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2002年10月

31日(木曜日)☆La Quintessence du Ch.Pesquie 1998 Cote du Ventoux Rhone
2002年9月八重洲ハセガワにて1680円で購入
蛸刺し、さつま揚げ、メンチカツ、豚のカクニほか、居酒屋メニューのようなもとともに
ちょっと間違えて開けてしまった、食べるものを見れば白登場のケース。
家で飲むのが何しろ久し振りなもんだからつい赤を。
このワイン、同時に二種類買っていて、安いほうは前に飲んでいる。こっちの方はどうかなと思ったらなかなか練れていて美味しい。香についてはさほど強く出ているわけではないが好ましいもの。味は滑らかなんですね、98年は南の方はどこも素晴らしい出来なんだろうか。これも、南の方、僕の好きな地域、もしかしたら僕は、、、ジョージハリソンでしたというのは唐突で分らない人はわからんだろうな。(ここは読み飛ばしてください)
火曜日は会社の飲み会。一応ワインも出てイタリアのモンテプリチアーノ何とか2001年。さらりとしていて完璧なガブガブ普段飲みワイン。
27日(日曜日)☆Terrunyo Cabernet Sauvignon 1999 Concha y Toro Chili
2002年9月八重洲ハセガワにて2680円で購入
蛸刺し、栃尾豆腐、餃子などとともに
なんかきれいなラベルがあるなと思ってみたら、これがコンチャ・イ・トロのワイン。一時のブームの中にいたときは、花よ蝶よといわれたメーカだけど、今や買う事が恥ずかしい銘柄(?)になっちゃったものなぁ。なんて思いながらちゃんと買ってあげた。でもなんか高いな。と思いつつ開けたらこれが美味しい。きちんと作っているじゃないの。ラベルもなんかきれいだし。これからはチリワインですよ、なんてことはなくて、日常ワインになっていくんだろうな。でも、これは割といいワインですよといっても、この位出すと、今はボルドーのグランクリュが買えるものね、それだと買わないか。ずっと内容はあると思うが。
昼は大丸のワインフェアにワインを取りに行く。外食はなし、少し節約。

24日から26日まで洞爺に出かけて食事三昧。
26日(土曜日)Ch.Armandiere 1999 Cahor
龍坊にて3500円。
久し振りに孫さんの料理を食べる。東京に着いたのが夜なので、自宅に帰ってから作るのはちょっと、ということで。料理はいつもの通り大変美味しいレベル。それに合わせるのがナントかでなくて、飲んでないワインを。これもなかなか濃いワインだけど、割と中華に合う。お魚系にも良い。渋みは少ないからかなぁ。なんかボルドーなんかはよほど良いものでない限り魚に合わせにくいような気がするが、この手の物は意外にすんなりと美味しい。3日間の余韻を噛み締めながら。
26日(土曜日)Cote-du-Rhone 1999
鉄板焼きレストラン アウト・オブ・アフリカでグラス1杯1000円を3杯。
最後にお昼を景色の良いレストランで。
昼に1本はきついのでハーフが何かないのって聞いたらないので、グラスでもらう。これも、ハウスワインの一つ。これよりは最初の日のほうが良かったな。これもそう悪くはないのだけども、やや酸が前に出るタイプ。のみ難さはなくて、食べるものとちょっと反発する感じだった、といいながら3杯飲んでのんびりしたんではあるのですが。
25日(金曜日)☆D.Leon Barral 1999 Faugeres
レストラン ミッシェル・ブラスにて7500円
シェフソムリエを加茂さんが務めているので、何か安くて美味しいのが良いなぁと言いましたら、これともう一つコルビエールかなんかのを勧めてくれて今だったらと言ったらこれ、と言われたものです。これが美味しい。香も立っていて、骨格もしっかりしている。デキャンタージュはしないとややつらいのでと言う事でしたら既に澱が出ております。なかなかしっかりものだなぁと感心。
料理にも相性が良くて、魚がかなり生っぽかったにもかかわらず問題なく合ってました。
これからはこっちだよねと二人の意見は一致。
なお、今回開店にともない全てワインは新しくヨーロッパからひいた物だそうです。
そのため、数はあるんですが、若いビンテージが主流。カーブがそこそこに育つまでは後5年かかりますと言ってました。98年のブルゴーニュがないんですものねぇ、つらいですと言う事です。
なお、1本とかっていう買い方でないので念のため。
この前にグラスのシャンパンを飲んでます。ルイ・ロアデール2000円なり。
25日(金曜日)☆Macvin de Jura N/V
ミッシェル・ブラスで食後酒サービス
アオカビのチーズを食べたときに。
ちょっとこれ面白いからと言って持ってきたのがこれ。
確かに飲むと面白い、甘口のワインに、マールがブレンドされた感じ。多分同じ物で片方はヴァン・ジョーヌにして片方はマールにした物ではないですかね、なんて。
香はマールなのに、飲むと甘口のワインでした。奥が深いな、フランスのお酒は。
まだまだ知らん事が一杯あります。そういや、加茂さんもまだまだ知らない事一杯あるって言ってたんだから当然ですね。
当日のお昼は美山荘がやっている割烹の天川☆綾菊を。
24日(木曜日)☆Vin de Pays D'oc Rouge 2000 Les Cave de la Cessane France
ウインザーホテル洞爺ベトナム料理レストラン カロー・ダイアモンドにて4000円
このホテルの全てのワインは加茂さんと言うソムリエが選定しているというので、まずはハウスワインを。加茂さん信頼しているんだからねと思って飲んだらこれが美味しい。全く問題ないというよりは、アジア系の料理にぴったり。メルローが主体らしいのですが、あまりそういう感じはしない。柔らかな口当たりはそれなのかなぁ。でも、ハウスワインがこのレベルなのは嬉しいな。
上は夜。お昼は寿司のわく善というところ。
酒は北海道の地物を飲む。これが美味しかった。☆国まれというものだったような。
20日(日曜日)☆Les Comtes de Cahors 1999
2002年9月いかりスーパーより12本15000円で購入(バラでは1500円)
トマト味のパスタ、ミラノ風カツレツ、フロマージュとともに。
セットで買った中で、このワインだけはなんかあまり飲むきがしなかった。カオールのワイン自体に対するイメージってあって、どうしてもかなりドライで、熟成させないとのみにくくってなんていう。それに色は真っ黒に近いしとか。開けたら、確かに色は真っ黒に近いというかかなり濃いのだけど、味は、あれというくらい素直でおとなしい物。香的には、南のほうのワインに感じる埃っぽさとか、ちょっと化学物質のようなくすんだ香が少し。でも飲んでみるとかなり甘さが奥のほうにあるしっかりとした味。あまりカオールっぽさをというかどういうのがときかれたら急に困るのですが。合わせたものが割と味が強かった物だからかもしれないけど、するすると楽しめちゃった。
19日(土曜日)☆Ch.Guiot 2001 Costieres de Nimes
2002年9月八重洲ハセガワにて1380円で購入
パスタのサラダ、とりのカレー風味とともに
このワイン、1度飲んだ事があったみたい。2年ほど前なんですが。ラベルを見て買っているにもかかわらず覚えていなかった。まあ、良いんですけど。ラベルの上にエンブレムが浮き出ていて、こう言うのはお値打ち物であるという印象が強くて。
ワインは、濃密な香、味。特に味に付いて言いますとどろりとしたのまで感じてしまいそうな。
こういう感じってあまりないかも。ポートをちょっと思い出すような、でもあんな甘い感じではないのですが。スパイスタップリの料理には何かぴったり。
お昼は大丸でやっているロバート・メイプルソープ展(御招待)に。その後、いこうと思っていたお店がしまっていたので、久し振りに天亭へ。相変わらず旨い。終わってから松坂屋のワインフェアにお金を納めにいったら丁度フェアをやっている最中なので、ちょっと会場を覗く。
あまりの人の少なさにびっくり。それと、ちょっと前だったら絶対に並んででも買われちゃったようなのが残っているのもまたびっくり。そういえば、この前の大丸のフェアも頼んだ物全部あったしね、予約入れたの5時過ぎなのに。
18日(金曜日)☆Ch.Mate de Larenty 2000 Corbieres
2002年9月八重洲ハセガワにて850円で購入
鰹のサラダ、トマトファルシー、フロマージュとともに
開けた時はさほど感じなかったが、グラスに注ぐとちょっと花のような香。色は南のほうとすると普通、さほどの濃さはない。味は極めてのみ易く、滑らかな飲みごこち。生の魚に合わせても全く問題がない。実はこれはコルビエールでも、なかなかお高かった物だと、今まで思っていて、価格を調べてびっくり。だからか、ラベルが安っぽいのは、でも美味しかったあぁ。ラベルを飲むんじゃないからどうでも良いけど、もう少し凝った方が中身に合うとは思うけども。
今後、どんどん、このあたりのワインが入ってくると良いと思う、僕の家のような料理に合わせやすいんですよね、基本的に地中海沿岸のワインは。
17日(木曜日)☆☆Nuits-St-Georges les Damodes 1998 Lecheneaut Bourgogne
2000年10月大丸にて3900円で購入
豚のトマトソース、鮭のソテー、フロマージュとともに。
分りやすいブルゴーニュ。香は華やかだし、味もバランスがとれた物。このレシェノーさんのって始めてだと思う。素直に美味しいなって思えるワインでした。魚の時も全く問題なし。特にチーズになると抜群の美味しさ。一般的にチーズに一番合うのはブルゴーニュだと思っているのですが、その中でもこれは良かった。香の華やかさと入っても嫌味な物ではなくて、パッと花が咲いたみたいなそう言う感じで、人工的ないやらしさではない。好印象。98年は早く飲むのであればお買い得かもとはいってももうあまり売ってないのかな。
14日(月曜日)☆Wolf Brass Classic Shiraz 1996 Australia
2002年9月八重洲ハセガワにて2280円で購入
サラダ、鶏のカレー風味煮こみと共に
前日の鶏一匹残りを煮こんでカレー風味を作る。やはりそういうのにはシラーでしょという事で。前回のオーストラリアのように樽ビンビンだとちょっとなぁと思って開けたら、樽の香は落ちついていて、かなり美味しく飲める。年数が必要なのね、やっぱり。ラベルは、妻に言わせると、バルサミコのようなラベル。まあ、なんか威勢が良いラベルだからね。色、香はまだ濃い感じ。味は滑らかのみやすい。価格はちょっと高いですね、2000円以下であれば良いなと思うけど。
13日(日曜日)☆Cabernet Sauvignon 2000 Vin de Pays d'Oc Jany
D.la Condamine Bertrand
2002年9月八重洲ハセガワにて1280円で購入
温かい野菜のサラダ、鶏ローストとともに
家で鶏を一匹ローストしたのって、覚えてないけどなかったような。1キロの鶏をローストで。一匹焼くと美味しいんですね。肉のやわらかさが違うって、酒のはなしなんだよ。
それに合わせてやや味の強いのを。と開けたらこれがやたらと濃い味。カベルネ・ソービニヨンが、カリニャンになってしまったかというそんな南の風味。まあ、お好きなんですが。味もさる事ながら、香も南の雰囲気たっぷり。色は真っ黒。は大げさだけど。でも何だか今までのカベルネの常識に挑んでいるような。ちょっと大げさだけどそんな気がして〜。
お昼は亀有吟八亭やざ和で、始めて十四代を飲む。吟醸香が強くて僕の好みの酒ではない。その後水元公園でゆっくり。
12日(土曜日)☆☆Graham's tawny Port 40 years
レストラン オー・グー・ドゥ・ジュールにて食事の後のサービス
フロマージュとともに
これがまためちゃくちゃ美味しかった。40年ものだとフォンセカを買ったことがあったのですが、これはそれよりも滑らか。薫り高いし、すいすい飲める。またアオカビチーズとの相性がむちゃくちゃに良い。アオカビには甘いワインですよね。でも甘さがいやらしくなくて上品、まるで僕みたい?だって。まあ、良いですよね、やや酔っ払ってます。
12日(土曜日)☆☆Chorey-les-Beaune 1986 Leroy Bourgogne
レストラン オー・グー・ドゥ・ジュールにて11000円
元京橋ドン・ピエール支配人、前ブルギニヨン支配人の岡部さんが独立してオーナーとして10月10日に開いたお店に行って、お薦めはと聞いたら自分の好みで良いですかといって、これおいしいっすよ、と勧めてくれたのがこれ。まぁ,ご祝儀と言う事もあるし。
と飲んだらまぁ,本当に美味しいの。86年と言う年もあって、フーン、本当?と言う気持ちもあったけど、本当に美味しい。香はもう複雑怪奇、味は柔らか、なんか幽玄の世界。南の方のブルゴーニュも十分いけまっせという感じ。というか、本来の実力が評価されてませんよね、僕はヴォルネイとか好きだし、エカールなんかむやみやたらに美味しいと思うけど。
ここに行く前に山種美術館に(御招待)。この時期の千鳥が淵は人も歩いてなくてステキ。気持ちの良い中をふらふらと。食前酒としてシャンパン(ポール・ロジェ)をグラスで飲んでます。
11日(金曜日)Cotes du Rhone 2000 D. de Saint Andeol
2002年9月八重洲ハセガワにて990円で購入
パスタ、鶏のポトフ、フロマージュとともに
見るからにと言う安ローヌ。味も香もお約束通り、これ以上はないよというローヌです。たまに、心あるというか、変わったオジさんが作るものには、変に凝ったものもあるのですが、これはそんなのではなかったな。もう、カフェかなんかでカラフの赤ワインと言うと出てくるそのまんまの味。やや軽めで飲みやすくはあるのですよ、僕は割と好き、この日は軽めの料理だったので、食事にはぴったり。ごくごくと言うには良いワイン。ただ毎日こういうのだと飽きる事は確か。
10日(木曜日)☆Hautes-Cotes-de-Nuits 1999 M.Gros Bourgogne
2002年9月八重洲ハセガワにて1780円で購入
居酒屋風なメニューで(ポテトサラダ、春雨サラダ、バンバンチー、チジミ、きゅうりのキムチ風)
食事の内容からいってややあっさり目、するりと飲めそうなワインと言う事で。ワインは予想通り、色はさほど薄くない、ミッシェル・グロさんになってあまり飲まなくなったけども、割と好みの作りだと思う。香は前に出るタイプではないが心地の良いもの、味も酸が浮き出ていなくて全体としてバランスのよいものです。まあ、この地域で言うと、有名なものがありますが、それと比べると穏やかに作っているなと。もちろん、樽の香りはほとんどしません、僕はこういうほうが好きだな。
9日(水曜日)船中八策 純米 高知
☆☆加賀鳶 純米 石川
ともに下北沢 得にて900円。
写真なし
演劇を見終わってまずビールを飲んだ後に上のを1合づつ。最初のは、始めて、名前を聞く事すら始めてのような気がする。さほど特徴があるというお酒ではなく、悪くないなと言う感じ。印象が薄い。
2番目に加賀鳶を飲んだ。もしかして始めてかもしれない。名前だけは大分以前から知っていたけれども。
これが僕好み。大変好きなタイプのお酒。それでいて上手に作られている。かなりこくがある。甘いわけではなく、濃い作り。それでいて味は割とすっきり。旨さと酸のバランスがいいと思う。
下北沢OFFOFFでSOMA一人芝居(御招待)を見た後に行ったお店で。
6日(日曜日)Ch.Pesquie Cuvee des Terrasses 1999 Cotes du Ventoux Rhone
2002年9月八重洲ハセガワにて1080円で購入
鉄板焼き、お好み焼き、ヤキソバとともに。
気候を考えもしないで、夜は涼しくなるとなんとなく聞いて鉄板焼きをしたら暑い。
まあ、その中で、こういう食事にはこういうワインと決めているものを。
そしたらあんまり美味しくないんだわ。まあ、まずくはないのですが、何も魅力的なもののないワイン。やや寂しい食事風景になってしまう。ノン・フィルターだと書いてあったので、もう少しこくとかも期待したのに。キュベ・リセルブなんて書いてあったのでなんか特別な感じも期待したのに。ラベルがなんか高級そうだから、、、、。
6日(日曜日)谷桜 
吉祥寺 からまつ亭にて500円
いかにもお酒と言う味わい。僕が日本酒の地酒を飲み始めたときに割ときれいな作りだよね、なんて言って飲んでいたのがこのレベルかな。今の全体のレベルから行きますとやや落ちる。これは少し雑実があるというか、酒の風味がかなり残っているような感じ。こういう酒が好きな方もいるでしょうし、もう少しきれいなほうがという方もいるでしょうし。僕はもう少しきれいなほうが好きです。
5日(土曜日)☆Beaumont des Crayeres N.V. Champagne
2002年5月大丸にて1980円で購入
和風つまみと手巻き寿司
なんかお昼がえらく暖かだったので、じゃあ、夜は本年最後のお寿司にでもしようかという事になって。今年買ったシャンパンの最後の1本。今年のは全部ほぼ一定の味で安定していて美味しかったなぁ。必ず冷蔵庫に1本冷やしてあったので、いつでも飲めて。最後のこれなんか1ヶ月以上冷蔵庫で寝取りました。冷やしておいても大丈夫ですよ、1,2月程度なら。
大体そんなので味がうんぬんといっても比較しながら飲むわけでもないしね。
まあ、酒なんか大雑把で良いのよ。
お昼は映画(模倣犯:ご招待:面白かった)を見た後明月館でお食事。駄目になっていたのでがっかり。超音波電動ハブラシを買って帰る。
4日(金曜日)Gapsted Shiraz reserve 1999 Australia
2002年9月八重洲ハセガワにて2280円で購入
パスタ、カレー風味の煮こみ、フロマージュと共に
カレー風味というので強いものをと思い。
樽の香と樽の香のついた味がガガーンと強く迫る。もう、樽樽。
木の香りのするのを飲んでいるような。そんなのが最初から半分くらいまで。半分を過ぎると大分こっちの鼻も舌も馴染んでしまってやっとワインの味が。まあ、そんなには悪くない感じ。アルコール度数も高いしね。最後の方でチーズと飲んでいるときは、まあチーズも強烈なんだけども樽の香はほとんど感じなくなっておりました。
3日(木曜日)☆Gigondas 2000 D.du Pesquier Cotes du Rhone
2002年9月八重洲ハセガワにて1980円で購入
蛤のブルゴーニュ風、ジャーマンポテト風、鶏のポトフ風、フロマージュと共に
2000年のローヌもなかなかよさそうです。ただこれは酸があまりにないため、味が平板になり過ぎと言う感じがしましが。香は別にという感じだったけど、一口含むと柔らかな葡萄の風味が広がる。
あまりジゴンダスを意識するというワインではないけども良質のローヌだなぁ、という感じ。ただ、最初にも言ったけれども基本を支える酸が足りなさ過ぎてちょっと飽きる人もいるかも。僕はきれいに飲み終えて、ブランデーを飲んでいたら酒が急激に回ってきて。アルコール度数が高いんだよね。
2日(水曜日)☆Bourgogne 1999 Louis Jadot
2002年9月八重洲ハセガワにて1580円で購入
鱈ペースト、パスタ、鳥のパン粉焼きと共に。
普段飲みがなくなったので、先週大丸に行った時にハセガワによって店頭にあったのを見繕って買ってくる。ワインやさんで物を選んで買うこと自体がとっても久し振り。その中で、まあ目立たなく置いてあったのがこれ。ルイ・ジャドーのワインって大体が地味ですよね。あまりハッタリも感じないし。
僕はでもこのワインはなんかいい感じがしていて。
と言うところで開けてみると、最初はちょっと埃っぽい香と味。でもすぐにそういうのはなくなってちょっと美味しいブルゴーニュ。割と癖もなく、食事にあわせやすくクピクピと全て飲んで、ちょっと足りなくて食後酒まで飲んでしまう。休肝日で足りなくなったアルコールを補充するどころか過剰摂取、ヤバイ。