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2005年4月

30日(土曜日)
☆☆Ch.Lagrange 1997 St-Julien Bordeaux
2000年5月大丸にて3980円で購入
野菜マリネとルヴァンで買ったパンのサンドイッチ(鰹、玉子、ソーセージ、鶏、野菜)とともに
本年度版のヒュー・ジョンソンさんの本からはピークを過ぎたとされた1本。ではどんなもんだろうと思って飲んでみたがまだまだ十分おいしい状況。というかまだ数年は大丈夫。焦る必要は全くないですね。97年としては味に深みがあり、豊なできあがり。香は弱いけれども柔らかな口当たりは、上級のワイン特有。今が一番おいしい時期なのかも。
アダン(奄美大島)黒糖焼酎
2005年1月東武にて1995円で購入
先日ラムを全部飲んでしまったので、新たにこれを開ける。7年物の黒糖焼酎。名前はアダン、うう、怪しいラベル。これカメから直接つめてもらったものです。7年物だって言ってました。蔵の方から買ったので、ちょっとおまけって栓一杯まで詰めてくれたけども。飲むとほのかな甘さがあっておいしいものです。度数が30度、ちょっと重たい所も丁度良い。
昼は夢華そば奈良萬(福島)純米というお酒を。それからルヴァンでパンを。
29日(金曜日)
Solaro 2002 Capri Italy
2005年3月松坂屋にて1809円で購入
鰹のサラダ、野菜のマリネ、ソーセージ、フロマージュとともに
なんかあまり理由もなくイタリアワイン。今回割と買ったのもあるかしら。ラベルは派手、というか、なんか手を抜いた印象のあるラベル。コルクは安っぽく、グラスに入れると香もなんとなくだけども安っぽい。価格を見るとこういう安っぽさは許せない価格帯。もう少し頑張り給え、というクラスなんだけども、飲んでみると薄っぺらい。というわけで、ゴールデンウイーク1本目としては失敗作。
お昼は和泉鮨桜丘店の後OFFOFFシアターでパニックシアターの「ボラボラ」(ご招待)を見る。今回のは面白い。
28日(木曜日)
紹興酒
桃貴楼にてかめで2200円
会社の宴会で中華料理。割と以前は利用したのですが、ここのところでは久しぶり。
健保施設でお酒も安く提供してくれる所なので、かなり飲んでピヨピヨの状態になってしまう。このお酒はカメに入っているというので、珍しいから取ったら、もっと大きなカメかと思ったら普通の小ぶりの入れ物でした。といいながら写真なし。
27日(水曜日)
☆☆Plan Pegau N.V. Rhone
2005年3月松坂屋にて1714円で購入
野菜のマリネ、スープ、小羊のソテー、フロマージュとともに
このワインノンヴィンテージ、ノンフィルターなんですが、L:2001-1なんていう意味のわからないものが記されています。2001年が主だったんですかね。まあ、それはそれとして、とてもおいしいワインなんです。そんなにがちがちではないのですが、さらりとした感じで、それでいて爽やかな酸がちゃんとあって、そのために全体の印象がすらりとしている感じに仕上っています。ここのシャトー・ヌフ・ド・パープの骨太なのに比べると驚くほど。颯爽とした青年みたいなワイン。
26日に磯美家で食事。
24日(日曜日)
☆Macon-Villages Les Vallons de Lamartines 2003 Verget Bourgogne
2005年3月松坂屋にて1857円で購入
メダイの刺身、南蛮漬け、豆腐味噌漬け、ひじき、野菜のマリネ、ジャガイモと豆のサラダ、
焼き空豆、筍バター焼き、チャーハンとともに
居酒屋のようなメニューで、肉っ気がないので、白いのを開ける。ヴェルジェ今回からコルクが人造になりました。2003年度からですね。2002年はまだ普通のでした。もちろん高いのは知りませんが、このクラス、要は早飲みするものはなんでしょうね。2003年もなかなか良いワインです。色は割と濃い色になっていますし、厚みのある豊な感じのワイン。もちろんきっちりと酸もあって、飲みやすく豊。
23日(土曜日)
菊正宗(兵庫)生貯蔵酒
紅葉川にて850円で購入
冷たいお酒はこれだけしか置いていませんでした。菊正です。お蕎麦やさんには似合っているお酒ですね。味はもうそのまんま。今の日本酒の世界で言うとやや味が落ちる部類になっているように思います。くせのない、すっきりとした感じに造っているんでしょうね。
大丸ワインフェスティバルへ行く前に一杯引っ掛けて。
☆Krug Grande Cuvee N.V. Champagne
2002年11月ハセガワにて10800円で購入
メダイのカルパッチョ、野菜のマリネ、鶏のソテーとともに
Yご夫妻をお迎えしての夕食。2000年にロンドンに行った時にご自宅で泊めていただいたお礼の第2段。5年も経っているよ、って忙しいんだものYご夫妻が。
最初に開けたのは、一応お決まりのようなこれ。今回は、あまり感心しなかった。置いておき過ぎですかね。泡はきちんと出ているんだけれども、味のバランスがやや悪い。
☆☆Vosne-Romanee Les Hautes-Maizieres 1997 D.Prieure Roch Bourgogne
1999年11月大丸にて12800円で購入
という事でお客さまの好きなブルゴーニュ特集、まずは何が飲みたいといくつか出した中で、これは飲んだ事がないというので。僕も飲んだ事がありません。この方のヴォーヌ・ロマネは初めて。やはりおいしく造っている。それにまだかなり濃い。色も濃ければ味も濃い。ブルゴーニュではないみたい。澱もどろりとした感じ。フィルターなんかかけていませんという代表的な造り。
☆☆☆Clos de Lambrays 1997 D.des Lambrays Bourgogne
2000年5月大丸にて7500円で購入
1本では足りないので、もう1本開けたのはこちら。これは名前だけ聞いていてどんな造りだろうと興味があった物。とうのも一時、無茶苦茶低迷していた所なので。これが飲んだら旨い、旨すぎる。色はブルゴーニュの中でも薄め。ところが味ははっきりとした物、少し甘さが口の中をくすぐってその後にドドーと駆け巡る青春。言ってる事がわかんないくらい旨い。圧倒的な存在感、上の物とも一味違ってこれは久しぶりのヒット。
☆☆☆Riesling SGN 1985 Hugel Alsace
2004年9月HUGELにて38.42ユーロ
これがまたすごい。色は琥珀のような透明感。もちろん甘いワインなのですがしっかりとした酸があって、春の小川のような爽やかさ。買う前に試飲をしているんですが、こんなんだったけというような厚みのある味。爽やかでかつ厚みがあるってどんなんだろうと思うでしょうが、アルザスのSGNってなんとなくそういう感じで熟成していくんですね、それでいてこれはリースリングなんで爽やかさが強いという、そういうものです。締めくくりは吉。
22日(金曜日)
アイラグ(馬乳酒) 
遊牧民にて600円
☆サーリン・アルヒ(牛乳酒)
同じで300円(グラス)
☆アルヒ・ロック
同じで550円(グラス)

写真は左からアイラグ、サーリン・アルヒ、アルヒ・ロック右2つは瓶です。
暗いので思いっきり補正をしてこれ。右はチンギスと言う銘柄です。
モンゴル料理やさんでその国の酒を。
アイラグというのは、酸味が強い、馬の乳を
発酵させた物で3%くらいの軽い物。ヨーグルト
みたいなかんじ。
サーリン・アルヒは牛乳のお酒の蒸留酒。
香は、乳製品、味は甘さがあって、滑らか。
38度あるので、ロックで。
アルヒは麦で作った蒸留酒。これも甘さを
かなり感じる。おいしい物。これもロック
OFFOFFではらぺこペンギンの「煩悩IN THE
SKY 〜1998、夏」(ご招待)をみてから。
これ割と面白い。
21日(木曜日)
武勇(茨城)純米吟醸しぼりたて生
とぶさかなにて840円
☆鷹勇(鳥取)純米吟醸
同じところで880円
写真なし
飲んだときはそう思わなかったのですが、名前が似ているのね。上の酒は「ぶゆう」と読みます。下は「たかいさみ」上を「たけいさみ」って読んだらそっくりになってしまう。最初に飲んだほうはいかにも吟醸の華やかさを持ったお酒。華やか過ぎて落ち着きに欠ける。次のは当日のお薦めというもの。こちらは、しっとりと落ちついた物。こっちの方が好きだな。最初のはなんか落ち着きのないおねぇちゃんみたいな感じで、飲んでいるうちにやや疲れてしまう。
「劇」小劇場で回転OZORAの「ORANGE68%」(ご招待)を見た後に上のお店。
20日(水曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 2002 Hudelot-Noellat
2005年3月松坂屋にて2000円で購入
南蛮漬け、クスクスとともに
休肝日空け、帰った時間が遅くって、遅くなるといってあったので、割と早くできる食事。開けたワインはこれ。2日間酒を抜いて飲みますと、造りが悪い酒の場合頭が痛くなる経験が多い事が長い休肝日生活で分っている。ワインは本来雑味になる部分が少ないはずなんですが、それでもだめなものがたまにある。安心なのは、ブルゴーニュ、ボルドーのちゃんとした所のお手ごろ品。もちろん、良いものだとまずそういうことにならないんだけど。
開けたとたんに花のような、苺のようなベリーの香がする。香り良し、グラスに注ぐと透明感も良い。口に含む、酸が効いている。でもとてもバランスが良い。タンニンも強いんだけれども、隠れていますね。もう十分飲める、でもまだ置いた方がおいしくなる感じ。
17日(日曜日)
しみずの舞(秋田)吟醸
三晃庵にて1000円(300Ml)
高清水のお酒です。冷酒はこれ1種類しかないので、選ぶも何もなく。吟醸とは言ってもさほど華やかな香りはなくて、飲んでみても吟醸という感じのお酒ではない。きれいに作ってある普通のお酒というような。割と味は単調、途中で少し飽きてくる。
☆Quincy 2003 D.Mardon Loire
2005年3月松坂屋にて1666円で購入
南蛮漬け、パエリャとともに
よるはパエリャ、それも海の物だけを使ったものなので、白いのに。冷やしてあった中に、このワインがあって、飲んだ事のない地域なので、開けて味を見てから色々と調べた所によりますと。ロワールのワインなんですね。ナントとツールの中間くらい。川に沿った小さな地域です。その中で際立った造り手はと書いてある最初にこの造り手が出てました。香は本当にりんごとかそういう感じの爽やかな香、味も調べるまでもなくロワールぽいな、というさらりとした物、少し甘味があるのはいい年だからですかね。料理にはピタリ。普通は調べてから合いそうなものを開ける、、、そういうの面倒。
16日(土曜日)
☆☆Ch.de Fieuzal 1997 Pessac-Leognan Bordeaux
2001年10月大丸にて3900円で購入
南蛮漬け、シイラのポアレ、鶏のパン粉焼きとともに  
ボルドーの97年のワインって今まで当りがないなぁと思っていたのですが、これは良かった。まだまだ良くなる可能性があるんですが、既に8年なんですね。思った以上にポテンシャルがあるような。香りはやや埃っぽいような、味もざらっとする感じがあるんですが、全体として旨さが上手に出てきている。ただまだかなりあばれん坊的な感じもあって、食べるものとの相性を考えないと辛いかも。
西洋美術館で「ラ・トゥール展」(ご招待)を。(ワインには全く関係ありませんから。)その後デリーでお昼。花月、うさぎ屋でちょこっと買い物。
15日(金曜日)
☆Nicodemi 2002 Montepulciano d'Abruzzo Italy
2005年3月松坂屋にて1619円で購入
南蛮漬け、刺身、松前漬け、ほうれん草胡麻和え、春雨サラダ、肉じゃが、イカご飯とともに
後で聞くと夕食は和風居酒屋っぽいといっていたのですが、最初はそんなんではないと思ってイタリアワインを。それもやすっぽいながらおいしい感じのあるモンテプルチアーノ・ダブルッソ。このワイン、価格の割にはおいしいんだけれども、どこかに安っぽさがあって憎めない感じのワイン。このワインもラベルはとにかく力強い、戦前のプロレタリアアートみたいな感じと色使い。文字も力強いですよね。ワインもそこそこ力強い。でも嫌いではない安っぽさ。
13日(水曜日)
☆Puggio Turana 2000 Toscana Italy
2005年3月松坂屋にて1666円で購入
春雨のサラダ、スープ、とうみょう炒め、チジミ風とともに
最初に見た時はなんかホラー風のラベル、なんかイタリアのデザインって何でもありだなぁという。良く見ると雪山に文字を書いた感じなんですが、でもそれがどうしたと。ワインは至極まとも。香はやや埃臭さのような物を感じる。味はストレート、ちょっとツーんとした感じはあるが、おとなしい。こう書くと飲みにくいみたいだけれども、アジアっぽい料理に合わせても十分するりと飲めるタイプ。
11日(火曜日)
Bourgogne Pino Noir 2002 R.Sirugue
2005年松坂屋にて1619円で購入
キッシュ、コロッケとともに
最初は、普通のブルゴーニュだなぁなんて思いながら飲んでいたのですが、途中から、えらくタンニンを感じ始める。最初は、果実味だとか、少し前面に出ている甘味を感じて、割といいワイン、知らない人だけど、なんて思いつつ。ところが半分の少し前から舌に残る苦味が尋常ではない事に。2002年の普通のブルゴーニュは、かなりどれもこれもいい出来で、早く飲んでもなんていう事もないと思っていたんですけれども、中にはこういうもっと寝かせてくれなくっちゃ、なんていうのもあるんですね。
10日(日曜日)
☆Eudald Massana Noya Brut Nature N.V. Cava Spain
2004年10月大丸にて1565円で購入
手巻き寿司とともに
なんとなく暑くて、今年初めての手巻き寿司。昨年に買ってあったカヴァを合わせる。泡はものすごく多く、粒も大きい。そのうち落ち着いてきたが。味は少し甘さがあるかなという感じ。まあ、普通のカヴァです。そんなに驚くほどでもなく、落胆するようなレベルでもない。
ずっと桜を見て歩き、お昼はみわ亀治好日(山形)1000円を飲む。
9日(土曜日)
☆☆Ch.Brulesecaille 2000 Cotes de Bourg Bordeaux
2005年3月松坂屋にて2142円で購入
サラダ、豚のソテー、フロマージュとともに
ボルドーの名もないワイン、これがおいしい。コートド・ブルグの2000年のワインです。もちろん、年による良さもあるのでしょうが、バランスのとれたその味は、造り手の力も大分あるのではと思われます。この頃、この地域のワインで良いものがかなり紹介されるようになってきています。これもそういうのなのかな。香も良く、口当たりがとても滑らか。スーという感じで喉に流れていきます。チーズとも良い相性。
後楽園にある礫川(こいしかわ)浮世絵美術館(ご招待)のあと市ヶ谷まで桜を見ながら歩き、中国飯店へ。その後、「劇」小劇場でイエローページの「路地の向こうに」(ご招待)をみる。
8日(金曜日)
☆☆Mount Besson Shiraz 2000 Chapoutier Australia
2005年3月松坂屋にて2428円で購入
餃子とともに
2本飲んだわけでもなくて、2種類のラベルのように見えるんですね。
左のをくるくると回すと右になる。
左側はフランス語、右は英語でラベルが書いてあります。とは言っても
Syrah、Vin Rougeの所だけですが。これはローヌのシャプティエがオース
トラリアで造っているワイン。これがうまいんですね。樽の香りはほとんど
なし。フィルターもかけてないのではないかしら。ローヌに比べると少し
あっさりと仕上げているような気がしますが、色はむやみに濃い。
とても飲みやすくきれいなし上がり。
7日(木曜日)
☆D.de la Solitude 2002 Cotes du Rhone
2005年3月松坂屋にて1714円で購入
サラダ、鶏のロースト、フロマージュとともに
とてもすっきりとしたラベル。どちらかというとブルゴーニュのような雰囲気の外観です。飲むと上品な味わいで、ローヌらしい力強い感じよりも何か女性的な感じがしました。南の太陽を沢山浴びてどうだ、みたいなローヌとはなんか違ってる。それは外観から来る印象に見合った感じです。
なかなかよいワインなのですが、そういう意味で印象強くない。スルスルと飲める。
6日(水曜日)
☆☆Bourgogne 2001 S.Cathiard
2005年3月松坂屋にて2666円で購入
牛蒡素揚げ、ジャーマンポテト、エビフライ、フロマージュとともに
一口飲んでうまい、香も素敵。割と濃いめの色なので、もっと現代的な味かと思ったらとてもブルゴーニュしているワイン。価格が安いと良いなと思ってみたらやはりそこそこ高い物でした。春の松坂屋のワインフェアで買ったものを初めて開けたものです。今回も普通のブルゴーニュを割と買って毎週1本ずつくらいのペースで飲んでいこうと思ってます。良い造り手のが間違いないでしょうが、なるべく初めて聞く人を選んで。と思ったら飲んだことのあるのが多かったりもするんだけど。
3日(日曜日)
天の戸(秋田)吟泉
むら季にて1000円(300ml)
お酒は300mlのものが4種類置いてあって、これが飲んだ事がなかったので。飲むとすっきりとした印象、あまり酒らしさはない。香りもさほど強くなくて、端麗なタイプ。料理があっさりしているので、こういうタイプのお酒でも良いのかもしれない。それと小さなお店だったので、こういう瓶で用意するのが良いんでしょうね。
☆Condado de HAZA 2001 Ribera del Duero Spain
2004年10月大丸にて2625円で購入
豆腐味噌漬け、牛蒡の素揚げ、キムチ、玉子焼き、松前漬け、茸の炒め物、とうみょうの炒め、焼き豚、ヤキソバとともに
何だか冷蔵庫内部在庫処分のようなメニュー。松坂屋のワインフェアで買ったのが届くと中に、これと同じものが。ビンテージは違うんだけれど。それでこっちを飲んでしまう。もちろんおいしいワイン。色も濃く、しっかりとした味わい。最後はどろりとした印象になるくらい。(フィルターをかけていないのだと思います)でも、もう少し寝かした方がよいような感じ。
2日(土曜日)
☆☆Ch.Pichon Lalande 1994 Pauillac Bordeaux
1997年5月大丸にて7900円で購入
春の野菜のサラダ、ソーセージ、フロマージュとともに
松坂屋のワインフェアに出かけ、配送をお願いしようとしたら2本だけ余ったので、持って帰ってきた。それがたまたまこれの2002年だったので、では久しぶりにと開けてみる。さすがにお上手に出来ている。樽の香はまだかなり強いものの、十分に旨さが出てきている。この年から急に高くなったんですよね。その前までは、うまくすると三千円台で買えていたのが急にこの価格、そのため1本しか買わなかった覚えが。
お昼は伊勢廣で。その後松坂屋ワインフェア。
1日(金曜日)
☆Corton Renardes 1999 V.Girardin Bourgogne
2001年10月大丸にて6800円で購入
牛蒡素揚げ、鶏と豆のサラダ、ぼらのサラダ、トンカツ
香をあまり感じない、花粉症のせいだとは思わないのですが。ブルゴーニュはそのむせるような香に値打ちがあると思っているので、ない事でちょっと不満。味はとてもバランスのとれたものだと思うのだけれど。でも価格がこれだけだとそれなりに全部が揃っていないとどうも物足りないです。味には甘さが残っており、まだ熟成をする雰囲気漫々、ちょっと開けるのが早すぎたのかもしれない。