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いつものとおりというか、今回は湯治に。
何となく、健保のページを見ていたら、
近場の温泉が空いていて、
丁度からだの調子が悪かったので湯治に行くことに。
年寄りやん。
出発前の準備などは全くなし。
だんだん旅行がいいかげんになってきた。
というのも自動車で、伊豆辺りに行くのって簡単といえば簡単。
時間にしてもオフシーズンの平日なんで、
あっという間に着いちゃうかなと思うて。
そしたら、思ったほどは簡単には着かなかったのですが。
9時過ぎに自宅出発、もしかしたら昼過ぎには目的地?。
そのため、高速にはあえて乗らないで、国道246を。
自宅から環8を行くが信じられないくらいすいている。
もうすいすい、瀬田で246にはいったけども、ここもすいすい。
すいすいと来て、厚木には11時過ぎ。
ちょっと休んでと思ったら、そこで時間を使ってしまう。
出るときはお昼を考えないといけない時間に。
でもね、ちゃんと蕎麦の本を持ってきているからそこから秦野まで。
そしたら厚木から秦野までが混んでいて。
秦野の蕎麦屋には12時半。
そこでまたゆっくり、とっぷり酒飲んで。
出たときは1時半を過ぎて。
まだ秦野。やや予定と違う。
そこから大井を通り、小田原を抜けて熱海、伊東。
着いたときは4時前。
予定とぜんぜん違う。
着いたときの歩数がまだ1000歩にもいっていない。
今回は海風庭えびな、一般的にいわれる高級旅館です。
通された部屋がまた広い。
12畳（上のテレビのある部屋）、8畳（上の部屋の左側）、
6畳（下の写真の真ん中と右）、テラス（左）が別にある特別室。
こんな広いのうちに似合わない。
見た感じ高そう。
お茶を入れに来たおねえさんが美人、
これも価格に反映しているだろうから高そう。
そこで、夕食の時間の案内とか、
お風呂（大浴場）とか色々と説明される。
夕食は6時だって。
ええといったら早いのは5時半なんですよと。
ううむ、これはややまずいのではないかえ?。
仕方が無いので、5時半までに帰る
と言う予定で町歩きに。
魚市場、閉まっている。
干物や、どこも開いていない。
商店街、閑散。
木曜日は駄目かねぇ、やっぱといいつつ旅館に戻る。
でもね、僕らが歩いた商店街は、
この日だけでなくて翌日も閑散でした。
湯治なんだからと思って大浴場に行くとそこは満員。
なんか団体さんがエレベータから降りてきて
いやな予感がしたんだ。
満員だけど、洗い場が空いていたのでシャワーと思うと、
これがちょろちょろしか出ない。
人が多いとここはシャワーが出ないの?。
もう、高級旅館でしょうが。
お金、山のように取るのでしょう？。
温泉旅館ですよねといいたくなるくらい。
ここが一番良くなかった点。
風呂から上がると食事。
ずらりと並べてくれたけども
僕は一つづつ持ってきてくれるのがいいな。
熱いのは熱く、冷たいのは冷たく。
それだと価格がもう2万円くらい上がるって?、
それならいいです。
僕はそういうところは自分の立場分っているので。
最初は少ないかと思ったけども、ビール2本飲んで、
（妻が風呂から上がってこないので、
軽く1本あけてしまって、おかわりで）
その後酒も飲んで、食べているうちにお腹が一杯に、
気がつくとそこにはトドのような己が姿が。
あとは夢うつつの1日、何もしない、
ウイスキーのような人生。
夕食と翌日の朝食
翌朝は朝早くからパキット起きる予定だったのですが、
まあ適当な時間に。
朝食を食べてチェックアウト、
車をホテルに置かして貰い伊東見物。
再度魚市場に行くがやはり休み。
そこから町の中心部へ。
東海館という木造の旅館が
一般公開しているのでそこを見学（無料）。
そこから臼井商店という干物やさんを探す。
それと、師範が美味しいとかいていたお寿司屋さんも。
時間的に、お昼は伊東で食べて
やや急いで帰る必要があったので。
伊東の町の中心街は閑散どころか、なかなかの賑わい。
観光地らしいのは干物やさん位、
和菓子屋が多い町ですね。
歩いていると、目的の干物やさん見っけ。
その隣にお寿司屋さんも見っけ、並んでいる。
これは予想外の展開。
お寿司屋さんで食べて、干物やさんで買い物。
えぼ鯛、鯵、写真左の飯蛸、イカの口の所（写真左の左側）
後は帰るだけ。
なんか内容がないなぁ、と自分でも思う。
でも休養に行って内容たっぷりというのも違うしね。
帰りは、東名を使うが、下りたあとの
環8がむやみに込んでいました。
これで普通は終わりなのですが、実はこのあと、
夜出かけて夕食はこちら、関係ないけどもね。
1日目 6818
2日目 16465
