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2019年9月

30日(月曜日)
☆Bull's Blood 2014 Hungary
2019年9月京橋ワインにて6本8942円で購入
前菜、ミニピザ、ステーキとともに
ハンガリーのワインと書きかけてこれ前に飲んだことがあるかもって。雄牛の血ですよね。なんとなくですが、覚えがあるな、かなり前だけど。品種はKekfrankos、Blaubrgerという聞いたこともないような品種にカベルネ・フラン、カベルネ・ソービニヨン、ピノ・ノワールをブレンドしたもの。飲む前は想像に難いものです。色は普通のものですね。飲むと、硬い感じです。ドライな感じもあって、甘味はあまり感じない造りです。酸は普通、渋みも普通。そのためか、口の中で乾いた感じになります。
2日残りを飲む、2日経って開いてよくなってました。
29日(日曜日)
☆Aliwen Cabernet Sauvignon Reserva 2018 Colchagua Valley Chile
2019年9月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、ミニピザ、サーモンソテーとともに
これは飲んだことがないと思うチリのワイン。お店の宣伝にはチリで古くからやっているワイナリーの一つということです。ラベルの一番下に1885年創業と書いてあります。色はかなりしっかり目。まあ、面倒なので、スクリューキャップのものを探して開けたんですが、見た目は良いです。飲むと果実の味がしっかりとしているカベルネ・ソーヴィニヨン100%です。まだフルーティさが残っていて、それでいて、全体としてはこなれている印象。喉ごしも柔らかさがあって飲みやすいワインです。意外に良いワイン。
30日残りを飲む、美味しい。
28日(土曜日)
☆Pena Monte 2016 Toro Spain
2019年9月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、バゲットサンドとともに
原産地はトロ、北の方です。品種はテンプラニーリョ100%の接ぎ木ではなく自分の根の35年以上の古い木から採られたブドウを使用しているそうです。色はふつう、濃くはないです。飲んでみると、何だかザラリとした感じがあります。舌に残る感じのざら付き、ちと気になります。さほど悪い感じの味わいでないので、残念です。タンニンぽい感じではないのですが。甘みはあまり感じない、結構ドライな味わい。ちょっと変わった感じです。
昼は天亭で大分県の清酒☆民潮(みんちょう)純米酒を2合(1合900円)
29日残りを飲む、ざらざら感は殆ど消えました。
27日(金曜日)
☆Legras & Haas Blanc de Blanc Grand Cru Brut 2008 Champagne
レストランアロムでコースの中のシャンパン
毎年恒例で開いているワイン会。
今回はへんさん師範、磯子さん、トビさん、がぶさん、柳沢さん僕という7名で、レストランアロムにて開催。
お店で用意していただいたシャンパン。ヴィンテージが入っています。100%シャルドネだそうです。割と新しい銘柄ですが、前は有名なメーカに卸していたところだそうで、これは一番搾りだけで造られたものです。色はさほど強くなくてきれいな透明感があります、泡立ちは強くないです。飲んでみるときれいな香りが口に中に広がります。ブラン・ド・ブラン久しぶりです。でも良いものは美味しいな。個人的にはもっと旨みがある方が好きなんです。
Grape Republic & Kindeli / Insieme Bianco 2018
Grape Republic & Kindeli / Insieme Rosso 2018
トビさんから
毎年変わるラベルだそうです。とても変わったワインで、
山形で収穫した物をニュージーランドでワインにしたもの。
白い方はソービヨン・ブランとピノ・グリ
赤い方はピノ・ノワールとゲベルツトラミネール。
両方ともにごりがあって、ジュースのような趣です。
香もややワインとは違うんですね。
味も、けっこう雑味のあるジュースの雰囲気。
面白いけども、これは色ものですね。
それにこういうのに4000円近くは出せないなぁ。
☆Cote de Nuits-Village 2007 Jayer-Gilles Bourgogne
磯子さんから
☆☆Corton Greves Grand Cru 2001 D.L.Jadot Borgogne
師範から
ここからワイン会に戻ってまずはジャイエ・ジルの2007年。
前は樽香バンバンというイメージが、これはきれいに消えて
あれれ、作り方変えちゃったのという感じでした。
きれいなブルゴーニュです。
ワインってこういうのだよねという緻密な味わい。
次のコルトンはルイ・ジャドーのもの。
それも自前のものです。
ここはネゴシアンもやってますが自分で作るとやっぱ
お上手なんです。しっかりと熟成した上質なものを
頂いたんですが、けっこうまだ若々しいんですね。
☆☆☆Gigondas Grand Grenache 66 2010 D.Santa Duc Rhone
柳澤さんから
☆☆D. de l'Edre 2015 Cotes du Roussion Villages
へんさんから
ここで濃いものが出ました。その中でもサンタ・デュックの
ジゴンダスはすごい。旨みたっぷり、濃い、うまい、
なんだこりゃというワインでした。
グルナッシュだけなんですが、すごい物が作れるんですね。
もう一つのルーションのワインはそれにシラー、カリニャン
追加ブレンドですが、これもしっかりとしてたんですが、
上のに比べちゃうと一回りこじんまりとしている感じですね。
☆☆Ch. Kirwin 2004 Margaux Bordeaux
2007年7月ヴェリタスにて3980円で購入
☆Sogga Pere et Fils Rose Demi Sec N.V. Obuse Winery
がぶさんから
僕が持っていったのは師範がまだ飲んでいない
メドックグランクリュ。あまり市場でも見ないキルヴァン。
僕がすべてのメドックグランクリュの最後に飲んだワイン。
だからと言ってむちゃくちゃうまいかというと
そうでもないというもの。試飲した時はあれ、
失敗かなと思ったくらい。でもたっぷり注ぐと
結構品のあるいかにもボルドーだったので一安心。
最後はがぶさんの持って来たスパークリングなんですが、
甘かったというので、最後に持ってきてデザートと一緒に。
口あたりもやさしくデザートと合わせると
すっきりとしてこれが良かった。
というワイン会でした。
昼は梅香でグラスワインを2杯。
26日(木曜日)
☆Bernard Bremont Grand Cru brut N.V. Champagne
レストランタニにてグラス1500円。
☆Ch. de la Presle Sauvignon 2017 Touraine Loire
同じところでペアリングのセットで6000円(以下の5種)
シャンパンは別途で頂く。アンボネイのグランクリュ。
ピノ・ノワールとシャルドネだけで造られているもの。
きれいな香りとほんのりとした甘みがある。
あとで更新が大変なのでやめときゃいいペアリングで。
ツーレイヌのソーヴィニヨン・ブラン。
とてもすっきりとした爽やかなワイン。
きれいで飲みやすく、スタートの白として良い。
☆Bourgogne Chardonnay 2009 Roche de Belline
同じ
☆☆D. de la Bastide 2018 Cotes du Rhone
同じ、グラスでもう1杯いただく、その際はグラスで900円
ブルゴーニュの白。これが2009年のヴィンテージ。
結構熟成が進んで豊かな感じになっている。
普通のものでこういう感じになるものなんですね。
赤の1杯目はローヌ、これがとてもおいしい。
思わずお代わりをしちゃいました。
フルーティでとてもいい口当たりのワイン。
☆Bourgogne Rouge 2015 Bachelet-Monnot
同じ
☆Ch. d'Originac N.V. Pineeau des Charentes
同じ
赤の2杯目はブルゴーニュ。飲むのは初めての方。
この頃知らない人が増えてます。
これもしっかりした構成で、飲みごたえがあります。
口あたりも柔か。
デザートワインは全く初めて飲むもの。
まるで知識ないワインです。
リキュールみたいな口あたりの甘み。
なかなか良いですね。
25日(水曜日)
☆Dominios del Dueno Verdejo 2018 Tierra de Castilla y Leon Spain
2019年9月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、チキンカツとともに
スペインの爽やか系葡萄ヴェルデホで作った白ワイン。やや色はうすめです。口あたりはよく冷たく冷やして飲むとこれがなかなかおいしいワイン。少し炭酸が残っている感じでちりちりとした感じがあります。さらりとした感覚は軽くて、お昼から陽気に飲める感じ。南スペインのからりと晴れた空のもと、楽しく食事をしながらという雰囲気そのまんまのワインです。
28日グラス1杯、変わらず。
29日グラス1杯、変わらず。
30日グラス1杯、変わらず。
1日残りを飲む、最後まで変わらず。
24日(火曜日)
☆☆Ch.Talbot 2001 St-Julien Bordeaux
2004年4月大丸にて4060円で購入
前菜、揚げ餃子、焼き餃子とともに
舌のトレーニングを兼ねてボルドーグランクリュを。18年経ってますね。某評論家は2018年までが飲み頃と書いておりますが、だいたいそれに10年くらい足すと丁度いい感じ。今ボルドーの古めとしては美味しい時期だと思います。栓は最後のワインについているところが半分、ポンという音と共にワインの中におちる。そのためちょっとコルクの浮いた状態に。色はレンガのような色に変わってます。エッジもきれいに出て一番外側は透明になってます。飲むと酸があまり感じられなく、とてもまろやか。とてもいい熟成をしました。こういうことも珍しいですね。やっぱ家で10年以上置いておくのはいろいろとリスクがありますが、きれいに熟成をしたものに出会うと幸福になります。
25日残りを飲む、とてもいい。
23日(月曜日)
☆☆C.M.S. 2015 Columbia Val. Washington U.S.A.
2019年9月京橋ワインにて6本8942円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
名前はカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラーをブレンドすることで付けられたみたい。ブレンドはいろいろみたいで、このワインは27%、65%、8%となってます。(裏ラベルに表記)お店の表示では同じヴィンテージでも違うので、ロットによって違うのかも。ワシントン州なので、北の方、そんなに濃くないかと思ったら、大分印象が違いました。色はしっかりとしています。一口飲むと、香りが広がり、心地の良い口当たりです。バランスよくブレンドされた旨みがあり、幸福なのどごしです。美味しいですね。ちょっとびっくりです。たまたまなのかもしれないですが、面白い造り手です。
24日残りを飲む、これは美味しかった。
21日(土曜日)
☆Palo Alto Cabernet Sauvignon Carmenere Shiraz Reserva 2017 Valle del Maule Chile
2019年9月京橋ワインにて6本8942円で購入
前菜、オムライスとともに
カベルネ・ソーヴィニヨン50%、カルメネール30%、シラー20%という構成のワインです。100%と書いてあるので、何かなと思ったらラベルの用紙は100%リサイクルの紙を使っているそうです。こういう表示は初めて見ました。色はさほど濃くないです。グラスから向こうが見える感じで、さらりとした外観です。飲んでみると、味的にもさらりとしています。ブドウの品種が濃いものばかりだと思ったら、内容的にはフルボディではなくてややあっさり目。軽いとは言いませんが、ミディアムくらいの雰囲気です。口の中にもさらっと入ってきて、するりと飲めちゃうくらい。
22日残りを飲む、割と残りの量が多く新しいのはなし。
前菜、ソーセージソテーとともに
20日(金曜日)
☆Comtesse de Genlis Brut N.V. Champagne
2019年8月業務スーパーにて2371円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
業務スーパーでいつも安く売っているもの。ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%という割と多いパターンのものです。開けると、栓がかなりちじこまってます。長く置かれていたのかな。グラスに注ぐと色はしっかりと濃い目なのですが、泡の出方が緩い。というか少ない。結構時間が経っていたみたい。でも少ないと言ってもしっかりと出ていることは出ております。飲むとこれおいしいシャンパンなんです。最初から業務スーパーだったら買わなかったかもしれないですが、別で買っておいしかったのがえらく安く出ていたので、行く都度買っています。しっかりとした味わいがあって、ある程度重みがあってしっかりとしたものです。
19日(木曜日)
☆Quinta da Laxa 2018 Vinho Verde Portugal
2019年9月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、棒棒鶏、、鶏から揚げ、焼き餃子とともに
微発泡のポルトガルのワイン。品種はラベルに書いてあるAlvarinho、Loureiro、Trajaduraという聞いたこともない品種。世の中は広いです。その上微発泡で、グラスに注いで少し経つとグラスの下の方に泡が出てきます。色は透明に近いです。口に含むと、かすかな発泡です。ほとんど感じないくらい。まずあまり味わいがないです。微妙に三ツ矢サイダーのような風味がほんのりと。あまりフルーティとかはないのですが、飲んでまずいというわけではないんですね。妙な個性です。
21日グラス1杯、微発泡はほぼ消えました。
22日グラス1杯、消えたといってもちりちり感はあります。
23日グラス1杯。変わらず。
24日残りを飲む、変わらず。
☆Heartland Stickleback 2015 Australia
2019年9月京橋ワインにて6本8942円で購入
上と同じ
南オーストラリアのワイン。ラングホーン・クリークというところで造られたワインだそうです。カベルネ・ソーヴィニヨン74%、シラー24%それとラングレインという知らない品種が2%という微妙な配合。色は濃いです。さらりとした濃さ。飲んでみると、しっかりと厚みのある味わいです。結構上手に造っている感じがします。口当たり、喉越しもよくいいバランスのワイン。でも2%のラングレインがどう仕事をしているのかなぁ。ちと興味があります。
21日残りを飲む、2日経って開いたためかものすごく美味しい。
18日(水曜日)
☆☆Ch. des Jacques 2015 Bourgogne Gamay
2019年9月ヴァンヴァンにて6本13200円で購入
前菜、棒棒鶏、鶏むね肉の薄切りパン粉焼きとともに
ムーラン・ナ・ヴァンで有名なところです。今はルイ・ジャドーの所有になりましたが、ラベルは前と同じで出してます。そこが出しているガメイで造られたブルゴーニュ。色が濃いです。南仏辺りの濃いワインの様です。飲むとジャムみたいな味わいというくらいエキス分が多く甘さもしっかりと感じます。もちろんただ甘いだけではないですが。美味しいですね、旨みもたっぷり。2015年ですからそれなりに年数も経っていますが、新鮮な感じで、フルーツたっぷりです。まさに葡萄のしぼり汁みたいな感じ。これは飲む都度美味しいなと思わせてくれます。
19日残りを飲みました、美味しいですね。
16日(月曜日)
☆Ercavio Tempranillo 2015 Tierra de Castilla Spain
2019年7月トスカニーにて12本17204円で購入
前菜、ステーキとともに
トレドのワインだそうです。テンプラニーリョ100%古木のワイン。色はかなりしっかりしていますが、濃いとまではいかなくて、きれいな透明感のある外見です。飲むと、かなりしっかりとした味わいです。ほんのりと甘さがあり、酸もタンニンも効いたいいバランスで飲みやすいワインです。味的にも濃いというのではなくて、口当たりの柔らかな美味しいワインです。とても飲みやすく、テンプラニーリョは良いブドウだなとしみじみと思わせてくれるワイン。
17日残りを飲む、美味しい。
量がかなり残っていたので、白とこれと日本酒だけで新しいのは開けていない。
前菜、棒棒鶏、ハンバーグとともに。
15日(日曜日)
☆Castillo de Molina Carmenere 2018 Valle del Maule Chile
2019年8月やまや茂原店にて1080円で購入
前菜、棒棒鶏、サンドイッチとともに
2本買うと2000円というワイン。品種はカルメネール。この頃チリのカルメネールは品質がとてもよくなっている印象があって、お好みなんです。色はとてもしっかりと濃い。飲んでみると緻密な造りで、ややジャムっぽい甘さと粘りを感じる。もちろん酸もタンニンもしっかりと効いているからこその甘さの旨み。これもおいしいですね。結構こういうワインは好きなんです。あまり上品でないのですが。それに多分一本通して飲むと飽きると思うのですが、だいたい二日に分けて飲むので丁度いい感じ。
16日残りを飲む、美味しい。
14日(土曜日)
☆Henriot Brut N.V. Champagne
2018年3月うきうきワインの玉手箱にて3本9980円で購入
手巻き寿司とともに
アンリオは飲むのが久しぶりです。色はやや濃い目。きれいな泡立ちです。味はいかにも大手のシャンパン、安定した美味しさですね。やや重めの味わいで、気持ちの良い余韻。口の中で泡がとても心地よくはじけます。美味しいシャンパンですね。ラベルも落ち着いた感じで、いかにもおいしそうという演出感がいい感じ。
13日(金曜日)
☆M・A・N Shiraz 2016 Coastal Region South Africa
2019年8月やまや茂原店にて1058円で購入
前菜、棒棒鶏、マカロニグラタンとともに
少し涼しくなったので、ちょっぴり秋仕様に。開けたのは先日飲んだ造り手のシラー。ラベルの畑がきれいです。色はさほど濃くないです。飲むと、やや軽めの口当たりです。飲みやすいですね。味的にもややライトな感じで、さらりとした中に、シラーらしさが出てくる感じ。やや爽やか系のシラーです。もちろんシラー特有のスパイシーな感じとかもあるんですが、それよりは軽快な感じです。食事に合わせやすいワインだと思います。ワインだけだとやや面白みに欠けるかな。そういう飲み方はしませんが。
15日残りを飲む、変わらず。
12日(木曜日)
☆Ch.Mont-Perat 2015 Bordeaux
2019年9月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、カジキソテーとともに
結構有名なワインなのですが、赤は飲んだことがあったのですが、白ははじめて飲みました。品種は主要なものはソーヴィニヨン・ブランと説明には書いてあります。瓶には何も表記はありません。サイトには70%、残りはセミヨン30%となってます。わりとボルドーの白の典型ですね。グラスに注ぐと色は薄めです。薄い麦わら色。飲むとすっきりとしているのかなと思ったらほのかな甘さがあります。やさしい味わいです。食事にそっと寄り添うようなそういう味の系統です。
13日グラス1杯、変わらず。
15日グラス1杯、変わらず。
16日グラス1杯、変わらず。
17日グラス1杯、変わらず。
18日残りを飲む、最後までおいしかった。
11日(水曜日)
☆Cimerio Reserva 2015 Moncaro Conero Italy
2019年7月トスカニーにて12本17204円で購入
前菜、棒棒鶏、鶏のトマト煮込みとともに
品種はモンテプルチアーノ、アドリア海に面したイタリアの中部あたり。樽で12か月瓶で12か月熟成したのちに出荷。色はきれいですね、熟成感はないです。飲んでみると、美味しいワインです。フルーティさも残しつつ、モンテプルチアーノ種の旨みがしっかりと出ていて、味的にも濃い目。しっかりとしたワインの形を持っています。酸とタンニンのバランスもきれいです。するりと飲めるワインです。食事にピタリ。
12日残りを飲む、変わらず。
10日(火曜日)
☆Portal del Alto Syrah Gran Reserva 2017 Maule Valley Chile
2019年8月やまや茂原店にて1080円で購入
前菜、ステーキとともに
これもやまやで買ったワイン、昔はやまやで買うことが多かったのですが、この頃は大きく展開しちゃったので、置いてあるものが面白くないんですね。まあ、買っていたのはやまやの池袋店という内藤さんがいた伝説に近い店だったしね。これはチリのシラー、2017年なんですがグラン・レゼルバ。どういう基準で表記しているのか。色はしっかりとしてます、透明感もある。飲んでみると、いかにもシラーですね。きっちりとしたスパイシーな雰囲気で、かっちりとした構成になってます。美味しいです。口あたりも様、飲み心地もいい感じ。
11日残りを飲む、きれいに開いて美味しい。
9日(月曜日)
☆Gewurztraminer Cuvee Theo 2004 D.Weinbach Alsace
2007年10月大丸にて4809円で購入
前菜、棒棒鶏、鮭のソテーとともに
予想と反したワインでした。甘いのです。でもデザートワインほどではない甘さなので、えらく難しい性格のものだと思います。買ったのはこのワインバックというワインをフランスで飲んでとてもおいしかったので、一本あってもいいなと思いつつ、買ってから12年開けなかった。そこそこ高いし。開けてグラスに注ぐと、色が濃い、ロゼを少し薄くしたくらい。横から見ると、黄色い色に見えないのですが、上からのぞくと、黄金色。飲むとゲベルツらしい香もありますが、デザートワインかというくらい甘い。でもすっきりとはしているので、デザートワインではなさそうです。もちろんそういう使い方をする方もいるでしょうが。美味しいけれども難しいワインです。
10日グラス1杯、甘味が落ち着いてきました。
11日グラス1杯、変わらず。
12日残りを飲む、変わらず。
8日(日曜日)
☆M・A・N Cabernet Sauvignon 2016 Coastal Region South Africa
2019年8月やまや茂原店にて1058円で購入
前菜、焼き餃子とともに
家族経営のワイナリーだそうです。兄弟の名前から1文字ずつ取ってMANになっているそうです。まだ新しいワイナリーなんですね。色は明るい赤。さほど濃さはなくてさらりとした感じのカベルネ・ソーヴィニヨンです。フルーティで、タンニンも強くなく、すっきり感のあるワイン。ちょっとフランスのものとは違う方向性です。色も明るくて、ワイン自体も軽めを目指しているのかなぁ、たまたまこの年がそうなったのかは不明。
9日残りを飲む、結構開いて美味しくなった。
7日(土曜日)
☆Mezzo 2016 Bergerac
2019年7月トスカニーにて12本17204円で購入
前菜、棒棒鶏、鶏から揚げとともに
なんともシンプルなラベル、裏にも原産地とヴィンテージと製造者名住所しか書いてません。ベルジュラックは、ボルドーを流れるドルドーニュ川をずっと上流に行った場所。不動はメルローとカベルネ・フランを使っているので、基本ボルドータイプです。このワインは、色は深紅です、普通の濃さ。飲むとボルドーらしくはなくて、あっても裾物ボルドーっぽいですかね。飲みやすいワインで、喉の通りも良く知らぬ間に消えていきます。ベルジュラック久しぶりに飲みました。
8日残りを飲む、前日よりも開いた感じ。
6日(金曜日)
☆豊香(長野)純米吟醸原酒
2019年6月信州クラウドにて1510円で購入
前菜、棒棒鶏、鰹漬丼とともに
「ほうか」と読むそうです。長野県産米100%、精白は59%岡谷市の豊島屋さんという蔵です。色はあまり感じないです。口に入れた時に少ないですが、微発泡のような感じ、置いておくと消えます。原酒だからかもしれないです。口あたりはやや硬め、これも炭酸のせいもあるかも、次に飲むと印象が違うかも。飲むとすっきり感があるのも同じような理由と思います。
☆☆翠露の残りをこの日に。 
17日微発泡のちりちり感はほとんどなくなる。グラス1杯、変わらず。
5日(木曜日)
☆Castillo Santa Barbara Reserva 2008 Valdepenas Spain
2019年7月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、棒棒鶏、ステーキとともに
スペイン中央部、テンプラニーリョ100%のワイン。2008年のワインですからすでに10年経っているのにもかかわらず6本セットで5000円以下というお買い得なのか、そもそも安いものなのかわからずに。色はさほど濃くないです、熟成感もあまりなくて、エッジが出ている感もないですね。なんだか若いワインみたいな感じで、フルーツ的な味もしっかりとしてます。色と同じで味も濃いワインではなくてスムースでバランスも良くてクイクイと飲めちゃいました。
6日残りを飲む、変わらず。
4日(水曜日)
☆Laurent-Perrier La Cuvee Brut N.V. Champagne
2018年3月うきうきワインの玉手箱にて3本9980円で購入
手巻き寿司とともに
結構前に買ったシャンパンです。その上大手メーカーのものって久しぶりに飲みました。色はやや濃い目の黄金色。きれいですね、泡はさほど多くないです。置いておいたためかもしれないです。飲むとやはり安定感のある味わいです。やや赤いブドウの方が多いんでしょうね、味わいに深みがあります。正直においしいものですね。こういうのをコンスタントに出していくそういう力強さみたいなものを感じます。
3日(火曜日)
☆Ca Sal di Serra Classico Superiore 2017 Umani Ronchi Verdicchio del Castelli di Jesi Italy
2019年7月トスカニーにて12本17204円で購入
前菜、オムライスとともに
産地は長い名前ですね、すぐ忘れると思います。マルケ州にあるそうです。このワインの香りが高かった。栓を抜くと、周りに香りが広がりました。色は薄めです。香りがすごい、花フルーツなど、ばらばらに出ているのではないかと思えるくらいぐぁって出てきます。飲むときれいな味わいなんですね。とても清涼感があって、なんにでもあいそうなさらっとはしているのですが、ほんのりとした甘みと酸が絶妙なバランスです。美味しいワインです。
5日グラス1杯、割と色が濃いです。
6日グラス1杯、変わらず。
7日グラス1杯、変わらず。
8日残りを飲む、最後までおいしい。
2日(月曜日)
☆Castillo de Molina Syrah Reserva 2016 Valle del Maule Chile
2019年8月やまや茂原店にて1080円で購入
前菜、棒棒鶏、サーモンフライとともに
久しぶりにやまやで買ったワイン、2本だと2000円というものです。チリのワイン。品種はシラーです。色は結構濃いですね。まだ若い色です。ちょっと紫が強い感じ。飲むと割と甘さが口に広がります。あまりシラーっぽさがなくて、甘さに引きずられているのかな。少し飲んでいると甘さはあまり気にならなくなりましたが、他の要素がやや弱いです。
3日残りを飲む、変わらず。
1日(日曜日)
☆Cono Sur Reserva Especial Valley Collection Cabernet Sauvignon 2017 Maipo Chile
2019年4月タカムラにて9本9900円で購入
前菜、棒棒鶏、茄子の味噌炒めとともに
コノ・スールのこのセットもこれが最後。最後はカベルネ・ソーヴィニヨン。色はしっかりとした深紅。さほど濃くはないですね。きれいな透明感があります。飲むと、しっかりとした味わい。マイポ・ヴァレーというところはチリのワイン産業発祥の地だそうです。特にカベルネがたくさん植えられているところで、その中でも選りすぐりのもので造られたワインだそうです。(説明から)ほんの少しですがスパイシーな感じもありなかなかの出来となってます。
2日残りを飲む、こっちに引きずられたのかも。