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2010年10月

30日(土曜日)
Vallado 2008 Duero Spain
2010年9月ヴェリタスにて6本5980円で購入
鉄板焼き、お好み焼き
急に寒くなったので、冬的な食事に。そういうのには、この辺で良いかなと。飲むと、さほど悪くはなかったのですが、僕の調子もあってか、えらく頭が痛くなる。いたさは、このワインが原因がどうかは不明。色はさほど濃くなくて、香も特徴はなく、飲んでみても、あまり面白さは感じないものです。それでも意外に飲んじゃったんですが。
29日(金曜日)
All-Free(サントリー)
シエル・エ・テールにて550円
これアルコールなしなんですが、一応ビールもどきとして。アルコールだけでなく、カロリーなし、糖質なしだって。普通だったらそんなもん、飲みたくもないんですが、羽田で食事をして、その後運転しないといけなくて泣く泣く。午前中に戻って、羽田で食事なんて普通はしないのですが、岡部さんのお店が開いたので、ではと。という悪条件の中で飲んだものです。いやぁ〜、、、、、、まじぃ。
28日(木曜日)
☆貴(山口)純米吟醸 明徳にてグラス1ショット800円
☆☆東洋美人(山口)純米愛山 同じところでグラス1100円
宇部のお店で、美味しいお酒が山のようにある、まさに天国の
ようなところで。まずは、飲んだことのない貴、宇部のお酒です。これ
とてもおいしい、旨さもしっかりあって、さらりとした感じもある
いいお酒。東洋美人の愛山、これはすごく気高さのある酒。旨さと
貴賓とがある、幸せにしていただける良いお酒です。めったに
ありませんがあれば、是非。
☆☆獺祭(山口)純米大吟醸 同じところでショット900円(グラス一杯)
純米大吟醸です。50パーセント磨いた米で作られてます。同じお店に、30%台、20%台のお酒もありましたが、300mlで4800円とかで、ちょっと手が出ませんでした、というかこのお酒が極めておいしくて、2杯飲んでしまうくらい。これを飲んだのが3杯目なんで、これ以上のお酒を飲むのは自分のキャパシティからいってもったいない。無駄にアルコールを体に入れるだけなんで、もったいないので、美味しいなあと思われるうちに終了。
お昼はドンファンで 
27日(水曜日)
☆五橋(山口)
祇園寿司にて価格不明
この酒が意外に良くて、見たら岩国の酒。旨さもあり、しっとりとした味わい。普通酒だと思われますが、とてもおいしさがあります。普通の酒でこのレベルだとすると、しっかりと造ったお酒は、うーむ、飲んでみたい。今まで、五橋というのは飲んでいないと思うのですが、純米、吟醸があれば、飲んでみよう。
☆澄川(山口)特別純米
☆獺祭(山口)純米大吟醸
鈴豊にて1100円(300ml)1200円(300ml)
山口のお酒で、萩のお酒があったのでまずは澄川、ここは以前は
萩市ではなかったそうです。島根に近い蔵。きれいで旨みのある酒
さらりとした旨さの酒です。
方や、岩国のかなり有名なお酒。これはやっぱりおいしい。
純米大吟醸を300mlで売っているのは初めて飲む。でもこれは造り
がとてもいい。良いお酒を作る意欲がほとばしる酒。
26日(火曜日)
長門峡(山口)本醸造生 千代にて1050円(300ml)
☆東洋美人(山口)純米 同じ所で1575円(300ml)
両方とも萩のお酒です。「ちょうもんきょう」と読むお酒はやや昔の
酒っぽい香りのするものです。はっきりと言って時代遅れですね。
東洋美人は旨さのあるきれいな造り。これはおいしい。すっきりと
した旨みがあるお酒です。飲み飽きもしないいい造り、萩を代表する
お酒のようです。
昼は豊月
25日(月曜日)
☆チョンマゲビール(山口)山口萩ビール
☆長陽福娘(山口)純米吟醸
いずれもあじろにて価格不明
ビールは地ビールだけれども、ここのはおいしいと思いますと
ご主人が言ったものですが、しっかりとした味があって旨みがある。
つい2杯もいただいてそれからお酒に。お酒も萩のお酒で、これも
しっかりとした旨さのあるお酒でした。料理にもしっとりと寄りそう感じ
飲み口も良く、後を引かない。余韻はしっかりとあるいい酒。
昼は萩で、すし喜にて
22日(金曜日)
☆Ch.Roques de Jeanlice 2006 Bordeaux
2010年9月ヴェリタスにて6本5980円で購入
厚揚げ、餃子、青菜炒め、秋ナスの炒め、蛸炒飯とともに
今回買った6本セットにボルドーが3本入ってましたが、どれも良い状態で美味しいワインでした。中途半端なものを飲むんだったら、こういう新しい、良い年を飲むとうまいと自分では言っていながら、なかなか飲まないですね。前日のワインも残っていたので、飲み比べると、カベルネの旨さはそう変わらなくて、目隠しするとわかんないかなぁと。ただこっちの方がボルドーっぽい。そういう雰囲気は確かにあります。ここのところ、良いビンテージが続いているので、こういうときには、若くて安いボルドーは美味いのが多い。
21日(木曜日)
☆Ferngrove Cabernet Sauvignon 2007 Australia
2010年9月ヴェリタスにて4本8379円で購入
蛸のマリネ、ソーセージとともに
西オーストラリアのワインです。この頃、西のワインを飲むと印象がとてもいいので、ちょっと期待して。注ぐと濃い、少したった泡までに色が付いてます。香は、割と単調、でも香も濃い、味も濃い。しっかりとぶどうを飲んでいるというよりも、食べている感じがする。でも、飲みやすいですね、濃いけれども。割と全体としてなめらかな感じなので、長い熟成は無理かも。
20日(水曜日)
☆Vinsobres 2007 D.Coriancon Rhone
2010年9月ヴェリタスにて4本6972円で購入
オムレツ、ムサカとともに
比較的新しいAOC、前だとコートドローヌ・ヴィラージュだったと思います。そのあたりの著名な造り手によるワイン。飲んでみると、やや硬い、タンニンが強いです。もう少し置いた方が数段よくなると思いますが、今現在でも、その苦みが好きな方であれば全く問題のないワイン。しっかりとした果実の味わいがあって、その甘さと渋みで心地の良いワインになっています。色は濃く、香は、果実たっぷり多少スパイシーな感じも。
19日(火曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 2004 Caillot
2010年9月ヴェリタスにて6本8379円で購入
ポテトサラダ、ハンバーグとともに
2004年のこのワイン、ヴェリタスのセットを買うと必ず入ってます。少なくとも、2007年に買ったときからなので、かなりの本数を手当てしたんでしょうね。その時のセットは1万円近くしたので、ユーロが下がって、かなり値段が下がりました。で、だんだん変化してきてまして、かなり口当たりが柔らかくなってきてます。熟成している感じですし、エッジにも色が消えて来ています。元々色が薄いのですが、その色自体も変わってきているので、いつまであるかわかりませんが、楽しめます。
17日(日曜日)
Thompson Chardonnay 2005 Australia
2010年9月ヴェリタスにて4本8379円で購入
茹で落花生、蛸のマリネ、ポテトサラダ、さつま揚げ、野菜ソテー、炒飯とともに
2005年のシャルドネ、さぞしっかりとした色だろうと思ってグラスに注ぐと、、、色がない、というか薄い、ロアールの白のように薄くて麦藁っぽい色。香は、薄い。おかしいなぁと飲んでみると、シャルドネというよりもソーヴィニヨンブランのよう。ブルゴーニュというよりもロアール。うーむ、予想を思いっきりひっくり返してくれました。前のが半分以上残っていたので、白はほんの少し、明日以降どう変わっているか。
15日(金曜日)
☆Step-rd Shiraz 2006 Australia
2010年9月ヴェリタスにて4本8379円で購入
バゲットサンドとともに
栃木から戻ってきたら、なんか疲れちゃって、このワイン、4割くらいしか飲めなかった。不味いわけではなくて、僕の体調のせいですね。開けると濃い感じの香り。凝縮感があります。グラスに注ぐと、色も濃い。まだ紫が強い感じ。飲むとしっかりとしたオーストラリアのシラーズ、めちゃくちゃに南っぽく感じるシラーです。気持ちよく飲めるんですが、ちょっと疲れていて、グラスに3杯くらいで終了。
お昼はエムズスタイル
14日(木曜日)
Parallele 45 2007 Cotes du Rhone P.Jaboulet
クアトロ・クルー・カラーズにて3500円
このワイン、ラベルががらりと変わってしまいました。以前に比べて明るい感じです。最初持ってきたときは違うワインかと思っちゃた。味わいは、あまり前とは変らなくて、特に特徴があるものではないですが、手堅く造っているという印象です。味は割としっかりとしてます。香は薄いですかね。あまり濃い感じはしません。
昼は龍鳳園大田原店にて
13日(水曜日)
☆☆會州一(福島)純米吟醸原酒
天甚にて一合800円
このお酒、原酒なので、とても旨みがあり、天ぷらにもとても相性が良かった。調子に乗って4合も飲んだのは誰だ〜い、わたしだよ。(この頃見ないなぁ)会津のお酒です。蔵は、有形文化財になっているようです。見てみたかったなぁ。お酒としては、旨みを出してしっかりとした構成のものです。飲み飽きするかなと思いましたが、少なくても4合までは大丈夫でした。前日に引き続いての日本酒4合、良い酒だと朝もしゃっきり、ぱっと起きられます。
昼はゆずの木
12日(火曜日)
☆☆花宝(栃木)純米大吟醸 幸大にて4合10000円
☆奥の松(福島)純米大吟醸 同じところでサービス
栃木県の四季桜は、初期の地酒ブームの中で有名な銘柄の一つ。
そこが造った、代表銘柄が花宝、今は、インターネットで購入する
事で、手に入りやすい(かどうか不明)かもしれないけれども以前は
まさに幻。現物を見たこともなかった。
たまたまあったので、グラス売りできるのか聞くと瓶売りだけという。
こういう機会がないと飲まないままだなと思いいただきました。
しっとりと落ち着いたお酒です。代表する酒としてはこういうのと
いうのは、造り手も穏やかな方なのかと思ってしまうほど。良い酒、
翌日も実に晴れやか、さわやか。
奥の松は華やか、ラベルもそういえば派手ですね。生酒の旨さあり。
昼は西洋割烹いちはしにて
9日(土曜日)
☆Ch.Mourgues du Gres Terre d'Argent 2007 Costieres de Nimes Rhone
2010年9月ヴェリタスにて4本6972円で購入
パスタサラダ、鶏のカツ、オムライスとともに
濃い、色も濃く、香りも濃くて、味も濃厚です。でも、最初に香を嗅ぐと、まだ生のような葡萄の香りがふっと上がってくるような感じがありやさしい濃さです。ニームのワインは、とにかく濃いものが多い。声はその中でも飛びきり新鮮な香りのするもの。口に含んでも果実の香りがあふれてくる。まさに土の中の黄金が含まれているかのようです。とてもおいしくてしっとりとしたワインです。アルコール度数は14.5度、これもしっかりと高い
8日(金曜日)
Bourgogne Pino Noir 2007 Olivier
2010年9月ヴェリタスにて6本8379円で購入
ミニピザ、コロッケとともに
色は極めて薄くクラシックなタイプの造り手なのか。香もさほど上がってこない。飲むと、酸がやや強い印象。甘さはほとんど感じなくて、やや飲みにくいタイプのブルゴーニュ。この作り手のワインは飲むのが初めてだと思いますが、造り手によっても、かなり違うというのは経験上知っていても、全く違う地域と思っても良いくらい違いがあります。これちょっと苦手。
7日(木曜日)
Petit Santal 2001 1er Cotes de Bordeaux
2010年9月ヴェリタスにて6本5980円で購入
茹落花生、厚揚げ、餃子、青菜炒め、炒飯とともに
2001年のボルドーが1000円以下、どうかなと思って開けるとかなりまともで、熟成感もあって、これはマルかなぁと思ったのですが、寝てから頭の後ろの方がずきずきと。こういうときは、ワイン自体の悪さの場合が多いので、一応☆は外しましたが、それがなければ、味わいだけだと意外なほどの美味しさ。9年経っているのは色合いくらいで、味としてはよいものでした。
5日(火曜日)
Novecento N.V. Italy
2010年8月お手軽ワイン館にて5本6648円で購入
手巻きすしとともに  
このワイン、栓が開けにくかったです。思いっきり手が痛くなった。それにしては、先はほっそりとしてましたが。開けにくかったワインは、さほどおいしくないということが多いんですが、これもそう。ガスが少ないためか、泡が大きく、かつ泡立ちが悪い。スパークリングワインで、泡立ちが悪いと、味がどんなものであっても、大体あきません。このワインも、割と甘めに感じてしまう味わい。今一つでした。
4日(月曜日)
☆Pata Neera Grand Reserva 2001 Valdepenas Spain
2010年9月ヴェリタスにて6本5980円で購入
生春巻き、餃子、茄子の味噌炒め、青菜炒め、炒飯とともに
スペインのグランレゼルバ、9年経っているワイン。リオハのでなければ、美味しいことが多いワイン。これもしっかりとした味わいです。しっとりとして、きちんと年を重ねた熟成感も出ており好ましい味わい。ちょっと派手目なラベルなんで、こりゃまずいかもと思ったのですが、意外や意外でした。
3日(日曜日)
☆Ch.Malrome 2005 Bordeaux Superieur
2010年9月ヴェリタスにて6本5980円で購入
ポテトサラダ、帆立と椎茸のソテー、ポークソテーとともに
このボルドーがウソのようにおいしかった。端正な味と香り、ちょっと上級のものかしらと思えるような味わい。ええ、と何度も飲み直しちゃいました。でもしっかりとしているんですね、飲み口も良いし。2005年の力ですかね。(この造り手が良いと思っていない)カベルネ75%メルロー15%その他は5%ずつだそうです。やや細長いラベルで、こういう写真ですから目立ちます。
1日(金曜日)
☆飛露喜(福島)特別純米 まとのにて1365円(一合)
☆義侠(愛知)純米 同じ所で1050円
しっかり旨みのあるお酒というので勧められた2種類。最初に飛露喜を飲む。味わいの深い酒。すっきりとはしていなくて、のどに流れて心地の良いくらい。義侠はそれよりもかなりすっきりと造られているお酒。もちろん旨さもありますが、それよりもすっきり感が強く出てます。これはあとで飲んで旨かった酒。
この後新幹線で東京に
☆Cordici Nero d'Avola 2007 Sicilia Italy
2010年7月京橋ワインにて3本3129円で購入
カレーライスとともに
家に帰ってきて飲んだワイン。昼に3合も飲んで、また飲むんかいと思いながら、500キロくらい移動するとまたはいっちゃうんですな、これが。このワイン、思った以上に美味しかった。飲みやすいんですね。するするとはいって行く。色はふつう、濃くもなく。香もあまりたたない。でも飲みやすいですね、ちょっと甘みもあって。