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フランス

フランス(コートダジュール)  フランストップへ

Beausoleil(ボーソレイユ)

Indian Star 20 Beausoleil、France
http://www.indianstar.fr/

ホテルの近くはインド人街の様でインド料理店がかなりの数あります。
スーパーも、なんとなくインド風な商品が多いところが多い。
2週前に、モナコに着いてすぐに行ったのもそういうところ。
今回は、結構欧風なものに飽きてきて、たまにはと。
平日だったので、ランチが安い。
これがムチャムチャ安いのと、驚くほど配達の電話が多い。
デリバリーもやっているようだし、取にくるお客さんも多い。
レストランで食べている倍くらいが出ていったような気がする。
ここ、料理もおいしいし、ほかのもすべて安いお店です。
でもきちんとしたサービスのお店でした。
食べたのはこちら
(13/3)
(6、7、7)=20

New Indien 18 Beausoleil、France
http://www.newindien.com/fr/ 

モナコに近いフランスボーソレイユにある
インド料理店。一年中やっているお店です。
日曜日にモナコに到着、
右も左もわからないところでここがやっていて
助かりました。
日曜なので、ランチはないのですが、
それでもさほど高くもないので、お腹いっぱいにして。
お店はかなりきれいな内装。
テーブルも広くて、対応したインド人のお兄さんの
フランス語も英語もわかりにくかったのが難。
こっちの能力はさておいて。
食べたのはこちら
(13/3)
(6、6、6)=18

Le Canet(ル・カネ)

La Villa Archange 27☆☆☆ Le Cannet,France
http://www.bruno-oger.com/Index.aspx

ル・カネという町は、カンヌから大きな通りを北に3キロほど行ったところ。
カンヌから、頻繁にバスが出ていてとても便利。
このレストランは、中心より少し南にあるので、
2キロ程度、歩いても行ける。
帰りは腹ごなしに歩いてカンヌまで。
そうすると、街の雰囲気が変わっていくのが良くわかります。
ル・カネというのは、いかにも高級な雰囲気も含めて素敵な街ですが、
カンヌは、いかにも観光地なんですね。
そのいい雰囲気の地に店を開いたブルーノ・オジェさん。
この方ブルターニュ出身だそうなので、地元ではないです。
今や、2つ星のレストラン、ビブ・グルマンのビストロ、
そしてバーまでそろえて、とてもうまくいっているようです。
このれすとっらん、通常は夜だけですが、金曜と土曜はお昼もやっています。
僕らが入ったのは12時半ころ。
ゆったりと配置された席に座って、すぐにアミューズが。
これがうまい。なに、この旨さはというレベル。
アミューズがおいしい店でまずいところは今までないです。
その後も出てくる料理が素晴らしい。
サービスもそう、これがフランス料理のレストランの鏡のような、
言葉がわからなくても、なぜか上達したような感じになるんです。
ほんの少しのそぶりで理解してくれて、
予想以上の対応をしてくれる、これだよねと。
サービスもいいし、料理も素晴らしいお店で満足の対応と、お手頃な価格。
それなのに、昼は僕たちだけ、もったいない。
昼は金、土だけだからですかね。
夜も火曜から土曜だけなんですが。
営業時間の少ない分はビストロで対応。
食べたのはこちら
(13/3)
(9、9、9)=27

Eze(エズ)

La Table de Cap Estel Patrick Raingeard 20 Eze sur Mer,France
http://www.capestel.com/fr/

名前は、ゴー・エ・ミヨではこう表記されてますが、
ミシュランではCape Estelが抜けています。
エズというと、エズ・ヴィラージュという山の上が有名ですが、
同じエズ村(町かも)は、海岸まで広がっていて、
その海岸に、昔から有名なホテルがあり、
そこが近頃、料理が良くなったというので、行ったのですが、
有名金持ちホテルに、貧乏人が行くのはやめたほうがいいですね。
レストランをメインにやっているところは、別として、
ホテルを主にやっているところは、客の値踏みを
レストランのサービスの連中も平気でやるんだもの。
そういうのって伝わるんですよ。
料理は、まさに上り調子の印象を受けましたが、
そのサービスは、なんだかなぁという感じ。
特にメートルのおっさん、
いかにもこういうところで長年やっている感じなんだけれども、
もろ値踏みおやじで、感じ悪いの。
冗談言っているんだろうけれども、その冗談もおもろくない。
というわけで、感じの良いホテルではありますが、
どうも僕たち行ってはならぬところに足を踏み入れちゃったみたい。
こういうこともあって、高級ホテルのダイニングはいかないようにしているのですが、
ここ、高級だと知らなかったんだもん。
タリフをいただいたら、え、ええーというような超高級ホテルでした。
サイトを見てください、オフシーズンの一番小さな部屋でも5万くらいします。
ハイシーズンの一番高い部屋、120万、、、オット。
食べたのはこちら
(13/3)
(6、8、6)=20

Grasse(グラス)

Le Bastide St-Antoine 22☆ Grasse,France
http://www.jacques-chibois.com/fr/index.php

グラスの町の中心からそんなに離れていないような気がしました。
入口からレストランまでは、オリーブが植えてあります。
かなり広大な土地です。
昔、20年くらい前に、このレストランのオーナーのジャック・シボアが
ロイヤル・グレイというレストランでゴーエ・ミヨの年間シェフに
なった時の料理を見てこの方の料理はぜひ食べてみたいと思いました。
その念願がやっとかなったのですが。
中に入るとダイニングは、一つ下の階にあります。
そこに行くと、前に開けた素晴らしい景色。
山の線の向こうには海が見えます。
そこに段差を利用したダイニング。
あ、結構みんなお昼なのに着飾っている。
誰だ、ジーンズにカーディガンというのは、
わるかかったね、あたしだよ!。
まあ、リゾートしてる人も何人かいたので、やや安心。
いいんだよ、半ズボンにTシャツにサンダルじゃないんだから。
と行くりとすわあると、声をかけてくださる女性が。
なんだか耳にやさしいな、日本語じゃん。
何かあれば声かけてくださいねと。(ソムリエールでした)
期待に期待を込めた料理は、う、重い。
重いなぁ、それに、感覚が古いなあ。
クラシックだよ、まさにというものです。
今だとこれはきついかもという印象でした。
とてもサービスはしっかりとしたものでしたが、
料理がいかんせんというものです。
結構ミシュランの評価って、いいところにポトリと落としています。
ここほんの少し前まで2つ星が一つに落ちたんですね。
もう少し前に来るべきレストランでしたね。
せめて5年前だと、違ったんだろうな。いろいろと。
非常に良くしていただいた、ソムリエールの方、
最後に名前をお聞きすると富沢さんという方でした。
たべたのはこちら
(13/3)
(8,7,7)=22

Menton(マントン)

Mirazur 26☆☆ Menton,France
http://www.mirazur.fr/

もう一度マントンに観光に行こうかとなり、
お昼はとなっていろいろ調べたのですが、これというお店がない。
結構普通の店で高いので、当日の朝に予約をしたら大丈夫と。
だったらここにと再度うかがう。
やっぱもう全然レベルが違うんです。
今いいお店ってこう言うところかなぁという印象です。
決して奇抜なことをしているわけではなくて、
しっかりとしたソースと、しっかりと丁寧に火を入れた野菜なのですが、
そのコンビネーションの冴えと、見た目の美しさ。
もう今これ食べなきゃもったいないですよというレベル。
それが町場のレストランと変わらない価格で食べられるんだったら、
気持ちもいいので、30分くらい平気で歩いちゃいます。
この日もシェフの神崎さんが、庭も案内してくれました。
レモンが取り放題という幸せな庭。
こういう中で、幸せなお皿が生まれているのかも。
また、エクゼクティブシェフのマウロさんにも会えました。
なんだかとても人なっつこい方という印象です。
食べたのはこちら
(13/3)
(8、9、9)=26変わらず。
イタリアとの国境に一番近い町の中でも、ほんのすぐ目の前に
国境があるレストラン。
目の前は海で、見晴らしが最高にいいお店です。
1年前にミシュランで2つ星に上がったばかりの勢いのあるお店。
シェフはアルゼンチンの方です。
まだお若くて、そういう意味でも勢いのある方ですね。
当日、2つフロアーのある片方では結婚式をやっていました。
いいなぁ、こういう美味しいお店で結婚式ができるなんて。
かわいらしい頭に飾りを付けた子供がおりました。
サービスの方にフランス語、英語って聞かれたので、日本語がと言ったら、
シェフが日本人なので連れてくるって。
この前のどこかみたい。
で、現れたのは女性の方。
すでにこのお店で6年やっている方だそうです。
シェフです。すごいな、女性で日本人でですから。
その方が丁寧に説明していただいて、料理がより一層かがやいて。
結構柑橘系なので滑るのがあるかと思ったら、
これがぎりぎりでいい味出してるんです。
日本料理でだと柚子の使い方がうまい店みたいな感じ。
結構使っているのに、うまさのほうを感じるような。
素晴らしい景色の前で、きれいに盛られたお皿(本当にきれい)
もうこれでもかっていう状況を満喫しました。
そのうえ、かなり軽くて、お腹の状態最高潮。
これだと太らないかも、店が遠いのでかなり歩いたし。
たべたのはこちら
(13/3)
(8、9、9)=26
2019年念願の三つ星になりました。

Monaco(モナコ)

L'Escale 18 Monaco
http://restaurant-escale-monaco.com/

自動車の博物館を見た後、熱帯植物園に行こうとしたのが
モナコの地図慣れていない証で、
えらい大変な思いをして植物園につたらお昼、
これはなんか食べないと狂い死ににするなと
少しのつもりだったのに、とても遠いお店に着いたのがこちら。
はっきりいって、1キロ以上離れたところに。
高低差を入れるともっと。
というのも、途中にお店がほとんどなくて。
食べたら、熱帯植物園はパスしてしまいました。
と、いろいろ書いたけれどもこちらは普通のお店で、
ピザとパスタをいただきました。
他の人を見ていると、もう少し違うのでもよかったかも。
でもそこそこおいしいお店です、サービスもいいし。
食べたのはこちら
(13/3)
(6、6、6)=18

La Tavernetta 15 Monaco

宮殿前の路地にたくさんあるお店のうちの一つ。
モナコの宮殿前では毎日11時55分から衛兵の交代式が行われる。
その交代式を見に、たくさんの観光客が昼前に集まる。
ちょうど終わった時に、お昼はと考えると、
当然前にあるあまたの店に入っていくことは
だれが考えても至極当然、実にうまい時間に交代式をやる
見事な観光立国の考え方です。
こういうことが大事なんですよね、すべてのことで。
そのあまたのお店の中で、ずっと前からピザピザピザと言っていた
僕が探し出したのは、窯で火が燃えているピザ屋さんのこちら。
まあ、歩いていてピザというのを見て片っ端からチェックしただけで。
で、入ってみて、うーむというレベルでございました。
食べたのはこちら
(13/3)
(5、5、5)=15

La Napoule(ラ・ナプール)

L'Oasis 23☆ La Napoule,France
http://www.oasis-raimbault.com/fr/index.php

以前三つ星だったころ、行きたいお店のいくつかのうちの一つ。
そのころシェフだった、ルイ・ウーティエさんが店を閉めて、
大阪のプラザホテルのシェフだった、ステファン・ランボーが今のオーナー。
店に入ると、ランボーさんが出てきて、日本語で挨拶してくれます。
何しろ大阪に10年くらいはいたはずですので。
そして通されたダイニングは陽が差していてとても快適。
温かくなると窓を開け、庭でも食事ができるようです。
ここはちょっとイメージが違いました。
実はもっと森の中のレストランだと思っていたのですが、
庭の中に、そういう環境を作っていたんですね。
サービスの任数はかなり多いですね。
今時珍しく、フランス語しかしゃべれない方が多い。
それと若いです、皆さん。
料理はややクラシック。
でもしっかりとした調理の料理はうまい。
シェフが最後に席を回り、僕らのところでは日本語で対応。
えらいなぁ、こうでなくては。
それにしてもデザートも多く、チーズなんぞ食べられる雰囲気ではないです。
お腹いっぱい。
食べたのはこちら
(13/3)
(8、8、7)=23

Nice(ニース)

Aphrodeite 21☆ Nice,France
http://restaurant-aphrodite.com/aphrodite/index2/index2.htm

ニースに行くと、結構面白いのがあったので、翌日も再度ニースに。
レストランは手ごろなお店がごろごろあります。
こちらは、ニースの中でも高級そうな住宅街にあるお店。
周りが緑で囲まれていrのですが、中に入ると外が良く見えます。
ミシュランの一つ星のお店。
前日の予約。かなり大きな店で、当日でも大丈夫そうです。
お昼はとてもお手頃なメニューがあって、それがかなりおいしい。
ちょっと量が少ないのがこちらのお腹的にもちょうどいい。
サービスはフレンドリーで、とくにソムリエさんがややお茶目。
でもワインのサービスの量が多めでよい。
地元のワィンがいいなといったので、喜んでくれたのかも。
食べたのはこちら
(13/3)
(7、7、7)=21

Keisuke Matsushima 21☆ Nice,France
http://www.keisukematsushima.com/

ニースの繁華街にあるお店ですが、とても外観は地味。
それなりの意識を持ってこないとわからないかも。
ここは、数年前に、日本人としてミシュランの一つ星を取った松嶋さんの店。
現在、ゴー・エ・ミヨでも3つトックを取って、ニースでは、評価の高い店の一つ。
ということで、日本人がというよりも登坂のお店でかつ安いということで。
お昼、雨が降り出して、開店早々の入店。
まだ中は準備ぎりぎりだったようですが、何とか。
サービスは基本二人、中も3人で回しているようです。
席は32席、ちょうど良い広さと思えます。
料理は、実に本格的でちょっと和のテイストがあるもの。
とてもおいしい料理です。
シンプルに出しています。
ワインはかなりそろっているようです。
この頃のお客さん、あまりチーズを頼まないので、
どういう取り揃えかは不明ですが、
デザートの代わりにフロマージュも選べます。
サービスの方も気が良くつく方たちで、気持ちの良いお店です。
食べたのはこちら
(13/3)
(7、7、7)=21

L'Universe 21☆ Nice,France
http://www.christian-plumail.com/

ニースの中心、古い街をがちょうど終わるあたりに、
路面電車に面してあるお店。
外観は、なんだか普通のお店ですね。
写真とあまり変わらないです。ちょっと見カフェみたい。
外見では中も見えにくいので、
ここがガストロミー店とは思わない人もいるかも。
でも中に入ると、ちゃんとしています、でもお昼価格は
近くの普通のお店なみ、安いです。
でも内容は濃いです。
ワインなどもお手頃価格で、ニースで観光、
お昼をゆっくりというのであれば、ここはいいお店だと思います。
サービスも丁寧な感じ、とくにメートルの方は。
予約ではいったときからとても感じのいいかたでした。
食べたのはこちら
(13/3)
(7、7、7)=21

La Turbie(ラ・トゥルビー)

Le Cafe de la Fontaine 20 La Turbie,France
http://www.hostelleriejerome.com/pages/accueil.cfm

ここはトゥルビーにあるミシュラン2つ星ジェロームが
経営するレストラン。大人気店です。
日曜日にやっているというのもあり、当日席に座ると、
残りすべての席に予約の紙が貼ってある。
たまたま席ありますと聞いたのが11時だったのですが、
すごく運が良かったみたい。
次に来た方は満席だと断ってたので。
当日の料理が4種類づつくらい。
量もたっぷり、味もよく、これは人気あるはずだって。
サービスもいい流れで、上手にさばいている。
料理は、2つ星のお店のほうで作っているそうです。
(これは働いている方から聞きました)
モナコからバスで20分、片道1ユーロの旅です。
地図で見ると歩けそうかなと思っても、
ものすごい高低差なので無理です。
食べたのはこちら
(13/3)
(6、7、7)=20