Topへ戻る こう飲んだ記録月別インデックス そう食ったインデックス どこ行ってもどう飲そう食

2002年11月

30日(土曜日)☆☆J.M.Gobillard Traditional Brut N.V. Champagne
2002年11月八重洲ハセガワにて2380円で購入
いか刺し、鴨鍋とともに
昼が遅かったのと、割と食べたので、こういう日でないと出来ない鍋、鴨鍋に。エーと、お腹がすいている日だと鴨が沢山いるんだけども、高いですから、それで。
選んだと言うよりも、冷やしてあったのがこれ。もちろん初めてのむし、探してもどこにも紹介も出ていないシャンパン。これが美味しかったのよ。僕の割と好きなタイプ、ちょっとフルーティなと言うか、甘味が少しあるみたいな。発酵しきっていないワインの風味がほんの少しあって。泡は大変きれい、細かくて継続して。色は薄いタイプ。
昼は、丸ビルに始めていきました。僕がいたときは工事中だったんだけど。レストラン街、大渋滞。お昼をどうしようかと思って、そうだ、ガブさんがすすめてくれたところに行こうと言うことで松翁に。そこで☆南(高知の酒)、☆吉田蔵(石川の酒)と飲んで昼まっから2合。ともに780円。
29日(金曜日)☆Bollinger Special Cuvee N/V Champagne
2002年11月八重洲ハセガワにて3980円で購入
オムレツ、鮭のソテー、フロマージュとともに
この頃飲むシャンパンが限られてきているなとずっと思っていて、そんだったら一発まとめのみをしてですね、新顔のシャンパンを、なんて言うのでハセガワで12種類を買って来た第1段。ボランジェは飲んだことはあるのですよ、グラスで、多分。でも1本飲みは始めて。色はかなり濃い、泡が思ったほど出ない、スーとした泡。香は割と熟成した感じの香、飲んでみると、クリュッグ系統の味ですね。安クリュッグ。重いタイプ、シャンパンにはこういうの求めない人もいるでしょうが僕は割と好き。こういうほうが食事には合わせやすいと思う、でも乾杯用ではないかな。
夕方にROTIGRILLと言うところで懇親会。洋風居酒屋ですね、割と美味しい。
28日(木曜日)☆Rasteau D.la Soumade 1999 Rhone
2002年10月大丸にて2100円で購入
黒豆豆腐、餃子などとともに
春にも飲んでとても印象が良かったお酒。前は裏なんぞ見なかったような気がするが、テロワールはなんだのとか、オーガニックで作っとりまんねんとかわりとマニアックな事が書かれております。この作り手ラストーではかなり有名所の様です。前も書いていると思いますが、ラストーは、独自のAOCを目指しているとかいてあった記憶がどこかに。いまは、ローヌ・ヴィラージュ。色は大変濃いけれど味的には、そうびっくりするほどではなく、かなりエレガントな作り。もう少し熟成させたいな、と思う上手に作られたワインと言うのが印象。
単純に美味しいワインです。スイスイと飲んで、ああ、また1本なくなってしまったなというか。
25日(月曜日)笹正宗 会津の酒
飲み放題ででたお酒。4日にも行った木都里亭にて
食べたものも同じ。
忘年会で飲み放題にすると提供されるお酒。ちょっと甘口。そのまま常温で、コップで飲んでいたら酔った。あったり前か。少なくても三合は飲んだような。ウーン、あんまり覚えてないな。
このようなのを飲んだということで。
と簡単なコメント、だっていっぱいのみ過ぎて覚えてない。最低。
Fumees Blanches Sauvignon Blanc 2001 Pay D'oc
同じお店で。
これも飲み放題の白。ちょっと酸が強く、和食に合わないので、一杯だけで止める。もっと柔らかいタイプを出さないと、和食には。これ酸っぱすぎ。
と簡単なコメント、だって小さいグラスで一杯だけなので。
24日(日曜日)☆Pol Roger N.V. Champagne
2002年11月パワーラークス谷原店にて2500円で購入
パスタ、鮭のソテーとともに
鮭の安いのがあったというので、それがメイン、だったらシャンパンでも開けようかと言うか、ちょっと沢山シャンパンを買ったので、どんどん飲みたいというのもあって。
その第1段。これは2本5000円と言うのになんか騙されて、そんなに安くないじゃないね、冷静になると。まあ、それはそれ。
泡立ちはきれい、とても繊細な泡。香もきれいに立ってくる。味は最初少し苦味のようなのを感じたが、飲んでいるうちに少し熟成した白ワインのような、でも泡があるのでそういう感じは前面には出ないのですが。最後林檎と一緒に飲んだらものすごく美味しくなる。果物とシャンパン、銀座のクラブみたい。(行ったことないけど)
お昼は、西荻のつるやに行ったら改装後は夜だけのお店になってしまったようで。
急遽吉祥寺へ。上杉菊正なんぞを飲みながら。
23日(土曜日)Ch.Haut Barrail 1995 Medoc Bordeaux
2002年10月大丸にて2900円で購入
前菜いろいろ、ステーキとともに
お昼に割と沢山食べたのに、夕食はステーキ、重いよね。前から用意してあったんだから仕方ないけど。で、合わせたのは、メドックのクリュ・ブルジョア、といっても聞いた事のないワイン。まあ、先っぽのほうでしょ。飲んでみるとやや硬いのと、味がやややせ細った感じ、豊かさがない。線が細いというのとはチョい違うけど。飲んでいるうちに少しはふくらみが出てきましたが基本線は変わらず。まあ、ステーキには良いけど、それ意外には合わせにくいよね、料理にコクがあれば良いのかな。
23日昼☆古越龍山 陳年10年
桃貴楼にて3000円。
赤坂に行ったので、またもや中華。一応価格の違うコースで。飲んだのも変えて。今回は紹興酒。それも、国賓級をもてなす時に使うというものを。3000円は原価に近い金額です、普通に頼むと6000円。
これが美味しいんだわ。僕はそのままの温度で飲むのですが、とろりとしていて、バランスが良くて。香も複雑だし、ひねた感じがなくて。さすがに昼から1本はきついので残ったのはお持ち帰り。家でまた飲もう。
またも赤坂のバーゲンに出かける。(プリンスホテル松坂屋の)オバさん達の買いっぷりは見事。
22日(金曜日)☆Ch.du Bluizard Cuvee du Millesiam 1998 Brouilly Bourgogne
2002年10月大丸にて2300円で購入。
前菜色々、パエリャとともに。
むかつくほど重いビン、何しろ、ワインを注ぐときに落としそうになるくらい。底のへこみに手が入るくらい深い。気合の入り過ぎのようなビン。このビンだけで、何処かの師範は狂喜乱舞すると思うほど。
昨日はボジョレ・ヌーボーの解禁だったので、ロートルとしては、ボジョレ・ロートルでも開けてみるかと、樹齢60年以上という全ておっさんの木からとったという、(おばさんもいるかもしれませんが)ボジョレのクリュを開ける。
これが美味い、美味いぞ、さすがに年齢を重ねた美しさ、その辺の小便臭いのとは訳が違う。でも年齢を重ねた大人には、このビン、とっても重たすぎるんだけど。
(と感想でもない感想でアップするこの男意気)今日はなんか変。
21日(木曜日)青島ビール 500円
パオにて
他に紹興酒(グラス500円)、☆陳年紹興酒(グラス750円)も。いずれも台湾製、写真なし。
まあ、ビールの評価しても仕方ないけど、なんか書いておかないとワインを飲んでないもので。
紹興酒は、高いのと安いのは、甘さの違いというかコクが違う。料理によってあわせ方が違うと思う。どちらかと言うと甘味のある料理には普通の物、揚げ物とか野菜料理には高いのを合わせる事で満足感が一段と高まるような。もう一つ高いのもあったのですが、それはグラス売りがなくて。
18日(月曜日)☆☆Chateauneuf-du-Pape 1997 Clos du Mont-Oliver Rhone
2002年10月大丸にて3300円で購入
前菜色々、子羊のソテー、フロマージュとともに
シャトーヌフドパープのビンを見るとそのごつさからなんでこのようなエレガントなお酒が詰められているのといつも思う。昔は、なんか買っても開けられなくてと言うか、ものすごく長期熟成だからと、物の本に書いてあり、それをそのまま信じていた頃だったので。
このワインは思ったほどの重さもなく、華麗なワイン。色はやや濃いというレベル。香はあまり出てこなかったが、飲み口がきれい。食べた物がスパイシーだったせいもあるがとてもおいしかった。スイスいと入っていく。チーズになっても変わらず、コンテなどは家に来て既に2ヶ月近くたっているのだけど、まだ十分両方の取り合わせを楽しめた。おいしいコンテでしたけど昨日で終了。
17日(日曜日)☆Bourgogne Blanc 1999 D.Roulot
2002年10月大丸にて2700円で購入。
いか刺し、黒豆豆腐、他惣菜色々、鍋とともに
なんか寒いので鍋になって、我が家では珍しく2日続けての白。
前日のがグラス一杯分残っていたので丁度比較もできるし。ラベルはごらんの通り、すっきり爽やか系。そっけないくらい、ルロワなみ。開けてみて注ぐとほとんど色が無い、無色に近い、前日のはきれいな麦わらのような色なのに。香も弱い、でも似てはいるけど。飲んでみると、鉱物系のすかっとはしているけども、口の中に苦味が少し走るような、熟成が足りないのかな。という感じ。
ムルソーの作り手のようです。
お昼は、新宿でボスボラスハサンというトルコ料理屋さん、今まで何度か行ったけどいつも閉まっていたのですが始めて開いていた。そこで、ビールをというとアサヒと、エフィスがあるけどといわれて、この人エビスといえないんだと思って頼んだら、トルコのビールでした。
16日(土曜日)☆Chablis V.V. 1999 D.de Vauroux Bourgogne
2002年10月大丸にて2400円で購入
久し振りの中華風、前菜色々、卵とほうれん草の炒物、中華風肉団子、白菜四川風、中華粽
あまり肉が主体ではないので、白を。このワインおいしい。裏に、いろいろ説明が書いてあります、蜂蜜やアカシアの香がして、しないしない、まだまだ柑橘系の香です。りんごとレモン、まだそういう香の系統。まあ、それはそれとしておいしい、割と重めのスタイル、どっしりとしているので、後2年くらいすると、書いてあるような香が出るかも。口当たりも良く柔らかい感じは古い木だから?。まあ、気持ちの問題かも。
昼は、イタリー商亊のバーゲンで、横浜まで。遠いです、うちからだと。つい鍋を買ってします。こんなに買ってどうするんだといいながら。駐車場を借りるので、隣のびっくり寿司で。
15日(金曜日)☆☆Domaine La Croix Belle les Calades 1999 Vin de Pay D'oc
2002年10月大丸にて1700円で購入
パスタ、ポトフ、フロマージュとともに
とても柔らかな飲み口、ほんの少しカベルネのような香りがするし、飲んでみてもそれらしい味も、でもね、南の方のワインだしそんなことはないけど、この柔らかさと、この味ってとても魅力的、と思って調べたら、かベルネのワインだそうです、そのまんまやん。でもそういうワインを作っているところもあるんですね。フランスも広いな、大きいな、行ってみたいなよその国。というわけで、とてもおいしく飲めましたとさ。かなりどっしり目でしたけど。
14日(木曜日)Ch.le Clou 1999 Bergerac Rouge
2002年10月大丸にて2200円で購入
前菜色々、鳥のミラノ風、フロマージュとともに
ベルジュラックのワインはとても久し振り、10年以上飲んでないと思う。飲んでいないうちに、AOCにルージュが入ったんですね。ふーん。このワイン、フェアで、オーがニックワインとして別枠で売っていた物。まぁ、オーガニックでもなんでも良いんですよ、おいしければ、基本はそれですから。
と香は、前日のローヌに雰囲気が似ている、前日に比べると薄めた感じはあるけども、なんか岩っぽい、南のフランスの石灰が入っているような、そんな感じの香。飲んでみると、甘さの要素が無い。そのためとてもドライな感じがする。飲みやすいことは飲みやすいのですが、バランス的に僕の好きなタイプではないです。前に飲んだときはベルジュラックってえらい朴訥な感じがしたけど、そこそこ都会に馴染んできた感じのワインになっています。
13日(水曜日)☆☆Ch.Signac Chusclan 2000 Cotes-du-Rhone Villages
2002年10月大丸にて1400円で購入
前菜色々、グラタン
いよいよ寒くなってきてグラタンの季節。合わせるのは、何でもいいのですが、今回3種類買ったこのワインを。ウウウウ、濃い、まだ紫から真っ黒に近い色。香は蒸せかえるような岩っぽい香、南のローヌに割と特有な香。こういうのは良いんだよねと飲んでみると、まずドロリに近い濃さ、と甘味。なんかドライフルーツの塊のような、でもこういうの大好き。
これは普通品の様なので、後の2本はどのような物か、怪物くんなんだったら楽しみ。
10日(日曜日)☆Magellan Autan blanc 2000 Vin de Pays des Cotes de Thongue
2002年10月大丸にて1300円で購入
つまみいろいろ、おでんとともに
寒くなるという予報のもとに温かいものを用意。やっぱり魚系の食事なので、白いのを。これは、南の方のワイン、この頃割と目に付きますよね。それの廉価版。
香はさほど強くない、一口飲んでも強い押し出しがあるわけでもない。少し飲んでいるとなんか日本酒のような感じになってきた。あれ、日本酒じゃない、でもワインにた感じみたいな。
割と不思議な感じになったのは僕が酔っ払ってしまったから?。
昼は久し振りに蕎麦屋へ。武蔵関にあるにはちというところへ。新潮社の文庫本に新たに加えられたお店。往復を歩いたのでやや疲れた。
9日(土曜日)☆Domaine le Sang des Cailloux 1998 Vacayras Rhone
2002年10月大丸にて2300円で購入
つまみいろいろ、たこ焼き、やきそばとともに
急に寒くなって、前日とびさんとたこ焼きの話をしたのを思い出し、そうだ、今日はたこ焼きだと。
それに合うワインといえば、もうローヌしかない。一番手前にあったローヌがこれ。極めて安易な選択。価格を今朝見て驚く、もう少し安いので良かったのではなかっただろうかと。
と入っても98年のローヌはもう十分飲んで楽しい、見て楽しい、かいで楽しいと全くしぼまないうちにのみ切ってしまいそうと言うかそういうのが無い年なのかも。
スーラと新印象派(もちろんご招待)でもスーラはほとんど無いよ。お昼は中嶋にて

8日は岡山からへんさんが上京したので、それを東京組が迎え撃ってのワイン会。
東京組は師範、トビさん、磯子さん、僕と妻。
さとなおさんも参加予定だったのですが、腰痛で会社も休んでいるのに
こっちに出ても洒落にならないし、20分も座れないというので欠席。
場所はオー・グー・ド・ジュール。6時半に始めて終了は気がついたら何と11時半。
楽しかったです、へんさん、また来年も迎え撃っちゃいますから。
8日(金曜日)Henri Abele N/V Champagne
お店で8500円で売っている。コースにいれてもらう。
乾杯の時なので、料理が出る前にのみ干す。
ロゼのシャンパンです。やや泡がすくない。香りは濃い感じがする、この後ブルゴーニュを飲むと似た感じのものが鼻の奥に感じる。素直に作られたシャンパンだと思う。余りロゼを飲む機会がないので、ほかとの比較は出来ないのだけれども。
下に書いてある1757は、当然ヴィンテージではありません。
8日(金曜日)☆Beaune 1er cru Les Aigrot 1999 D.Parigot Bourgogne
トビさん持ちこみ
チーズ入りのクレームブリュレ、ホタテと蟹のサラダ仕立てとともに
まずはブルゴーニュが良いでしょという事になって注いでもらう。1999年は多分始めて。色はとても濃い。香は、分りやすい、トーストをちょっと焦がしたような香がまずどーんと出てくる。少し口に含むと最初はかなりガシガシした感じ。ところがこれは開くのが早かった。あっという間に、下のブルゴーニュと同じような感じに、途中から分らないくらい似てきた。
8日(金曜日)☆Gevre-Chambertin 1er cru Les Cazetiers 1997 F.Magnien Bourgogne
2000年5月大丸にて6500円で購入
上と同じものを食べながら
このかたのワインは始めてです。実は、このワインを買ったとき、大丸のワインフェアなんですが、初日に会場を覗いておりましたら、磯子さんがふらふらと会場にいて、これ買ったからいつかみんなで飲みましょうねというのが現実になりました。
色は比べるとかなり薄い、注いだ時は香はちょっと変な感じの香、少したってやっとブルゴーニュっぽく。味はまだ柔らかさがなくて、おいおい、まだかよという感じ。でも、これも割と開いてきて、なんとなく上と似た感じになりました。
8日(金曜日)☆☆Prieure Saint-Jean de Bebian 1997 Coteau de Languedoc
師範持ちこみ
フォアグラのソテー、ひげだらのポアレとともに
温度が良かったのか、とても良い印象のワイン。香も良いし、味がこなれた感じ、喉越しも良いしな。大体がこういう感じのワインが大好きになってきたのですよ。あまり南みなみしてないくて十分に熟成した感じがなかなか良いな。97年か、これくらい置いておくとぐっと変わるのかも。
8日(金曜日)☆☆Libernano 1996 Toscana
磯子さん持ちこみ
上と同じもので 
これ、印象的な感じで美味い。割と正攻法のおいしさ、というか何で出来ているのってきいたらカベルネ、メルロー、サンジョベーゼということで、フランスっぽい感じが僕が好きなのかもしれない。丁度真ん中で飲んで、いよいよボルドーへの期待をつなぐという感じになってしまったけども、これはなかなかよい物でした。かなりのおりが出ていたワインです。
8日(金曜日)☆☆Clos de Sales 1999 Pomerol
へんさん持ちこみ
鴨のソテー、フロマージュとともに
99年だし、割と暴力的な感じかなと思って飲んでびっくり、柔らなか口当たり、ややタンニンもあるけどもなんかふわりとした感じ。このワイン、今後大化けするかもしれないという新しい銘柄。これ寝かすと良いかもしれない、滑らかさがもっと強く出ると思う。新ダルだと言う事だけど、そういう感じはほとんどなし。なんか葡萄でしっかりとでもすごく艶やかに作ったよと言う感じでございました。
8日(金曜日)☆Cos D'Estournel 1986 St-Estephe
1989年11月松坂屋にて4600円で購入
上と同じもので
3年くらい前に明けたらまだかなり硬い感じだったけど、そろそろと思ったらまだまだガッチガチのガチンコ勝負ワインでした。いつ柔らかさと言うかおいしさが出るのだようという感じ。85年はとても良かったのに、この年は2回ともあきまへんでした、皆さん済みません。
途中でデカンタージュしてもらって必死に開かせようとしましたけど、強い強い、最後の方でほんの少しというとこです。まあ、えらいというかなんといいますか。
8日(金曜日)Brumaire Pacherenc Vic Bilh 1998 Alain Brumont
食後酒サービスで。
 
良くわかんないのですが、食後酒でいただきました。
良くわかんないというのは、余り覚えておりませんで、
これは師範のページでも見てください。
かなりおそずみのワインのようです。
7日(木曜日)☆黒龍(吟醸)2合
麻布十番たき下にて一合800円。
写真なし
実はもう1種類飲んだのですが、三重のお酒でした。瀧自慢かな。700円。
黒龍は香もあり、すっきりもしており、料理と極めて良く合って。普通は、吟醸は、最初はいいのですが、飽きるので、あまり続けないのですが、これはそこそこ飲み飽きしないタイプ。福井のお酒です。
この頃割といろんな所においてあって、評判が良いのかしらね。
4日(月曜日)Chardonnay Louis Correas 2001 Argentine
2002年9月いかりスーパーにて12本15000円で購入(もとの価格1200円)
居酒屋のようなメニュー(つまみいろいろ、パスタ、角煮)
前日飲みすぎたかなと思ったら、朝起きてもすっきり、今日は少し押さえてということで、夕食もやや疲れていたので、家にあるもので。
それなら、冷蔵庫でずっと眠っているこれを飲んでおきますかと。
いかりスーパーで買った12本セットの最後。珍しく白4本入っている物を買ったので、白もここのところ少し飲むようになって、食べ物によってはなかなかすっきりとしていて良いですね。
これもすっきり系、口の中を洗う感じ、香もさほどではないので、すっきりとした日本酒を飲む感じで。割とするすると飲めました。
サントリー美術館でやっている川端康成展(御招待)を見る、良い物が沢山、家に国宝があるのってすごいなと思いつつ。その後、木都里亭というところで懐石を。兵庫の☆奥播磨、富山の勝駒を飲む。
3日(日曜日)☆☆Louise 1989 Champagne
2000年1月西武にて9800円で購入
前菜の盛り合わせとともに
2年前ロンドンでお世話になった方が日本に戻られたので、そのお礼をかねて自宅にお呼びした。
たまたま奥様も東京にいらしているので(普段は札幌)ご一緒に。
やっぱりそういう時は気合を入れたものを開けなくちゃ。
と言うわけで最初はこれ。ポメリーのプレステージ物です。
割と爽やかな感じ、こういうのってちょっと熟しきった感じがするのに、味的にも柔らかい。
何杯か飲んだけど、印象は変わらず。クリュッグなんかとは対称的な作り。
こういう感じに高い金はもったいないと言う方もいるかも。ちょっとそういう感じなんだけど、そこそこ気品があって、美味しさはものすごく出ている。良い物です。
3日(日曜日)☆☆Morey-st-Denis 1er V.V. 1997 Bourgogne
2000年5月大丸にて6400円で購入
野菜のマリネとともに
ブルゴーニュがおすきということなので、本当は違うのを探したんだけど、結果探せなかった。
その為にそこそこ飲み頃、かつ作り手的にも安心感のこれを。これは大正解、旨みもあるし、まだ濃い感じも残っている、もちろん香ガンガン。飲みやすさはもうかなりこなれた領域だし。結果あっという間になくなる。これもいいワインだったなぁ。
3日(日曜日)☆Ch.Margaux 1985 Bordeaux
1989年6月東武にて10300円で購入
豚肉のスパイス焼きとともに
メインには、少し古めのをと思ってこれを。買ってから既に13年たっているのね。
香はすごく出ているし、こなれた感じはあるのですが、パフォーマンスとして今一つ。
実はもっと美味しい感じを期待していたのですよ。思いこみ強すぎだったかも。思い込みに対する分の実力が出なかった感じがこの評価。やや厳しいかも。でも、このクラスのワインはいつも、どのような状態でも期待に応えてほしい物ね。開けてウーンと唸ってもそれを飲むしかないのだし。
3日(日曜日)☆☆Gewerztraminer S.G.N. 1988 Hugel Alsace
1998年4月Hugel本社にて164.7フランで購入
フロマージュとともに
まだ飲めそうだったので、これはいかがといったら、奥様が私ゲベルツだい好きということで開ける。SGNは美味いね。もう痺れるくらいの美味しさ。チーズとあわせても幸せな感じだし、大体それだけで飲んで美味い。美味しいですよ、めったに売ってないけど。これは4年前に本社直販所で買ったもの。買うときには沢山試飲させていただきました。
2日(土曜日)☆Brouilly Christophe Pacalet 2000 Bourgogne
2002年10月大丸にて1700円で購入
前菜いろいろ、鳥のポトフ、フロマージュとともに
大胆なラベル、その他は、ほとんどなにも書かれてない。イタリアのワインみたい。最初に見たとき、こんなの買ったっけて思いましたもの。一応これと、ムーラン・ナ・ヴァンの2種類を買ってます。
開けたときの香はさほど豊かではない。グラスに注いでもそそる物ではなかった。味はかなり豊か、色も濃くてちょっと目にはローヌの薄めのものと言っても良いくらい。これ、開いてくるととっても楽しめました。香は穏やかなままだったけど、味的にかなり変わる、特にチーズの場面ではもうほとんど主役。迫力満点、それはラベルのまんまかも。
昼は下北沢仁舜庵神亀を。どうも昔から好きでない。そのあと「熟女たちの読書会」を「劇」小劇場で(もちろん御招待)。
1日(金曜日)☆Domaine de la Mordoree 2000 Lirac Rhone
2002年10月大丸にて2100円で購入
前菜盛り合わせ、ムサカとともに
Liracって、意識して飲んだの始めてかもしれない。
香はほとんど出ない、何かドローとした印象。味は、、、パチパチと口の中ではじける。少し炭酸がまだ残っている感じ。まあ、2000年だしな、なんて思いながら飲む。少し変わってきたのは半分くらい飲んでから。味も和らいで、大分飲みやすくなる。最初の方はこれがワインですよといわれると、これで止めちゃうくらいの強い個性。濃くて、甘くて、葡萄とは違った物のよう。ちょっと松脂っぽい味もあって。
2年くらいで飲むからいけないのよね、後3年くらい置いて丁度なのかもしれない、そういう濃さ。
でも好きなんだけど、こういうタイプ。
1日(金曜日)☆Plantation Rum 1991 Trinidad
2001年9月目白田中屋にて3480円で購入
チョコレートとともに。
年号付きのラムです。丁度1年前に買った物。口が蝋でとめてあったので、面倒で開けなかった。それだったら買わなきゃ良いのにね。普通。まあ、それはそれとして、たまたまちょっと触ったら簡単にとれちゃったので、ではと。
軽いタイプのラム。トリニダード産です。国によっても、熟成させた場所によっても微妙に味が違うのが面白い。これは、SMっぽいのが好きと言う訳ではないけど、縄がかかってます。なんか意味があるのかな?。こういう酒はボチボチと。