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2008年5月

30日(金曜日)
Ch.Grand-Puy-Lacoste 1999 Pauillac Bordeaux
2002年5月大丸にて3980円で購入
前菜、ソラマメ素焼き、餃子、筍の炒め物、炒飯とともに
久しぶりに外れのボルドー。味もあまりよくなかったのですが、頭が痛くなった。糖をなんかしているんじゃないかな、その質が悪かったんではないかと思います。実際に下のが一杯残っていたのですが、味は下のほうがいいんですよ、もう!。そういう時はいらっときますよね。安いものではないんだから、と思いつつ、今朝の新聞で、どなたかが3000円台なので、お手軽なワインですと書いてあったのを急に思い出す、3000円台ってお手軽ですか。
29日(木曜日)
☆Casa Donoso Cabernet Sauvignon 2006 Chili
2008年4月お手軽ワイン館にて5本4380円で購入
玉ねぎのソテー、卵のサラダ、カレーとともに
とにかく家に食材が何もなくて、とりあえずあるもので、といってもほとんど何もない。冷凍しておいた作り置きのカレーと、ワインだけはたくさんあるんで、それで。このワイン、最近飲んだワインですね。外観は高そうに見えるんです。味わいも割といい感じ。瓶も重い。疲れている時にはきついくらいかも。のど越しもすっきりとしていて、濃い割にはするりと入っていく感じ。
昼は光辰で、空港で魚山亭にて宮崎最後の食事。
28日(水曜日)
☆木挽(宮崎)芋焼酎
岡田にて2合850円(安!)
ほかの焼酎も同じ価格、安いなぁ、酔うための費用が。これだけ飲んだら十分です。風味は、前日よりもやや弱い感じですが、その分飲みやすい。ロックでいただきました。お魚にもお肉にもこれで十分、そういう意味ではオールマイティなお酒ですね。ただ、うまみというのはなくてすっきりさっぱり、土地の気候には合っているかも。
昼はおぐら本店で。
27日(火曜日)
綾錦(宮崎)本醸造生 
杉の子にて300ml 1000円
宮崎の地酒があるというので、いただく。焼酎の雲海酒造が造っているお酒。焼酎は飲んだことがないので、うまいか下手かわかりませんが日本酒は上手ではないですね。10年くらい前の生酒の味。後で下の店で聞いたら、一番いいのは美味しいよということでした。
千徳(宮崎)本醸造 
☆甕雫(宮崎)焼酎 2合
海幸にて価格不明
夜に入ったお店で、お酒は県外のしかないといわれて、そしたら
燗酒用に延岡のお酒があるからと、冷でいただく、まあまあ。
やっぱ、宮崎は焼酎が美味しいのよと、あまり手に入らないらしい
こちらを、確かにうまい。ほんのりと甘みを感じる。甕なので、
新しいものを見せていただき、パチリ。
24日(土曜日)お昼
Zero-Nama(サントリー)
懸賞でいただく
せっかく無料で頂いて飲んだのに、一言も感想を書かないのは男がすたるってことで書きますが、書くほうが印象が悪くなることもあるんで、どうしようかなって考えて、昨日はアップしなかったんです。でも、休肝日なので、書くこともないし、買う方は、山のようにある選択肢から選ぶんだから、これ読んで買わないなんてこともないだろうしって。
いろいろ前置きが多いってことは、そうなんですよ、まずいのよ、これ。大体糖質ゼロっていうこの類はうまさもゼロに近い犯罪的行為ですよね。糖質がいやなら水飲めばいいんで、アルコール飲料にそういうの求めている人っているんだという気持ちもある。その上、泡がコーラみたいにでかい。普通のビールの泡の8倍くらいある。27倍くらいかも。(直径が2,3倍ということです。そして決定的に味が悪い。ビールとは比べないですよ、同じサントリーの同じカテゴリーのじょっき生とか、金麦のほうが数段おいしいと思う。ということで、これだめ〜!。
24日(土曜日)
☆自然舞(千葉)木戸泉無添加純米
2008年2月木戸泉にて1380円で購入
卵焼き、笹かまぼこ、鰹の味噌煮、筍の煮物、浅漬け各種、鉄火丼とともに
飲み飽きしない、割とさらりと上がっている木戸泉のお酒。和食に合わせるには、これか純米酒の醍醐がいいなぁ。食事のお伴としてするすると飲めちゃう。あんまり飲むとホロヒレハレになっちゃうのですが、飲み口がいいためいつもちょっと多めに。でも全部飲んでも四合ですが、大体半分でいい気持に。そういう意味ではワインよりも格安。全部飲んでもワイン並み。そのうえ冷蔵庫で冷やしておけば、2,3カ月は大丈夫なんで。
23日(金曜日)
☆Villa Sandi Pinot Chardonnay N.V. Brut Spumante Italy
2008年5月ハヤノヤ茂原にて1460円で購入
手巻き寿司とともに
初めて買ったお店です。これがちょっとおもしろそうだったので。名前の通りなんだと思うのは、香りがちょっとだけなんですが、シャンパンに似てる。シャンパンに比べ泡立ちは少し弱いのですが、通常のスプマンテよりもあるような気がします。いずれにしても予想以上の味わい。暑かったしね。そういう日はより一層こういうワインが光ります。
22日(木曜日)
☆☆白玉香(千葉)木戸泉純米生原酒、無濾過
2008年2月木戸泉にて1543円で購入
板わさ、卵焼き、浅漬けいろいろ、鰹角煮、鰹漬け丼とともに
前日買った鰹の残りを漬けにしたので、じゃあ、今夜は日本酒ちびちび、和風居酒屋にしようと思いちょこちょこと。酒は3月に開けたもの、2カ月もたっているんですね。でも、味わいはあまり変化がないような気がする。木戸泉さんのお酒って、厳密には変わっていると思うのですが、あまり変化しないんですね。だから長期熟成とかができるんだと思うけど。(蔵に行くと20年古酒とかも売ってます)どっしりとしていて、ちびちび飲むには良いお酒。さほど飲まないのにかなり酔っちまいました、これできれいになくなり。
21日(水曜日)
☆Boland Cellar Cabernet Sauvignon 2006 South Africa
2008年4月お手軽ワイン館にて1180円で購入
鰹のカルパッチョ、焼きソラマメ、鰹のソテープロバンス風、フロマージュとともに
このワイン、濃いというか、感覚はどろりとしています。トローリかな。色も向こうが透けて見えないくらい。香も南のほうのフルーツ満載という感じ。カベルネって感じではないですね。最初、開けたては、やや強くて、、と思ったのですが、飲んでいるうちにだんだんこなれてくる。変化は速いワインですね。ということはあまり持たないんでしょうね。最初の印象では、もう数年してからと思うのが、最後のほうはやや早め、まあいいかな位まで変わりました。
19日(月曜日)
☆L'Ormichal D.Forgeray de Beauclair 2006 Borgogne
2008年4月お手軽ワイン館にて5本9999円で購入
鯖の卵のサラダ、鯖のカレー風味、フロマージュとともに
人間が素直にできていないせいもあって、こういうラベルを見ると、高そうと思うよりも、外見だけで頑張ろうとしていると見てしまう不幸。ところがこのワイン、ちょっと良くできております。香りは弱いんですが、味がとても好きなタイプ。あまり酸がないので、長くは持たないかもしれませんが、そのソフトな口当たりは、すでに十分飲みごろ。やさしい味わいなので、お魚でも楽しめる。旨さも十分。
18日(日曜日)
Canals & Nubiola N.V. Cava Spain
2008年3月やまや茂原店にて1380円で購入
手巻き寿司とともに
この日も休肝日にしようかなと思っていたのですが、かなり暖かくなった上にずっと外を歩いていたものだから、体がアルコールを欲してどうしようもない。火曜は雨が降るそうなので、その日を休肝日にしようと考え、急遽、イベントが終わってから買い物に。お酒は冷やしてあったこちらを。ところが、このカヴァがあまりおいしくないんですよ。発泡も弱いし、というか何よりも味にメリハリがない。飲んでぐぐぐというところがなかったです。
16日(金曜日)
Santa Alicia Cabernet Savignon Reserve 2005 Chili
2008年4月お手軽ワイン館にて5本4380円で購入
野菜のソテー、バゲットサンドとともに
家に帰ってきてのワイン、久しぶりのワインです。どうしても旅行に出かけると日本酒が多くなります。旅行してあまり洋食系は食べないので。で、久しぶりのワインは、こちら。ここのところチリワイン美味しいと思っていたので、そしたら、これはさほど良くなかった。少し背の高いボトル、すっきりとした外観です。口に含むとやや硬い印象。青臭いような、まだ熟成しているところなのよという風な。豊かさがちょっと足りない感じ。
昼は小田原で時よしでゆっくり、ここのお酒は☆賀茂鶴だったような。(確認してないです)
15日(木曜日)
伊豆の里(静岡)300ml 1575円
菊源氏(兵庫)生300ml 1260円
いずれも菊水館にて
冷酒はこの2種類があって両方ともいただいちゃいました。味は似たようなものですね。悪くはないがあまり特徴は感じないものです。旨みもさほどない。でも、ここのところ日本酒で外れというのは少ない気がします。まったくの外れってあまり記憶にないなぁ。
三つ割り菊にて☆上喜元(山形)700円
14日(水曜日)
☆古越龍山陳年10年(中国)
珠江にて6000円
10年くらいの紹興酒は旨みも多く口当たりも良いですね。これくらいだと一本飲んでも調子がいいですね。ということで、一本を普通の温度で飲んでしまいました。色もきれいに澄んでいてやや濃い色合い。のど越しも良い。ソフトな感じで食事にも合いますね。
昼はかえる庵にて☆夢違(ゆめたがえ)(奈良吉野)純米吟醸700円
13日(火曜日)
サッポロBeer Fine
奈良の酒の専門店で204円
これもあまりおいしくないな、さっぱりしすぎてます。糖なんて気にしてないんだから、そんなものをゼロにする努力よりも、おいしさを追及してほしい。誰も美味しいということを聞いたら、糖質がなんのなんて言わない。そんなこと言う人は飲まなきゃいいの。それが一番いいんだから。もう、飲めて、かつなんとか、なんていかにも都会のそういうことを専門にやている人が机の上で考えたようでとってもいや。この頃はそういうところで生活しているんで。体を動かせばいいじゃない、糖質とかつまんないこと言わないで。
昼は笠そば、夜は日航奈良のよしのにて☆金紋金鼓(奈良)山廃1000円☆☆梅の宿(奈良)純米1000円☆出世男(奈良)上撰1000円
12日(月曜日)
アサヒ熟撰
ローソン賢島の近くにて254円
以前飲食店でしか出していないかった時に数回飲んでいますが、缶で発売されたので、買ってみました。これ、なんかビールの香りが強いですね。それもあまりいい意味ではないビールくささ。飲んでも、さほどうまみは感じない。どうもアサヒってプレミアムの作り方が下手です。
☆Lenoble N.V. Champagne
ラ・メールにて2200円(グラス)
Nuit-Saint-George 2002 Dubois Bourgogne
同じところで13800円
グラスのシャンパンはきれいな泡立ちで、うまさもある。
瓶を見せていただいて小さな生産者かと思ったら大手なんですね。
今までで初めてかな。でもなかったりして。
赤は、どうしようかなと思ったのですが、ブルゴーニュを。
この頃高いんですね。このレストラン、数年前はバブルの流れか、
割といいモノが安く置いてあったのですが、ここのところ安いものが
そこそこの価格で出てまして。これは、やや硬い、うまみがない。
最後の一杯くらいでやっとこ少し開いたかと。
昼は而今禾(じこんか)というところで
9日(金曜日)
☆Les Calades Colombard Sauvignon 2006 V.P.D
2008年3月ヴェリタスにて12本9980円で購入
筍のソテー、クスクスサラダ、キスのムニエルとともに
飲んでいるうちに、なんとなくこれ飲んだことあるなぁと思ったら、ひと月前にも飲んでいるんですね。たまたま別のセットに同じ物が入っていたんですよ。で、先月のを見ないで感想を。すっきりとして、雑味があまりない。暑い日などにとてもいいと思う。強い味の料理には合わせにくいかも、あっさりとした食事にはなかなかいい。軽めのワイン、飲みやすい。
全く書いてあることが違います。合わせる食べ物によるんだなぁ。
8日(木曜日)
☆Ch.Le Tarciere 2006 Muscadet Sevre & Maine Loire
2008年3月ヴェリタスにて6本4980円で購入
ポーチドエッグ、イナダの蒸し焼き、フロマージュとともに
滅多に飲まないミュスカデ、飲むのは本当に久しぶり。2日連続で、滅多ワインです。これも予想以上においしかった。色は思っていたよりもやや濃い感じ。僕のイメージはほぼ透明に近い感じかなと思っていたので。味も割としっかり目、酸が意外なほど強くない。これも見事に予想を裏切ってくれました。なんだか知らないけれどもしっかりしているじゃないというワイン。
病院に定期診療に行ってやや時間がかかったので、お昼は、地元に戻り喜久寿司へ。☆蓬莱泉純米吟醸(千葉)価格不明
7日(水曜日)
☆La Grille 2006 Rose D'Anjou Loire
2008年3月ヴェリタスにて12本9980円で購入
コイカのサラダ、マグロのソテー、フロマージュとともに
滅多に出ないロゼワインです。セットに入っていないと、グラスででも頼まない限りまず買わないし飲まない。グラスであっても頼まないでしょうから本当に口にするのが珍しいワイン。でも飲んでみると白ワインなんですよね、基本は。赤ワインから作られている白だと思えば、シャンパンみたいなものかと。これはすっきり爽やか、魚料理にもキリリとあって、悪くはない。悪くはないが、、、たぶん買わない。飲んだら色なんてそもそも気にはならないんですがね。
6日(火曜日)
☆Gran Castellflorit N.V. Cava Spain
2008年3月ヴェリタスにて6本4980円で購入
手巻き寿司とともに
ヴェリタスさんのセットを購入すると大体はいっている銘柄。これは割と好き。泡がとてもきれいなんですね。細かくて、泡の量も多いし。飲むとちょっとドライな感じ。割と現代的な味の付け方。カヴァというのを一時忘れてしまう。でもシャンパン的な味ではないんですが。すっきりとした飲み心地。やっと、こういうのとか白いのをおいしいと思える気候になってきました。もう少し早めにそういう時期が来ると思ったら、なかなか来なくて、4月は、あまりそういうものの消費が進みませんでしたが、これからは増えると思います。
4日(日曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 2004 F.Magnien
2008年4月お手軽ワイン館にて5本9999円で購入
セグロイワシのサラダ、セグロイワシのソテー、フロマージュとともに
セグロイワシもそろそろシーズン終了かもと、とても面倒なのですが、一匹ずつきれいににしてソテー、味は割と濃いので、赤いワイン、やや弱めがいいかなとこちらを。大体予定通りの味わい。2004年なので、さほど前に出てくる感じはなくて、ちょうどおさまりの良い所。イワシとの相性も悪くない。しっとりと。
3日(土曜日)
☆Anakena Cabernet Sauvignon 2005 Chili
2008年4月お手軽ワイン館にて5本4380円で購入
筍のサラダ、バゲットサンドとともに
2日前と似ている食事に似たワイン、たまたま千葉に行ったのでおいしいバゲットを手に入れて。で、このワインもかなりおいしい。☆☆でもいいかいなと思えるくらいのレベル。飲むと思いっきり上品な香りが口に広がる。アフターも長い。2日前のがグラス一杯分残っていてそれと比べてもこっちのほうの勝ち。ボトルも思いっきり重たいし、力が入ったワインなんだと思います。
花月庵れん月にて☆梅一輪(千葉)600円のあと読売日響「夢と希望のコンサート」千葉県文化会館。
1日(木曜日)
☆Panul Cabernet Sauvignon 2006 Chili
2008年4月お手軽ワイン館にて5本4380円で購入
鰹のサラダ、バゲットサンドとともに
ここんところあまり見かけなくなったチリワインの5本セット。この銘柄、飲んだことないのかなと思ったらエリテュラスのでした。見かけなくなったのとおいしくないかというのは全く違う話で、僕はチリのカベルネの味はかなり好き。一時のような熱病から自由になったんだと思えばいいんでしょうね。一時のはやりの時よりも造りは丁寧になっているように思えます。一本800円という価格を考えると、とても高いパフォーマンス。
「大いなる陰謀」茂原サンシャイン(ご招待)のあとにて食事