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2003年2月
28日(金曜日) | |||
Vang Dalat N.V. Vietname 2003年2月光華にてグラスで650円だったような。 焼き飯とかなどとともに |
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ベトナム料理の店で、ベトナムのワインがあるとメニューにかいてあるので試しに。さすがに1本とるという勇気はなくて。グラス一杯。 冷やしてあったためか香などは良くわからない。飲んでみてもこれといった特徴はない普通のワイン。敢えて何か、、、、。本当に普通、フランスの。というか、フランス風のワインなのですよ、あまりこうガンガンとしたというのではなくて、フランス風のデイリーワインのようなそういう感じ。 |
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ここで食べてから菊水に行ってお好み焼きを食べる。大食漢です。 お昼ははがくれでうどん食べてます。 |
27日(木曜日) | |||
☆勝駒大吟醸 2003年2月梅市にて価格は不明。多分高い。 いろいろなものと。 |
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一口飲んで美味しいお酒。そういうのって普通飽きてくるんだけども、ここの料理がとてもギリギリの線の料理なので、割とあっている。心地よい酔い心地にしてくれるお酒。 香は吟醸香がそうたいして出ていない。そういう意味でも好ましい。口に含んでも喉越しも両方とも気持ちのよいもの。ちなみにこのお酒、株やさんに人気があるそうです。名前がいいということで。 |
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☆勝駒大吟醸 特吟 2003年2月梅市にて価格は不明。多分高い。 いろいろなものと。 |
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上のを飲み終わって、もう1本といったらもう在庫がないので、同じ価格で出してくれたもの。 文字の金色分だけ高いと思うけど、お酒の質があまりに似ているためとかなり酔っているため、その差がわからない。本当にわかんないものです。多分、横に並べてさほど酔っていなかったらなんかコメントできるのでしょうが。両方ともいい酒だと思う、翌日快調だったから、四合近く飲んでいるのに。 |
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25日(火曜日) | |||
☆Ch.de Fieuzal 1997 Pessac-Leognan Bordeaux 2002年10月大丸にて3900円で購入 豆スープ、野菜のマリネ、玉子と鶏肉のサラダ、豚のカレー風味、フロマージュとともに |
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家の惣菜の処理を本日やるということで、やや夕食の量が多め。 僕の好きな旧グラーブのワインをあける。このワイン、樽の香がきつい。それとまだまだ硬い。美味しく感じるにはあと数年必要。この前のタルボも、ラグランジェも美味しかったので、これもかなりかなと思ったら同じ97年でもまだまだの物もありますね。 さっきも言ったように、樽の香がかなり前面に出る。まあ、許せる範囲ではあるけども。飲んだときの硬さもまだ若さの範囲。もっとゆるゆるにならんと美味しさが出ません。ふわりという所からはかなり遠い。これじゃぁ、ボルドーの楽しさの半分くらいは吹っ飛んでます。 |
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23日(日曜日) | |||
☆参乃越州 特別純米(新潟) 田無進士にて600円。 湯葉、鳥刺しとともに |
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お蕎麦やさんで。飲んだ事がないのが置いてあるとまずはそれを頼むのですが、さすがにそういうケースはめったになくて。今回はこのお酒、多分はじめて。 これがなかなかおいしい、つまみはあまり癖のないものだったからかもしれないけど、このお酒のほうが主張が強かった。でもね、普通はそういう強い個性の酒ってあまり好みでないけど、この個性ってあまり強くないのに、不思議に主張がある。ということで、値段も安いし。 |
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お昼は上の通り |
☆La Cuvee Mythique 2000 Pay D'Oc 2003年2月23日にパワーラークス谷原にて999円で購入 お好み焼き、ヤキソバとともに |
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ビールを買いに行ったら、このワインが999円で売っていたので、迷わずに買う。2本一応。でも、もっと買っても良いくらいで、本当は少し熟成させたい。 買った当日開けるつもりはなかったけれども、夜のに一番合うような気がして。 やはり美味い、上手に作っているよねぇ。なんなんでしょうね、この美味さ。初めて飲んでからこのワインの品質の高さにいつも尊敬をしているのと、値段がどんどん下がっている事に驚きを持っております。 |
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22日(土曜日) | |||
☆Nuits-St-Georges 1998 H.Gouges Bourgogne 2000年10月大丸にて3900円で購入 キムチ、常夜鍋とともに |
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多分初めて飲む造り手の方だと思う。ラベルはいたってシンプル、あっけないくらい。もう少しなんか、、、まあ最低限の事はかいているんですがね。 開けるとさほど魅惑的な香りはなし、飲んでみてもブルゴーニュらしい華やかさには程遠い。なんかやや沈んだ感じ。ちょっとすねている感じもある。裏町人生的というかな。なんやそれはワインの感想かと思うかもしれないけど、飲むとそう思わせる何かがあるのよ。不思議なワイン、それ以上に不思議な感想。 |
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昼は目黒小菅で☆豊の秋純米。その後、畠山記念館で3代目渡辺喜三郎(塗り物)展を。(珍しくご招待でない)) |
21日(金曜日) | |||
☆Rasteau D.la Soumade 1999 Rhone 2002年10月大丸にて2100円で購入 和食のような前菜に、アジアのようなスープ、中華のようなメイン(花包+チャーシュー、豚マン) |
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まあ、最初は白いのにしようかと迷ったような食事。ところが開けたのはギンギンの赤。赤が飲みたかっただけなのよ。あまり理由はなし。ありますよね、飲みたいのが先にある日って、あまりに食べるのが離れていない時はそれで良いのですが、今日はやや迷いました。 開けると蒸せかえるような香、ややお酒を温めすぎたかも。(僕んち冬はワイン11度くらいで保存しているので、飲む前にぬるいお湯で温めます:お燗ではないよ、18度くらいにする)20度くらいあったかもね。でも口当たりはとても柔らかく、ちょっと飲みすぎてしまいダウン。ビール飲んで、これ一本きれいに飲んで、前日の残りを飲んで、ラムを飲んだ。やや飲みすぎ。 |
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20日(木曜日) | |||
☆☆Savigny-les-Beaune 1er Narbantons 1996 M.Ecard Bourgogne 1999年3月松坂屋にて4000円で購入 キッシュ、クスクス、フロマージュとともに |
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今日は割と軽いよといわれて、ワインもといっても軽めの物はそうなくて。 久し振りにエカールを。香、味ともに、北のほうみたいなワイン。とてもボーヌとは思えない所に引かれる。7年たって少し色も茶褐色がエッジの方に出てきている。でも、もっと行く前に全部飲んでしまうのでしょうけども。飲み応え十分、どんどん魅惑的に変化するのを楽しむのも良いし。ということで、ちょっとおまけだけども。 |
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19日(水曜日) | |||
☆☆Ch.Talbot 1997 St-Julien Bordeaux 2000年2月やまやにて3980円で購入 牡蠣のオイル漬け、豆のスープ、コロッケ、フロマージュとともに |
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ここの所飲んだ97年は丁度ピークがきているのか、ことのほか美味しい。これも、少し酸が少ないためか滑らかでソフトな口当たりが、ボルドー独特の美味しさとして感じられ、なんだかとても幸せになる。香は最初から立っている、一口飲むとその柔らかが広がる。さすがに余韻は長くはないが、楽しさを感じるには教科書的な美味しさだと思う。この位の出来の年のほうが、失敗なくボルドーは楽しめると思う。あまり良い年は飲みどきが本当に難しい。まだ市場に残っているでしょうから、あれば是非に。 | |||
16日(日曜日) | |||
☆☆麒麟山大吟醸 2003年2月東武池袋にて約4000円で購入 つまみ色々、マグロのソテー、おでんとともに。 |
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前日に、今日は雨で寒くなるという天気予報を信じきって仕込んでおいたおでんと、そのうちそういう日のためにと買っておいたお酒を。このお酒、東武で、麒麟山の試飲販売をやっていてその中で一番印象が良かったので。 開けて飲んだらこの前の印象通り、とてもきれいで、香も良く、食べ物に合うこと合うこと。麒麟山もあまり今までいい印象がなかったけども良いですね。とてもきれいなお酒を造っている。いってみれば端麗。辛口とはちょっと違う。引っかかりは皆無に近い。そういう意味では日本酒というカテゴリーから少し位置を置いた感じの造り。 |
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雨がしとしと日曜日。3月の予定を立てて、いろいろ調べ物などをして、家で過ごす。 |
15日(土曜日) | |||
☆Gewurztraminer Cuvee Theo 2000 Weinbach Alsace 2002年9月松坂屋にて3250円で購入 つまみ色々、最後はうどんで締め |
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お昼やや油の多いものを食べたので、夕食を何にしようという事になって、、、デパートをとぼとぼ。結果、何も買わないで、家にあるもので、お蕎麦やさんみたいなおうどんやさんごっこにしようとなって。うどんは讃岐で買ってきた半生タイプがあって。(鶴丸で買いました) つまみは割と色々作り置きがあるので。 ワインは、前日のが残っているので、白を開ける。やや合わないかと思ったけども。 これがこのワインの個性がすごくて合わない合わない。普通のゲベルツと思ったら、甘味がすごい。少し甘めの強い酒で和食を食べるという感じ。うちのおかずってあまり甘くないので、なかなか難しい。ということで、酒はまあ、水準以上なのでしょうが、夕食全体のパフフォーマンスはやや。 |
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昼は京都の資料を集めるために東京駅へ。そうしたら、行った観光案内所が3月から土曜日曜は休みにするんだって。何考えているのかなぁ、そういう時こそ開けるべきなのに。こういう考え違いの方たちによって日本の景気低迷は続くのでした。 昼は天ぷらの深町という所へ、感動。その後、カレーパンを食べようと森下のカトレアへ。いやぁ、森下はすごい。まあ、こういう油2連発の後なので夕食はさっぱりとなりました。 |
14日(金曜日) | |||
☆☆Ch.Lagrange 1997 St-Julien Bordeaux 2000年5月大丸にて3980円で購入 ビンチョウマグロのマリネ、グラタンコロッケ、フロマージュとともに |
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このワインを買った年のものを飲むのってちょっと色々複雑で。僕その頃丸の内に勤務していて、大丸のフェアの間毎日通ってました、オ馬鹿さん。というか、フェアの前から5大シャトーを1日限定で安く売るのでそれも毎日。 そのときに手に入れた97年が既に飲み頃というか92年みたいな感じなんだろうと思って飲んでいるのですが、その中でこのワインはピカピカです。いいねぇ、久し振りにラグランジェの美味しいのを飲みました。まだ売っているでしょうから、手に入るのでは。丁度美味しい。香り、重たさ、余韻、申し分のないレベルです。なんかしっとりとしているのも含め。もしかすると、この価格より安いかも。 |
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13日(水曜日) | |||
☆Gevrey-Chambertin Comb aux Moins 1995 P.Leclerc Bourgogne 1998年5月やまやにて7980円で購入 野菜のマリネ、ムサカ、フロマージュとともに |
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大きく重いビン。僕一時ブルゴーニュを飲まなかったのですが、まあほとんど、これをたまたま飲んであまりの美味しさにまた買いはじめたというちょっと親しみのある造り手。たまたまオーナー僕と同じ年だし。そのときは、普通のブルゴーニュに混じって、1本だけジュブレ・シャンベルタンが同じ値段だったというのもあるのですが。(それはただ単純にお店の間違えやんか) 今回も開けると同時に華やかな香がすっと飛び出す。迫力満点のラベルにまさる味かいなと思ったのですが、どうも95年とは相性が悪い。渋みが強いのね。全体のバランスを崩していると思う。長く置く年の物を早く飲むからとまあ言うのでしょうが、でもこういうのって何時までも残るような感じがするんだ、88年のように。 |
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11日(火曜日) | |||
☆☆☆Ch.Haut-Marbuzet 1996 St-Estephe Bordeaux 1999年9月松坂屋にて6500円で購入 中華風(前菜、焼き豚、餃子、根菜の炒め物、ヤキソバ、中華粽) |
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あれ、2日前に続いての中華だ。実は久し振りだったので味が決まらず悔しい思いをしたための復讐戦。そこで当然ボルドーをを合わせたら。 これがもう何というか美味い。美味いなんて言う表現は失礼なほどのすごさ。知らないで出されたら、オー・ブリオンのいい年か、ウーン、ピションラランド。とでも言ってしまいそうなエレガントさとソフトさに包まれた、こういうボルドーが好きなのよと言ってしまう味。何しろ、妻が、なに!?、これめちゃめちゃ美味しい。といったくらい。たまにはめぐり合わなきゃ。でも、高いですね、このクラスのワインこの価格だと普通買わないわな。 |
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9日(日曜日) | |||
☆☆Ch.Lynch-Bage 1994 Pauillac Bordeaux 1997年5月大丸にて5200円で購入 中華風(前菜、ほうれん草入り玉子、イカと野菜の炒め物、カリフラワーの煮こみ、豚のカクニ)とともに |
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中華にはボルドー、と香港の人は信じきっているみたいなので。 確かに脂の多い食事にはボルドーの方が美味しく感じるかもね。 と、開けたのは、美味しいワインを飲みたかったらこれはまず外さないというものを。期待に応えてやはり最初から美味しさバンバン、やや飛ばし過ぎくらいに。ほんの少し樽の香りが過剰かなと思ったことがあったけど、その圧倒的な美味しさの前に消し飛んでしまう。良いよね、このワインは。 |
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温かい1日、和田掘公園をふらふらと。お昼は阿佐ヶ谷に近いふるやまというところで。飲んだのは☆王禄。ここ惜しいんだ。その後うさぎ屋で桜餅などを買って公園でふがふがと。 |
8日(土曜日) | |||
☆☆Chateauneuf-du-Pape Guigal 1999 Rhone 2002年10月大丸にて2500円で購入 鉄板焼き各種、たこ焼きとともに |
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今更なんですが、やはりうまい物は美味い。ギガルは美味いねぇ。もうお手頃な価格の物とすると一段違う。もっと美味いシャトーヌフドパープもこの頃はいくらでも手に入るようになったけれども、価格も含めてバランスが良いという意味ではこれが失敗もなく良いというきがするなぁ。 ということで、飲みましたが、するすると飲める。もう食べるものも選ばないで、やや生臭さが出るかななんて思ったものでも全く問題なし。美味い、ごくごく、美味いとあっという間に1本なくなる。 前に比べるとあまり買わなくなったけどもやはり優れた造り手です。 |
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東京ドームではじまったテーブルウエア展(もちろんご招待)に出かける。塗り物の片口を購入。前からほしくてね。丁度、会津塗りの三浦さんの所に良いものがあったので。お昼は恒例いもやに行こうと思ったら本日閉店。近くの津つ井九段店で食べたんだけど、ブー。 |
7日(金曜日) | |||
☆Ch.Sociando-Mallet 1997 Haut-Medoc Bordeaux 2000年5月大丸にて4400円で購入 前菜色々、鳥のロースト、フロマージュとともに |
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3年前はまだ少し高かったんですね。人気が出過ぎです。このワインはそういうワインではなくて、マニアがほんの少し安くで美味しいものを手に入れたという情報通を自認するワインなのに。4400円だったら普通やん、ね。ということで、これが2000円以下くらいで買えるんだとなんかすごく得したような気がするんですがね。 97年、開けたとたんはあまり魅力的な感じはないけども3分の1を過ぎるくらいから本領発揮、口当たりは滑らか。とても飲みやすい、前はもう少し無骨だったけど、年の違いか。最後の方はかなり魅力的、最初はそう感じなかったけども、割ととろりとした物に。 |
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6日(木曜日) | |||
☆☆Domaine le Sang des Cailloux 1998 Vacayras Rhone 2002年10月大丸にて2300円で購入 即席野菜マリネ、グラタンとともに |
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このワイン、今回はとても良かった。昨年飲んだときよりも一段良くなっている印象。まあ、もちろん食べたものとかの相性もあるんですけども。 香はかなり芳醇である事を意識させる感じ。味は一口目から少し甘さを含んだどっしりとした物。ウーン、ローヌの自然が口の中に広がるのう、みたいな。飲みこんだ後味も長く続き、なんか幸せになれるワイン。まあ、押しの強いワインなんでしょうな。すごく印象的。 |
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5日(水曜日) | |||
☆Morey-St-Denis en la rue de Vergy 1996 B.Clair Bourgogne 1999年8月やまやにて3980円の20%OFFで購入 つまみと中華饅頭とともに |
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やまや新宿改装で全品20%割引の最後の方に行ってほとんど在庫がないときに買った一本。何で8月に買ったんだろうと思ったらそれでした。このワイン、さる著名な方の本によるとピークは2003年までとなっておりますがまだ数年は美味しいと思う。というか飲み頃が7年間はないでしょ、いくらなんでも。 開けると花のような良い香がふわっと上がる。コルクを開けただけでこれだけ香る時に外れはない。味は全体としては良いのだけど、軽い。酒質の軽さで持たないと判断したのかな。かなりすっきりとした印象。後味も良い。 |
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2日(日曜日) |
☆北翔純米(新潟) す々木にて600円x2 |
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少し甘めのお酒が食べたものと合ってお酒までがすごく美味しく感じる、こういう飲み方が好きなんだけど、このお酒は、このお店のつまみとすごく良い相性。お店は別途べた誉めをするのですが。 なんか美味しくてついもう一杯お代わりを頼んでしまいました。新潟太洋酒造、村上市のお酒です。この町は〆張鶴が有名になって、こっちはそうイメージが僕の中では良くなかったんだけど。ハイ、改めます。 |
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1日(土曜日) | |||
☆☆Ch.Mouton-Rothschild 1988 Pauillac Bordeaux 1991年4月土浦鈴木屋にて12085円で購入 オー・グゥ・ド・ジュールで小羊とかと |
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羊年だし、羊の絵が書いてある羊ワインで、小羊を食べるという何とも粋でいなせな企画。どこが粋やねんと。まあ、一応揃える物は揃えて久し振りの子羊をというのが。前から書いていますように、どうも88年は相性が良くなくて、これも感動物とは言えないけどもまあ美味い、そこそここなれている。ということは、88年って最初の頃に言っていたよりもずっと寝かさなきゃいけないのかなぁ。それには在庫する場所がなくて、今年どんどん飲んでいこうと思っているのに。 香はお約束に近い物、ムートンは香が命。味もエレガントな中に、やや硬さが残る、この硬さがどうも。 でも、デカンタしてもらわずにそのまま飲みましたが。良いといえば良いのですが、もう少しホワット包みこむような柔軟さがほしい。とない物ねだりをする。 |
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朝から銀座、大丸と回る。エノテカで2000年ラフィット2月下旬入荷、41000円とかいてあるのを見て卒倒しそうになる。アーア、2000年のビンテージはこのクラスは買えないのね。 大丸では小磯良平展(ご招待)を見る。神戸の美術館にも行ったことがあるけども、今回のは割と数がある、見ごたえあり、ただ狭い。 |
☆☆Graham's 30 tawny Port お店のサービス フロマージュからデザートとともに |
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このポートもなかなか良い、最後の方に飲むポートはそれなりに個性はなくちゃいけないけども、あんまりギシギシしていると全体の流れを失うけども、これは優雅な口当たり、食事の締めとして素晴らしいバランス、甘さもあるがそれなりのエレガントさで僕ら一般人を封じ込めちゃうような。シアワセ。 | |||
最初にシャンパンをグラスで飲んでます。 |