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2006年11月

30日(木曜日)
☆Jean Vesselle Extra Brut N.V. Champagne
☆☆Meursault 1998 A.Ente Bourgogne
ラ・グランターブル・ドゥ・キタムラにて両方1800円
このレストラン、なかなか立派で、グラスワインも数があるのですが、
やや高めの価格設定、出しているのも割といい物が多いんですが。
シャンパンははじめてだと思いますが味がくっきりしている、良いもの。
白はいかにもムルソーという感じなのですが、食べ物との調和も良く、
色もきれいな濃さになっていてこれは満足。
☆Chassagne-Monrachet 2000 J.N.Gagnard Bourgogne
☆☆Ch.Nenin 1997 Pomerol Bordeaux
同じところで1700円と2000円(グラス)
赤は2種類、ブルゴーニュは酸がやや強めだけれどもきれいに造られている
タイプ。色も薄い。ブルゴーニュらしいワイン。赤はラベルが変わったんですね。
Neninを飲むのは本当に久しぶり。20年ぶりくらいかも。経営者が代わって
ラベルが新しくなったそうです。しっかりとした味わい、しっとりとした感じもあり
なかなか良いワイン。
☆Symbols Cabernet Merlot 2004 Ferngrove Australia
2006年11月ヴェリタスにて1280円で購入
サラダ、カレーとともに       
家に帰ってきてビールだけだと淋しいので。半分飲んで翌日に。しっかりとした味のワイン。分りやすい適度な酸と渋さと甘味を持ってかなりいいバランスで仕上っている。普段に飲むにはとても良い味わいのワインです。カレーと合わせて飲んでいても違和感もなくするりと飲める。翌日に鍋に合わせても、やや濃すぎるかなと思うがなかなか美味しく飲めた。コストパフォーマンス高いです。
29日(水曜日)
琥珀エビス
伊勢のローソンで254円だったような
別のコンビニにはあるかなと思い、ローソンに行ったらありました。何度も応募はしたけれども当たらなかった琥珀エビス。とってもエビスばかり飲んでいるエビスファンに当てなかったらしょうがないって、当たらないと買うからな。ソッチの方が良いかも。色が多少濃いのね、それと苦味が軽い感じ。色の濃さは、ラベルほどの濃さはなくてやや濃い程度。苦味は、エビスとは質が違う感じ。これもたまに気分を変えるには良いかも。でも価格高いですね、他のプレミアムに20円以上の差をつけてのダントツでした。
昼はすし久にて冷酒おかげさま(三重)735円
☆☆Gigondas V.V. 2004 D.de Beisson Rhone 
ラ・メールにて9200円
前日と同じレストランで、ブルゴーニュにもボルドーにもこれというのがなくなったので、2種類しかないローヌからこれ。そしたらですね、このワインがとても美味しいワイン。たまには当たるんだなといい気分。というのもどうもソムリエっぽい人がいなくて、割りとお店も混んでいて誰も助けに来なかったんですね。で味はなんかすでにこなれているんですね、南っぽいヨードタップリみたいな味。
食前にグラスのシャンパン2000円
28日(火曜日)
キリンこだわりホップ一番搾り
伊勢のファミリーマートで206円だったような
風呂上りに飲もうとコンビニに入り、エビスの琥珀を探したがなくて、飲んだことないこちらを。飲んでみて、あちゃ、発泡酒を買ったんだと思うくらいの味わいのなさ。なんか軽いというよりもスカみたいな味。これはないよねと思ってラベルを見たがちゃんとビール、こういう味に敢えてしなくても似たような味は安いのに一杯あると思うけれど。
昼はにて☆☆春鹿(奈良)純米吟醸しぼりたてを1575円にて
☆☆Pommard 1999 Louis Jadot Bourgogne
ラ・メールにて13500円
以前のワインリストとははっきりと変わったシンプルなリスト。もちろん選ぶ範囲もかなり狭まるんですが、そういう意味では前も分厚いけれどたかいのばかりで選ぶ範囲はやはり狭かったなぁとおもいつつ。料理の内容から(海の幸フランス料理)ボルドーはないなと思い、ブルゴーニュに絞って見てみるけれども、どうもピント来るのはこれとただのブルゴーニュ(Leroy)くらい。それでは、こちらの方が僕は外さないからとこちらを。しっかり目だけれども熟成度合いも良く、充実した南のブルゴーニュ。飲んでいるだけで楽しめるタイプ。
食前にグラスのシャンパン(Lenoble)2000円をいただいています
25日(土曜日)
☆Quatr Nas' 2000 Langhe Italy
2006年11月ヴェリタスにて3本セット6880円で購入
野菜の蒸し物、グラタンコロッケとともに
3本セットの中で一番高いもののようですが、まだまだ飲む時期が早かった感じ。とても高級感を感じる味、でも閉じきっている印象。開くように無茶苦茶にすれば良いのかもしれないけれども。でももとはとても良い育ちを感じさせる味、樽もかなり効いている風味。ではどのくらいかと言うと、後3、4年かなぁ。なんとなくですが。そうすると味、香とも数段上の印象を受けるんでしょうね。
24日(金曜日)
Snowy Creek Merlot Cabernet Shiraz 2004 Australia
2006年11月ヴェリタスにて940円で購入
豚鍋とともに
夜は寒くなるというので、鍋に。入れてあるのが豚なので、赤ワインを。それもオーストラリアの赤。最初、たっぷりとした樽の香だなと思ったのですが、飲み進めているうちにさほど感じなくなる。たっぷりと思ったが、そんなでもなかったみたい、ちょっと最初はあっさりとしたものを食べていたのでかも。
割と豊なタイプで、飲んでいて、ちょっと高いやつだったっけと思いましたが、1000円以下だったんですね、それだとお買い得だと思います。
23日(木曜日)
☆☆浦霞蔵の華(宮城)純米大吟醸
2006年10月にいただき物
群馬で買った野菜のおでんとともに
地酒と言うのが知られた時からの有名な銘柄です。でも、この蔵も進歩しているんですね。これは石巻市内限定出荷と言われている蔵の華の純米大吟醸。純米吟醸はネットでも手に入るそうですが、これは現地に行かないとないそうです。そう言う限定物に、但し書き大好き酒飲みは弱いですよね。
開けてみるとこれが良い香、吟醸香がふっとあがります。でも昔のいかにもたこにもと言う香りではなくて自然に、蔵の中でかげるようなリンゴのような香。味もしっとりとした中に、すっきりとした感じがあって、この香りがあるのにのみ飽きない。とても良い酒です。ただ価格が分らないので。かなりするとは思いますが。
22日(水曜日)
別撰ホーオー聖徳(群馬)
甘楽物産センターにて263円
群馬県甘楽と言うところで造られているお酒。これはワンカップです。本醸造タイプ。香りは、昔の日本酒っぽいです、ちょっと香にくせがあって。飲んでみるとさほどでもないです。甘くもなく、かと言って辛くもなく中庸のタイプ。地元に行って飲む分には面白いでしょうが、激戦区で戦うには弱すぎ。
☆Le Combal 2001 Cahor
2006年11月ヴェリタスにて1780円で購入
群馬で買ってきた野菜とともに
ブロッコリー、下仁田ネギのソテーと辛味ピーマン、茸のソテー、ほうれん草と有機玉子とともに
しっかりとした味の野菜に合わせてカオールのワイン。このワインがとてもおいしい。味にはフルーツキャンディーのようなふっとした甘味が来た後にどっちりとした固まりのようなコクのある旨みがかぶさってくる。色は濃くてグラスの向こうがかすんで見えるほど。力強さがあるワイン。ところがこれが割りとするりと飲めちゃうんですね。飲んでいて飽きない。変化をするようなワインではないんですが、意外に最初の印象だと1/3くらいは残すかなと思ったらなくなっていた。
21日(火曜日)
☆Bourgone La Combe 2004 M.Colin
☆Remeage N.V. Vin de Table France
いずれもラ・マティエールにて500円
グラスワインを飲む。両方とも500円で提供。
両方とも印象の良いワインです、特に赤は僕の好きな銘柄。テーブル
ワインとしては極めて良い内容。こういうのを探してきて500円で提供
すると言う姿勢も好ましい。白もすっきりとした良いワイン。赤は豊な香
強いコク、しっかり物。
食前酒にグラスのシャンパン、パニエ1000円
午前中は「大エルミタージュ美術館展」(ご招待)午後は三の丸尚蔵館
で「明治の彫金」(無料)
19日(日曜日)
☆Casamatta 2004 Toscana Italy
2006年11月ヴェリタスにて3本セット6880円で購入
野菜のソテー、パスタ、鶏とトマトの煮こみとともに
3本セットイタリアもの。先日グラタンを作って、そうよ、夕食にパスタも良いんだよねと思い、イタリアワインくらいそろえておかねばと購入したもの。買うときに送料無料セットを入れるとまあ、そのなので入れているのですが。
なかなか大胆なラベル、決して皺がよっているのではなくてワインの形に抜いてあるんですね。味はすっきりとした感じ、もっと複雑なタイプかと思ったら、意外にも。香はドーっと来るタイプではなくて、味と同じような感じで控えめ感がある。やや小さめにまとまったタイプ、酸はしっかりとあるので、食事には向いていると思う。
18日(土曜日)
Draft One 試飲缶2つ パワーラークスでいただきもの
酒屋さんにちょっと寄ってみたら、こういうのをいただいた。以前にも大量にいただいた事があるんですが、この頃試飲はやっていないですね。ご自宅に帰ってからお飲みください、なんていわれて。
で、ご自宅に帰ってからのみました。135mlX2なので、普段よりも少ないのですが、まあただだし。文句を言ってはいけなくて。飲んでみると、、、、まあ、ただだし。というわけで、ただだし。ごっちゃんです。
☆Fontaine Caberne Shiraz Merot 2004 Australia
2006年11月ヴェリタスにて1580円で購入
ハムとクスクスのサラダ、銀杏、スープ、鰤の香草蒸し、フロマージュとともに
オーストラリアに行ってきたので急にオーストラリアワインファンになって。何本かかってしまいました。そのまず始め。コルクではなくてスクリューキャップ。そういえば、向こうでも、多少安めのワインはソムリエさんがぎゅっと回して開けておりました。まあ、見た感じそんなに違和感はなかったです。
で、これはとても濃い造り。こさが気持ちいいレベルまで行っている。というのは、樽の香を消すくらいの濃さなんですね。まあ、こういうのもありかなと。味もしっかりとしていて、その濃さのなかに果実の味がしっかりとして。不思議だけれどもなんか美味さのあるワインです。
17日は飲むつもりだったのに、コンサートがあるじゃない、寝ちゃうでしょといわれ急遽休肝日、コンサートは東京芸術劇場で新田孝指揮の日本フィル(ご招待)ドボルザークの交響曲第8番など。夕食はいなば和幸
16日(木曜日)
☆☆Calandray reserve 2002 Cotes du Roussillon
2006年11月ヴェリタスにて980円で購入
豚鍋とともに
今シーズンはじめての鍋には、この日に届いたばかりのワイン、それもコルクが少し浮いているという事で、300円くらい値引きしたしなもの。コルクが少し上がっているくらいだったら300円安い方が良いです、僕は。だって、長く寝かすものでもないし、飲んで充分おいしかったし。
このワイン、ただ濃いだけかと思ったら、滑るような喉ごしなんです、そして香が南のミネラルをたっぷり含んだような。300円安いだけでなく、この味、1000円以下ではなかなか見つけられないですが、こういうアウトレット物も、なかなかサイトの中から探すのはたいへん。
15日(水曜日)
☆Bourgogne Aligote 2004 G-Pansiot
2006年10月ヴェリタスにて6本セット9880円で購入
サラダ、マカロニグラタンとともに
熱いグラタンだし、中は海のものが多いし、普段飲みの赤もないので、セットに付いてきたアリゴテを開ける実はアリゴテは酸っぱいというイメージしかなかったんですね、薄っぺらくて。もう悪いイメージだらけ。ところが飲んでみるとほのかな甘味とフルーテイな味わい、清楚なお嬢さんのような綺麗なワイン。アレレ、こういうワインでしたっけと、戸惑いながら飲みやすいのでクイクイ。実にレベルが高い、マコン辺りと同じ位の飲み口の良さ、これは、鍋にも良いかななんて。
「劇」小劇場で散歩道楽の「あなたがここにいてほしい」(ご招待)、これはとても良いですね。出ている方は見たことがある顔が多いのですが、この劇団でしたっけ?。
12日(月曜日)
☆Brut de Charvis N.V. France
2006年10月ヴェリタスにて4本3980円で購入
ツナのサラダ、コロッケとともに
お昼にやや化学調味料タップリの食事をしたら、喉が乾いて乾いて、ビールなんかいらない、これが飲みたいと思い、ビールのように飲んでしまったスパークリングワイン。このスパークリングなかなか優秀な物で、そりゃもちろんシャンパンレベルを期待してはいけないのですが、そこそこ楽しめる香と味。何しろ、単品で買っても1000円しないと思うんですよ。で、喉の渇きを癒すため、半分くらいを一気に、オッチャンは何というのみ方をするんでしょうね。
奇珍で老酒550円、そのあと相鉄本多劇場にて劇団かに座の「今度は愛妻家」(御招待)これはやや長いけれども良く出来た脚本です。
11日(土曜日)
☆Bourgogne 2001 D.Caillot
2006年10月ヴェリタスにて6本セット9880円で購入
カリフラワーとツナのサラダ、ジャーマンポテトとともに
前日のをグラス一杯と飲み比べながら、ああこういうしなやかな味のワインのほうが僕好みなんだなと。味が柔らかいのですね、2001年という年だからかもしれませんが。時間も経っているし。
これといった特徴があるわけでもないブルゴーニュなんですが、安心感みたいなのがあるのと、価格的には充分かなというので。ヴェリタスさんのセットには割と入っているので、飲む機会の多いお酒です。3日連続でブルゴーニュ、そろそろ次のを買わないと手持ちがなくなりそう。
昼は功徳庵更科☆景虎(新潟)特別純米630円。
10日(金曜日)
Bourgogne Les Prielles 2004 V et D Berthaut
2006年10月ヴェリタスにて6本セット9880円で購入
お好み焼、ヤキソバとともに
タンニンがとても口の中でギシギシするくらい、その上に、このワイン、かなり頭の方にずきんずきんとやってきました。もう久しぶりの頭痛がやってきたワイン。火曜日から連続して飲んでいるので、お酒を空けてのものではないとおもうんだけれども。いやすごい。それが原因で寝坊なんですがね、だって起きられないんだもの。味的にも渋さが強くって楽しめなかったし。
9日(木曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 2003 M.Noellat
2006年10月ヴェリタスにて6本セット9880円で購入
サラダ、ピザとともに
ピザだしな、やっぱイタリアワイン、、ないんだうちには。という事で1番近そうなフランスのワインで。ってもうすぐ飲めそうなワインもなくなりつつあって、なんかこの頃買い方もいい加減になってきております。で開けるとこのワインとても色が濃い。でもなんか香が出ないな、鼻が詰まっているからかい。(ちょっとこの頃秋の花粉症(?)の影響か)でもグラスに注ぐとさすがに出てくるんですが、あんまりブルゴーニュらしくなくて、もっと強い印象。味わいも強いし、全体的に強いブルゴーニュ。
結果としてはピザに良くあったんですが。
8日(水曜日)
☆☆Saint-Joseph 2003 E et J Durand Rhone
2006年10月ヴェリタスにて1880円で購入
あげの中に味噌を入れたもの、根菜の煮物、水餃子、焼餃子とともに
これラベル不良という事で、定価よりも300円くらい安かった物ですが、どこが不良なんだかなと探しても分らなくて、それらしいのが、JosephのEとPの間の上くらいにかすり傷があるんですよ。なんとなく写ってますよね。これで300円安いのでしたら大もうけ。今後ともラベル不良で結構です。某師範のようにラベルがないと言うのは笑えますが。
このワイン、ラベル不良安値買いをものともしない高い品質。しなやかで、柔らかい口当たりは、サンジョセフの枠を越えて、隣町のエルミタージュと言っても良いくらいの高いレベル。滑らかさがググッと来る良いワインでした。
7日(火曜日)
大雪の蔵(北海道)純米 旬の市場にて780円
Ch.Lamargue 2003 Costieres de Nime Rhone
2006年10月ヴェリタスにて1080円で購入
温野菜のサラダ、トマトのファルシーとともに
蘇我での打ち合せの最後の日、寿司のほうは2度行った店の和食
部門へ。そこで飲んだのは、寿司の方と同じお酒。すっきりとした
さらりとしている酒。純米です。この頃こういうタイプも増えていると
思います。あまり純米らしさがないタイプというのかな。これもあり。
夜は自宅でワイン。なんとも久しぶり。帰ってきて2日間は休肝日
でしたので。そこで開けたのは、ニームのお酒。そういえば、濃い
タイプって飲んでなかったなぁと思って。で、飲んだけれども、さほど
濃さというのは感じなくて、といって他に特にという個性も感じられず。
なんか普通のお酒。です。
5日(日)には東京文化会館で「ラ・ボエーム」ハイライト(演奏会形式)
をみる。ハイライトだけれども1時間半、良いところを小さいホールで
たっぷり。
4日(土曜日)
Fleur du Tarn N.V Vin de Pays France
飛行機の中で。
くる時と同じワインです。でも、なんか違うなぁとおもって帰ってきてから写真を見たら、ラベルが違うんですね、銘柄同じなのに。赤は同じだったんですよ、白は違うものだとおもって一応撮っておいたんですが。味は違う銘柄だと思っていたので、こういうのは似ているんだなぁと妙なところで感心していたんですね。でも、なぜラベルが違うかは不明ですが同じもの。
この日は朝に飛行機に乗って夕方まで一日飛行機、そのまま帰ってきて、家の近くで夕食。飲み足りないなぁと家で日本酒を少々。
3日(金曜日)
☆☆☆Torbreck Run Rig 1999 Australia
Bistrodeにて260ドル
前日くらいから一発おいしいものを飲んでいこうかなという気持ちが起こっていて、前日のレストランではGrangeがあれば飲むつもりだったのに、何故かなかった。で、最後に日は、さほど良いリストではないかなとおもっていたところなんですが、このワインがあったんですね。おもわず頼んでおりました。日本に帰ってきて冷静に見ると高い。でもですよ、このワインが素晴らしい。シルクのような舌触り、ビロードのような喉ごしとかね、そういう表現がピタリのエレガントなワイン。シラーなんですよ、確か。でも、シラーも極めればここまでとおもうようなすん晴らしさ。オーストラリアのワイン、良いものはすごすぎる。(でもね、価格もね、1ドルは約90円です)
この前に飲んだオーストラリアのスパークリングは11ドル。昼はSkyPhoenixでVBを。
2日(木曜日)
Victoria Bitter(オーストラリア) 
Opera Quay Restaurantで6ドル
Omni N.V. Sparkling 1/4bottleで8ドル
名前不明のリースリング8ドル(同じお店)
Pure Blonde(オーストラリア)2本で5.6ドル
お昼を食べたところでビールと言ったらこれ、VB。
晴れたところで飲むビールの美味さに苦味が
あっています。一緒に飲んだのがスパークリング
の小瓶です。やはりからりとした空気に泡も捨て
がたい。リースリングは、泡の前、これは失敗。
風呂上りに買っておいた最後のビール。
なんともな名前です。他に意味があるのかも
しれませんが。
☆Scorpo Pino Noir 2004 Australia
Bilson'sにて79ドル
☆Flaxman 2006 Australia
同じところで9ドル  
なんとなくなんですが、ピノノアールも良いなと思って。どれがお薦めと、
サービスの方に聞いたら(このオジさんが面白すぎる方なのですが)これが
良い。ラブリーだ、ファンタスティックだ、と薦めるので飲んでみる。
まあ、さほどファンタスティックではありませんでしたが、多少ラブリーなワイン。
(なんやそれは。)素直に果実の感じが残っているおいしいワインでした。
デザートワインを他の方に頼んだらこちらを薦めてくれました。
下のほうは手書きなんですね。これは素直においしいワイン。もちろん
デザートワインなので甘いのですが、きりりとした酸が心地よい。
食前酒でヴーヴクリコを飲んでおります27ドル
1日(水曜日)
☆Chandon Z・D Vintage Brut 2003 Australia
Pierにてグラスで価格は不明
これは、ヴィンテージ品です。これもなかなかいい感じのスパークリング。こういうお店はシャンパンと、オーストラリアのスパークリングの両方が置いてあります。やっぱ地元だものねと言いながら頼むと、シャンパンの資本の物が出て来るんで余り変わらないと言えば変わらない。でも、雰囲気は明るい感じで仕上っていると思うのはなんかの錯覚ですか。でも、青い海を見ながら牡蠣を食べてのスパークリングは、酒の味が云々と言うよりも雰囲気だけで素敵な味です。
☆☆Mount Langi Ghiran Riesling 2005 Australia
☆Wellington Chardonnay 2003 Australia
同じところで、いずれも価格不明
同じく海を眺めながら、海の幸の料理という事で、白をグラスで。来る
直前のオーストラリアのリースリングのイメージが良かったので、まず
取ってみる、すがすがしい綺麗なお酒。透明感があって透き通るよう。
次にメインにあわせてシャルドネ。これはどっしりとして、やっぱシャル
ドネは力強いよなと再度認識。ともにおいしいワインでした。
☆☆Harifax Shiraz 2004 Australia
Bentleyにて70ドル
夜は、中心からややはなれたところにあるレストランで、赤いのが良いなと。お薦めを聞くと、これが良いかなという事でこちらに。これも充分においしいワイン。価格的に考えてもお得感がある。
香も味もしっかりとしていて、なんか黙って頼むとシラーだと04年くらいを勧めてくれるみたいです。もちろんきちんとしたところですけれども。飲み飽きをしないタイプです。