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2021年11月

30日(火曜日)
☆國香(静岡)純米吟醸雅の粋
水面にて価格不明(1000円くらい)を3杯。
お昼に天ぷらを食べながら飲んでお酒。純米吟醸酒、静岡袋井市のお酒。精白は50%、山田錦100%を使い、酵母は静岡吟醸HD-1というもの。これが天ぷらによく合う。すっきりとしていて口の中の油を流してくれ、口の中を冷たくし次の天だねがとてもおいしく思える。香も良く、飲み口も軽やか。奥の深い旨みというものはないけれども、いいお酒。
☆☆車坂(和歌山)山廃純米大吟醸
矮鶏にて価格不明を3杯
おいてある清酒は3種類。すべて県外のお酒なのでその中で旨みが多いのはどれと聞くとこれだということなので。和歌山県岩出市は和歌山市の東、北は大阪府に接している。市の木がウバメガシということは、こちらで使っている備長炭がもしかしてここの市で造っているので、お酒もとなったのかなという思いも。精白は50%、飲むと深いコクがあって旨みがじんわりとわいてくるよう。おいしい酒です。お店の焼鳥はあまり手をかけていない、鶏本来の味で出しているので、旨味があるお酒がおいしい。少し色が濃いお酒、良い相性のお酒です。
29日(月曜日)
☆正雪(静岡)純米酒
不知火にて700円
静岡県清水由比のお酒。純米と本醸造があったので、純米の方をいただく。精米は60%なので、特別純米としても出せると思いますが、そういう風な表示はありません。すっきりとしたラベルと同じで、すっきりとした味わい。飲みやすくてするりと飲める酒です。お店が揚げ物なので、料理にあっている感じ。
☆白隠正宗(静岡)純米生もと誉富士
日本料理FUJIにて1合1100円を4合
静岡県沼津のお酒。こちらも純米酒。誉富士という酒米で、静岡県産100%だそうです。酵母も静岡酵母NEW-5というもの。精白は65%飲むとやや旨みが足りないかなと思ったんですが、料理には合っているお酒でした。というのも、結構旨みと香りの強い料理なので、酒が強いとバランスが悪くなる感じ、お酒脇のほうがこういうお店には合ってます。ということで、このお酒で最後まで通しました。
28日(日曜日)
☆獅子の里(石川)純米酒
2021年9月金沢エムズにて1220円(別途送料200円くらい)
前菜、グラタンとともに
22日に開けたものを1合ほどいただく。翌日から出かけるので、少しお酒の量を減らすということで、清酒で調整。
前の感想:
この頃清酒は価格と味わいが結構対応しているんです。これは同時に飲んだロ万と3倍くらいの開きがあるなぁといいながら飲んでいたら、ほんとに3倍の価格差でしたね。こんな価格とは思ってなくて、でもこちらはあまり旨みがなくて、雑味もあったりして。精白は65%だそうです。石川県山中温泉で造っているお酒。買うときに値段はみていないですから。こういうこともあります。
12月3日残りを飲む、良くなってました。
27日(土曜日)
☆Lama di Pietra Nero di Troia 2019 Puglia Italy
2021年11月京橋ワインにて6本10000円で購入
前菜、かつ煮とともに
プーリアのワイン、さぞや濃いであろうという前提で開けたらそうでもなかった。品種は、ネロ・ディ・トロイア100%色は結構濃いのですが、味わいがやや淡泊。濃いぞ、うまいぞっていう感じではなくて、ややさっぱり系。なんだか瓶も重たくて、ラベルも黒くて、絶対に濃いぞっていうのを期待していたのになぁ。場所柄も濃いの専門地域のような印象があるところだし。ということで、今一つ濃くはなかったのとやや旨みが足りませんでした。
288日残りを飲む(前菜、グラタンとともに)、変わらず。
26日(金曜日)
☆☆Budurcasca Premium 2018 Romania
2021年11月京橋ワインにて6本10000円で購入
前菜、サーモンフライとともに
ルーマニアのワインです。裏の説明も現地の言葉だけなので、何が書かれているか全く不明。輸入業者さんの説明書には品種はフェテアスカ・ネアグラとなっています。さて味の方はどうなるのかなとグラスに注ぎます。色は濃いですね。かなりの濃さ。飲んでみると、おいしいですね。ボルドーに雰囲気が似ています。前日のボルドーと飲み比べると、こちらのほうが旨みが多くて奥行きがとても深いですね。口当たりも柔らかでいいボルドーの雰囲気、ルーマニアも今後注目かな。
27日残りを飲む、上のを一緒に飲むとこの旨さがより分かりました。
25日(木曜日)
☆Ch. Le Gay 2018 Bordeaux Superieur
2021年11月Cave de L NAOTAKAにて12本10560円で購入
前菜、棒棒鶏、焼き餃子とともに
ボルドー市中心からすぐ東の環状道路の外側のシャトー。近いですね。セパージュは不明です。2018年はいい年なので、ほぼすべてのボルドーがおいしい。これも色はとても濃く、味は豊かで旨みもたっぷり。おいしいワインです。ここ数年が一番おいしいと思います。それ以上寝かすとややくすんだ感じになりそう。あまり長熟のタイプではないと思うので。
26日残りを飲む、おいしい、変わらず。
24日(水曜日)
☆Coteaux Bourguignon 2009 Paul Reitz
2021年11月Cave de L NAOTAKAにて7本10998円で購入
前菜、牡蛎フライとともに
2か月ほど前にも飲んでますね、今回は記載がなかったのですが、ガメイ75%、ピノ・ノワール25%だそうです。同じヴィンテージなので。牡蛎フライのような内臓系にはブルゴーニュは合いますね。他のだとややきついと思うのですが。個人的には白ワインよりも、こういうほうがおいしく感じます。たまたまあったので、なかったら何か手持ちのブルゴーニュを開けていたかも。これとてもいい状態なんです。前のもそうだったんですが、12年経っているとは思えないほど。
25日残りを飲む、かなり濃いワインです、上のボルドーに負けてない。
23日(火曜日)
☆Duette Cabernet Sauvignon Carmenere 2019 Valle del Maipo Chile
2021年11月Cave de L NAOTAKAにて7本10998円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
チリのワイン、カベルネ・ソs−ヴィにヨンとカルメネールのブレンドなんですが、割合は書いてないです。色はかなり濃いです。飲んでみて割合はわかんないです。結構カルメネールが多いかなと思うくらい、6対4くらいではないでしょうか。色に深みがあるように味にも深みがあって、しっかりとした味わいです。飲みやすい良いワインだと思います。
24日残りを飲む、変わらず。
22日(月曜日)
Extra Malt(サッポロ)黒ラベル
2021年11月茂原やまやにて198円で購入
前菜、おでんとともに
色がやや薄い感じです。飲むと普通の黒ラベルかな、といっても通常黒ラベル飲んでないから(外で飲む時くらいしか)あまりちゃんと比較できないけれど。外観は派手ですね、サッポロにしては珍しい。妻がどこのビールといって驚いておりました。
☆獅子の里(石川)純米酒
2021年9月金沢エムズにて1220円(別途送料200円くらい)
前菜、おでんとともに
この頃清酒は価格と味わいが結構対応しているんです。これは同時に飲んだロ万と3倍くらいの開きがあるなぁといいながら飲んでいたら、ほんとに3倍の価格差でしたね。こんな価格とは思ってなくて、でもこちらはあまり旨みがなくて、雑味もあったりして。精白は65%だそうです。石川県山中温泉で造っているお酒。買うときに値段はみていないですから。こういうこともあります。
21日(日曜日)
ダイアモンドホップの恵み(サントリー)The Premium MALT'S
2021年11月茂原やまやにて231円で購入
前菜、オムライスとともに
期間限定で置いてあると、あるメーカを除いてほとんど購入するのですが、これは前にも似た名前のを飲んだ気がします。色、味とも、通常のプレミアム・モルツとあまり変わっているという感じではないですね。飲み比べれば別ですが。あまりそういうのってしないので。特にホップの違いといわれても、意識をしていないのもあって。判別はほぼ不可能。
☆The Lucky Lizard Chardonnay 2018 Adelaide Hills Australia
2021年9月ヴァンヴァンにて6本14425円で購入
前菜、オムライスとともに
オーストラリアのシャルドネ100%のワイン。色はさほど濃くないですね。飲んだ感じもさらりとしていて、ねっちりとした感じはなくて。オーストラリアというイメージはあまり感じられないワインです。ラベルみても名前がわからない、花文字ですから。普通の小文字は読めるんですが、最初の大文字がわからなかった。「L」なんですね。最初はどこかのヨーロッパの国のワインかと思っちゃいました。
22日グラス1杯、変わらず。
23日グラス1杯、変わらず。
24日グラス1杯、変わらず。
25日グラス1杯、変わらず。
26日グラス1杯、変わらず。
27日残りを飲む、変わらず。
☆☆El Templari 2019 Terra Alta Spain
2021年9月京橋ワインにて6本11000円で購入
前菜、オムライスとともに
このワインがおいしかった。品種はモレニーリョ100%というワイン。色もしっかりとしていて、濃い。味わいも深くて旨みがたっぷりとしてます。飲み心地がいいんですね。するりと喉を落ちていく感じがいい。豊かで、なめらか、かなりレベルの高いのを飲んでもここまで行くかなぁというレベルのワインです。外見も安っぽいので、なんだかなぁと残っていたワインです。買おうという心を揺さぶるのは結構見た目は大事です。これはセットなんでそういうの関係ないけど。
22日グラス1杯、変わらず。
23日残りを飲む、変わらず。
20日(土曜日)
琥珀ヱビス(サッポロ)プレミアムアンバー
2021年11月茂原やまやにて231円
前菜いろいろとともに
色はかなり濃い。泡も色がついている感じ。白くないですね。味わいは結構しっかり目、黒ビールほどではないけれども、しっかりとした味わいがあります。ちょっと焦がした風味。やや重めの味わいは秋深まったこの時期には良いのかも。
20
☆Heartland Sposa e Sposa 2016 South Australia
2021年11月京橋ワインにて6本7678円で購入
前菜とともに
オーストラリアでイタリアの品種をブレンドしているけれど、イタリアのDOC法ではブレンドができないというラグレイン55%、ドルチェット45%のワイン。最初はやや硬めだったんですが、開いてくると、イタリアっぽい雰囲気が出てきます。色はかなり濃くて、印象は固めドライ。ゆっくりと飲んでやっと少し旨みも感じるかなというところで、この日は終わり。
昼は天亭で大分宇佐の酒、民潮純米酒(990円を2合)
21日残りを飲む、翌日のほうがおいしい。
19日(金曜日)
☆Herve Malraud Extra Brut N.V. Champagne
お店(アロム)でコースに含めて。
☆Olmera Tai Sauvignon 2016 Veneto Italy
師範から
コロナのために2年ぶりとなりましたワイン会。
もうおじさんばっかし。一番若いとびさんで53歳だって。
最年長はわたくしで、古来稀なおじさん。
参加者はへんさん、この頃若い子のワイン会で出ずっぱりの
師範、磯子さん、柳様さんの6名。
場所は大崎のアロムにて。サービスは岡部さん。
シャンパンはコースの中に入れてもらったもの。
まだ造り始めて年数が経っていないところだそうです。
色はやや黄色がかった感じで泡立ちはよく結構ドライな感じ。
でも味にはきっちり旨みがあるので、赤いブドウ多めかなと。
すっきりです。
白ワインは色が濃い。黄色といっていいくらい。
貴腐で仕込んだものをブレンドしているそうです。
その割にはとても最初はドライな印象。
ややつんとした感じだったのが開いていくんですね。
結構短時間で開いていくのは面白い。
☆☆Bourgogne Montre Cul 2016
とびさんから
☆☆Pomard Rugiens 2014 Michael Gaunoux Bourgogne
柳澤さんから
次はブルゴーニュの赤。かなりの斜面で作られている自然派のワイン。
すごい斜面なので、このラベルのように、
作業をしていると見えてしまうという、
今の時代にあっているんだかいけないのかわからないラベル。
これが旨味たっぷり、そのうえ変化が早い。
ピノかといわれると、うーんちょっと違うと思うけど、
おいしいワインでした。
次は正統派中の正統派のブルゴーニュ。ミッシュル・ゴヌーのポマール。
香も味も直球ど真ん中。ニュイの雰囲気もあるワインでした。
色もまだ若い感じで、こういうのを飲まないと、
前後のブルゴーニュはややひねくれたものだったので。
☆☆Morey Saint -Denis 1998 D.Dujac Bourgogne
磯子さんから
☆☆Burnier Kpachoctoii 2011 Rosia
へんさんから
次はドゥジャックのモレ・サン・ドニ。それも1998年というもの。
そのまま眠らせないで、持ってくるのがすごい。
澱の嵐だというのに、これがおいしいんです。
澱までうまいドゥジャック、これには一同びっくり。
持ってきた本人はここで出てくるとやばいをしきりに言ってましたが。
次はロシアのワインで、この品種は日本に来ていないんじゃないか
という珍品ワイン。ところが飲むとボルドーみたいで。
え、えええというくらいボルドーの若くてはつらつ系。
それもロシアの美しい女性のようなしなやかな味わい。
美味いワインでしたね。
☆☆Ch. Mouton-Rothschild 1999 Pauillac Bordeaux
2002年3月大丸にて14800円で購入
☆☆Ch. Filhot 2008 Sauternes Bordeaux
2011年7月ヴェリタスにて3339円で購入
僕の持ち込みは2本。
1本目は22年経っているムートン。
これが22年ものとは思えないほど若くてはつらつとしておりまして。
持って行った本人がびっくり。そのうえデカンタージュしても、
若さ満点。1999年ってそんなにいい年という印象を持って
いなかったのですが、結構長熟でもいいのかと。
味わいはさすがという感じでしたが。
ソーテルヌは、以前グランクリュ全部飲んでやろうと思ったんですが、
そういうの一人で飲んでもつまらないのでやめたプロジェクトの残り物。
13年くらいたってちょうどおいしくなり始めかなと。
色はあめ色で、いい熟成度合いでしたね。
きっちり酸も効いてたし。
お昼は翠鳳にて15年もの紹興酒を250ml
18日(木曜日)
☆Royal Reserve N.V. Champagne
☆Domaine de Gras Sauvignon Blanc 2020 Chile
いずれもガーブ・ピンティーノにてグラス1400円、750円。
シャンパンは色が濃い目。多分ブランド・ノワールか、
赤ブドウの割合が多いもの。
開けてすくなくても一日は経っていると思いますが
泡だちはきれいで多い。
飲み心地もいい。良心的な価格。
カジュアルなお店なんですが、飲み物はいいもの。
白はチリのワイン。結構色が黄色みが強い
ソーヴィニヨン・ブラン。
飲み口すっきり、キレもいい。
飲みやすくて、価格以上の満足感有。
☆Tonon Cabernet Sauvignon 2014 Venezia Italy
同じところでグラス800円
グラスの赤は3種類あり、ピノ、カベルネ、サンジョベーゼなどのブレンド。個人的にはカベルネが好きなので、イタリア、ベネチアのこちらを。ベネチアでワインって、本土に領地を持っている方が造ったんだと思います。正確にはヴィチェンテだと思いますが、この頃イタリア製カベルネ・ソーヴィニヨン割と見ます。気候変動の波がこういうところにも及び始めているのかも。色は濃く、飲みやすい味わいでこれも800円なら良心的。
☆月桂冠(京都)山田錦特別純米
味楽にて1100円(300ml)
このお店、大崎のエキナカともいえる場所にある居酒屋。おいてあるお酒は月桂冠のみ。その中で普通のか、生酒か純米酒か、他2つから選ぶとこれかなと。こういう大手ブランドのお酒を飲むのって何年ぶりというくらい。飲むとそこそこ上手にできていて飲みやすく、キレもそこそこある。技術的、設備的には十分なものを持っているでしょうからうまく作ろうと思えばできるんでしょうね、大体毎年金賞も取っているし。
17日(水曜日)
冬物語(サッポロ)
2021年11月やまや茂原店にて198円で購入
前菜、唐揚げ、焼き餃子とともに
1988年から発売しているロングセラー、今年も登場です。中身は通常のサッポロビールだと思うな、味的にも。外観は寒そうですけど、北海道の家の中は暖かいというので。でも冬の北海道はいくか、3月だけど。今のわが家よりも温かいですね、確かに。そういう時にはこういうのがおいしいのかも。向こうに行くと大体飲んでいるのは札幌クラシックなんで。あちらのほうがおいしいと思います。
☆Ch. Ferreyres Les Premices 2018 Bordeaux
2021年9月京橋ワインにて6本6578円で購入
前菜、唐揚げ、焼き餃子とともに
ボルドー市の東、かなり離れてます。サンテミリオンの南東、メルロー80%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、カベルネ・フラン10%基本メルローが多い地方です。ヴィンテージは2018年すそ野のワインでも今までは割と好印象の年。色は結構きれい。飲むとメルローが多いなと感じさせるやや柔らかめの口当たり。おいしいですね、しっかりとした感じもいい年特有。割と飲みやすかったため、一本飲んだら、しっかりと酔ってしまいました。酔っ払いおじさん一丁完成。
16日(火曜日)
☆Les Petites Shiste 2018 Beaujolais
2021年11月Cave de L NAOTAKAにて7本10998円で購入
前菜、トンカツとともに
僕は基本飲まないのですが、そろそろボジョレーの季節だなぁと思ったら、今回買ったセットの中に入ってました。2日ほどすると当たり前になってしまうのでちょっとほかの方たちよりも早めに。2018年なので3年経ってます。色はかなり濃いです。新酒のようなフレッシュ感はないですが、落ち着いた味わいになっていて、心地の良い香りと味です。造られたのはサン・ヴェランという地域。リヨンとロアンヌの真ん中あたりです。リヨンからすると北西部。
17日残りを飲む、変わらず。
15日(月曜日)
Taj Mahal Premium(Indea)
15の象にて500円。
インドのビールです。333ml。ちょうどお昼のインド料理にちょうどいいくらいの量。もう少し飲みたかったですけど。泡の立ち方はあまり良くないですね、グラスが理由かもしれないけれど。味は普通のラガービールです、これといった特徴はなくて。多分イギリス風の味わいなのかなと勝手に想像して。
14日(日曜日)
☆Palo Alto Reserva Cabernet Sauvignon Carmenere Shiraz 2018 Valle del Maule Chile
2021年11月京橋ワインにて6本7678円で購入
前菜、サンドイッチとともに
チリのワイン、カベルネ・ソーヴィニヨン50%、カルメネール30%、シラー20%という割合。前よりも13%軽いボトルを使用と書いてあります。ラベルの紙はリサイクル。ケースもリサイクルだそうです。今後はこういうのを書くのが主流になるんでしょうね。色は思ったほどの濃さはなく、飲んだ感じもあれっというくらい軽い感じ。やや違和感がある味わいです。気持ち的にはどっしり感が満載かなと思っていたので。裏にはミディアムタイプと書いてありますので、確かにそのとおりねと。
15日残りを飲む、変わらず。
13日(土曜日)
☆☆ロ万(福島)純米大吟醸原酒2020
2021年6月福島郡山のうすい百貨店にて3500円で購入
前菜、おでんとともに
10月30日に開封して、こんな感想。会津のお酒、「ろまん」と読みます。とても珍しいのは、酒米に5%ですがもち米「ヒメノモチ」を使っていること。基本は五百万石を残り使い35%まで磨いて造っています。酵母は福島県で作られた「うつくしま夢酵母」というもの。花泉酒造というところで作られたお酒。色はあまりないですね。飲むととても端正な感じ。35%の磨きが効いているのかも。少したって温度が上がると旨みがぐっと出てきます。このお酒美味しいですね。やや華やかな感じもありますが、米の旨みをとても感じるお酒です。
この日に2合ほど、うまい酒です。冷蔵庫で保管すると数か月は大丈夫。
同じ日に濃口を飲み切りました。
22日残りを飲む、おいしい。
12日(金曜日)
☆Vieux Chene 2019 Cahors
2021年8月Cave de L NAOTAKAにて10本13800円で購入
前菜、サーモンフライとともに
カオールのマルベック100%のワイン。なんだかマルベックというとアルゼンチンとか、チリのワインのほうが印象にあって、フランスではどこで造っているのかなというような気持ちになる品種です。色は結構濃い目の透明感のある赤。飲んでみると、アルゼンチンのほうがいいなと思わず言いたくなるな、やや旨みが少ない。色の割にですね。酸が多めなのかな。味的に軽い印象がします。どのあたりといわれるとうなって一応調べるとツールーズの北側。南フランスです。中世の頃以降は衰退したそうです。この地域のワインはマルベックを70%以上使用するというのがルール。
14日残りを飲む、変わらず。もう少しおいしくなるかなと思ったけれども。
11日(木曜日)
☆Ch. Mont-Perat 2018 Bordeaux
2021年9月ヴァンヴァンにて6本14425円で購入
前菜、棒棒鶏、焼カレーとともに
白のモンペラ。ソーヴィニヨン・ブラン80%、セミヨン20%といういかにもボルドーのブレンド。色はさほどなくて、ほんのりとした黄色。味わいは割とドライな感じ。重い感じもなく、すっきりというのではないですね。癖のない味わい。これといって特徴はないけれども、まずくはないよという感じかな、多分飲むのは初めて。赤は多いですけどね。白もあったんだという感じですかな。
12日グラス1杯、変わらず。
13日グラス1杯、変わらず。
14日グラス1杯、変わらず。
15日グラス1杯、変わらず。
16日残りを飲む。変わらず。
☆Les Hauts l'Ayrolle 2017 Fitou
2021年8月Cave de L NAOTAKAにて6本5478円で購入
前菜、棒棒鶏、焼カレーとともに
南フランス、スペインとの国境に近い町フィトーのワイン。グルナッシュ50%、カリニャン40%、シラー10%というこの地域のワインはこういう割合が多いですね。色はもちろん濃いです。味は甘みが少ないタイプです。飲んだ感じもあまり旨みを感じるタイプではなくて、ちょっと乾いた感じ。飲み続けるにはつらいタイプ。これだけで一本はちょっときついな。
12日残りを飲む、良くなってました。
10日(水曜日)
☆Ciu Ciu Picchino 2020 Piceno Italy
2021年9月京橋ワインにて6本6578円で購入
前菜、棒棒鶏、オムライスとともに
若いワインですが、おいしかったですね。モンテプルチアーノ50%、サンジョベーゼ50%というもの。色は結構濃いです。薄いのかなと思ったら、向こうがやっとすけるくらい、奇麗な赤ですね。味わいもゆったりとふくよかな味わいで、奥行きがあって、飲みやすくモンテプルチアーノと、サンジョベーゼのいいとこ取りをしたような。CIU CIUってものによって大分味わいが違うのですが、これはよかったです。
11日残りを飲む、変わらず。
9日(火曜日)
☆Les P'tits Galets 2019 IGP Gard Languedoc Roussion
2021年6月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、牡蛎フライとともに
今まで何度か飲んでいるワイン。今回は来てすぐ奥の方に置いたので、前回飲んでからは9か月ぶり。品種はマルセラン45%、シラー40%、メルロー15%というもの。色はしっかりとしてます。飲むと、スパイシーですね。南の方のワインということもあるのでしょうが、やっぱシラーがきっちりと効いている感じ。骨格がしっかりとしたワインですので、牡蛎フライのような内臓系の揚げ物にはやっぱこういう赤が合うと思ってます。
10日残りを飲む、変わらず。
8日(月曜日)
☆☆Bacche Nere Cabernet Sauvignon Reserva 2017 Colli d'Imola Italy
2021年6月ヴァンヴァンにて6本13850円で購入
前菜、棒棒鶏、鶏むね肉の薄切りパン粉焼きとともに
イタリアのカベルネ・ソーヴィニヨン100%のワインって珍しいかも。場所はイモラというところ。行ったことがありますね、ボローニャの近くで有名なのは自動車。フェラーリの工場があると思うけれども、縁がないので。ここにはサーキットがあって、セナが亡くなったところですね。そういうことで結構行く人は多いって聞いてます。僕はレストランに行ったんですが。色はかなりきれいな深紅。いかにもカベルネだぞという色合い。飲むと、おいしいですね。まろやかな味わいで、豊かな香りがあります。あんまりカベルネっぽくはないけれども、しっかりと酸とタンニンが溶け合って旨みを出しています。
9日残りを飲む、変わらず。
7日(日曜日)
☆Fattoria di Scannand 2018 Chianti Italy
2021年8月Cave de L NAOTAKAにて10本13800円で購入
前菜、サーモンソテーとともに
イタリア、キアンティ。サンジョベーゼだけだと思ったら90%、タリエジョーカが10%。といわれてもわからないんですけれども。色は結構濃い色です。思った以上。飲むと、あまり印象的ではないですね。普通のワインだなぁ、まずくはないけれども。きわめて日常的に飲む感じ。クラスから言うと、多分そうではないと思いますけど。前日のと飲み比べて飲んでいるから余計になのかな。やや単調。
8日残りを飲む、一日経ってだいぶ開いたのか、おいしくなってました。前日の単調な感じが消えて酸が少し前に出てすっきりと飲みやすいワインに。
6日(土曜日)
☆☆Le Petit de la Casa 2018 Priorat Spain
2021年9月京橋ワインにて6本11000円で購入
前菜、棒棒鶏、パエリャとともに
スペイン、プリオラのワイン。ガルナッチャ80%、カリニエナ10%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%だそうです。これがおいしいなとラベル横の説明を見ると、このワインの名前通り、自分のところのブドウの若いものだけで作ったワインだそうで。それで、わが家のちっちゃいの。という名前を付けているようですが、これの大きいのは旨いんでしょうね。若いブドウだけでこの味わい。豊かな香りと旨味たっぷりのワインなんです。あまり若いブドウで造られた線の細さは感じなくて堂々としたものです。色はかなり濃い目。
7日残りを飲む、変わらず。
5日(金曜日)
☆Hain Riesling 2020 Mosel Germany
2021年9月ヴァンヴァンにて6本14425円で購入
前菜、ステーキとともに
ドイツモーゼル地方のリースリング100%のワイン。すっきりとした飲み口、心地の良い酸味。この頃飲むドイツワインは、昔飲んだことのあるものと全く違う印象です。価格が違うのかなぁ。なんだか昔飲んだのはうす甘くてきりりとしていなかった印象が強くて、ドイツのワイン全体に悪い印象を持ったんですけれども、この頃はリースリングをよく飲みますが、適度にフルーティでとてもおいしい。妙な灯油のような香りもなくて、とてもよくできている感じがします。
6日グラス1杯、変わらず。
7日グラス1杯、変わらず。
8日グラス1杯、変わらず。
9日グラス1杯、変わらず。
10日残りを飲む、変わらず。
☆☆Brahms Cabernet Sauvignon 2014 Paarl South Africa
2021年9月ヴァンヴァンにて6本14425円で購入
前菜、ステーキとともに
カベルネ・ソーヴィニヨン100%にしてはやや色が薄め。グラスの向こうが良く見える程度。もう少し普通は濃いのになぁという外見。飲むととても柔らかな印象。穏やかでエレガントな口当たり。ボルドーでいうとマルゴー当たりのワインに雰囲気が似てます。ふっくらとしていてゆったり感がある印象。酸があまり強くないためかなめらか。喉を通っても違和感は全くない。年数の経過もプラスしているんでしょうね。おいしくいただきました。
4日(木曜日)
☆Appassimento 2000 Puglia IGT Italy
2021年6月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、ミニピザ、マカロニグラタンとともに
プーリアの濃いワイン。色はさほど濃くないのですが、味はしっかりと旨みが凝縮された感じ。ネグロアマーロ60%、メルロー25%、プリミティーボ15%というブレンドです。結構しっかり系のブドウだらけ。2020年なので、昨年収穫したばっかですが、なんだか妙に熟成感がありました。買った時点だと9か月くらいしか経っていなかったんですね。ヌーボーじゃん。ちょっとちゃいますが。華やかさのあるワインです、ラベルのせいですかね。瓶も重たいものです。飾りがいっぱいついて。
5日残りを飲む、素敵に開いておいしくなりました☆=>☆☆
3日(水曜日)
☆Roque Peyrefitte V.V. 2018 Corbieres
2021年8月Cave de L NAOTAKAにて6本5478円で購入
前菜、お好み焼きとともに
お好み焼きにはしっかりと濃いめの味わいがいいなと思い、こちらを。カリニャン45%、グルナッシュ45%、シラー10%という南仏では黄金の組み合わせ。産地はコルビエール。絶対に濃いに決まっているという、後は好みです。飲むと、来ました、旨味がたっぷり。もちろん味わいは濃い。果実味も南方系の暑苦しいような味わいです。でもね、☆2つというと、やや物足りないんです、悪くはないのですが。
2日(火曜日)
新一番搾り(キリン)
2021年9月大丸でアンケートに答えた頂き物。
前菜、カレーライスとともに
この日は前日の赤いワインが大量に残っているので、この前もらったビールを。尾道に行くときにお弁当を大丸で買ったら、アンケートに答えるとといわれてもらったビール。実は4本ももらっちゃったんです。でも普通の一番搾りだと思って3本は新幹線の中で飲んだんですが、家に持って帰ってよく見るとラベルが違う。でここに写真を。飛び切り美味しい新ビールと書いてありますが、僕にはどこが飛び切りかも、何がおいしいかもわからなかったです。だって一番搾りを飲むなんて数か月に一度ですので。というわけで、大丸でもらったビールでした。
1日(月曜日)
Ch. Saint-Paul 2016 Haut-Medoc Bordeaux
2021年9月ヴァンヴァンにて6本14425円で購入
前菜、スープ餃子、揚げ餃子、焼き餃子とともにとともに
洗剤のような名前です。クリュ・ブルジョアも良く変わるので、こういう名前はみるのも初めて。メルロー55%、カベルネ・フラン39%、カベルネ・ソーヴィニヨン6%というブレンドですね。年が良くないのかな、そもそも造り手が下手なのか、響かないワインです。場所はサンテステフェの少し北。線も細いし旨みもないし、豊かさを感じないワインで、全然進みませんでした。たっぷりの残っちゃった。明日になったら少しは開くかな。
2日残りを飲む、だいぶ開いて普通に飲めるくらいに。