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2003年11月

30日(日曜日)
☆Soave Pasqua 2002 Italy
2003年10月大丸にて6本5000円で購入
キムチ鍋
大丸のイタリア周遊6本セットのうちの1本。あまり調子が良くなかったので、すっきり系のワインが良いかなと思い。とてもすっきり、軽やか、すいすいとは入る飲み心地。香は強くなく、軽さだけで乗りで飲めるという感じのワイン。自宅で飲むときはこういうのも必要で、いつも重たい料理ばかりではないし、気持ちが重いのを欲しない事もあるので。
昼は、狭山翁に、途中車に酔ったので、酒は飲まず。もう1つ目的があったけど途中で帰ってきちゃう。
29日(土曜日)
Bourgogne 1998 J.Cacheux
2003年10月大丸にて1790円で購入
前菜色々、あぐー豚のソテー、フロマージュとともに
カシューのワイン、とてもいいイメージだったので、今回はやや危ういビンテージだけどもと思って買ったら、やはりというか危うい物でした。香とか味とかが平坦で。ワインの楽しさというものが欠けた物でしたね。でも無茶苦茶ひどい物ではないのですけどもね。価格とか考えると前が良すぎたのかな、でもな、1300円くらいの味。そんなレベル。
お昼しながわ翁☆四季桜花の宴(栃木)純米を。六行会ホールでProject MTBの「ブートレッグ荘の女たち」(ご招待)を見る、面白い。
28日(金曜日)
☆☆杉勇(山形)大吟醸
すし三崎丸にて650円
この前に、忘年会で飲んでいるんですが、電車に乗っている間にきれいに醒めてしまって、自宅に買える前に一杯。ところがこのお酒が美味しい。
とてもきれいなお酒、香もきれい、味もきれいすっきり。その上ラベルもとてもセンスの良い物で、一升瓶で出てこなかったら日本酒とわからんタイプ。じゃあ、なんだといわれるとおたおたしちゃうけど。ここの所日本酒ばっかりのサイトになっております。自宅でワインを飲んでおりませんなぁ。
和家(やわらや)で忘年会。まあ、良い1年の締めくくりは皆さん個人でやってねといって。そこでは飲み放題だったんだけど、ビールを主に、日本酒を少し。
27日(木曜日)
☆奥の松(山形)特別純米
都夏にてグラス800円
休肝日開け早速日本酒。冬らしいかな。でも冷酒で飲むのであまり関係は無いけど。これと下のお酒ともに山形の酒。両方とも始めてではないかとおもう。このお酒両方なかなか美味しい。
こちらの酒は、中間タイプ。ほどほどに中間的な作りになっている。料理には合わせやすい。何と飲んでも邪魔をしないタイプのお酒のような感じで飲んでいた。
☆恋の川(山形)純米吟醸
都夏にてグラス650円を2杯
名前が名前です。そしてラベルがクラシック。売っていたらまず買わないような気がするが、これが飲むと美味しい。スルスルと飲める。吟醸とかいてあるが、米を磨いただけで、吟醸作りはしていないのではないかと思うほど香は普通のお酒。まあ、だから良いんですが。吟醸香があると酒としては料理の邪魔をする。僕はそう思う。これはそういうのが無くて、かつ手頃の価格。めづらしく同じものを2杯飲む。
「劇」小劇場で東京セレソンDXの「ピリオド」(ご招待)を見る。大変面白い。笑いあり、涙あり。
24日(月曜日)
Bourgogne Cuvee Gerard 1997 Gerard Seguin
2003年10月大丸にて6本9800円で購入
ポーチドエッグ、クスクス、フロマージュとともに
ブルゴーニュピノノワール飲み比べセットの1本。今時97年のただのブルゴーニュは珍しい。色はとても薄い。香も少し飛んでしまった印象、軽い。元々97年は軽い年だったけども、こうやって時間が経ってみると、その軽さがとても前面に出てくる。
ただ、このワイン自体はそう不味くはなくて、スルスルと飲めてしまう。悪くは無かったんでしょうね。
23日(日曜日)
☆菊正宗吟醸(兵庫)(300ml)
吾妻橋やぶそばにて800円
もうお約束、という感じで、菊正しか置いていなかったので、少しは変化球をと思って冷酒を取ったらこのラベル、こっちがびっくりするわ。菊正ってこういう趣味だっけというきらきらラベル。
偽造防止用ですよと言う感じで。
味はとてもまとも、気のせいか少し杉の香りが付けてあるような。きれいな作り。
蕎麦屋のつまみにはやっぱりこれよねという声が聞こえてくるかのような。
☆☆Occultum Lapidem D.Billa-Haut 2001 Cote de Roussion
2003年10月大丸にて2020円で購入
キムチ鍋とともに
とても凝縮感のあるワイン。とても濃い、果実味もすごい、このワインとてもすごい。凄みのあるワインってありますよね、これがまさにそうだな。
80年以上たった古木からとっているとかいてありました。こういうのがあることがフランスのすごさかなぁって感じます。またそれがこの価格という所にもなんか底の深さを感じる。ボルドーとブルゴーニュだけで満足しちゃぁ、詰まらないのよっていう感じで。
お昼を蕎麦屋で食べた後、東京都現代美術館に「ガウディかたちの探求」(ご招待)を見に行く。これはお粗末な展示会。常設展は、今までとがらりと展示を変えて、新しいものが沢山。こっちの方が数段良い。それはそれとして、ガウディの名前のせいか、今までになく人が多い。
22日(土曜日)
☆El Chergui Merlot 2001 Morocco
A・Rajにて2000円
アサヒビールがプロモーションしているヒュー・ライアン(空飛ぶ何とか)って言う人が、モロッコで作ったというワイン。AOGがBeni M'Tirという所、全く分りませんが。
ワインリストに赤3種類、白3種類載っていて、モロッコというだけで選択。結果的には、メルロ−である事で、正解。というのは、かなりスパイシーな料理だったんで。
口当たりは柔らかく、味もソフト、シンプルな感じで、果実味もあるので、飲み易い。でもちゃんと油を切る力があるので、料理にはぴったり。
夜に新聞社主催の試写会があり、連日の夜更かし。試写会のあとに上の所で。
21日(金曜日)
☆かめだし紹興酒 N.V. 中国
Tom's製麺にて一杯400円
すごい名前の店ですが、中華料理屋さん。点心主体で居酒屋の一種。お酒もそのため色々とは置いてあるんですが、銘柄の種類は少ない。この類もこれだけ。ビールで軽く喉を潤したあとに、このグラスで3杯飲んでいい気持ち。
僕は紹興酒は常温、何も入れずというスタイル。夏だと少し冷やしてもらいますが、それ以外の季節はそのまんま。なんか一番飲み易い気がする。香もきれいな、口当たりもやわらかなもの。
「劇」小劇場で海市−工房の「アゲハ」(ご招待)を見る。関西の劇団かな、関西弁が心地よい。その後、上の所で。
20日(木曜日)
☆Ch.les Coustets 2000 Bordeaux
2003年10月大丸にて5本8500円にて
居酒屋のような前菜いろいろ、牡蠣のブルゴーニュ風、牡蠣フライ、中華粽とともに
ブルドー紅白2000年飲み比べセットの中の一本、白は始めて。この白が、ワインそのままでは美味しくないかもしれないけども、牡蠣となかなか良くあって、とても美味しく飲めた。
香はあまり強くない。味もこれという特徴もないが口の中をすっきりとさせる。冷えていても、少し温度が上がっても印象は変わらない。とにかくすっきり系。大変に飲みやすいワイン、これも2000年というビンテージのせいかも、酸が柔らかいというそういう感じがあって。
18日(火曜日)
☆Hautes Cotes de Nuits D.Gros 2000 Bourgogne
2003年10月大丸にて6本9800円にて
前菜色々、鳥のロースト、フロマージュとともに
今週は変則休肝日。さて何を飲もうかと思って、この頃ブルゴーニュが多いでしょ、沢山買っちゃたので。それも普通のブルゴーニュっぽいのが。買ってすぐ飲むには、この位が良いですね、なんとなくだけども。もう少し高めのはコストパフォーマンスが良くなくて、もっと高いのは保存する間に飲んじゃって。このワイン、以前クロ・ブージョばかり飲んでいたものですね。それに比べると飲みやすい割に美味しい。香りも高いし、割とお買い得のような気がします。クロ・ブージョだと、多少美味しくても価格が価格なので、楽しめないのよ。
16日(日曜日)
☆☆Gigondas Montirius C&E Saurel 2000 Rhone
2003年10月松坂屋にて5本1万円にて
南蛮漬け、カリフラワーとパスタ、鴨のロースト、フロマージュとともに
ミシュラン3つ星オンリストワインセットという中の1本。これはギー・サボイのワインリストに載っているものだそうで。コルクを開けたら、コルクに、ビオデナミと焼きつけてあって、ラベルを見たけどもどこにも表示がないなぁと思ったら裏に小さく書いてありました。それだけでかなり好印象。
飲んでみるとこれが美味い、柔らかいタンニン、豊かな果実味。凝縮したワインの美味さをとても感じる。とても濃いけども、その濃さが嫌らしくない、お上品。
駅前劇場でEHHEの「300%」(ご招待)を見る、お下品なコント集団。僕はお下品好きですが。
15日(土曜日)
七福神(岩手)特別純米酒
ちちぶ田中屋にて750円(300ml)
秩父で飲んだ酒が岩手のものでした。できれば秩父のを置いてほしいけども。でもこのお酒自体は癖のないきれいな造り、これという印象的な味ではないけども好ましいもの。味噌田楽なんかと飲むとなかなか美味しい。つまみは地元を意識していたような。この酒、蕎麦と飲んでもなかなか相性が良かった。蕎麦と飲み出すとなんて言いながら、300mlだから大分いつもよりも持ってしまって。
KWV Chardonnay 2002 South Africa
2003年10月大丸にて6本5000円にて
刺身、豚鍋、おじや
世界のカベルネ、シャルドネのみ比べセットの中の1本。何も食べる前に飲んだらやや苦味がのどの方で感じて、薬臭さが鼻に抜けるような嫌な印象だったんだけども、食べ物とあわせるとすっきりとしておいしいものになりました。特に鍋のスープを飲んだ後なんかは、やや華やかかなと思った印象よりもじっくりと美味さを感じるという、正反対の感じ。やはり酒は料理とともにだなぁと。
ただ酔っ払っていい加減なのかもしれないけども。
友人の墓参りで秩父へ。1日仕事。
14日(金曜日)
☆Hautes Cotes de Beaune J.L.Joillet 1998 Bourgogne
2003年10月大丸にて6本9800円にて
南蛮漬け、スープ、サラミのフライ、フロマージュとともに
ブルゴーニュピノノワール6本飲み比べセットで買ったうちの1本。98年かぁ、なんて思って開けたらこれがかなり濃い色。フーンと思って飲んだらこれがかなりはっきりとした特徴のある香り、味。やや馬鹿にしていてすんません。と造った人ってこれは名のあるお方なのかと調べたらどこにも乗ってない。あれれ。南の方のネゴシアンなのかな。本拠地はポマールらしいので。
でもなかなか満足のいくレベルの味でござんした。というのは、このアペラシオンで美味しいと思ったことがなかったので。
13日(木曜日)
Sangiovese di Poglia 2002 Italy
2003年10月大丸にて6本5000円のセットの1本
サラダ、グラタンとともに
マカロニグラタンはやっぱイタリアワインでしょ、ということでぱっとつかんだのがこれ。大丸でイタリア周遊6本セットという中の1本。こういうセットものを買うと、普段ならまず買わないだろうなというのが入っているのはそれはそれで楽しい。なんかラベルとか見ても魅力的でないし。
開けてみると香がなんかとんだ感じ。飲んでも平坦なイメージが強い、それとバランスがあまり良くなくて、酸っぱい感じ。まあ、良くは無いけど普段飲みかいなあと言うワイン。
湯沸し器が壊れてしまったので、銭湯に。
12日(水曜日)
Vina Gracia Cabernet Sauvignon 2001 Chili
えん屋にて1980円
麒麟ビールが代理店をやっているワイン。希望小売価格1010円だから、適度な値付け。仕入れを考えるとあれだけど、まあ、絶対的な価格で考えると安いし。日本酒を飲もうと思ったら、さほど安くなかったので、こっちにしただけで。
味香とも価格相応、そうびっくりとするレベルではない。冷たくして出してくれたので、かなり飲みやすい。まあするするという感じで。
「劇」小劇場で広島の女上演委員会の「白のシリーズ3部作」(ご招待)を見た後に。
9日(日曜日)
竹泉醇辛(兵庫)生無濾過
きびやにてグラスで500円。(1合800円)。
生酒のようだけど、やや香にひねたようなのが出ていて不得意系。グラスともう少し量の多い2つが選べる。量がそう多くなかったので良かった。これを一合はやや辛い。香もそうだけども、味にもややひねた感じが出ている。酒の保存が悪いのか、元々のお酒がそのような雰囲気のものかわ不明。
☆辻善兵衛(栃木)純米吟醸
きびやにてグラス500円。(一合800円)。
これも濾過をしていないお酒なのかな。とてもこれは美味しかった。吟醸と書いてあったが吟醸香は殆ど無く、すっきりとしているお酒。きれいな造り。香がグングン前に出てこなくて、それでいて味はしっかりとついている。たまたま鴨と一緒だったけど、肉に合わせても負けない美味しさを持つ。
☆Bourgogne Blanc Chardonnay 2001 Denis Mortet
2003年10月松坂屋にて2600円で購入
おでんとともに
雨も降ってきたし、おでんにしようという事に。我が家として、鍋っぽいのは、この季節初。酒は冷やしておいた白。たまたまこれが冷えていたんですが。この前美味しかった赤と同じ人のですね。これがやはり同じように美味しい。この作り手さん力がありますね。有り余っているのかも。
香りはあまり華やかでない物。和食には好ましい。味はすっきりとそれでいてやや複雑な味が少し温まると出てくる。美味しいやん、と楽しめるもの。
投票に行って、後はゆっくりのお休み。
8日(土曜日)
☆☆Etim Syrah 2000 Montsant Spain
2003年10月大丸にて3400円で購入
前菜盛り合わせ、あぐー豚のソテー、フロマージュとともに


あぐー豚というのを始めて買ったので、それに合うワインをと考えたんだけども、どんなものか食べたこともないものに、飲んだこともないワインは合わせられるわけがない。ということで、まあ、そういうときには、一応ここのところはやりのイベリコの豚がスペイン産、ということでスペインのワインを。(全く関係がなさ過ぎだけど)
このワイン、とろりとした感じ、色はすごく濃い。香は、少し化学薬品系のものが混じるけども、圧倒的にシラー特有のスパイシーな感じ。味もいかにもシラー。口当たりは柔らか、滑らか。
既にすごいおりが出ているので、フィルターをかけていないんだと思う。熟成させると美味しそう。
OFFOFFで小宮孝泰ひとり芝居「接見〜ある国選弁護士の物語〜」(ご招待)を見る。ウーン、人が一杯で息苦しいよ。そのあとに、旧前田侯爵邸が無料公開されているので見に行く。
7日(金曜日)
☆Caliterra Cabernet Sauvignon 2002 Chili
ダディーズで2700円
有名なワインってなかなか飲む機会がなくて。特に、有名な所がプロモーションしているのってどうも買う気も起こらないし。今回は、たまたまお店に二種類しかワインがないので、こちらを。
モンダヴィさんが、チリのメーカと組んだもののようです。なかなかいろいろな所で頑張っているんですよね。このワイン、これが美味しい。味に濃いだけでない深みがあってね。たまたま料理と合ったというのもあるのでしょうが、なかなか気持ち良く飲めました。香なんかもなかなか良いし、フルーティだしね。あまりカベルネという感じがしなかった。
夜、本多スタジオで午後の男優室の「もずく酢」(ご招待)を見る。オムニバスコントですね、なかなか笑わせます。その後に上の所に。
6日(木曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 1995 Domaine Roulot
2003年10月大丸にて6本セット9800円で購入
前菜盛り合わせ、鮭のソテー、フロマージュとともに
ブルゴーニュピノノワール飲み比べセットと言うので買いました。有名造り手6種類とか書いてあったけど、僕は始めて、どこが有名?。と思って久しぶりに本なぞ開いたら、ムルソーのかなり良い造り手さんなんですね。基本は白みたい。
それと、何の間違えか95年が入っていたのですよね。
色はかなり薄くなっていたんだけども、開けた時には、良い香。ちょっとお菓子のような甘い香がして。飲んでみるとこれがなかなか美味しい。ただのブルゴーニュも良い状態で保存するとかなり美味しく熟成するんですね。と言うわけでなんか得した感じ。
3日(月曜日)
Ch.Lalande-Meric 2000 Bordeaux
2003年10月大丸にて6本8500円で購入
中華とともに(前菜、チンゲン菜のスープ煮、ナスの炒め、鶏揚げもの酢のソース、粽)
久しぶりに中華にしたので、それはそれ、ボルドーを。こういう時に高級ボルドーは合わないので、普及品を。その上、普及品とはいえ、ここの所美味い2000年を。
と思ったら見事に外しました。まあ、ビンテージなんて絶対ではないけども、大きな傾向としては当たるものなのですが、ここは、それでも美味しくない。まあ、きっと普段では飲めたものではないようなワインなのかもしれません。まあ、平板で、面白くないようなワインでござんした。
雨が降っている日は出かけるのが億劫になって。
2日(日曜日)
☆☆☆Marques de Grinon Petit Verdot Dominio de Valdepusa 2000 Spain
2003年10月松坂屋にて2800円で購入
前菜盛り合わせ、イカのスペイン風ソテー、ソーセージ、フロマージュとともに
スペインのお酒。これがむやみに美味い。一口飲んで、ええええ、美味すぎると。それで、2つにするか3つにするかと悩むくらい良い。絶対3つというほどではない。でも、酔い心地の良さで。
ラベルというか、瓶に金文字で、ワイン名が出ているので、写しにくい。その下に、プティ・ベルドでどの様にしてこのような美味しいワインが出来たかがスペイン語で書いてある(多分)。裏に英語で書いてあるので、それと同じことかいなと思う。しかしながら、ボルドーではいつも脇役の品種が主演を張ってそれが何とも素晴らしい。くらくらするほど美味しいワイン、松坂屋の地下に行けばまだ残っているのでは。これ、熟成させても良いだろうな。
グランドパレス松坂屋のバーゲンに行った後上野のトトリで食事。そのあと日展(ご招待)で2000くらい絵を見たら疲れてしまって休憩所で休んでいたら、やや異様なムードに。
この異様なムードの場合は、皇室関係ですよ。大英博物館の至宝展をやっているし、イギリス大使館関係者ぽいのががいるので、皇太子ご一家と想定して。
そしたら、センチュリーが入ってきたので、当たりと思ったら、降りていらしたのは何と。

天皇皇后両陛下でした。皇后陛下は今までで一番お近くかも。
天皇陛下は皇太子殿下の時に、僕の前の席で一緒に映画を見たことがあるので(なんだそれ)、
もっと近かったけど。
1日(土曜日)
☆瀧自慢(三重)純米吟醸、☆想天坊(新潟)純米
鮨一新(健保施設)にていずれも600円。
上の所で食べながら飲んだお酒。このお酒が両方とも良かった。鮨に合うというか、魚に良く合う。僕の好みのタイプ。要するに芳醇系ですね。純米は端麗系よりは芳醇系の方が料理には合わせやすいと思う。のんベイはそりゃあ、飲み飽きしない方がいいというだろうけど。最初の方が香が強い、ただ味はかなり似たもの。ゆったりと冷酒を飲むと日本の秋も良いものだと思う。
今月は初っ端から日本酒、まあ仕方ないけど。
お昼に「劇」小劇場でパニックシアターの「遠く離れて」(ご招待)を見る、久しぶりに上手な演劇。その後サントリー美術館で「日本絵画に見る女性の躍動美 働く女、遊ぶ女」(ご招待)というやたらに長い題名の展覧会に。
その後、上の所で食べたけど物足りなくて赤坂砂場へ。