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2006年8月

31日(木曜日)
☆Cotes du Rhone 2003 D.Galevan
2006年8月ヴェリタスにて6本11810円で購入
小さな帆立のサラダ、ソーセージとともに
4日前のCavaが半分くらい残っていたのでそれを飲んでから。このワイン、あまりこれといった特徴はないけども美味しいワイン。素直なローヌ。かと言って安っぽい味ではなくて。
香が立ってというタイプでもないし、困ったな。飲んでいるときには、とても良い印象なのに、こうやって書くときにはこれといった事がないのってなんか人間にもいそうですね、とても良い人なんだけれども印象が薄い、そういう感じのワイン。なんやそれは。
28日(月曜日)
Casablanca Beer Morocco 700円
☆Les Trois Domaines 2004 Guerrollane Morocco 3200円
いずれもアガディールにて
モロッコのビールとワイン。日仏商事というところが輸入していました。
お店がモロッコ料理店なんですね。そこで、メニューに出ているものを。
ビールは軽い感じ。ワインは、ローヌっぽいですかね、ちょっと温度が高い
サービスだったので、口当たりは柔らかく感じました。表記はフランス語。
黙って出されれば、フランスの何処かの地域のワインなんだと違和感は
ないですね。
昼は千葉フェスティバルウオークにあるSenba
27日(日曜日)
☆Gran Castellflorit N.V. Cava Spain
2006年8月ヴェリタスにて3本2980円で購入
帆立のサラダ、真かじきのソテー、フロマージュとともに
大分涼しくなったのですが、なんとなく開けてしまうスパークリング。先月12本セットを買って入っていた物が、今回も入っていました。単品で900円以下。それならば、ケースで買っても良いと思います。だって、Cavaも、そう安いのはないですものね、ビール代わり。今回飲んで、ややすっきりしすぎているかなとも思ったのですが、それはそれで使い方があるんで。
これ半分残して4日後に飲んだけれどもやや泡が減ったくらいで問題なし。
26日(土曜日)
☆中屋(静岡)純米
王壽家にて650円
前日に引き続いての日本酒。お昼なんでまだ多少前日の分も残っている。お酒のメニューを見たら、こちらがあったので。今静岡のお酒はかなりの確度で美味しい。新潟のお酒は、なんかつまらないのと比べるとものすごい勢いがあるような気がする。三重、滋賀も美味しいです。なんか地味な場所が多いな。
これはラベルの押し出しがすごいですね、輝いているし。飲むととてもきれいで、雰囲気の良いお酒。少しアルコールが残っている身には丁度良い。
Domaine du Coriancon Le Haute de Cotes Vinsobres 1999 Rhone
2006年8月ヴェリタスにて6本11810円で購入
鶏サラダ、ソーセージとともに
帰ってきて、本来食べる予定だったおかずがない事がわかり、急遽変更、まあ冷凍ストックたよりなんですが。お酒はそれならばと久しぶりの赤、割と涼しかったし。家で赤って16日以来だから10日ぶり。今回買った中にはいっていたちょっと古目のローヌを。そしたらこれが余りぴったり来ないんですよ、まずくはないけれども喜びを感じない。ただ、飲むだけみたいな。香もさほど感じないんですよね。大分残してしまう。
建設会社主催の現場見学会に参加。蘇我駅集合13時解散18時。蘇我からうちまで遠いんだわ。
25日(金曜日)
☆☆三重錦(三重)純米吟醸1300円
☆☆最上川(山形)純米吟醸1300円
☆御山杉(三重)純米800円
☆阿部勘(宮城)純米700円
いずれもおの寺にて
どれもとても美味しいお酒です。
ご主人の好みが出ている、芳醇な物
香も良く、味にはしっかりとした旨み
があり、もちろんきちんと酸もある
ために味自体に深みがあるものが
4種類。それぞれ楽しい感じで
飲んだ。
終わってから知音食堂
24日(木曜日)
☆Green Point Brut N.V. Australia
☆Green Point Chardonnay 2004 Australia
☆Green Point Pino Noir 2004 Australia
いずれもMinobiにてグラスで。
(価格は1000円、600円、700円くらいだった様な)
グリーン・ポイントという銘柄はシャンパンで有名な
モエ・エ・シャンドンがオーストラリア、ヤラヴァレーで
造っているもの。スパークリングはやや泡の勢いが
弱い感じ。シャルドネはブルゴーニュ風。ピノ・ノアー
ルはとても澄んだ感じ。いずれもきれいな造り。
☆Diamour Muscat Doux N.V. Vin Mousseux
2006年8月ヴェリタスにて3本2980円で購入
手作りサンドイッチ(ハム、ゆで卵、チーズと野菜にバゲット)
もう、毎日泡のお酒です。これはやや甘さのあるもの、飲んでいると、三ツ矢サイダ〜、みたいな風味を感じる。出てくるげっぷ(お下品)もサイダーを飲んだような。こういうやや甘いのってなんかなぁとは思ったんですが、サンドイッチのようなものには意外に良く合う。積極的に買おうとか、頼もうとかは思わないけれども、なんかのセットに入ってきて、とてもいや、という感じではないというのは、発見。
22日(火曜日)
☆Cremant de Bourgogne N.V. Cave de Marsugny
2006年8月ヴェリタスにて3本8800円で購入(これは希望価格2400円なので安いほう)
生春巻き、鶏のバンバンチーソースとともに
本当に毎日軟弱に泡の出るものばかり。この前に冷たく冷したビールを飲んでまず生き返り、これもギンギンに冷したグラスに注いで、ごくごくごくと飲んでやっと、さぁ食事と言う体力のない、でも酔っ払う生活。こちらのものは、やはり泡は弱いけれども、以前に飲んだ、クレマンなどよりも強くなっている感じ、この前のもそうだったけれど。味は、さほど特徴はないけれども、好ましいもの。正直に言って泡が出ていりゃ、いいのさと言う心境ではあるんですが。
映画「県庁の星」を見た後にブラッセリー・グーでグラスワイン(Figaro2004)525円を3杯。
20日(日曜日)
☆Brut de Charvis N.V. Vin Mousseux de Qualite Blanc
2006年8月ヴェリタスにて3本2980円で購入
イカとクスクスのサラダ、鰤の竜田揚げとともに
普段飲みがないので、色々とサイトを見ていて、つい泡ばっかりのセットを買ってしまう。そして着いたその日に開けてしまった。これは、シャンパン方式で造ったフランスのお酒。色は薄め、泡は細かく最初はかなり多めに出る。最後の方はやや勢いが弱くなったが。飲んで十分に美味しい、これが1000円前後ならば全く問題がない。送料もコミだったし。
19日(土曜日)
☆Attems 2004 Italy
2006年7月エノテカにて12本18000円で購入
トマト、グリーンサラダ、焼き野菜、鳥のトマト煮こみとともに
えらく暑い日に出かけるもんだから体力を失い、どうにも冷たい飲み物しか体が受けつけない。そういうのってめったにないんですが。と言う事で、白いワインをば。イタリアのワインです。ソービニヨンて書いてあるので、ソービニヨン・ブランだと思います。なんかとてもふくよかなソービニヨン・ブランで果実香もたっぷり。味もしっかり。豊な感じです。もっとすっきりしていても良かったのですが、体調的には。
久々に横浜に出かけ、昼は博雅楼で紹興酒400円のあと相鉄本多劇場でまりこ☆みゅーじあむの「あらしのよるに」(ご招待)、その後中華街へ。
18日(金曜日)
☆Moet & Chandon Brut Imperial N.V. Champagne
2006年6月頂き物
手巻き寿司とともに
モエ・エ・シャンドンのシャンパンを飲むのなんて本当に久しぶりかもしれないです。まず飲まないですもの。理由はいくつもあるんですが、何故か値崩れしていないからというのが一番大きいと思う。敢えてモエ、は普通ないものね。それが、飲んだのは、頂いちゃったんですね、餞別で。と言うわけで、飲むとやっぱり定番だけありますね、そうそうこういう味なんだよねと言う通りの味。リキュールがやや甘さを感じる風味で、泡はきれい、見事なシャンパン。まさにスタンダード。
17日には大丸ミュージアム石川賢治 月光写真展「天地水 月光浴」(会員のため無料)、このあとにマンダラで食事。夜は、「MAXX鳥人死闘篇」(ご招待)
16日(水曜日)
☆Pomerol reserve 2002 Bordeaux
2006年7月エノテカにて12本18000円で購入
マカロニサラダ、野菜のソテー、ソーセージとともに
じとっとした空気が湿って重たい日に、こういうワインを飲む人の気持ちはやや分らない。でも、エアコンつけて飲んじゃった。ポムロールと言う地域のワイン自体、あまり夏にという気持ちにさせないワインでございますが、その様な気持ちを振り切ってのんでみる。他にないもので。そうすると意外に軽めの感じ、コルクは集積コルク。おいしいブレンドになっていて心地の良い飲み心地。夏のポムロールも悪くないですね。
15日(火曜日)
☆Montes Alpha Syrah 2003 Chili
2006年7月エノテカにて12本18000円で購入
鰹の生春巻き、鳥から揚げとともに
めったに飲まないモンテス・アルファ、これエノテカさんだけが扱っているチリワインですよね。今回はシラーです。ここのシラーははじめて。飲んでみて、シラーと言う感じはなくて、そのまんま味の濃いワインやなぁと言う印象のほうが強い。葡萄の種類はなんでもいいんかい、と言われてしまいそうですが。その強い味に、シラーの個性は余り感じないけれども、美味しいワイン。
13日(日曜日)
☆悦凱陣(香川)純米酒
坐唯杏にてグラス530円
ほんの少し発泡している感じのお酒。夏の暑い時にも、そう言うのは飲みやすくて良い。飲んだのはとても久しぶりだと思うけれども、このお酒。旨みタップリだけれどもきれいに作っている、飲んで楽しめる。こういう日本酒がこの頃増えていて、当たると大変いい思いが出きる。この銘柄はかなり有名になっていると思いますが。今日のは、銘柄も、店の名前も読みにくいですね。「よろこびがいじん」「ざいあん」です。
夜は前日の残り、足りない分は☆☆松の司(滋賀)大吟醸を。
12日(土曜日)
☆Castello di Montepo 2003 Scansano Italy
2006年7月エノテカにて12本18000円で購入
鰹サラダ、パスタ、鴨のソテーとともに
夏は食事がイタリア風のものが増えます。あっさりとすると言うか野菜が増えると言うかなんだか。だもんで、ワインもイタリア風、というか、イタリアのを。ただ、先日飲んだのが極めて頭を痛撃したので、やや腰を引きながら。このワインはとってもしっかりした味わい。色も立派な深い色。香りもちょっと高級感もあって、夕食に華やかさが出る。ラベルもこういうので、華やか過ぎる感じもあって。瓶の背も高いんですよ。
11日(金曜日)
☆Duche Chevallier N.V. Cava Spain
2006年8月パワーラークスにて1080円で購入
サラダ、焼き野菜、アクアパッツァとともに
なんか暑い毎日で、やっぱシュワワ〜とした飲み口のお酒が良いかなと前日買ったばかりのを。これ、サッポロが輸入しているカヴァです。始めて飲むと思います。色は透明感のある薄め。泡は細かいものがいきよい良く立ち上がります。味的には少し甘味を感じますが、夏グビット飲むには十分なもの。価格を考えると大変良くできましたレベルです。
10日(木曜日)
Prime Time(アサヒ)
☆Lanson N.V.Champagne
2006年3月酒のハートランドにて2480円で購入
枝豆、漬物、手巻き寿司とともに
Prime Timeはどこかで試飲ができるだろうと思っていたら、その機会もない
まま時間が経っていき、仕方なく購入飲んでみる。や、甘いんだ、それに
爽やかフルーティ。アサヒらしからぬ味の付け方、好みが分れるところ。
そのあと夏だ、手巻きだ、シャンパンだと。昔の様にシャンパンをがぶ飲み
君です。酒のハートランドで安かったもの。シャンパンがだんだん上がって
2500円以下を探すのが大変で。これは、良くある、僕は割と好きなタイプ。
ちょっと金属っぽい風味が鼻をかすめる。
9日(水曜日)
Tenuta di Castiglioni 2004 Toscana Italia
2006年7月エノテカにて12本18000円で購入
トマトサラダ、パスタの生クリームソース、夏野菜のソテーとともに
これ、最初に飲んだ印象は悪くないのですが、飲んでいる途中から頭が痛くなって、なんだよ〜、これ。もちろん全部は飲まないで、翌日に。でも終わってからもどんどん頭が痛くなる、勘弁して頂戴。
夜はねている時もずっと痛くて、起きるのも辛い。と言う事で、更新の時間も遅れてしまう。
そんなに悪いとは思えないんだけれどもなぁ、なんでなんだろ。2日飲まないと、こういうワインにものすごく強く反応する身体になるのかも。(基本的に造りの何処かの工程が良くないと思います)
6日(日曜日)
☆Parigot N.V. Cremant de Bourgogne
2006年7月エノテカにて12本18000円で購入
鯵のサラダ、鯵のソテーとともに
鯵尽くしです。ちょっと手を抜いて刺身用と言うのを買って。開けたワインはこれなんですが、このワインの泡がなかなか素敵できれいでタップリで。というのも、クレマン・ド・ブルゴーニュって、泡が少なくて、大きいと言うイメージがあったんですが、これは全くない。シャンパンみたい。色も割と濃い感じ、味もしっかり出なかなか良いスパークリング。1500円だと安いけど、普通はいくらで売っているんでしょうね。
4日(金曜日)
☆Sileni Merlot 2002 New Zealand
2006年7月エノテカにて12本18000円で購入
枝豆、トマト冷製、インゲンのサラダ、カレーとともに
先日開けた白を一杯の後に。ふっとした香、滑らかな感じ。味もやや甘味が口に広がる良い作り。メルローってこんなのだっけという感じはありますが。余り濃くはなくて、上品に丁寧に造っているのかなという印象が強いワイン。ラベルはあっさりしていて、あまりどこのものかは分らない。裏を良く見て、ニュージーランドなんだという感じ。思ったよりもずっと美味しいワインでした。
3日にまるやで食事をして映画「狩人と犬、最後の旅」(ご招待)良い映画です。4日はマンジャーレでお昼。
2日(水曜日)
☆Moli' 2004 Di Maio Norante Italy
2006年4月トスカニーワインハウスにて10本セット14260円で購入
トマトのサラダ、温野菜のサラダ、鯛のアクアパッツァとともに
前日のワインが半分近く残っていたので、数回白を飲んで赤を飲むという生活にしようかなと思ってこれを。イタリアのワインです。それも南の方の。色はとても濃い。きれいなやや薄いビールのような色。香はしっかり、味もかなりしっかりめ。果物、それも少し熟したような感じの味がきりりとした中に広がる。冷してちょっとドライな感じを楽しむ、夏にぴったりな感じ。
家庭菜園をやっている方に色々と教えてもらい、その後蕎心庵☆岩代(福島)630円、☆黒瀧(福井)630円と飲む、両方とも爽やか。
1日(火曜日)
☆Clos Mont-Blanc Cabernet Merlot 2001 Conca de Barbera Spain
2006年7月エノテカにて12本18000円で購入
ポーチドエッグ、鯵のソテーとともに
ラベルを見てイタリアワインかなぁと思い裏を見たらスペインのワイン。この頃はぱっと見ただけでは分らないのが出てきました。このワイン、コルクを開けたとたんの香はやや薬品臭い刺激的なもの。アレレ、大丈夫かしらと思ってグラスに注ぐとその嫌な香は消えておりました。割と豊かな味わい。ボルドーワイン(一応セパージュがそれなんで)の雰囲気というよりも、最初に感じたイタリアワインみたいな雰囲気。