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2004年2月

29日(日曜日)
☆緑川(新潟)
萬蔵にて550円
緑川はこれと大吟醸1500円があったけども、当然、こちらを選ぶ。なかなかきれいではあるけれども十分味があるというお好きなタイプ。あまり今まで意識していなかった銘柄のような気もする。
ラベルを見せていただいたけども、飲んだことないのではないかなぁ。
タイプはどこにも書いていなかったので不明、なんとなく純米ぽいけども。香もきれい、なかなかのお酒。
☆Vosne-Romanee J.Cacheux 2000 Bourgogne
2003年4月大丸にて3400円で購入
鉄板焼き、たこ焼き
どれのもうかちょっと考えたんですが、割とこの頃合うような気がするので、ブルゴーニュを。お好み焼とは違って、たこ焼きは、中がとてもクリーミーですので。割といい感じで合うんです。
ワインは、さほど強く香が出るタイプではなくて、でもしっかりとした味はあるタイプ、ちょっとブルゴーニュらしくないといえばらしくない。濃いタイプではなくて色も含めて薄いんだけども。この方が作るもの、もう少し特徴があるような気がしていたのですが。
28日(土曜日)
☆☆Bandol La Bastide Blanche 1998
ビストロ サン・ル・スーにて4750円。
ワインリストには、かなりの数があって、お店の方と相談してこれにきめる。価格帯は5000円前後がとても多い。高くても8000円くらいでした。
このワイン、色はとても濃いのですが、味わいは見た目にしてはやや軽め、少し甘さが味を和らげている感じで、なかなか食事にもあって、美味しかった。価格的な値打ちは十分にある。お店自体が割と気楽な感じで、お酒の選択にも自由度もあり、なかなか楽しかった。
お昼は備長七輪海鮮山鮮でお昼を、下北沢OFFOFFで食パンの「サノヴァジャパン」(ご招待)を見る、設定は無茶苦茶だけど、なかなか面白い。映画を見た後、上のお店に。
27日(金曜日)
☆☆Bourgogne Chardonnay A.Gros 2001
2003年10月松坂屋にて3000円で購入
南蛮漬け、干物(エボダイ、蛸、いか)牡蠣フライなどとともに
この干物が美味しかったんですね。それにまたこのお酒があうんだ。
このワイン香からして魅力的。飲むと少し樽の香がする、やや高級系のお味。フレンチというよりはアメリカンな感じです。なんか現代的な構造。
食べたものとの相性の問題かもしれないけども、このワインがなかなか素敵に合うんですね。あまり食べるものにこだわらない、独立的な味だからかな、かなりドライです。
26日(木曜日)
☆Ch.Lynch Bages 1997 Pauillac Bordeaux
2000年5月大丸にて4900円で購入
軽くスモークしたトリのサラダ、ソーセージ、フロマージュとともに
引き続き97年のワイン。子の香は割と本気の香、でも一段弱いものだけど。味はかなり単調、最後の方で大分複雑さが出ましたけども、飲み始めときたらすっきりとしすぎた味で。
でも、買ってから4年、この位で飲める年もたまにないとつらいですよね、本格的な飲み頃は15年先くらいです、なんていうビンテージばかりだと、大体そこまで生きているかどうかもわからんというのに。
25日(水曜日)
☆☆Ch.Branaire 1997 St-Julien Bordeaux
2000年5月大丸にて3980円で購入
前菜色々、餃子、肉まんとともに
97年のワインって強気の値付けだったんですね。その前の2年間が良い年だったし、まだワインブームが続いているという意味合いの価格ですね。本来ですとこの価格だと買わないと思うのだけど、僕自身も購入しているし。そういう97年を割と開けている今日この頃。さすがに飲み頃が早くて。
これも飲んでみるともう十分というかもしかすると既にピークは過ぎたかなという感じ。だけど、まだ5年やそこいら置いても十分飲めるし、これを10年置いてもそれはそれで美味しいとは思いますが。
香に強いものはなく、味的には良くバランスの取れたおいしい感じになっている。
ボルドーの魅力は出ないだろうけども、今が一番僕の好きな頃合のような気がする。
22日(日曜日)
☆☆Hautes Cotes de Nuits J.Gilles 1999 Bourgogne
2001年10月大丸にて3300円で購入
サーモンマリネ、ソーセージ、ステーキ、フロマージュとともに
久しぶりにジルさんのワインを飲んでみると、なんか造るスタイルまで変えちゃったのかなという印象。なんかエレガントな感じなのですよ、前はどうだこれが俺が作るワイン、文句アッカ的な豪快さが樽の香と一緒にしていたのに。ラベルも線の細いものになって、ワインもやや線が細くなっているような。でも、これは美味しいのですよ、樽の香がガンガンしない分ワイン本来の味が良く出ていて。とてもバランス良く仕上っている。今がピークで美味しいのかな、このワイン。
21日(土曜日)
白神山地の四季(秋田)特別純米
さくらいにて700円
この酒はややきれいに造りすぎていて物足りない。さらりとしたのみ口、味もそう感じないくらい端麗な造り。こういう酒僕あまり好みでないんですね、なんかもったいない。それぞれの好みもあろうとは思いますけどもあっさりしすぎ。いくらでも飲めるからといって好きな人もいるとは思うけども。
☆☆Ch.Beycheville 1997 St-Julien Bordeaux
2001年1月やまやにて2980円で購入
前菜、スープ、酢豚、菜の花の炒め物、ヤキソバとともに
実は食べたものは、前日とほぼ同じメニュー。家の方が美味しく作れそうということになって昨日の量の少なさに対抗して。そしたら多すぎた、最後の方はへろへろ。
まあ、沢山食べる中華ということで、多少いいものをと。そこで選んだのがこれ。十分のみごろかいなと思って。開けた時はそうでもなかったんだけど、どんどん変化するんですよ、最後の方が一番ピーク。なんか難しいですね、最初はまだ青い感じだったのがどんどん妖艶になって、なんかホラー映画で最後にどんどん変化していく感じ。あっという間の変化。まあ、短時間に飲んだので丁度いいかもですが。
19日から20日まで伊東
20日(金曜日)
☆池のさと(静岡)特別純米
寿司の海女屋にていくらだろ不明(800円くらい?)
伊東で干物やさんを探していて、一緒に師範がよかったよというお寿司屋さんも探していたら並んでるの。そのお寿司屋さんで飲んだのがこれ。できれば地元の酒があればそれがいいなと頼んだら、米は伊東市内の五百万石で、修善寺で作ったものだそうです。
この酒がいい。なんかすっきりとした喉ごし、多少甘さがあるけども、旨さの方が強い造りと、割と僕の好みにぴったりのお酒。昼から気持ち良くなってしまったですよ。
紹興酒(銘柄不明)
慶楽にて500円
昼に伊東にいて、夜は有楽町で飲んでいるというのもなかなか忙しいものです。まあ、大して飲んだわけではないけども。昼を食べて夜を食べるまで9時間くらい開いてたのですが、余りお腹が減らなかった。夜は中華に合わせて、というか、こういう酒が合う中華ですね。
甘さはあまりなくて、でも適度に旨みのある酒でした。こういうのでべたべたしているのはかなわないので、丁度良いくらい。まあ、最後の締め的に。
19日(木曜日)
☆賀茂鶴本醸造(広島)
えびなにて1200円(300ml)
伊東温泉にちょっぴとの旅行。その夕食にお酒を頼んだらこれが出てまいりました。お酒はこれと黄桜のカップが置いてあるだけですね。まだ旅館というのは一般的にお酒に関しては遅れてます。でも、何種類も置いても売り方は難しいとは思いますが。
さて、久しぶりの賀茂鶴。なかなか美味しい。なんかさすがだな、なんて思って、ここは一応大手なんですが、丁寧に作っているような気がします。本醸造はややすっきりしたような味わい。でも飲みやすかった。
行く途中のお昼は秦野の石庄。そこで、地元のお酒という☆白笹(神奈川本醸造)400円を。これがとても美味しい。
18日(水曜日)
☆Roc de Canbes 1998 Cotes de Bourg Bordeaux
2001年3月松坂屋にて4980円
スモークサーモンマリネ、ソーセージとローストビーフとともに
たまたま整理をしていたらこれが出てきて、そういえば買ったよね、こういうのもみたいな。それで、高かったのと、98年とてもいいみたいだしなんて思ってきっとそのままにして置いたんだろうけども、何かいまみたらそれというのでもないような気もいたしまして。
開けてみたら驚くほどのパフォーマンスはないワインでした。きっと新しい時の方が果実の味がもっとはっきり出て今より美味しく感じたようなそういう気持ちも働いて。まあ、そういう事もありますよね、飲んだことのないのを熟成させるというのはリスクを伴うので。
15日(日曜日)
☆Pannier Blanc de Noir 1998 Champagne
オ・デリス・ド・本郷にてグラスで1200円
この銘柄は飲んだ事がないと思います。ピノ・ノアールとピノ・ムニエで作ったといっておりました。ヴィンテージまで入っているんですね。なかなかきれいな色で、味もしっかりめのタイプ。何しろ歩いたもんだからもっとグビと飲みたかったのですが、初めてのお店ではそうもいかず、ちびりと飲んでました。
☆Cote de Rhone Clape 2000
同じ所で3800円
このお店のワインリストはなかなか面白くて、値段でページが分かれているんですよ。3800円のページと5800円のページ、それともっと高いの一杯ページ。これはその中から、別のローヌを選んだらたまたま品切れだったそうで、こちらではいかがって持って来たもの。
これもなかなか美味しいワインでした。クラペさんはコルナスの有名どころ。色も濃く、香はやや重め、後に残る香もなかなか良い、味はやや柔らかさが出てきはじたという感じ。
池袋から本郷までふらふらと歩いてみる。そのご褒美で上のお店。疲れた。
14日(土曜日)
☆来福純米(茨城)しぼりたて
まん月にて700円。
まん月と言う所、とにかく酒が沢山置いてある、その全てが美味しそう。その中で、丁度季節物の、生とかしぼりたてとかそういうので、飲んだことのないものを。最初に飲んだのがこれ。
香がきれい、生特有のフルーティさが残り、口当たりも滑らかで柔らかい。こりゃ美味しいわいとするすると飲んでしまう。ラベルには、契約栽培をしてもらっている方の名前も書いてあって、作る方の気持ちが嬉しい酒になっている。
☆雪がすみの郷会津娘(福島)純米生
同じ所で750円
上のを飲んで、次はこちら。うすにごりと書いてある、確かに注いでもらうと多少にごりがある。こういう酒も良いですね。口当たりは上と似ているというか、生酒はどれも似たものが多い。火を入れることで酒の一番美味しい所が取れて、そこの味になるのでしょうが、僕はこういう味の酒が好き。
こういうのを飲むといくらでもすすんでしまう事が怖い。お昼なのに。
☆☆Gigondas M.Faraud 1999 Rhone
2003年4月大丸にて2860円で購入
ソーセージ、野菜、たこ焼きとともに
夜はたこ焼き、っとなんだか酔っているのかなんなのか。
そこで、やはりそういう類にとローヌのものを。これがまた美味い、最後の方はにごってきたので、フィルターもかけていないのでしょうが。薫り高く穏やかさもあって。ローヌとは思えないようなワイン。いやに速いペースで飲んでしまった。
13日(金曜日)
☆Chardonnay Gaston 2002 Vin de Pay d'Oc
2003年10月大丸にて6本5000円で購入
前菜盛り合わせ、牡蠣フライ、フロマージュとともに
牡蠣フライだったので、白を開ける、気分的には赤いのが飲みたかったけども。そのためか適当なので良いや、と思ってまあ、そう美味しくはないだろうけどもなんてこれを。
そうするとこれが割と美味しいのですよ。こんな名のあるメーカー品が。沢山作っているだろうし。飛行機会社にもたっぷりと卸しているに決まっているところのものが。と、さくさくと飲んでしまって、なんでだろうと考えたってわかんないんですがね。
12日(木曜日)
☆松の壽(栃木)純米
七半にて750円
今まで飲んだ事がないお酒があったので、それを。そうすると割と濃純なタイプで、とろりとしていて好きなお酒。これとは別に吟醸もあったのですが、そちらはさらりとした作り。この純米、香的にはかなり米を磨いているのか、吟醸香が出ている。なかなか良い出来のお酒だと思う。写真はなし
ちょっと足りなくて二代目すし食いねぇ、まだ足りなくて両麺屋で、ああいつもの努力が飛んでいく。
11日(水曜日)
☆☆Ch.Margaux 1988 Bordeaux
1993年6月大丸にて10000円で購入
オー・グー・ドゥ・ジュールにて
1月はボルドーを飲まなかったのに、2月にはいったら気が狂った様に開けているのはたまたまです。15年くらい過ぎて、かなり熟成した香が出ています。でもね、味は最初はありゃ、というくらいの味で、ヤバと思ったのですよ。それが20分くらいでだんだん開いてきて、最後の方は大分良くなりましたが、でもイメージしているものとは大分違いました。マルゴーは線が太いですね、男性的な味わいです。フィネスというよりは豪腕な感じ。力強さたっぷり。これで88年のストックは全てのみ干しました。
三の丸尚蔵館で「若松と菊」展を見る(無料)良い工芸品がたっぷり中川竜英のとうもろこしがすごく良かった。その後山種美術館で「魅力の人物画」(ご招待)をみてから上で食事。
上のを飲む前にシャンパン(ヴーヴ・クリコ)を飲んでます。夜は澤の井、勝駒を軽くグラスで。
8日(日曜日)
Singha(タイ)
ピッチーファーにて600円
久しぶりにシンハーを飲んで。普通これを買って飲むということはまずないので。タイ料理屋さんも久しぶりだったし。日本ではですね。
相変わらずの強いビールのイメージがあります。アルコール度数も高いんですよ、少し。それと味的にも、なんか熱さに負けないと言うイメージがありまして。
損保ジャパン東郷青児美術館で「未来を担う美術家たちDomani・明日展2004」(ご招待)を見た後に。その後、本多スタジオでシンクロ少女#1ハタアゲコウエン「わたしはあなたのオモチャなの」(ご招待)を見る。なかなか面白い。
☆Ch.Haut-Brion 1993 Pessac-Leognan Bordeaux
1996年12月やまやにて8990円で購入
野菜のスープ、茸のパスタ、鴨ロースト、フロマージュとともに
久しぶりにオーブリヨンを飲む。とてもきれいな透明感があるワインだなぁと。それと樽の香がとてもきれい。だけど、その香が大分残っていて、割と軽めの味とのバランスがドウモなぁと思いつつ。
もちろんとても美味しくて普通なにもなくて安いワインであればもう少し評価もいいのかもしれないけども、それなりの価格を出してだとやっぱりキツイですね。惜しいよなぁと思いつつ、でも11年たっているんだしそれなりのまとまりがほしい。
7日(土曜日)
☆群青太郎 販売していないお酒らしい
法師人にて800円
お酒のリストを見ていて、販売していないものを見つけたので早速それを。吟醸ですがさほど香は強くない。さらりとしたのみ口、後にも残らない爽やかさ。なかなか美味しいお酒。どこの県だか忘れたんですよね。ラベルはあるので、一部に絞った売り方をしているか、何処かの酒屋だけ限定なのか。かき沼印と書いてあるのはなんか関係あるのかな、鹿浜のかき沼さんかしら?。
☆Auxey-Duresses P.Prunier-Bonheur 1999 Bourgogne
2003年10月大丸にて2820円で購入
ソーセージ、揚げ物、お好み焼とともに
83年から造り始めたというからまだ新しい作り手。妥協をしない作り方と言うので、どの程度妥協していないかと思ったがなかなか素敵なワイン。ワインに凝縮感があったり、濃いというそういうイメージではなく、いかにもブルゴーニュらしい、きれいな色に豊な香、そして口の中を流れていく味わい。なかなかいいワインですね、でもやはり高いのかな、少ないのかしらこの方のワインって。
6日(金曜日)
☆Ch.de la Negly La Falaise 2001 Languedoc
2003年10月松坂屋にて2800円で購入
餃子とともに
ノンフィルターというけども、なんか透明感があまりになくて。確かに濃く、独特の重たさもあり、それでいて割合に上品な味わい。この頃ここまで濃くない方が好みになってきた、なんかネクターのようなどろりとしたものを感じてしまって。
この作り手の方は色々こだわって作っているようです、このワインももしかしたらもっと寝かして少なくても10年くらいたってから飲むと大分感想も変わるでしょうけども、なんか今の状態だともったいない感じ。
5日(木曜日)
☆Coteaux du Giennois J.Balland-Chapuis 22002 Loire
2003年10月松坂屋にて5本10000円で購入
ブイヤベースとともに
とてもきれいなワイン。ロワールのワインにありがちなさんがつよいという事もなく、口当たりすっきり、後味もすっきりという感じ。これも、三つ星レストランでというもので、グラン・ヴフール御用達だと。なかなかいいワインですね。98年にAOCに昇格した様です。ジアンの近くみたい、行ってみたい街なんですよ、ジアンって。
4日(水曜日)
☆Ch.Plaisance 2000 1er Cotes de Bordeaux
2003年10月松坂屋にて5本10000円で購入
南蛮漬け、グラタンとともに
三ツ星のワインリストに載っているワインというセットのうちこれはジョルジュ・ブランに載っているそうで。このワイン、瓶が異様に重い。注ぐのに余分な力を使ってしまうというか、いつもの重さよりも重いので、ちょっと違和感があった。またラベルが縦に長い。一番下にフィルターは使っていないとかいてある。
さて、香は、なかなか味もとっても魅力的というわけではないけども、十分楽しめるもの、ただ2000円だとするとちょっと高い。他のものが良いものが多かっただけに、これは一つ格落ち。
1日(日曜日)
☆白露垂珠(山形)純米初しぼり
道心にて600円
なんとなくラベルが良いので、飲んでみる、山形の酒だそうです。しぼりたて特有の香りがあり、また口当たり柔らかくスーと飲めてしまう。酒特有のくさみなんかまるでなくて、でもフルーティと言うのではなく、ちゃんとお酒の味、米の味がしている。この頃多いタイプのお酒だね。こういうお酒がおおいなぁ、一時ワインみたいな変なのがあったけど、上手に作っているなと言う感じがする。
☆悟の越州(新潟)
同じく600円
こちらはいかにもというお酒の味がする。でもとてもきれいに作っているなぁという感じは同じようにする。しぼりたてというようなお酒ではないために上のお酒とは大分雰囲気が違うが、飲みやすさ、口当たりの柔らかさとか冷たい温度で飲んでとても美味しいお酒だと思う。でも、こんなに飲んで良いのかな。真昼間から。
Riesling Italico Martini N.V. Italy
ローマのホテルで、新年のお祝いにいただいたもの
を、飲まないで、というか既に飲んでいたためにもらってきたものです。泡はさほど強くなく、その泡も割とすぐに消えてしまう。味はすっきりというタイプ、シャンパンのような複雑な味はしない。白ワインに炭酸を入れたようなそういう感じの味、ビール代わりですな、軽く。
☆☆Pichon Lalande 1993 Pauillac Bordeaux
1996年3月松坂屋にて3300円で購入
白子のソテー、野菜スープ、豚のソテー、フロマージュとともに
味わいはソフトな感じ。香はそう良いものではなかったけれども、全体の水準を考えるとなかなかのもの。香に熟成感がまだでていないのですよね。もう少し出ているのかと思ったけども。
今年初めてのボルドーのグランヴァン、もうちょっと満足感がたかいのが飲みたかったな。