Topへ戻る こう飲んだ記録月別インデックス そう食ったインデックス どこ行ってもどう飲そう食

2012年6月

29日(金曜日)
☆Hemisferio Cabernet S auvignon 2009 Torres Chili
2012年5月金沢マル源にて6本4800円で購入
野菜のソテー、海鮮カリーとともに
家に帰ってきて、ゆっくり目の食事。開けたのは、スペインのトーレスがチリで作っているワイン。最初は閉じていてどうかなと思ったけれども、グラスの2杯目くらいから開いてきて、甘さ、酸、渋みがバランス良くて気持ちがよい。みた感じが安っぽいので、あまり期待しなかったのですが、思いのほか美味しいワイン。
昼はエムズスタイル
28日(木曜日)
☆Sauvignon Blanc 2010 Pay d'Oc
オーベルジュてふてふにて2500円 
料理が和洋取り混ぜなのですが、赤っぽいのが少ないので白をいただくことに。白は同じ銘柄で、シャルドネとソーヴィニヨン・ブランがあるそうですが、お店の方もこちらを薦めたので。すっきりとして確かに料理に合いそうな感じ。というのも、料理は地元の素材を使った創作風なのですが、手をかけると言うよりも素材の旨さをそのまま食べるものなので、ワインもあまりしっかりというよりもこういうすっきりとしたのがあっている。
昼は左膳
27日(水曜日)
☆D.de la Lyre Louis Max 2010 Cotes du Rhone
チミケップホテルにて4500円
ワインリストには、ボルドーがずらり、7000円から20000円弱までというラインアップなんですが、ちょっとボルドーを飲む気になれなくて、高いのもあるんですが、ローヌはこれだけだったのですが価格的に丁度いいかなと。飲むと料理に合う感じの味わい。料理はややクラシックで、これくらいの味と濃さが丁度。ボルドーがぴったりかもねぇというのもありますが、当日結構暑かったので、ローヌが丁度良かったのかも。
26日(火曜日)
Hamanasu Draft(北海道)
清さとにて900円
昨日も飲んだ網走ビールのハマナスドラフトをいただく。
今回は色がピンク的な感じ。やや濃い。味は、やや甘さは
あるけれども、ビール的ではなくて、甘さがすこしあり、
飲みやすい。苦みはあまり感じない。これはこれで、あり
かな。特に北海道では。
☆Cono Sur Cabernet Sauvignon 2010 Chili
同じところで3000円
実はこれはグラスワインで提供しているワイン。グラスで900円で売っているものです。他にリストで飲みたいのがちょっとなくて、これボトルでいただいても良いですかと聞くとこの価格。まあざっと小売りの3倍ですね。それくらいだとこういうクラスの価格としてはいいのでは。これは美味しいわいんです。間違えない鉄板ワイン。でも今回きちんとした料理で飲むと、ワインとして完成しすぎてます、料理と合うというのはもう少しバランスに欠けた方がいいのかも。
25日(月曜日)
☆知床Draft(北海道)
清さとにて900円
やっと酒が飲めるゾと言うので、メニューを見ると
緑のビールというのがある。東京農大と網走市で造った
ビールです。色は緑、抹茶のような色、味は、なんとなく
なんだろうなとちょっと探検家のような味わい。山芋が
入っているというのはなんとなくわかる味わいって
何なんだ。ちと面白い。
昼は仕方なく麒麟フリー400円x2こういうのは
かなしいなぁ北見海老蔵にて。
Yamazaki Pino Noir 2009 Hokkaido Japon
同じところで7500円
割と有名なワイン。飲んだことはないのでちょっと興味がありました。飲むと、最初はやや痩せた感じ。とってもやせっぽちです。こういうのはなんかなと思ったら、途中からだいぶ雰囲気が変わってきた。豊かな感じではないのですが、面白く変化します。悪くはないのですが、それでも価格並みの味わいではないです。やや辛い、7000円台は。でも付けているのはお店なんですが、それなりの元の価格なんでしょうね。
23日(土曜日)
☆Natale Verga 2010 Nero d'Avola Scilia Italy
2012年5月金沢マル源にて6本4800円で購入
帆立のサラダ、挽肉炒めの青菜包、青菜炒め、フロマージュとともに
冷蔵庫整理メニュー、野菜が多くて、野菜で腹いっぱい。それに合わすのって難しくって、心持あっさりしているので白も良いかなと思ったのですが、白二日連続も、ちょっとと開けたのはイタリアの赤。みた感じ軽めだろうなと思い。確かに重いタイプではなく、飲みやすい赤です。からりとしている感じで、喉越しも軽め。大体思った地点に着地したワイン。
22日(金曜日)
☆Comtesse Alexia Brut N.V. Champagne
2012年5月ノムリエザネットにて4本8562円で購入
手巻きすしとともに
これも飲んだことのないシャンパンです。今回のセット、飲んだことのないものが多い、でもすべてネゴシアンものなんですよ、いったいどのくらいの銘柄があるんですかね、シャンパンて。ちなみに僕の持っている品質の高いメーカー一覧みたいな本には結構な数が載っていて、いまだに飲んだことのないのがかなり。でこのお酒、一番特徴的なのはリンゴの香りです。ライトなタイプ。泡はきれいに出ています。さらりとしている印象です。
21日(木曜日)
☆Ch.Sociando-Mallet 1999 Haut-Medoc Bordeaux
2002年3月松坂屋にて3600円で購入
帆立のサラダ、ステーキ、フロマージュとともに
久しぶりに飲んだソシアンド・マレ。もう少し旨さがほしいなと思わせる99年。やっぱりこの年のワインは全体としてやせっぽちなんですね。今まで、すごいな、これと思うのには出合ってません。多分、この先も痩せたワインに出会い続けながら、でも素敵だなと思うのに会えればいいのですが。色はまだ濃く、13年経っているのに香りに熟成したものを感じません。味もなんだか若い感じがするんですね。ボルドーの熟成した独特の味わいは出ていないですね。そういう意味でもつまんない。もう少し若い時の方が楽しめたかも。
19日(火曜日)
Cremant d'Alsace N.V. Fleith Alsace
Cremant de Loire Brut 2007 Guy Allion Loire
ウシマルにてグラス900円
最初にスパークリングを頼むと、小さな瓶(飲んだことが
ある)とアルザスを持ってきてどっちがいいですかという
ので飲んだことがないアルザスをお願いした。
少ししたら、泡が弱くなっているので、申し訳ないと言って
新たにサービスで、ロワールを開けてくれました。たしかに
こちらは開けたてで泡が強い。でもお酒の味自体はアル
ザスの方が豊かな感じ。ロワールはさっぱりし過ぎの感。
☆D.de la Prose 2010 Cotes de Languedoc
同じところで500円(x2)
グラスで赤をお願いしたら、どういうのが好みかと聞かれて、まだグラス用のが開いていないので、好みを聞いて開けてくれるということで、シラーとグルナッシュのようなのが好きと言ったらこれが。確かにそれっぽい味わいで、好きなタイプ。肉が猪だったのでよく合いましたです。野生っぽい感じのワインは南の方に多いです。
La Grille Sauvignon Blanc 2010 Loire
2012年4月ヴェリタスにて6本6362円で購入
サラダ、海鮮カリーとともに
家に帰って飲むのかと言われそうですがしっかりと。アル中ですな。ただし家ではさっぱりと白を。これは買ったセットの中でも一番さっぱりしているだろうと思って。予想は当たり、あまり旨さもなく、冷たくしてぐびぐびとビールのように飲めるものでした。まあ、昼にも飲んでいるんで丁度ですかね。
18日(月曜日)
☆Moulin de Gassac 2010 Pay d'Oc
2012年5月金沢マル源にて3本3980円で購入
サラダ、ソーセージ、フロマージュとともに
ラベルが黒だと、映りが悪くなります。黒なんです、それこそ真っ黒。文字が消えちゃうくらい。開けると、コルクが異様に短い。コロンと取れる感じ。熟成なんて考えていない、あっという間に飲んじゃうという感じのコルクです。味も早飲みの感じです。決して軽く造られているのではないのですが、飲み口が軽い感じ、あまりタンニンを感じないからかも。見た目はラベルのせいで暗い感じなんですが、お昼なんかによろしいかも。
17日(日曜日)
☆Ardales Tempranillo 2008 Spain
2012年5月金沢マル源にて6本4800円で購入
サラダ、豚のタジーン風、フロマージュとともに
オーガニックワインです。選んでいるわけではないのでたまたま。開けると、いい香り。え、なんでと思うくらいのいい感じの香りが飲む都度に鼻を抜ける。飲むと美味い、喉越しがさわやか。酒を飲む喜びがある。これ、テンプラだよね、でも今まで飲んだものと全く違うんです。なんだかさわやか、香りも苺っぽい感じの香りで。テンプラニーリョってなんだかもっさりとした感じのイメージがあったのですが、この頃飲むのはちょっと洗練された味わいなので、そのギャップがまだ埋まってません。
16日(土曜日)
Espiritu de Argentina Malbec 2008 Argentine
2012年5月金沢マル源にて6本4800円で購入
前菜、餃子、油淋鶏、青菜炒め、炒飯とともに
アルゼンチンのマルベックというと、しっかりと濃くて、甘さもあり、ややとろりとした感じのワインと思って開けると、普通のワインだったので、ややがっかりも含めて無印。ラベルはなかなかユーモラスで、大きくマルベックと書いてあるので、マルベックが売りなんだなと勝手に解釈。でも、飲んだワインは、しっかりとはしているのですが、特に最初に書いたようなものではなくて、さらりとしたものでした。でもまずいわけではないですが。
15日(金曜日)
Baron Albert Brut N.V. Champagne
2012年5月ノムリエザネットにて4本8562円で購入
手巻きすしとともに
とても酸の強いシャンパン。普通の飲み方だとかなりきついです。フランス料理で、クリームの強い料理あたりだとピタリと合うかもしれないですが、あっさりとした食事に合わせると、その強い酸が浮き出てきちゃって。飲み続けるのがちときつい。と言いながら全部飲みましたけれども、たまにあるんですよね、なんでこんなに酸がきついのっていうの、それです。こちらのメーカの個性だと思いますが。
13日(水曜日)
☆La Verdosa first wine 2010 Spain
2012年5月金沢マル源にて1300円で購入
野菜のソテー、バゲットサンドとともに
葡萄の葉の絵がとても上手で、今まで見たワインのラベルとは雰囲気がまるで違うものです。どんな味なんだろうと飲んでみるとこれが美味しい。上質な口当たりで、ワインが喉を流れていくようです。ただ、酒質としてはやや軽め、それと、まだやや若いのか、口に渋さが残ります。後半になると、それがやや顕著になって、のみずらくなるんです。ワインだけだときついかも。それがなければ十分に☆2つなんですが。
昼は芭蕉庵☆五人娘(千葉)一合750円
12日(火曜日)
Visiega N.V. Cava Spain
☆Cuvee Prunelle 2006 Cotes du Provance
クール・ルージュにてCavaはグラス300円、赤は650円 
スパークリングワインがグラス300円という特別大奉仕
期間中。いただいたのはカヴァやや泡が落ちている印象
でも300円というのは安い。
赤ワインは、プロヴァンスのもの。2006年と少し時間が
経っている。シラー、グルナッシュなどでできているので、
スパイシーだけれども飲みやすい、いかにも南仏の香り。
☆☆田酒(青森)山廃特別純米酒
さ登しにて一合840円
今まで田酒は何度も飲んでいるんですが、この山廃の純米はとてもきれいにできていて、その上にしっかりと旨みがあるいい酒でした。喉越しも良く、料理にも合う。ついうまいうまいと言いながら4合も飲んでしまったアタクシ。翌日大丈夫かなと思ったら、4時半にバッチと目が覚める。残るなんてどこの世界の悪い酒の話なのというくらい実に健全。旨さもあり、酔いざめも良く、まさに良い酒の見本のようなお酒でした。市販で1升で3000円くらいだそうです。
11日(月曜日)
Til Til N.V. Chili
天甚にて2000円(ボトル)
暗かったので、補正をしていたら、後ろがロゼみたいになっちゃいました。白ワインです。自分でいうのもなんですが、こういう白でも意外に美味いなと思うほど、白ワインに対しての評価は甘い。割とどういうのも美味しく感じる。もちろん香りがないとか味が単調とかって言うのは簡単なんだけれども、とにかく冷えていて、料理と合えばいいかなというなんとも低い基準な物で。まあ、これはこれでテーブルワインなので料理と合わせば十分おいしいです。ワインだけ飲むのはきついと思いますが。
昼は山月
9日(土曜日)
☆Font Sarade 2009 Ventoux Rhone
2012年5月金沢マル源にて3本3980円で購入
前菜、餃子、唐揚、青菜炒め、炒飯とともに
青梗菜とターツァイの間引き菜が山のように置いてあって、どうするかなぁと考えても、青菜炒めしかない。じゃあ、中華にしようかと青菜炒めのために中華に。中華にはやっぱ個性の強いワインがいいなぁと眺めていてこれが目についたので。開けてみると、結構タンニンが強いワインでした。最後まで変わらず。ちょっと口の中がざらついた感じになって、ややきついけれども他の要素はそれなりなので、全体としては美味しいのですが、口がざらざら。
8日(金曜日)
☆La Croisade Pino Noir 2010 Vin d'Oc
2012年5月金沢マル源にて6本4800円で購入
冷ややっこ、サラダ、鮫の干物、ポークミラノ風、ひき肉みそ味レタス包とともに
メニューを考えているときは白ワインにしようかなとも思ったのですが、何となく赤が飲みたいなと思い、料理を出す順番を変えて、赤主体の食事風に。ワインは、最初なんて香りのないワインなんだろうと思ったら、途中から多少出てきましたが、チョピットイチゴ風。味的にも、ブルゴーニュのピノノワールとは違って、ずっと力強い。上品な感じではなく、肉体労働してますみたいな。そういうのは、しっかりしているっていうんですね。という感じのワイン。
7日(木曜日)
☆Comte de Dunois Brut N.V. Champagne
2012年5月ノムリエザネットにて4本8562円で購入
手巻きすしとともに
急にシャンパンを飲むことが増えたって、、、そうなんです、なんだか今年の夏はシャンパンの夏にしてしまおうと思い、一気に12本の大人買い。うーむ、前に高いシャンパンの大人買いをしてカードが使えなくて、東京駅で銀行に走った覚えがあるなぁ。というわけで、今回はその中の2つのセットに入っていた同じ銘柄。こっちのセットの方が価格が安いので、まず。(意味がない)しっかりとした口当たりです。ミディアムくらいですかね。僕はシャンパンもフルボディが好きなんですが、このあたりだと許容範囲。しっかりした味わいです。泡立ちも良いですし。
5日(火曜日)
☆The Pavillion Shiraz Viognier 2008 South Africa
2012年5月金沢マル源にて6本4800円で購入
ハンバーグとともに
昼が少し遅めだったので、夜は軽く、それで、ワインはなんだか面倒だったので、スクリューキャップを探したらこれだけだったので、迷わずに。選択の理由がちょっとずさん。まあ、そういう日もあります。開けてみると、なかなかよろしいワインで、飲みやすくって丁度ミディアムな感じで。ヴィオニエが効いているんですかね。シラーだけだともう少し重たいと思うのですが、香りも複雑な感じで、夕食は軽くと言いながらワインはしっかり。
昼は喜久寿司にて☆仁勇(千葉)吟醸を2合(価格不明)
4日(月曜日)
☆Pouilly Fume 2010 D. des Cassiers Loire
2012年4月ヴェリタスにて5本5505円で購入
前菜盛り合わせ、パエリャとともに
2010年のロワールの白を先月から飲んでいますが、どれも外れがないと言うのがすごい。これも、グラスに注ぐと穏やかな柑橘系、それも淡い感じがふっと香る。口に入れても、極めて上品な香りときちんとした酸、あふれるほどの甘みで魅力的な味わい。こういうのをロワールで感じたことがなかったので、毎回驚きの連続です。
3日(日曜日)
☆☆D.L'Ostal Cazes 2008 Minervois Languedoc
2012年5月金沢マル源にて1760円で購入
前菜、餃子、唐揚、青菜炒め、中華粽とともに
ランシュ・バージュの醸造責任者だったミッシェル・カーズが自分のワイナリーとして始めたところのワインだそうです。ランシュ・バージュ自体がすごく好みのワインなんですね。それを造っていた方の好みって割と同じかなと思って飲んだら、見事に壺にピタリ。しっかりとした熟した果実の味が出ているのは、ミネルボアの地域の特性だと思います。それをうまくワインに仕上げているんですね。甘さ、酸、渋みを上手くバランスさせて旨いワインが出来上がっています。
2日(土曜日)
☆Pipoli 2009 Agllanico del Vulture Italy
2012年5月金沢マル源にて1300円で購入
ミニピザ、ミラノ風カツレツとともに
しっかりとした味わいのお酒。びっくりするほど果実味がたっぷり。ほんの少し発泡している感じで舌にジリリとくる。かなりの味の濃さがあるため、このジリジリ感も悪い感じではなくて、清涼飲料のようなすっきりとした味わいになる。これないとややきついくらいの強さかもしれないです。葡萄の濃い目のジュースのようなところもあるので。