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2002年12月

31日(火曜日)
Lanson Black Label N.V. Champagne 1 Glass
2002年12月31日サントリーホールにて1500円。
写真なし
おいおいおい、マジですか、このグラス(扁平)で、この値段。下手すると1ポン買えちゃうじゃないの。こういうところでセコイ商売してほしくないなぁ、せっかく、サントリーと名前がついているんだからお大臣でさ、自分の扱っているものくらい安く出せば良いじゃない。ねぇ、おまけにこぼすはさぁ。
と言うわけで、最後は、シャンパンになりました、グラス一杯ですが。
お昼は、松本は野麦の蕎麦でもってお蕎麦やさんごっこ。☆☆酔鯨とともに。
夜は、赤坂サントリーホールでのコンサート(ご招待)の前に一龍で韓国料理、からだホカホカ。
30日(月曜日)
☆☆Nuits-st-Georges Les Boudots L.Jadot 1997 Bourgogne
2000年10月松坂屋にて6500円で購入
温かい野菜とミートローフ、鳥のロースト、フロマージュとともに
ワインとしては本年最後。最後はやはりきりっと締めてということで、信頼感抜群のジャドーを。信頼はしているけどあまり買わないと言う。やはり最後と言う事で、葡萄を。ブドーは、畑の名前、日本語(うそだよ)です。
これが良い。たまたまかもしれないけども、気持ちが良いほど美味しい。まずは色がステキ、ルビー色です。香は典型的なブルゴーニュ。味は、ほどを心得た味、と言うのは、押し出してこないけど、出る所は出ているぞと言う。なんか最後のワインとしてとても良いのを開けました。
さて、来年も1日からガンガン飛ばしますのでよろしゅう。
何故、30日がワイン最後かといいますと、31日はお昼に松本野麦の蕎麦(いま届きました)。藤岡さん有難うございます。(私信に使うなっちゅうねん)
夜は、年越しのコンサートに行くので。ワインを飲むと寝てしまうので、またそんなしゃれた食べ物屋も開いていないだろうし。
と言う事で、来年もよろしくお願い申し上げます。
29日(日曜日)
☆☆Gatinois 1997 Champagne
2002年11月八重洲ハセガワにて5980円で購入
鍋とともに
このシャンパンちょっと興味があって。たくさん星がついているレストランに割と置いてあるのね。しかしそういうところでシャンパンを一本トルと言うのはなくて。ビンにも何かマークがついているし。(写真上の方)飲んでみました、泡がすごい、木目細かい。見た目で圧倒。一口飲むとなに、これ。甘いのと、酸とがバラバラ。その上、酸がかなり強い。甘さはリキュールのようなのがこれもかなり強い。その上、極めてワインとして個性的な味。グラス一杯ではそういう印象だけで終わる。
でも、食事に合わせるとこれが大変身、料理を引きたてる。その上、自分自身が変わる、個性的な味がそのまま料理のアクセントになる。すごいシャンパン。ウウウ、確かにグラスで出すと誤解を招く。
28日(土曜日)
☆Moulin-a-Vent 2000 Christophe Pacalet Bourgogne
2002年10月大丸にて1900円で購入
ミートローフの前菜、鮭のソテー、フロマージュとともに
適度にブルゴーニュに近いものをと思って。良くわかんないですが。香は割とそれっぽい、色はかなり濃い。味もかなりメリハリのあるもの、ブルゴーニュとはちょっと違うが。なんかローヌとブルゴーニュを混ぜた感じ。でも、喉越しが良くて、なんかすっきりとしている感じもありするすると飲んでしまった。前日のも少し残っていたのに、ウーン、休み初日から飛ばしすぎ。
昼にがぶさんにたまたま出合ったからかしら。
年末の所用を済ますために八重洲へ。どうせだから行った事がない神田まつやに行ってみようということに。途中の砂場でも良かったんだけど。
まつやでお昼、菊正とともに。少しして入ってきたお客さんの声がどこかで聞いたような、とみるとそこにはがぶのみ姫さんが。子連れで入ってきて昼酒が似合う店っていうのもそうないけど、なぜかまつやは全く違和感がなかった。そのあと竹むらで甘いものを。
27日(金曜日)
☆Prieure St-Jean D'Ore 2000 Saint-Chinian
2002年10月大丸にて900円で購入
パスタ、ミラノ風カツレツ、フロマージュとともに
さてと、お休みです。その第1日目というか前夜祭にふさわしいものはとクローズ・エルミタージュを開けようと思ったら白だったので、急遽、これに差し替え、ふさわしいかどうかは別問題。
というか、さほどふさわしくもないですな。
11月にワイン会をやった時も、前のほうだけ似たワインを飲んだけども、こういう名前って多いのかしらね、南のほうでは。香はさほどではなく、口当たりは安物。だけど、飲んでいてなんとなく楽しい、それだけで☆獲得。まあ、良いじゃないですか、飲んでなんとなく楽しいというのが僕は一番大事だと思うのですが。
冷蔵庫が届く、中を開けてみていたら警告音が。
楽しみなのに、うるさい。
26日(木曜日)
☆黒瀧、刈穂、橙橙、☆〆張鶴
板前割烹橙橙にていずれも700円。
写真なし
クリスマスに休肝日だったもので、久し振りの酒。
この4種類を上に書いた順番でのむ。黒瀧(福井)は安定して美味しい。最初に飲む酒としてはやはり良い。吟醸香がそうきつくもなく、でもやや華やかさがあっていい酒である。刈穂(秋田)というのは始めて飲んだ。割とさらりとしたタイプ。橙橙というのは、このお店のオリジナルブランド、岡山の酒といっていたので、御前酒か?。飲み飽きないタイプの酒だと思う。
〆張鶴純米(新潟)は適度の重さ、コクがあってこのクラス一番の力をもっていると思う。美味い。それと作っている方の誠実さを何時も感じる。この時期、新潟は寒いだろうけど、これがいい酒を造るもとになるんだろうな。
OFFOFFで「もんもんと」というコメディを見る。もちろんご招待。
23日(月曜日)
☆Canard-Duchene CharleZ N.V Champagne
2002年11月八重洲ハセガワにて5980円で購入
牡蠣の卵とじ、牡蠣のベーコン巻き、牡蠣のブルゴーニュ風、牡蠣フライ、牡蠣ご飯とともに
と、牡蠣ずくしの食事には、連日ではありますがシャンパンが登場。この牡蠣は、頂き物で。シャンパン、開けた時から泡が弱い。色は黄色をやや薄くした感じの色、麦わらのやや薄いという感じ。泡が弱い、スススス、くらい、シャワーと言うのが好きなのですが。味は一口目、お好みと思ったんだけど、飲んでいるうちに普通かな。まあ、こんな感じでショと言うもの。もう少し、迫力がほしかった。
お昼は大泉にある一喜というところに。苗加屋800円。ここも美味しい。
22日(日曜日)
☆Domaine Mazurd 1995 Rhone
2002年10月大丸にて2700円で購入
常夜鍋とともに
右上のラベルはマコンワインコンクール金賞受賞の堂々たるもの。95年のローヌ。ちょっと熟成している感じ。色は薄い、ローヌらしくもなく。香は、教科書通りのスパイシーなもの、ちょっと岩っぽいし。一口飲んで、もう岩石を溶かしたような、ローヌ南のスパイシーなワイン。典型的なワインを久し振りに。前日のシャンパンも飲んで、やや飲みすぎ。フラフラになりつつ、でもこれはなかなか良かったなぁ。
中野に出かける、なんか田舎町の商店街のよう。さらしな総本店雪蔵を。シャミィ。
21日(土曜日)
☆Guy Charlemagne Mesnillsime 1996 Champagne
2002年11月八重洲ハセガワにて6480円で購入
牡蠣のオイル漬け、卵の味噌漬けとともに
ド派手な外装、重たいビン、普通よりも一回り太い胴、注ぎにくい。香は良いじゃないの、好きな香ですよ、ちょっと泡は重ためで大きいけれども。飲んでみるとちょっと期待を外される、悪くはないのですがこういうレベルのものにしては軽い。こういう軽さを求めたんじゃないのになぁ。作り方なのかしら。
くっついてきた説明資料を見たら、全てグランドクリュの畑から作っているそうです。もうびっくりするような名前がズラリと言うものですが、フーン、そう程度。まあ、猫に小判ですな。有り難がらないのでそういうことには。
Magellan Autan 1999 Vin de Pay
2002年10月大丸にて1300円で購入
鉄板焼き(さつま揚げ、ちくわ、栃尾アゲ、ソーセージ、ジャガイモ、ほうれん草、茸など)とたこ焼きとともに
前にも飲んだ事があって、それの種類違い。でもこれは薄っぺらであまり感心しない。香もさほどないだけでなく、なんか味的にもさらりとした感じで。ペラペラに近いですな。
英語がペラペラとか言うのであれば自慢もできますが、味がペラペラというのはやや悲しいものがある。最後まで飲んでいてちょっとつらかった。
冷蔵庫が調子悪くてだましだましつかっていたのですが、とうとう寿命がつきまして。雨がすごいなかを。お昼は池袋ソウル亭で。体が温まります。
20日(金曜日)
☆Ch.de Bagnoles Cuvee Prestige 1999 Minervois
2002年10月大丸にて1100円で購入
たらのペースト、パスタ、豚のカレー風味、フロマージュとともに
とても南っぽくて、ちょっとガメイ風の香りがあって、ブラインドだったら、わかんないだろうなと思いつつ。所詮ブラインドだと何も分らないのですが、ホホホ。
料理的にもやや南のほうっぽいから丁度良いかなと思いつつ飲んでいたら、スパイシーなものには大変良く合う。なんか既に滑らか、十分飲める。楽しく1本。
19日(木曜日)
Crozes-Hermitage 1999 E.Guigal Rhone
2002年10月大丸にて1500円で購入
たらのペーストとポテトのサラダ、ポトフ、鳥のミラノ風カツレツとともに
99年のローヌ北の方は僕の好みでないのかな、やや味的にドライ過ぎて、もちろんこういうほうが好きだと言う方もおいででしょうが。こういうのって熟成させた時に物足りないような気がするけども熟成なんか考えないのであれば関係ないし、、、何書いてんだろう。
香りも弱い、同じ年でも南の方はガンガン飛ばしてくる感じなのに。一口含んだ感じもインパクトに欠ける。線も細いと思う。総体として楽しめない。まあ、全部のみましたが。
18日(水曜日)
☆Alfred Gratien Brut Classic N.V. Champagne
2002年10月八重洲ハセガワにて4280円で購入
冷蔵庫整理夕食
先週に引き続いての冷蔵庫整理夕食。なんか冷蔵庫の調子が悪いそうなので、中のを1度全部食べて、、、。生半可な量ではないのですが、我が家のは。まあ、それはそれ。
ということで、今週もシャンパン。見た目の押し出しがすごい、高級品なんやでぇ〜。
というのが黙って座ってすぐ分るような、そんな感じ。金かけていそうです、外見にも。
中身は泡はやや軽い、少ない泡。香りはややフルーティさが残っている感じ、味的には嫌なところはないけども、これといって特徴のない味。これに4000円はちょっとな、というのが正直な感想。返せとは言わないけども。
15日(日曜日)
☆Ch.Signac Combe D'Enfer 2000 Rhone-Villages
2002年10月大丸にて1800円で購入
野菜、ソーセージ焼き、お好み焼き、やきそばとともに
お好みにはローヌ、とだれが決めたわけではないが我が家の定番。なんだけど、飲んでいるうちにローヌを飲んでいるというのを忘れてしまうくらいなんかぴったりしていた。最初の香とか、味とかって言うよりも、なんかお好み焼きの附属飲み物みたいな感じになってしまって。ワインを飲んでいたという意識が殆どないな、酔っていた訳でもないのだけども。
ワイン自体は、なんかこの生産者の中では古い木から作った物のようで少し高め。
すっきりとしたデザインです。
お昼は吉祥寺にお出かけ。また大分歩いて。吉祥寺砂場香織を。
14日(土曜日)
☆くどき上手(山形)、☆墨廼江純米(宮城)、☆澤乃井本醸造(東京)
ぎんざ賀久で1100円、1000円、700円だったような少し違うかも。
寿司会席とともに
銀座でカウンターで寿司なんて言う贅沢ができるお店もあるんですね。
そこで飲んだのがこの3種類。それぞれが美味しいなかなか良い選び方をしている。話をきいているとご主人もかなりの勉強家。右のが当日のお酒のメニュー。並んでいるのを見ても割といい感じで選んでいるな。
飲んだ順番は上のとおり、まず吟醸を頼んで、純米、本醸造常温。
それぞれがそれぞれの特徴があって。僕の好みは純米墨乃江。ちょっと重くて料理に合って大変よかった。
映画(もちろんご招待)を見てから夜ちょっとおそめに入る。良いお店です、うちらだけだったから余計にかも。
13日(金曜日)
Ch.Greysac 1998 Medoc Bordeaux
2002年10月大丸にて2600円で購入
サモサ、鳥のロースト、フロマージュとともに
たまにボルドーをって、良く考えたら先週飲んだばかりなのですが、家ではここんところ南の方面ばっかりだったので。うちで飲むにしてはとっても若くてまだ4年。まあ、それくらいのもたまには飲まんとどんなだったかも忘れてしまうし。
所で、このワイン、色はとてもきれい、濃さも普通並、どろりとした所もなくて。一口飲むとやや物足りなさがある味。力強さっていうのがないんですね。
まあ、クリュ・ブルジョアだし、強さがないのであればもう少し線を細くしてエレガントさに行ってくれても良いのですが、それもなくてなんて思いながら半分くらい飲んでたらバランスが微妙に変化して、割とよい感じに。最初からこれくらいだと☆の一つもと思いましたが、やはり弱い。
12日(木曜日)
☆☆Vve Fourny & Fils N.V. Champagne
2002年11月八重洲ハセガワにて2980円で購入
居酒屋のようなメニュー(ポテトサラダ、レンコンきんぴら、おでん、ねぎのベーコン巻き、
イカとカリフラワーのオイル焼き、卵焼き、中華粽)、、、冷蔵庫整理の日ですね、明らかに。
とともに。
まあ、居酒屋のようなメニューにシャンパンというのもすごいのですけども。ここの所シャンパンに当たるというか、これもなかなか良い。泡のきめが細かいので、こりゃいけるかなと思ったら、香も良い、一口含むとほんの少し苦味のようなのが後味として残るけど、それ意外は丁寧に作ったなぁと言うのがすごく分る。割と熟成したタイプ。
どうも小さな所みたいです。なんかほんの少しを作って売っているみたい。場所的には一級の畑だそうですね。シャルドネ100%。それでかな、少し苦味のようなのを最初感じたのは。
9日(月曜日)
☆La Chapelle de Beblan 2000 Coteaux du Languedoc
2002年10月大丸にて2000円で購入
前菜いろいろ、カチャトーレ、フロマージュとともに
雪の中を館山から帰ってきてほっと1本。
こういう薄ら寒い日には温かい南のワインって、この頃その地方しか飲んでないけど。これ、なんか割と有名な物の安いタイプみたい。ウウウ、どのように有名かも知らないので薀蓄などがたれられない。たれるのすきなのに、勉強不足ですな。飲んだ雰囲気は、もう南、気持ちまで温かくなる。飲みごこちも良く、チーズにもよくあった、あまり癖を感じない味。幸せ感にはやや遠い。

師範から、これって11月8日に飲んだ☆☆Prieure Saint-Jean de Bebian のセカンドではという連絡がありました.確かに、メーカーはそこなので、フーん、と感心。まったく気もついていないわたし。
朝起きると館山(房総半島の先)でもすごい風、海から雲が湧き出してました。途中岩井のあたりから雪が積もっているので、自然渋滞が発生していて、割と早く出たけど家に着いたのは5時。
お昼は3時に銚子丸本店で。でも3時半に千葉でそこから1時間半で家までというのは早い(一般道で)
8日(日曜日)
☆吟の舞、きもと、寿萬亀と房総の酒3連発
トスラブ館山にて(健保保養所)
写真なし
健康保険組合の保養所がたまたまあいていたので、はじめていってみる。いつもは補助を受けている所だけど、ここは直営。そこで、夕食時に上のお酒を3連発。ビールも飲んでいるし、途中で、グラスでシャブリも頂いて。もう房総だけに、暴走して飲んでおりました。美味いのは吟の舞というの、他の2つは割と安い味がしたけど(とはいってもなかなか良いのです)、これはきれいなお酒でした。
昼は船橋更科☆岩井(山廃)を。良い蕎麦屋です。
7日(土曜日)
☆Chambolle-Musigny Vogue 1996 Bourgogne
1999年9月松坂屋にて7500円で購入
オー・グー・ドゥ・ジュールにて
実はもっとずっと美味しいと思っていたので、ややがっくり。意外にアラが目立つ物です。もちろん、全体のバランスとかは素晴らしいのですが、意識としてはもっとエレガントかなぁと思っていたので、いやに刺激的な味が目立ってしまいました。やや香り的には華がない。もっと華やかさがほしいな。味的にはもう少し柔らかいのに、いつもは。なんてそういう感じになっていて。ご一緒の方は美味しいといってくれたので良かったのですが。
これ飲む前にグラスのシャンパン ポール・ロジェでした。
☆Ch.Rausan Segla 1988 Margaux Bordeaux
1992年4月松坂屋にて5000円で購入
上と同じ
これももっともっとエレガントだと思ってました。88年はやや僕には合わないのかも。でも十分美味しい時期に来ている事は間違えなくて。なんとなくですが、最初だけ評価の高いつまらない年になっていくような気がします。ブルゴーニュも88年は相性が悪くて。でも、これから飲もうと思っているのが割とあるのですが。これも、今一つ飲んでいて楽しくない、まずいわけでもないのにね。美味しいとはっきりとは言い切れないもどかしい味です。
☆Ch.Raymond-Lafon 1988 Sauternes Bordeaux
上と同じ(これサービス)
これは分りやすく美味しい。でも、ソーテルヌはもっと複雑であってほしい。だから☆一つ。飲んで悪くはないし、それこそ大変食後酒としてよろしいのですが、もう一つインパクトがあればなぁ、とそんな感じ。贅沢ですね、言う事が。なんか他との比較でいうとそう言う感じになってしまって。ちなみにこれはマグナムです。土浦の鈴木屋のものでした。
リーボックのバーゲンに妻の妹家族と行ったあとにここで食事。こっちに引っ越してきたので、引っ越し祝い。まあ、フレンチにほど遠い所に今までいたので。
ここの所毎日ひる夜ともに満席だそうです。おめでとうございます。
6日(金曜日)
☆D.la Croix Bell Le Champ des Lys 2000 Vin de Pay D'oc
2002年10月大丸にて1500円で購入
パスタ、ヒレかつ、フロマージュとともに
以前の赤が残っていたのと、土曜の夜は軽くなるということで、白を開ける。南の方のヴァン・ド・ペイ。香はすっきりとフルーティ。味にやや苦味があるけれどもかなりすいと飲める。すきっとした感じは夏なんかに軽く飲むにはすごく良いだろうなと思いつつ、いま冬なんだよ。というやや違和感をもちながら。でもこれ美味しいですよ、かなり。品種はグルナッシュ・ブランだそうです。意識して飲むの始めてかいな。グルナッシュの白版、たいして意味のない文章です。
4日(水曜日)
Santa Duc Gigondas 1999 Rhone
2002年10月大丸にて2800円で購入
牛タン、とりのタンドリー風、フロマージュとともに
このワイン、最初なんか嫌な香が鼻につく。かなり続いて半分くらいでやっと開放される。その頃にやっと少し開いてきた感じ、まだかなり硬い。ローヌって多少新しくてもあまり硬さを感じた事がなかったのですが、これは硬いですよ、ガシガシ。来ますよ、口の中で。
チーズを食べる頃になってやっと少し開いてきて、大分良くなったのですが。珍しく3分の1くらい残す。5日は休肝日なので、2日後に結果を。
2日後に飲んでみましたが、最初の嫌な感じの香はブショネかも、まだ残ってました。前に飲んだときはただ酔ったか、慣れただけだったみたい。
3日(火曜日)
酔鯨、上喜元
京町屋 御徒町店にて一合700円くらい
おばんざいコースとともに
写真なし
会社の忘年会で飲み放題だったんですがそこについている日本酒が翌日会社出社拒否症になりそうなものだったので、違う物にかえる。全く違う飲み心地。でもその前に飲んだ日本酒の影響は翌日かなりあったけど。
どうも日本酒飲むとよれよれになるみたい。(もちろん度を過ごすとですよ)
きっと度を過ごしたのかな。
1日(日曜日)
☆Saint-Joseph 1999 E.Guigal Rhone
2002年10月大丸にて1900円で購入
パスタ、ミラノ風カツレツ、フロマージュとともに
ギガルのワインも昔はえらくお世話になったけど、ここの所ご無沙汰しておりましたらラベルの雰囲気が変わっている。昔のコート・ロティみたいな色になってますね。
1999年のサン・ジョセフ、なかなか飲みやすい状態。ちょっとエレガントな感じで、余りシラーっぽくなく。と言うのか、あまりスパイシーでなく。まあ、その分余り特徴的な個性も感じられなくて。