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2021年10月

31日(日曜日)
☆Barbara Fores 2019 Terra Alta Spain
2021年9月京橋ワインにて6本11000円で購入
前菜、サンドイッチとともに
スペインの白。ガルナッチャブランカ100%というワイン。色はさほど濃くなくて透明に近い感じ。飲むと、ほんのりと甘い味わい。強い甘さではなくてほんのり感があります。カタルーニャ州のタラゴナから少し山の方に入った寒暖差の大きな場所だそうです。この地で作られる白ワインはほとんどがこの品種だそうで、価格の安いのが魅力の地だそうで。あまり酸はなくて、ゆったりとした味わいです。
1日グラス1杯、変わらず。
2日グラス3杯、変わらず。
3日グラス1杯、変わらず。
4日残りを飲む、最後まで変わらず。
☆Von Winning Spatburgunder 2018 Germany
2021年9月ヴァンヴァンにて6本14425円で購入
前菜、サンドイッチとともに
ドイツのピノ・ノワール100%というワイン。これが結構よかったんですよ。色は割と濃い目。ちゃんとピノ・ノワールらしさもあって。香、味わいともに黙って出されると、ブルゴーニュかなぁくらいは言うと思う。温暖化のせいなのか、もともとこの地で作られていたのかは不明ですが、きっちりとブルゴーニュ風のワインになっています。まあ、地続きですからね。
1日残りを飲む、変わらず、おいしい。
30日(土曜日)
☆☆ロ万(福島)純米大吟醸原酒2020
2021年6月福島郡山のうすい百貨店にて3500円で購入
前菜、おでんとともに
会津のお酒、「ろまん」と読みます。とても珍しいのは、酒米に5%ですがもち米「ヒメノモチ」を使っていること。基本は五百万石を残り使い35%まで磨いて造っています。酵母は福島県で作られた「うつくしま夢酵母」というもの。花泉酒造というところで作られたお酒。色はあまりないですね。飲むととても端正な感じ。35%の磨きが効いているのかも。少したって温度が上がると旨みがぐっと出てきます。このお酒美味しいですね。やや華やかな感じもありますが、米の旨みをとても感じるお酒です。
11月13日に2合ほど、変わらず。
29日(金曜日)
☆酔心(広島)純米吟醸
新尾道駅売店で200円くらい(180ml)。
新幹線の中、尾道で天ぷら(さつま揚げ)を買って、福山から飲み始める。新尾道から福山まで10分で福山乗り換えなので。食べている暇がない。ビールを飲んで、こちら。思った以上においしいお酒でした。酔心って横山大観さんが好きだというのを何十年か前のコマーシャルで見たような気が。60%の精白で仕込んだ純米吟醸、味も良く心地の良い飲み口。
昼は保広にて
☆Le Corti 2016 Chianti Classico Italy
2021年8月ヴァンヴァンにて6本13800円で購入
前菜、オープンサンド、餃子とともに
自宅に着いたのが18時半くらい。尾道でタクシーの乗ったのは12時過ぎだったので、6時間の移動。家ではゆったりとこのワイン。これがおいしいワインでした。サンジョベーゼ95%、コロリーノ5%というもの。ほんの少し混ぜたのが効いているのかな。ふくらみのある味わいで、口の中でゆったりと膨らんでいく感じ。旨みもしっかりとあっておいしいワイン。
27日(木曜日)
☆Tomoe Merlot 2017 三次 広島
あん穏にてボトル6000円。
このお店ワインは日本のものだけというので、地元広島の赤ワインということでこれと同じところのマスカットベリーA を勧められる。個人的にはメルローがいいか否と思ってこちらを。造り手の方向としては、広島の料理に合うワインを、造りたいという思いが強いそうです。でもそれはオタフクソースを使った料理の系統ではないと思いますが。色はやや明るい感じ。飲むと最初は軽い味わいかなと思ったのですが、時間が経つと割としっかりとした味わいに変化。飲みやすい落ち着いた感じのワインでした。
昼はトランクイッロで赤をグラス1杯(銘柄不明)。
☆☆龍勢(広島)番外品壱蔵元ブレンド
同じところで価格不明、グラス1杯。
でもね、やっぱちょっと足りなくてこのお酒をグラスで1杯。なんでも広島の清酒業界大変なことになっているそうで。そのためこういう番外品みたいな形のお酒が出ているそうです。コロナで、酒の売れ行きが悪くなったところで酒米造り農家さんに減反をお願いしたところ、水害でその米の半分近くが被害を受け業界は大騒ぎだそうです。それでこういういつもはないものが出てきていて、それでも製造量は減少しているそうで。これがおいしかったんです。精白率も酒米もすべて表示なしなんですが。ストックのいい酒をブレンドしたのかも。コクがあってうまい。
26日(水曜日)
☆雨後の月 月光(広島)大吟醸
高原誠吉食堂にて4合瓶で3400円。
飲むととてもすっきりとした味香。山田錦を40%まで磨いて仕込んだお酒、限定出荷のお酒だそうです。販売店価格が2750円なので、とても良心的な価格での提供です。ただ、僕には、このお酒きれいすぎるところがありまして。もう少し芳醇なほうがいいなってものすごく欲張りなんでしょうが。というのも、こういうお酒って結局は杜氏さんの頭でイメージした造りになっているはずなんで、外れているんなら、別の銘柄にしてよねというレベルで、とても高いところでの文句だと思います。料理にはよく合うお酒で、するりと4合、軽く飲めちゃいました。
お昼は鞆の浦で、発酵カフェ
25日(火曜日)
Onomichi Pale Ale(広島)
蔵鮨にて800円。
5種類の麦芽と3種類のホップを使ってすっきりドライに仕上げ、尾道ラーメンにも合いますという宣伝文句が書いてあります。製造は社会福祉法人あずみの森。尾道あずみ麦酒製造所の製品。カテゴリー的には発泡酒のようです。泡立ちがきれい、飲むとやや軽いけれどもしっかりとしたビールの味わい。おいしいですね。麦の味わいがいいのとホップはやや軽めなのか、口当たりは優しい。とても飲みやすいものです。この頃はご当地ビールがあって楽しいですね。
お昼はいわべいで生ビール
☆西條鶴(広島)特製ゴールド(吟醸酒)
同じところで1合900円を3合
このお店の一番押しているお酒がこちらのようで、いつもリストのトップ。広島の酒どころのお酒です。ラベルの絵は奥田元宗さんですね。奥田さんよく石神井公園で絵をかいていたんですが、広島の出身だったのかな。このお酒、やや甘みがあるお酒ですね。冷やして飲んでこれだけ感じるから燗をつけると嫌いな方がいるかも。個人的には全く問題のない感じですが。そのためすいすいと飲めます。お寿司にはちょっと甘目は合いますね。寿司米の酢加減と相性がいいと思います。
☆☆幻(広島)白箱大吟醸中尾酒造
同じところで1合1100円。
酵母はリンゴからとったものを使い、精米は50%、米は八反錦、新千本を使っているお酒だそうです。広島県竹原というところで作られたお酒。これはとてもきれいで旨みもすっきりとした味わいでした。おいしいお酒です。最初からこっちにしておいても良かったかなという味わいでした。広島もおいしいお酒がありますね。もう皆さん腕があるから品質の高いお酒を造らせると、ちょいちょいといいものが出てくる世の中に変わってきています。
24日(月曜日)
☆☆いい風花(広島)純米吟醸
東山にて1合1320円を4合。
広島県三次市にある山岡酒造の作る純米吟醸酒。地元の雄町を使い55%まで精白して造っているお酒。酒蔵は芳醇辛口と表示してますが、まさに豊かな香りのするお酒ですが、すっと口の中に入っていく感じはさらりとした印象を与え、飲みやすく、それでいてあまり酔った感じがしない。心地の良い飲み心地のお酒。瑞冠の銘柄が一般的みたい。
23日(土曜日)
☆☆La Capitelle de Baronarques 2014 Limoux
2021年8月Cave de L NAOTAKAにて10本13800円で購入
前菜、かつ煮とともに
リムーのワイン。AOCなんですね。カルカッソンヌの南です。だから南フランスのセパージュかと思ったら、このワインバロン・フィリップの所有なので、ボルドーの雰囲気も持つようなセパージュだそうで、メルロー58%、マルベック22%、シラー20%だそうです。色は濃いです、すごく。ひと口目の感想は、やや硬い感じかなと。タンニンがまだ強い感じ。香も閉じている雰囲気があります。少し経つと旨みが一気に出てきます。おいしいワインですね。上手に造りこまれた感じがあります。とても上手な造り手の感覚が出てきます。骨格ががっしりとしているうえにおいしさを造りこんでるみたいな。強かったタンニンがいい心地に変わりました。
24日残りを飲む、変わらず(前菜、生姜焼きとともに)
22日(金曜日)
☆☆Casa Benasal Crux 2018 Valencia Spain
2021年9月ヴァンヴァンにて6本14425円で購入
前菜、パエリャとともに
ほとんどラベルに情報がないワイン。名前だって、どこで切っていいのかわからないし、地域の表示はないし、ヴィンテージも書いてない。買ったところの情報だけがすべて。品種はモナストレル100%だそうです。色はとても濃くてきれいな深紅。香もいいですね、旨味もあります。しっかりとした味わいで、飲みごたえもあっていいワインだと思います。前日もそうなんですが、黒いラベルというのは写真映えしないですね。
23日残りを飲む、変わらず。
21日(木曜日)
☆☆Toscaia 2019 Toscana Rosso IGT
2021年8月Cave de L NAOTAKAにて6本7920円で購入
前菜、棒棒鶏、マカロニグラタンとともに
名前もちと変わったワイン、サンジョベーゼだけでなく、メルローもブレンドされているんです。そのためか、口当たりがマイルドで、甘みが割と前に出ています。ブレンドの割合は不明、ですが、結構メルローが多いのではないかなぁというのが飲んだ印象。色はかなり濃い目です、粘り気があるわけではなくてさらりとしてます。一口飲んで、なんだかサンジョベーゼだけではないかなと思ったんですが、他に何がというのはわからなくて。甘みと旨みが強いワインだなという感じ。飲み飽きはしないです。
22日残りを飲む、変わらず。
20日(水曜日)
☆Liberte Syrah 2019 Pays d'Oc IGP
2021年9月京橋ワインにて6本6578円で購入
前菜、棒棒鶏、茄子炒め、焼き餃子とともに
南仏のワインなのだそうですが、場所は不明。ボトルに詰めたのはリヨンのど真ん中なので、そういう工場があるのですかね。詳しいことは不明。シラー100%のワイン。それっぽいかなと思ったんですが、あまりシラーの特徴は出ていなくて、なんだか普通のワイン。あまりシラーだけではなくて、このワイン自体に特徴がなくて、でも不味いわけではないのですが。上手に造られたワインだと思います。
21日残りを飲む、変わらず。
19日(火曜日)
☆Boschkloof Chardonnay 2019 Stellenbosch South Africa
2021年8月ヴァンヴァンにて6本13800円で購入
前菜、棒棒鶏、酢豚とともに
南アフリカのシャルドネ100%のワイン。南アフリカのシャルドネは、結構ブルゴーニュに似ているものが多い。これもやや硬めで、シャブリの方のシャルドネのような感じ。色はやや黄色が入った色で、見た目はあまり北の方を感じない、香はさわやか系。飲むと、最初はやや南の方のブルゴーニュっぽいかなと思ったけれども、すっきりとしたドライな感じはシャブリのような感じがしてくる。飲みやすく、心地の良い味わい。
20日グラス1杯、変わらず。
21日グラス1杯、変わらず。
22日グラス1杯、変わらず。
23日グラス1杯、変わらず。
24日残りを飲む、変わらず。
☆☆Le Cadet de Couhins 2019 Graves Bordeaux
2021年4月ヴェリタスにて5本11400円で購入
前菜、棒棒鶏、酢豚とともに
これも半年ほど前に買ったのですが、ボルドーで2年経っていないワインというと、ちょっと手が伸びなくて、ちょうど2年が経ったところで開けた。シャトー・クーハンのサードらしい。元の自体があまり著名なところでもないもののサードなんてという先入観もありまして。色はしっかりと濃い。飲むと結構複雑な香りと味わい。正直に言いますが美味い。それも奥の深い旨さです。まだ新しいからかもしれないですが、フルーティさもあり、旨味が濃いので、とてもおいしく飲めます。もしかすると、今が一番おいしいかも。
20日残りを飲む、変わらずおいしい。
18日(月曜日)
☆D. Vallot Le Coriancon 2017 Cotes-du-Rhone
2021年4月ヴェリタスにて5本8780円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
食事は本格的な冬仕様です。寒くなりましたねぇ、急に。ワインも寒さに合わせた味わいになってきました。これも春先に買ったもので、何度も飲んでいるしと、エラーの奥の方に置いてあったもの。そういうのはきれいさっぱり忘れるんですね。それで、昨日はジャンク系な食事だしと、何かないかなとっ見ていたらこちら。ジャンク系にはローヌがいいんですよ。味わいがはっきりしているし、なんとなくですが、日本の中農ソースに合う味わいだと勝手に決めていて。色は濃く、味わいもしっかり目、少し甘い要素もあって、よく合いました、ジャンク系に。
19日残りを飲む、変わらず。
17日(日曜日)
☆☆濃口(石川)純米無濾過生
2021年9月金沢エムズにて2250円(別途送料200円くらい)
前菜、おでんとともに
以前菊姫の杜氏をされていた濃口さんが造られた酒蔵。名前と同じ銘柄。これは五百万石を60%まで磨いたものを無濾過生で出して2020年9月に瓶詰をして、発売は2021年の9月ですから1年間熟成をして発売されたもの。美味いですね、やっぱり無濾過物は旨味がダイレクトです。香旨みの質が高く、口当たりも柔らか、これは1年の熟成が効いているのかも。自宅で熟成作業をしなくていいというのはありがたい。ここのところやっと秋っぽくなってきたので、清酒がおいしくなってきました。それにピタリ。
30日グラス1杯、これもおいしい。
11月13日、残りを飲む。変わらず。
16日(土曜日)
☆☆Ch. les Bugadelles 2018 La Clape
2021年9月京橋ワインにて6本6578円で購入
前菜、オムライスとともに
南仏の2015年にできた新しいAOP、ナルボンヌの東というので、それまでだとコルビエールかなんかだった地域。グルナッシュ40%、シラー40%、カリニャン10%、ムールヴェール10%といういかにもタコにも南仏のワイン。色は濃く、味はどっしりとして動きませんぞくらいの濃い味わい。旨みもたっぷりとしている。南の方の果実のやや凝縮したような味わいも楽しめる。柔らかで口当たりは優しい。飲み応え感バッチリです。
18日残りを飲む、おいしいです。
15日(金曜日)
☆☆Dominique Foureur Grand Cru Brut N.V. Champagne
2021年8月Cave de L NAOTAKAにて6本15950円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
このシャンパーニュはRC自分で醸造設備を持たないで、協同組合の醸造設備を使って作ったものです。あまりないですね。ピノ・ノワール75%、シャルドネ25%というものです。これがおいしかった。泡のきめが細かいです、結構寝かしているのかな。色はピノ・ノワールが多い分濃い色合いですが、少しシャルドネが入っているので、繊細な味わい。旨みもありながら繊細、こういうのも好きですね。さほど高くないのに、なかなかおいしいものが入っているセットです。有名なのはないけれど。
14日(木曜日)
☆Sangiovese 2019 Toscana Italy
2021年9月京橋ワインにて6本6578円で購入
前菜、棒棒鶏、パエリャとともに
サンジョベーゼ100%のまだ若手の醸造家のもの。色はふつう、濃くもなく薄くもない。味はしっかりとしてます。栓も細くなくて、どっしりとしたタイプ。飲みごたえがあります。でも色を見ると明るさがあって、いかにもイタリアっぽいのですが。味わい深いワインです。カテゴリーとしてはIGT。
16日残りを飲む、2日経って飲みやすくなった気がします。
13日(水曜日)
☆Felino Cabernet Sauvignon 2019 Mendoza Argentin
2021年8月ヴァンヴァンにて6本13800円で購入
前菜、焼カレーとともに
アルゼンチンのワイン。カベルネ・ソーヴィニヨン88%、シラー8%、プティ・ヴェルデ4%という珍しいセパージュです。色は濃く、やや紫が強いかなという感じ。飲むと、他の要素はあまり感じられず、カベルネ100%といわれても、それっぽいねと言いそう。結構しっかりとした味わいで、深みもあり旨みもある。しっかりしているので、開くまで時間もかかります。昨日の段階では、まだおいしいというレベルまで行っていないかも。最後の方は大分滑らかさも出てきましたが。
14日残りを飲む、変わらず。
12日(火曜日)
☆常きげん(石川)ひやおろし純米生
2021年9月金沢エムズにて1450円(別途送料200円くらい)
前菜、棒棒鶏、鮪赤身漬丼とともに
石川県加賀市のお酒。福井との県境です。米はを60%まで磨いてますので、吟醸を名乗ってもいいはずなんですが、純米で出してますね。造りが違うのかもしれないです。口に含むと結構さらりとした感じ。米の旨みは普通くらいで、特に生酒でという感じはないですね。もっと強く米のうまさがあるのかなと思っていたんですが、これは普通。そういう意味で、旨味を強くは出していないし、香りもさほど高くない普通酒の雰囲気です。口当たりはよくおいしいですけれど。もうちっと上を期待しちゃった。
17日グラス2杯、変わらず。
30日残りを飲む、2週間ほど置いてから飲むととてもおいしくなってました。
11日(月曜日)
☆Serralto Malvasia 2018 Puglia Italy
2021年8月Cave de L NAOTAKAにて10本13800円で購入
前菜、棒棒鶏、鶏の薄切りパン粉焼きとともに
プーリアの白ワイン。味の濃いプーリアの白って初めてかな。品種はマルヴァジア・ビアンコ100%だそうです。IGPです。下のCoppiは会社名。色は濃いです。飲むとしっかりとした味わいですね。洗練さはないですが、ゆったりとしたおおらかな感じ。南イタリアの奥の深さを感じることができるかも。フルーティで、グラス1杯飲むには良い感じです。
12日グラス1杯、昨日思ったよりもドライな感じ。
13日グラス1杯、昨日の印象のほうが正しい感じ。
14日グラス1杯、変わらず。
16日グラス1杯、変わらず。
18日残りを飲む、変わらず。
10日(日曜日)
☆Rainbow's End Cabernet Sauvignon 2018 Stellenbosch South Africa
2021年8月ヴァンヴァンにて6本13800円で購入
前菜、サンドイッチとともに
結構飲んでいる銘柄なんですが、今回のは薄い感じ。カベルネ・ソーヴィニヨン100%のワイン。色はしっかりとして濃い感じ。飲むと、フルーティさもあまり感じないし甘みもほとんどない様子。ブショネとかそういうのでなくて、なんだかそっけないイメージなんですね。あまり南アフリカっぽくない。でも評価をする方もいるんだから、人それぞれですね。僕だと、かなり低めです。
11日残りを飲む、だいぶ開いて飲みやすくなりました。
9日(土曜日)
☆☆羽根屋愛山(富山)純米吟醸無濾過生
2021年9月金沢エムズにて2091円(別途送料200円くらい)
前菜、棒棒鶏、肉野菜炒めとともに
愛山を100%使って60%まで磨いて造ったお酒。羽根屋さんも当主が杜氏を兼ねるというこの頃のパターンの蔵。富山であることをすっかり忘れて買ってしまった。無濾過、生にひかれたというのが正直なところ。開けると、ほんの少しですが、微発泡があります。次回までには消えると思います。この酒は旨い、味は濃厚です。あまりサラリ感はなくて、口の中でググっと広がる感じ。押し出し強いですね。こういうお酒好きです。幸せ感も広がります。
10日グラス1杯、ついつい飲んじゃううまさ。
11日残りグラス2杯ほど、おいしかったです。
8日(金曜日)
☆Will Hengere Brut N.V. Champagne
2021年8月Cave de L NAOTAKAにて6本15950円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
ラベルにブラン・ド・ノワールと書かれてますね。ピノ・ムニエ80%、ピノ・ノワール20%の赤ばっかしのシャンパンです。色は黄色を通り過ぎて少しオレンジというか赤みを帯びてます。泡立ちもきれい、しっかりとしたコクがあります。やっぱ赤ワインが多いほうがシャンパンは旨味が前に出てくる感じで今の好みです、そのうち変わるかもしれないですが。お酒は自分で趣味の味わいのはやりすたりがあって、今はこういうタイプが好みです。
7日(木曜日)
☆Ch. Amandiers 2018 Corbieres
2021年8月Cave de L NAOTAKAにて6本5478円で購入
前菜、棒棒鶏、鶏唐揚げとともに
あまり特徴のあるワインじゃなかったなぁ。グルナッシュ40%、カリニャン40%、シラー20%というまあ、フランスの南の方の典型的なセパージュ。今回買ったコルビエールのワインは特にこの比率のが多かったです。色は深紅、飲むとどっしりとした味わい。しっかりとした旨みもあるので、飲んでいて楽しいんですが、なんだかこれという独自の世界はないんですね。だから普通のワインでおいしいなという感じに。
9日残りを飲む、変わらず。
6日(水曜日)
☆Finca El Carril '116 Tinto N.V. Manchuela Spain
2021年9月京橋ワインにて6本6578円で購入
前菜、棒棒鶏、パエリャとともに
イニエスタ選手のところで作ったワイン。僕はサッカーには興味がないのですが、絵柄から言ってなんか意味があるんだろうなと送られてきていた説明を読むと、2010年ワールドカップ南アフリカ大会で、116分にイニエスタ選手が決勝ゴールを決めたことを記念して作られてそうです。テンプラニーリョを中心にシラーとグラシアーノがブレンドされているそうです。それはそれとして、色はとてもきれいで透明感があり、飲むとおいしい。複雑な旨みがあるわけではないのですが、スラリと喉を通り、軽めの味わいですが、飲みやすい。試合でも見ながら飲んでねという感じですかね。
7日残りを飲む、変わらず。
5日(火曜日)
☆Ch. Tour St-Bonnet 2017 Medoc Bordeaux
2021年6月ヴェリタスにて4本7480円で購入
前菜、野菜の中華風炒め、焼き餃子とともに
メドックのクリュ・ブルジョワのワイン。メルロー65%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、プティ・ヴェルド5%というセパージュです。色はいかにもボルドーという感じの色。まだ熟成はしていなくて、赤が強い感じで、エッジなどは出てません。飲むとメルロー主体だからか、ソフトな口当たり、飲むには十分な感じですね、これはいったん閉じないんじゃないかな。そのまま熟成していく感じです。今4年目、あまり大きく変わる感じはないですね。
6日残りを飲む、変わらず。
4日(月曜日)
☆☆七重郎(福島)純米大吟醸原酒、グラス1杯。
2021年6月福島郡山うすい百貨店にて2238円で購入
前菜、かつ煮とともに
先月に開けた清酒。福島県猪苗代町で作られた500万石100%の大吟醸酒の原酒。磨きは40%、アルコール度数は16%。開けてから3回目。飲んだ感じは前と変わらず、口当たりは優しく何処までも澄んだ感じで豊かな味わい。とてもおいしいお酒だと思う。
この日は白ワインと赤ワインの間で。
5日残りを飲む、おいしかった。
3日(日曜日)
☆Matahiwi Sauvignon Blanc 2019 Wairarapa New Zealand
2021年8月ヴァンヴァンにて6本13800円で購入
前菜、オープンサンドとともに
前日に食べようと思っていたんですが、前日は全く食欲がなく、ビール飲んだだけ。というわけで、前日の夕食がずれて。まず開けたのは白ワインが全く開いていないので、毎日1杯ずつ飲むもの。ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブラン。色は薄め、麦わら色系統です。味わいはさわやか、口の中を清涼感が流れていきます。外は暑いのに、(今日も猛烈な日差しでした)お口の中は高原にでもいるような。なんてそんな感じ。おいしいワインです。ニュージーランドのワインはおいしいですね。
4日グラス1杯、キリリ、変わらず。
5日グラス1杯、変わらず。
6日グラス1杯、変わらず。
7日グラス1杯、変わらず。
9日グラス1杯、変わらず。
10日グラス1杯、最後まで変わらず。
☆☆DouROSA 2017 Douro Portugal
2021年8月Cave de L NAOTAKAにて6本7920円で購入
前菜、オープンサンドとともに
さて赤はスペインだと思い込んでいたポルトガルのワインです。Douroってどの辺だか想像もつかないと後ろを見ればいいのですが、まだそこまでの余裕がない。今日見ているうちにあれれ変だな、マークがスペインじゃないと気付くしつ。品種はトウリガ・ナシオナル、トウリガ・フランカ、ティンタ・ロリス比率は不明。という絶対スペインではないなと思わせるんですが、昨日飲んでいるときはおいしいワインだなぁ、スペインのワインはこのクラス辺りを飲むととても素敵と思ってたんですが。とても熟成感があって、旨味もたっぷり。そのうえ口当たりが良くて飲みやすい。濃いのですが飲んだ時に濃さを感じさせない。
4日残りを飲む、おいしい。
1日(金曜日)
☆☆手取川(石川)あらばしり大吟醸生酒
小桜にて1合1200円を3合。
基本生酒大好き、でもこういう吟醸で45%まで磨いたお酒の生はうまいです。旨みがたっぷり。夏に出荷したあらばしりは味も落ち着いてきて、しんみりとお酒のうまさを感じられます。金沢最後は寿司を食べながらの手取川。最後をちゃんと締めました。結構お酒もヴァラエティに富んでました。基本石川県の酒ばかり。とても味わいに富んでいて楽しい。
☆Pol Roger reserve Brut N.V. Champagne
☆Actius 2004 Cotes du Rhone
ラペにてグラスのシャンパンは不明2000円くらい、赤ワインは8500円。
シャンパンは落ち着いた味わい、定番ですね。きれいな泡、キレも良く、
美味いです。木村の新しいシャンパングラスで。
赤ワイン、何かおいしくて安いのなあいと、ずうずうしい質問に、
一時これをグラスワインとして使ってたんですが、いいですよと、
100%シラーだという、なんと2004年のコート・ド・ローヌ。
時もたっているにしては若々しい雰囲気で、色もきれい。
そして美味しい。とてもしっかりとして旨みも出ているし、優しい口当たり。
もう手持ちも少なくて、インポーターにも在庫はないそうですが。
10月2日お昼は天亭にてビールと清酒民潮純米を2合
夜は軽く、ビール2本