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2007年7月

31日(火曜日)
☆☆寿萬亀(千葉)純米吟醸原酒
2007年7月本店で1800円で購入
枝豆、焼き茄子、鯵刺身、ポテトサラダ、茹で野菜、切干大根、アスパラ、冷しトマト、ご飯とともに
この前はここの原酒だったのですが、このほうがぐっと旨さが強い。なかなか美味しいお酒です。色は薄く、注ぐととろりとした感じがあります。飲むと口に旨みが広がる感じ。甘いと言う人もいるでしょうが、甘さではなくて旨さですね。口当たりのとろりとしたところもあって、かなりその感じが強い。さほど甘さはないんじゃないかな、こう言う感じのお酒はかなり好き。
トラント・トワにてグラスシャンパン1200円、グラスワイン630円
30日(月曜日)
☆Spires Shiraz 2003 Australia
2007年7月茂原やまやにて1380円で購入
野菜のサラダ、ソーセージ、フロマージュとともに
地元で作っているソーセージが手に入りそれを食べてみる。なかなか美味しい、行ってみよう。それに合わせたのは、シラー、でもあんまりシラーっぽくはなくて、スパイシーなのは分るんですが、ちょっとスパイスの効き方の方向性が違うんでないのと言う感じ。まずくはないですが。けっこう飲み易くてあっという間になくなるんで、ワインとしては良いできなんですよ、シラーだと思って飲まなかったら。
27日(金曜日)
☆Bin333 Pino Noir 2004 Wyndham Estate Australia
2007年7月茂原やまやにて1380円で購入
鯵のサラダ、ソーセージ、フロマージュとともに
以前にも飲んだことのあるワイン、とてもしっかりと造られているという印象。ピノ・ノアールらしさもきちんとあります。こっちの方のは、ちょっと狂暴化しているピノ・ノアールもありますが、これは元の雰囲気をたっぷりと残しながら、やっぱし気候が良いからねという程度の変化。色もやや薄めの感じがして、余韻には酸が効いてくるという具合。食べ物には合わせやすいタイプです。
26日(木曜日)
☆Jaume Serra Brut Nature N.V. Cava Spain
2007年7月茂原やまやにて1000円で購入
手巻き寿司とともに
お昼蒸し暑い中を歩いていると、炭酸系の飲み物が夜に飲みたいなぁと、もちろんビールは飲むんですが、それとは別に。そうすると、割とメニューがあっさり系になって、この頃多くなっているのがこの日のもの。とはいっても、東京で食べていたのとは質も量も全く違うんですが。それに合わせて開けたカヴァ、泡の勢いが弱いんですね、多少ですが。味的には良いものですが、ガスがさほど強くはない。ゲップが少なくて良いんですが。
茂原じつかわにて八海山630円。
25日(水曜日)
☆寿萬亀(千葉)純米原酒
2007年7月本店で1800円で購入
枝豆、アスパラのおしたし、茗荷の甘酢漬け、胡瓜のかりかり漬け、かぼちゃのサラダ、冷しトマト、
鰹の角煮、茄子の味噌焼き、鰹の漬け丼、味噌汁とともに
前日に引き続いて鰹の漬けを作ったので、和風の食事。一匹というのはさすがに量があります。ということなので、お酒で。この前買ったお酒の残りです、和風の食事にはとても合います。この日は2合くらい飲んで後1合少々の残りです。ややとろりとした感じがあるお酒なんですね。原酒だからですかね。アルコールも高いんですが、飲んでいるときはきにならないです。
24日(火曜日)
☆Nottage Hill Shiraz 2004 Hardy's Australia
2007年7月茂原やまやにて1000円で購入
枝豆、アスパラ、トマト、鰹の内臓のソテー、鰹のカルパッチョ、鰹の塩たたきとともに
鰹ずくしの料理に赤ワイン、それもシラーでどうだと思ったらこれが良く合いました。このシラーはさほどシラーっぽくないんですね。口当たりも良くって飲みやすいワインです。やや甘さが残っている味。日常のワインにはピタリとする感じですね。瓶は豪華な感じなのでとても1000円には見えないし。オーストラリアのこのクラスのワインはとても充実している感じがします。
21日(土曜日)
ニッポンプレミアム(キリン)
2007年7月ヤマヤ茂原にて200円ちょっと
枝豆、鰹角煮、昆布と椎茸の煮物、冷しトマト、大原地蛸刺身、アスパラサラダ、茹でエンドウ、
野菜の焼物、鯵ご飯とともに
プレミアムビールがどんどん出ております。これはキリンで出したもの。飲んでみると、、、、ウームキリンじゃい。プレミアムを飲むこともなくラガーで十分という味です。ということで、今回出たプレミアムもドライの時と同じように自然淘汰されていくんでしょうね。個人的には、エビスとプレミアムモルツだけで十分です。でも、新しいビールが出るのは楽しいもので、一本だけ買ってそれで終わり、出きれば試飲で頂けるともっと嬉しいんですが。
うわずみ(千葉)寿萬亀
2007年7月本店で1570円
上と同じ
このお酒が変わったお酒で。まず飲むとやたらと甘い。旨みと言うのではなくて甘く作っているみたい。そして色がものすごく濃い。やや古酒の感じがする味わい。いってみれば、デザートワインのような、熟成が進んでいる感じなのですね。これは食べ物には無理で、食前の一杯か、食後酒なんだろうけれども、日本酒で食後酒か、4合あるんですよ。こまった、こまった。
これは醸造元でしか売っていないという特別なお酒、なんかいわれがあるのかもですね。でも、そういう説明書はなにもなしでした。
☆寿萬亀(千葉)純米原酒
2007年7月本店で1800円で購入
上と同じ
じゅまんきと読みます。千葉では割と有名なお酒です。鴨川から少し山にはいった所。お米が有名な所です。このお酒、割とやんごとなき方達のやんごとなき儀式には良く使われているお酒ですし、明治神宮でも使われているお酒です。千葉はそういうの多いんですよね。お米もそうだし、牛乳とかも。で、上ですごいお酒を飲んでしまって続けられないので、一緒に買ってきたこれを。これはうまくちのお酒、原酒なので濃いお酒ですが、美味しく造ってあります。もちろんアルコール度数も高いものですからガンガン飲めるというのではないですが、冷して呑むにはいい。冷しても味が飛ばないですね。千葉にはいいお酒がかなりありそう。名前的には、映画がありましたね、ジュマンジ、似ている。
20日(金曜日)
☆Crisstalino Rose Brut N.V. Cava Spain
2007年7月お手軽ワイン館にて5本5980円で購入
ジョニ黒という豆腐、鰹のカルパッチョ、鰹のポアレ、フロマージュとともに
色はオレンジと赤の中間のようなロゼ。これもさほど強い泡ではなくて飲みやすい。5本セットの最後のカヴァです。今回の5本は全部なかなかやるなという感じで、いい雰囲気でした。これも、合わせたものが鰹だったのも良かったのでしょうが、引き締まった味わいが鰹も引き立てている感じ。ラベルは派手はで、自分が買うんだったらやや引くかも。
昼は鴨川の丸藤腰古井(千葉)冷酒600円くらい。
19日(木曜日)
☆Vallformosa Clasic Brut 2004 Cava Spain
2007年7月お手軽ワイン館にて5本5980円で購入
手巻き寿司と茹でたて野菜とともに
これもヴィンテージが入ったカヴァです。色は薄いレモンのような色、きれいに出ている泡、口当たりも良く美味しい。余り泡が強くないためか、食べているときに飲んでも口の中に違和感がない。雑味もなくきれいな味のワインです。今年は割と涼しいのに、こういうのを飲んじゃうんですよね、肉体労働系になっているので。
18日(水曜日)
☆Lafleur Grantour Syrah 2004 VPD
2007年7月お手軽ワイン館にて5本5980円で購入
枝豆、生春巻き、ポタージュ、鶏のロースト、フロマージュとともに
とても分りやすいワインです。グラスに注いだとたんにあふれ出るような香りはシラーをかためて置いたようなもの。味だって、いかにもたこにもシラーでござんすというもの。もっともローヌのシラーという雰囲気ではなくて、新世界シラーという感じですが。このワイン、そんな特徴ありまくりなのに、妙に落ちついた所もあるんですよ、不思議だなぁ。
17日(火曜日)
☆Cristalino Brut Nature Vintage 2003 Cava Spain
2007年7月お手軽ワイン館にて5本5980円で購入
茹でたて枝豆、茹でたてアスパラ、ポタージュ、パエリャとともに
珍しくヴィンテージが入ったカヴァ。高級品なのかしら。と思って。開けると泡は少なめ。開ける時の圧もさほどではなかった。味はさっぱりとした感じ。泡は少ないのである意味のみやすい。食事にもよるのでしょうが、パエリャなんていうのを食べるには極めて適したものです。アサリを食べて口の中をさっぱりとさせる、なんていうにはピタリと決まり。
14日(土曜日)
☆Joan Sarda Brut Reserve Rose N.V. Cava Spain
2007年7月お手軽ワイン館にて5本5980円で購入
手巻き寿司とともに
新しい家で開けたワイン。ロゼのカヴァです。この日、手巻き寿司にするので、発泡系のが良いなと思い、朝から冷蔵庫で冷やしておいたもの。良く考えると、ご飯も初めて炊くので、上手く炊けるかなと思いつつ。(まあ、上出来)で、ワインは、さほど泡の感じは強くなくて、3日目のシャンパンと余り変わらない雰囲気。それはそれで、食べるのには悪くないです。ロゼを感じる事も余りなくて(基本的に白いのと変わんないですね)香りがやや刺激があるくらい。1本1200円だとすると安いかな。5本全てカヴァと言うセットです。
7月の今までのは少しずつ更新します
13日(金曜日)
☆八海山(新潟)吟醸
江戸勘にて1800円(300ml)くらい
久しぶりに飲みました。そう数を飲んだことがあるお酒ではないです。でも、やっぱ上手に造っていますね。実力があるなって言う。個人的にはもっと旨みのあるお酒が好みなのですが、これはこれで良いと思います。造りが今年1月、少し時間を置いているのがいいのではないでしょうか。瓶には3ヶ月以内でと書いてありますが、3ヶ月以内だと、面白くなさそう。
夜は前日と同じワインで、ステーキ
12日(木曜日)
☆Lanson Brut N.V. Champagne
2007年7月お手軽ワイン館にて2880円で購入
黒トマト、インゲンのサラダ、ポーチドエッグ、夏野菜のソテー、フロマージュとともに
引越し当日。外で食べるのは嫌だといって材料を買ってきたのは良いけれども、胡椒がない、塩はどこじゃ、ああ、鍋がと、大騒ぎをしながら、それでも作ったもので初の食事。ワインは引越し祝い(もちろん自分で買った)シャンパンを。この頃、安くで売っている唯一の銘柄。開けると、1週間前に持ちこんでいるのに多少吹いてしまう、もったいない。でもやっぱシャンパンは良いです、きれいな泡を見ていると、引越しで疲れたからだの痛さも泡と一緒に、、、消えないですが。
☆☆Divinum 2005 VPD
2007年7月お手軽ワイン館にて5本5980円で購入
同じ日に開けた赤、これは以前にも買って印象の良かったもの。今回はセットで買ったらたまたま入っていた。飲むとなんとなく落ちつく味と香り。しみじみと美味しいワインだなと思う。造りが上手です。もちろん複雑さっていうのはやや欠けるんですが、家で、シンプルな食事にあわせるにはこういうのが美味しいなって思います。もちろん1本は飲めなくて半分もいかなかったので翌日に。
引越しで喉が乾いて昼からビールをかなり飲んでいるので。(飲むか普通?)
11日(水曜日)
Fironrouge N.V. Maison Schroder & Schyler Vin de Table de France
シャンティにて2500円
練馬で最後の食事。さすがに、引越しですべて片付けたので、夕食は外で。石神井に新しくできたインド料理店に。お昼にいって予約をしたときにワインを持ちこめるか聞いたら、うちのワイン、今、開店記念セールで3000円を2500円だからといわれて、、、要するに持ち込むなということねと。それで飲んだのがこれ。これしかないです。ちょっと冷してあって、まあ、カレーには悪くない。翌日引越しで、頭が痛くならなければと思ったら、きちんと痛くなりました、4時ころには収まったけど。
10日(火曜日)
☆Brane-Cantenac 1998 Margaux Bordeaux
2002年10月大丸にて4000円で購入
ビストロRENに持ちこみ
これが家で撮ったワインの最後の写真。このワインをお近くのレストランに持ち込ませて頂きました。持ちこみ料はシェフにグラス一杯というのが条件。このクラスだとさほどでもありませんが、高いものだと、べらぼうな持ちこみ料だったりして。このワイン、以前はよく買っていたのですが、一時とても低迷して、やっと良くなったと聞いて買ってから5年、やっとその良くなったという最初の年を飲めました。99年は飲んでいたんですが。口当たりに少しぬめりがあるような印象を持つワインです。香りも素晴らしく、味もダイナミックさがあります。
食前酒にグリーンポイント(オーストラリア)グラスで630円くらい。
8日(日曜日)
☆Sarda N.V. Cava Spain
2007年7月お手軽ワイン館にて5本5980円で購入
手巻き寿司とともに
5本セットで買ったカヴァ、ほとんどのは新しい家に持っていっているんですが、これは残して、古い家で最後の手巻き寿司。何しろ簡単なので、引越しの時でも楽チン。翌日は休肝日にして、家の食材を全て片付けるつもり。その前に、出きるだけ計画的に。で開けたものはそこそこの美味しさ、このレベルだったらカヴァで十分というか、シャンパンは今1000円台では絶対に手に入らないですものね。
7日(土曜日)
Cotes du Ventoux 2004 Rhone
2007年7月お手軽ワイン館にて5本5980円で購入
洋風っぽい料理
これは余りにも普通ぽいワイン。いかにもローヌのワイン。これといった特徴があるわけでもなくて、ガブガブと飲んで楽しめるようなワインです。でも、こういうのって飲み飽きはしないんですよ。価格を考えれば十分のレベル。
6日(金曜日)
☆Touraine Blanc de Blanc N.V. Loire
オテル・ド・キタオカにてサービス
以前来た時も、最初の一杯はサービスだった。以前はシャンパンだったけれども、この頃上がってますからね、まあでもこういう気持ちが嬉しいですね。どの席にもサービスなので、当然の事ながら泡がきれいに出て、食事への期待を盛り上げています。夜の場合はサービスがなかったですね、そう言えば。
☆☆Viel Armand Riesling 2000 Alsace Grand Cru Ollwilles
キタオカでグラス850円。
☆Ch.Richelieu 2003 Fronsac Bordeaux
同じく850円。
グラスワインで提供されていたもの。価格よりもずっと美味しい。
アルザスも良かったし、ボルドーもかなりの美味しさ。ヴィンテージが
良いからかも知れないですが、とても良い状態のワインでした。グラス
ワインのレベルが高いと楽しめますね、1本開けないでも良いので。
でも余り高いと開けた方が安くなったりするので、難しいところ。
☆極上吉乃川(新潟)吟醸
魚河岸亭にて一升3990円
☆じぶんとき(富山)萬寿鏡吟醸
同じく一升4620円
吉乃川は、個人的に好きなお酒、価格に対しての味わいがとてもいい。
酒としては余り主張していないので、日本料理にはとても合わせやすい。飲み
飽きないしね。でもちゃんと旨さがあるのが良いところ。萬寿鏡はそれに
比べるとややきれいさが勝っている。その分旨さにやや物足りなさを感じて。
沢山飲む方だったら後の方が良いかも。
5日(木曜日)
Reserve Amancio 2001 Minervois
2007年7月お手軽ワイン館にて5本5980円で購入
食べたものはメモがないので、忘れてます(野菜中心、冷蔵庫片付けが基本)
このワイン、印象になくって。(飲んでから2週間たって覚えているわけないって)、というのも、これを飲んだというメモもとっていなくてですね、いつ飲んだかも写真の日付からやっと。千葉から帰ってきた翌日なので、買ってきた野菜を中心に作っているとは思います。
4日(水曜日)
☆Ch.Saint Pere 2004 Costiere de Nimes Rhone
2007年7月お手軽ワイン館にて5本5980円で購入
上と同じ
メモには甘い、濃いと一言。確かに、一口飲んで甘さが口にあふれた感じがしたと思いました。ニームのお酒にはそういうのが多いですね。太陽に照らされて、熟した葡萄の甘味が残って、そこに強いアルコールがある、色も味も濃くって楽しいお酒。みんなでわいわいがやがやという、ヴァカンスにピタリ、丁度いい感じのお酒ですよね。
3日(火曜日)
岩の井(千葉)純米吟醸
四季にて300ml700円くらい
メモには色薄いとかいてあるだけです。確かに、無色に近いような色だったと思います。食べたものには良くあった感じがするので、さほど強い個性のお酒ではないみたい。冷酒にしてあるのはそういうのが多いですね。