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2017年10月

31日(火曜日)
☆Clos du Roy 2010 Fronsac Bordeaux
2017年5月京橋ワインにて6本12744円で購入
前菜、椎茸ソテー、パンコントマテ、焼き餃子、から揚げとともに
割とよくセットに入っているものです。このセットが来た段階で前に買ったセットの在庫があって、飲むのがだいぶずれました。最初に飲んだ時にその美味しさに驚いたのですが、ピークは過ぎましたね。まだ十分なんですが、少し閉じた感じになってきました。果実味があふれんばかりだったのが、少しそういうものが落ちて痩せた雰囲気が出ています。コルクはとても良い物を使っているので、寝かすことで、別の美味しさが出るかもしれませんが、そこまでのポテンシャルはないかなと思います。色はかなり濃く、バランスもまだ十分に良いワインですが、そろそろ影が出てきています
1日グラス2杯、美味しい。
2日残りをいただく、濃くて、澱も多かった。
30日(月曜日)
Libertas Cabernet Sauvignon 2016 Western Cape South Africa
2017年10月ヴァンヴァンにて12本11400円で購入
前菜、焼き鳥、オムライスとともに
またも安いワインのセットに戻って南アフリカのワイン。このワイン、外見だけでもあまり良くない印象、何しろ底が平らなんです。底の平らなワインに上質なワインなしを地で行く感じ。色はさほど濃くない。ふっとした香に駄菓子のような香り。たまにあるジェリービーンズのような安っぽい香りがある。飲んでみると、まさに底辺を這うような味わい。味わいが単調で、ほんのりとした甘みがあるけれども、どうも一辺倒。というわけで、外れもありますよね。
31日前日よりは空気に触れた分多少ましに。
29日(日曜日)
☆Falesco Merlot 2014 Rosso Umbria Italy
2017年9月京橋ワインにて9本10778円で購入
前菜、とんかつとともに
イタリア、ウンブリアのワイン。品種はメルローというのはイタリアワインとしては珍しいかな。ブレンドはしますけれども、単一品種というのはね。色はやや濃い感じ。飲んでみると、口の中がチリチリとします。炭酸が微量残っています。これは好き好きがあるようですが、僕的にはあまり好まないです。あるんだったら、しっかりとある方がいいし。特に赤ワインに少し残っているのは、ちょっと味の邪魔。味わいは割といいんですけれどもね。甘さと酸と渋みのバランスもいいし。明日になると多分抜けるから変化が楽しめるかも。
30日残りを飲むと、チリチリが消えていい塩梅。メルロー単独よりも上のワインをブレンドすると、より美味しい。
28日(土曜日)
☆Aldridge Chardonnay 2016 Australia
2017年6月ヴェリタスにて6本で3981円で購入
前菜、シウマイ、コロッケとともに
だいぶ前に買ったワイン、ちょっとタイミング的に冷蔵庫で冷やし過ぎた時間が長くなったワイン。季節の変わり目にはよくあります。かなりの安ワインなんですね。でも飲んだ感じはそんなことはなかった。色はさほど濃くないです。飲んでみると、飲みやすいワインです。これといった特徴はないので、安いワインだなとは思うんですが、これといった嫌な感じはなくて、するりと喉を通ります。さわやかな感じで癖のないワインです。
29日グラス1杯、飲みやすいですね。
30日グラス1杯、すっきり。
31日グラス1杯、ちょっと平板、冷たいからかも。
1日残り、シャブリと比べて飲むと甘さを感じる。
27日(金曜日)
☆Cono Sur Sparkling Rose Brut N.V. Bio Bio Valley Chile
2017年9月京橋ワインにて5本8618円で購入
前菜、パエリャとともに
コノ・スールのスパークリング・ロゼ、それもピノ・ノワールで造られたワインです。ピノ・ノワール5本セットに入ってました。結構こういうワイン、飲むシーンが限定されてまして。特に僕は、食事とともにということしかワインを飲むというのはあり得ないので。で、パエリャには良いかなと。色はロゼよりもやや濃いくらい。栓を抜くと、あれれ、音がしないで抜けちゃった、まさか泡が消えているのと思ったら、ちゃんとしっかりあったので、たまたまなんでしょうね。スパークリングで栓を抜くとき全くの無音というのは初めての体験。味はかなりしっかりとした味わいです。ちゃんと渋みもありますし、もちろん口の中でシュワシュワというのもあって。パエリャにはあっていた感じです。でも、どういうのに一番合うのかなぁ、けっこう難しいワインです。
26日(木曜日)
☆Pangolin Shiraz 2015 Coastal Region South Africa
2017年10月ヴァンヴァンにて12本11400円で購入
前菜、シウマイ、ハンバーグとともに
こちらは普通のセットの南アフリカワイン、ここのところ、南アフリカばっか飲んでます。今回買ったセットワインの中でこれが今まで飛びぬけておいしい。色はかなり濃い、透明感のある濃さ。飲んでみると、ローヌの良くできた地域のような味わいです。美味しいですね。上手に造られてます。とてもバランスがよく、それでいて個性的なワインです。もちろんシラー特有のスパイシーな感じもしっかりとあって、でも飲み飽きないワインでした。
28日1日置いて残りを飲む。しっかりとした味わい。
25日(水曜日)
☆☆Porcupine Ridge Cabernet Sauvignon 2014 Boekenhoutskloof South Africa
2017年10月バッコスにて1760円で購入
前菜、野菜スープ、エビ玉子炒め、焼き餃子とともに
格付け南アフリカワイン第3弾。これは1級に格付けされているBoekenhoutskloofというところにハリネズミシリーズというワインのカベルネ・ソーヴィニヨンです。価格は今回買った格付けの中で一番安い。造っているのはマーク・ケントという方で天才といわれている有名な方だそうです。(全て知らない)色はさほど濃くないですね。飲んでみると、これも旨いですね。多分造っている中では底辺レベルではないかと思うんですが、素晴らしく美味しい。喉越しもいいし、香り、酸、甘味、渋みのバランスもいい。ただ、数日前に飲んだものに比べるとエレガントさが欠けているんですが、これはかなりの大当たりです。
26日残りを飲む。上のと比べると一段上ですが、好みもあるかも。
24日(火曜日)
☆Goiya Shiraz Pinotage 2016 Olifants River South Africa
2017年10月ヴァンヴァンにて12本11400円で購入
前菜、野菜スープ、鶏むね肉の薄切りカツとともに
これも一般セットものワイン。本日はシラーとピノタージュのブレンドものです。これはコルク栓でした。あまりいいコルクではなかったけれど。ここ数日のものはスクリューキャップが多かったです。色は薄いですね、シラーがどこにというくらいで、ピノノワールのちょっと濃いいくらいの色合い。飲んでみても、あまりシラーぽさはなくて、ブレンドの割合が低いのかもしれません。ちょっと酸味があって、甘味はさほど感じない、ライトな感じの味わいです。
25日残りを飲む、比べて飲むとやっぱり落ちる。
23日(月曜日)
☆Paul Cluver Sauvignon Blanc 2014 Elgin South Africa
2017年10月バッコスにて2400円で購入
前菜、野菜スープ、ミックスフライ(海老、鮭、茄子、蓮根、ピーマン)とともに
格付け南アフリカワインの第2弾。1級に格付けされているポール・クルヴァーのソービニヨン・ブランを。すっきりとした口当たりにほんのりとした甘みが残るワイン。そのほんのりとした甘みがあるためか飲みやすいワインに仕上がっています。酸もきれいで、色なんかほとんど無い感じ。透明に近いですね。ちょっと今までに飲んだソービニヨン・ブランとは種類が違う感じ。ということで、赤ワインはものすごく違うんでびっくりしたんですが、白は驚くほどではなかったのが正直な感想。明日変わるのか。
24日グラスに1杯。印象は前日と同じ。
25日グラスに1杯、変わらず。
26日残りグラス1杯。変わらなかったのがいい品質なのかも。
22日(日曜日)
☆Okha Cabernet Sauvignon 2015 Western Cape South Afroca
2017年10月ヴァンヴァンにて12本11400円で購入
前菜、野菜スープ、焼き餃子、茄子野菜炒めとともに
前日のワインと同時に、あまり高いのばかりだと、本当の実力ってわかりずらいので、一般のワインも買ってみた。これは1本1000円以下くらい、もちろんどれも格付けされてないものばかり。南アフリカワインどれも動物がよく出てます。これはゾウ、昨日はサイでした。開けると、色は薄いです、それもかなり。飲んでみると味わいも薄めですね。でも飲み続けると悪くはない。決して、前日のような迫力はないのですが、とても素直に造られているなと感じるワインです。
23日残りを飲む、豊かになった感じがします。
21日(土曜日)
☆☆Glenelly Cabernet Sauvignon 2014 Stellenbosch South Africa
2017年10月バッコスにて1800円で購入
前菜、野菜スープ、から揚げとともに
師範も勧める南アフリカワイン(これではないですが)今回買った1本目。間違って同じ造り手を2本買っちゃったので、まずはこれから。グレネリという、もとボルドーのピションラランドの元オーナーが南アフリカに移って作ったワイナリーだそうです。色は結構濃いです。飲んでみると、これが美味い。エレガントなおいしさですね。もう少し寝かせてもいいでしょうが、今でも十分においしい。少しねっとりとした口当たりは、ボルドーの高級ワインを思わせます。これは美味しいですね。(ちなみに格付けでは2級になってます)この価格で、この内容はあり得ないですね。すごい。
22日残りを飲む。ちょっと酸が出た感じですがいいです。
20日(金曜日)
☆☆獺祭(山口)純米大吟醸50
2016年10月ラッキーにて2678円で購入
前菜、おでんとともに
1年前に買ったお酒。口を切ったのは11か月前。三分の一くらい残ったまま冷蔵庫でというもの。状態は、悪くないですね。というか、口当たりは柔かくなっていると思うし、1年寝ているので、落ち着いた味わいです。香りは少し落ちていると思いますが、それでも問題がないレベル。ちょっとナッティな感じもあって、楽しめる味わいです。製造からだと1年半。このレベルの酒は寝かしても十分に美味い。今回で最後となりました。
19日(木曜日)
☆D. Saint-Remy Pino Noir 2012 Alsace
2017年9月京橋ワインにて5本8618円で購入
前菜、サンドイッチとともに
普通は、まず飲まない、アルザスのピノ・ノワールです。自分で単独では買わないし、外で飲むときでもまず選ばないワイン。それこそ、アルザスにでも行かないと飲むことはまれ。というのがセットに入ってました。色はあまり薄くないです。というか比較的しっかりとしてます。飲んでみると、これがおいしい。適度に年数も経過しているからかもしれないですが、なめらかで、すっと飲めちゃう喉越しの良さ。適度な甘さとしっかり目の酸で、いいバランスのワインです。
20日残りをいただく、美味しかった。
18日(水曜日)
☆Cape Heights Viognier 2016 Western Cape South Africa
2017年9月京橋ワインにて5本5378円で購入
前菜、とんかつとともに
ちょっと事情があって、久しぶりのトンカツ。それに合わせたわけはなくて、とんかつ分には、前日のが残っていたので、これは前菜用に。南アフリカのヴィオニエです。甘さはほとんどなくて、香りがしっかりとして、味わいも、口がすっきりとするようなヴィオニエです。結構ヴィオニエのワインって甘さも伴っているのが多いような気がしていたんですが、これはドライ、でも印象的にはドライにならないんですね。
19日グラス1杯変わらず。
20日グラス1杯、甘さがほぼ消える。
17日(火曜日)
ザ・プレミアム・モルツ香るエール芳醇
2017年10月茂原やまやにて235円で購入
☆☆Sangiovese Toscana 2015 Tenuta Montecchiesi Italy
2017年9月京橋ワインにて9本10778円で購入
前菜、シウマイ、ハンバーグとともに
そろそろビールが無くなるので、茂原やまやに買い出し。
ちょうど10周年だったのか、大改装が終わってました。
そうするとどこに何があるのかわからなくって、いろいろと
みていると、このビールがあたので購入。色がとても濃い。
黒ビールほどではないですが。なかなかおいしい。
赤はトスカーナのサンジョベーゼ。この頃、このクラスに
美味しいのが多いなと思ったらこれも良かったです。
色は普通、飲んでみると口当たりがよく、食事にもピタ。
まだ若いですが、とても雰囲気のあるワインです。
18日残りを飲む、少し酸が出た感じ。
16日(月曜日)
☆Avant Cabernet Sauvignon 2012 California U.S.A.
2017年9月京橋ワインにて5本6890円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼とともに
なんだか今年は寒くなるのが早くて、普通だったらこの時期にはやらない夕食に。ちょっとジャンクな食事にはやっぱこのワインがよさそうだなと思ってカリフォルニアのワインを。いまだに鎮火の見込みのない山火事の地域のワイン。なんかすごい状況のようですが、早く終わりますように。で、このワインも前日並みに底が深い。瓶も重い。もしかして2日連続でおいしいのかもと思ったらこちらはそうでもなかった。といってもまずくはないのです。色はかなり濃い感じ。表示に、リッチ、シルキー、スムースとありますが、そこまでではなくてでも結構喉越しはいい感じです。味もおいしい。なかなか良いワインです。これもエノテカのものでした。
17日残りをいただく、少しソースにも。
15日(日曜日)
☆☆Cutaja Nero d'Avola Riserva 2014 Sicilia Italy
2017年9月京橋ワインにて9本10778円で購入
前菜、ミニピザ、焼き餃子とともに
かなり重たい瓶で、底がえらく深い。かなり本格的な瓶。コルクも本物でかつ長い。さほど期待をしてないというか、普通のレベルのワインかなと思ったらかなり重装備。色は濃い。足もかなり長い。外見はかなり良いですね。飲んでみると、しっかりとした味わいで、バランスが良いワイン。ほんのりと甘みがありますが、過剰ではなくて、口に心地よい程度。これが飲みやすくて、するりと喉を通るんですね。というわけで、やや飲みすぎたためか、今朝は起きられませんでした。
16日残りをいただく、やはりリッチな味わい。
14日(土曜日)
☆☆Philipponnat Royale Reserve Non Dose Brut N.V. Champagene
☆Clos Rougeard Breze 2008 Saumur Loire
いずれもラ・フィネスにてペアリングで
セット5000円(税、サービス別)。
前日の余韻が抜けてもいないのに、またいいワインを
飲んでしまう。最初はフィリポナのノン・ドーズ、
きりりと引き締まった味わい。泡は細かくきれいに出ている。
食事の最初にふさわしい、貫禄十分。
次は、ロワールの白。ソミュールの大御所だそうです。
これもうまい。だけど、他のが大変個性的であった割には
存在感はなかった。でも十分おいしかったんですが。
☆☆Kastelberg Riesling Grand Cru 2008 Marc Kreydenweis Alsace
☆☆Condrieu 2013 Les Vins de Vienne Rhone
同じセット
3番目のリースリングがよかった。この作り手の方は、
アルザスのグラン・クリュ創設に情熱をかけた方だそうです。
今や、造り手の名前よりも畑の名前が前に出てきて
いますものね。グラン・クリュはわかりやすいのかも。
心地よい美味しさでした。
4番目はコンドリュー。それも有名な3人で共同の会社の物。
ヴィオニエの香りがやさしく、柔らかく、絶妙。
喉を通る時の幸せ感が絶妙です。
☆☆Chinon Coteau de Noire 2010 Philippe Allier Loire
同じセット
最後の赤はシノンです。このシノンがすごい。まさにエレガント、のどを通るときの柔らかい感じ、その幸せの感触は、ちょっと今まで飲んでいたシノンは何だったのというくらい。この作り手の方は、シノンで一番というかこの方のシノンを飲まずしてという方だそうです。旨みもあるけれども何を言ってもエレガントさが半端ではなかった。
☆Alpaca Chardonnay Semillon 2015 Central Valle Chile
2017年8月うきうきワインの玉手箱にて6本3680円で購入
前菜、目玉焼きご飯とともに
というわけで、家に戻り、少し高級感から普通の感じに戻すには、こういうのが良いかなと。ちょっと普通感が強すぎる気もしましたが、家の食事、それも野菜中心だとちょうどいいくらい。割と香りもあり、飲みやすくもあり、ハレの感じはないけれども、こういう普通で旨いワインというのはそれはそれで大事。
15日グラス1杯落ち着いた味わい。
16日グラスに1杯美味しい。
17日残りをいただく、美味しい。
13日(金曜日)
賀茂鶴(広島)吟醸辛口
天寿々にて1300円(300ml)
お昼が天ぷらだとどうしてもお酒がほしくなって。見ると、大手のお酒しかなくて、その中でもまあこれだったらと賀茂鶴を。見た目はなかなかはったりがきいております。味的には、可もなく不可もなく、それなりに上手に造ってます。仕上げを辛口にしようとしたのか、もしれないですが、さらりとした感じで、それなりの辛口感。個人的にはこういう造りにしなくていいと思うんだけど。
☆☆Les Vignes de Montgueux Extra Brut Blanc de Blanc
N.V. Jacques Lassaigne Champagne
お店で準備
☆☆Blue Libelle Blanc Sauvignon Blanc 2015
Andreas Tscheppe Australia
とびさんから
フルヤ・オーガストロミにて
いつものメンバーでワイン会です。
今回は赤坂、他のお客さんは来なくて貸し切り状態でした。
雨で急に寒くなったしね。
シャンパンはお店で用意していただいた物。すっきりして
きれいな泡立ち。切れがとてもよい。色は薄めですが、
心地の良い喉越し。
ブランド・ブランもいろいろとありますが心地の良いワイン。
トビさんのトンボワインは、色がすごい。濃い色合いで、
何年も経っているのではないかと思わせる。
味も独特、ソービニヨン・ブランとは思えない味わい。
時間が経つとやや変わってきました。
☆☆Meursault 1er cru Genevrieres 2010 Lucien le Moine
Bourgogne
がぶさんから
☆☆Cote de Nuits-Villages 2000 Jayer-Gilles Bourgogne
磯子さんから
がぶさんの持ってきたのは、間違えて持ってきちゃった
ムルソー。ごちになります。なんだか皆さん調べたら、
高い物なんですと。これも色濃い。7年とは思えない色具合。
飲んでみたらすっきりとした味で、これムルソー?
という感じの味、美味しいんですが
こってり感がなかったのが温度が上がると結構ねっとりと。
少女が妖艶な女性に変身しておりました。
磯子さんは、ジャイエ・ジルの2000年を。結構濁りが出てます。
飲むと、ジャイエジルというよりも、もっといいブルゴーニュ。
きれいに熟成しております。旨いですねぇ。
☆☆Crystallum Pino Noir Mabalel 2013 South Africa
師範から
☆☆Ch. La Lagune 2004 Haut-Medoc Bordeaux
2007年7月ヴェリタスにて4780円で購入
大丸で買ったと思ったら違ってました。
師範は南アフリカのワイン。これ、つい先日発表された
格付けで1級に選ばれたところ。きれいなピノですね。
上の物とは別物なのですがこれはピュアな感じでいい
ワインですね。南アフリカワイン、買っちゃお。
僕が持っていったのは師範が飲んでいないボルドー格付け。
僕も20年くらい飲んでないです。あんまりポピュラーでは
ないし、おいしいのに当たらないんです。
その中ではいい熟成をして
いました。今まで飲んだこの銘柄で一番おいしかったかも。
☆☆Imperial Gran Reserva 2009 Rioja Spain
へんさんから
最後はリオハのワインです。パット飲んだ感じはボルドーのような感じ。このワインも何度か飲んでますが、結構当たりはずれがあるんだけれども、これは美味しかった。そういう意味ではリオハノワインも当たりはずれがあるんですよね。でも最後で引き締まった感じでした。6人で7本飲んで、お腹もいっぱい、満足です。
今日のワイン、とびぬけたのはなかったけれどもどれも高い水準でおいしかったです。
12日(木曜日)
☆Living Earth Cabernet Sauvignon 2015 Pays d'Oc
うずまきにて3800円(ボトル)
南フランスのワイン、お店のハウスワインにしているようで、価格もお手頃。モンペリエの近くのワインんですね。カベルネ・ソーヴィニヨンのワインで、中華にはいいかなと。渋みも少なく、最初は冷やしてあったので、口当たりもよくするりと飲めました。冷えていたため、味があまり出ないかなと思ったら、この日は暑かったので、けっこう早く室温より少し低めの飲みやすい温度になりました。ビオワインです。
昼はアンティーカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ 恵比寿でグラスの赤ワイン(300円)を1杯
10日(火曜日)
☆Ch.Lussan 2015 Blaye Cotes de Bordeaux
2017年8月うきうきワインの玉手箱にて6本6980円で購入
前菜、焼き鳥、オムライスとともに
2015年ボルドー、メルロー86%カベルネ・ソーヴィニヨン14%という比率のワイン。若いけれどもメルローの比率が多いためか、口当たりが柔らかく十分な飲み頃になってます。色はやや濃い目。さらりとした感じで粘度はなく、飲んだ感じも軽やかな感じ。もちろんボルドーなので、渋みはしっかりとしてますが、重たい感じではない。十分おいしく飲めます。このセット最初は外れが多くてあらららと思ったのですが、最後の方2015年は割と良かった。
11日残り、落ち着いた味わい。前菜、シウマイ、揚げ餃子、焼き餃子とともに
9日(月曜日)
☆Lornano 2013 Chianti Classico Italy
2017年9月京橋ワインにて9本10778円で購入
前菜、生春巻き、鮭のソテーとともに
ある意味手堅いキャンティ・クラシコです。色は普通の物よりもやや濃い感じ。飲んでみると、味わいがしっかりしている感じ。味が少し濃いキャンティです。最初のひと口はちょっとドライな感じだったのですが、2杯目を飲んでいると、そのドライさが消えてました。勘違いかな、白いのを飲んだ後(少し甘い)なので、ドライな感じがしたのかもしれないです。
10日残りをいただく、変わらず。
8日(日曜日)
De Bortori Traminer Riesling 2016 Australia
2017年9月京橋ワインにて5本5378円で購入
前菜、カレーライスとともに
オーストラリアの白ワイン、ゲヴェルツトラミネールとリースリングのブレンドです。色は透明な感じであまりついてないです。飲んでみると、あやや、甘い。アルザスを考えると、なんという甘さなんだという感じ。ややベタに近い甘さなんです。デザートワインほどではないけれども、ちょっと普通のワインとしてはどうするものかという感じで。せっかくなので飲むつもりなんですが、一日1杯が良いところでしょうね。
9日一日経って、甘さが落ち着いた感じ。グラス1杯。
10日初日の強い甘みが消えた感じ。
11日最後、この日が一番飲みやすかった。
7日(土曜日)
☆Kaiken Cabernet Sauvignon Reserva 2015 Mendoza Argentine
2017年9月京橋ワインにて5本6890円で購入
前菜、サンドイッチとともに
アルゼンチンのワインです。左下にあるように、チリのモンテスがアルゼンチンで造っているワイン。カイケンというのは、右上の鳥(雁だそうです)の名前だそうです。色はとても濃くて、しっかりとした感じ。飲んでみると、かなり甘味が強いです。カベルネで、これだけ甘味が残っているというのもすごいです、元のブドウが相当の甘さがあったのでしょうね。甘みがあるにしてはとても滑らかな仕上げになっていてするりと飲めます。造りがいいからかいなと。これもエノテカが輸入したものでした。
8日残りを飲む、こちらはとても健全。
6日(金曜日)
☆Sileni Pino noir 2016 New Zealand
2017年9月京橋ワインにて5本8618円で購入
前菜、カジキのソテーとともに
エノテカのセットによく入っているやつだなと思って輸入元を見たらエノテカでした。他にも売っているんですね。ニュージーランドのピノ・ノワールです。色は驚くほどの薄さ、ロゼの濃い目位な感じ。ブルゴーニュの中でも薄い部類ですね。味はほんのりと甘さを持ったしっかりとした味わい。ブルゴーニュといわれてもわからないです。ニュージーランドのワインがすべて同じタイプかどうかはわかりませんが、このワインはとてもブルゴーニュに似たニュアンスを持ってます。もちろん、さほど高級なクラスではないですが。
7日残りをいただく。少し小ぶりのグラスで飲むと色の薄さはあまり感じない。
5日(木曜日)
☆Il Sarone 2014 Vendemmia Italy
2017年9月京橋ワインにて9本10778円で購入
前菜、ソーセージとポテトのソテーとともに
テーブルワインだそうですが、外観が豪華。高そうに見えますが、そうでもないみたい。店からの説明にはネグロ・アローマ、プリミーティヴォ、モンテプルチアーノ、ネッロ・ダーヴォラをブレンドしたものだそうです。なかなか普通では飲まないブレンドでもないのかな。色はやや濃い目。飲むと、結構複雑な味わい。飲んだ時はこういうブレンドだとは知らなかったのですが、飲んでおいしいワインだなぁと。食事に合わせやすいワインです。
6日とてもしっかりとしたまま変化なし。
4日(水曜日)
☆Moonlight Oaganic Chenin Blanc Sauvignon Blanc 2016 South Africa
2017年9月京橋ワインにて5本5378円で購入
前菜、鶏のカツレツとともに
昨日は中秋の名月だからと言って開けたわけではございません。なかなか斬新なラベルです。銘柄にオーガニックと書いてあり、ラベル下にフェア・トレードと表示されてます。ワインでフェア・トレードを見たのは初めてです。わが家が買う珈琲はそういうものですが。近頃師範の周辺で評判の南アフリカのワインです。今度固めて買ってみようかなと思ってます。このワインは香りのよいワインのセットというもので、シェナン・ブランとソーヴィニヨン・ブランのブレンドです。かなり柑橘系の香りとか、南洋のフルーツとか、リンゴとか香り豊かですね。飲んでもなかなかおいしいワインでした。数日間にわたって飲みます。
5日グラスに1杯半、香り高く美味しい。
6日グラスに1杯、さわやか。
7日最後まで印象は変わらなかったですね。
2日(月曜日)
☆☆Ch.Beychevelle 1996 Saint-Julien Bordeaux
1999年9月松坂屋にて6500円で購入
前菜、中華風玉子焼き、焼き餃子、茄子の味噌炒めとともに
開けようとしたらコルクがだいぶボロボロになっていて、だいぶ苦労して開けました。20年経つと、このクラスのコルクは注意が必要です。さすがに見た感じかなり古くなっています。色はレンガのような色合い。澱は下に沈んでいるのか、透明感はあります。エッジがきれいに出ています。飲むと、古酒の香り。元気なんですが、しっかりと熟成をした味わいです。元々良い年でしたので、だいぶ前に飲んだ時はまだ固いなと思ったのですが、今はもう限界が近いなという印象です。
4日1日開けて飲みましたがおいしかった、最後は澱がいっぱい。
3日はさすがに飲む気が起きなくて休肝日、前菜、鶏のロースト。
1日(日曜日)
☆Alpaca Rose N.V. Chile
2017年8月うきうきワインの玉手箱にて6本3680円で購入
前菜、ピンチョス、パエリャとともに
このワイン、まず栓があかなかった。腹が立つほどの固さ。そして、このワインロゼです。Brutの表示がないので、少しリキュールが入っているのかもしれないかなという甘さがあります。その甘さで栓がくっついたのかもしれないですが。色はオレンジのようなピンク色。発泡はきめ細かくてきれいですが、少ない。味は前にも書いたように多少の甘みがありますが基本はすっきりとできてます。地域名は記載がありません。値段を考えると立派な造りだと思います。妙な癖もなく、乾杯で一杯だけであれば十分利用できます。この日はパエリャだったので、これで十分。