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関西
もともと出身地なんですが、出張の時と京都に遊ぶときくらいしか行けなくて
三重滋賀京都大阪兵庫奈良和歌山


三重

フランス料理


カラフー 20 三重県津市南新町17-10 tel 059-253-6445 水木昼休
http://oicyo.com/karafuu/

近鉄津新町駅から5分くらい。
遠山病院という大きな病院の東側にあります。
フランス料理店ですが暖簾がかかってます。
スパイシーなお店です、アフリカ風フランス料理。
シェフがタンザニアの大使館で働いていたからみたい。
いろいろなところにスパイスが使ってありますが
基本はフレンチです。
ワインは南アフリカワインだけです。
まだ見は楽しくサービス、よく気が付くお店です。
料理はクラシックな中にきりりとスパイス。
面白いお店だと思います。
わが家でよくワインを買う長野の
ヴァンヴァンの麦ちゃんと知り合いだそうです。
食べたのはこちら
(19/10)
(7、7、6)=20

ブーケ 17 三重県志摩市阿児町賢島 tel 0599-43-1211

お昼に賢島駅に到着。荷物があるので、ホテルへ。
しかし、駅の周りには、商店街、食べ物やさんの匂いがしなかった。
こういった事だけには異様に敏感。
それで、ホテルの中でどこかと思ったら、
ここと、ラ・メールしかお昼は営業をしていないので、仕方なくここで。
(昼夜同じ所は、ちょっとねぇ。)
一品料理、とコース。一品料理は要するに洋食に近い物。
カレーとかさ。
コースはスープとメインにデザートコーヒーと言うので
コストパフォーマンスを考えてそちらを。
こんな感じ
料理は丁寧に作ってあってそこそこ満足。
時間が時間だったのかもしれませんが(1時を過ぎていた)お客は僕らだけ。
貸切状態ですね。
海がきれいに見えて、静かなところで、2人の方がサービスしてくれて、
そこのところは極めて満足。
(02/7)
(6,6,5)=17
今回行ったらなくなってました(08.5)

ラ・メール 21☆ 三重県志摩市阿児町賢島 tel 0599-43-1211
http://www.miyakohotels.ne.jp/shima/
 
健康保険組合の施設として利用ができるのは今回で最後。
何しろお得なんで、空いているとつい。
今回は1年半ぶり、奈良に行く途中に。
湾の景色が見たかったので、早めの食事。
スタートは6時から。
でも、割とゆっくりと食べさせてもらって終わったら8時でした
食事は以前より洗練された感じ。
基本は変わらないのですが、印象は良くなってます。
夕食はこちら
朝食はこちら
(08/5)
(8、7、6)=21
前回お伺いしたのはもう4年も前だったんですね。(右の写真は今回)
今回も、2日間連続で食べに行きました。
基本的に好きなんですね、悪くはないと思います。
でも、ピカピカかというとそういうところではない。
しっとりと落ちついた所、という感じでしょうか。
今回の一日目は、前に比べると格段に改善されていました。
2日目は基本的に前回と同じ。
そのため、両方とも感じは変わらず。
前回に比べてお客様がものすごく増えていました、景気回復なんていうと、
ここら辺に一番効いてくるのかも。
なお、ワインリストはすっかり様変わり、
掲載されている数もグット減っていました。
第一日目はこちら
朝食はこちら
第二日目はこちら
(06/11)
(8、7、6)=21
毀誉褒貶の激しいレストランだと思っている。
実際に自分で行ってみても、多分僕の好みからいえば、
あまり誉めるというよりは、けなす方が、、なんて思っていた。
とても有名、海の幸フランス料理、
以前は高橋さんという方がシェフをやっていた。
今はその高橋さんが創作した料理を一生懸命伝えている。
実は2日連続で食べてます。
2日連続、材料はほとんど変わらないのに、2日の印象は全く違う。
1日目は、けなす方なんでしょうね。2日目は誉めちゃいます。
2日目はおいしかった、1日目は単調で飽きてしまった。

志摩観光ホテルのメインダイニングです。
僕らが行った日は、たまたまと言うか台風が来るぞって言うので、
予約が半分もキャンセルになっているというラッキーな日。
メインダイニングは、木の床がタイルのようにも見える、
でも歩くと違うと言う損な作り。
なんかペラペラだなぁ、と思ったら意外に重厚。
窓からは英虞湾の夕景が見える。これはお値打ち。
これだけの為に来ても良いんではないかなと思うくらい。
ものすごくゆっくりとしたおおらかな気持ちになります。

料理はひたすら昔のぬりえをなぞっているかの様に、
以前写真で見たものがそのまま出てきます。
はじめて見たのは20年以上前だったですから、
ある意味伝統にまで行っちゃっているんですかね。
初日は、こんな料理
基本的にコースとして単調で、面白さがない。
かつ味が濃い物がつづく単調さはつらい。
2日目はこんな料理
初日がなんて言っていて2日連続で行くところがえらいのですが、、、
この日は、前日はナンだったのと言うくらい、おいしい。
特にコンソメ何ぞはもう唸っちゃいます。
基本的には変わらないのですが、でもちがうんだい。
料理は基本的なところは変えなくて良いけど、
もっと新しい事にチャレンジすべきだと思う。
肉の出し方、オードブルの出し方などにチャレンジ可能なところは
いくらでもあると思う。

サービスは基本に忠実。
2日目は基本に忠実ながら、
こちらの雰囲気に合わせてくれてなかなか心地よいサービス。
何しろ2日目は途中から僕達だけになってしまったもので。

ワインもそこそこの価格から用意してある。(5000円くらいから)
もちろんグラスもあるみたい。
高いのは、ラ・トゥール1961 25万円と言うのまで。
まあ、割と良心的価格と言えるのでは。
全体の雰囲気という意味では、二日とも良かった。
お客様の層が良かったと思う。
なんかバブルの時は満席だったということです。
そう言うのってなんか違う、な。

価格を考えてみると、また行くかって、、、、多分来る。
朝も食べているので、それはこういう感じ
(02/7)
(8、7、6)=21
新館(ザ ベイスイート)ができてからラ・メール・クラシックというみたい。
2019年この地域で初めてミシュランが出てそこで星獲得

イタリア料理

Il Blueno 20 三重県津市栄町3-358-3 tel 059-224-5505 月第3日休
http://www.il-blueno.com/

JR津駅を出てすぐ。
外観は明るい感じ。
中に入るとカウンターがあり、
奥の階段から2階に上がるとテーブル席がある。
昼の営業は週末だけ。
でもランチコースはお得感満載でした。
ピザを取ると、前菜と飲み物が付いてきます。
ピザも立派な大きさ。
それもモチモチの焼き立て。
美味いんですね、これが。
ちゃんとイタリアの認証を取ったナポリ風のピザ店。
こういうお店が津にあるんですね、サービスの方も好印象。
食べたのはこちら
(19/10)
(6、7、7)=20

中華

Cultivate 21☆ 松阪市嬉野下之庄町1688-5 tel 0598-31-2088 火水休
http://www.cultivate.jp/

名松線権現前駅から歩くと20分ほどで到着。
結構迷う。つくと昔工場だったような建物。
中はモダンに造り変えてあります。
中華とは言ってもかなりクリエイティブな中華。
サービスも気持ちがいい。
基本歩いていく店ではないようで、皆さん車。
お昼はあまり種類がなく、各種組み合わせでコースになってます。
このお店しっかりと美味しい。
日本酒は常温提供以外はとても感じよく、
店の中にいる限り田舎とは思えない。
美味しかったなぁと歩いて駅に戻ると
電車が出ていったばかり、次はと見たら2時間後、
田舎をなめてはいけません。
近鉄中川からタクシーを使い、
帰りもタクシーというのが一番便利みたいです。
自社のページにはそう出てました。
食べログで見ると権現前からと出てますが
その場合は2時間に1本を覚悟して下さい。
食べたのはこちら
(19/10)
(7、7、7)=21

焼肉

一升びん 20 三重県松坂市宮町144-5 tel 0598-50-1200 木休
http://www.issyoubin.com/

松坂市内を中心に数店舗展開している焼き肉店。
せっかく松坂で食事なので、やっぱお肉を食べなくちゃと思ったのですが、
松坂牛のステーキはちょっと個人的な好みでないし、
すき焼きってあまり好きでないし、しゃぶしゃぶは季節的にどうもって、
いろいろと探していたら、こちらが炭火焼肉で、松坂牛があるお店というので、
行ってみることに。
入ってメニューを見ると、普通の牛のお肉と
松坂のお肉にメニューが分かれているんですね。
松坂牛の部位は少ない。
そのなかで、良いお肉と赤味をまず食べてみて、
それからいろいろとといいながら2種類食べたらお腹がいっぱいになってしまう。
こんなに少なくてお腹いっぱい?。
まあ、良かった、値段安くて。(といってもそこそこはしますが)
肉はもちろんうまい。
上肉は塩で。とろける感じだけれども、あんまりは食べられないな。
普通肉はたれで。これはご飯があると進みます。
ビールを飲みながら、でもあまり食べられない私。
食べたのはこちら
(08/6)
(6、7、7)=20

洋食

東洋軒本店 20 三重県津市丸の内29-17 tel 059-225-2882 月休 
http://www.touyouken.co.jp/

津城公園の東側。
百五銀行支店の古い建物を移築したところ。
昔東京の支店だったのが元が無くなったため、
今東京にあるのはこちらの支店。
創業90年を超える老舗です。
メニューは確かに洋食一筋。
ある意味楽しいメニューです。
その上、三重の名産鮑、伊勢海老を使った洋食もあります。
サービスもちょっとというのはありますが、
人数も多いので、きちんと手が回ってます。
まあ、多少価格はよろしいですが、
全般として高いレベルにあると思います。
食べたのはこちら
(19/10)
(6、7、7)=21

和食、割烹

いじか荘 21☆ 三重県鳥羽市石鏡町368-2 tel 0599-32-5326
http://www.ijikasou.com/

鳥羽市石鏡(いじか)町にある旅館。
石鏡温泉というのがあって、部屋からは石鏡漁港が見えます。
食事はレストランで。
実はあまり期待していなかったんですが、ここの食事が思った以上に美味しい。
地元の材料がぜいたくなのかもしれませんが
その調理もなかなか良い。
サービスのおばちゃんたちもなかなかいい笑顔なんです。
サービスのほほ笑み(都会でよくある)でなくて、
なんかとても楽しそうなんですね。
窓からは、日が沈んでいくのが見えてこれがとってもぜいたくな感じ。
なんかとても贅沢をさせていただいた感じ。
朝食もいただいたけれども、これも内容的に豪華絢爛。
料理にプラス1点。
夕食はこちら
朝食はこちら
(08/6)
(6、8、7)=20

坐忘庵 21☆ 三重県津市東丸の内16-33 tel 059-228-3754 日休
https://zabouan.com/

松菱百貨店の手前を左にはいって5つめの通りを左に行ってすぐ。
立派な料亭です。とても静か。
京料理と書いてありますが、きわめて正統な日本料理店。
カウンターはなくすべて個室です。
コースの料理もメリハリがあり、
楽しめるもの。
価格もさほど高いわけでもなく、
それでいてきっちりとしたサービスで、ゆっくりとできるお店です。
お酒も良いものが置いてあり、
それだけで十分に来た意味があるところでした。
食べたのはこちら
(19/10)
(7、7、7)=21

とうり 20 三重県津市丸の内21-34 tel 059-269-5600 日祝休
https://g-touri.com/

津の松菱百貨店の信号を渡るとすぐ。
こじんまりとしたお店です。
ご主人と奥様のふたりでやっているので、
混むと品出しが滞るかも。
わが家は早めに入店して真ん中過ぎまで独占状態だったので、
全くそういうのは感じませんでしたが。
中はモダンな感じです、ピアノ曲が流れてました。
料理は純和風に少しアレンジが入っていますかね。
感じの良い料理でした。
やや味が濃いと感じるのは名古屋の影響が
入っているからなのか。
出汁だけよりも調味料が入ると、少し塩味が強い。
奥様の対応も良く気持ち良く食事、
まだ若いおふたりなので、今後に期待。
食べたのはこちら
(19/10)
(6、7、7)=20

浜木綿 19 三重県志摩市阿児町賢島 tel 0599-43-1211
http://www.miyakohotels.ne.jp/baysuites/index.html

今回も一度はこちらで食事を。
前と全く変わらないかなという感じ。
これくらい印象が変わらないというオペレーションはたいへんでしょうね。
食べたのはこちら
(06/11)
志摩観光ホテル内の和食やさん。
広々と取った余裕のある座席。
窓からは広い庭園が眺められる。
もうそれだけですね、それで十分。
志摩観光ホテルってそういうのがすごく贅沢です。
ここは朝ご飯を食べただけなので、食事に付いてはその範囲で。
ホテルの朝ご飯としてはきちんとした物です。
煮物などもおいしいし。だしもきちんと取ってあるし。
多分夕食食べても満足できると思う。
後は値段とのバランスですよね、割と高いんだ。
こんな感じ
(02/7)
(7,6,6)=19
こちらは、現在、同じホテル内の新しいベイスイートの方に移転しています

そば、うどん

山口屋 15 三重県伊勢市宮後1-1-18 tel 0596-28-3856 木休
http://www.iseudon.jp/

伊勢うどんのお店です。もちろん他にもいろいろやってますが。
伊勢に行って店を見ると、ほぼどこでも伊勢うどんが置いてあるようです。
食べた方はそう多くないと思いますが、すごく濃いだしにやや太目のうどん、
あまりこしが強くなくて。
上に葱が乗っていると言うシンプルさ。
こういう見た目
実は、前にテークアウトのを1度頂いて、その何というか不思議さに、
コリャ1度本場のを食べてみないと
ということで、今回の目的の一つだったのですね。
前日に1軒おいしいといわれているところをたずねていったら
1年前に廃業をしてと、
そこの奥様にえらい恐縮をされてしまって。
それで、もう1軒ノミネートしていたここへ。
うーん、やっぱ不思議なうどんなんだ。
つゆは溜まり醤油のように濃い。とても濃い、でもなんかおいしい。
うどんはやっぱり、あまりこしがない。
でも妙に調和している。
という不思議なうどんですが、そんなに不味くはない、
でもブームはやってこないだろうな。
まあ、1度伊勢に行ったら、話の一つに食べてみるというのはいいと思う。
また行った時に食べてみるかって、多分もう一度は別の店に行くと思う
(02/7)
こういうのには付けにくいんですが
(5,5,5)=15

寿司

すし久 18 伊勢市宇治中之切町20 tel 0596-27-0229
https://www.okageyokocho.co.jp/

今回は、伊勢いもを食べたいと妻がいう。
前回は伊勢うどんとうるさかったが、今回はうどんの店が増えている。
そこだと楽なんですが、伊勢いもが出ている所がない。
今回も伊勢神宮に参拝してこの町をちょっとみていたら、
前回伺った所で、伊勢いもを使った料理が出ている。
同じところでしょうがないかと言うか、
伊勢いもを前面に出しているのここだけなんだから。
とろろとやまかけをいただきました。
伊勢いも、おいしゅうございます。
食べたのはこちら
(06/11)
(6、6、6)=18
伊勢神宮から出ると、参道におかげ横丁というみやげ物やさんが
ずらっと並んでいます。

どこも、そこそこ昔の風情で並んでいて、なかなか観光対応をしている。
こういう統一感はえらいですね。
その中で、またひとかたまりでおかげ横丁というのがあって、
その入り口にあるお店。

まあ、観光レストラン。
てこね寿しというのを食べたくて、
有名なところも一応はリストアップしてあったのですが、
時間との兼ね合いもありまして。

はっきりいってお腹へって死にそう、喉も乾いて、ビールビール。
というお店としては一番いい状態の客。
2階の広い広間が食べるところ、中もそれなりの雰囲気。
出てきたのがこれ
なかなかおいしいんですよ。かつおがとても。
やや驚き、はっきりいって名産に美味いもの、、、
あるわけないだろと思っていたので。

ということで、価格も安く割と満足。
ここは他にはお鮨らしいものはなし。てこね1本。
(02/7)
(5、5、6)=16

はましん 21☆ 三重県津市高茶屋小森町1144 Tel  059-234-0444 木休

紀勢線高茶屋駅から歩いて1キロくらい、
高茶屋の駅は無人駅、駅前にタクシーなどはないので、
歩くのがつらい方には近鉄の久居駅だとタクシーがありそうですが、
3キロくらいありますので、そこそこの価格になります。
周りにお店などはなく、全くの住宅地の中です。
ご主人と奥様のふたりでやっているお店です。
元は東京で働いていて、築地の仲卸を経て、
この地の魚が気にいったので、店を開いたそうです。
カウンターに座るとおまかせのみ、
でもご主人の話も良くゆっくりと食べて飲んで、
それなりの価格。
楽しめます。
食べたのはこちら
(19/10)
(6、8、7)=21

やま幸 21☆ 三重県津市雲出本郷町1641-1 tel 059-264-7422 月休

やまゆきと読みます。
以前は津市のお寿司屋さんのなかではとても有名な
大寿司というところを今のオーナーが買い取って
リフォームして開店して約1年。
カウンターと個室のお店です。
基本高級店、ネタも多く、お酒の種類も大変多いです。
価格は書いてないので、
こわごわと食べるのがいやな方はきちんと予算を言って
それなりにというのがいいと思います。
対応はとてもよく、サービスのレベルも高く気持ちの良いお店です。
ネタも三重から伊勢湾の幸はもとより、日本各地から取り寄せてます。
良いものがそろったお店。
食べたのはこちら
(19/10)
(7、7、7)=22

カフェ

而今禾 18 三重県亀山市関町中町596 tel 0595-96-3339 水、木休

じこんかと読むそうです。
関宿の百五銀行の隣にあるお店。
天然素材にこだわったお店で、通常はカフェですが、
お昼には1種類だけですが定食を出していました。
精進料理みたいに、野菜が主体の食事。
まずくないです、十分におなかも膨れるし。
お酒がないんですね。入って失敗したなと思って外で飲んできました。
その時の対応がやや冷たい言い方だったのは気になるけれども、
全般としてはいい感じのお店です。
食べたのはこちら
(08/5)
(6、6、6)=18
2015年9月から食べ物店としては休業、お店はやってます。

おにぎり

千寿 20 三重県津市大門9-7 tel 059-228-6798 日休
http://www.tenmusu.com/

天むすの本店がホテルのすぐ近くにあるというので、見に行く。
もう本当にすぐそば。
最初は日曜のお昼があいたので行こうとしたらお休み。
というわけで、静岡への移動のお昼にすることに。
一人前5つで包んでもらって、途中のサービスエリアで頂きました。
普通の天むすと違って天婦羅は外に出てません。
ご飯がわが家としてはやや柔らかめだけれど、美味しい。
キャラ葺が付いてました。
お店の方もとても親切、少し早めに行ったのですが、
注文を受けてくれて、早めに買えました。
津の発祥だったんですね。
食べたのはこちら
(19/10)
(7、6、7)=20


菓子


赤福 20 三重県伊勢市宇治中之切町26 tel 0596-22-2154
http://www.akafuku.co.jp/

普通行かないか。
でもここはいい雰囲気。
食べるところもあって、旅行客にはありがたい。
頼むと作りたてを3つ持ってきてくれてお茶も含めて座敷で食べられる。
こんな感じ
前を五十鈴川が流れるところで、甘いおもちを食べてゆっくり。
気分がいいよね。
お土産で買って少し硬くなったと言う食べ方をするのともう全く違うんですから。
気分も含めて高得点。すいていれば是非。
(02/7)
(6,6,8)=20

滋賀

イタリア料理

Lago 20 滋賀県大津市浜大津1丁目4-1旧大津公会堂1F tel 077-525-2701 月休
http://www.ristorante-lago.jp/index.html

京阪浜大津駅の近くにある旧大津公会堂を
4つのレストランに改装したうちの1軒。
とても上手にレストランにしてあり、天井が高く、
心地よい空間を演出しています。
サービスは女性が担当して柔かな雰囲気で素敵なサービスです。
料理が思いのほかいい。
ワインも内容が吟味されたものがそろっています。
でも一番いいのは、良い建物を使った雰囲気ですね。
お昼はさほど高くなくゆったりとした時間が過ごせました。
一番大きいのは前日がひどかった事かも。
食べたのはこちら
(17/4)
(7、6、7)=20


和食、割烹


穏座 22☆ 滋賀県大津市真野4-9-50 tel 0120-003-129 火、水休
http://www.jidori.net/tenpo/onza.html

場所は田んぼの中なのでわかりにくいです。
堅田駅からタクシーで5分くらいだそうです。
うちはまだ明るかったので、地図を頼りに歩きました、15分くらいです。
周りは田んぼです。
夜帰る時はカエルの鳴き声がうるさいくらいでした。
お店は隣に直売店、奥には養鶏場がある、
本当に自前の鶏が殆どのお店です。
この鶏がすごくきれいで美味しそう。
初めて伺うと言ったら、それだったら、
すき焼きコースがいいといわれました。
サービスはとてもいいです。
ワインも種類が多く、ちょっと珍しものもあり、価格もお手頃。
飲み物はサイダーが20種類くらいあります。
ご主人面白いのがあるとすぐ仕入れちゃうみたい。
鶏の料理はどれもおいしく、量もたっぷり。
最後のすき焼きはほんの少しですが残しちゃった。
食べたのはこちら
(18/4)
(7、8、7)=22

喜兵衛 19 滋賀県近江八幡市新町1-8 tel 0748-32-2045 水休
http://www.oumi-kihee.com/

近江八幡の観光地の中心、水郷に面してあるお店。
外観もなかなか感じの良いつくり。
お昼はお弁当形式で、近江八幡の名物料理が食べられるコースがある。
なんとなく、前にテレビで見たことがあるような気がする。
と思ったら人生の楽園で取り上げたところだった。
2003年8月放映、なんかとても印象に残ってました。
本当にたまたまそちらにお邪魔した。
そのテレビで見た鯉の煮物はボリュームたっぷり。
サービスもなかなか素敵で、料理も郷土のいろいろを盛り合わせ美味しい。
大きな部屋で、ゆっくりとできて.
やや寒さには参ってしまいましたがいい感じでお店をあとに。
食べたのはこちら
(06/1)
(7、6、6)=19

蔓ききょう 20 滋賀県大津市瀬田2-2-1 tel 077-545-7837 火水休
休みはかなり変わる可能性あり。(サイトで確認)
http://tsuru-kikyou.jp/

つるききょうと読みます。
シンプルな素材をあまりいじらないで、
炭火で焼いたものが出てきます。
美味しい素材、滋賀の野菜、ジビエなどがそろっているお店です。
基本的に焼いたり、鍋にしたりという扱いが多く、
目の前で調理を見ていてもなかなか楽しいお店。
お客さんもその辺りを心得た方が多いお店です。
酒というよりもワインかなと思ってそちらの方で楽しみました。
あまりサービスがというよりも
カウンターでおいしい物をいただくという感じです。
少人数で行くのが楽しい。
食べたのはこちら
(17/4)
(6、8、6)=20

成駒屋 17 滋賀県長浜市南呉服町5-25 tel 0749-62-3031 不定休
http://www.narikomaya.net/

滋賀県、長浜の街は豊臣秀吉が開いた町として有名なところです。
今でも黒塀の街並みはなかなかの見もの。
で、食事はといろいろと調べると、鴨がおいしいそうなんですね。
シベリアから琵琶湖に来た天然の鴨。
それと焼き鯖そうめんというのがあって、
両方とも食べたいなぁと探すと大体ろくな所に当たらないのですが、
今回は、郷土料理を扱っているようなところは大体両方置いてあるというので、
中心からちと離れたこちらに。ちとと言っても駅にはとっても近いんですが。
座敷で食べるのが主体のお店のようで、テーブル席は少ない。
いろいろなコースの中に、鴨と、琵琶湖のお魚、それと鯖。
鴨はどこで食べてもそうかなという感じ。
琵琶湖の魚、小魚は美味しい、特に鮒の刺身は良かった。
焼き鯖そうめんはうまい。
大体鯖が好きだというのもあるんですが、かなりのおいしさ。
これ、次回も食べちゃうかも。
長浜は古くからのものが残っている良い街です、また来ようかな。
食べたのはこちら
(07/12)
(5、6、6)=17

比良山荘 25☆☆ 滋賀県大津市葛川坊村町94 tel 077-599-2058 火休
http://www.hirasansou.com/

名前は聞いていたのですが、
全くイメージもしていないし、
行く気もなかったのです。正直遠いし。
それが、行っていない県庁所在地
大津に行くとなっていろいろと調べだすと、
ここを外しての食の旅は考えられなそう。
ところが4月の真ん中になると、
名物熊の鍋は食べられそうにない。(らしい)
まあ、早春の山の芽吹きをいただければ
それで満足だよねということで予約をすると、
当日は1コースだけの予約。
車は堅田から30分ほどで着く。
途中に花折れの鯖寿司の店があったので、
帰りに買って帰ろうと。
そういうところなのね。
国道沿いです。
昔の若狭に行く鯖街道に沿って建っています。
現在庭の改装と増築中。
入ると、テーブルん部屋に通されました。
庭からの風が心地よい。
料理が出てくるとまず香りが高い。
ちょっとドギマギするくらい。
盛り付けがきれい。
そして山菜だらけ。
と思ったら、わが家の不得意なうなぎが、
食べると美味しい。
なんだ、なんだ、なんだ〜、
天然物をカリリと焼いたものはうまい。
ということがわかる。
その後、花山椒鍋ということで、
熊が出てきました。
これが美味い。
山椒にどっぷりの春の一時期にしか
出せない鍋だそうです。
ということでとても充実したお店でした。
終ってから近くに神社とお寺に行くと重要文化財。
文化財的にも充実した場所です。
食べたのはこちら
(18/4)
(8、9、8)=25

寿司

魚市 16 滋賀県彦根市芹橋2-9-15 tel 0749-22-2124 火休

鮒寿司を食べさせてくれて、少しでも出してもらえるというので、
行ってみたお店。
場所は、メインの銀座商店街から少し芹川のほうに入ったところ。
お店は広い。
まずは、刺身と鮒寿司をもらう。
ちょうど小ぶりのがあるというので、それを一匹いただく。
頭から尻尾まで食べられる。
やや薄めに切ったものをそのままかお醤油をつけて食べる。
お茶漬けにしてもいいそうだといいながら食べたら酸味が梅干のような感じ。
香りは言われていたほど強くなくてチーズの弱めのものくらい。
なんと言っても酸味のほうが強い。皮が多少硬い感じ。
とてもお酒に合うものです。それも日本酒のやや甘さがあるくらいのもの。
それをいただいたあとに、お寿司を一人前食べたけれども、
これはそうたいしたものではなくて。
サービスは感じがいいけれども肝心の寿司が弱い。
収穫は、鮒寿司は決して臭くは無いということ。
食べたのはこちら
(05/9)
(6、5、5)=16

扇寿司 21☆ 滋賀県大津市松山町10-49 tel 077-525-1134 日祝の月休
http://www.oogisushi.jp/index.php

とても分かりずらいお店です。
JR大津京駅からイオンモールがある道を
近江八幡参道の方に歩いて2つ目の信号を過ぎて、
やまやの手前の道を右に曲がる。
住宅街に入っていって50メートルくらい行くと
右に折れるのでその先の右側にあります。
駅から10分程度。
中はカウンターのみのシンプルなお店です。
もちろんネタケースなどはなくて、
おまかせかアラカルトでお好みで食べるか。
魚は、良い物を仕入れています。
とてもおいしいお寿司です。
お酒も凝ったものがあります。
あまりしゃべらないご主人です。
わが家はおまかせで、お腹いっぱいになりました。
お勘定はやや高いですね。
食べたのはこちら
(18/4)
(6、8、7)=21

ひさご寿司 21☆ 滋賀県近江八幡市櫻宮213 tel 0748-33-1234 火休
http://hisagozushi.com/

近江八幡の駅から八幡山のほうへまっすぐに行く道の右側、
歩いて5分くらいのところ。
大きなお店です。カウンターもかなり座れ、
別にテーブル席、2階にも座敷があるようです。
座ると、そのメニューにある料理の数に圧倒されます。
僕も、何をどうすればいいのかなと思って、
地元のものを中心にしてコースを組んでもらえますとお願いしたら、
寿司懐石にしていただけました。
単品ではそこそこの価格なのですが、
コースにしてもらうとこれがお手頃な価格。
追加でいくつか握ってもらっても安い。
料理もなかなか良くて、かつお店の方も良い感じのサービス。
お酒も地元滋賀の酒が美味しい。
なんか期待をあまりしていなかったためか、えらく良い気分に。
食べたのはこちら
(06/1)
(6、8、7)=21

そば、麺

清修庵 10 滋賀県大津市皇子が丘3-11-1 tel 077-526-6330 
休イオンモール大津京店に準ずる
https://www.seisyuan.co.jp/

たまにやっちまったと、反省することがある。
それは、事前に調べなかった場合と、
その場所に行ってもちゃんと調べなかったとき。
大体が、ショッピングモールの中で探そうという
安易な気持ちが残された食事機会が
少なくなっているというのにあってはならないのですが、
この日は暑かったのよ。
この日の大津は4月というに28度。
もう午前中近江神宮に行ってヘロヘロのパー。
そこから食べるところを探しやっとたどり着いたんです、イオンに。
というわけで、チェックをしたら、ここが大丈夫。
じゃあ、とにかくビールを飲もうという気持ちが勝ってしまったです。
ということで食べたものがですね、すざまじくまずい。
蕎麦なんか、機内食みたい。
かき揚げ丼もなんだかもそもそがりがりで。
その上、サービスがボロボロ。
というわけで、今後は気をつけたいと思います。
食べたのはこちら
(18/4)
(4、4、2)=10

鶴喜そば 17 滋賀県大津市坂本4-11-40 tel 077-578-0002
http://www.tsurukisoba.com/

比叡山の麓、坂本という古い街にあるお店。
お蕎麦は一番、電話は二番店は、角から三軒目という通り、
角から三軒目、大変立派な建物です。
建ってからすでに120年余り経っている、この外観だけでも見る価値はあります。
有形文化財の蕎麦や。蕎麦がではないです、もちろん。
店が立派でも、出てくるつまみはやや貧相、
サービスもなんかバタバタして手際がチョットなと思っていたんですが、
お蕎麦はおいしいものでした。
お店はとても雰囲気もあり、座敷では庭園も見る事が出来ます。
団体も受け入れているので、そういう方々が入ると、
どうなるかはチョットわからないけれど。
食べたのはこちら
(06/9)
(5、6、6)=17

ひさ屋 18 滋賀県守山市播磨田町185-1 tel 077-581-3111 不定休
http://www.udon-hisaya.jp/

守山駅近く、モリーブというショッピングモールの
中にあるチェーン店のうどん屋さん。
チェーンといっても4店ですが(2018年4月現在)。
メニューは結構いろいろあって、
特におじさん酒飲みには優しいセットがありました。
(注文してから気が付いたんですが)
うどんは腰のあるものです。
もちろん機械打ちだと思いますが。
サービスの方々も柔らかい対応で、
なんとなくいい雰囲気のお店でした。
食べたのはこちら
(18/4)
(6、6、6)=18

洋食

蔵羽 18 滋賀県彦根市本町1丁目7-35 tel 0749-27-8811 木第3金休

彦根キャッスルロードに面しているお店。
最初にその通りを歩いたときに割と感じが良いなと思って。
途中の酒屋さんでどこかと聞いたらこちらを紹介されたので。
キャッスルロードは、昔のような家にして観光の通りにしたところ。
警察までが同じようになっているのは偉い。その中にこちらのお店。
夕方に覗いたが満員でした。
僕たちは夜の7時からなので、一段落したところ。
近江牛を専門で食べさせるところで、ここも牧場から直接ということです。
さすがに肉がうまい。
刺身とステーキで食べましたが、ご飯と肉の組み合わせがうまい。
でも、その他は普通のお店。
サービスも驚くレベルではないけれども、なんか親しみやすい感じです。
おおらかなのかな。
のんびりとしているんですよ、
彦根の人間はといってましたが分かるような気がする。
まさにそういうゆるい感じのサービス。
食べたのはこちら
(05/9)
(6、6、6)=18
どうも閉店した模様(2019年)

京都

フランス料理

Sa・ka・mi 16 京都市左京区下鴨北芝町35-4 TEL 075(723)8080 無休
http://www.sakami.co.jp/
京都市の北の方にあるレストラン。
住宅街の中で一軒家という環境の良さ。そして素晴らしいサービス、
分かりやすく楽しいメニュー。

食事を始めるまではこりゃあ高得点のレストランだと思ってしまった。
ところが食事がいけない、何といっていいのか、申し訳ないけど、
一番わかりやすく書いてしまう、
味が薄い、薄すぎる。
でも、基本は良いのであろう、胡椒と塩をふんだんに振り掛けたら
かなりの量なのだが残さないで済んだ。

では、総合でこれだけ良い点をなぜつけたのか不思議にだと思う。
サービスの良さ、雰囲気の良さ、そしてこの味であれば、塩と胡椒さえ振れば、
とても楽しめると思ったからである。
何しろ、メニューの楽しさといったらない。
一冊のメニューにワインと料理全てが詰まっている。


そしてそれは、注文する順番に編集されている。まず、色々な種類の食前酒。
それが終わると、お店のメニュー構成と料金体系が説明されている。
定額でオードブルとメイン、デザートかチーズが選べること。
飲み物は別料金であること。

そして、コースの金額に、サービス料が付き、
その合計に税金が付くということがわかる。

こういうことがきちんと説明されているだけでなく、
細かい料金がきちんと明示されている。

一つ残念な点は、お水はエビアンしかないのが
僕が気付いた限りでトイレにしか表示されていなかったことである。
メニューにきちんと書けばいい。安い金額で提供しているのだから。
そして、料理のところに黒板とある。
それに気付いたころに、丁度黒板を持ってくる、
そこに今日のお薦めがずらりとあり、

その横に残りの数が表示されている。何しろ感動的に親切なのだ。
ワインもお手頃な価格のものが多い。
もちろん、高級なものもあるが、それは別ページになっており、

好きな人が頼むような構成になっている。こういうところも何か心遣いが優しい。

悪いところを書く。机の上がやや雑然としている。
のべつまくなしに煙草を吸う客もいた。

赤ちゃんを連れてきて、静かにさせられない客もいた。
静かにさせる躾をしていないなら連れてきてほしくないし、
うるさくなった時点で、

店から一旦出てあやすなりしてほしい。
周りのことが考えられない客が多いのはお店にとって不幸である。
しかし、総じて良い印象のお店であった、
悪いところがあってもサービスがカバーしていたと思う、
後は料理だけ頑張ってほしい。

(ジバランの文章だからか、えらそうです)
(99/3)
(7,3,6)=16
2009年10月で閉店、17年間の営業だったようです

中華

京静華 24☆☆ 京都市左京区岡崎円勝寺町36-1 tel 075-752-8521 月休

東西線東山駅から歩いて5分くらい平安神宮に行く途中。
周りのお堀に面した場所。
以前は、浜松で静華としてやっていたお店が、
一年間休業して再度北京で勉強、そして京都で2008年初めに
再度開店したお店。
2階にあるお店ですが、外見は上の写真なので、
はっきりいって知らないで入るということはない。
外に、看板などは全くなし、見た目普通のお家。
中に入るとテーブルは3つ、調理場、奥に個室があり、
そこは人数が多少入りそう。
お客はすごく少人数、通常はご主人と奥さんで対応。
料理は、浜松の頃からよかったのですが、これがまた進歩。
どこからこういう発想が出てくるのかと思えるほど、
中華の技術を使ったインターナショナルな料理のような感じ。
フュージョンというのではないと思うんですが、
勉強熱心なご主人の楽しみを少し分けていただくような楽しさがあります。
食べたのはこちら
(10/9)
(7、9、8)=24

焼肉

江畑 20 京都市上京区六軒町通下長者町東 TEL 075-463-8739 水休
スッポンの大市のすぐ近くにある。
お店に入ると活気がわっと迫ってくる。そして肉がとにかく安い。
その値段に比べて大変品質が良い。
わからなければお店の人が相談にも乗ってくれる。

カウンターで食べると、お店の人の雰囲気と、
どうやって出てくるのかが眺められてなかなか楽しい。

野菜も沢山、お肉も沢山食べて、
まあ1人5000円を越えるのはなかなか難しいのでは。

(99/3)
(6、7、7)=20

和食、割烹、懐石

秋山 22☆ 京都府京都市北区上賀茂岡本町58 tel 075-711-5136 水休
http://aquadina.com/kyoto/spot/30/

地下鉄北山駅から歩いて10分くらい。
住宅街の中を抜けていきます。一軒家のお店です。
ちょっとわかりにくいですかね。
中に入ると待ちあい場がありそこでお茶をいただきます。
カウンターの準備ができるとそこからカウンターに。
栗の木のカウンターです。
しっとりと落ち着いた色合い。
料理はしっとりとおいしいものです。
でもちょっとキッチュかなぁ。意外な料理です。
サービスは丁寧でいい感じ。
ご主人の会話は品のいい感じ、でもね、きっちり笑いは取りに来る。
最後は最初のお部屋でお菓子とお薄を頂く。
ご主人がどのお客にも均等に話しかけられ満足感が高いお店。
価格もとてもお手頃、人気がある店というのは何か違うんですよ。
そう、なにか楽しいのね。
食べたのはこちら
(08/6)
(7、7、8)=23

味舟 17 京都府京都市北区上賀茂高縄手町88-3 
tel  075-711-5576 火休

あじせんと読むそうです。
京都地下鉄の北山の駅から鴨川方面に少し
そこから少し北のほうにいったところ。
外見はやや居酒屋のような雰囲気。
中にはいると靴を脱いでカウンターに、ちょっとゆっくりする感じ。
サービスはご主人と女将さん(母親?)がやっているがやや愛想がない、
どうもサービスが得意な感じではないようです。
声のかけ方のタイミングが悪くて、
ちょっとお互いに引いてしまうようなことがあった。
カウンター割烹はお客と板場に立った人のやり取りが面白いと思うのだけども、
その楽しみがない。
料理もなんかいまひとつ華がない。量も少ない。
これだけと言う感じで終わってしまう。
お酒なんかも並べてあって、店も雑然とした感じがする。
全体として満足感が低い。
食べたのはこれ
(04/11)
(5,6,6)=17
移転されたようですが、行き先は不明(08/6に前を通ると閉まっていました)
2010年現在旬菜あだちとして再開されているようです。

阿じろ 20 京都市右京区花園寺ノ前町7 tel 075-463-0221 水休
http://www.ajiro-s.co.jp/

臨済宗大本山妙心寺の前にあるお店。
精進料理のお店です。
今までちゃんとした精進料理を食べたことがなかったなぁと思い、
たまたま近くの太秦映画村に行ってみようということになったときに、
一番近いお店がこちらだったということで、初精進料理。
食べた印象は、言われないで普通の料理やさんだよ
といって食べたらわからないかも。
普通の店よりもやや味が濃いのですが、
そういう印象の方が強く残って店を後にするかもなぁというところです。
確かに、使っているのは野菜を中心にしたもので、
あとは湯葉とかという大豆の加工品。
それと干しシイタケなどの乾物。
それでしっかりと出汁を効かせて旨みを採っています。
話の一つに行くのは面白いかも。
外国の方でヴェジタリアンだったら、
絶対に連れていったら喜ばれると思います。
食べたのはこちら
(16/9)
(6、7、7)=20

あと村 19  京都市下京区麩屋町松原下ル 075-343-3770
http://www.kyoryori-atomura.co.jp/
松原通と麩屋町通りが交差しているところから少し五条より
ここは良いものと悪いものの差が大きかったことと、
どうもサービスが今一つであった。
確かにここのスペシャリテは美味い。
しかし、基本的なところ、温かいものには、
温かい皿で提供するというところが駄目。
それと店が基本的に片付いていない。
店のカウンターに醤油などを並べないでほしい、
その辺の居酒屋ではないんだし、それなりに広いのだから。
(00/2)
(6、7、6)=19

岩さき 21☆ 京都府京都市中京区釜座通御池上る下松屋町723-1 
tel 075-212-7800
http://iwasaki-jc.com/

御池通りから釜座通りに入ってすぐ右側。御池通りは、各角に
交差している通りの名前が書いてありますから分かりやすい。
以前住んでいたところを改築して一階にお店を作ったそうです。
2007年開店です。
こちらは、おかみさんがサービスおよびお客あしらいを担当。
見事な対応ぶりです。
面白い話をいろいろと聞かせながら、美味しい料理は旦那様が担当しています。
こちらのお店はとてもきれいに整理されていて、
カウンターで見えるところではお造りとご飯を炊くくらい。
基本的には見えないところで調理して提供されます。
とてもきれいに盛り付けて基本に忠実。
味的にもまじめさがにじみ出るようなところがあります。
もう少しけれんがあっても、なんて思いますが、これもお店のありようかな。
どちらかというと奥さまの華やかさが印象に残るお店。
食べたのはこちら
(07/12)
(7、7、7)=21

魚三楼 21☆ 京都市伏見区京町3-187 tel 075-601-0061 
年末年始のみ休
http://www.uosaburo.com/

伏見にある料亭。かなり歴史があるようで、この写真暖簾の右側
には鳥羽伏見の戦いの銃弾の後が残っている。
建物は、この前面だけを残して全て建て替えてあるためとても近代的。
前だけ見て中に入るとそれだけでなかなかのものである。
基本的に食事は個室で。
と言う事でコースはこちら
広々とした中でゆっくりとした食事はそれだけでとても贅沢。
こういうときはサービスの方のレベルが店の印象のかなり大きな比重を占める。
ビールは大瓶ですか?。
そうです、うちは全部大瓶しかありません
といって中瓶を持ってくるなよな。
冷酒は、どのくらいの量です?
2合あります。
300mlの瓶ではないのですか?。
違います、うちは2合たっぷりです。
といって300mlの瓶を持ってくるなよな。
襖を閉めるときにバターンと部屋中に響くような音をたてないでね。
料理を持ってきて、あれ筍が入ってますね!とあんたが驚くんじゃないの。
などなど、なかなか楽しい仲居さんでした。
この方やや太っていて、来るたんびに肩で息をしていて、
もう何ともおかしいやら、、、。
こういう環境でサービスをされたときに、なかなか難しいんですよね。
料理は、お吸い物を除くとかなり高いレベル。
かなり美味しいんです。とくに煮物とかそう言うのが。
ただ、お造りに山葵を忘れるとか、やや脇が甘い。
多分団体客(法事とか結納、結婚式)などを扱っていると
個人客のサービス要求レベルと合わなくなるのかな。
惜しいです。
(02/1)
(8,7,6)=21

大渡 21☆ 東山区祇園町南側570-265 tel 075-551-5252 月不定休

祇園八坂神社から南に向かい祇園辻利の一つ先の道を右に入る。
はいって少し行ってすぐ左。
ここは、現在、ご主人が一人で料理、サービスをすべてこなすというお店。
もちろん、きちんと準備をして、
その日のコースをうまく緩急をつけないと
一人でこなすというのは難しいのですが、
これがあまり不満もなくできちゃうんですな。
まだかなりお若くて、夜のみ。コースも一つ(当たり前か)。
お酒もしっかりと準備してあり、ワインまでも(ご本人が好きだそうです)。
サービス的には、こっちも適度に気を使わなくちゃいけないんですが、
お客さんも心得たもので、きっちりと間があいた所での注文。
こうなると、店に一体感が出てくるというのも不思議なところ。
料理は、しっかりと美味しく、良い料理が続く。
手を抜いてなんていなくて、焼き物は、目の前で焼くし、
ご飯はおくどさんまでも用意。
店の中の雰囲気は、やや古めにしたそうです。
食べたのはこちら
(10/9)
(6、8、7)=21

かじ 23☆ 京都市中京区丸太町通西洞院西側横鍛治町112−19
tel 075-231-3801 水休

http://www.kyoto-kaji.jp/

カウンター割烹です。店に入ると靴を脱いで少しあがったところに
カウンターがあるので、料理をしているところが良く見える。
それと、冬はやはりあたたか。
ここはまず価格が安い。カウンターの中3人でやっているからで
あろうがそれにしては手際が極めて良い。
まあ、3人で回せるコースを組んでいるという事かな。
それと驚くほどだしがぎりぎりのところまで薄い。
素材の味を大切にしているのだとは思うが、一口目は驚く。
しかし美味い。とくに蒸した物、煮た物などは唸る。
器はまあ、お手頃な物。今後流行っていけば良くなるのであろう。
それならもろ安っぽさが出る刷毛目のような物は
使わないほうが良いと思うけど。

サービスも心地よい。良い店、その上お勘定をしたときの幸福感。
絶対にまた行っちゃうな。
(02/1)
(6,8,9)=23

菊乃井本店 25☆☆ 東山区下河原通八坂鳥居前下ル下河原町459 tel 075-561-0015 不定休
http://kikunoi.jp/

前年にたまたま歩いているときに菊の井の本店を見つけた。
これがいい雰囲気のお店で、今度はここに来ようといって1年、
今までになく早くに行けました。
中もとても良い雰囲気の個室。
我々は洋風の個室でした。(他は知りません)
お昼に会席のコースをいただいたら、かなり量が多くて、おなかいっぱいで、
内容もかなりのレベル。
とてもいい感じの仲居さんのサービスのレベルもよい。
でもかなり早めに予約を取らないと取りにくいみたい。
1か月前で1部屋しか残ってませんでした。
いいなぁこちら、僕好きです。
食べたのはこちら
(16/9)
(9、8、8)=25

露庵菊乃井 21☆ 京都市下京区木屋町四条下ル tel 075-361-5580 水休
http://kikunoi.jp/

一汁五菜で4000円。
安い、やや馬鹿にしていたのよね。
大した事はないだろうと思って割と軽い気持ちというか、
そう期待していかなかったんです。
場所は河原町の駅を出て高瀬川に沿ってほんの少し南。左側にある。
品のいい作り、カウンターが主体の1階と2階にも客席があるらしい。
僕たちはカウンター、それも真中で。一番好きな位置です。
従業員は多く、ちゃんとしつけられており、動きを見ているだけで気持ちがよい。
さて出てきた料理は、期待以上。
この内容をこの価格で、えらいという感じ。
思いのほかに良くてかつ量もそこそこあった。
ちょっと美味しいものをいい気分でというにはうってつけ、
サービスは全て料理人の方がやるからだろうからか、
サービス料も取っていなかった。
こんな感じ
(03/3)
(7、7、7)=21

木乃婦 24☆☆ 京都府京都市下京区新町通仏光寺下る岩戸山町416 
tel 075-352-0001 不定休
http://www.kinobu.co.jp/open.html
 
外観が少し変わったので、右が新しいもの
久しぶりに木乃婦で食事。
というのもご主人が京都大学の大学院を修了ということなので。
夜に行こうと水曜日にと思ったら休みなんですって。
そのため木曜の昼に。
ですので、ミニ懐石をいただいたのですが、やっぱ上手ですね。
というか好みの味なのかも。
結構広いところでゆっくりと食事。
広いテーブルで、なんだかもったいないような空間。
食べたのはこちら
(15/9)
(8、8、8)=24
行き方は住所を見ればお分かりかと思いますが
烏丸通りから仏光寺通りを西に向かい
2つ目の新町通りを南に曲がると右側。
中に入ると下足番がいる、あれ、料亭さんです。
僕は、何故かカウンター割烹だと思っていたので、ちょっとややと思っていたら、
仲居さんがたくさん出てくる。
そういうのって想像もしていなかったので思いのほか緊張。
個室に通されると、そこには二人分の座席が。
座席はちょっと低めの椅子の様な感じ、
もちろん足を伸ばしてもまったく問題なし。
部屋の外にはライトアップされた竹が見える。
まさに料亭じゃないのと二人してびっくり。
もちろん、仲居さんが付いてくれるサービス、女将さんも挨拶に来るし。
その代わり、室料はないけれども、サービス料はやや高め。
料理はというと、これがとても美味しい。
丁寧に造られて、気持ちの良いほどの流れを感じさせる料理。
カウンター割烹のような目の前のダイナミックさはないが、
きちんと作られて、ゆっくりと部屋で食べる至福を感じさせる。
もちろん、いろいろなものが高くなってはいるが、
部屋のお金も入っているのだと思うと意外にリーズナブル。
何しろこのゆったり感というのは病みついてしまうかもと思うくらい良い。
ここは、ワインに合わせてというコースも作っているし、
立派なワインリストもある。
行ってみると意外に使い勝手の良いお店。
食べたのはこちら
(06/1)
(8、9、8)=25

京夕け善哉 22☆ 京都市中京区室町通夷川上ル44-3 tel 075-222-1875 水休

カウンターを予約していたのですが、
大きめな部屋が空いているので、どちらがと言われて、
なんだか部屋の方がいい感じだったので、
急遽変更で部屋で頂くことに。
もちろん掘りごたつ式です。
玄関から、中に行くときもかなり奥の方にある、
いかにも京都という雰囲気だったのですが、
屋内も、なんかいい雰囲気です。
サービスはおかみさんと若い方が当たり、
柔らかな雰囲気でいい感じです。
料理は結構薄めの味わい。
しっかりと出汁を取り、醤油、塩は控えめで、
素材の味わいがよくわかる料理。
個人的には好みの味わいです。
最後まで感じよく食べて飲んで、ゆっくりとお店を後に。
食べたのはこちら
(17/11)
(7、7、8)=22

さいき 24☆☆ 京都市東山区八坂鳥居前下ル上弁天町433-1 tel 075-541-8630 不定休
http://kyoto-saiki.com/index.html
 
今回は帰る日のお昼に伺いました。
というのも、こちら少し早めからやってらして、
新幹線に乗ることを考えると、30分が大きくて。
今回伺ったけど、お昼でも十分満足感が高いですね。
今回は外国の方が来ていて、
ご主人、英語で説明してたけれど、上手なんです。
なんか、外人さん毎日のように来てるといってました。
今回も説明が上手、お話も面白い、もういうことないですね。
もちろん料理はいうことなしの出来栄えです。
ご飯が残ったのでお土産にいただいて、
夕食も才木さんのご飯でした。(贅沢)
食べたのはこちら
(17/11)
昨年の印象がよかったので、
京都最初の食事をこちらにしました。
残念なのは、昨年とほぼ同じ時期なんですね。
もう少しでもずれていれば、食材なども変わったのにと。
今回は、たまたまお客さんが少ないのでと、
奥のカウンターに案内されました。
この部屋がいいですね、個室カウンターみたい。
そこで、ご主人の歯切れのいいお話を聞きながらの
食事は至福の時間です。
今回も満足感一杯、いいお店です。
食べたのはこちら
(16/9)
八坂神社の東を向いている鳥居の前の通りをほんの少し、
浜作が見えてきた少し先に、右に下る道があるので、そこを降りていくと突き当り。
この辺りが初めてで夜だと、ちょっと難しいかも。
別の日にお昼に近くまで行ったので、お昼の写真も。
ここのご主人と、なかむら、木乃婦のご主人の3人が、
京都大学の大学院に行って、今年見事卒業をしたというので、
3人のご飯を食べてみよというのが今回の旅のテーマ。
こちらで、おひるになかむらに行かれたんですかと聞かれて、
ハイ、その変な客ですと。
そんなんいうて、きやはったお客さん、初めてやがなという
めちゃくちゃな会話から始まったのですが、
ここのご主人、面白いです、とても。
説明が的確で、仕入れも教えてくれて、
今の食材の状況も詳しくに説明していただきました。
しゃべりがいいですね、料理ももちろんですが。
こういうお話を聞きながら食べると、
おいしいものがより一層美味しくなるというのがわが家流。
食べたのはこちら
(15/9)
(8、8、8)=24

阪川 24☆☆ 京都市東山区祇園町南側570−199 tel 075-532-2801 日休

祇園、丸山のすぐ近く。
中に入ると白木のカウンターがきれいなお店、やや席の間隔は狭い。
このお店、料理がとても素敵。
それと器の趣味がとても良い。
ご主人の当たりも良く、お客皆さんに適度に話をしながら、
料理を作り、店の人への指示出しも穏やか。
なかなか出きることではないけれども、余裕たっぷりに見えた。
コースだけでなく、ア・ラ・カルトが豊富。
素材のよい物を余り手を加えないで出しているが、
それがとてもおいしい、良いものを使っているのも力のうち。
食べたのはこちら
(06/9)
(7、9、8)=24

咲や 23☆ 京都市上京区元北小路町176 tel 075-432-2202 月火昼休

「さきや」と読むそうです。
中心部からは離れて、西陣の方にあるお店です。
外見からは居酒屋さんかなと思えるような感じ。
中に入るとちゃんとした割烹です。
カウンターの中がちょっと雑然としているなと思ったら、
ほとんどの調理をご主人一人でやっている。
自分の動線の中に置いておかないと、
人数に合わせたスピードで料理が出せないような気がする。
このご主人やたらと動きがよくて手先が素早い。
その代わり、無口です、当たり前か。
奥さんとお手伝いの女性が一人の3人でやっているにしては
全体としてスムーズに回ってます。
何しろア・ラ・カルトも受けるんですから。
価格も十分納得どころかお手頃感満載。
いいお店でした、もちろん美味しいし。
食べたのはこちら
(17/11)
(7、8、8)=23

櫻川 22☆ 京都府京都市中京区木屋町通二条下ル上樵木町491 1階 
tel 075-255-4477 日休
http://www.kyoto-sakuragawa.jp/

二条通りから高瀬川沿いに木屋町通りを北に。少し行った右側にあります。
中に入ると緩やかのカーブを描いたカウンター。
とても整頓されたきれいなお店。
寒い日だったので早めに伺ったのですが、気持ちよく迎えていただきました。
店内は落ち着いた色使い。
サービスは、カウンターの中から料理人の方が行うスタイルです。
料理は、良い感じに出汁が効いているわが家好みの料理。
オーソドックスな中に、きちんとご自分のスタイルを出しているという料理です。
ご主人の説明が要を得て簡素。短い説明なんですがとても分かりやすい。
カウンターの中の動きも皆さん良い。無駄がないんですね。
そうすると見ていて綺麗。
人の動きも洗練されると見ているだけで楽しいものです。
それとたまたまお客さんが少なかったのですが、
次に出る料理の進行も良く見えて、大変楽しい時間。
ただ難点はお酒がやたらと高い。僕は四合瓶での値段だと本当に思ったもの。
これはややびっくりなんですよ。
この頃は価格を見て固まるというのはそうないのですが久しぶりに固まった。
適度な価格は別にそのお店のポリシーなので
あまりそういうことまでは言わないのですが、
ここの日本酒価格はやや違うよね、というものです。
食べたのはこちら
(06/1)
(7、8、7)=22

桜田 21☆ 京都市仏光寺
僕が割と好きなお店です。
それにしては点数が低いって。
好きと絶対的な点数ってなかなか難しいんですよ。

値段と出すもののバランスが良くてかつ僕は、京都から帰る日のお昼を食べて
新幹線にのってそのまま就寝というコースがここのところ多くって。
そういう意味では貴重なお店なんです。感じがそこそこ良くてお手頃価格、
というわけで好きな店。

(99/3)
(7、7、7)=21
2015年1月末で閉店されたそうです。
2016年同じところに和ごころ泉が移転開業

紗々木 22☆ 下京区寺町仏光寺上ル中之町582 tel 075-354-7177 不定休

しゅん逢 紗々木という名前です。
ここが珍しいのはお肉を割と多用していることです。
あまり高級和食店のない場所です。
そのため、周りとだいぶ違う雰囲気です。
中に入るととてもきれいなお店です。
コースは夜は1コースだけのおまかせスタイルです。
すっきりとしたシンプルだけれどもとても良い雰囲気のお店です。
料理は、とても素敵で、その中にけっこうお肉が入っているんです。
お肉もいろいろな部位をうまく料理に合わせ、
結構お腹が一気に膨れてくるんですね、肉は。
毎日和食を食べているとこういうのが一日入っているといいですね。
素敵なお店で、素敵なサービスでした。
食べたのはこちら
(16/9)
(7、8、7)=22

末友 23☆ 京都市東山区大和大路四条下ル四丁目小松町151−73 tel 075-541-8630 不定休
http://gion-suetomo.jp/

建仁寺の山門のちょうど前にあるお店。
大和大路は、途中で折れるんですね。
まっすぐ行って、なんだか変だなとお店に電話。
神社のすぐ先のところで左に折れてるんですね。
行くとわかりやすいところです。
このご主人は、前は花霞というところにいてこちらを開店。
ご自分の名前を付けているのでオーナーだと思います。
今回はお昼に伺うとカウンターは満員、
他の方の話ではなかなか予約が取れないそうです。
食べ進むとその理由もよくわかる、
季節を取り入れて、とても手が込んだものが出てくるんですね。
前のお店はお一人だったので、
良いものをシンプルにとやってましたが、
こちらは人がいるようなので、お客さんの受けも考えている感じ。
いずれにしてもいい雰囲気のお店になっています。
もちろんお昼は価格も手ごろなので、高い食材ではないけれども、
十分に楽しめるお店です。
食べたのはこちら
(15/9)
(8、7、8)=23

百万遍琢磨 21☆ 京都市左京区田中門前町28-4 吹上ビル1F 
tel 075-781-3486 無休
http://www.kdd1.com/takuma.html

京都で今、一番コストパフォーマンスが素晴らしいといわれている
お店に行ってみた。
京都大学の北、百万遍交差点の北西角にある。
外観はやや高そうな感じのお店。
中に入ってもきっちりとしたカウンター割烹的なところとお座敷までがある。
ところがコースは3000円から。
え、と思うほどの価格。もちろん、一番安いコースを食べる。
これが驚くほどのパフォーマンス。
もちろん食材は高いものを使っているとは思えないが、
そこを頭と腕でカバーする。
サービスももちろん別にいるわけでなく、料理を作る方がサービス。
うまく切り詰めた中で十分な満足感を与えられる見切りが良い。
お酒も十分に用意してあり、その価格もお手頃。
二人で夜に満足がいくだけ食べて飲んで1万円でおつりが来るカウンター割烹、
京都の奥深さをまざまざと感じてしまった。
ただ、一品料理はそこそこの価格。
食べたものはこちら
(06/1)
(6、7、8)=21
2009年閉店して祇園を本店にしたのですが、そこも閉店したようです。
やっているのはこちらだけ
http://www13.plala.or.jp/gion_takuma/

千ひろ 19 京都市東山区祇園町北側279-8 tel 075-561-6790 日休
http://www.kyotochihiro.com/

ここはかなりの期待をしていった、、、けども。
八坂神社に行く少し手前の細い道を左に入る。
右には、祇園ホテルが正面にある。
極めて分かりずらいお店である、それだけでかなりの期待感に胸が高鳴る。
店の前に来るだけでよい香り。
中に入ると白木がまだピカピカしているようなお店。
店内はまだ新しいからだろうがとても気持ちがよい。
何が、けどもか。
料理の焦点がボケていると思う、ご飯がおじやのようだ。
最後のご飯を食べて、ああ、こりゃだめだ、ジジイ向けだと思った。
やわらかいなんてもんじゃない、ご飯がつぶれている。
これでこの高い値段を良く恥ずかしくなく取れるなというのが最後の印象。
そしてサービスがお運びさん、何かを聞いても全て主人に確認に行く。
酒の価格ぐらい覚えておけよ。
といいたくなる。
こういうところで価格を聞く人はいないんだったら申し訳ないことをしましたが。
これからのビジネスを考えるのであれば、価格表は用意をしたほうがいい。
サービスの人が知らないというのはもってのほかです。
まあ、その程度の店ですね。
食べたのはこういうの
(03/3)
(7、7、5)=19

つじや 22☆ 京都府京都市東山区新橋通花見小路東入ル北側
tel 075-551-5557 水休
http://www4.ocn.ne.jp/~tsuzi/

祇園から少し北に行ったところ。
ご夫婦でやっている割烹。
定員は9人です。
はいると玄関があり朱のカウンター、靴を脱いでゆっくりと出来る。
夜昼コースは一つだけ。
気分的にはとても落ち着けるお店です。
サービスの時も、お二人ともとてもよく気が付きます。
料理は、割と量も多く、しっかりと食べさせてくれます。
味わいもしっかりとしたもの、もちろん高いお店ではないので、
ふんだんに高級食材が出てくるという料理ではなく、
的を絞って考えられたコースになっています。
お酒はさほど数は多くはないですが、適度に絞った品ぞろえ、
お店の考えがわかりやすい品ぞろえ。
品の良い内装で、使い勝手の良い食器で供される品々は、
開店して間もないお店ですが、十分に期待にこたえてくれると思います。
(2010年2月開店だそうです)
食べたのはこちら
(10/9)
(7、8、7)=22

たに本 25☆☆ 京都市東山区祇園町南側570-121 
tel 075-551-8011 日休


今回行った中で、梅市を除くとすべてはじめてここが一番良かった。
料理が素晴らしい。きちんと焦点を絞った料理と
全体の流れを考えて出してくるコース、
かつコストパフォーマンスがとても良い、満足感たっぷり、
絶対次回も候補に入れちゃう。
なかひがしが有名になってとても予約が取りにくいけど、
京都は探せばいくらでもある感じ。
ここもマスコミに載ったら予約が取りにくくなるんだろうな、
でもとてもステキ、ご主人と2番の方の息がとてもあっている。
サービスも好ましい。あとは酒が月桂冠しかないのが惜しい、
でも仕方ないのでしょうね、ここのご主人
前月桂冠の迎賓館に勤めていたはずなので。
(01/12)
(8,8,9)=25

てら川 27☆☆☆ 京都市東山区松原通大和大路西入ル弓矢町25 tel 075-531-0208

建仁寺の南西から南に少し行った十字路を西に行くとすぐ左側。
やや分かりにくい。
ここは以前炭屋旅館で料理長をしていた寺川さんが
3年ほど前に店を出したところ。
出したとたんに人気店で、なかなか予約が取れない。
こっちも行くのは2週間くらい前にしか決まらないため、なかなか行けなi.
今回は多少早めに予定が分かったので、やっとの思いで行くことができた。
行ってよかった。
中に入るとカウンターが6席、黒の塗りのカウンター。
奥に2部屋あるそうです。
こんなに気持ちよく、いい感じで食事ができたのは久しぶりかもしれない、
と思わせるいい雰囲気とサービス、料理の内容と器。
堅実な料理なのにもかかわらず美味しさが際立っているんですね。
そしてご主人が最初がやや怖い方なのかと思ったら
まったくそういうところは無くて
気取りの無い肩の張らないサービスと、
時たま見せる調理がまたこれがきれいで。
量も多くてわが家好み。充実の2時間。
やっぱ多少高かったといって2人分の値段を言ったら、それはそうよね、
一人それくらい取られてもと言った妻は何を考えていたんだろう、酔ってたのか。
食べたものはこちら
(05/9)
(8、10、9)=27
2012年ご主人がなくなられて閉店だそうです

草喰なかひがし 26☆☆ 京都市左京区銀閣寺畔

前回伺ってから6年、何度も予約にチャレンジしたのですが、
超人気店になってしまい、予約が取れなかった。
今回は2ヶ月前に予定が立っていたので、
だめかもといいながら電話を入れると、たまたま。
6年ぶりはカウンターではなくてお座敷。
ひと部屋に1組なので、われわれだけ、もったいないくらい。
料理は全く以前と変わりがないくらい冴えており、
その素材の使いこなしの見事さ、仕事の丁寧さは群を抜いている。
そのうえ、お値段がお手ごろなのですから人気が出ないわけはないですね。
当日もカウンターは女性客で一杯。
当面この人気変わらないんでしょうね。
食べたのはこちら
(06/9)
(8、9、9)=26
そうじき なかひがしと読みます。
ここは素晴らしいお店でした。
全部がいい、料理も良いし、ご飯がいい、
最後の食事などは感動するくらい美味しい。

炭で焼いた魚、鴨全て美味しい。
鴨などは、フランス産だといわれたので、
お店に在るボルドーのグラスワインで食べてしまった。

ウーン、いくらでも言えるけど、書くほどにむなしくてね、
シンプルなんですよ、でも美味しい、
これが僕の好きな方向なんだと思う。

(8、9、9)=26
(00/2)
あんまり良かったので、ほとんど間をおかないで2回目。
今回も良かったですね。
覚えていたのか、内容も微妙に変えて。
盛り付けもきれい、サービスのレベルも高い。感動ものです。
なんか銀閣に良く行くようになってしまった。
(00/11)

なかむら 25☆☆ 京都市中京区富小路御池下ル tel 075-221-5511 日休
http://www.kyoryori-nakamura.com/index.html

外観がとても立派なお店です。
京都市役所から御池通左側を歩いていると
とても立派な柊屋が見えてきます。
そこを超えてすぐ富小路通りがありますので曲がるとすぐ左。
一番左が入り口。
中に入ると、もう高そうなお店。
じつはなかむらというお店があることは大分前から知っていて、
八坂神社のところにある、あそこかと思っていたら、
全く場所が違う、外観も違います。
名前も、八坂神社のところはなかむら楼っていうんですね。
こちら、今回初めて伺いました。
なんといっても有名な料理が二つ。
ひとつは出汁を全く使わない白みそ仕立てのお雑煮。
もう一つは泣く子も黙るぐじ。
(子供は大体こういうお店に連れてきちゃいけませんが)
お雑煮は今年初めて、これが美味い。
ぐじ、今年初めて(ではないが)これも旨過ぎ。
サービスも丁寧で、とてもきらびやかな、豊かな時間を過ごしちゃいました。
贅沢もある年齢になるといいものです。
食べたのはこちら
(15/9)
(9、9、7)=25

なん波 22☆ 京都府京都市東山区四条花見小路東入ル tel 075-525-0768

場所は、祇園ホテルの前の細い道を入っていったところ。
前には花霞、隣は千ひろとまあ、大胆なところにお店を開いたものです。
でも食べているとその大胆さが見えてくる。
自信があるんですね。
やや出汁は濃いめのお店。分かりやすい味。
というのも、だし、酢(酸味)をうまく使ってはっきりとした味を作り出している。
この味は好みがあると思う。
でも、ぱっと食べておいしいのと、とても凝った作り方をした料理などが
調和されて出てくると、これは確信犯的に旨さを前面に出しての
勝負なのかなと思えてくる。
お酒にとても合うと思える料理。
ご主人と話をしたら、やっぱお酒が大好きなんだとか。
端麗なお酒が好きなんですわ、と、そりゃこういう料理になるわな。
お酒もう少し旨みのあるのも揃えてもらえると、
とても御贔屓にしたくなるお店です。
食べたのはこちら
(07/12)
(6、8、8)=22

祇園にしむら 20 京都府京都市東山区祇園町南側 
tel 075-525-2727 日休
https://www.gion-nishimura.com/

祇園の中、丸山の筋違い。
一力から入っていくと1本手前にある。とても分りにくい場所です。
祇園は道路などもきれいにして夜がとても幻想的になった。
こういう街ぐるみでのイメージアップは、とてもえらいと思う。
店は中に入りすぐ右からカウンター席に入る。
カウンターは8人、当日は5人だったので割とゆっくり。
全部埋まるとイメージが変わるかも。
コースは最初からやや強い味のものが出る。
その後お吸い物がまた割とインパクトのある味。
次のお造りも強い味と3つ連続で味が強いものが並んだ。
これは少し考えてもらうほうが良いかも。
料理は驚くようなものではないが、手堅さを感じる味。
まだ若いご主人は今後色々とチャレンジをして
新しい自分のカラーを打ち出す気むんむん。
この方最初は、と思ったが良くしゃべる、笑わす。
やはり関西の割烹は主人のしゃべりで活気が出ますな。
食べたのはこういうところ
(03/10)
(7、7、6)=20

徳寿 22☆ 京都府京都市上京区河原町通荒神口交差点下る100メートル東側
http://www.norihisa.jp/index.html

のりひさと読みます。
河原町通りに面したお店。京阪の神宮丸太町駅からだと5分程度。
外観は、上のようになってますが、白いビルなのでモダンな感じ。
中に入っても、和食の店とは全く違う現代的な感じ。
価格はお手頃、えっと思うくらいの価格です。
サービスはとても丁寧で、親しみのもてるもの。
なんかフランス料理屋さんのサービスみたい。
こちらはお値段お手頃価格のお店です。
お昼はお弁当もあり、それはテイクアウト可能(らしい)。
新幹線でも食べられるそのお弁当の価格は、
デパートで売っている超有名店の半額程度。
お昼のコースも良心的な価格で、十分楽しめました。
しっかりと食べたんだけれども、夜のことを考えて、
ご飯のおかわりをしなかったことがいまだに悔やまれる。
居心地の良い空間で、美味しい食事、
コストパフォーマンス抜群です。
食べたのはこちら
(10/9)
(7、7、8)=22

梅渓 16 京都府宮津市文珠644 tel 0772-22-5145 水休昼のみ

天橋立に入っていく知恩院というお寺の近く、
普通の食堂のようなところ。
丁度お昼なので食事をしようとこの周りのお店を全部チェックしたら
すべてダメで、ここだけが大丈夫。
あまり好みではなかったので、しぶしぶ入る。
見た目よさそうなところがすべてダメだったのには驚き。
で食べたのはお勧めという海鮮丼、うちには珍しく粉わさび。
溶かした醤油が鼻に効きます。久しぶりの感覚。
まあ、さほどネタが悪くなかったのがせめても。
お腹はいっぱいになって、天橋立をゆっくりと歩きました。
食べたのはこちら
(15/3)
(6、5、5)=16

音戸山山荘 畑善 20 京都府京都市右京区鳴滝音戸山町6-18 
tel 075-462-0109 火休
http://www.hatazen.com/

JR京都駅からJRバス周山行きで50分、三宝寺下車、徒歩3分だそうですが、
山の上にあるので、かなりのぼるのはきついと思います。
車でいっても大変、くにゃくにゃ曲がるのと上るので。
そのかわり景色は絶品です。周りはお屋敷ばかり、それもかなり広いお宅。
このお店も一軒家です。
その席から見える景色は、御室(仁和寺)の五重塔が正面に見え、
幸せなもの、食事の前にやや感動。
そこで食べるのは本格的な京料理。
やや味は単調ながら、お店の持っている雰囲気で楽しめてしまいます。
何といってもハードが抜群のお店。
食べたのはこちら
(07/12)
(7、7、6)=20

花霞 22☆ 京都市東山区祇園町北側279-13 14番路地 tel 075-525-2726
http://www.gion-hanakasumi.com/index.html

祇園ホテルのちょうど前の道の反対側の路地を入っていくと左手。
店に入るとすぐ左側に7席くらいのカウンター、左側に座敷らしいものがある。
調理場はご主人お一人、まだとてもお若い方。
お歳を聞いて31歳ということなので、これからが楽しみ。
サービスに女性の方が一人。
お一人で作る料理ですが、下拵え、
準備をきちんとしているためかとてもスムーズ、
どちらかというと、お客さんとの対応をしている時間が長いくらい。
料理はとても美味しい、華やかというわけではないですが、
丁寧に作られた料理は口への当たりも優しく、
しなやかな線が続いていく感じさえする
エレガントな料理。
カウンターは白木、触っていてとても気持ちが良い。
ここはお酒の種類も多い。とても美味しいものが置いてある。
料理にもとてもよく合うもの。
お客への対応、料理、雰囲気、すべてにおいて満足感が高いお店です。
ご主人は以前丸山にいたということです。なんとなくお互いに覚えておりました。
最後にコースとは別で間人(たいざ)のとりがいを頂きました、うま。
こちらは、食べたものを写すのは良かったのですが、
ホームページにだけは載せないでねとお願いされましたので、、残念ですが。
(05/8)
(7、8、7)=22
2010年この時の料理長末友さんは新しく自分の店を開き、
現在は違う方になっています。

花吉兆 20 京都市東山区大和大路四条下る tel 075-531-1500 不定休
http://www.kitcho.com/kyoto/shoplist/hana/

1年ぶりに伺う。
今回ついたサービスの方は、この前2回と同じ方。
他の方も、前回のことを覚えていたみたい。
いつもと変わらず季節感タップリのコース。
上手にはまとめているんですよ、でも、他の店のような個性がないのね、
仕方ないけれども。
食べたのはこちら
(06/9)
(7、6、7)=20
2ヶ月も空けないで行くのも珍しい、付いてくれた女性も同じ方。
今回は、どういう理由があったのかは分かりませんが、
一つ一つの料理が出る間隔が異様に時間がかかる。
最後の3皿は、それぞれ間隔が20分ずつ。
僕の想像だと、うちらの食事分の下準備が忘れられていて、
その準備とご飯の炊き上げに30分以上かかり、
その間が開きすぎるので妙に調整したのかなと。
今回はその上、あまりおいしいと思うものが無かった。
昼に2時間以上かかって、かつあまり美味しくないとがっかりだなぁ。
食べたのはこちら
(05/9)
(7、6、6)=19
外で雷が鳴り始めたので逃げるようにして入る、夏は初めて。
鱧が良く使われている、夏はやはり鱧なのね。
いつもなかなか華麗な料理、今回は夏のためか、ガラス、
氷を使ったものがいつもより多い。
標準を感じさせるお店、驚くというよりも
ああ、京都に来たなぁという気持ちになる。
食べたものはこちら
(05/8)
(7、7、7)=21
今回は紅葉の季節、その季節に合わせた盛り付けはさすが印象的です。
だんだんあらが目立ってきて、次の点が気になる。
造りに氷をまぶしてあった、これは水っぽくなってしまう。
イカなんかびしゃびしゃでした。
それと柚子を使いすぎている、最初の前菜などは味が軽いのに、
柚子を多く使っていたので香り負けしていた。
今回はいくつかで滑っている料理が多かった。
それとお吸い物の味が強い、
中に入れてあるものと一緒になると塩味を多く感じた。
なんていいながらまあ全体としては楽しいんですが。(−1)
食べたのはこれ
(04/11)
(7,6,7)=20
今までで一番美味しかったかも。
秋は、料理屋さんにとっていい季節なのかな。
今回はディスプレイの見事さ、お造りの美味しさ。
お吸い物の前は塩辛さが先だったのが嘘のよう。
全体としてのバランスのよさでここはレベルの高さを見せた。
サービスについてもやはり総合力が優れている。
個人のレベルの差を埋めてかつ個人のよさも出ている、
言葉使いも乱れるところがない、良いサービスとレベルの高い食事、
今回やはりと思わせるものがあった。(+1)
今回はこれを
(03/10)
(7,7,7)=2
前回は何も知らないで言ったのですが、今回は楽しみにして。
日曜にやっていて、お昼安く上げるには最適なのね。
その上、今回は前回に比べて美味しかった。
味が違う、板前さん変わったのかな。
お吸い物は前回通り、少し塩が勝っている味だったけども、
それ以外の味が落ちついたうまみのあるものになっていた。
全体として○。これで8000円と考えるとまだちょっとだけれど。
というのも、同じ金額を出すのであれば、もっとよいところが沢山あるので。
でも前回より数段良い。
今回はこういう感じ
(03/03)
(7,7,6)=20
知らないで行ったんですが、ここってかの有名な吉兆の支店なんですね。
実は、名前を見たときに、似たような名前をつけて、
なんか「ばったもん」くさいなと思って。

店に入ってびっくり。湯木さんの写真が飾ってあるんです。
それとサービスが凄いの、やっぱし。
なんで、ではこういうところを選んだかと言うと、
会社の健康保険組合の補助が出るんで、

一度行って見ようか騙されたと思ってと。
ちなみにどのくらいの補助かって言うと、お昼のコース8000円が2000円、
ね、魅力たっぷり。

でもね、本当にたいしたところだと思っていなかったので、
びっくり、期待は急に沸騰点へ。

何と名前に弱いんだ。
でも、コースになって飾りつけはきれいなんですが、どうも味に締りがなくて。
ややボケているんですよ、
とくに吸い物なんかがというか出汁を使う料理が今一つ。

と言うことは全体として今一つ。
また行くかと言うとこういう値段なんで行きますが、何度も行くかなぁ、
やや考えちゃう。
(01/12)
(7,6,5)=18
2010年店も改装してコンセプトも多少変更したようです。

はやし 16 京都市上京区梶井町448-61 tel 075-213-4409 水休

北村美術館の向かいなので、そこを目指す。
料理屋さんというのは結構相性があって、
かつカウンターの場合には、他のお客さんとの相性、
主人との相性がありまして、難しい$場合もありますが、ここがまさにそれ。
大体ここの主人は接客の基本がなってない。
挨拶しないんだもの。
こういうところは二度と行きません、もう居心地が悪いのなんの。
料理は美味しいんですがね。
それなのに、隣の接待の声の大きな酔っぱらいの客には
結構愛想がいいもんだから、これまた気分が悪くなる。
なんだこいつと思って刺身を食べるとうまい。
なんだよこのアンバランス、という言う状態がずっと続くと
気分も落ち込む、高い金を出して。気分悪。
別にここにはいかなくても京都には腐るほど店はあるし。
食べたのはこちら
(15/9)
(6、8、2)=16

百万遍琢磨 琢磨のところに

樋渡 22☆ 京都市中京区東洞院通竹屋町下ル三本木5-496-2 tel 075-229-6769 不定休

京都御所の南、丸田町通りから南に2筋、東洞院通にあるお店。
昼夜一組しか予約を取らない店。
ご主人は桜田の出身だそうです。
なおこのお店、予約を取った後で知ったのですが、
2日前に行った光安さんが以前はいっていたお店だそうで、
中の雰囲気が似てました。
予約は取りにくいと聞いていたのですが(何しろ夜1組だけなので)
割とすんなりと取れて。
場所は割とわかりやすい。
中に入ると、調理場の手前に部屋が一つ、
奥に一つで、基本は奥の部屋を使うみたいです。
ご主人が一人でやっているのかなと思ったら、
若い方も一人いてその方がサービス。
お酒も割と多種類がありました。
食事の進め方は桜田に似てます。
まず、香煎茶が出ます。
最初にお酒がいっぱいも同じ。
こちらは、八寸がすごい。
ちょっと驚いちゃいます。
こういう盛り上がる食事は楽しいです。
なかなか良いお店でした。
食べたのはこちら
(17/11)
(7、8、7)=22

忘吾 21☆ 京都府京都市中京区木屋町三条上ル藤田ビル2F tel 075-213-0554 月休

ぼあという名前です。
木屋町通り高瀬川沿いにあります。2階階段を上がると、雰囲気が変わってくる。
中に入ると、カウンターと個別の席。いい雰囲気です。
料理はシンプルな料理。とてもシンプルだけれども、とても美味しい。
お店の雰囲気も飾りを削ぎ落としたようなシンプルな感じ。
日本料理店というよりも、落ちついた感じのバーのような。
サービスの方は心地の良い対応。
ウン、すごく居心地が良いんですね、すべてにおいて。
価格的にはお手頃な部類。三条の繁華街の中では本当にゆっくりと出きる。
食べたのはこちら
(06/9)
(7、7、7)=21
2007年2月に閉店、料理長の方は現在は割烹はらだという店として営業。

味舌 22☆ 京都市東山区祇園町北側246 tel 075-525-2160 木休
http://kyoto-mashita.com/index.html

「ました」と読みます。
四条通を八坂神社の方に向かい、
南座を過ぎた交差点からほんの少し行った左側お店の並び。
今まで何度もこの前を通っていても気がついていませんでした。
京都のお店は日曜日と水曜日の休みが多く、
泊まったホテル近くで、水曜のお店を探して行きついたのがこちら。
申し訳ないけれども、事前の情報もなく、あまり期待はしていなかった。
お店は、四条通から細い路地のようなところを奥に入る。
ちょっときりりとした雰囲気があります。
中に入るとすぐにカウンター。
先客が一組。
そこへ勧められたところに座ると、ちょっとお年を召したご主人が。
この方色々と聞くととむちゃくちゃ面白いんです。
面白いといっても、お店のこととか、器とかという面白さなんで、
笑えるような話ではないですが。
料理も良質。話も良質、今回は、良いお店に当たりました。
食べたのはこちら
(15/9)
(7、7、8)=22

まとの 25☆☆ 京都市東山区高台寺北門前通り下河原東入る鷲尾町501
tel 075-531-0202 不定休
下から2010年春に移転
京都府京都市東山区大和大路通四条下る3丁目博多町69-1
tel 075-531-0202 不定休
記録としてその前は京都市北区紫竹上緑町28-8 tel 075-493-2224 水休

こちらが高台寺のお店
 
左が建仁寺横の店。右は北山の店
ここのところ京都の締めは決まってこちら。
今回もそうです。
ところが新幹線の時間が思いのほか早めになって
ミニ会席を1時間で食べることに。
ミニじゃなかったら食べられなかった。
でもおいしく頂けたのがいいですね、
酒もいただいたので、今回も新幹線はワープ状態。
食べたのはこちら
(16/9)
今回も京都のしめはこちら。
今回は個室でした。
締めにするのは間違いがなく美味しくて気分の良い店、
また京都に来なくっちゃという気持ちにしてくれるお店。
前日の夜が失敗で、気分結構落ち込んだので、
こちらでとてもいい気持に、ちと飲み過ぎで、新幹線に乗るとすぐ東京でした。
食べたのはこちら
(15/9)
2010年初めに、建仁寺から高台寺の近くに移転。
入口から細い筋を通り、奥にあるお店に行くようになりました。
以前のお店は、部屋の間に何もなくて、
ちょっと騒がしいお客さんがいると、
全体がざわざわとなったらしいです。
個室だとそういうのもわかる気がする。
今回のお店は、カウンターもあり、部屋ごとには椅子のあるテーブル
となりました、僕らにも楽チン。(この頃座るのがきつい)
もちろんカウンターでいただきました。
ここのカウンターは、前で料理をするという対応ではなくて、
隣で造りたてをという感じ。
料理は相変わらずいろいろな種類のものをこじんまりと盛りつけていて、
次から次に魔法のように新しいものが現れるというまとのさんマジック。
楽しい上に美味しい。そして知らない素材が変わった食感を与えてくれる。
良いお店です、若い料理人の方もとても感じがよい。
食べたのはこちら
(10/10)
(8、9、8)=25
移転後初めて伺った。
今回は部屋に通されての食事。
とてもぜいたく。価格は、以前に比べて上がったけれども、
これで内容と価格が一致した感じ。前は本当にお手頃価格だったんですよ。
部屋もとてもいい部屋。
ただ、座るよりも、別の部屋にある椅子のほうが良かったな。
料理は以前と変わらず旨さが強いもの。
お酒と合わせるとすごくいいんですよ。
今夏は、ご主人もなんかいい雰囲気に。サービスは奥様。
まとのはこれで大幅なモデルチェンジですが、心はそのまま、
素敵なお店。
食べたのはこちら
(08/6)
(8、9、8)=25
以前行ったことがあり、
その際の料理も良くサービスの印象も大変良かったのだが、
お昼のコースの価格を聞いて驚き、一度食べてみたいものだと思ってたのです。
場所的にはやや遠いところにもあって、なかなか行く機会がなかったのですが、
今回は思い切って。
前回も道に迷ってしまい、今回は間違えないと思っていたら、見事はずす。
多少余裕があるかなと思ったらしっかりと遅れてしまう。
お店の感じはとても良い。とても小さなお店。中に人が一人増えた。
そのためか、手の込んだものがでてくる。
もちろん、お昼の一番安いコースに挑戦、
どこまでどうなっているのかが興味の的。
これがなかなかのものなんです。まずきちんと手をかけた美味しい料理。
盛り付けもきれい。そして出しの味加減がわが家の好み。
サービスも一段と良くなっていたし、お店の方の対応も素敵。
この料金で大丈夫かなと思うお手頃な価格。まとのは進化をしていました。
食べたのはこちら
(06/1)
(7、9、8)=24
実はここはさほど期待してなかったのです。
北野通りというので、かなり京都の中心から離れる。下賀茂神社よりも北。
大宮通りと北野とおりから大宮とおりを北のほうに向かって
50メートルくらいいった左側。
こじんまりとしたお店。中に入ると7つのカウンター。
きれいに磨かれたカウンターは気持ちが良い。
サービスを含めて3人。本当に小さなお店。
一口食べて、あれと思うほど旨みがある、
これだとはっきりいってコースとして飽きるのではないかと思った。
ところがコースとしても完成しているんですね、
香りのある料理、旨みのある料理、出汁がはっきりしている料理など、
なかなか上手、そして丁寧に作っているのがもうよく分かる。
美味い、価格も手ごろ、ご主人の控えめな態度も好ましい。
なんか今回の京都のトップ。ダントツです。
次回も候補に、当然入れます、できればこういうところにも出したくないな、
そう思わせるくらい、良かった。
器もさほど高いものではないと思うけど、好みのよいものでした。
食べたのはこれ
(03/03)
(7、9、8)=24

祇園丸山 24☆☆  京都市東山区祇園町南側  TEL 075-525-0009
http://www.gionmaruyama.com/index.html

祇園にある。一力茶屋から南にはいっていく。
わからない場合は予約の時に、地図を送ってくれる。
入って白木のカウンター、その雰囲気、サービスともに感心させられる。
夜だとかなり値段が高くなるので、
お昼に行けば、十分にその雰囲気を楽しむ事が出来ると思う。

料理は、それぞれがなかなか感動のあるものである。
見て楽しく、飾り付けもきれい、器もなかなか良い。
そして、こちらが分からなくて何か聞くと、
とにかく調べてでも教えてくれようとする。
この辺の所が気持ち良い。

ただ、サービスの方の視線が、食べる時にどうしてもぶつかる時がある。
これは慣れない人にはきついのではないか。でも、良いな、素敵な所だよ。
(99/03)
(9、8、7)=24

光安 24☆☆ 京都市上京区千本通丸太町上る二筋目東入 tel 075-366-3138 日月昼休
http://kyoto-mitsuyasu.com/index.html

「みつやす」です。ご主人の苗字です。
かなり分かりずらいところにあります。
迷って交番で教えてもらって、また迷ってお店に電話しちゃいました。
丸田町通りと、千本通の交差点からだと
北に2つ行った筋に入れば左側なんですが、
ホテルから歩いてもさほどでもないかなと歩いていったら、
結構遠くて、途中で、どのあたりにいるかわからなくなるというていたらく。
まあ、やっと着いた時は予約時間でした。
少し早く行くといったんですが、結果予約時間通り。
中に入ると、二部屋あって奥の部屋。
2組しか予約は受けないお店です。
優しい対応で、ゆっくりとした食事。
この食事が美味い。
奇をてらったようなものはなくてしみじみと美味しい。
見た目も地味なんですが、美味しさが沸き上がるような感じ。
こういう感じは久しぶりです。
とても幸せな時間を過ごすことができました。
食べたのはこちら
(17/11)
(8、8、8)=24

美濃幸 13 京都市東山区祇園下河原通清井町480 
tel 075-561-0328 不定休

http://www.minoko.co.jp/

ここも、会社の健康保険組合の補助で。
半月弁当と言うのを食べましたが、ひどかったなぁ。
吸い物は生ぬるい。半月弁当はすべて作り置き、冷たい。
なんか部屋とかは良くて古い料亭の趣があるのに、
肝心の食べるものが期待はずれ。
ちなみに半月弁当って6000円です。それが補助で1500円。
でも1500円出せばもうちょっとましなのがあります。
(01/12)
(6,4,3)=13 
2012年以降に閉店しています。
この前、前を歩いた時もなくなっていました。

宮ざわ 21☆ 中京区堺町四条上ル東側八百屋町553-1 tel 075-213-1326 木休
http://www.jiki-miyazawa.com/

宮ざわは2軒ありますが、こちらは「じき 宮ざわ」というところ。
錦市場から割と近く。四条通りからもすぐです。
そのためなのかわかりませんが外国の方が多かったです。
半分くらいが外国の方だったみたいで、
お店の方も英語で説明をしてました。
こういう人が独立すると、そういうお客さんが多くなるんだろうな。
店は結構わかりにくいです。
お店の方の対応はきちんと説明があってわかりやす物で、
その上ちょっと珍しい出し方で楽しめる内容です。
ちょっと新しい日本料理屋さんの形かもしれないです。
食べたのはこちら
(16/9)
(7、7、7)=21

やました 18 京都市中京区木屋町通御池上る tel 075-256-4506 月休

ここもカウンター割烹。こういうスタイルが大好き。
調理をしている人もお客も活気がある。
なかなか人気度が高いよう。京都ホテルと、
ホテルフジタが近いためか有名人の色紙が飾ってある。
こういうのが張ってあるだけで店の品位が落ちるよね。
最低でも8000円以上取る店ですよ。
そこにタレントの色紙はないでしょ。
そんなのを食べに行くわけでもないんだから。
しかし、食べ物は実質的でうまい。居酒屋だったらね、でもね、と言う感じ。
(01/12)
(5,7,6)=18

山ばな平八茶屋 21☆ 京都市左京区山端川岸町8-1 
tel 075-781-6482 水休
http://www.heihachi.co.jp/top.php

鴨川の上流2つにわかれた川の縁にある料亭。
叡山鉄道で、修学院駅で降りて歩いて5分くらい。
昔からある料亭、歴史は平安時代までさかのぼれ、
創業からは20代めが現在の当主。まだお若い方ですが、
京都の料理店の方の研究会にも参加している。
ふたりなので、小部屋に通される。
そこからは、前に川がみえる絶好の場所。
料理は、オーソドックス、煮物の味付けにやや甘さが目だつ。
少し前の料理かなと思えるくらい。
基本的には、高いお店ですが、お昼はお手頃なコースもあり、
歴史のあるお店を楽しめる。
おかみさんが調理場も紹介して暮れ、楽しいひと時を過ごした。
食べたのはこちら
(10/9)
(8、6、7)=21

和ごころ泉 22☆ 京都市下京区四条新町下ル四条町366番地四条敷島ビル1F
tel 075-351-3917 水休
http://www.wagokoroizumi.com/index.html

地下鉄四条駅26番出口を出て、
新町通りを曲がり50メートルほど歩くと右側の奥にあります。
カウンターはないお店です。
お店の説明には2つの部屋とテーブル席が一つですので、
なかなか予約は取りにくいのかも。
元々今はなくなった桜田で修業をされていたそうです。
そのため師匠譲りか、趣味の良い器をお使いです。
料理の段階でご主人が説明にいらっしゃいました。
この鮎が絶品、なんなんだろうというタイミングでの説明、
申し分ないですね、ファンになります。
予約時間で計算して1時間前からじっくりと焼いたそうです。
まさに今までいただいたことのない口当たりと味わい。
京都の料理はまだまだ進化をしているようです。
食べたのはこちら
(15/9)
(7、8、7)=22
2016年に櫻田の場所に移転。



まるやた 15 京都市中京区錦小路麩屋町東 tel 075-252-2456 水休
http://www.kyoto-nishiki.or.jp/omise/food/tenpo-065.html
ここはがっかり、値段の割に量が少ない。
まあ不味くはないけど、このレベルなら別の所でもう少し楽しめる。
錦のなかで、カウンターで食べる事が出来る。お持ち帰りも大丈夫。
ホテルかなんかで、ちょっとつまむというのが良いのでは。
アナゴはなかなか美味しい。でもね、量が少なくて。
結局、足りないもんだから次の店に。

(99/3)
(6、5、4)=15
閉店したそうです

そば、うどん

うね乃 20 京都市左京区新丸太町41 tel 075-751-1188 木第3水休
http://odashi.com/udon/

2年前に京都に来た時にはすでにできていたんですね、
前を通ったのにわからなかった。
というか開店時間前だったので。
ただ、なんとなく印象には残っていて、
今回はお昼は軽くというのがモットーなので、こちらに。
もう一軒の店が激並びだったというのもありますが。
中に入ると、カウンターと後ろにもカウンター風の席。
16席くらいですか。
基本うどんだけで、ご飯が少しとビールくらいです。
暑い日だったので、ビールをもらって、
11月でもやっている冷たいうどんを。
個人的には不得意のとろろコブと鰹梅のうどん。
でもおいしかったですね、出汁が美味い。
全部飲んじゃいました。
食べたのはこちら
(17/11)
(6、7、7)=20

権兵衛 14 京都市東山区祇園切り通し四条上ル TEL075-561-3350 木休
なんかふ抜けたうどんでした。うちで作ったのの勝ち!
この頃うどんを打つようになって我が家の実力のほどはと思って
今回は3件にいったんだけど
幸先の良い事に完勝ですね。

そういったらある方があそこに勝てないようでは
といわれてしまったほどここのうどんは××
(駄目駄目)。

まあでも1勝は大事なことです。
前食べた時はそんなでもないと思ったんだけど、夫婦でこんなんだっけかー!
(どこの言葉じゃ)

(00/2)
(6、4、4)=14

なかじん 23☆ 京都府京都市東山区東山三条下る古川町商店街内
tel 075-525-0235 火水休

東山の駅から少し三条にもどる途中に古川町商店街という
間口の狭い商店街があります。
その商店街のちょうど真ん中辺りにある蕎麦や。
昼夜ともに予約をしないと難しいそうです。
中に入るとカウンターがずらり、割とゆっくりとした奥行きのあるカウンターです。
お値段はやや高め。薫り高い蕎麦を出しています。
このお店は蕎麦料理がコース仕立てになっています。
もう蕎麦ばかり。蕎麦粥、粗挽き、せいろ、そばがきです。これがうまい。
口の中を蕎麦の香りが抜けていくのですが、それぞれでその香が違う。
うっとりとなるような蕎麦の香りです。
サービスもきびきびとしており、また出すタイミングも良い。
お酒もいいものが揃っており、
とても美味しく蕎麦を純粋に楽しめるメニューになっている。
こういうピュアな店ってあまり得意でないのに、ここはなんかひきつけられる。
食べたのはこちら
(06/1)
(7、9、7)=23
ご主人が、蕎麦アレルギーになってしまったため蕎麦屋さんとしては閉店。
場所を変えて和食のお店として同じ名前で開店。
http://www.nakajin.net/

花もも 20 京都市中京区丸太町麩屋町西入ル昆布屋町398 tel 075-212-7787 月休
http://www.adc-net.jp/hanamomo/

京都御所の南、通りに面したお店です。
1階は大テーブル、2回は畳の席です。
小さなお店です。
昼から通し営業ですが、蕎麦売り切れ終いです。
さらりとしたサービスですが、感じの良いものです。
蕎麦はちょっと太めですがしっかりとしたこしもあり、
汁は味がしっかりしてますが、関西風の出汁の効いた味わいです。
つまみも適度にあり、きちんと飲んでゆっくりとできるお店。
2階の席は、御所が見えるので、なんだかゆっくりのんびり。
食べたのはこちら
(17/11)
(6、7、7)=20

萬樹 21☆ 京都市東山区切り通し末吉町上ル清本町373
TEL 075-533-3438 月・第3火休
前のお店(まるやた)で足りなかったので、うどんを一杯。
きつねうどんのあげが刻んで入っているきざみを。
なかなか美味しいうどんですね。全体のバランスが良いです。
出汁も良いし、うどんもなかなか良い。器も感じのよいものを上手く使っている。
ちょっとお腹がという時に良いな。
(99/3)
(6、7、8)=21
ちょっと、今回昼に軽くというので、冷たいおうどんを食べたら、
なかなか美味しかった、硬さが好き。
(00/11)
時期はわかりませんが閉店されました。奥様の体調がよくないとの事です。
とても残念です。ご主人は麺のお店を開店するため準備中だそうです。
時期未定(03/7)
岡山で通信販売のうどん(生のうどん)として再スタートです。
http://www15.plala.or.jp/manki/
文面からは材料へのこだわりが感じられます。
岡山県阿哲郡哲多町蚊家1470-1-3 萬樹
tel 0867-96-2578 fax 0867-96-2557
(05/2)

萬屋 18 京都市東山区花見小路四条下ル二筋目西入ル小松町555-1 tel 075-551-3409 不定休

祇園の花見小路に入って2つ目を西に向かうと左側にあるお店。
並んでるかなと思ったら並んでました。
通常、並ぶ店は入らないのですが、
まあ、物は試しと並んで待つことに。
20分ほどすると、最初のお客さんが出ていき、入ることができました。
出る時には、かなり長い列になっていましたね。
頂いたのは名物の葱うどん。
九条ネギとおろし生姜だけというシンプルなうどん。
汁の味で勝負という感じですね。
うどんは関西風のやや柔らかめの物、少し細めのうどんでした。
おかみさんがサービスは仕切ってます。
しっかりとよく通る声で、客捌きをしていましたが、
やさしい感じなので、何かのんびりしている。
でもね、並ぶほどではないな。
食べたのはこちら
(17/11)
(6、6、6)=18

お好み焼

弦七 13  京都ロイヤルホテルそば
お好み焼きやです。
意外に美味しかったし満腹感があった。
テレビはついているし、サービスが良い訳ではないし、
店が奇麗という訳ではなかったんだけど、何か和める感じがあった。

不思議だな、こういう所って大体嫌いなんだけど。
(00/2)
(4、5、4)=13
多分閉店しています 

ぎおん てんてん 9 京都市東山区八坂新地清本町372 巽橋横
数行くので外れることもあるよね
まあ、なんとなく良いかなと思って入って見事に外れてしまいました。
はずーれー。
今回はお昼に気張った食事、夜は粉関連の食事と決めていってたのですよ。
そんでお好みで。

とはいってもすしやとか天婦羅ではなくて、お好み焼きでして。
ここは高い、量が少ないその一言。
もう、量が満ち足りてこその美味しい美味しくないなんだから。

量が少ない場合は美味しくてもしみったれていて嫌いなの。
ここは美味しくもないので念のため。

(00/2)
(4、3、2)=9
閉店したそうです

菓子

総本家駿河屋  15☆ 京都市伏見区京町3丁目190 
tel 075(611)5141 元旦のみ休
http://www.souhonke-surugaya.co.jp/

魚三楼の前にある。ここも歴史のあるお店。
現在は本店が和歌山にあるが、発祥の地はここ。
紀伊徳川にくっついて和歌山に進出したそうです。
ここはサービスがすごい。
お菓子屋でサービスというのもですが。
お店に入ってお菓子を見ているとお茶とお饅頭を出してくれます。
買わないで出られないでしゅ。気が弱いんだから。
お菓子は美味しい。大きさも手頃、いろいろ食べたけど水準以上
七味餅というのがすごかった。黒七味が入っていて、
途中から思いっきり辛くなる。
うーん、でも美味い。
(02/1)
(−、7,8)=15

月餅家 12 京都市中京区木屋町三条上る tel 075-231-0175

高瀬川沿いにある。かなり古そうなお店。
店に入ると奥で作っているのが見える。
お菓子を見た感じはややダサい感じ。
食べてもまあ普通、ただ僕が食べないものは
かなり美味しかったということで、、、うーん、難しいものですね。
(−,6,6)=12

先斗町駿河屋 15☆ 京都市中京区先斗町三条下る tel 075-221-5210
http://www.eonet.ne.jp/~surugaya/

先斗町の丁度真中あたりにこじんまりとある。
外観もなかなか良い。
ついふらふらと入ってしまった。
お菓子も、小さいものばかり、こじんまりだが美味しい。
やや価格は高い。
京都はこういう町にちょっとあるお菓子やさんに美味しいところが多い。
ホテルに帰っての楽しみである。
(−、8,7)=15

大阪

インド料理、カレー

船場カリー本店 20 大阪市中央区南本町3-3-10杉山ビル2階
tel 06-6253-1760 日祝休
http://www.curryhouse.co.jp/

前回の大阪でもこのお店の隣で食べて、今回は本店で。
11時半少し前に入るとさすがにすいているが出てくる時間にはほぼ満員に。
本店は、、絵に描いてあるマスターがいてちょっと感激。
ここでは前回美味しそうだなと思ったチキンカツカレーを。
普通盛りでも量も多く、カツも美味しく満足。
ご飯が心地よく美味しいんですよね、やっぱり癖になっている。
食べたのはこちら
(05/9)
(6、7、7)=20

船場カりーアネックス
 20
 大阪市中央区南本町3-3-23インペリアル船場2階
tel 06-6120-0664 土休
http://www.curryhouse.co.jp/
前回はいったお店(東心斎橋店)とは違うお店。
船場センター街8号館の辺りにあるお店、2階。
隣にあったのが本店だったみたいです。(本店はお休みでした)
お昼時だったのですが、ほんの少し待っただけ。
本日のサービスのナスのカレーを大盛りにして食べる、やたらと量が多い。
大盛りに慣れてる方も少し考えたほうがいいかも、
というのは、割と味が単調なので、途中で飽きる。
カツにした方が良かったかな。味は、他の店と基本的に変わらないと思う。
サービスの気の利くところも同じ。
イカ墨入りの食べやや色の黒いカレーですがわりと癖になる味。
妻はこのごろ一人で食べるときはここに行っているみたい。
食べたのはこちら
(05/8)
(5、8、7)=20
ちなみに船場カレーは現在10店舗以上あるそうです。
こちらは閉店してます。

船場カリー東心斎橋店 20 大阪市中央区東心斎橋1-4-7第3松野ビル1階
tel 06-6245-9119
http://www.curryhouse.co.jp/
 
どうも船場カレーは現在4店舗あるらしい。ここは、心斎橋から一番近いお店。
カレーは色が黒い。
何を使ってこの色を出しているのか知りませんが、
なかなか見た目からして凄さを感じる。
食べて少しすると、これが辛い。
見た目は柔らか、一口目だってそう辛いという意識はないが、これが辛い。
めちゃくちゃというわけじゃないがしっかりと辛い。
味は、病み付きになる人がいる味。うまいんだ割と、これが。
でも一番安いので良いんじゃないかな、
高いのを食べる意図はあまり感じなかった。
でも、ウン、一度は食べると楽しいと思う、話の種に。
ちなみに妻は、次回から困ったときのお店が一軒増えたといっております。
食べたのはこれ
(03/10)
(6、7、7)=20


中華、餃子、ベトナム


光華 21☆ 大阪市北区天神橋3-1-18 tel 06-6354-5315 日休

ベトナム料理屋。焼き飯が美味しいというのでいってみる。
基本的に上品な味、普通のお店なんだけど、化学調味料の嫌味な味はしない、
塩加減もやわらかい。
ベトナム風というか、ちょっと南アジアの味が並ぶ。
何となく楽しい料理、そして最後に焼き飯。
その前にたっぷり食べていて、かつ焼き飯を二つ取る。
ベトナム風というのと、コーヒー風味。
コーヒー風味というのがうまい。
ベトナム風は少しスープのようなのがかけてあるので、好みが分かれる。
コーヒー風味はこれは香ばしくてうまい、コーヒーだというのはいわれても分からないなぁ。
ここでベトナムのワインも飲んだ、こういう楽しいところは大阪が圧倒的に強い。
食べたものはこれ
(03/2)
(6,8,7)=21
大阪市北区曽根崎2−1−12塩田ビル1Fに移転したそうです
tel 06-6363-1598
閉店したのかも(2019年)

純陀 14 大阪市中央区心斎橋筋1-5-2 tel 06-6282-0877

チュンダと読む。難しいですね。一口餃子のお店です。

皮がかりっとして小さ目と言うのですね。
ここは一人前10個。それでも普通の餃子にすると3つ分くらいでしょうかね。
ここの中身が甘い。飽きる甘さ。
そのまま食べて一口目は良いんだけど、ビールを飲みながらでも飽きる。
店の中はシンプル。
特集をした雑誌が一杯置いてあるけど、それほどのところでは。

(02/1)
(5,5,4)=14
閉店したのかも(2019年)

天平 17 大阪市北区曾根崎新地1-8-12 TEL 06-6341-1972 日祝休
http://www.tenpei.jp/top.html
夜は粉ものということで、餃子やさん。
週末忙しくなるので、オーダーは一回だけなんだって、
ぼくそういうの嫌いなの。

一応25個食べて終了。評判の怖いおかみが出てきたところで退散。
そうたいした店ではないな、食い物やとしてはべつに行きたくもない。
(00/2)
(4、7、6)=17

韓国料理、焼肉

アリラン亭 20 大阪市北区堂島浜1-4-4 TEL06-6345-2939 日休
はがくれでうどんのダブルを食べただけではちょっと足りなかったので。
チジミ(韓国風のお好み焼き)とキムチチゲ(辛い)を食べた。美味しい。
お店の雰囲気も良いし、ゆったりしている。
なんか、韓国料理店というとゆったりした所が無いという感じだったんだけれど、
ここは気持ちが良い。
料金もそんなに高くない。お昼にはランチコースもある。
やっぱ、大阪は奥が深いな。
(99/3)
(7、7、6)=20
2017年3月で閉店

牛庵 17 大阪市中央区南本町3−2−4 2F tel 06-6120-3947 日祝休
http://www.gyuan.co.jp/
船場センター街に面してある焼肉店。
炭火焼肉と大きく書いてある、炭で焼けば、
さほど良い肉でなくても美味しいだろうと思い入る。
実は昨年も着ているのですが、昨年は二日酔いの中で来て、
あまり印象に残っていないというか、
気持ちが悪いと言うのだけで終わっているので、
初めてのようなもの。
店の中はきれい、このごろの焼肉屋さんはきれいですね。
店員さんもてきぱきとしているし。
出てきたものはまあ並の冷凍肉ですが、
炭で焼けば美味しいものに変身、ややたれの味が薄いような気もする。
が、ご飯もたくさん食べて、
デザートまで出るのだから文句は言っちゃいけません。
会社の大阪支店の近くなもので。
食べたのはこういうの
(04/11)
(6,5,6)=17

高橋 20 大阪市生野区勝山北2-4-21 tel 06-6717-4549 月休

桃谷の駅を下りて、割と長い商店街を抜けると信号があり、
そこを右に曲がり50メートルほど行った右側。
店はやや電装過剰だが、店の中はゆったりとしている。
味は少し甘味の強い味付け。特にキムチなどはその甘さが気になる。
肉はいい、安い肉でも美味しい。
うちは、特につらみとかはらみがすきなのですが、その辺りがいやにうまい。
普段あまりいいものを食べていないからかな。
あまり焼かなくても十分に食える。
サービスはやや散漫、私語なども多いけども、
住宅街のご近所主体の店と考えると
まあまあのレベルか。
でも、肉がいいのだからもう一皮向けるためにそのあたりを変えると、
今の店のよさが消えるのかな。
食べたのはこれ
(03/10)
(6、7、7)=20 
タルマジという韓国民芸風カフェに業態を変えたそうです

玉一 19 大阪市北区天神橋5-1-10 tel 06-6356-0781日休

この住所の当たりに数店。人気があるお店。
間違えて隣の扉に入ったらオバチャンがキムチをつけてました。
焼肉もありますが、基本的には料理を食べる。
食べたのは美味しかった、やや辛目かも。
翌日少しひりひりしたので。
下にある、たこ焼きうまい屋のすぐ近く。
(01/12)
(5,7,7)=19
以前の感想
お昼を食べて3時過ぎにまた腹いっぱい食べるかという突込みを
自分でまた入れちゃいます。

あほですねん。ここも美味しかったです。
思いっきりコリアンしました。
なんとなくですがいろいろと食べて体中暖かくなりました。
終了後すぐ新幹線、東京までぐっすりにはいいかも。
(00/11)
(6,8,7)=21
大阪市北区池田町17-4に移転したのかなぁ。

和食、割烹、懐石

梅市 27☆☆☆ 大阪市中央区東心斎橋1-6-3ハイツ千年町2F
tel 06-6243-9126  日祝休


ミシュランに掲載されたからというので、店内の改装をしたわけではなくて
上の階で、水が漏れたそうで、大変だったようです。
4年ぶりに伺った。
奥田さんもそこそこのお歳になったと思うのですが、
しっかりとした料理は全く変わらず。
面白いお話もあいも変わらず。
男前ぶりも全く変わらずです。
今回は香煎というものを教えていただき、いろいろなものも
試食させていただく。こういうものが料理屋さんの基礎らしいです。
フーン、見えないところの努力、すごいものです。
(だって手を抜いてもわからない世界だから)
なお、この下で書いているくえの日は、
当日に取れなくてごめんなさいということもあるそうです。
食べたのはこちら
(10/9)
今回予約の電話を入れたら、
当日はくえの日なんですがよろしいですかといわれて。
それってなあにと聞いたら、「くえ」は九州ではアラというお魚。
何しろ大きいのでお店全部で食べてもらわないとさばけないのだそうです。
当日も、20キロを越すものを朝からさばいたそうです。
骨も内臓もすべて使うので、22人で食べて一人800グラムくらい。
もうたっぷりくえの日です。
一冬に2回しかしないそうで、あんまりやるとうち、鍋物やになってしまうがなと。
お値段もかなりのもので、通常のコースよりもお高くなります。
でも原価を聞くとかわいそうなほどリスクのある料理です。
僕は今回が始めて、とても美味しいお魚ですね。
特に火が入ったギリギリのところもうまい、もちろん刺身も良い。
から揚げも良い、肝も美味しかったし、胃袋もいただきました。
食べつくせます。
食べたのはこちら
(06/1)
近くで火事があったため、お客はわれわれのみ、
美味しいものをドンと出していただいた。
普通ではこうはいかない、お店の方四人に対して当方二人だけ、
これは申し訳がないシチュエーション。
ま、、普通の売り上げを全部持ってもらおかといわれて
ほとんどお店から出て行こうかと思ったくらい。
実は大変良い食材があった日なのですが、
上に書いた事情で本当に僕たちだけ。
とてもいいお造り、焼き魚、今まで梅市さんで食べた中でも
ぴかりと光りすぎるくらいの良い料理。
ご本人は謙遜して言っておりましたがいい材料にきちんとした下拵え、
そして最後の手の入れ方でぴたりと決まるものができる、
当日はそのすごさを目の当たりにしました。
たまたまなんですが、本当にお客さんが来ないということで、
出汁をとるところを目の前で実演していただいたり、
出汁のとりたてと漉したところ、
そして吸い物となる変化をいただかしていただいたりと、
実演満載のワンダーランドを目の当たりにできました。
浪花の料理は、もう僕くらいしかおらへんねんという
ご主人の顔にはやや憂いがあって。
(ネ、よく書いているでしょ)
昔は何もしなくても女が寄ってくるとおいう噂の二枚目も
いまや奥さんからトドと言われているとかですね。
まあ、ゆっくりしているためかおもろい話ばかりの4時間。
普通日本料理屋で四時間は過ごさない。
食べたのはこういうの
(04/11)
(8,10,9)=27
今回は豪快な中に繊細な味もあり、たいそう美味しいラインナップ。
つき出しの雲子が美味しい、すばらしい味付け。
もちろん、鱧を練りこんだ湯葉しんじょに松茸の組み合わせも絶妙、
天然のひらまさの塩焼きもすばらしい。
なんかこれだけ美味しい奥田さんの料理も久しぶり。
たまにという時もあるけども、今回はレベルが高い。
もう他になかなか追いつくところがないなぁ。
良いのかなぁ、こんなに誉めて。(+1)
食べたのはこれ
(03/10)
(7,10,9)=26
約1年ぶりにいってきました。
ご主人、老眼鏡をかけながら刺身を引いてました。
男前(こうかかないと怒るんだもの)が台無しやけど、まあ年も年だし、
ふぐの薄造りをしたら、薄いので、どこに置いたかわからなくなるんだって。
今回はこういうのを食べる(工事中)。
大間のマグロがやたらに美味しい。
やはりこの時期のものは良いそうです。
腕がないからええもん出しているんや、というときは機嫌がすこぶる良い時。
あとは、今回実は出汁をそのまま飲ませていただいた、これが美味しい。
この程度がとれへんのんやったら料理屋といえまへんがな、
とは言ってもいえない店が多いのよ。
なんか量もたくさんで満足感たっぷり。
お腹一杯、かつ酔っ払い。
今回はこれ
(03/2)
(7,9,9)=25 公平に見て最初の点数は7ですね。
個人的に大好きなお店。分りにくいです。
出汁が凄くてお吸い物なんか飲んだら気絶しそうになる。(もちろん美味しくて)
刺身なんか食べたら卒倒しそうになる。
蒸し物なんか食べたら悶絶してしまう。
写真はこちら
ご主人は男前だけが売り物で腕は2の次と書いて頂戴と言っているが、
まあ、腕は関西料理界でもぴかぴか、一番かどうかは知りませんが。
男前かどうかは好みの問題で。(好みがあるんかちゅうねん)
ここは料理はもちろんなんですが僕んちが好みなのは器が凄いこと。
凄い、ここに匹敵する器が出るところを知らない。
もちろん、古い高級料亭が出すことはあるかもしれませんが、
現代の有名作家物がぼこぼこ出てくる。(もちろん人を見て)
今回も小川哲哉、藤原雄、川瀬なんとか(忘れた)とか
前は小林東五、先代の柿右衛門とか、
まあ、好きな人にはたまりませんなぁ、
でもお客はそう言うのが分る人が少ないみたいですが。
(01/12)
(8,9,9)=26

前はこんな感じ

ここは万人向けではないので念のため。
でも僕は好きです。フランス料理でいえば、北島さん。
良い材料を使った料理をぐっいと出してくる。
ご主人は奥田さんという。器大好きの主人である。

器の在庫はすごい、大変良いものをお持ちである。
その辺の好みがあえば、
使った事の無いようなお皿が目の前に現れるという楽しみがある。

今回で数回目だが、毎回楽しい器を使わせて頂いている。
なお、ご主人は土物が好きなので、磁器が好きな人にはちょっと。
(磁器もお持ちですけど、圧倒的に土物が多い)

目の前で料理が出来上がる所を見る事が出来る。
それが好きならば、余計に楽しめる。

(8、9、10)=27
99/3)
実は今回はいけないと思ってたんです。
というのも予定がぎっしりで、そうしたら、
最後の日の最後に行けそうというので、

時間を早めにして早く出してもらえますかと交渉に行ったらいいよということで、
開店30分前に。

今回は氷見のぶり(美味しすぎま)熊野のサバで作ったサバ寿司、
もちろん鯛は美味しいし、満足で。

00/2)
今回もまた行っちゃいました。
美味い、なんとも美味い。白子も良かったし、
タラバのしんじょも良かったし、ヒラメも美味い。

もうレベルが非常に高い。ゆっくりと。
(00/11)
電話が06-6241-0576に変わったのかな。

可久弥 21☆ 大阪駅前第一ビル地下2階 tel 06-6341-3325

駅前第1ビルの地下はかなり雑然とした印象だが、
この店は入り口の前からそれなりの雰囲気がある。
店の中はカウンタで9名くらい。
カウンターに座るともうお店の世界にどっぷりという感じとなれる。
そこだけの世界かな。刺身が良い、お任せで頂いたんだけど、
どれもレベルの高いお造りであった。
他の料理も美味しい。
びっくりするようなものではないがとてもよい感じの料理が出てくる。
女性二人で作る世界はなんかゆっくりとしていて、
しっとりとしていて、のんびりとしている。
そういう流れの中で酒を飲む楽しみを味わうことができるお店。
酒の種類は多い。純米を主体においてある感じ。前からの有名どころが多い。
すっかり食べてゆっくりしてお勘定を払ってもびっくりするほどではない。
大阪の食のレベルの高さを実感するお店。
食べたのはこれ
(03/9)
(6、8、7)=21
2013年以降に閉店しています

加津屋 21☆ 大阪市福島区福島8-20-3 tel 06-6451-7739

会社の方とというので、やはり大阪っぽいところがいいかなと思いこちらに。
少し早めについたけれども開店前の時間でも開けていただけた。
ゆっくりとしたところで、美味しい料理を食べながらお酒をゆっくり飲む、
落ち着いてしまって東京に帰りたくなくなりますよね。
女将さんがまた乗りが良く、いい大阪弁を使ってくれる。
大阪弁のいやみのない感じよさを感じることができました。
料理も美味しかったし。
その上、前に来たことも覚えてくれて、あそこに奥さんと座られてましたなぁと、
店の凄みをこういうときに感じるんですよ。
食べたのはこちら
(05/9)
(7、7、7)=21
福島駅から聖天通りに向かい、その交差点を通り聖天了徳院の手前。
他にお店はなくわかり難い。ぽつんとある。
中に入るとカウンター席がある。奥には椅子席と座敷。
女将が仕切っている、この女将さんがいい感じ、
お店の雰囲気をすべて仕切っている。
勿論、料理が良くなければなんでもない店だが、ここの料理がとにかく素敵。
純和風ではないのですが、技量のある和風料理、とにかく美味しい。
美味しいものばかりでお任せという無茶苦茶な要望に
とても素敵なお皿が次々と出てきた。
印象的で、かつお手ごろな価格。素敵なお店です。
お酒の種類に物足りなさがあるけれど。
食べたものはこれ
(04/11)
(6,8,8)=22
工事のため休業中となってます(2019年)

き川(きは七が3つの文字) 20 大阪市中央区道頓堀1-7-7 tel 06-6211-3030 月休

有名なお店です。1階と2階があって、1階の方が板前割烹として楽しめる。
2階は、お話などをするには打ってつけ。
当日は、妻のお友達と一緒だったので、2階で丁度良かったが、
夫婦二人だったらやはり1階が良いな。
料理は和洋を取り混ぜたようなケレンたっぷりという料理。
これは好き好きがあると思うが、僕はそんなに嫌いではない。
料理的には美味しい皿が多い。

値段もさほど高くない。使える店だと思った。
(00/2)
(7、7、6)=20
2003年10月たまたま前を通ったので、写真を撮ってくる。
ここは、火災から免れたので、前の姿。

たかおか 23☆ 大阪市天王寺区茶臼山町1番18号天王寺エルムビル1F
tel 06-6779-2822 水休
http://www5f.biglobe.ne.jp/~takaoka/

天王寺駅から四天王寺に向かって谷町筋を向かうと左側にある。
中にはいると長い白木のカウンターが目に入る、とても立派な物。
そこで、当たりの柔らかなご主人が庖丁を握る。
価格は驚くほどお手頃なお店。
それに反して出てくるものは力の入った料理。
ご主人、千葉の出身だそうで、千葉のお酒も置いてあるが、
働き出してからはずっと関西だそうで、もうほとんど関西人。
でも、僕達が、東京からということで、割とそういう話で盛りあがる。
お酒も良いし、料理も良い、当日はお客も少なく、ゆっくりと対応していただけた。
このお店、見っけものです。
雰囲気も含めて好きです。
食べたのはこちら
(06/9)
(7、8、8)=23
閉店したようです

久富 23☆ 大阪市阿倍野区阪南町1-48-15 tel 06-6623-0511 月休
http://hisatomi.top/

御堂筋線天王寺駅からひとつ南に行くと昭和町という駅があり、
降りて(4番出口)大きな交差点を西に行き一つ目の道をまがりすぐ。
カウンター割烹です。まだ開店して2年もたっていないそうです。
店は高級な感じではなくて入りやすいお手ごろな感じ。
ご主人も感じのよさそうな人柄の柔らかそうな印象。
その印象がそのままお店の雰囲気になっている。
サービスの女性は割りと元気の良い方、明るく気持ちの良いサービス。
料理が凝っている、
金額を考えると信じられないくらいの高いレベルの手間をかけたもの。
確かに、良い食器を使って高い価格を吹っかけるような店とは違うが、
感じの良い物をうまく使って美味しく出す、
これがこれからのお店のひとつの方向だと思う。
気楽にいいものを食べられる良いお店、大阪はやはり奥がとても深い。
次回、また行くだろうな、お昼も興味があるし。
食べたものはこちら
(04/11)
(7,8,8)=23

和亨 23☆ 大阪市中央区宗右衛門町3-7 パレ373 1F 
tel 06-6212-6303 日休

わこうと読みます。
宗右衛門町のホテルメトロザ21の正面、
他にもたくさん料理屋さんが入っているビルの1階です。
中はいるとカウンターがずらり、外には道頓堀川が見えます。
サービス、中を含めて割と人数は多いほう。
料理はこれがなかなか良かったのですが、
少し創作も入っているけれども、基本は押さえている和食。
この方の出身は喜(七が3つの)川なのですが、そちらよりも良かったですね。
美味しいのとサービスについても。
カウンターにメニューが置いてあるのですが、
いつもあんなすごい数の料理ができるのかなというくらい多彩なメニュー。
その中にかなり面白いのがあるのですが、
もちろんそれぞれを個別にも頼めるというスタイル。
僕たちは初めてなのでコースを食べましたが、
量もちゃんとしていて満足のできるもの。
接客も丁寧、ちょっとしたことにも気が回って気持ちの良い対応。
大阪は奥が深い。
食べたのはこういうの
(05/8)
(7、8、8)=23
中央区宗右衛門2-13 2Fに移転

寿司

奴寿司悦子店 20 大阪市福島区福島5-6-16 
ホテル阪神地下1階ラグザスクエアー
http://www.cwo.zaq.ne.jp/yakko/top.htm

以前一人できたお店ですが、今回は妻と一緒に。
以前に比べると、いろいろとセットが増えたような気がする。
(でも前回は、ちゃんとメニューを見ていないので、前からあったかも)
このセットが割といろいろとあって、お昼に大目に食べたので、
やや少な目のものを。
サービスはかなり気が良く付くものです。
カウンターではなくて食べたのですが、
割と気分良く食べられたし、お寿司も美味しい。
お酒もお手頃価格、ちょっとしたときには使えるところです。
とはいっても関西なので。
食べたのはこちら
(05/8)
(6、7、7)=20(あら前と同じだ)
泊まったホテルの地下にあるので、最後の締めにうかがう。
別に締めなくてもいいんですがね。
まあ、よくある地下の食堂街としてはなかなかのお店が並ぶ。
はがくれもある。すいている。この店も、本店があるみたい。
こちらのほうがお手頃な価格だそうだ。中に入るときれいなカウンター。
もう片付ける時間だったので、一人前を軽くにぎってもらう。
むやみに美味しいというのではなく、
お手頃なレベルをお手頃に食べるというクラスのおすし屋。
でも、決して手を抜いているというのではなく、十分の満足感はある。
サービスも感じよい。
これが一人前
(03/9)
(6、7、7)=20 
閉店しています

居酒屋

ながほり 23☆ 大阪市中央区島ノ内2-6-5 tel 06-6212-5856 日休

繁華街からちょっと離れたところにぽつんとある。
大変料理の美味しい居酒屋です。
酒も飲んだ通り、なかなか良いものが割と良心的な価格で出ています。
料理、とくに野菜が良かった。
大阪の地のものを本当に手をかけないで出している。

手をかけないことも大事なことがあるんですよ。
それと、お造りがことのほか良かった。たこぶつなんてもうめからうろこですね。
こういう素材は、良いお店ではだしにくいし、
普通の店では良いのを出さないけど、
良い蛸はもう本当に美味しい。

もう一度行く?、もちろんです、贔屓にしちゃう。
(01/12)
(6,8,9)=23
移転をされたそうです
大阪市中央区上町1-3-9
06-6768-0515

うどん、そば

黒門さかえ 22☆ 大阪市北区堂島1-4-8 TEL 06-6344-0029 土日祝休
http://www.hoso-udon.com/
天平の後同じ日に粉もの第2段。ここは美味い。
店に入ってここ前に来たことがあると思った。
何年か前だけどすごく美味しかった覚えがあった。食べてすごく美味しい。
我が家のうどんここで負け。
うどんの細いのをだすんだけど、すごく美味しいうどん、
こしも有るし、うどんとして美味しい。
(00/2)
(6、8、8)=22

こんせ 17 富田林市西若松町1-1882-1 tel 0721-25-1875 無休

富田林の駅前ロータリーを出るところ。
2階にあるが外見も内装もとてもきれいにしているお店。
どうもチェーン店のようです。大阪キュイジーヌ、麺食処となっている。
メニューは、麺を中心に居酒屋的なメニューが並ぶ
昼につまみをとろうとしたら、やっていないと言われた。
麺は、うどんあり、蕎麦あり、スパゲッティありの何でもあり。
つまみはやや高いが和風、洋風を取り混ぜたもの、まさに居酒屋風。
サービスは割りと感じが良い、料理はややもたれた。
それと内容にしては少し高い。
ただ、デザートは割りと楽しめた。
なんか町に似合っていないスタイリッシュな感じのお店。
食べたのはこういうの
(04/11)
(6,6,5)=17
2016年以降に閉店

四天王西心斎橋店 13 大阪市中央区西心斎橋1-10-14 tel 06-6120-5340
http://www.shitennou.jp/

薩摩ラーメンという形で売っている店みたい。
ミナミのほうで気がつくと割とお店があった。
大阪のほうのラーメンチェーンなのかな。
味は濃いし、めんもさほど美味しくない。
まあ、普通のラーメンチェーン、可もなく不可もなく。
別に2度と行きたくないとも思わないし、
何度も行きたいなんて思いつきもしないというそのレベルのお店。
食べたのはこれ
(03/10)
(5、4、4)=13
閉店したそうです

銭形  17 大阪市北区神山町3-10清覚ビル1F TEL 06-6361-5568
http://www.zenigataudon.com/
翌日にまたお昼、性懲りもなくうどんやへ。
ここは、うちと引き分けています。今回は1勝1敗1引き分け。
ここは店としては奇麗で、うどんもなかなか美味しいんです。
まあ、うちのうどんは急激に美味くなっているということなんだけども、、、
フフフ自慢。

(00/2)
(5、6、6)=17
この場所に今はないのですが、同じ名前で、同じHPアドレスのうどん屋さんが
豊中市服部西町2-2-21にあります、移転かどうか不明

竹生庵 15 大阪市駅前第三ビルB2F tel 06-6345-0023 日休

駅前第3ビルはがくれの2軒隣にある。
カウンターだけで、10人ほどで一杯になる店。
品数は少ない。店内で石臼が回っている。生粉打ちだそうです。
それにしてはねっとり感が少しない感じ、まあ、うち方にもよるのでしょうが。
麺の切り方が少し違う、正方形ではなくてやや長方形になっている、色は濃い。
なかなかストイックなそばを打っている感じ。
つまみはそう数がないし、あまりゆっくりとできるという感じの店ではない。
蕎麦屋で一杯という感じではなくて蕎麦さっさと食べてという感じになる、
そういうのは弱い。
こういう感じで
(03/9)
(4、6、5)=15
2016年3月で閉店したそうです。

はがくれ 21☆ 大阪市駅前第三ビルB2F tel 06-6341-1409 土日祝休
http://www.hagakure.cc/

先日高松に行ったばかりなので、ここのがどの程度なのか、
自分の中で何か変化が起こっているのかも含め確認に。
今までは生醤油ばかりだったので、ぶっかけを。
ぶっかけは、かなり豪華。
値段も高いしね。うどんの質はやはりいいと思うな。
大阪で食べられるレベルの高いうどん。
ただ、もっとすごいのが高松にはあるということで。
割と素直に納得。点数変わらず。
食べたのはこれ
(03/2)
東京から一緒に出張に行った(出張だったんです)方が大阪が初めて。
うどんが食べたいというので、美味しいうどんと大阪風のうどんとどっちが
いいのって聞いたら(変な質問だけど)美味しいのって言うからやはり
一番信頼感のあるここへ。
エーと写真は並んでいる人ですね。
洒落にならんほど並んでおったです。
腹がすくほど並んでおったんです。
でも食べたらみんな満足、
うーんレベルが落ちたというがこのレベルはたいしたもんです、

家で打っても全く真似が出来ません。
(01/12)
(5,8,8)=21
前の感想
かなり有名になったうどんやさん。
前にも食べた事があって、今回2回目。
何か前の方が感動があったなぁ、なんて思いながら食べた。

今度、別の場所にもお店を出すらしい。
とはいってもお値段の安さ、ダブル(倍の量)にしても追加料金を取らない
その良心的な姿勢、良い所だらけ。

美味しいうどんを食べたかったらまずは外せない。
(5、8、8)=21
(99/3)
今回行って食べて、なんか行くたんびに落ちる気がする。
(5,7,7)=19
(00/11)
2018年9月25日をもって閉店

はがくれラグザ店 20 大阪府大阪市福島区福島5-6-16ホテル阪神B1
ラグザスクエア tel 06-6345-3923 不定休
https://hagakure-fukushima.owst.jp/

なんか大阪に行ってのお昼というとどうも同じようなところばかり、
というか夜もそうなんだけど。
今回も、仕事場が近いということで、阪神ホテルの地下のほうに。
今回はさすがに冬、それも寒いので温かいうどん。
僕は釜揚げ、妻はカレーうどん。
これが量はたっぷり、食べると熱い、汗がだくだくという事に、外は寒いのに。
たっぷりと暖を取って十分におなか一杯。
やや早めに入りましたが、お昼近くには満員、
12時を過ぎると行列ができておりました。
でもやっぱり生醤油が美味しい。
食べたのはこちら
(06/1)
(6、7、7)=20
奴寿司と同じ、阪神ホテルの地下にあります。
本店だと通常だとものすごく並ばなくてはいけないのですが
こちらはそうでもなくて。
でも入ったのは今回が初めて。
ここの前に寿司に行っているので、生醤油をダブルでもらって、
僕はビールを頼んで半分ずつ。
本店とやや微妙に違うところもありますが、(なんか透明感が違う)
並ばなくていいというのと、夜遅くまでやっているので、(22時まで)
使いやすいですね。
それとせわしなくないことが僕は一番よい。
食べ終わったら追われるようにしてお店を出なくてすみます。
もちろんダブルだと同じ金額ですし。トリプルからは追加料金が必要だそうです。
おでんなんかもあるので、ちょっと一杯というのもありだし。
食べたのはこちら
(05/8)
(5、7、7)=19

美々卯 19 大阪市中央区本町4-6-4  北御堂西裏 tel 06-6261-7241
http://www.mimiu.co.jp/

まあ、うどんの分類に入れてますが、鍋に近いというか鍋ですね。
うどんすきの専門店。
うどんすきもここの商標登録だそうですし。
お店は日本料理屋さんみたいで、鍋が置かれてまず出汁をドドット。
そこへうどんを入れて、具を入れる。
それからコトコトと熱くなるのをまって、、、、。
最後に生きている車海老を入れて、さて食べるぞっと。
僕は海老は半生で食べました。
うどんを食べるという感じではなくて、
うどんで増量している鍋を食べうという雰囲気。
でも、その増量感が安っぽくない所が店の腕の見せ所。
まあまあ美味い、うどんも出汁をすってそこそこ大阪うどんになっているし。
のびた感じはなくて割とお腹も膨れる。
酒との相性も良い。僕初めて行ったんですが、
行くまでのイメージよりは良いかな。
(01/10ころ)
(6,7,6)=19

喜庵 17 大阪市北区堂島1-3-37 TEL 06-6341-1882 日祝休
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yorokobian/index.html
よろこびあんと読むそうです。
粉もの第3段まあ、粉といっても蕎麦の粉。蕎麦やさんです。
ここで本日夜初めて酒の肴っぽいので酒を飲んで、全く食事の順番が逆。
案内をしていただいた、さとなおさんがぼやくこと。
こういう店はなんか食べた後にどこがいい?、って言ってくるところなのに、
そういうところを3軒もはしごして。
どうもすみませんでした。
(00/2)
(7、5、5)=17

洋食、串かつ

 18 大阪市中央区千日前2−1−15なんばウォーク3番街北
tel 06-6213-6088 第3水休
https://kushikatsuryori-katsu.com/

串揚げが食べたくて、といってもそう食べなきゃと言うものでもないのだが。
色々とガイドブックを見ても大体が夜にしか営業していなくて。
その中で殆ど唯一お昼にやっていたのがここ。
店は、地下鉄日本橋のすぐ近く。
カウンターが主体のお店。活気はあるが音楽がややうるさい。
串はきれいに揚げてくれる。
上げるタイミングも良いし手際を見ていても楽しい。
殆ど塩で食べたがその塩があまり美味しくなかった。
マヨネーズは美味しくないので、店のほうでつけないでほしい。
それとレモンがあると良いな。
サービスは割と感じも良いし、お手ふきもふんだんに出してくれる。
地下街にあるお店にしては全体として良い雰囲気。
ただついてきたグラスワインのまずいこと、
これだったらおまけなんかしないほうが良い。
食べたものはこういうのなのですが、なんだったか覚えていないのが多くて。
(03/10)
(6、6、6)=18
現在住所が中央区千日前1-5-7 なんばウォーク となってます。

ゴメンネJIRO(天満) 17 大阪市北区池田町8-9 tel06-6354-0480 水休
たこ焼き食べてすぐに行くか?。
とまあ自分で突っ込んでどないするちゅうねん。
まあ、たこ焼きの熱さが残っているうちに食べに行きました。
ここもなかなかレベルが高い味ですが、びっくりするほどではないよ。
安いのに良く出しているレベルというところでしょうか。
(00/11)
(5,6,6)=17

豚玉 21☆ 大阪市中央区高津1-6-1金星ビル1F tel 06-6768-2876 火休

谷町9丁目の駅から5分程度。
店の外から見て確実に引く。
店に入ってもやっぱり引くと思うけど、店の外から見たときよりも少し和らぐ。
でも、お客さんの脇にワインが立っているのを見て、
そしてちょっと落ち着くと、ワインセラーが5台あることに気付くと、
アレレ、ここはと思う。
席の前には、お好み焼き屋の鉄板が。
多分居抜きで買ったのであろうと思うが、面白すぎの方向のお店。
メニューには洋風の食事と、豚玉が書いてある。
豚玉は注文から30分くらいかかることがありますのでといわれる。
確かに、主人一人で殆どの食事を作っているので、そこくらいはかかるかも。
さてとということで、お勧めのものを食べ進む。
なかなか美味しいんですよ、やや素人の料理っぽいのもあるけども。
サービスの奥さんかな、もう少し愛想があるともっとよくなるのにね。
でもインパクトのあるお店、いい感じですよ、なかなか。
食べたのはこれ
(03/10)
(6、7、8)=21
2017年4月に惜しまれながら閉店したそうです。

明治軒 15 大阪市中央区心斎橋筋1-5-32 tel 06-6271-6761 無休
http://www.meijiken.com/top.html

価格は安い。サービスはそれなり。
でもね、あんまり美味しくない。
どうこうというのではなくて、基本的なレベルが低いのかな。
こう改善すると良くなるよと言うのではないんですね、
ここはこれである意味完成している気がして。
一応一通り食べての感想。オムライスなんか、なんか団子みたいだし。
フライ物もこれと言う感じで無いし。
でもね、値段は安いし、懐かしさとかというレベルだと良いと思う。
決して美味しい物をと言うのでは、、、。
(02/1)
(5,5,5)=15

たこやき、お好み焼き

会津屋 15 大阪市中央区難波5なんなんタウン4号 
tel 06-6649-7708 第3木休
http://www.aiduya.com/

難波駅の前にある地下街なんなんタウンにあるたこ焼きや。
小ぶりのたこ焼きをそのままの味で食べる。
(もちろんソースなどもあるので塗って食べても良い)
ただ、濃いソースペロン、鰹節ガバリのなんだかわからない味で
食べるものとは基本的に異なる。
ではその味が好きかといわれるとやや、、、。
自宅で作るたこ焼きのレベルの高さを再度確認する事になる。
見た通りイートインタイプのお店。カウンターに8席しかない。
普通のたこ焼きを頼むとすぐ出てくる。
玉子入りなどを頼むと注文が通ってから焼くのでやや時間がかかる。
サービスは普通、ちょっとと思える段取りの所もあったが、
普通だとそういう事もなさそう。
じゃあ、またねといわれると、いや今度は違う所でと思わず。
食べたのはこれ
(03/10)
(4,6,5)=15

うまいや 17☆ 大阪市北区浪花町4-21 tel 06-6373-2929 火休
http://osietesite.com/gourmet/osaka/takoyaki/umaiya

東京から一緒に出張に行った(出張だったんです)方が大阪が初めて。
たこ焼きも食べたいというので。
自宅のたこ焼きの技はここで盗みました。
ここで食べてから我が家のたこ焼きのレベルははっきりいって
日本国内でもベスト10くらいに入るくらい美味しくなって。
その技たるや13倍くらいにレベルアップ。
うちのは美味過ぎるんですが、そこに匹敵するのはその技術を
教えてくれたこの店くらいかと。
連れていった人達はお土産に新幹線で持って帰りたいというくらい。
持って帰ったらがっかりするよと押しとどめて
この店でビールがんがん飲んでたこ焼きを。
(行った方はご存知だと思いますが、ここでサラリーマンが昼からビール、
たこ焼きというのはあまりにそぐわないです)
そぐわないけど美味しかった。
ここで口にやけどをしたので、
その後の韓国料理店でキムチを食べたらえらくしみた。

(01/12)
(-,8,7)=17
その後火事で焼けたけれども再開したそうです

前の感想
たこ焼きやさんです。少し大き目を油を沢山使って焼いています。
中はふわりとしていて、クリームコロッケのよう。
ちょっと洋風の味がするのはどうしてなんだろう。
中は、たことてんかす、生姜くらいしか入れないんですが、
とても柔らかくて熱くて、幸せで。

僕はとても好きだったんですが、
妻はそうでもないよということで意見が分かれました。

なお、家に帰ってから同じように作ったら、美味しい、
うーん、少しだけどこつをつかみました。

(00/11)
(4,7,7)=18

天満菊水(天神橋) 21☆ 大阪市北区天神橋4-4-10 
TEL06-6351-6743 火休


家のお好み焼きがこの頃あまり美味しくなくなってきたので、再度訪問。
よく見ていると忘れているんですねぇ。
ここのは割と緩め。それをうまくつないで行く感じ。
これは簡単そうで難しい、火の加減がかなり微妙。
それと大きさをうまくしないとひっくり返しにくい。山芋は入れていないそうです。
その分幾分さらさらしている、そして出来上がりのソフトさ加減、
うーん、今シーズン中に再度やらないと忘れてしまいそう。
とにかく格段にうまい。割と感動ものです。
食べたのはこれ
(03/2)
(6,8,7)=21
ここは美味しいです。お好み焼きです。
これだけ美味しいのを食べたのは初めてですね。
ふわっとしていて、味もしっかりして。

それでいて、なんかやさしい感じがとてもあって。
席は個別に分かれてます。サラリーマンのおじさん同士なんていうのも
あってなんか微笑ましく、暖かなお店です。

難を言うといつも並んでいることですね。
(00/11)
(6,8,8)=22
2009年7月に閉店したそうです

豚玉は洋食の分類

兵庫

フランス料理


タイス 23☆ 兵庫県芦屋市東芦屋町6-22パセオ芦屋1F 
tel 0797-32-1110 水休

阪急神戸線の芦屋川の駅を降り改札を出て左へ行くと、
芦屋川を渡る歩行者専用の橋があるので、渡ってすぐ左側のマンションの1階。
外に大きなワインの樽が置いてある。
木製の扉を開けてはいると右側にカウンター(そこから調理場が見える)
左側にダイニング、奥に個室がある。
ダイニングは20席もない割とこじんまりとした感じ。
サービスが一人、中が二人という構成。
料理は、アイデアにあふれた料理、ちょっとした工夫が、
割と手が込んだことをしていると思うのですが、食べる側にはとても面白い効果をあげている。当日は、アミューズに3種類の調理をした秋刀魚が出たけれども、
アミューズとは思えない想像力の豊かな料理。
このあともお皿に遊びがあるような、
イメージがフランスに飛んでいくようなものが多かった。
当日は、僕たちだけでなくて、お知り合いもご一緒で、
その方がこちらをよく利用されているということなので、
普通よりもサービス面などで一段レベルの高いものを受けたと思います。
でも、なんでもなくてもかなりいいレストランではないかな。
ワインもお手頃なものも多く、楽しめるリストになってました。
サービスの方の声がやや聞き取りずらいところがありましたが、
そういうのって努力で変わる部分ではないので。
全体としてとても満足感が高いレストラン、窓からの外の景色もとても良く、
ゆっくりと楽しんで気分よくできるところだと思います。
料理に比べるとデザートがやや印象が弱いかな。
食べたのはこちら
(05/8)
(7、8、8)=23
この頃のシェフは独立されたそうです(06/5)
2017年現在閉店したそうです

イタリア料理

ラフィナート 22☆ 兵庫県芦屋市親王塚町13-15 2階 
tel 0797-35-3444 火休
http://raffinato-ashiya.com/

芦屋駅から約10分、少し大阪方面に歩くと宮川という小さな川があり、
そこを山側に歩くと右側。2階にあります。
はいると中は意外に広い。お客さんはお昼ということもあるのだろうか
僕以外はすべて女性。
それはそれで楽しい。
コースは2つあり、両方のコースとも内容はとても楽しみ。
サービスは丁寧なサービス、かつ温かいものは暑く、
冷たいものは凍えるように冷たい。
料理は順調に出てくるし、その内容もいい流れで続く。
雰囲気もあり、料理も極めて旨い、店も良い雰囲気。
お客さんも、なかなかよくわかっているなぁと思う。
食べたのはこちら
(10/9)
(8、7、7)=22
芦屋市船戸町5-24へ移転。電話は変わらず

中華料理

Evolve 21☆ 神戸市中央区加納町4丁目8-17 tel 078-331-5665 日休
http://cb-evolve.com/

三宮駅を出てフラワーロードを北に、ローソンがあるのでそこを左に曲がり、
少し行った左側。
外観はちょっとシックで、フレンチとかイタリアンのお店みたい。
当日は、予約で満席でした。
中にはいっても、シンプルでスタイリッシュな内装は、中華のお店ではないです。
席の数はさほどなくて、ゆったりとした配置になっています。
店内は適度な明るさ、サービスの方の数も店の規模からすると割と多い。
料理は、新しいスタイルで、アラカルトだと大きな皿、コースは個別のサービス。
味は基本は四川。でもいろいろと洋風なアレンジもあり、
創作風の感じ。しっかりとした味付けで、メリハリが効いている。
楽しく食事ができるお店です。
食べたのはこちら
(12/5)
(7、7、7)=21
2016年9月に
店名をチャイナ・ビストロ・エヴォーブとして
神戸市中央区中山手通1丁目25-6ラ・ドルレイビル神戸三宮ビル7階に移転
tel 078-855-4800に

四川 17 神戸市東灘区御影2-10-2 tel 078-822-1277 水休
店の写真は行列ができていたので後で撮ろうと思ったら撮り忘れ。
半球の御影駅から国道2号線に向かう。少し西に行った2号線沿い。
お昼に伺ったが、開店前から行列ができていた。
店に入ると、お客さんの数が多いためか
天井の高さの加減もありとてもうるさい。
店の雰囲気、ただただ騒がしい。
準備がきちんとされているためか、品出しはとてもスムーズ。
ただね、あまりおいしくないんですね。
サービスもちょっとガチャガチャしているのは、
席の間隔が狭いからだと思うので仕方ないのですが。
妻はご飯が駄目と食べられませんでした。
もう少しいろいろ改善すると
良い店になるのは間違えないと思いますが。
食べたのはこちら
(16/9)
(6、5、6)=17

Liang You 良友 18 神戸市中央区三宮町3-9-20 南泰ビルディングB1F tel 078-333-6684 火休
http://www.ryoyu-shuke.com/CMLiangYou/index.html

元町高架通に面したビルの近くある中華のお店。
大丸の元町店がすぐ近い。
お店は地下にあり、鍋を中心とした品ぞろえ。
見た感じはなかなかいいお店です。
店員さんのサービスのレベルは普通ですかね、
居酒屋クラスにちょっと毛が生えた程度。
鍋のコースを頼むと、辛いものとあっさりとした味の二つが用意される。
そこへ具を入れてというお店としては手間のかからないものです。
割とおいしいなと思ったのもありますが、
基本は鍋なので、そう期待はしてもというレベル。
お友達とワイワイというのにいいと思います。
食べたのはこちら
(16/9)
(6、6、6)=18

和食

ゑびす亭夢店 20 兵庫県淡路市夢舞台2 展望テラス 2F 
tel0799-74-1230 火休
http://www.awaji-ebisutei.jp/index.htm

淡路夢舞台の中にあるお店。
本当だったら、こちらでなくて、近くにある本店に行きたいのですが、
あまり調子が良くなくて(ちょっと頭が痛かった)、ホテルから歩いていける
このお店に。
中に入るとお客は僕たち以外にひと組。
コース料理が主体なのですが、一応、単品でも可能ということで、
バラで頼んで最後はコースに。
食べてみると、意外といっては申し訳なっけれども美味しい。
淡路島の魚のレベルが高いのかも。
雰囲気も悪くないし、サービスもなかなか感じ良かった。
休みとか、ハイシーズンのお昼なんかだとまた印象はだいぶ違うだろうが、
少なくても、12月でお客がふた組のこちらはとても良い感じでした。
食べたのはこちら
(07/12)
(6、7、7)=20
本店は営業されてますが、こちらの店は閉店したみたい。

古泉閣 21☆ 兵庫県神戸市北区有馬町1455-1 tel 0120-300-000
http://www.kosenkaku.com/

有馬温泉にある旅館。
予約をして初めて知ったのですが、こちらの料理長は中西彬さんという
割と有名な方。以前は、よく専門誌に出ていらした方。
ということはかなり期待しちゃうけれど、所詮は旅館だしなぁと。
部屋でのサービス。
そうしたら、ちゃんと少しずつ持ってくるサービス。
2皿づつもってくるんですが、片方が熱いもののときは
冷たいものを一緒に持ってきて両方温かいのは、片方を温めるようにと
熱いものが冷めないようにということまで考えたコース構成になっていました。
出汁もしっかりと効いているんでとてもおいしくて、
そのうえ兵庫の味を取り入れたコース。
兵庫ってとても広いんで、鳴門のわかめもそうだし、丹波の黒豆もそうなんで、
なんでもできるといえばできますけどもね。
でもその心意気がうれしいです。
夕食はこちら
朝食はこちら
(08/6)
(7、7、7)=21
(この点数、仲居さんによってだいぶ違ってくると思いますが、
僕たちの部屋についていただいた方は面白くて機転の利く方でした)

天ぷら

まこと 20 兵庫県姫路市白銀町78野中ビル1階 tel 0792-24-5080 日休
http://wine-makoto.com/makoto/

妻が姫路城を見たことがないというので、じゃあ、姫路でお昼食べて
そのあと見ようと思っていろいろと探していったところがこちら。
ちょっと場所は書きにくくて、繁華街の中飲食店がたくさんあったところです。
その中のこれまたたくさんお店が入っている中の小さなお店。
知らなかったら入らないな、たぶん。
カウンターと小上がりだけのお店です。
天ぷらはカリリとした揚げ方、今までで専門店でこの揚げ方はちょっと珍しい。
地元のものを中心にいい材料のをあげていてとてもおいしいんです。
天ぷらにお造り、八寸まで付いてかなりお手ごろ。
最後にてん茶をいただいたら、かき揚げがシラスだったのも印象的
食べたのはこちら
(08/6)
(6、7、7)=20
2008年10月店名を白雲まことに変更
場所も移転して姫路市魚町18TAISEIPRIDEビル2F

寿司

正寿司 20 兵庫県淡路市岩屋1-52 tel 0799-72-4700 月火水休
http://www.mzushi.net/

淡路島北部、岩屋港のたこフェリー乗り場の前にあるお寿司屋。
こじんまりとしたお店。ほとんどのものが淡路島近海で取れて、
近くの魚市場に上がったものだそうです。
ご主人が自分の仕入れてくるそうです。
そういう意味ではとても恵まれている立地ですよね。
そこで上がった地元の物を中心に刺身と握りを
おまかせでお願いしました。
おまかせっていってもちゃんと予算を言ってのおまかせなんで
安心して食べられます。
対応の感じも良く、出てきたものも珍しいものが多く満足。
食べたのはこちら
(07/12)
(6、7、7)=20
2009年6月兵庫県淡路市岩屋松帆3607-6へ移転

松葉寿司 20 兵庫県南あわじ市広田広田528-1 0799-45-1019 
http://www.matsuba-sushi.com/

国道に面した大きなお店。
神戸淡路鳴門自動車道「洲本IC」より国道28号線を右折2kmで、右側。
寿司とは書いてありますが、寿司もメニューのひとつくらいというお店。
当日は、活け穴子のコースをいただいた。
最初から最後まで穴子ずくし。
これが割と腹にたまりました。
こんなにおなかがいっぱいになるとはちょっと意外。
一人当たり4本くらいの、アナゴの量だそうです。
もちろん料理によって太いアナゴを使ったり、細めのを使うそうなので、
大体ということで。
ちょうど閉店の間際に行ったのですが皆さん良くしていただいて、
気分良くたっぷりと食べることができました。
食べたのはこちら
(07/12)
(6、7、7)=20

奈良
   
中華

珠江 21☆ 奈良県奈良市三条本町8-1ホテル日航奈良3階
http://www.nikkonara.jp/restaurant/shuko

ホテル日航奈良にある中華のレストランです。
入口は洋食と同じ、中に入ると2つにわかれています。
レジは一つになっているので、合理的な作り。
朝は、こちらも朝食の会場になっていました。
そのときと夜の雰囲気はえらく違いますね。
で、中華ですが、これがとてもいい。
サービスも割とよくて、かつ料理がいい。
かなりおいしい。
お酒もそろっているし、料理もかなりいろいろな種類を作る感じ。
ホテルの中華なので、地方は特定できないような料理が多いのですが、
あえて言うと四川ポイかな。
前菜もよくて、そのあとも美味しい料理が続きました。
ここを選んで正解。
食べたのはこちら
(08/5)
(7、7、7)=21

和食、割烹

よしの 20 奈良県奈良市三条本町8-1ホテル日航奈良3階
tel 0742-35-8831
http://www.nikkonara.jp/restaurant/yoshino

ホテル日航奈良の和食レストラン。
今回、1泊2食付きで、レストランは和洋中から選べるということなので、
こちらと中華にしました。(2泊なので)
ふつうは洋を入れるんですが、こちらのレストラン、
本当にホテルの洋食らしいので、それはちょっと勘弁かなと。
こちらはいると細長いダイニングになっています。
テーブル席ばかりだと思います。
ダイニングは見渡せないような造りになっているんで。
サービスは、ホテル特有のもの、やや硬い感じですね。
出てきたものは、さほど悪くはない。
これが京都あたりで食べてだと、かなり分かっちゃうんだけれども、
ここのところ和食あまり食べていなかったので、
そんなにダメ出しが出ない。
まあ、割といいじゃないのくらい。
もちろんむちゃくちゃ素晴らしいというのは、
食べていなくてもわかるんですが。
というわけで割かし満足感高く終了、
お酒が10種類くらいあり、奈良のものばかりというのはいい印象です。
食べたのはこちら
(08/5)
(7、6、7)=20

そば

かえる庵 19 奈良県奈良市下三条町24-1 
tel 0742-24-8345 月・第1,3火休(祝営業翌休)
http://www.kaeruan.com/

三条通りローソンの近くのわき道を入るとすぐ。
三条通りに小さな目印が出ています。
ほんの少し入るだけなのでとても静かな感じ。
中に入るとこじんまりとした造り。
大きなテーブルと小さなテーブルが二つ。
つまみはお安い。お酒もありちょっとゆったりと飲むこともできる。
蕎麦屋だが、柿の葉すし、山菜いなりもある。
大盛りはすごい量。ちょっと出てくると壮観。
生粉打ちというが、そういう感じがあまりしない蕎麦
サービスは普通。
食べたのはこちら
(08/5)
(6、7、6)=19

笠そば 17 奈良県桜井市笠4408 tel 0744-48-8410 水休
http://www2.mahoroba.ne.jp/~kasasoba/

山の中にあります。笠山荒神の入り口にあります。
こんなところにお店があるの、と思いながら車で行きますと
(車でないといけないです)立派な建物が見えてきて、
周りにたくさんの車が止まっています。
休みのときはかなり待つこともあるそうです。
蕎麦屋というよりは、ドライブインみたいな感じ。
景色はすばらしいです。
酒を飲むような蕎麦屋さんではありません。
つまみは、ゆで卵だけです。
酒はビールだけ。
ということで、こういうところのそばってと思ったら、これがおいしい。
意外なうまさ。
でもしっとりゆっくりというお店ではありませんので、念のため。
食べたのはこちら
(08/5)
(5、6、6)=17

 24☆☆ 奈良県奈良市福智院町23-2 tel 0742-27-6868 土日月休

場所は極めて分りにくいので、
地図をプリントしてお出かけになることをお薦めします。
奈良ホテルの少し南にお酒春鹿の醸造所があります、
その隣なのですが道の奥なので、
気合をいれていかないと見つけられません。
中に入ると、大きなお座敷に座卓。
昼は1時がラストオーダーです、予約の時に食べる量を指定しておきます。
もちろん売り切れ終いですが、
予約を入れておくとその分は取っておいてくれます。
予約がないと、残っている分だけ。
夜はそば懐石のみです。
昼のメニューもあまり多くないです。
食べると、ここのはすごい、凄みがあります。
蕎麦がきも蕎麦って穀物ではなくて、
ナッツみたいだなと思わせる香りがあります。
サービスは丁寧、お酒は春鹿の純米吟醸が色々な種類。
ただあんまり飲んでという感じはなくて、
少し飲んで美味しい蕎麦を食べて、名残惜しいけれどもという感じのお店です。
価格はやや高め、ただ1度は食べてみると蕎麦の奥深さが分るかも。
いくつかで食べた蕎麦の中でも必ず指を折るお店だと思います。
食べたのはこちら
(06/11)
(7、9、8)=24

和歌山県

フランス料理

オテル・ド・ヨシノ 23☆ 和歌山県和歌山市手平2-1-2和歌山ビッグ愛12F tel 073-422-0001 月火休
https://www.hoteldeyoshino.com/

県民交流プラザの中にホテルが入っており、
その上の階にオテル・ド・ヨシノが入ってます。
東京のオテル・ド・ヨシノと同じ経営です。
和歌山駅からはタクシーで5分くらい。
基本高級フランス料理店。サービスの方も沢山。
価格もしっかり。
内容も素敵なお店です。
シェフは有名な方。
この地で長くやってらっしゃいます。
で、長らく行ってみたかったところ、
今回の主目的の一つ。
料理はとても良いです、おいしくて香が良く
クラシックなところとモダンなところが素敵。
いい雰囲気でいい時間を過ごせました。
食べたのはこちら
(22/5)
(7、8、8)=23


中華

CHINOAS SUMII 23☆ 和歌山市友田町3-52 たかしまビル1F tel 050-5486-9704 水休
https://chinois-sumii.gorp.jp/

和歌山駅から歩いて5分くらい。
すっきりとした外観、中華とは思えないですね。
カウンターとテーブル席。
カウンターからは作っているのを見ることができます。
これが楽しい。
料理は香辛料を多く使って楽しい味付け。
ご主人はまだ若くて、はつらつとした印象。
サービスの方も手際が良くて良く気が付く。
気持ちの良いサービスと良い雰囲気。
そして美味しい料理。
とても楽しく過ごせました。
食べたのはこちら
(22/5)
(7、8、8)=23


焼肉 

焼肉ダイニング和 20 和歌山県那智勝浦町築地3-3-7 tel 0735-52-2458 木休

紀伊勝浦の駅から歩いて3分くらい。
精肉やさんのたき川という斜め前のお店の直営の焼肉屋さん。
熊野牛もありますし、神戸牛もあり、
お店で聞くとどれが何の肉か教えてもらえます。
この頃わが家は脂の多いのがあまり得意でないので、
あっさり目を主体で頂く。
それでも美味しい脂たっぷりの肉はそれなりに美味しいです。
たっぷりのキムチと一緒にいただきます。
それとやっぱ白米がおいしい。
サービスはサクッとした感じです、人によってだいぶ違います。
しっかりとたっぷりと頂きました。
食べたのはこちら
(19/5)
(6、7、7))=20

和食、食堂

かどや食堂 19 和歌山県湯浅町湯浅1109-1 tel 0737-62-2667 不定休日、水は昼のみ
http://www.yuasa-kadoya.com/

湯浅駅から歩いて1分くらい。すぐ前。
ここが湯浅で生シラスを食べさせてくれるお店。
ということで、心していきましたら、
平日のお昼ということもあって、
お客さん僕ら以外に一組。
まあ、それはよかったんです。
ランチのご飯に別盛の生シラスをいただいて、
うまいねぇ、久しぶり。
この頃静岡で食べてないので(取れないから)
とても普通の食堂ですが、生シラス、おいしかったです。
食べたのはこちら
(22/5)
(6、7、6)=19

串本海中館アクロポーラ 16 和歌山県東牟婁郡串本町有田1157
tel 0735-62-6066 
無休
http://www.kushimoto.co.jp/facilities_restaurant.php

串本海中公園の中にあるレストラン、大人数収容、
基本食堂でご飯麺類など。
販売は食券、一応ビールの自動販売機設置。
良い所は早い。
まあ、落ち着いてという意味では前は海なので
心地の良い景色を見て、ちょっとお腹を満たすというお店です。
でもここはチェックして大丈夫だったんです。
席は500席以上。
それくらい入ることもあるんでしょうね。
食べたのはこちら
(19/5)
(5、6、5)=16 

中央食堂さんぼう 18 和歌山県高野町高野山722 tel 0736-56-2345 不定休
https://www.chuo-shokudou-sanbou.com/

高野山にある精進料理のお店。
お昼のみ営業。
こじんまりとしていて、基本定食と麺類。
わりと揚げ物が多いので、おなかは一杯になる感じですが、
やや油ッ気が多い気がします。
店は元気よく、お客も絶えません。
精進料理といっても十分に元気が出る感じ。
食べたのはこちら
(22/5)
(6、6、6)=18


割烹

八百亀 21☆ 和歌山県和歌山市東仲間町2-50 tel 073-423-0406 月休
https://yaokame.jp/

和歌山駅からはやや遠い、タクシーで5分ほど。
一軒家の割烹、
中に入るとカウンター、現在はコロナの影響で6席。
元は9席用意していた。
他にテーブル席。
基本おまかせなので、カウンターのほうが楽しい。
ご主人が丁寧に説明してくれると、
一段料理もおいしくなります。
基本地元の食材を使ったその季節のいい材料で作った
美味しい料理。お酒もいろいろとあり、楽しく過ごせました。
食べたのはこちら
(22/5)
(7、7、7)=21


寿司


徐福寿司 18 和歌山県新宮市新宮7050 tel 0735-23-1313 木休
http://www.cypress.ne.jp/jyofuku/

新宮駅前にある秋刀魚寿司で有名なお店。
店の上に秋刀魚寿司のオブジェがあります。
中は結構狭いのですね、カウンターが6席くらい、小上りが2席。
でもお昼に入ったためか、持ち帰りの方が多い。
サービスは結構親しみやすい感じで声をかけてくれる親方です。
価格はとても安い。
名物の秋刀魚の棒鮨が650円(2019年5月)
6巻に切ってありますがお腹が膨れるんです。
うちはそれに牛肉のお寿司をいただいてお腹いっぱい。
お手頃な価格ながらいいお店です。
食べたのはこちら
(19/5)
(6、6、6)=18

二代目めはり寿司 18 和歌山県那智勝浦町築地2-2-6 tel 0735-52-1670 不定休

紀伊勝浦駅を降りて歩いて3分くらい。
交差点に面しています。
めはり寿司とは言っても高菜で巻いたおにぎり。
それに串カツとマグロの刺身がついて定食。
お腹一杯になります。
カウンターでご主人と奥さんが二人で作っていました。
そういう意味では愛想がないお店ですが、
料理は満足のいくものです。
この勝浦という町、どの店で食べても鮪がおいしい。
冷凍のマグロはないんじゃないかな、
この街のお店には。
食べたのはこちら
(19/5)
(6、7、6)=18

八雲鮨 20 和歌山県那智勝浦町勝浦371-21 tel 0735-52-3101 木休

紀伊勝浦駅出口から歩いて5分程度。
道路に面したお店。
中はカウンター席が中心。
鮪とクジラがおいしいということですが、
かなり絶品です。
感じもいいし、美味しいものがするすると出てきます。
気持ちの良い店です。
サービスも温かみのあるサービスです。
価格はそれなりに食べるともちろんそれなりに取られます。
食べたのはこちら
(19/5)
(6、7、7)=20

居酒屋

いちりん 22☆ 和歌山県那智勝浦町築地4-4-19 tel 0735-29-7911 木休

紀伊勝浦駅を出て5分もかからないところにあります。
中はさほど広くないのですが、活気のある店内です。
そして料理がおいしい。
サービスも良く、料理の出が素早い。
すごいです、気持ちがいい。
見ていてほれぼれします。
価格もお手頃、お酒の種類も多く、
サービスも気が利いいていて
気持ちがいいお店。
とても好みです。良いなぁ、地方それぞれに良い店があります。
食べたのはこちら
(19/5)
(7、8、7)=22

桂城 20 和歌山県那智勝浦町勝浦398-11 tel 0735-52-1845 月第4日休

紀伊勝浦駅から5分程度。バスターミナルの近く。
中に入ると、カウンターと小上りがずらり。
かなりのお客さんの収容が可能かな。
ご主人が結構とっつきにくいんです。
でも最後に一杯頼んでいたのでサービスを出してくれた頃から
大分柔らかい印象になりました。
サービスが女性陣が頑張っていい感じです。
価格は割とお手軽、お酒はあまりこだわっていないみたいで、
300mlのお酒が多くて、でも種類は多かったです。
この日が最後だったので、けっこう鮪をいただいて、
美味しいなって思いました。
やっぱり冷凍をしていないものは歯ごたえが違いますね。
食べたのはこちら
(19/5)
(6、7、7)=20

那智 19 和歌山県那智勝浦町築地2-3-10 tel 0735-52-1046 不定休
http://magurozanmai.info/

紀伊勝浦駅から5分程度。バスターミナルの前。
中に入るとカウンターと4つのテーブル、
だけだと思ったら2階があるようです。
鮪、クジラ料理だけではなくて洋食もやっています。
割とバリエーションのあるお店でした。
やはり鮪は美味しい。
価格は安いのに、どっさりのマグロです。
それもしっかりと美味しい。
この地にいると鮪ばかり食べていそうです。
食べたのはこちら
(19/5)
(6、7、6)=18

Bodai 21☆ 和歌山県那智勝浦町築地5-1-3 tel 0735-52-0039 火休

紀伊勝浦駅の前にあるお店。
駅から15秒くらい。
中に入ると、なんだか不思議に席にカバーがかかったお店。
創作料理居酒屋的な位置づけだと思います。
このお店オーダーを入れると、瞬間的に出てくる。
やや驚きのレベル。
サービスの方も余裕がある対応ですね。
鮪がむやみにおいしい、ついつい鮪系の料理を頼む。
ここ、那智勝浦は鮪がおいしいです。
価格的にもお手頃感もあって、ゆっくりと楽しめる。
食べたのはこちら
(19/5)
(7、7、7)=21

焼鳥

炭火やきとり新太郎 22☆ 和歌山県和歌山市太田1−6−13駅前第一ビル1階 tel 073-474-7194 水休
https://www.yakitorishintarou.com/

和歌山駅東口から4分ほど。
今年になってスタイルを変えて、
アラカルトをすべてやめてコース一本に変更したそうです。
わが家がうかがったのはその新しいのになってから。
大体2時間かけて、少しずつ焼いて行ってくれるコースは
鳥だけではなくて、野菜も多く、
目先も変わってとても楽しいものになってます。
焼は備長炭、強火で焼いた鶏は美味しく、
野菜は瑞々しく、合わせるお酒も楽しい。
焼いている方がソムリエさん、
この方オーナーですが、お話も楽しい。
とても楽しく美味しいお店でした。
食べたのはこちら
(22/5)
(7、8、7)=22