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2008年4月

30日(水曜日)
Bourgogne Pino Noir 2002 G & P Ravaut
2008年4月お手軽ワイン館にて5本9999円で購入
鰹のカルパッチョ、鰹のソテー、フロマージュとともに
鰹を一匹買ってきてかつおちゃんづくし。最初は暑い日だったので、白いワインにしようかなとも思ったのですが、鰹の色を見ていると、赤いワインのほうがおいしそうだよねと思い梱包から出したばかりのブルゴーニュのセットの中で、2002年というやや古めのを飲んでみた。これかなりおいしいワインなのですが、なぜか香りをあまり感じない。鼻がばかになってしまったのと思うくらい。ブルゴーニュは香ってなんぼでしょと思いつつ、飲み口はいいんですよね。気分はやや複雑。このセット、ジュブレ・シャンベルタンも入ってました。一本2000円というのはこの頃だとそう高くないのかな。
29日(火曜日)
XB 2006 V.P.D
2008年1月リラックスにて6本セット11800円(単品価格2000円)で購入
筍のソテー、子羊のソテーとともに
リラックスで買ったセットで同じ物がたまたま入っているのに気がつかず。これは2か月前にも飲んでいるワインです。その時は割とおいしいなと思ったんですが、今回は余り感じなかった。その上、多少頭が痛くなる。その前日にも飲んでいるので、本当に痛くなる成分が入っていると思われます。微妙にですがね。食べモノともあまりあわなかった。まあ、こういうこともありますわ。
かとうにて☆腰古井(千葉)生700円(300ml)
28日(月曜日)
Cuevas Santoyo Semiseco N.V. Spain
2008年3月ヴェリタスにて6本4980円で購入
手巻き寿司とともに
スペインのスパークリングです。トレドで作っているので、カヴァではないんですね。以前は、こういうやや甘いもの(セミセコ)は来た時からああ、いやだなと思ったのですが、この頃はきつい仕事の日に開ければいいかみたいに変化をしています。ということで、きつい仕事の日だったので、飲んでみるとさわやかに甘いのがおいしい。泡もややきつい感じで口の中にがっしりとあたって疲労回復になる。と、たぶん以前だったら書かないような事を書いています。
26日(土曜日)
☆Snowy Creek 2005 Merlot Shiraz Australia
2008年3月ヴェリタスにて12本9980円で購入
蕪のサラダ、バゲットサンドとともに
飲みやすいワイン。このワイン、割とよく見ます。かなり飲んでいるのかなと思ったら、この一年は飲んでなかったですね。悪くないワインです。個人的にシラーがブレンドされているのは好きな味わい。メルローが主体というよりもシラーが入っているなぁ、おいしいってな感じ。一日休肝日が入っていたので、一本はきついかなと思いましたが割とすんなりと飲みきっちゃいました。
24日(木曜日)
台湾ビールと☆紹興酒
人和園雲南菜にて100元と500元
2日連続で紹興酒、これくらいだと飲めてしまいます。おいしいですし。このお店もおいしいお店だったのでちょうどお酒が合いました。それにしてもこの銘柄ばっかりです。ビールも同じ会社のものばかりですし。選ぶ楽しさというのはないんですね。
昼は京鼎楼でビール
23日(水曜日)
☆精醸陳年紹興酒(台湾)
馥園にてカラフ375元
昼からボトルではきついと思って、一杯だけといったらこういうサービスでした。量は200mlくらいでしょうか。それにしてはい価格ですが、日本だってこれくらいとるところはたくさんあるし。このお酒かなるうまみがあっておいしいですね。濃い色です。とろりとしています。なかなかいいなと思って夜に続きます。
台湾ビールを飲んでいます
☆精醸陳年紹興酒(台湾)
蘇杭餐應にてボトル750元
料理はかなり濃い味付けなので、ボトル一本くらい飲めるかなと思ったら、いける。量は600ml16%くらいなので、ワインを一本飲むのとアルコール的には同じ感覚。でも、味が濃いので、それをそのまま飲むんだったらきついと思いますが。このクラスかなり古いもので作られているようです、口当たりは滑らかでおいしいお酒です。陳年だと5年くらいですからもう少しのものなのでしょうね。
台湾ビール生を飲んだのち
22日(火曜日)
台湾ビール
金龍應にて価格不明
いろいろとラベルがあるんですかね、毎日違うのを飲んでいます。でも味はさほどたいして違いはないんじゃないかなというのが印象。その時の飲んだ状況によってうまいと思うときと、普通と思うのは、日本でビールを飲むときと基本的に同じ。このときはむちゃむちゃうまく感じたのはそういう状況だったので。
台湾ビール(缶)
セブンイレブンにて40元
これは風呂上がりに一本ですね。一度ホテルに戻ってちょっと休憩、夕食の予約をする時に飲んだもの。セブンイレブンでみると、同じ台湾ビールではこれが一番高い。一番安いのは32元ですから2割くらい違うんですね、プレミアムビールかな、カテゴリー的には。
台湾ビール
驥園川菜饗應にて90元
もうないと思ったら、夜はまたもや新しいものが。生のプレミアムなんですね。このお店、これがたぶん今までで一番安い。あまりビールでもうける気はないようです。味的にはさほど違わない、微妙な味を感じ取れない舌です。
21日(月曜日)
Chapelle de Lynch N.V. Bordeaux
JALのなかで
今回はJAL、前回のカンタス航空はひどかったが今回はどうかなと思ったらとってもまとも、アルコールも一つ何てことないですし。この前にビールを飲んでます、それがプレミアムモルツ。立派です、エビスもありました。このワインのことはいいですよね、普通の赤ワインです。でも一応はボルドーです、一時はヴァンドペイみたいなのしかありませんでしたが、このごろは反省しているのでしょうか。それとも、プラス燃料費を取っているので、その分少しはサービスを還元しているのか。
乗る前に讃兵衛でお昼。
台湾ビール生と同じ物の金牌
梅子饗應にて120元(400円くらい)だったと
最初のビールと2度目が違うもの。でも味は似たような感じ。
台湾のビールと言えばこれ。(だと思う)色はやや薄めですが、
味的には日本のビールと似ています。
量は600cc、アルコールは5%ですから大瓶を飲む感覚ですかね。
形はキリンの大瓶の形、なで肩のような。そういうビールです。
陳年紹興酒150ml(180元)も飲んでます
20日(日曜日)
☆Ch.Lafon-Rochet 1996 St-Estephe Bordeaux
1999年9月大丸にて3980円で購入
卵のサラダ、ソーセージ、フロマージュとともに
96年のワイン、もう少し飲みごろになっているかと思ったら、まだかなり固い。もともとサンテステフのワインは硬めのが多いのですが、これはその中で比較的飲みごろが早目かなと思ったけれども、なんのなんの、まだまだ置いておいてちょうだいというレベル。できればもう少しほっぽいたほうがいいのかな。色も濃く、96年という良い年といわれたワインは、なかなかこれだと思える状態で飲めることが少ない。結果として手持ちは75年のようにいついつまでも固めで終わってしまうのかなぁ。
17日(木曜日)
桃川(青森)本醸造
伝兵衛にて500円(180ml)
冷たいお酒はこれしか置いてないようなので、ではとお願いしたら、割と美味しい。思ったよりも良かったです。あまりつまみのない店なので、最後は、そばをつまみに飲んでおりました。そういう意味では300mlでなくてよかった。本醸造なので、割かしさっぱりとした仕上がりになっています。この頃は、このクラスでも十分に美味しいものが増えていますね。
☆☆Ch.D'Issan 1999 Margaux Bordeaux
2002年5月大丸にて2980円で購入
タケノコのサラダ、子羊のソテーとともに
一時ディッサンはいつも在庫しているワインだったんですが、一時美味しくなくなってしまって買わなくなって10年くらい。この頃またよくなっているというので買ったビンテージがこれ。ものすごいソフトで女性的なワイン。マルゴーのワインが女性的だといわれるのですが、あまりそういう感じがしないのが多いと思うんだけれども、このシャトーの良くできたものは実にソフトでやさしい。きめもこまやかで、繊細さもあって素晴らしい。
16日(水曜日)
菊源氏(兵庫)生酒
カターラ福島屋にて1200円(300ml)
昔大仁でこの銘柄は造られていたんですが、何かの事情で、蔵を閉めてしまって、今銘柄だけが大手の富久娘で造られています。そのお酒。一応伊豆の銘柄だというので置いてあるんでしょうね。旅館だから、大手のお酒のほうが扱いやすいというのもあるのかな。びっくりするほどのおいしさがあるわけではないのですが、飲んでまずいというレベルではないです、2本も飲んじゃって、まずいとは言えないよね。
朝は沼津の魚市場にあるむすび屋、昼は小邨☆磯自慢(静岡)630円
13日(日曜日)
☆☆Alaia 2004 Dehesa de Rubiales Spain
2008年3月ヴェリタスにて12本9980円で購入
ツナとベーコンのサラダ、メカジキのソテーとともに
スペインのワインです。プリエト・ピクードというブドウが50%(書いている途中から忘れる名前)テンプラリーリョが45%(これはさすがに知っている)残りはメルロー(よく知ってま)ですか、ホホゥ、これ旨いです。ものすごく滑らかな味わい。香りが特徴的。万年筆などに使うインクのような、(と書くとまずそうですね)ちょっとブラックな香が魅力的です。色も濃い、なんだこの濃さはと思ってしまったけれども、そのワインが素晴らしい。コルクも安っぽいし、どこでどう間違ってこういう味になってしまったの。もちろんこれが数千円するのですとちょっと評価は変わりますが、1000円以下で買うことができるのであればいうことなしです。
12日(土曜日)
Maison Francaise N.V. Vin de Table Francaise
2008年3月ヴェリタスにて12本9980円で購入
イカの刺身中華風、アサリの中華風、海老玉、青菜炒め、牛肉と筍炒め、餃子、中華粽
とともに
めったに買わない飲まないものシリーズ、第2弾。テーブルワインです、こういうのもめったに飲まないし買わないですね。ビンテージがないですもの。で飲んでみると、悪くはないんですね。ボルドーっぽい瓶にはいっているんで、そこそこそういう地方をイメージして作っているんだと思うのですが、飲んでいる分には悪くないですね、もちろん余韻は短いし特筆するようなものはないんだけれども。
11日(金曜日)
☆Saumur 2005 Duc de Berry Loire
2008年3月ヴェリタスにて12本9980円で購入
春野菜のサラダ、バゲットサンドとともに
ロアールのワインはまず自分では買わないワインの筆頭です。こういうセット物の中にあると、意外に美味しいなと思うんだけれども、めったに買わない。その中でも、シノンなどは割と飲む機会もあるんですが、ソミュールなんて、ほとんど飲まないワイン。ところが今回、いい感じなんですね。多分、いい年というのもあるのでしょうが、きめが細かくて、ソフトな感じ。飲み飽きもしなくて、するすると行きました。だからと言ってやっぱり買わないんですが。
若松にて☆田酒(青森)山廃純米840円
10日(木曜日)
☆D. du Coriancon 2006 Cotes du Rhone
2008年3月ヴェリタスにて12本9980円で購入
ぶりとタケノコのサラダ、子羊のソテー、フロマージュとともに
これは美味しいワインですね。あまり特徴がないと言えばそうなんですが、とてもすっきりとした味わい。軽くなく、重くなく丁度良い加減のボディ。食事にもいいし、そのままチョコっと一杯なんていうのにもいい感じのワインです。有機栽培のワインだそうですが、そういうことは関係なくおいしいものは美味しい。
9日(水曜日)
Collection 2005 D.Bessiere Corbieres
2008年2月ワインのタカムラにて6本6645円で購入
竹のことこごみの天ぷら、ハンバーグとともに
たまたま買った素材に合わせたメニューにワインを合わせるのはかなり難しく、やっぱメインに合わせては見たけれども、ワインの味がいま一つ肉にもあわない。このワインかなりドライなタイプで、料理に合わせにくいです。このセットはどうも僕の好みに合うのがなかったなぁ。まあ、そういうこともあります。
香(シャン)で甕だし紹興酒350ml1600円。
6日(日曜日)
☆☆Chambolle-Musigny 2001 Dujac Bourgogne
2003年10月松坂屋にて4600円で購入
イカのサラダとか前菜いろいろ、ステーキ、フロマージュとともに
毎日あっさりした物食べて白っぽいものばかり飲むというのもちょっと違うなぁと思いながらスーパーに行ったらたまたまステーキ用のお肉が安かったので、じゃあ、たまには肉を食べようと。開けるのはどうせたまだからちょっといいモノをとこれ。一口飲むとすごく甘さが口に広がる。2001年、他のブルゴーニュでは感じたことのない甘さ。でも、酒としての味わいは弱い感じで、甘さが突き出ているような気もするが、旨い事はうまい。ちょうど7年、これくらいで飲むとブルゴーニュは年数的にはちょうど飲み頃のような気がする。
5日(土曜日)
☆Charles Pelletier Brut N.V. Vin Mousseux
2008年3月ヴェリタスにて6本4980円で購入
手巻きすしとともに
昨日も肉体労働でへろへろ。そういうときの体って正直です。買い物に行っても食べたいものが大体決まってしまって。というわけで、この頃はワインも白いものか泡の出るものの登場が多い。今回は泡もの、かなりすっきりとしてキリリ感が強い。味わいはあまり感じないですね。強く冷えすぎかもしれないけれども、これくらい冷えたのをビールでも飲むようにごくごくと飲む。ごくごくと飲むものでもないのをごくごくと飲むとあっという間になくなってしまう。もちろんビールも飲んでいるし、前日の残りも飲んで、ちょっと飲みすぎの一日。
たまたま、お知り合いの方も同じ日に同じものをお飲みになっておりました。
4日(金曜日)
☆D.Lamargue Chardonnay 2005 V.P.D
2008年3月ヴェリタスにて6本4980円で購入
野菜の蒸焼き、イカのファルシー、フロマージュとともに
前日のワインも白なんで、2本テーブルに白が並ぶというのは、わが家のテーブル史上初かも、珍しいねと妻にまで言われる。だって、肉体労働を暑いなかやると赤が飲めなくなる(って今から言ってどうするの)たぶん、もっと暑くなると肉体労働ができなくなるので、また赤に戻るんですよ、きっと。で、こちらは、なかなかしっかりとした白。旨さも適度にあって、とろーりとしたとこもあるシャルドネ。良くできすぎている感じもあるが素直に美味しい。
前日のは料理のソースに半分くらい使ったけれどもグラス2杯くらい飲めました。
3日(木曜日)
Les Calades Colombard Sauvignon 2006 V.P.D
2008年3月ヴェリタスにて6本4980円で購入
バゲットサンドとともに
かなりドライなワインです。すっきりとしすぎていて、ややこういうのには弱い。もう少し甘みがある方がいろいろと楽しめる感じなんです。特に食べたものが軽食なような食事なんで、もう少し何とかならぬものかと思いながら飲んでいたんですが、やっぱこういうときは減らへんもんです。
雲林で甕だし紹興酒をデカンタ(400ml:2200円)で。
2日(水曜日)
☆Henriot Souverain N.V. Champagne
ピエール・ガニエール・ア・東京にて1800円
☆Macon-Vergisson La Roche 2006 Drouin
同じところで1500円
昼なので軽くグラスで。と言いながらいろいろあると飲んで
しまって更新が面倒。
アンリオは高いレベルを維持していると思う。
マコンは、初めての銘柄だと思いますが色が濃く、濃厚な味わい。
価格的にはもう少しお手ごろなものでいいと思いますが。
☆Crozes-Hermitage 2005 Dard et Ribo Rhone
同じところで1500円
Ch La Point 1998 Pomerol Bordeaux
同じところで2000円
クローズエルミタージュは美味しい。
これもとてもしっかりとした味がわかるタイプ。知らない造り手。
ヴィデオナミだということです。最後はボルドーがあったので、
でもこれはあまり良くなかったですね。あまり好きでない味。
夜は蕎麦善にて酔右衛門(岩手)735円生原酒
☆東北泉(山形)純米840円