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2011年2月
28日(月曜日) | |||
Hardy's Shiraz 2009 Australia 2010年1月京橋ワインにて6本5229円で購入 お好み焼き |
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一日雨の冷たい日になったので、夜は鍋かなぁと思ってお店に行ったのですが、思ったようなお魚がなくて、変更してお好み焼き。そうなると、ワインも赤に。シラーっぽいのが飲みたいなとこちらに。飲むと確かにシラーそのものなんですけれども、ちょっと安っぽいかシラーなんですよね。ペラペラかシラー。味に奥行きがなくて、ゴックンと飲んでというタイプ。まあ、価格も価格ですし。 | |||
26日(土曜日) | |||
☆Feotto dello Jato Sangiovese 2007 Scilia Italy 2010年12月エノテカにて3本3500円で購入 ミニピザ、マカロニグラタンとともに |
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これは美味しいワインです。シチリアのワインです。色は、やや明るい感じのルビー色。この程度だと軽く飲む感じかなぁと思ったらおお間違え。しっかりとした果実の味、やや甘みときちんとした酸味があって、飲んだ瞬間に良い印象。喉越しもスムーズで、飲み飽きのこないタイプの味。あまりにするすると行くので、ちょっと途中で抑えるくらい。ちょっと驚きの一本。 | |||
25日(金曜日) | |||
Gracel Crianza 2005 Spain 2010年1月京橋ワインにて6本5229円で購入 ミニピザ、パエリャとともに |
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パエリャなんでスペインのワイン、でもどこの地域かは知らないけれど。とパンフレットを見たら、リオハに本拠を置いたところが作ったワインだそうです。でもリオハではないんですね。リオハでなけりゃ、この頃はずれなくなってきたスペインです。これは色的には特に濃いわけではなくて、飲みやすく造られたワインです。ピカピカではないけれども、悪い印象はなく、ゆったりと飲めるワイン。 | |||
24日(木曜日) | |||
☆☆Tor Del Colle Riserva 2006 Brindisi Italy 2010年1月京橋ワインにて6本4725円で購入 ミニピザ、オムライスとともに |
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このワイン結構好みです。ソフトな口当たり、エレガントなワインです。とても800円以下とは思えない高級感をたたえたワイン。色はやや濃い感じ。でも、見た目と飲んだ感じは全く異なって、飲むとこれは、ちょっとどうしちゃったのというくらいのもの。しっかりと熟成させているのが伝わってくるのですが、これをもっと寝かすと、ちょっと崩れそう、今がちょうどかなということで。 | |||
23日には田園の美術館で「岡村美和の色彩世界」 |
22日(火曜日) | |||
Ch.Vignals 2007 Cahors 2010年1月京橋ワインにて6本5229円で購入 厚揚げ、サラダ、餃子、青菜炒め、炒飯とともに |
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栓を抜くと、コルクの後ろに、黒いくらいのべったりとした澱が。栓の周りから瓶の首のところにかけてもたっぷり。澱が出るの速いですね、それも真っ黒というのは、いかにもカオールです。飲むと、澱のすごさからは程遠い、柔らかな酒質。喉越しもスムーズ。でも、あまり特徴がないワインです。色は濃く、ソフトな飲み心地なんですが。 | |||
21日(月曜日) | |||
☆Racine Sauvignon 2009 V.P.D. 2010年1月京橋ワインにて3本3129円で購入 カキフライとともに |
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最初注いだときは、色があまりに薄くて、色付いてないのと思うくらい。白いところですかすと、多少麦藁の薄いような色が。香はきれいなもので、飲んでみると、これが旨い。すっきりとしていてしっかりとした味わい。ぐいぐいと飲める。フライに合わせても、酸がしっかりとしているので、切れが良い。食事に合わせやすいワインです。 | |||
20日(日曜日) | |||
☆Ch.deNages 2008 Costieres de Nimes Rhone 2010年9月ヴェリタスにて6本6972円で購入 ソーセージ、カリーとともに |
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ヴェリタスの定番のワイン、これはとても美味しい。もともと僕的には、ニームのワインの味わいが好きで、熟した感じの香りとしっかりとした果実の味わいが前に出ているのが良い。これも、そういうワインで、やや濃いかもと思うのですが、ちゃんと酸があるためだと思いますが、飲み口が良いです。するりと飲めてしまう。 | |||
18日(金曜日) | |||
Mas Pere N.V. Cava Spain 2010年1月京橋ワインにて6本6909円で購入 鍋とともに |
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鍋だったので、あんまり赤いワインは飲みたくなくて、開けたのはこちら。これがね、、、 あんまりおいしくないんですよ。泡も立たなくて、大粒のがいつも浮いてる感じだし、飲んでも、ただの発泡するだけのワインで、ワインとしての旨味とかを感じなくて。特に下のが残っていたので、比べると段違い。飲んでいて飲み飽きるものでしたと言いながら全部飲んだのですが。 |
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17日(木曜日) | |||
☆Kiwi Cuvee Chardonnay 2009 V.P.D.Loire 2010年1月京橋ワインにて1029円で購入 バゲットサンドとともに |
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夜に帰ってきて、赤いのはちょっと重たいかなと思い開けた物。これが素敵な香り、心地の良い重さがあって、とても飲みやすいワイン。ロワールで作られているシャルドネ。そのためか、AOCにはならなくて地酒の範疇ですが、とても素敵なワインです。翌日でもしっかりと同じ味わい。 | |||
☆Henriot Brut Souverain N.V. Champagne タテル・ヨシノ汐留にて2100円(グラス) ☆Pinot Gris Prestige 2004 Pierre Sparr Alsace 同じ所で1575円(グラス)を2杯 |
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最初はシャンパン、普通のとちょっとラベルが違います。少し良い物 なのでしょうか。飲んでみて違いが分かるほどではなかったです。 料理に合わせて選んだのがピノ・グリ、これは注ぐと、色がゴールド 香等も、しっかりと蜂蜜のような香りがあり、甘いワインみたいに 見える。でもコクがあって、いいワインでした。 |
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☆Nuits-St-George 2007 D.DAvid Duband Bourgogne 同じ所で2100円(グラス) ☆☆Muscat de Beaumes de Venise 2007 D. des Bernardins Rhone 同じ所で1260円(グラス) |
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赤はブルゴーニュをいただきました。グラスで用意されているのが、 白赤5種類ずつなのですが、他のは、ちょっと触手が伸びなくて、 結果このワイン。鴨に合わせたので、無難な感じです。 デザートワインとしてはミュスカ。香が桃のような感じでいかにも 甘口、しっとりとした甘さが口に広がるワイン。デザートを食べると とたんに酸っぱくなるんですがね。 |
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16日(水曜日) | |||
☆La Cuvee Mythique 2006 France 神楽坂芝蘭にて3500円 |
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四川料理に合わせるワインなので、しっかりとしたのが良いなと思ってリストを見たら、これがありましたうえ、一番安い。こういうお店では、妙な冒険をするよりは、確実な線で。 飲むと、久しぶりだけれども、ワイン自体で美味しく、また料理にもよく合います。このお店の料理、かなりスパイスをしっかり使っているにもかかわらず、ワインも負けてなくて実に気持ちよく飲めた。(気持ちが良いのは、山椒系が多いからかも) |
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昼は天亭にて民潮(大分)純米一合。 |
14日(月曜日) | |||
☆Egot Merlot Sangiovese N.V. I.G.T. Italy 2010年1月京橋ワインにて6本4725円で購入 帆立のソテー、ペンネのトマトソース、ミラノ風カツレツとともに |
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とても派手な外観、それにしては、貧相なコルク。見た目で美味しいのか、でもコルクだけだと不味そうなと判断が難しいワイン。グラスに注ぐと色はかなりきれい、さほど濃くはない。香は、確かにメルローっぽいような香りがしています。飲んでみると、ボルドーの雰囲気が少しただよって、かなり喉越しも良く美味しい。外観の派手さに比べると、とても律義な美味しさ。しっかりとした構成。柔らかくて丁度飲みごろ。 | |||
13日(日曜日) | |||
☆Paringa Riverland Shiraz 2008 Australia 2010年12月エノテカにて9本9000円で購入 中華マン、カニ玉、東坡肉、餃子、炒飯とともに |
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エノテカさんのセットの中で鉄板ともいえるおいしいワイン。オーストラリアのシラーです。もちろん食べるものを選ばないということはないのですが、しっかりとした味には絶対的な強さを発揮するワイン。色も濃く、しっかりとしたスパイシーな味わいでかつ飲みやすい果実の味が凝縮した感じ、酸もあり、甘さもあるけれども過剰ではないんです。とてもいいワインです。 | |||
11日(金曜日) | |||
☆Montes Classic Cabernet Sauvignon 2009 Chili 2010年12月エノテカにて9本9000円で購入 お好み焼きとともに |
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チリのワインの中でも、品質が安定的なワインのうちの一つ。エノテカさんでしか見ないですが、しっかりとしたワインです。今回は、カベルネですが、やや軽めの印象。いつもに比べるとなんですが。色、香りは変わらず、味わいも品の良い味わい、いつもよりもやや軽い感じがするのは僕の気のせいかなぁ。飲みやすいワインなので、知らないうちに一本、前日のも少し残っていたので、やや飲みすぎ。 | |||
昼は蕎麦奉行、その後「山形由美&榎本潤 〜バロックから映画音楽の名曲まで〜」コンサート。雪でやばいと思ったら、こちらの方は雨でした。 |
10日(木曜日) | |||
Ch.Sentout La Grange 2006 1er Cotes de Bordeaux 2010年1月京橋ワインにて6本5229円で購入 浅蜊のスープ、インド風カリー、フロマージュとともに |
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このワイン、2年ほど前に飲んだらもっと美味しく感じたかも。もう休眠期に入ってしまった感じで、何ともぼけた味わい、ややソフトな感じもあるのですが、もっと若くて溌溂としたときに飲むと印象は変わったかも。このクラスのボルドーは思いっきり若いときが僕は良いと思います。もっと高いのは、そんな時は飲めたもんじゃないけれども。 | |||
9日(水曜日) | |||
☆La Jouchere 2009 Chablis Bougogne 2010年1月京橋ワインにて3本3129円で購入 鍋とともに |
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栓を抜くと、いかにもシャブリの香り。グラスに注ぐと、シャブリ特有の香りがいっぱい。ちょっとミネラルっぽいというか、そういう感じ。色は薄い、かなりの薄さ。飲むと最初はやや平板な感じ。味に透明感があるのですが、旨さのようなものはなくて、あっさりと飲める感じがしたのですが、飲み進むと少しふっくらとした部分が出てくる。でもすらっと背の高い華奢な感じは最後まで。 | |||
7日(月曜日) | |||
☆Evodia Grenach 2009 Spain 2010年1月京橋ワインにて6本6909円で購入 レンズ豆、パエリャとともに |
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前日に引き続いて、スペインのワイン。このワインも素晴らしい出来です。これは、100%グルナッシュのワイン。それも100年以上の木から作ったと書いてあります。色はやや薄目と言ってもしっかりとしたもの。飲むと、南仏のワインのような日を浴びた健康そのもののブドウから造られたような、果実の味がしっかりとしたものです。これも旨い。前日のも少し残っていて、飲み比べましたが、甲乙つけがたい。 | |||
6日(日曜日) | |||
☆Face to Face Tempranillo 2009 Spain 2010年12月エノテカにて3本3500円で購入 野菜のソテー、ソーセージのレンティル添え |
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怪しげなラベルですが、中身はきわめてよいワイン。スペインのテンプラニーリョの印象は、リオハのワインで、かなり悪い印象になっていたのですが、ここのところで飲んだスペインワインは美味しいのが多い。これも、黙って飲んだら、南仏系のブドウ、カリニャンシラーとかそういうのかいなと思うくらい、スパイシーでしっかりとした果実の味わいがあり、構成が整ったワイン。美味しいワインです。 | |||
5日(土曜日) | |||
☆Bellini Rosso Toscano 2009 I.G.T. Italy 2010年1月京橋ワインにて6本4725円で購入 野菜のソテー、クロークムシューとともに |
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このワインが意外な美味しさ。見た目から、さほどのものではないであろうと思って栓を抜くと、かなり華やかな香りが。グラスに注ぐと花とか果実などのとてもいい香り。色は鮮やか、飲むとしっかりとした味わい、少し柔らかさを感じるのは、メルローが入っているためか。サンジョベーゼとメルローなどで作られたとても美味しいワイン、これが送料込みで800円以下というのはちょっと驚き。 | |||
昼は香で。そのあと、加賀美幸子さんの講演「こころを動かす言葉」。 |
3日(木曜日) | |||
☆☆Morey-St-Denis 2001 H.Lignier Bourgogne 2004年3月松坂屋にて4800円で購入 帆立とベーコンの卵とじ、鶏のロースト、フロマージュとともに |
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この前セラーを片付けていたら出てきたワイン。在庫リストにももちろん出ているのですが、あまり見ないのですね。10年経っているので、ちょっとリスキーだけれども、いい作り手さんだからと期待して。開けるといい香り。色はかなり薄くなっていて、エッジなんて透けすけ。味は、程よい甘さが残ってきっちりと熟成をしておりました。元がかなりいい状態だったのかも。喉越しもソフトで、アフターも長い。かなりいい感じ。 | |||
2日(水曜日) | |||
☆Alsace One 2009 Pierre Sparr Alsace 2010年1月京橋ワインにて6本6909円で購入 鍋とともに |
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雲が多くてうすら寒かったので、夕食は鍋。開けたのは、アルザスの普及品。色々なものが混ぜてあるものだと思いますが、混ぜると、それぞれの品種の個性が全部出てくるものですね。香は、ゲベルツとピノ・グリを合わせた華やかだけれども落ち着いたもの。味は、リースリングが主体のようなさっぱりと、でもきっちりと甘さもあって。という鍋にはちょうど向いた感じのワインでした。 | |||