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スペイン
住所、電話番号は最新のガイドで調べてください。なくなっているケースもあるかと思います。
だいたい最新のミシュランで調べてはおりますが。

Aranjus(アランフェス)

Casa Jose 19 Aranjues,Madrid
http://www.casajose.es/

王宮に近く、街の中心にあるお店。
アランフェス唯一の高級レストラン。
この日は平日にも関わらずほぼ満席。
サービスは愛想がとてもよく、
料理のスタッフも全員で見送ってくれて
とても気持ちがよい対応。
惜しいよね、この気持ちのほんのわずかでも料理に行かせれば。
料理は僕らの口に全く合わない。
唯一美味しかったのはチョコレートムース。
それ以外は、ぶーでした。
もちろん好みはあると思うんだけれども、
やや甘酸っぱいトーンが続くのはちょっとです。
人柄のよいスタッフ皆さんでちょっとおいしいところに
食べに行くと、がらりと変わると思うのですが。
ちなみにミシュランでは一つ星、レプソール2つ太陽。
食べたのはこちら
(15/3)
(7、6、6)=19

Barcelona(バルセロナ)
フランス、スペイン料理

ABaC 26☆☆ Barcelona,Spain
http://www.abacbarcelona.com/spa/

バルセロナ市内に2軒しかないミシュラン2つ星のお店の一つ。
グエル公園の近く、周りは高級住宅街(?)。
大きな邸宅、それも外観がいろいろなところが並んでいます。
大きな交差点角に、周りをすべて塀で囲み、
入り口のインターフォンで予約を伝えてドアを解錠してもらう。
こういうレストランは初めてです。
レストランだけではなく、小さなホテルもあり、
オーベルジュとして利用は可能。
サービスは丁寧で心地の良いもの。
ワインもかなりの量が置いてある。
珍しいのはフランスのものがかなりあること。
価格は高水準です。
料理は、もちろんスペインの新しい流れの料理もありますが、
あまりそういうのは好みでないので、アラカルトでいただくと
これがしっかりとした味わい。
美味いですねぇ、それでいて重くない。
食べ終わって、もう少しだったら食べられるかなと思えるくらい。
今、新進気鋭の若いシェフだそうです。
3つも夢ではないと思います。(と言うかすでに十分)
食べたのはこちら
(12/3)
(8、9、9)=26

Alkimia 23☆ Barcelona,Spain
http://alkimia.cat/

サグラダ・ファミリアの割と近くのレストラン。
ミシュランで星ひと〜つのお店です。
始まってすぐに入ると、僕らが一番、
他に3組の予約が入っておりました。
でも営業中に予約なしで二組のお客が来たので、
最後には、割とにぎやかに。
すっきりとした店内です。
間口は上の写真くらいしかないのですが、奥行きがすごい。
京都の町屋かいなという感じ。
サービスは、丁寧な感じの男性と、元気いっぱいの女性の組み合わせ。
お昼は、3つのコースでできてました。
僕らは皿数の少ないコース。
しっかりと美味しい料理。
伝統的なものをうまく昇華している感じ。
いいお店です、安いし。
食べたのはこちら
(12/3)
(7、8、8)=23

Avalon 22☆ Barcelona,Spain
http://www.grandhotelcentral.com/es/#/hotel-barcelona/avalon/

ホテルグランド・セントラルの中にあるレストラン。
マドリッドの2つ星のレストランと業務提携をしているお店です。
地元の料理を洗練させたようなメニューです。
ミシュランで、ビブ・グルマン(安くて美味しい店)として評価されているお店。
わが家は、このビブ・グルマンのお店が好きなんです。
あまり豪華絢爛、足が地がついていないようなところよりも
しっかりと美味しいものを食べさせてくれる感じ。
お店はゴシック地区の地下鉄ジャウマ・プリメの近く。
中は現代的なすっきりとした内装です。
お酒の種類はあまりなくて、見やすいメニュー。
タパを少し取って、前菜を一つ。メインを一人前づつ。
とてもきれいな盛り付け、食材も、食べた感じが今までと違っています。
それでおいしい。
ここが星なしなんだ、スペインすごいレベルです。
やっぱ日本のミシュランは、出し過ぎてます。
スペインはそれに比べると損しているなぁ。
サービスのレベルも高く、お財布にはものすごくやさしいお店。
ふたりで、アラカルトで食べて飲んで、100ユーロしないところ。
食べたのはこちら
(12/3)
(7、8、7)=22

Cinc Sentits 24☆☆ Barcelona,Spain
http://cincsentits.com/en/

バルセロナ大学の少し北にある。
見た通り外観はとても地味。でもきっちり高級レストランの雰囲気はもってます。
内装はモダンな感じ。
中と外の違いが際立つ造りです。
中に入ると全く外とは違う世界が現れる、こういうのが大事。
料理はモダンスペイン、サービスも良く気が回り
隙のないサービスといってもなんだか温かさがあるのがスペイン風なの。
お酒も種類が多いが価格はとてもお手ごろ。
今回の旅行で最後のお店でしたが、とても満足感の高いお店。
美味しかったです。
食べたのはこちら
(12/3)
(8、8、8)=24

Hisop 25☆☆ Barcelona,Spain
http://www.hisop.com/flash/hisop_ENG.htm

バルセロナのちょっと北の方の、高級住宅街っぽいところに
こういう感じ、いかにも現代的な入り口のお店。
蕎麦屋かと思わず思っちゃいますが、直線的なデザインと
木の感じをうまく取り入れた外観です。
中に入ると、これまた現代的なすっきりとした内装。
珍しくジャズがBGM、これまた蕎麦屋かって。
サービスの女性がちょっと怖い感じなんですが、
この方の態度がどんどん変わるのも面白かった。
やっぱ東洋人っていうだけで、態度もぎこちなくなるよね。
料理が驚きの連続、というか美味しい。
見事なまでに洗練されていて、それがピタリと焦点が絞れていて旨い。
美味いなぁと思わずうなる(もちろん日本語で)、そうすると、
サービスの女性の笑顔が見事なまでに柔らかくなるんですね、
これは言葉ではなく、僕らから発散する旨いなオーラが、
言葉のオラ!を越えた瞬間。(なんだかわかんない)
デザートまで突っ走る旨さ。
今回の旅行の中でもとびっきりの感じ。
食べたのはこちら
(12/3)
(7、9、9)=25

La Clara 18 Barcelona,Spain
http://laclararestaurant.com/

外見からすると、カフェとか、バーとか、タパのお店ですが、
右ドアはレストランになっています。
もちろん左からはいっても大丈夫。地下1階は、
やや照明を落として、落ち着いた感じ。
サービスの人も多く、こんなに人がいたのかと驚くほど。
料理は、カタルーニャの地元料理。
ミシュランにも星はありませんが掲載されています。
ここは、泊ったアパルトマンから50メートルほど、
日曜日のお昼に営業している数少ないミシュラン掲載店です。
肝心の料理はカタルーニャの地元料理は素朴なうまさと、
オリーブオイルがたっぷりだなぁと。
魚の料理の方が味が強いかもと言う印象。
一般的に日本で食べる地中海料理の半分以上は
こっちの方から来ているのかなぁとか。
とても食べやすくて、メニューから想像した通りのものが出てきます。
食べたのはこちら
(12/3)
(6、6、6)=18

Oleum 19 Barcelona,Spain
http://www.mnac.es/visitamuseu/vis_serveis.jsp?lan=003

カタルーニャ美術館の中にあるレストラン。
なにしろ広い美術館なので、2日の予定を立てて見に行くと
意外にも3時間くらいですべてみちゃった。
じっくりと観るとそれはかかるかもしれないけれども、
こっちはキリスト教の関係はあまり興味はないし。
で、一日は最初から、ここで食べようと思っていたんです。
入口から奥、白くなっていますが、バルセロナ市内が一望。
眺めもよさそうだし。
中に入ると、これまた素晴らしい内部、天井は高く、
座席はさほどないけれども、景色はすばらしい。
料理は、丁寧な感じの料理です。
出てきたものは悪くない。
普通のお店は量が多くてあまり食べないようにしてますが。
食べたのはこちら
(12/3)
(6、6、7)=19

Senyor Parellada 21☆ Barcelona,Spain
http://www.senyorparellada.com/

普通、同じ町で2回訪れることはあまりないのですが、
たまたま他で食べようとしていたところがなくなっていて、
それ以外にめぼしいものがなく、こちらで食べたいものがあったので、
では平日の様子をのぞいてみるかと予約なしで。
満席だったら、どこかほかをと(でも全く頭はからなんだけど)
そうすると丁度席があり、前回はとり過ぎたので注意をして。
今回もやはり安く、そしておいしい。
サービスは、平日のせいか落ち着きがある。
良いな、こういうお店は。
ちなみに日本に戻ってきて色々とミシュランを見ていたら、
僕が持っているスペインが載っている一番古い
ミシュラン1992年版にも掲載されてました。
バルセロナで他に行ったお店は一つも出てません、
歴史のあるお店です。
食べたのはこちら
(12/3)
ゴシック地区にあるカタルーニャ料理のお店。
ミシュランで、ビブ・グルマンとなっています。
その上、ミシュランで、カタルーニャ料理はここだけ。
(他にもあるかもしれないけれども)
これは押さえておきたい上に、珍しく日曜日にも開いている。
バルセロナで、日曜に開いてる店が全くないなんてわけではないのですが、
ミシュランに載っているクラスの店では極めて珍しい。
で、3日前に予約。(Avalanの近くなんで)
当日行くと、満席。
それどころか、入り口で、酒を飲みながら、空きを待っている人までいる。
多分人気店。
料理は、こういうのがカタルーニャ料理なのねと
思いながら食べました。揚げものとか多い。
価格が安い。
ワインなんか、サイゼリアのような価格。
グラスワインなんか1.6ユーロですよ、奥さん(この時期で170円くらい)
サービスのレベルも高いけれど、満席だとやや殺気立つ。
きれいな内装で、いい感じのお店。
食べたのはこちら
(12/3)
(7、7、7)=21

Silvestre 22☆ Barcelona,Spain
http://restaurante-silvestre.com/

バルセロナの中心から少し北の方。
といっても歩いていける距離ですが。
落ち着いた店がまえ、そして価格が安い。
店内は意外な広さ。お客は、ご近所のちょっと裕福な方々という感じ。
ミシュランで、ビブグルマンとなっているところです。
ここの良い点は、すべてのお皿がハーフにしてもらえること。
やっぱり多いんですね、全部食べると。
サービスは、あっさりとした感じ。
ワインも自分でついでねという感じです。
料理は、伝統的な料理と書いてある通りメニューを見ても、
カタルーニャの香りが香ってきそうなもの。
食べるとこれが美味い。
重くはないんです。
ここで美味しくなかったのは、最初のオリーブとパンくらい。
お酒もびっくりするくらい安い。
食べたのはこちら
(12/3)
(6、8、8)=22

タパス、カフェテリア

Ben 18 Barcelona,Spain

スペイン広場の近くのお店。
カフェテリアですかね。お昼を食べました。
モンセラットに観光に行って戻ってきたら14時半。
とにもかくにもお腹が減って、どんなところでもいいから食べようと。
とにかく選ばない、オーリングでチェックして大丈夫なところと、
最初、闘牛場の後に入っているこぎれいなお店をやったら軒並みだめ。
とにかくだめ、全部だめ、15件以上だめ。
で、そこから外に出て、最初にあったところがこちら、
交差点のこちらからでも大じょうび。
中に入るとタパと軽いお昼。
軽そうなお昼を食べると思った以上に軽い。
その上、カタルーニャ地元料理のみ。
それで美味しい。
サービスも感じ良い。
食べたのはこちら
(12/3)
(6、6、6)=18

Irati 18 Barcelona,Spain
http://www.iratitavernabasca.com/

ゴシック地区にある、タパのお店。バスク風のタパが売り物。
ミシュランにもタパのお店として載っています。
奥にレストランがありますが、割と高い価格です。
手前のバーはタパがずらり、一つ1.8ユーロで、
爪楊枝が差してあり、その楊枝の数で精算をする。
どれを食べても美味しい。
3つくらい食べるともう十分。お腹がかなり膨れる。
サービスは、カウンターなので、そっけないと言うか、基本セルフサービス。
好きな物を取って食べられると言うのは、
回転すしと似たようなものですか。
食べたのはこちら
(12/3)
(5、7、6)=18

Orio 18 Barcelona,Spain
http://www.sagardi.com/

ゴシック地区の市庁舎の近くにあるお店。
普通のレストランでもありますが、
タパのお店としてレストラン営業時間以外でもやってます。
ここは座って食べることができるので、便利。
タパは基本セルフサービス、好きなものを自分でお皿に取ってくる。
お酒だけは、サービスの方に頼むと言うスタイル。
パンの上に乗っているタイプのが多かった。
ワインの種類は多く、グラスで提供しているのももちろんある。
お店には、生牡蠣も置いてありました。
(オーリングしたらだめだったけれど)。
食べたのはこちら
(12/3)
(6、6、6)=18

Quiniela 13 Barcelona,Spain

再度バルセロナに戻り、アパルトマンにチェックインしたのが
12時半過ぎ、部屋に荷物を置いて、
土曜日なので買い物をする必要があるけれど、
まずは腹ごしらえと泊ったところの周りで、大丈夫なところを探すと、
数軒隣にあったのがこちら。
ウームと唸るようなメニューだけれども、まあ、と。
東洋人のやっているお店でした。
サラダと、串焼きフリットを食べて、お腹いっぱい。
こういうお店のものってなぜかお腹だけは満腹になります。
ふしぎ。
食べたのはこちら
(12/3)
(4、5、4)=13

Tapas24 19 Barcelona,Spain
http://www.projectes24.com/

グラシア通りからはいったところにあるタパのお店。
ここ自体もミシュランに載っていますが
グループのお店は星が着いたレストラン、
こっちはタパの専門店。
お店自体とても活気があります。
座って食べられますが、席は狭い。ほとんど立ってと言う感じ。
料理は、その日の市場からとかと言うのが多い。
サービスはてきぱき、良く動きます。
出てきた料理、これが美味しい。
この頃温かいタパばっか食べております。
今回は思いっきり高いのも食べて、こういうのもタパと言うんだと感心。
この日はほぼ2週間ぶりにアルコール抜き。
(隣の人のビールが美味そう、横のおねぇちゃんのワインも美味そう)
食べたのはこちら
(12/3)
(6、7、6)=19

La Vigna del Senyor 18 Barcelona,Spain

サンタマリア教会って言ってもバルセロナで多い名前の教会ですから
ピカソ美術館の近くの有名な教会の前の広場にあるお店。
10年ほど前の専門料理に出ていたので、今回試しに。
日曜でも営業していました。
教会の前ですから、日曜に人がたくさん来るんですね。
周りのお店も開いておりました。
タパとワインのお店です。カウンターに座ってワインとタパを
このお店初めてなんですが、シャンパンを他のお客に勧めてました。
それと、他の人あまり食べないんですねぇ。
グイっと一杯飲んだら出ていっちゃうの。
強いなぁ。
こちらは、他の人が見たらどんだけ食っているんだと思うくらい食べて。
食べるのには強い。
食べたのはこちら
(12/3)
(5、7、6)=18

イタリア料理

Pizza D'Italia 18 Barcelona,Spain

今回、ピザを食べていないなぁと思い、
今日はピザを食べるぞと、街を歩くがない。
この前はこのあたりにイタリア料理屋さんが軒を並べていたのに、
なんで今日はなくなっているんだという、
自分が道を間違えているだけなんだけれど。
とにかく、外したみたいで、全くピザというのは、
そこらへんで、冷凍のを焼いているような店しかない。
で、、、、、あったんです、奇跡的なように。
歩くもんですなぁ、きつかったけれども。
店を見ると、中で、ピザ職人が、石窯で焼いている。
チェックしてみる、見事合格。
でなかに入ると、一人一品取ってくれって、ピザだけで良いのに。
でなるべくボリュームの少ない前菜を取ってピザ、やや柔らかめだけれども
モチモチとしたピザ。
というか、パンにも同じものが出てきて
それが美味しくてビールをがぶ飲みしたおバカなワタクシ。
イタリア人のご主人が、ユーロをエウロって言ったら喜んで、
イタリア語がしゃべれるのかといわれて
グラッチェとボーノを連発して最後にアリベデルチ、
スペインの中でもテンション高めのお店でした。
食べたのはこちら
(12/3)
(5、6、7)=18

インド料理

Bombay Spicy 19 Barcelona,Spain
http://www.indian-restaurant-bombayspicy.com/es_ES/index.php

毎日パン食をしていて、(パエリャも食べてるか)やや飽きてきたので、
スパイシーな料理をと、インド料理店に。
実は泊っているところのすぐそばの道サン・パウ通りは
インド、中近東料理店が多いことで有名だそうです。
確かに一杯ある、街中に多いのかと思ってた。
で、その中で、テーブルの数が多そうなところに。
立ち食いも多く、テーブル一つだけという店も割とあって。
昼の定食8.5ユーロ。
前菜、メイン、デザートに飲み物付いてなんで安い。
飲み物は、ビールでもいいし、ワインでも可。
ビールなんて中ジョッキくらいのが出てきますので、
下手すると、それだけで、日本でだったら8.5ユーロ。
サービスのおじさんも格好良くていい感じ。
インド料理店は味は外さないし、ちょっと疲れたお腹を癒すにはぴったり。
食べたのはこちら
(12/3)
(6、6、7)=19

Cordoba(コルドバ)

Casa Pepe de la Judelia 20 
Cordoba
http://restaurantecasapepedelajuderia.com/

再度訪れたこちらのお店、やっぱ味がいいです。
13時過ぎに入ったらうちらが最初だったかも。
前回とは違う地元の料理を。
食べてないのがあるもんです。
やっぱおいしいですね。
コルドバのちゃんとした最後の食事。
食べたのはこちら
(15/3)
コルドバの大観光地メスキータの入り口から続く
商店街の中にあるお店。
外観はあまり良くなくて、大丈夫かいなと思ってはいると、
店の中はとてもきれいで、かつサービスがよく、
出てきた料理がおいしい。
一つ一つの料理がとても洗練されたおいしさ。
非常にべたな料理を食べたのですが、(コルドバ名物という)
それがとてもおいしくできていました。
最初にここに来ればよかったと悔やまれるレベル。
お客さんもどんどん入ってきます。
もちろんミシュランなどにも出ています。(星はないです)
それどころか、日本のガイドブックにも出ているお店ですが、
ここはよろしいですね。
食べたのはこちら
(15/2)
(6、7、7)=20


Choco 23☆
Cordoba
http://www.restaurantechoco.com/

土日月とあまりいいお店が開いてなくて、
なんだか伝統料理のお店は似たような味だし、
美味しいものが食べたいよねと、
同じお店に行ってしまいました。
今回は、アラカルトで、前回に食べていないものを。
それでもアミューズは被るのですが。
やはりこちらのお店は美味しいです。
サービスの方も感じがいいし。
食べたのはこちら
(15/3)
場所は、コルドバの中心からは少し離れたところ。
泊まったホテルから歩いて20分くらい。
周りは、こういうレストランがあるという雰囲気ではない場所。
隣に同じ経営のカフェがあったので、そちらを見ていたら、
サービスのお兄さんが声をかけてきて、お店に案内された。
その人がそのままサービスも担当したので、
店の中から怪しげな東洋人をチェックしていたのかも。
格好もジャケットきていて、ある意味周りから浮いているから。
中に入るとベージュの色が主体のスタイリッシュな雰囲気。
座席も20しかないので、落ち着いて食事ができる。
というか、お客はほぼ終わるころまで僕らだけ。
結構この頃ガストロミーレストランで他に客なしって多いです。
サービスはいい感じ。
料理がとてもレベルが高かった。
デギュスタシオンで、この頃のたくさんの種類が
出るところは多少滑ることが多いのですが、
ここは外さなかったです。
それと見た目とは別で、しっかりとした料理が多かった。
うまい、でも軽い感じ。
新しいアンダルシア料理を目指しているんだって。
帰り道、3日目にしてやっと美味しい料理にあったと喜びながら。
ミシュランで一つ星、レプソルで2つ太陽。
食べたのはこちら
(15/2)
(7、8、8)=23

El Caballo Rojo 18 Cordoba
http://www.elcaballorojo.com/

世界遺産のメスキータの入り口の前の通りにあるレストラン。
屋上からは目の前に建物が見えるそうです。
この日は土曜日だったので、前の道は人だかり。
さすがに世界遺産の力すごし。
この店の下はタパスバーになっていて、そちらはすごい人。
レストランの方は落ち着いていて、まだ少なかった。
(出る時はほぼ満席)
トラディショナルなコルドバ料理のお店。
そろそろ肉たっぷりはきつくなってきたので、
野菜中心の料理をシェアして食べる。
サービスは割と年齢が高い方が多い。
むちゃくちゃに美味しいわけではないけれども
落ち着いて食べられる料理。
温かい野菜料理がおいしい。
食べたのはこちら
(15/2)
(6、6、6)=18

El Churrasco 18 Cordoba
http://elchurrasco.es/

メスキータの前のお土産店レストランがたくさんある中の一軒
ホテルが隣。
ここの売りはお肉の炭火焼。
それ以外は典型的なアンダルシア料理が並んでます。
お肉の中には、コーベビーフというのもありました。
WAGYUもあるので、どこまでなんだかわからないけれど。
うちは典型的な普通のステーキと前菜。
もちろんシェアでないと食べ飽きちゃいます。
サービスのおじさんに一人日本にいたんだよという方がいました。
何度もおいしい?って聞きにくるです。
召し上がれとか、レストラン用語は結構限られているし、
嫌な言葉は使わないから、楽しんじゃいました。
食べたのはこちら
(15/3)
(6、6、6)=18

El Envero 21☆ Cordoba
https://sites.google.com/site/wwwelenverocom/

日曜月曜がお休みのお店が多いスペイン。
ここは日曜のお昼は開いているんです。
ですので、やっぱ最後のほうは冒険をして
まずい店に当たって、印象を悪くするより、
美味しかったね、コルドバ最高と
いう思い出を作るために。
いやもう本当に美味しいの。
魚のフライ、タコの柔らか焼き、ご飯の形パスタと、
美味いものが続いてお腹いっぱい。
あんまりお腹がいっぱいになると、スペイン人のようにシエスタモードに。
食べたのはこちら
(15/3)
コルドバの旧市街地からかなり離れたところにある、
新しいマンションの1階にあるお店。
周りのお店はかなり閉店になっているので、
集客などは割と難しいかなと思っていたら、
お客さんいっぱい、やっぱおいしいところはどこでも人気があるんですね。
すぐ近くにカルフールがあります。
このお店、全く英語が通じなくて、
メニューもスペイン語だけ。
サービスのお姐さんも英語、ダメって。
オンリー・スパニッシュメニュー・ソーリーで
その後格闘して何とかオーダー。
でもここの料理、美味しいんです。
ミシュランで、ビブ・グルマンになっているこの辺り唯一の店。
価格も安いし、美味しいし。
でもワインリストには900ユーロというワインがあったけれど。
(ピングスです)
食べたのはこちら
(15/3)
(6、7、8)=21

Taberna Salinas 17 Cordoba
http://www.tabernasalinas.com/

泊まったアパルトマンから歩いて5分(もっと近いかも)くらい
の郷土料理のお店。
アンダルシアに来たぞというのもあり、
ホテルのチェックインまでの時間がまだあるとで、
荷物だけホテルにおいてここで食事。
なんとそこには日本語のメニューが。
スペイン語の元のものに、フランス語、英語、イタリア語
あともう一つありました。
元のメニューと対応しているので番号を言えば正確に伝わる。
ということは年中同じ料理なんだろうな。
郷土料理だから。
日本語のメニューなのに、失敗して重くて量のあるものを
3皿。シェアして食べても減らない。
ワインをがぶがぶ飲んでも、少し残しちゃいました。
今後注意が必要。(特にこういう感じのお店)
サービスは感じよく、ワインも地元のがおいしい。
食べたのはこちら
(15/2)
(6、6、5)=17

Figueras(フィゲラス)

Lizarran 20 Figueras
http://www.lizarran.es/

フイゲラスと言う街、ダリの劇場美術館があることで有名なところ。
そこだけがむちゃくちゃ有名で、
食べるところなど大きく書いてあるものなんかなくて
まあスペインだから不味くはないであろうと街を探したが、
なかなかいいお店がない。
美術館のから近い広場にあったこのお店は大当たり。
普通のタパだと思ってはいると、温かいタパもやっているからといわれて、
メニューをいただき、少し頼んだところでガラガラガラと
牛の鈴のようなものが鳴らされてできたてのピンチョスと
言う感じでギャルソンが店を回っていく。
これができたての温かい具が乗ったもの。
サービスも気さくな感じで、いい印象。
残念なのは途中団体さんが入ってきて、雰囲気をぶち壊したこと。
(高校生位の団体ですが、引率の先生ビール飲んでたなぁ、
それはそれで良いと思うけど)
食べたのはこちら
(12/3)
(6、7、7)=20

Girona(ジローナ)

Massana 23☆ Girona、Spain
http://www.restaurantmassana.com/

ジローナにあるレストラン。
中はモダンな感じ。心地の良い明るさがあり、
現代的な内装とソフトな色遣いで落ち着いたお店。
ミシュランで一つ星。
料理は、少しづつと言うのもあるのですが、
どうもそういうのは苦手なんで、ガッツりとアラカルトで。
ここが美味しい。
前日フランスで、ただミシュランに載っているだけと言うのとは、
レベルが違うと言うか、こんなに近いにもかかわらず、
評価基準が全く違うんじゃないのと言うくらい違う。
盛り付けも美しい。
シェフが、ソムリエも兼ねていて、丁寧にワインの相談に乗ってくれた。
他のサービスの方も極めていい対応。
いいお店です。
食べたのはこちら
(12/3)
(7、8、8)=23

Granada(グラナダ)

El Claustro 23☆ Granada
http://www.restauranteelclaustro.com/

AC Palacio De Santa Paula
という
マリオット系のホテルの中にある。
この店が今後もおいしいかどうかは、シェフによると思います。
独立したら、どうなるか不明。
シェフはユアン・アンドレ・モリーリャ、スペインのボキューズドール
出場の方だそうです。
こちらがおいしい。
いやぁ、高級料理店なんですね。
あんまりそうだと思っていなかったので、
驚いちゃいました。
味の取り方が違うんだなぁと。
サービスはホテルのお店なので、それ相当です。
嫌な感じとか固い感じではなかった。
料金が安いんです。
というのも、コースの価格に、お酒が含まれているんです。
食前酒も、食後酒も、水もコーヒーも。
(いつまでもこのとおりかは不明)
そのため、コースの料金×2という請求。
潔いいというか、なんというか。
普通いろいろなほかの価格だけで20ユーロくらいは取られるんで、
少し高くつくかなと思ったら、思いのほか安い料金でした。
食べたのはこちら
(15/3)
(7、8、8)=23

Las Tinajas 18 Granada
http://www.restaurantelastinajas.com/

中心から歩いて10分くらいにあるお店。
日曜日にあいているところは少なく、
かつ昼の早くから開いているところは皆無に近いのですが、
ここは12時半からやっている。
予約しに行って、もう大丈夫だよと言われて、
バスに揺られてきたためか、
お腹がくっつきそうだった(様には見えないと思いますが)。
うちら、最初のお客。
出る時には、ものすごいお客さんだったので、繁盛店だと思います。
サービスは割といい感じですが、結構雑。
さほどの高級店ではないと思うので。
料理も、この地域のメニュー。
まあ、まあですかね。
ちょっと量が多い。
食べたのはこちら
(15/3)
(6、6、6)=18

Llanca(リャランサ)

Miramar 24☆☆ Llanca、Spain
http://www.restaurantmiramar.com/

ミシュランで、☆ふた〜つのレストランです。
前に海があって、お昼だと、その海を眺めながら。
夜だと、その波の音を聞きながらという絶景レストランです。
1月、2月とお店は休みで、3月1日から開店、
もちろん3月と言うのはオフシーズン真っ盛り。
その真っ盛りの時に伺いました。
まずは車を止めようと駐車場はないのって聞いたら、
店のはないので、前の道に止めといてくださいと。
名前を言う前に、ミツヒロ様ですねお待ちしてましたって。
すごいことなんだと思ったら、当日のお客は僕らだけ。
サービス3名、ソムリエ2名を貸し切りだぜ。
厨房にはシェフ含めて見えるだけで5人くらい、
少なくても10人を二人占め。
出てくるのは、モダンスッペイン料理とでもいうんでしょうね。
シェフは、エル・ブジ、ミシェール・ゲラールで修業した方なので。
最初から最後まで31品もちろん完食。
そんなにお腹にもたまらない軽いものでした。
魚系のものがほとんど。
生っぽい料理も多かった。
多分日本に行ったことが何度もあって、
その時の印象と思える料理もいくつか。
31品ですからもちろん滑るものも混じっているのはご愛敬。
サービスも良く、気持ちのいい店でした。
こちらはホテルも自分のところなので、終わってバタンキュウです。
始まったのが20時、終わりはは23時
全て順調に出てこれだから、満席だと、やや怖い。
食べたのはこちら
朝食はこちら
(12/3)
(8、8、8)=24

Madrid(マドリッド)

Albora 22☆ Madrid
http://en.restaurantealbora.com/

1階はタパスのバー、2階はレストランという、
スペインでよくある造り。
前日に予約を入れたら、フルブッキングという連絡が来て
10分後にキャンセルが出たので如何という連絡があった。
というわけで、予約をして伺う。
当然満席、でも結構遅くに埋まりました。
サービスが最初ちょっとちぐはぐ。
特にお願いしたものが通っていないのが数回。
普通だとダメだこりゃなんだけれども、
他の方がうまく埋め合わせをしてました。
料理は美味しいですね。
お肉系が多い料理でしたがなかなかいい味わい。
最後までいい感じです。
今年ミシュランで一つ星になったばかり、勢いが違います。
食べたのはこちら
(15/3)
(7、8、7)=22

Arriba 19 Madrid
http://www.restaurantearriba.com/

場所としては難しいところにあります。
大きなビルの中にあるのですが、
一階はタパスのお店、その2階。
劇場のよな中にあるお店です。
メニューもわかりにくいです。
スペイン語のものしか無いようなので、
単語を頼りに、大きなカテゴリーの中から選びます。
要するにタパスと、野菜とメインから選んで何とか。
メインはすごい量ですね。
周りの席のを見て怖気づきました。
うちのは少なくてほっとして。
こちらもビブ・グルマン。
ややせわしない。
食べたのはこちら
(15/3)
(6、7、6)=19

Bolivar 20 Madrid
http://www.restaurantebolivar.com/

ここもホテルからかなり近いところにある、ビブ・グルマンのお店。
なぜかビブ・グルマンのお店というのは、
思いっきり流行っているところと、
結構落ち着いたところがあるもんです。
こちらは落ち着いたお店。
場所柄もあるんですかね。
中に入ると、やや照明が暗い。
13時からとなってましたが、お客が入りだしたのは14時半以降。
最後に出る時には半分くらい埋まっていましたが
途中で断っていたので、満席の予約が入っていたのかも。
料理は一皿でたっぷり。
半分づつで丁度。
お腹いっぱいなんですが、デザートは驚くほどの軽さ。
食べたのはこちら
(15/3)
(6、7、7)=20

La Cabra 20 Madrid
http://restaurantelacabra.com/lacabra/

今年某ミシュランで星がついたばかりのお店。
入口のところはタパスバーで奥にゆったりとした
レストランスペースが広がるお店です。
平日は、さすがに奥のお店は予約なしでも
大丈夫でしたが、とてもエレガントな空間です。
ただ、サービスのレベルが今一つ。
最後の方は催促をしないと動きが悪い。
料理ははやりのスペインの料理。
この頃は滑る料理は消えてきました。
落ち着いてきたのですかね。
その代わりといっては何ですが、
かなり重い料理が出てきます。
いかにもスペイン料理なんでしょうが、
ひと口で悶絶するほど重たい。
ワインが足りない、けれどもあんまり飲むと死んじゃう。
結構きつい料理です。
おいしいのですが。
食べたのはこちら
(15/3)
(6、7、7)=20

La Maruca 20 Madrid
http://restaurantelamaruca.com/

表に面したところは屋外のバールになっています。
中に入っても、こちらのお店特有の手前がバール、
そこがお客さんでいっぱい。
どこからがレストランなのか区別がつきません。
やっと受付の女性に確認したら、今日はいっぱいなので、
午後3時までなら席があるとのこと。
そちらでややせわしない食事、でもなかった。
料理は美味しく、価格もお手頃、さすがにビブ・グルマン。
見た感じも現在的、レストランの中は狭いですが、そこそこ楽しめます。
時間がそういうことなので、デザートは別のところ。
食べたのはこちら
(15/3)
(6、7、7)=20

Nikkei225 18 Madrid
http://www.nikkei225.es/

某赤い本でペルー料理と紹介されていたこちらに入ってびっくり。
なんとそこは、我が国の料理店だったのです。
え、、、、、と言葉をなくして、出ようとしたくらい。
でもな、和食のお店とは、
入って席に座るまで考えなかったんです。
名前が思いっきり和だろうって、
でもね、外国で、そういう名前がついているのもあるし。
入口が思いっきり和だろうって、
でもね、和を取り入れたデザインがかっこいい
と思うところもあるだろうし位で。
メニューは出てませんでした。
見りゃわかるわ、メニューがあれば。
というわけで、和風なペルー料理を食べましたが、
どこがペルーだかは不明。スパイシーなんですね。
そこか。
ただ結構おいしかったことは確かで、お高い価格でした。
星付きのお店並み。
食べたのはこちら
(15/3)
(6、6、6)=18

Ramon Freixa 25☆☆ Madrid
http://www.ramonfreixamadrid.com/

マドリッドに行くというので、
候補に挙げたレストランはいくつかあったのですが、
なんとそのうちの一軒は昨年11月に予約表を見ると、
3月はほぼ一杯。
ここも、2月のはじめに予約を入れても、
うんともすんとも言ってこない。
ちとやばいのかなと、マドリッドに着いた日に
予約の確認なんだけれどと行ってみると、
入ってない、だけど空いてるから大丈夫よんと。
受付のおねぇさん軽い軽い。
翌日ちゃんとした格好で行くと、、、、
すでにほとんどの席が埋まってる。
(前日予約表は僕らで4組目だったんですが。)
というか14時でスペインでお客が入っているのはちょっとびっくり。
座ると、メニューを持ってきた人が
わけのわかんないことを早口で言って去っていく。
そうすると、シェフがやってきて、希望を聞くんですね。
これは今までにないスタイル。
もちろん希望なんて言えるわけなくて、このメニューでよろしく
アレルギーなし、嫌いなものなし、美味しいもの大好きくらい。
この頃こういういいところは、アミューズというかタパスが多いので、
なるべく少量精鋭で。
それでもここは多かった。
夜の10時でお腹減らないというか、水しか飲みたくない。
サービスはよく、流れるよう。
それにシェフが何度も声をかけるスタイル。
満足です。
ちなみにミシュラン2つ星、レプソール3つ太陽。
食べたのはこちら
(15/3)
(8、9、8)=25

Santceloni 25☆☆ Madrid
http://www.restaurantesantceloni.com/

エスペリア・マドリッドというホテルの一角にあります。
そこのホテルの地下にあるお店。
今やマドリッドにある唯一のルレ・エ・シャトーの店。
昨年までは上の店も加盟していたみたいですが。
外のメニューを見ていたらサービスの方が、
下から上がってきてご予約の方?ってな感じ。
下に降りていくと豪華絢爛なお店。
広いです、むちゃくちゃ、ちょっとチーズの香りが強くて、
馬小屋風だったりしますが。
ダイニングはテーブルの間隔も広くて久しぶりに高級感満載。
いただいたメニューも満載。
でも、こういうところのメニューも飽きたので、アラカルトで。
一皿二人でシェアは可能ということなので。
きれいに分けて出してくれました。
二人で分けてこの量かいなと驚きながら。
ワインリストも豪華絢爛、価格も今まで言ったお店とはラベルが違います。
ラベルのレベルが違う銘柄がずらり。
ウニコなんぞ、ヴィンテージいえば出せるからというくらい揃ってます。
ただ新しいのはないのよという感じで、一番新しいのでも12年前。
それ以降ってまだ発売されてないか。
たまにはこういうのもいいけれどもなんだか気づかれはします。
食べたのはこちら
(15/3)
(8、9、8)=25

Tepic 20 Madrid
http://www.tepic.es/

日本にいる時から、今回泊まる近くにメキシコ料理屋さんがあり、
そこが、ミシュランのビブ・グルマンに今年なっているというので、
そこは行ってみようと思っていたんですが、
なんか普通に歩いていても見つからなくて。
そしたら、3日ほど前に、なんだと思うような場所に。
部屋から見えてるじゃんって。
ただのカフェだとばっかり思ってました。
それも流行っていない。
中に入るとびっくり、素敵なお店です。
昼はあまりお客さんがいない。
でも夜の予約を見ると一杯ですので、
使い方が違うのか。
料理はスパイシーで、ちょっとスペインの料理に
疲れてきた胃袋にはちょうど良い。
サービスの方も相談に乗ってくれて(ほかにお客さんいないので)
とても楽しく初メキシコ料理。
食べたのはこちら
(15/3)
(6、7、7)=20

Malaga(マラガ)

Jose Carlos Garcia 20 Malaga
http://www.restaurantejcg.com/en/index.html

海岸にできたマリーナの近くにあるお店。
最初住所を見てその道の該当するところが廃屋。
あれれれと、海岸付近を見たらなんとなく色々店がある。
その眺めた場所の丁度下にありました。
住所みると皆さんわかるのかな。ちょっと疑問。
見ての通りガラス張りで、陽射し対策のため葦で編んだ目隠しを使用。
中に入るとメインダイニングは6テーブル、満席でした。
最初、スペインのごメニューしか持ってこない。
日本人てわかるやろと。
いろいろ質問してたら英語のメニューがあるって持ってきた。
デギュスタシオンは17皿で110ユーロ。
俺らそんなには食べられないからアラカルトにするというと。
スモールセットがあるというご提案。
前菜2皿、魚、肉をアラカルトで選んでそれをコースにしてくれるそうで、
それだったら、書いといてほしいな。
というわけで、スモールデギュスタシオン、
自分でアラカルトから選んだのをいただく。
中々きびきびとしたサービス。
出てくる料理もきれい。
でもね、なんだか好みの味ではないのです。
なんでかな。美味しいんだけれど。
要するに、作る方の味の好みとうちらの感じが微妙にずれてる感じ。
トイレのカギは掛けずらい開けずらいのも、ちょっとなぁ。
と、ちょっとなーが続くお店。
ミシュランで一つ星、レプソルで2つ太陽。
食べたのはこちら
(15/2)
(6、7、7)=20

San Celoni(サン・セローニ)

Can Fabes 26☆☆ San Celoni,Spain
http://www.canfabes.com/en/

バルセロナから電車で1時間のところにあるレストラン。
昨年までミシュランの3つ星だったところですが、昨年初めに、
シェフがシンガポールに支店を出すために(あのすごいところに)
シンガポール滞在中に亡くなると言う、まさに悲劇のお店。
そのため本年は2つ星ということになっております。
でも、昨年までバルセロナでシェフをやっていた
新進気鋭の新たなシェフを迎えて、心機一転なのかなと。
この日雨だったんです。それも結構な。
初めての雨、街を散歩できなかった。
店に入ると、暖炉があって、気持ちも和む。
店内は温かなムード。石の壁というのも素敵です。
もちろん広く配置されたダイニングはとても心地よい。
サービスの方も良い感じ。
料理は、コースとアラカルトがあるのですが、当然のようにアラカルト。
これが数は少ないのですが、魅力的なんですね。
で、出てきた料理は、いいですねぇ。
美味いですねぇ。
もうちょっとという滑るのはアミューズとメインにひとつずつ。
数出すと、どうしてもそうなるんですが、極めてレベルが高いお店。
支払いも、今までの中で一番。
食べたのはこちら
(12/3)
(8、9、9)=26

San Sebastian(サン・セバスチャン)
フランス、スペイン料理

Arzak 28☆☆☆ San Sebastian,Spain
http://www.arzak.info/index.html

サンセバスチャンの中心から少し離れたところにある、昔からの有名店。
現在は、娘さんが中心で、お父さんの方は、
お店の中で思いっきり愛嬌をふりまいておりました。
2つのフロアー(1階と2階)があるようです。
僕たちは1階で。
始まるのが夜の9時、ちょっと僕らには拷問です。
終わってホテルに戻ったのは1時過ぎ、もう眠たい。
レストランでも一瞬記憶が飛んだし。(眠ったんだと思う)
料理は、地元の素晴らしい素材をフランス料理風に、
それと昔からのバスクのやり方なんかで出しているのでしょうが、
旨みがすごい。
塩もかなり強く使っているのでしょうが、揚げた物も多く、
正にお好み、ピタリと壺にはまりっぱなし。
しびれますな、美味しくて。
その上、出てくるの出てくるのにすきがない。
滑るのは皆無でした。
素晴らしいお店です。
サービスの方も感じがよくて、わりと年長の女性の方が上品でよかったなぁ。
スペインにしてはむちゃくちゃ高いお店だと思いますが、満席でした。
食べたのはこちら
(11/10)
(9、10、9)=28

Martin Berasategi 29☆☆☆ San Sebastian,Spain
http://www.martinberasategui.com/es/restaurante

サンセバスチャンの中心から少しはなれたところにある。
一軒家なのですが、夜も遅いので、あまりはっきりとしません。
なんと言っても予約は20時半以降しか受けないので。
中に入るととても広いダイニングです。
席はゆったりと置いてあり、サービスの方も多い。
僕らは、窓際の席にしてもらったのですが、
お昼だったら、もっと楽しめるかもです。
サービスは、まず言葉の確認から、スペイン語、フランス語、
英語のどれが良いかって。
(できればそこに日本語が入ると素晴らしいのですが)
でも、日本人かって確認したら、「ありがとうございます」とか
如何ですかとかって、皆さん少しは言ってくれます。
シェフも、一言だけですが言ってました。
こちらお店も売り物はムニュ・デギュスタシオン、結構高い。
そのメニューにヴィンテージが入ってます。
製作年度だそうです。
基本は2011年ですが、数品定番ものがあります。
一番古いのは1995年16年出し続けているのがすごい。
そしてこの料理がすごい、一つも滑らず、極めて高いレベルの料理。
そして盛り付けもきれい、サービスも完ぺき。
下げるのも一緒というのは初めて。
(お皿を下げるのに二人来て一緒に下げるんです)
とにかくお客さんの気持ちを重視したほぼ完ぺきなサービス。
素晴らしい時間を体験できました。
食べたのはこちら
(11/10)
(10、10、9)=29

Mugaritz 29☆☆☆ San Sebastian,Spain
http://www.mugaritz.com/

サン・セバスチャンから自動車で10分くらい郊外に。
周りは、農家と山がみえるきれいな景色。
その中に一軒家のレストランがあります。
昼は1時半からですが皆さん早めに来たようで、
外で、アミューズ、アペリティーフを楽しんでました。
中に入れるのは1時半からで、丁度の時間に着いたので、僕たちは中に。
中は、かなりシンプルな感じで、
色的にもややさみしいかなと思ったのが第一印象。
ちょっとガラーンとしてるかなという感じ。
これが変わるんですね。
座って食前酒をお願いしていると、
ちょっと場所を変わって良いですかと言われ、
はいはいとサービスの方についていくと
なんと調理場へ連れて行ってくれました。
そこには、シェフが。
サービスの方が、日本人のスタッフを連れて来て、
これからこの人が説明をしますと。
(これを延々どのお客にもしていました)
すごい、すばらしゅい。もうこれで、お店のとりこ。
どうにでもしてになっちゃいます。
究極のサービスです、特に調理場好きとしては。
で、席に戻ると、石が出てきました。
ははー、これになんか載せるのかと思うと、食べろと。
(詳しくは料理を見てください)
まあ、最初だけで、おもろい料理が続きまくり。
自分でゴマをすったり。
そして出てくる料理が美味しい。
素晴らしく美味しい。
サービスも極めてレベルが高く、テーブルを見ているのもほぼ完ぺき。
そして、料理が終わったら外でデザートは如何ときたもんだ。
もうお約束です。
晴れたスペインの空気はやや冷たく、乾燥している風は気持ちがよすぎ
そこで、デザート、お茶してキラキラと木の陰に座ってると時間を忘れる。
その上サマータイムで、かつスペインは西なので、いつまでも明るい
気が付けば17時を過ぎ、そこでゆったりとお勘定をして
タクシーでホテルへ、至福とはまさにこれ。
食べたのはこちら(店内)
食べたのはこちら(外で)
(11/10)
(9、10、10)=29

Plaza Cafe 18 San Sebastian,Spain

Buen Pastol大聖堂の正面横にあるお店。
地下にはレストランがありますが、やるのは夜だけみたい。
昼はピンチョスが主体。
いただいたのはサンドイッチ系のピンチョス
基本的は1階はバー、そこのカウンターに置いてあるので、
指でさせば頼めます。
お昼は軽くが基本なので、小さなものを二人で3つ食べて終了。
結構美味しいですね。
スペインの料理は本当に外れがなくて美味しい。
食べたのはこちら
(11/10)
(5、7、6)=19 

Segovia(セゴビア)

Casa Silvano 20 Segovia
http://restaurantemaracaibo.com/

セゴビアのバスターミナルの真ん前にある。
マドリッドに戻る前に食事をするにはとても便利。
入り口近くにタパスバーがあって、その奥がレストラン。
当日は、ちょっと小雪が舞う寒い日だったけれども
中に入るととても温か。
メニューはってスペイン語のを見ていたら、ハポネスかと。
そうだよというと、ちょっと引っ込んで、
もしかして調理場に誰かいるのかねといっていたら、
日本語のメニューを持ってきた。
誰かがワープロで作ったみたい。
それを見て注文。
結構一皿が大量
二人でシェアしてよかったです。
本当にすごい量で、半分にしても多いくらい。
しっかりと食べました。
サービスのおじさん、なんだかとても好印象。
食べたのはこちら
(15/3)
(7、6、7)=20

Sevilla(セビリア)

Abantal 24☆☆ Sevilla
http://www.abantalrestaurante.es/

セビリアの旧市街から一つ道を挟んで、
新しく住宅になったところの1階にあるお店。
そのため建物の形式が新しい感じ。
こんなところにあるのかいなと恐る恐る歩いているとパッとある。
外観を見てもわかるように現代的なデザイン。
中に入ってもすっきりとした内装です。
出てくる料理は、現代的、でも基本は地元の料理というタイプ。
要素はそのまま使って見た目の印象を変えてあるものですね。
この店の料理がうまいんです。
サービスもとてもいいんだけれども、美味しい。
なんなんでしょうね、根本的なところで、
美味しさが自分にあっているのかなぁ。
好みに合う味なんです。
美味しくても、ちょっと違うなぁと思うお店もあるのですが、
ここは美味しいです。ぴたり賞。
食べたのはこちら
(15/3)
(7、9、8)=24

Tribeca 22☆ Seville
http://www.restaurantetribeca.com/#descbrenos

前日と同じで、旧市街ではないところ。
現代的ですっきりとした外観です。
中に入ると、この横のブラインドのようなものが効いていて、
明るく、でも日差しが入らないので、快適な空間。
思っていたよりも高級なお店。
魚介の料理が得意なようで、シェフ自らメニューの説明をしてくれて、
これがいい、これがおいしいんだよと勧められたものを
シェアでいただく。それくらいでちょうどいい量です。
この店の料理がうまいんです。
確かに自信を持っているだけのことはあるなと思います。
ここ一つ太陽ですが、近い将来上がると思うし、ミシュランの星も極めて近い。
というか、今でも十分に☆ひとつの力があります。
サービス面がちょっと弱いのが難点でしょうか。
でも気分よく食事ができ、我々としては、
他で行った店に引けを取らないレベルと思います。
食べたのはこちら
(15/3)
(6、8、8)=22

Tarragona(タラゴーナ)

L'onada 19 Tarragona,Spain
http://lonada.cat/

タラゴナというローマ時代からの町の観光の中心から駅を挟んだ反対側に、
漁港があり、エル・セラーリョという、漁師料理を出していた一角が
現在は、魚料理レストランがたくさん集まっていると言うので、
どうせ、観光地に行ったんだから、思いっきり観光客になってしまおうと。
ところが、道を歩いていても、なんだか裏寂れたところ。
おっさんが4人でドミノをやっている。
だいぶ間違えたかと思ったら、急に開けた。
どうも裏道を歩いていたみたい。
表通りは、華やかにお店いっぱい。
で、僕らは、その端にある、丁度高めのお店が続いたところに出たみたい。
そこの3軒は、チェックしても大丈夫だったので、一番感じの良さそうなこちらに。
店は広く明るく、海の街の感じそのままに開放的。
テーブルクロスもちゃんとしていて、
メニューも海の物、、、、が中心で、肉もあることはある。
いかにもというイカを取り、蛸はと聞いたら、
ノー・テンゴと、今日はないのよという。
他にとり始めて食べだすと、ウウ量が多い。
半端でない。
一応完食したが動けなくなり、そのまま街を退散してバルセロナに。
恐るべしタラゴーナ。
食べたのはこちら
(12/3)
(7、6、6)=19

Toredo(トレド)

El Carmen de Montesion 21☆ Toredo
http://elcarmendemontesion.com/

トレドの中心から4キロくらい離れたお店。
当日エル・グレコの美術館からタクシーで行くと10分くらい、
高台の別荘が集まっているような、
広大な敷地の邸宅の中にある。
(この時期でタクシーで8ユーロくらい)
高台なので、トレドの街が見えるのかと思ったら
それはなかったです。
中に入ると広いダイニングです。
そこにゆったりとテーブルが配置。
サービスの方動くの大変だろうなと、人ことながら。
メニューを見て安いコースにしようかと思ったら
面白くないので、ア・ラ・カルトでいただきました。
最初、アミューズが出てきてやや塩が強いけれど、
美味しいお店だと確信。
その後の料理もうまい。
サービスも基本スペイン語しかしゃべれないけれど
気を使ったいいサービス。
この位の場所でと思っているとほどなく満席。
いいお店が多いです、この国も。
食べたのはこちら
(15/.3)
(7、7、7)=21