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2005年9月

30日(金曜日)
☆☆Ch.les Grandes Murailles 1997 St-Emilion GCC Bordeaux
2005年9月ヒグチにて4620円で購入
鮭の白子のポアレ、鮭のアラのスープ煮、鶏のソテー
プロジェクト物の1本。今年はすごいですね、いかにもプロジェクト遂行中という感じがする。それにしてもサンテミリオンのこのクラスは美味しいものが多い。このワインだって、僕は見たのが初めてだけども、極めて高いレベルの美味しさ。また、魚を嫌うということもなく、割とどのようなものにも合う。その上、さほど熟成させなくても、葡萄本来の柔らかさから来るのか、とても滑らかな感じになっている。とても飲みやすい、パフォーマンスの高いワイン。
29日(木曜日)
飲み放題のビール
八吉銀座店にて
写真なし
飲んだものはどうでも良くて食べ物やさんへリンクするだけのためです。日本酒もあったのですが、白雪といわれて、、、、、。基本的に大手の酒は飲まないので。
26日(月曜日)
賀茂鶴(広島)
加津屋にて価格不明
冷酒と言ったら、これと原酒があるというので、女将がすっきりしてまっせというのでこちらを。確かにすっきりしているし、やや日本酒くささというのもあって。久しぶりです、こういう感じの香のお酒を飲むのは。いかにも大メーカの作品。特有の日本酒の香りがあるんですね。という事で、下の焼酎に変更。
蓬の露(鹿児島)芋焼酎
同じところで価格不明(とはいってもそう高いわけではないはず)
芋焼酎でなんか適当にという事でお願いしたら、こちらと、その後でしたのを。ロックで飲んだんだけれども、さほどくせを感じなかったのは僕だけなのかな。飲んで料理と丁度良く合った。揚げ物だったしね。そういうのと良く合いますよね。これはその程度だな、とても美味しいというよりするりと入っていった感じ。
黒麹萬年(鹿児島)芋焼酎
同じところで不明
都合3杯飲んで、最後はこれだったのよといわれてわかりません。途中で変える時は言ってもらってもわからないのに、生を二杯飲んで、酒を300ml飲んで、焼酎を3杯目に銘柄変えたって、それは。
というわけで、最初二杯は上のを飲んで、最後はこれを飲んだそうです。酔っ払ってました。
昼は船場カリー本店についに。27日は休肝日。お昼は伊勢廣
25日(日曜日)
☆古都(京都)吟醸生
花吉兆にて1200円くらい(300ml)
先月来たばかりの店に再度。そこで同じお酒を頼んで、同じような感想を書いたら洒落にならんですよね。頼んだ物は同じ、他にもワインなどはあるのですが、和食にワインは、なんか理由がないとちょっと。今回も最初から最後まで優等生の様。決して崩れる事もなく、かと言って大化けはしなくて、安心して飲めるお酒。料理屋の性格にあっているお酒ですね。
☆香住鶴(兵庫)純米生
てら川で価格不明
このお店は、お酒を頼むと青竹でサービスしてくれます。青竹は冷凍室で凍らせているのでとても冷えてます。それで和紙が巻いてあって、そこがまたすっきりして。見た目でも勝負。
お酒はすっきりとしてかつ味わいのあるお酒。ここのお酒のリストを見たら、ワインは価格が出ているのに、お酒は価格が出ていないのですね。出ていなくても大体の価格はわかるけどもね。青竹でサービスなので、少し高めなので、出していないのかなとも思います。青竹サービスだと普通の倍は取るのが今までの経験上で。
24日(土曜日)
琵琶の舞(滋賀)生
魚市にて840円(300ml)
鮒寿司を食べようとして入ったお店で冷酒はこれと、某有名メーカー謹製のもの。当然飲んだこともなく、地元のものを頂く。このお酒、やや甘さが前に出ているお酒なんですが、この甘さが鮒寿司と良くあった。鮒寿司の酸っぱさが、お酒を飲むとうまさに変わるという感じ。ビールと鮒寿司だと、酸っぱすぎる感じだったのが、お酒だとお酒がすすむ。とても両方があっていた。
Ch.Les Bruelles 2000 Cotes de Blaye Bordeaux
蔵羽にて3000円
赤ワインを頼んだら、ワインクーラーに入れてきて、何でかなと思ったら、このワインが温度が高過ぎるくらい、そのまま入れて冷やしてと言うか適度な温度にして飲みました。それにしても、この前の焼肉やさん2軒も暖かかったんですよね。たまたまだろうけれど。
少し冷やして、それでも16度くらいだと思いますが、飲むと飲みやすいワイン。割としっかりとしているし、肉には合う味。普通で買うと1000円台の下の方かな。それだと美味しい。
23日(金曜日)
☆Nikita Cabernet Merlot 2002 Lichine VPD
ヒグチにて12本10000円
野菜のソテー、小羊のソテーとともに
ボルドーのグランクリュの所有者のリシーヌさんの南仏のワイン。娘の名前をつけたそうです。なかなかしっかりとした味わいで、やや甘味の残ったワインは飲みやすく、この頃南仏の方で、著名な方がワイン作りに乗り出すのがわかるような感じ。その上、ボルドーの品種で作っているあたりは、マーケット感覚も十分。お値段1000円以下とは思えないような出来映えです。
22日(木曜日)
☆☆Ch.Camensac 1998 Haut-Medoc Bordeaux
2005年9月パリ16区にて4本7980円で購入
かぼちゃのサラダ、小羊とゴーヤチャンプルとともに
とにかく久しぶりに飲んだワイン。91年以来だから14年ぶり。あまり買わなかったのは美味しいと思ったことが無かったため。今回もセットで入っているので、そうでないとまず買わない。ところが今回飲んでみると美味しいんですね、完全に造り方を買えてますね。前は水っぽいワインでしたから。(と言ってもあっちの方の商売と言うのではなくて)今回飲んで香も凝縮感があるなと思って一口飲んだら違う、美味しいじゃない、これって感じ。これが2000円ですとお買い得ですね。
19日(月曜日)
☆Lavila 2003 VPD
ヒグチにて12本10000円
パスタ、鶏のパン粉焼き、フロマージュとともに
家に買えって来ての夕食。これを。瓶がオーブリオンみたいに、上が広がった感じの瓶、やや高級感を感じる。ラベルはすっきりと言うかなにも書いていない。裏を見ても、これと言う情報は無くて、Cebazanという地域のワインと言うのがあるだけ。味からいって南仏だと思いますが。
これのみ易いワイン、途中で、安っぽい味だと思ったけれども、飲んでいるうちにさほどでもないなと思って。
お昼はたつみ寿司
18日(日曜日)
☆銀盤(富山)純米大吟醸
ろくだいにて700円くらい
最初に頼んだのが無くて、こちらを頂く。銀盤は好きなお酒。しっかりと旨みもあって、それでいて料理の邪魔をしない。すっきりとしたタイプで無いので、日本料理にも良く合う。たまたま炭で焼いたものを食べていた時なので、こういうのがまた美味い。
☆Trapiche Cabernet Sauvignon Oak Cask 2003 Argentine
泰元にて5000円
このワインが5000円というのはやや高過ぎ。でもお肉が美味しかったから許しちゃうけども。ワインは定評のあるもの、ここのところ飲んでいなかったら、ラベルが変わっているんですね。前のほうがすっきりとした感じでしたが。味は樽の香が丁度利いていて、飲みやすいもの。
ただサービスされた温度がやや高めだったので、もう少し低めの方が飲みやすい。
サントリーザ・プレミアム
セブンイレブンで250円。
風呂上りのビール。このビールは泡がとてもきれい。それだけで惚れ惚れとしてしまいます。味もこれはとても美味しい。何処かのコンクールで金賞を受賞して品切れだったそうですが、これは美味しいビールだと思う。
17日(土曜日)
アサヒ極
セブンイレブンで250円
風呂上りに一杯。始めてみたビール、極みと言うよりも極道みたいな文字面。プレミアムビールだそうです。でも、これって宣伝してましたっけ。見た覚えが全く無くて。まあ、さほどこだわらないのですが。味は、あんまり飛びぬけた物を感じません、普通のアサヒとは違うけど。
昼は大宰府の古香庵、夜は柳町一刻堂にて☆喜多屋(福岡)純米730円、☆一刻者(鹿児島)芋450円、☆喜六(きは七が3つの)(鹿児島)芋無濾過無調整750円。
16日(金曜日)
おつだね(鹿児島)麦焼酎
御膳屋博多店にて価格不明
流から、焼酎に移る。地元の方に銘柄はお任せ。そうするとこれかなという事で。余り麦という感じがするのはないけれども、少し香ばしいという感じがする。それとやや酸味を感じる。僕はロックで。
これを飲む前に若竹屋「座」(福岡)この後、無濾過の焼酎を。
昼は吉冨寿司にて
15日(木曜日)
☆Brio 2001 Margaux Bordeaux
22005年9月パリ16区にて4本7980円で購入
野菜のマリネ、鶏のパン粉焼き、フロマージュとともに
Ch.Cabtenac Brownのセカンドワインです。もうボルドーは、グランドクリュは全てセカンドを作るようになったみたいで、それは本体の品質向上と、セカンドがあることによってそこそこの味のワインを飲むことができるというとても良い効果を生み出していると思います。
このワインは多少樽の強さはあるけれども、十分美味しく造られていると思います。ややざらついた感じもあるけれどもそれは良いところのお坊ちゃんが多少不良してるかなという、その程度の感じで。
14日(水曜日)
D.Saint Vincent 2003 Cabernet Sauvinion VPD
太樹苑にて2500円
焼肉屋のメニューにはセント・ビンセントと書かれていた.まあ、読めない事はないけれど。サービスされた温度はやや高めで、もう少し冷やして出してくれたほうが美味しかったかなと言う感じ。ワイン自体は悪くなくて、ラングドックルーション地方のVin de Pay D'Ocのようです。とてもしっかりとした味、焼肉にはピタリ。焼肉を食べるにはこういうのがいいと思う。
ザ・スズナリで大川豊興行の「Show The Black U」(ご招待)を、ユニークな舞台。
11日(日曜日)
☆Michel Mas Merlot 2003 VPD
2005年9月ヒグチにて12本10000円で購入
サラダ、パスタ、鶏、ソーセージなどグリル盛り合わせ
12本セットの中の1本。飲んでみるととても飲みやすいワイン。もう少し重ためかと思ったら、そうでもなく、でも軽い酒ではなくて。丁度良いところ。栓はコルクではなくてプラスティックのような物。この頃は増えてきましたね。香はさほど強くはない。こちらはさらりとした感じ。
スルスルと飲むには良いワイン、食事に合わせやすい。
玄庵にて☆銀盤純米(700円)
10日(土曜日)
☆D. des 2 Anes 2002 Corebieres
AOCYOYOGIにて4100円
ワインリストは、4000円から6000円くらいを中心にした物で、その中でも、特にお手頃な物を選ぶ。このワインがとても美味しい。果実の香がまだ十分残っていて、少し甘味もあり、色の濃さはあるのですが、味は柔らかさと果実の新鮮さが混じったようなフレッシュな感じ。ラベルの書いてあるろばもかわいらしいが、このワイン、名前が2年と言うのなんですね、なんや2年て。
スズナリで劇団八時半の「私の音符は武装している」(ご招待)を見る、多少笑えるところもあるんだけれど。その後渋谷電力館で「GTFよしもとお笑いライブ”casTY”」(ご招待)を見る。南海キャンディーズ、ニ丁拳銃、ハリガネロック、司会は千原靖史、ブラザース谷口の2人。ハリガネロックが面白かった。その後に上のところ。
9日(金曜日)
☆La Rosee de Pavie 2004 Bordeaux
2005年9月パリ16区にて4本7980円セットの1本。
南蛮漬け、カレイのポアレ、フロマージュとともに
ロゼのワインなので、文字をピンクにしたら見えなかったので赤に。パビーが造ったロゼワインだそうです、でも自分ではまず買わない。送料無料になるセットに入っていたので。と言いながら、着いた当日に、食事がなんとなく赤でないからと言うので、早速開けて飲んでしまう。
口当りなどは白のワイン、それも余り酸がない感じ。甘さがわりと出ているので、かなり冷たくして飲んで、最後のチーズのときにやや高めの温度で。これが割と美味しい。上手に造っているなぁという感じ。でも積極的には買わないと思うんだけども。
8日(木曜日)
☆Ch.Marubuzet 2001 St-Estephe Bordeaux
2005年1月竹澤にて2982円で購入
余り物惣菜のレタス巻き
今年初めにサンテミリオンのワインを買うときに、送料が1本でも12本でも同じなので、つい12本にするときに買ったワイン。とても久しぶりだったのと、割とこの銘柄はお好みの味だったのもあって。以前は、コ・デストーネルのセカンドであった時代もあるのは、これではなかったでしたっけ、良く覚えてないけれど。色はさすがにまだとても濃いけれども、味は意外にも既に飲み頃になっている。実はもっと飲みにくいかもと思っていたのだけれども、十分楽しめる。しっかりとした骨格だけれども親しみのある味。
7日(水曜日)
☆Marcel Lapierre 1999 Beaujolais Bourgogne
2001年3月松坂屋にて3450円で購入
秋刀魚のテリーヌ、鮪のかまのソテー、フロマージュとともに
一時有機栽培か何かで、話題になったワイン。無農薬化も、無添加かもしれませんが。それを、じっくり寝かして飲んで見ました。これだけ余裕を持って寝かせられたのは、買ってすぐにレストランでこれを勧められて飲んだので、味がなんとなくわかったのと、栓の回りがろうのようなのでとめてあって、開けにくいのね。それで放ってあったのですが、そろそろ6年、ボジョレ−の新しいのも摘みはじめたと言うニュースを聞いて。結果は割と美味しいけれども、これだったら普通だよねと言うくらい。特別の驚きはない。寝かせる必要もないと思った。
4日(日曜日)
☆☆Ch.Saint-Lo 2002 St-Emilion Bordeaux
2005年4月大丸にて2279円で購入
サラダ、鳥のローストともに
普段飲みの在庫が尽きてしまって大分経つ。でも、8月にワインを買うという気分も起きなくて、そのまま在庫を飲みつづけている。そのなかで、5月に飲んだこの辺は飲んでもいいかなと思って飲んだらこれがとても美味しい。色はまだとても濃く、果実の風味もたっぷり残っている。でも、サンテミリオンは早めに飲んでも美味しいものが多くて、このワインも、十分に今飲んでも楽しめる。口の中に柔らかな香が漂い、いい気持ちに。
国立近代美術館工芸館で「動物のデザイン」展(無料日)のあとガネーシャガル御茶ノ水、国立近代美術館の常設展(無料日)その後三の丸尚蔵館「官展を彩った名品話題作」展(無料)
3日(土曜日)
☆☆Ch.Fieuzal 1999 Pessac-Leognan Bordeaux
2002年10月大丸にて4200円で購入
秋刀魚のテリーヌ、南蛮漬け、鳥の煮物とともに
昨日のメインはルヴァンのパン。パンをタップリで、他の物は付け足しみたいな感じ。パンを美味しく食べるためのワイン。ボルドー99年は今年のみ始めたのですが、これも十分に美味しく飲めるワイン。軽くできているわけではないけれども、渋みが弱いのでもないですが、85年とか、89年のボルドーと同じで、良い出来なのにすぐ飲んでも美味しい、そういう感じにできてます。フュ−ザルは、いつものようなスパイシーな感じはそんなに強くなくて、穏やかさが出ている。十分な美味しさ。
ルヴァンにパンを買いにいく、途中飄香で。
2日(金曜日)
☆☆Condado de HAZA 2002 Ribera del Duero Spain
2005年3月松坂屋にて2380円で購入
南蛮漬け、鳥の煮こみ、フロマージュとともに
ちょっと間違えてここのところで続けて飲むことに、一応ビンテージは違うのですが。でもさすがに美味しいワインですね。良質なボルドーみたいな感じ。樽の香も効いてはいるんですが、柔らかい効き方。元の葡萄も良くできているんでしょうが嫌味ではなくて。
色は濃く、香もよろしく、飲んでいて素直に美味しいなと思えるワインです。
1日(木曜日)
☆☆Gevrey-Chambertin V.V, 1999 J.P.Marchand Bourgogne
2003年4月大丸にて3300円で購入
秋刀魚のテリーヌ、野菜の洋風煮物、ゴーヤチャンプル−、フロマージュとともに
色の薄いワイン。でも香、味ともに素敵。ブルゴーニュって、こういうのっですよねと言うなんか、色が薄いというだけで感じるものがあるのが不思議なんですが。
99年のワインは良かったよねと言いつつかなり飲んでしまって、丁度いい状態で熟成かなと思うこの頃手持ちが急激に減っています。まあ、それもありかなと思っているんですが。と言うのは、ブルゴーニュはあまり熟成したものよりは割かし若い方が好みにあっているので、これ丁度今美味しい状態。