Topへ戻る こう飲んだ記録月別インデックス そう食ったインデックス どこ行ってもどう飲そう食

2018年4月

30日(月曜日)
☆☆Roma Rosso 2015 Fontana Candida Italy
2018年4月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、ミラノ風カツレツとともに
なんだかローマに行った観光土産のようなワインですが、ちゃんとしたDOCのワインです。というかこういうのがあるんですね、知らなかった。これがですね、意外や意外、とてもおいしいんです。品種は書いていないのですが、イタリアの土着品種と、国際品種をブレンドしているそうです。国際品種は多分カベルネ・ソーヴィニヨンだと思います。色はとてもしっかりとした色です、濃い目です。飲むと少し甘めの口あたりなのですが、結構複雑、しっかりとした味わいですが、いいバランスでキメの細かい味わいです。アフターも長めですね。こんな感じだとは思ってもいなかったので、やや評価が高めかも。お土産ワインレベルと考えておりました。
1日残りを飲む、かなり味わいの変化が大きい。
29日(日曜日)
☆Cournoble Merlot 2015 Bordeaux
2018年4月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、焼き餃子、ホタテと春野菜の炒め物、中華粽とともに
最初のひと口のあと少し置いておくと、驚くほど開いてきた。色はしっかりとしたボルドーの色合いです。透明感もあります。足もしっかりと長くて、外見ではいい感じ。最初に飲んだ時は、硬い感じかなと思いました。2015年ボルドー、まだ裾物でも開かないのかいなという感じだったのですが、下のワインを飲み終えたくらいから、えっと思うくらい急激に開いてきて、結構おいしく感じるワイン。メルローだからというのもあるのでしょうが、ふくよかな感じになりました。
30日残りを飲む、だいぶ開いてました。
28日(土曜日)
☆☆Ch.Gloria 2003 St-Julien Bordeaux
2006年4月大丸にて4460円で購入
前菜、焼き餃子、春野菜の炒め物、油淋鶏とともに
このワイン手持ちのグロリアの最後です。今まで30年間くらい切らしたことがない銘柄ですが、とうとう最後。これはさほど高くなっていないので、いつでも買えるとは思いますが。これだけしっかりと寝かしたのはそうないかな。最初の頃に飲んだボルドーの中でも好きな系統の味わいのワインです。これがグラン・クリュじゃないんだというくらいのレベルだと思ってます。色はまだ濃いですね。エッジもほとんど出てません。味は、適度な熟成感が出ていて、いかにも熟成ボルドーの香りと味がします。サンジュリアンあたりの雰囲気が好きなんですね、きっと個人的に。
29日残りを飲む、やはりおいしいワインです。
27日(金曜日)
☆Laurent-Perrier La Cuvee Brut N.V. Champagne
2017年8月うきうきワインの玉手箱にて3本9980円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
お家でシャンパンは久しぶり。今年の1月から冷蔵庫の肥やしになっていたものです。正直に言うと、それでかな、もう一つ美味しさにかけてました。シャンパンの独特の香りが薄くて、冷やし過ぎかなと思ったのですが、最後まであまり出てきませんでした。泡はきめ細かくきれいなもの。色はやや薄め。ピノ・ノワールなどの赤系が少ないシャンパンだったのかも。すっきりとした味わいで、正統派の味わいだったのですが。
26日(木曜日)
☆Brahms Cabernet Sauvignon 2014 Paarl South Africa
2018年4月ヴァンヴァンにて6本12579円で購入
前菜、トンカツとともに
元女性弁護士の方が造る自然派ワインと書いてあります。まあ、美味しければいいのですが。色は、さほど濃くないですね。通常レベルのカベルネ・ソービニヨンです。飲んでみると、ちょっと集中力が足りない、散漫な感じです。ちょっと下のワインを飲んで、時間をおいてみたけれども、あまり変化がないです。2杯目を注いで、飲んでみたけれども、あまり変わらずですね。ソフトな感じで、口当たりは優しいのですが、訴えてくる要素が少なくて、味が締まってないです。悪くはないんですが。
27日グラス1杯。あまり変わらず。
28日残りを飲む、丸くなって良くなってきました。
25日(水曜日)
Palacio del Conde Gran Reserva 2012 Valencia Spain
2018年4月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、銚子イワシ、シウマイ、ハンバーグとともに
スペインの金網のかかっているものって、結構外れがあるんです。これもあんまり好みの味ではなかった。色は紫が強い。熟成も進んでいると思うのですが、まだ若い色合い。飲むと、硬い感じがする。旨みがあまり感じられない。ドライな感じですね。というか、単調なのかな、味わいが。特にグラスに一杯目がひどかった。どうしようかなと思ったくらい。それでも、少しずつは開いていく感じもあったのですが、あまり好きではない味。
26日残りをいただく、前日よりもぐんと好ましくなった。
24日(火曜日)
☆Tonno Syrah Nero d'Avola Cabernet Sauvignon 2016 Terre Sciliene
2018年4月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、銚子イワシの缶詰、ピクルス、大津の漬物、カレーとともに
パスタ、肉、魚なんにでもあいますというワイン。マグロという銘柄です。ラベルにも書かれてます。結構珍しいブレンドです。色はしっかりとしています。飲んでみると、少し甘みが強い感じ。あまりどっしりとはしていません。もちろん軽くはないのですが、魚に合わせても大丈夫というのはわかる気がする。どこかにさらりとした感じがあるので、刺身などには向いていないけれども、炭で焼いた魚などにはいいかもしれません。
昼はロータス・ガーデンにて
25日残りを飲む。甘味の強さが落ち着いて美味しくなったと思います。
23日(月曜日)
☆☆☆美丈夫夢許(高知)純米大吟醸2016
☆写楽(福島)純米大吟醸しずく取り
弁一にてグラスで960円、同じく960円。
最初に出していただいた美上部は、3年間寝かしたお酒です。
風味良く、まろやかで、最初の一杯で弁一さんの酒の世界に
吸い込まれました。熟成の結果なのでしょうが角が取れて、
口の中でふわりととろけるようです。
写楽は、それに比べるとまだしっかりとしていて、酸が少し
目立ちます。料理にもよるのでしょうが、ちょっと元気な感じ。
☆天狗舞中三郎(石川)大吟醸2012
☆☆作(三重)純米大吟醸内山智広セレクション
同じところでグラス960円、1100円
天狗舞は蔵で3年寝かして出荷後、酒卸店で2年、弁一さんで
更に寝かしたものだそうです。少しひね香が出ていますという
ことでした。確かに出てはいますが、そうたいそうなことはなく
味は甘みが少し前に出ている感じ。料理に合います。
作はちょっと有名になりましたが、これは少し特別なもの。
これはうまいですね。しびれる旨みです。原酒特有の
うまさ全開の酒。
☆☆☆十四代双虹(山形)大吟醸
☆満寿泉(富山)オーク樽熟成貴醸酒
同じお店で価格不明
十四代はある意味わかりやすいお酒です。これ飲んでおいしい
といわないのは難しいくらい上手にできています。味のバランス
がいい。口の中で香りと酸と旨みが混然一体になります。
お酒を飲む幸せですね。これ手に入らないお酒の筆頭らしい
です。幸せ、幸せ。
満寿泉のこの類はちょっと珍しいので、あまり酒っぽくないくて、
シェリーの甘口みたいな。食後酒としてとても良いのですが、
食中のものには難しいですね。でもこういうのも作れるんだ
というのは挑戦の一つとして頑張ってほしい。
昼はみやひろにて
22日(日曜日)
☆Rotari Cuvee 28 Brut N.V. Trento Spumante Italy
☆Weingut Mayer am Pfarrplatz Beethoven No9 2016 Austria
Lagoにて3杯2950円のセット
レストランで、ペアリングがあったのでつい。暑い日で、午前中で
歩き疲れて。まずスパークリング、ちょっと泡立ちは少ないけれど
しっかりとした味わい。
ベートーベン印のワインは、見た目観光土産ですが、
飲んでみると爽やかな酸があって飲みやすく冷たさが心地よい。
暑い日はこういうのだよなとなんだか納得。
☆Nicolello Vigna Podio 2010 Roero Arneis Italy
同じセット
これは少し熟成したワイン。色はしっかりと濃い。味も濃い。旨みがあり、舌に絡むような感じで、アフターも長い。さぞかし高級なワインなんでしょうが、見た目でわからない僕。イタリアワインの特に白は詳しくないんだ。でも飲んでいて、ちょうど体もちょうどよくなってきての味の濃いワインは身体も喜んでいたと思う。
☆Deen Pino Noir 2016 de Bortoli Australia
蔓ききょうにてボトル3800円
ハウスワインがあるというので、なんですかと聞くとオーストラリアのピノ・ノワールだということだったので、お願いして出てきたのがこちら。色はさほど濃くなくて、ブルゴーニュに近い感じ。味も似てます。酸がしっかりとあるワイン。食べているのが炭で焼いたものだったので、けっこう味がしっかりとしていて、それに合わせるワインだったのでとてもよくあっていた。
21日(土曜日)
☆☆初桜(滋賀)純米吟醸山田吟次郎生原酒
扇寿司にて価格不明を3合
滋賀県甲賀市のお酒。これも3年前醸造で出荷が今年という熟成させたお酒です。精白は55%、種類は吟吹雪というお米ですね、初めて聞いた酒米です。これがおいしかった。とてもお寿司にあいます。しっかりとした米の旨みがあって、それが甘く感じ過ぎない程度の酸もあり、まろやかで豊かな味わいです。今回飲んだお酒の中でぴか一に美味しい。滋賀のお酒もあまり有名ではないですが、素晴らしいものがありそうです。
ひるは清修庵にて。
20日(金曜日)
☆不老泉(滋賀)山廃純米大吟醸
比良山荘にて1合2000円を2合
2015年に仕込んだ酒を3年寝かせて今年出荷したお酒です。精米割合は40%なので、とても磨き込んでいます。きれいに磨いた酒を3年寝かせての出荷、これからの一つのパターンだと思います。というのは、寝かせると日本酒も穏やかな感じになると思います。基本はワインと同じです。フレッシュさは多少消えますが、コメの旨みの余韻がとても穏やかで優しい感じになっています。ただこのお酒は穏やか過ぎるかもしれないですね。
湖小蔵(滋賀)特別純米生
守山市のスーパーにて500円で購入
昼にしっかりと食べて、帰る途中に花折で鯖寿司を買ったので、夜は軽くホテルで。そこで買ってきたのが、香るモルツとこちらのお酒。大津市の酒蔵ですね。飲んでみるとあまり癖のないお酒で、するると入っていきます。ちょっと癖がなさ過ぎて平板な印象のお酒です。精米は60%、お米もすべて滋賀県産と書いてありました。けっこう滋賀県、自前でそろえているというのは立派です。基本豊かなんでしょうね。
19日(木曜日)
☆Campofiorito 2013 Rosso Conero Italy
穏座にてボトルで5000円
ローマから北北西に200キロくらいのところ、アドリア海に面した地域で造られているワイン。イタリアでワインの輸出業をやっているイタリアの最高ソムリエを受賞した林基就さんのセレクトしたワイン。品種はモンテプルチアーノのようです。色はさほど濃くないです、飲んでみると、少しがさつく感じがしましたが、それ以外は、バランスも良く美味しいワインでした。とても飲みやすいので、すいすいと飲めちゃいますね。イタリアのワインは食事に合わせると、食事に寄り添うような感じがあります。今回は珍しく、毎日ワインを飲んでおります。
昼はひさ家
18日(水曜日)
☆長珍(愛知)特別純米酒
創愿にて930円(一合)
愛知県のお酒。今まで飲んだことはないと思います。割としっかりとした味わいで、雑味はなく、コメの旨みを感じる。甘さはあまりないのですが、しっかりとした味です。こういう全国的に有名でない物でもこの頃は美味しくなっている酒が多いというのは喜ばしい限り。地方に行く醍醐味です。名古屋は大都会ですが。愛知のものは、名古屋が大都会のためもあって、あまり全国区にならないんですよね。
☆☆Pierre Paillard Brut Bouzy Grand Cru N.V. Champagne
☆Hirsch Kammery 2015 Austria
いずれもラ・モデスティにてペアリングセットで10000円
最初にシャンパン。ピノ・ノワールの多いタイプで、色が濃い。
味もしっかりしていて単独でもおいしい。ピノが70%。
最初の料理には、オーストリアのワイン。
これはアミューズに丁度という感じで、柑橘系的な酸味がある
ものですっきりとしてきりりとするワイン。
☆Madomoiselle de T du Ch.de Tracy 2016 Pouilly Fume Loire
☆Ch.Haut-Carles 2010 Fronsac Bordeaux
同じお店でセット
前菜アスパラガスに合わせたのはロワール。これはピタリと
決まってました。アスパラの苦みとロワールの爽やかさがとても
よくあってました。とてもきれいなワイン。
リドボーにはボルドーフロンサックの2010年。このワイン
まだ結構タンニンがあり、それがソースにとてもよく合う感じ。
メルローの柔らかさは出ているのですが、思いのほか固い感じ。
☆Can Feixes Chardonnay 2015 Penedes Spain
☆☆Roche Grise 2011 St-Chinian
スペイン、ペネデスのシャルドネは、しっかりとした重さがある
ワインでした。鰆のオランデーズソースだったのですが、
丁度その重さとあっている感じで、口の中が至福。
最後のホロホロ鳥には南フランスのワイン。
これがおいしかったですね。適度の重さがあるのですが、
年数が経っているためか、丸みが出ていて、食事に合う。
今回のソムリエの方ベテランなのですが、選び方が美味い。
☆Castelnau de Suduiraut 2008 Sauternes Bordeaux
最後これは追加、価格不明
デザートで、ワインが切れたので、こちらをお願いしました。ちょっと甘さが弱いですが、しっかりとした酸があるので、最後にはピタリ。ソーテルヌは、グラスに一杯くらいがちょうどよろしいようで。一本、全部飲もうなんて言う企画したらダメですね、やっぱ。
17日(月曜日)
☆Santa Duc Heritage 2015 Vin de France
膳楽房にて3800円(ボトル)
中華料理なので、ワインがあればワインがおいしい。結構置いてあって、その中で安いのを。こちらが無難でかつ、安定しているなとおもって。結構イタリアワインが多かった。基本的にはあまり紹興酒は飲まないです。こちらはグルナッシュが主体で、いろいろとブレンドをしたものですが、雰囲気はローヌという感じの味わい。色は適度に濃く、味わいも適度にいいバランスで飲みやすいワインです。
昼はいちよし
15日(日曜日)
☆Sarget de Gruaud Larose 2014 St-Julien Bordeaux
2018年2月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、ミニピザ、鶏のカツとともに
シャトー・グルオー・ラローズのセカンドワインです。メドックのグランクリュの2級のワイン。色は、さほど濃くなかったです。飲んでみると線が細いですね。まだ若いからかなと思ったのですが、ほとんど開くこともなく、線の細いのはそのまま。少しゆすってみたのですが、細くて硬いままでした。翌日に期待ですかね。とは言いながら、味的にはしっかりとしています。少し甘みも足りないですですが、1日経つと適度にほぐれるかと。
16日残りを飲む、予想通りかなり開きました。なかなかおいしい。
前菜、焼き餃子、春野菜の炒め物、中華粽とともに
14日(土曜日)
☆☆Cono Sur Syrah Reserva Especial 2016 Valle del Limari Chile
2018年2月京橋ワインにて6本7862円で購入
前菜、サンドイッチとともに
コノ・スールは美味しいのですが、これは普通の自転車シリーズの多分上のクラス。リゼルヴァでエスペシャル。手摘みだそうです。全部がシラーではないようで少しブレンドされているみたい。このワインが素晴らしかった。色は透明感のあるルビー色でやや濃い目の色合い。飲んでみると、とんでもない凝縮感。果物と、スパイシーな香りが直球で飛んでくる。厚みのある味わいには上品な雰囲気が漂う。普通のコノ・スールは美味しいなという感じですが、このワインはなんだかひれ伏したくなるような、崇高な魅力があります。これが1000円ちょっとというのはすごい。スクリューキャップじゃないです。
15日残りを飲む。あまり変化してないですね、素晴らしいワインです。
13日(金曜日)
☆Pieter Cruythoff Brut N.V. Swartland South AFrica
2018年4月ヴァンヴァンにて1510円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
かなり重たいボトルです、かつ胴の部分が少し太い感じ。見た目は高級品です。でも価格は上に書いた通りなんで、さほど高くはない部類です。色はほんのりと黄色がかった感じですね。シャルドネとピノノワールだそうですが、比率は不明です。泡はきめ細かです。飲んでみると、シャンパンとは明らかに違う風味ですが、フルーティで、なかなかおいしい、ほんの少し甘さを感じます。口の中の感じはかなりシャンパンに近いです。価格を考えると、満足感が高いです。
12日(木曜日)
☆Dom Rafael 2014 Alentejo Portugal
2018年4月ヴァンヴァンにて6本12579円で購入
前菜、ミニピザ、ポークソテーとともに
ポルトガルのワインです。使われているブドウ品種は、アラゴネス、トリンカデイラ、カステラオ、アリカンテ・ブーシェというもの。どれも聞いたことがないものです。甘酸っぱさのある独特の味わいです。色はとても透明感があります。濁りがないきれいなルビー色、濃いです。飲んでみると果実の凝縮した味わいです。しっかりとしたこくもあり、豊かな味わいのワイン、そして甘酸っぱさがしっかりとあります。アフターも長く、良質な酒質を感じます。ポルトガルのワインはあまり出回っていませんが、質の高い物があります。
13日グラス1杯、なんだかだいぶ味が崩れた感じ。
14日残り、やはりバランスが悪くなっています、澱もすごかった。
11日(水曜日)
☆Ch.Lussan 2015 Bordeaux
2018年4月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、シウマイ、スープ餃子、揚げ餃子、焼き餃子とともに
2015年、ボルドーのいい年のワインです。メルローが86%カベルネ・ソーヴィニヨンが14%という割と早く飲んでも大丈夫なセパージュ。ということで、割とおいしいかもと開けてみました。そうするとやや硬め。半分以上飲んだのですが、開かなかったですね。カチンコチンに硬いわけではないのですが、口に含むとまだタンニンが強くて、結構口の中が渋々になってしまいました。まあ、こういうのを少しずつ飲んでいくと丁度飲み頃になっているのにあたるのかも。このワイン、全く同じ銘柄でラベルのデザインも同じなのに、ブライエ・コート・ド・ボルドーのAOCの物も今回買った中にあったんです。そちらは2014年ヴィンテージなんですが。そういうのってあるのかな、自分ちで全部作れなかったから、他から買い足したというのはあり得ますけれどね。
12日残りを飲む。だいぶこなれて柔らかくなっています。
10日(火曜日)
☆Selverello Syrah 2014 Cortona Tuscany Italy
2018年2月京橋ワインにて6本7862円で購入
前菜、ミラノ風カツレツとともに
ラベルに地図が出ていて、この原産地名を現しています。トスカーナ州、フィレンツェの右下くらいのところです。コルトーラのワインというのは飲んだことがないような。それもシラーですから。瓶は思いのほか軽い瓶です。色は、しっかりとしています。飲んでみると、これが飲みやすいです。香りも栓を抜いた段階からかなり強く出ています。元々香りの強い作り方なのかなという感じ。味わいは複雑さというよりも、口当たりの良さを感じます。するりと飲めてしまう感じです。
11日残りを飲む、甘酸っぱいようなアフターが心地よい。
9日(月曜日)
☆Bellingham Chardonnay 2015 Stellenbosch South Africa
2018年1月ヴァンヴァンにて1723円で購入
前菜、パエリャとともに
色は少し濃い目です。見た目はさらりとした感じ。飲んでみると、多少重めの感じがするシャルドネです。あえて似ているとするとムルソーですかね。ちょっとコクがあるタイプ、少なくても北の方のブルゴーニュというニュアンスはないです。というかこれは南アフリカのワインですが、けっこう狙ったオリジナルのがあると思います。このワインは、そういう感じがとてもするワインです。口あたりはよくて、油断をすると、どんどん飲んでしまいます。ちなみに格付けはブルジョア級並だそうです。
10日グラス1杯、とてもおいしいワインです。
11日グラス1杯、良いです。
12日残り、グラス半分状態は変わらず。
8日(日曜日)
☆D.Vallot le Coriancon 2014 Cotes du Rhone
2017年6月ヴェリタスにて5本で7389円で購入
前菜、オムライスとともに
一年ほど前に買った時に同じものが2本あったので、そのまま置いておいたものですが、そろそろ飲んだ記憶もなくなってきたので。開けると色はさほど濃くなかったんですね。ほんのりとした感じの味わい、甘さの中に駄菓子的な味わいがあるのは、けっこうローヌのワインにはある傾向。熟成をしたとは思いませんが、しっとりとした落ち着いた味わいになっていると思います。
9日残りをいただく。あまり変わらず。
7日(土曜日)
☆Ch.Fonreaud 2014 Listrac-Medoc Bordeaux
2018年2月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、手羽もとから揚げ、焼き餃子、中華粽とともに
久しぶりに飲んだワインです。30年ぶりぐらいです。前に飲んだヴィンテージは1985年なので、そのくらい。前とはラベルが全く違っています。最初は前に飲んだこと自体忘れていたのですが、名前を見ていると飲んるなと。セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨンが52%メルローが44%、プティ・ヴェルドが4%だそうですので、割とメドックらしいワインです。まだ年数的にやや硬め。色はしっかりとしています。飲み始めは本当に硬い印象だったのですが、半分くらい飲むと少し開いてきました。もう少し寝かすと悪くないんですかね。
8日残りを飲む。硬さは取れて、飲みやすくなってます。
6日(金曜日)
☆Monmousseau N.V. Cremant de Loire
2017年8月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
今年もスパークリングワインの季節がやってまいりました、少し早めですが。最初に飲んだのは、昨年からずっと冷蔵庫に眠っていた、ロワールのクレマン。色は薄い麦わら色で最初の泡は結構大きかったのですが、飲み進めると、きめが細かくなってきます。でも基本泡の量はやや少なめですね。味的にはあまり癖はなく、さらりとした感じです。ずっと立てていた割には、栓はするりと抜けました。
5日(木曜日)
☆☆D.Patrice Magni 2016 Cotes du Rhone
2018年2月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、鉄板焼き(ソーセージ、さつま揚げ、野菜)、お好み焼きとともに
なんだか急に平年並みの温度になると寒く感じる。まあ、普通4月上旬ってまだ寒いんですけれども。少し暖かいものをということで、多分シーズン最後のお好み焼きを。こういうジャンクな食べ物には、ローヌが合うかなとこちらを。結構瓶が重くて高級品なのかいなと思って飲んでみると、思いのほかうまい。というかとても上品な味わいで、高級品の風味。色はしっかりとした色で、香りも高い。裏を見ると、エリア的にはシャト・ヌフド・パープとのこと。道一本挟むと、ボーカステルの畑だそうです。複雑な味わいです。
6日グラスに1杯、少し落ちるのが早いような気がする。
7日残りを飲む、なんだか駄菓子的な風味が出てきた。
4日(水曜日)
☆☆Glenelly Cabernet Franc 2015 Stellenbosch South Africa
2018年1月ヴァンヴァンにて1556円で購入
前菜、ポークカツレツとともに
南アフリカのグレネリーというところで造られたカベルネ・フランのワインです。カベルネ・フランのワインというのは珍しいので、一度飲んでみようかと。というのも、こちらのワイナリー、南アフリカのワインを飲み始めて、もしかして自分の好みに一番合っているかもしれないなと思っている造り手さんです。その上、価格もお手頃で極めて品質が高い。それも、このワイン一番下のクラスだと思われるので。色はとてもきれいな深紅、透明感があり、グラスに注ぐと、キラキラしています。飲んでみると、しっかりとしたタンニンを感じます。でも、柔らかな口当たりがあるので、タンニンもとても滑らかなんだけれども、ちゃんとあるぞという存在感のある味わい。もちろん、バランスも良く深みもある味わいです。僕的には、カベルネ・ソーヴィニヨンの方が好きだなと思いましたが、これはこれで素晴らしいワイン。
5日残りを飲む。少しざらついた感じになる。
3日(火曜日)
☆The Black Shiraz 2016 Richland Australia
2018年2月京橋ワインにて6本7862円で購入
前菜、シウマイ、ハンバーグとともに
1週間ぶりのお酒は美味しいです。ああ、お酒と一緒の食事というのはこんなに楽しい物なのですね。昨日までの食事は結構味気なかったんです。というわけで、ワイン飲んだ日記の再開です。最初に選んだのはシラー、というか、開けるのが楽なスクリューキャップのワインはないかなぁとみていたら、これがあって。でも飲んだことがるので、そうしようかと思うよりも、楽に開けられる方を選んでしまった私。色はしっかり、味もしっかり。1週間飲んでいなかった体に染み渡るようなやや味の濃い味わいのワインでした。
4日残りを飲む。上のと比べると線が細い、けれども、美味しく飲めるワインです。