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2013年10月

31日(木曜日)
☆Plaisie75cl 2009 Roger Sabon Vigneron Rhone
2013年9月お手軽ワイン館にて1580円で購入
ミニピザ、スープ、ビーフシチューとともに
ものすごい凝縮感のあるワインです。濃いです。やや濃すぎて、飲み疲れがしてきます。それくらいの濃さです。最初グラスに注いだ時に、やや色が濃いなぁと思ったのですが、一口飲んでびっくりで。なにこれはと何か書いてないかと見たら、フルーツの喜び、発見の驚き、このワインで楽しんでみたいなことが書いてあるだけです。確かに、果物を凝縮した感じはとてもあります。もう少し寝かせないと強すぎるワインです、僕には。
30日(水曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 2010 Michel Picard
2013年9月お手軽ワイン館にて5本10800円で購入
スープ、ミニピザ、ステーキとともに
前回のブルゴーニュとは違い、このブルゴーニュは、色も濃く、そこそこ現代的。味もしっかりと出ており、酸も比較的少ない。飲みやすさはこちらの方が数段いい。甘み、果実味もあり杯が進む。それにしても同じヴィンテージでこうも違うとちょっと違和感があるのですが、こういうタイプがこの年は多かったと聞いているんです。これだと、上のクラスは凝縮感もでておいしいでしょうね。
29日(火曜日)
☆Cono Sur Single Vineyard Block 18 Cabernet Sauvignon 2011 Chili
2013年10月タカムラにて8本11800円で購入
前菜、揚げ餃子、水餃子、焼き餃子、青菜炒めとともに
コノ・スールの新しいシリーズが出たようなので、8本セットを買ってみました。出たのはすべて単一のブドウ畑からの選りすぐりというもの。これはブロック18マイポヴァレーにある畑のものだそうです。タカムラのサイトに地図も出てます。すべてのワインに愛称もあるんですね。これはEl Recurso(資源)という名前だそうです。まず瓶が重い、半端のない重さです、それは8本すべて重たい。色も濃くて、味はそれよりも濃い。そして緻密な感じです。でもね、ポテンシャルは有り余っているけれどまだ若すぎる感じ。良いワインはそこそこ寝かさないとというそのままに、とてもいい要素があるのですが、飲んでいて途中で疲れる。僕、めったなことでは途中疲れないんだけれど、これはすごい。価格も1400円くらい。今までよりも高いですが、お得感のある味です。ただ、カベルネは疲れた、でも他のも飲んでみよ。
28日(月曜日)
☆☆Puligny-Monrachet Les Folatieres 1999 E.Sozet Bourgogne
2001年3月松坂屋にて6600円で購入
スープ、カキフライとともに
急に秋が深くなってきた感じで、お店には牡蠣が出ていたので、急遽カキフライに。ところがピタリと合うお酒がないので、最初はシャンパンで行こうかなと思ったのですが、このワインがだいぶ年月が経っているので開けちゃいました。色は黄金色ではいきませんが、きれいな色。かなり冷たくしているのに、口に含むととろりとした感じで、冷えているのを感じさせません。ナッツのような味もあり、ちょっと上質のオリーブオイルの様な風味もあります。爽やかというのには程遠い味ですが、これはこれで旨さ爆発。しっかりとした味わいに王者の片鱗も見ることができます。
27日(日曜日)
☆Ch.Les Tuileries Cuvee Fanny 2010 Bordeaux
2013年9月お手軽ワイン館にて12本14096円で購入
スープ、鶏の薄切りカツレツとともに
なんだかこのワインの名前は、パリのチュルリーから取ったみたいですね、下の絵のところにパリのチュルリー宮殿と出ているのですが、よく意味がわかりません、それ以外何も書いていないので。そういうのは別にして2010年のボルドーは本当に美味しいですね。とてもバランスがいいんですね、全体として。飲みやすくておいしい。ただ濃いというのではなくて旨みがたっぷりでいいバランス。基本的にボルドーは大好きなんで、これからもセットものがあったら積極的に。
25日(金曜日)
Bourgogne Pino Noir 2010 Cellier des Ursulines 
2013年9月お手軽ワイン館にて5本10800円で購入
バゲットサンドとともに
ずっと日本酒を飲んでいたので、久しぶりのワイン。食事は軽めなので、軽めっぽいものを選んで。2010年のブルゴーニュ。このワインは、色が薄め、昔風のブルゴーニュです。味も酸が基調の味わい。これも昔風ですね。こういうちょっとクラシックなタイプのブルゴーニュ、あまり得意じゃないんですね。飲んでいくと多少味に変化があるかなと思ったのですが、変わらず。最後までちょっと酸っぱいワインでした。こってりとしたのにはいいかもしれないんですが、今日は軽いので、ちょっと。
24日(木曜日)
☆天宝一(広島)山田錦純米吟醸
阿じ与志にて価格不明
広島県福山市のお酒、まさに地元のお酒です。しっかりとした旨みと味わいがある良いお酒。やや色がついているのはフィルターをかけていないからでしょうか。そして料理との相性がとてもよかった。お魚料理屋さんでしたので、造り、煮物、蒸し物と魚だけという料理にピタリとよい相性。普通だったらもう少し飲んでしまうのでしょうが、手が忙しくて、酒の量も減少。
23日(水曜日)
☆☆寶劔(広島)純米吟醸
☆瑞冠(広島)純米大吟醸雄町
鮨昇にて価格不明
今回広島で初めて賀茂鶴、賀茂泉以外の酒に出会う。
寳剱は旨みたっぷりでお好みの味わい。しかしながら切れも良く刺身などにもピタリとあう。日本
のお酒は日本料理にあって何ぼの物なので、こういう旨みとキレが合わさったお酒はよいです。
呉のお酒の様です。
次のは大胆なラベル。英語なんです、書いてあるのが。雄町で仕込んだお酒。こちらはあまり
強い旨さがあるのではないですがすっきりとした中にしっかりと味わいのあるお酒。こちらは三次
のお酒です。
胡桃屋
22日(火曜日)
賀茂鶴(広島)特別純米酒
喜多丘にて価格不明(300mlx2)でもさほど高くないと思う。
このお店、賀茂鶴しかお酒がありませんでした。これ以外にゴールドというのがあったのですが、大吟醸酒なんですが金粉が入ってるという、ややトリッキーなお酒なんで、こちらに。これがいい酒なんですね。思った以上にうまい、でももっと旨みがある方がもっといい。できれば、もう少し他のお酒を置いてもらえると楽しいですが、まあ、料理にあっているという意味ではいい酒だと思います。
昼はふじたやにて
21日(月曜日)
賀茂泉(広島)純米吟醸生
美奈古鮨にて価格不明でもさほど高くない(300ml)
賀茂泉を飲むのは本当に久しぶり。30年ぶりくらいだと思います。広島に来たのだからやっぱ広島のお酒を飲もうと思ったら、行ったお店には賀茂鶴とこれしかないので、こちらを。清酒を飲み始めて少しお勉強をした頃に出会った純米酒協会に入っていたお酒がこちら。そのころに若い専務さんと会っているから今は社長なんだろうな。あまり癖のないスッキリとしたお酒で、結構万人受けはするタイプ。僕はもう少し旨みがないと喜ばないタイプなので。、
昼は、東京大丸で買った弁当、琥珀エビス(268円高い!)で
19日(土曜日)
Del Sol Cabernet Sauvignon N.V. Chili
2013年9月お手軽ワイン館にて6本3791円で購入
前菜、焼き餃子、細切り豚肉炒め、青菜炒めとともに
チリのカベルネだけのワイン。前日はメルローも入っていましたが、これは単独。ヴィンテージがないんですね。それほど古いものが入っているわけはないので、2012年主体の2011も入っているよ程度だと思いますが。飲んだ雰囲気は、前日のワインとあまり違わなくて、いかにもチリワイン、ただ飲み飽きしてきたのはなぜだろう。特に味が強いわけでもないのですが。これという特徴がなくて、つまらなかったからか。重くもなく、軽くもない中庸のタイプ。
18日(金曜日)
☆Miramonte Cabernet Sauvignon Merlot 2012 Chili
2013年9月お手軽ワイン館にて6本3791円で購入
サラダ、さつま揚げと野菜のソテー、海鮮オムライスとともに
これからは冷蔵庫内整理が続くので、ちょっと取り合わせがへんてこりんな食事。そういう時には、チリワイン、何にでも合わせやすい飲みやすさですので。これも予想通りで、重さはなくて、口当たりも軽く、それでいてきっちり飲んでおいしい要素がそろってます。甘さ、酸、渋みのバランスが良くて、ライトな感じ。そのうえスクリューキャップなんで、楽ちんに開けられる。ここんところ、コルクより楽で。手軽なものには染まりやすい。
16日(水曜日)
Ch.Les Vieilles Murailles 2011 Bordeaux
2013年9月お手軽ワイン館にて12本14096円で購入
前菜、焼き餃子、中華風ステーキ、青菜炒めとともに
これはすべてメルローのワインだそうです。ACボルドーにそういうのもあるんですね。作っている地域的なものかもしれないです。でもこのワイン今一つの印象でした。豊かな旨さに欠けているんです。味がちょっと単調。これも金賞のワインなんだと思って金賞のラベルを見ると、コンクールではなくてワインの評価をする本の金賞。そういうのもありなん。2011年なので、まだ色は濃く、味的にはしっかりとしています。でもさっき書いたようにやや単調。
15日(火曜日)
☆Bourgogne 2009 Lamarche
2013年9月お手軽ワイン館にて5本10800円で購入
ツナサラダ、ハンバーグとともに
このセットの高いのは、一本Gevrey-Chambertinが入っているためです。他のはすべて単なるブルゴーニュ。そのうちの古い順に。色はかなり薄め。味は甘さが最初に入ってくる。酸をあまり感じないくらいに。でも飲んでいるうちに、結構いいバランスのお酒だなぁと思いました。これはグラスで一杯くらいだと違う感じのワインに思われてしまうかも。かなり強くなる風と雨の中で、静かに飲んでおりました。
13日(日曜日)
☆Taurino Cabernet Sauvignon 2012 Chiri
2013年9月お手軽ワイン館にて6本3791円で購入
前菜、焼き餃子、豚と唐辛子の炒め物、青菜炒めとともに
今までボルドーを連続して飲んできて、チリのカベルネを飲むとチリのカベルネはわかりやすい味ですね。なんのてらいもなく、甘さとフルーティさをわかりやすく前面に出してきた感じで、まさにぶどうジュースそのもののような感じがします。それはそれで美味しいのですが。こういうワインが、飲み始めの方に好評なのはわかりますね。居酒屋でもいいだろうな、揚げ物なんかにはこういうワインですよ。そういうワイン。
12日(土曜日)(
☆Closerie le Glorit 2010 Bordeaux
2013年9月お手軽ワイン館にて12本14096円で購入
バゲットサンドとともに
前日はしっかりと飲んだのに、あまりよく眠れなかった。いいお酒だと眠くならないというのもあるんですが。そのため、帰りの電車でも爆睡、夕食の段階もかなり眠い。そこへ、このワインを飲んだので、もう眠さに拍車。これも、いい出来のワインです。2010年の普通のボルドーを飲んでいるとけっこうどれも似ています。ちょっと濃くて、過熟したフルーツのようなジャムのような雰囲気があって。でもうまいです。
昼は天亭にて、大分のお酒。
11日(金曜日)
☆Vire-Clesse Les Vercherres V.V. 2009 Rijckaert Bourgogne
☆Lafond Pino Noir 2011 California U.S.A.
いずれもマサズ・キッチンにて1200円(グラス) 
白と赤をグラスでいただく。中華にはワインが一番おいしく食べられるかもしれない。
このワインなかなか選択が良くて、白赤ともに十分楽しんで食事ができました。
白はすっきりとしていて、十分に美味さがあり、赤も軽い感じですが、キレが良くて、食事に
よく合います。もう少し安くてもという気もありますが、まあ、変なのを出されるよりも。
同日夜ワイン会
☆Richard-Fliniaux Brut N.V. Champagne
メルヴェイユにてコースに込み
うっすらとピンク色がついているようなシャンパンです。ピノ・ノワール、ピノ・ムニエとシャルドネから作られたものです。飲んでみると、ほんのりと甘さとフルーツを感じます。当たりの柔らかな、重たさはさほどないのですが、フルーティな感じがあって、最初の一杯としては印象的なもの。
☆安心院ソービニヨンブラン N.V. 大分、日本
☆Sonnenberg Riesling Q.b.A. Trocken 2008 Germany
上はがぶさんより
下はとびさんより 
いつも日本のワインを持ってくるがぶさん初のヒット。今までは凡打が多く、うーむと言いながら
適当な感想を言っておりましたが、これはしっかりとした味わいとキレがあるおいしさです。
色はほとんど透明で、水かと言いながら一口飲むとその豊かな味わいにびっくり、これは良い。
とびさんは珍しくドイツのワイン、ところが畑はアルザスにあるんですって。オーナーはドイツ人、
製造所もドイツ。だからドイツなんですね、日本も同じようなことやっているところもあるし。
これは色がとても濃くて、味わいも結構好きなタイプでした。
☆☆☆Mazis-Chambertin 2004 H.Geoffroy Bourgogne
☆☆Sassicaia 1994 Toscana Italy
上のは師範より
下のは磯子さんより
ブルゴーニュは師範が自信があるような口ぶり。口に含むと、すごいじゃないというくらいのわかり
安い美味しさ。香りも良く、いかにもタコにも良いブルゴーニュ感満載です。これはいいですね。
よく知らない作り手さんですが、こういう方が結構いっぱいいるのかも。飲んで幸せにあるワイン。
磯子さんのはちょっと濁っているのがもったいなかった。昨年の雪辱を期して肥しのうちから
いいものを持ってきたそうです。熟成の具合はいかにもボルドー。酸の入り方も含めボルドー
ワインですね。
☆Chateauneuf-du-Pape La Crau 2005 Vieux Telegraaphe Rhone
☆☆Ch.Pichon-Baron 1990 Pauillac Bordeaux
上のはへんさんより
1995年10月土浦鈴木屋にて5635円で購入 
上のワインは、ある意味わかりやすいワインですね。甘さがしっかりとあって、アルコールも強く、
酸もしっかりとあるので、ジュースのような感じがします。まだ複雑さが出てないんですね。
でももう8年経っているんですね。なんだかまだまだ若い感じがしました。
僕が持っていったのは、90年ボルドー。90年のワインは、外さないのですが、どうかなというのは
この頃うちで開けたバロンは、ブショネが多くて。これはそれだけが心配だったのですが、無事。
熟成はしっかりとしていて、酸と甘さのバランスが絶妙でした。美味しくなっておりましたですね。
こうだったら寝かし甲斐もあるんですが、本当に飲み頃は難しいです。
9日(水曜日)
☆☆Ch.Lagrange 1998 St-Julien Bordeaux
2001年1月池袋やまやにて2980円で購入
クスクスサラダ、鶏のソテーとともに
週末に備えての第3弾。久しぶりに飲んだラグランジェです。芯にちょっとピリピリする感じがしていました。ポートのような熟成の仕方をしています。熟成しているといいつつ、まだ若く色もしっかりとしていて、味的にも果実の味が十分にあります。このワイン15年くらいではまだまだという結構長く持つワインになったんですね。丁度飲み頃に入って、寝かせたボルドーの良さがわかるワインになっています。
7日(月曜日)
☆☆☆Cote Rotie 2000 Rene Rostang Rhone
2003年3月松坂屋にて4850円で購入
野菜のソテー、オムライスとともに
久しぶりに美味しいワインに当たりました。ワインの熟成はバクチ的なところが多く、これはいいかなと思ってもがっかりすることが多いのですが、これは素晴らしいワインでした。まだ色は濃く、2000年といういい年の香りがあります。一口飲むと、プラムのような少し酸のある果物が基調の味わいで、そこにしっかりとした甘さが加わって、複雑で魅力的な味が楽しめます。ローヌのワインをしっかりと熟成させて飲むようになったのはこの頃なのですが、このやや酸のあるくらいのものがおいしいですね、ボルドーの熟成した味にも少し似ていて、楽しいものです。
6日(日曜日)
☆Chambolle-Musigny 2003 M.Mugneret Bourgogne
2005年10月松坂屋にて4600円で購入
オムレツ、オックステールシチューとともに
週末に備えての舌慣らしその第一弾で、10年経ったブルゴーニュ。でもこの年のブルゴーニュまだまだしっかりとしています。色も濃くて、味的にも、ブルゴーニュかいなこれはと思うようなしっかりとした味わい。酸も少なめですね。そのため、飲んだ感じは、少し南に下がったような感じのワインです。こういうのが、もう少し時間を置くと、変わるのかなぁ。なんだか今のまま枯れていくような。
5日(土曜日)
☆Esprit de Fontana V..V. 2011 Bordeaux
2013年9月お手軽ワイン館にて12本14096円で購入
前菜、焼き餃子、油淋鶏、青菜炒めとともに
2011年のボルドーです。この年も、09,10に負けず劣らずのいい年ですね。飲んで、まず味が濃い。うまみもある。まだ若いから出る感じではなくて、飲み頃が早く来るような味わいです。このワインだけでなくて、今まで飲んだ11年に結構似た感じがあります。でもこうやって飲んでいると、このレベルのワインでも、素晴らしい出来の年が3年続いたんですね。それでも高級品が値崩れしないというのは、今まで僕の経験ではなかったことです。そんな高いのじゃなくたっていいか、この辺でも十分美味しいと思ってしまういい出来のワインです。
4日(金曜日)
☆Ch.Plastier Cheno Vert 2010 Bordeaux
2013年9月お手軽ワイン館にて12本14096円で購入
野菜のソテーグラタン風、カリーとともに
ちょっと涼しい感じになってきたのもあって、夕食は暖かめ。合わせたワインは、ここのところずっと同じでも飽きが来ないな、やっぱ好きなボルドー。これはボルドーの中でも一番下のクラスですが、やっぱいい年の恩恵をたっぷりと受けております。ちょっと香りと最初の一口にツーンとするような感じがあるのがこの年の特徴だったりして。割とどれにもあります。
調理
Taurino Tradition Merlot 2010 Chili
2013年9月お手軽ワイン館にて6本3791円で購入
煮込み料理用
1日に料理用として開けたワイン。ほんの一口ですがその日に飲んでいます。これが驚くほどいいパフォーマンスのワイン。一口しか飲んでいないので、評価は避けますが、☆ひとつくらいのいい出来というか、おいしい飲み頃のワインでした。メルロー100%なので、調理用にしちゃえみたいな感じですが、当日飲んだボルドーも良かったのですが、それに決して負けている感じではないもの。
2日(水曜日)
☆Ch.les Faix 2010 Blaye Cotes de Bordeaux
2013年9月お手軽ワイン館にて12本14096円で購入
ミニピザ、サラダ、ステーキとともに
ボルドー地区にはあまり大きな変化は出てこないと思っていたら、かなりの新しい地区表示が出てきてまして、こちらもその一つ。昨日のもそうでしたね。前だと大くくりにされていたものですが、今後は地域の特色が出ればよりいいのでしょうね。これはさほど特徴はないけれども、しっかりといい味が出ています。いま飲んで十分おいしい2010です。
1日(火曜日)
☆Ch.Relais de la Poste 2010 Cotes de Bourg Bordeaux
2013年9月お手軽ワイン館にて12本14096円で購入
サラダ、揚げ餃子、焼き餃子、青菜炒めとともに
今回飲んだこのワイン、今までのセットの中では一番おいしい。酸が心地の良いレベルで効いていて、味がびしっと引き締まっているワインです。なんとこのワイン、ラベルにも3つのメダルが印刷されておりますが、パリ、ボルドー、マコンのワインコンクールで金賞を得たというのはわかる。だって、おいしさがわかりやすいんだもん。これ一本だけでもこのセットはとまではいいませんが、2本分くらいの値打ちのあるワインです。