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2009年11月

30日(月曜日)
Cuvee des Galets 2008 V.P.D.
2009年10月ワイン&Wineにて1120円で購入
スープ、餃子、海鮮卵焼き、キャベツの味噌炒め、鶏から揚げ、炒飯とともに
決してまずいワインではないのですが、これといった決め手に欠けるワインです。味わいも香りもうん、うんというよりも、へぇ、、みたいな。中華だったので、味の濃い物の後は、洗い流してくれる効果はあったのですが、それじゃ、清涼飲料みたいですよ。ごくごくと飲むんだったら良いと思います。でも味わってというのはちとないですね。
28日(土曜日)
Domaine des Espiers 2007 Cotes-du-Rhone
2009年10月ワイン&Wineにて1880円で購入
野菜焼き、お好み焼き、焼き飯とともに
夕食は何にしようかなぁと考えつつ、中華にするか、お好み焼きにするかを迷っていたのですが、今日は外出しないということでお好み焼きに。で、ワインは、シラー系だよねとこちらに。開けて、、、弱い、シラーの雰囲気が弱すぎる。それならなほかの要素はあるのかというと、あんまり感じられない印象の弱いワイン。そういうのに、ソースたっぷりは合わせにくいんだよと、まあどのワインもソースに合わせやすくは造ってないでしょうが。価格もちょっと高めなんですが、期待に添ってはいただけませんでした。
27日(金曜日)
☆Sandeman Ruby Port N.V. Portogal
2009年11月茂原やまやにて1700円くらい
夕食は、前日残っていたワインで割と軽い食事(スープ、バゲットサンド)その後、足りないアルコール分は、こちらで補給。一時は、ポートはいくつか置いてあったのですが、ここのところ、多少以前よりは弱くなった分が食後酒にしわ寄せされて、以前に比べて消費量が激減。そのため、ポートを買ったのはむちゃくちゃ久しぶり。茂原やまやには、ポートはこれだけしかなかったですが(多分)、これがあればというくらいの銘柄です。食後にほのかに甘いこういうワインは楽しいですね。気持ちがゆっくりと溶ける感じ。冬にはいいお酒だと思います。半年くらいは開けてから大丈夫。残ればソースに使えますし。
映画「2012」(ご招待)お昼は太陽
26日(木曜日)
☆Villa Fidelia 2004 Sportoletti Italy
2009年9月オーケストラワインにて3本7800円で購入
温かなサラダ、グラタンコロッケとともに
かなりなめらかに口に広がる。美味しさがわかりやすいワインです。イタリアっぽい香りがいいなと裏のラベルをみると、メルローと書いてある、その次にはカベルネソーヴィニヨン、そしてカベルネフラン。うーむ、、、、どう見てもボルドーのそれじゃ。それもサンテミリヨンみたいなやっちゃなぁと思いつつ飲んでみてもイタリアワインなのです、どこで変わるんだろう、どう飲んでみイタリアっぽい味しかしないけれども、中身のブドウはフランスのそれなのですが。
お昼はAsriにて
24日(火曜日)
☆Omrah Pino Noir 2008 Australia
2009年10月ワイン&Wineにて1680円で購入
サラダ、バゲットサンドとともに
夕食は軽いものなので、軽めのワインがいいなと思い開けたのがこちら。このワインとてもおいしいですね。軽さも丁度よくて、思っていたくらいなんですが、味わいもまたちょうどいい。甘さとか酸とかのバランスが良くてとても口当たり良く飲める。西オーストラリアのワインだそうですが、こういうのがどんどん来日してくれると楽しい酒生活ができていいです。
お昼は笑和にて梅一輪(千葉)純米一合690円
23日(月曜日)
☆Jean-Louis Deparis Brut N.V. Champagne
2009年1月茂原やまやにて3280円で購入
サラダ、牡蠣の卵とじ、カキフライ、フロマージュとともに
とてもしっかりとしたBrutです。ほとんど甘さを感じないタイプ、さっぱりしているというのとはちょっと違うのですが、とてもドライな感じがします。ラベルには、エッフェル塔と凱旋門が、観光土産かいなと思うようなラベル、もしかしなくても名前にパリが入っているからそうしたんだとすると、おもろすぎるおっさんが造るまじめなシャンパーニュです。
22日(日曜日)
☆鳴海(千葉)純米生原酒無濾過東灘酒造
2009年2月勝浦の酒屋さん(名前失念)で1470円で購入
浅漬け、おでんとともに
このお酒、今年の2月に開けて、そのまんま放ってあったもの。9か月ぶりに飲みました、もちろん冷蔵庫の中で栓をして置いてあったもの。あれれ、おいしい。落ち着いた味になって、なんか口の中にしっとりと。良いです、旨さもしなやかな感じで。前回飲んだ時は、もっと粗い感じで、星も付けなかったのですが、今回は良い。9か月で変化したんだと思いますが、良い方でよかった。
20日(金曜日)
☆The Lackey shiraz 2006 South Australia
2009年10月ワイン&Wineにて1680円で購入
サラダ、カレーライスとともに
美味しいワインでした。南オーストラリアだからかなぁ、さっぱりとした感じのシラーです。イメージとしてはオーストラリアのシラーは押し出しの強い、イカにもタコにもというシラーが多いのですが、このワインは、しっかりとした味なのに、柔らかな骨格で、しんなりとした感じ、造るところが冷涼な気候なんですかね。熱い感じ、特に熟れた果実感がないんですね、すんなりと飲めました。
エムズスタイルでお昼
19日(木曜日)
星の花(栃木)生池錦酒造
キチンハウスにて720円(300ml)
先月も同じお店で飲んだお酒。というか、冷たいのはこれしかないので。寒いと言いながら、お酒は冷たいのがいいですねぇ、どうも燗は得意じゃないです。割とすっきりと仕上がっているお酒で、焼き肉を食べながらというのでもあまり抵抗なく飲めます。甘さや旨さがあるやつはこういう料理にはやっぱ向いてないです。
お昼は遊蕎
18日(水曜日)
☆文政六年(石川)天狗舞吟醸仕込み純米
☆鳳凰美田(栃木)純米吟醸300ml
ともに幸大にて価格不明
天狗舞の創業は文政6年だそうで、それにちなんだ名前のお酒。
とても奇麗な造りの酒です、さっぱりとしていて、後味がいい。もう
少し旨さがあってもと思うくらい。鳳凰美田は前回もいただいている
のですが、今回は300mlの瓶で。これは旨さが直接来る感じ、こう
いうほうが僕はお寿司には向いていると思うのですが、好みだな。
昼はあさひ屋
17日(火曜日)
☆Jorio Montepulciano D'Abruzzo 2006 Umani Ronghi Italy
アンジェロにて4000円くらい
このラベル見たことがあるんで、以前に飲んでいるワインだと思います。やまやかな?
イタリアワインで、レストランで安心して頼めるのがこれだけというのもややさみしいのですが、味と価格の兼ね合いでまず間違いがないと思っているワインです。普通に買えば1000円台の真中あたり、味わいはある意味無難なんですが、しっかりとした果実の味と酸のバランスのとれた感じは、いつも外さないで、楽しい食事ができるという切り札的なワイン。
昼は龍鳳園
15日(日曜日)
☆El Maset 2006 V.P.D.
2009年10月ワイン&Wineにて1450円で購入
サラダ、グラタンコロッケ、フロマージュとともに
濃い、とても濃いワインです、でも飲みやすい。割とするるんと入っていきます。ラベルは大胆というか、Mの字だけが目立ちます、ヴィンテージも出ていない。そういうのは裏に書いてあります。名前とか、外観だけだと、フランスのワインという感じではないですね。
でも飲むとその飲みやすさとかは、ほかの国では出ないかなぁ。
14日のお昼は天亭で、お酒1合
13日(金曜日)
☆Joseph Perrier Brut N.V. Champagne
メルヴェイユにてコースに含めて
☆☆Nikolaihof Wachau Riesling 2006 Austria
へんさんから
最初のシャンパンはお店で用意していただいたもの。いつも普段
飲まないようなのお願いって、もうめちゃくちゃ無理を言ってやって
いただいております。これは味的には普通。あまり特徴がないなぁ
みたいな。
オーストリアの白は、とても個性的でした。連絡を受けた時にオース
トラリアのワインかぁ、珍しいな、ドイツ語ばかりと思ったもの。
味もしっかりとして個性タップリ、あとの方で飲んでも十分に飲めると
いう味わいでしたです。
☆Bourgueil Jour de Soif 2007 Pierre Gauthier Loire
とびさんから
☆☆Sancerreles Culs de Beaujeu Francois Cotat 2001 Loire
さとなおさんから
次のブルグイユは前の白と一緒に開けたもの。少し冷やして
もらいました。ご本人はあまりと言ってましたけど、ロワールとして
十分旨みのあるワイン。一本ゆっくりと飲むんだと飽きもせず良い
パフォーマンスを示すものだと思います。
次のワインは、8年経っているサンセール。これがかなりまだ十分
に飲める、というか、まだ多少は大丈夫。これも個性たっぷり、
持って来た方に似たのか、何とも表現しにくいワイン。でも悪くない
こういう場ではかなり楽しいワインだと思う。スパイシーさもあって、
こういうのもあるんだといういいお勉強。
☆☆Barbera d'Aasti Ai Suma 1997 Braida Italy
磯子さんから
☆☆Corton Bressandes 2001 La Pousse D'Or Bourgogne
師範から
ともに見事なワインでした。バルベラを試飲した磯子さんがニヤリと
不敵な笑みを。こういうときのは旨い。本当に美味いんだわ。
イタリアの見たこともないワインを適度な熟成で持ってきて内心
やったと思っていると思うんですが、いつも素晴らしいワインです。
それもはっきり言ったら、うちなんかでは3年くらいで開けちゃう
バルベラ・ダスティで、こうもすごい造りがあるんだぁ、またもや勉強
師範、最初違うのをもってくるつもりだったのですが、だれもブル
ゴーニュを持ってこないと知って、急きょ変更。皆さん偏屈もの
だからと言いながら、まあ、人のことは言えないんじゃないのと
思いつつ。これも良いワインでした。香りも味もしっかりとした良い
ワイン。落ち着きますね、こういうのは。
☆Ch.de Fieuzal 1999 Pssac-Leognan Bordeaux
2002年10月大丸にて4200円で購入
☆☆Ch.Branaire-Ducru 1996 St-Julien Bordeaux
1999年5月大丸にて4900円で購入
今回も師範が飲んでいないボルドーグランクリュシリーズ第?弾。
かなり前からやっておりますが、このシリーズも今回で打ち止めか。
さすがに、飲んだことがないのっていうのは探すのが難しくなって
きちゃった。まだ飲んでいないのは手持ちにはあるんですが、まだ
出すには若すぎて、旨さが出ないんですよね。
で今回のは、そこそこ熟成していました。フューザルはこの辺が絶好
調かな。これ以上は無理っぽい。でもスパイシーっぽさもあって。
ブラネールは、なんかこのワインの個性というよりも96年のサン
ジュリアンの個性がたっぷりという感じ。ちょっと美味しい果実に適度
な酸っぱさがあるような、特有の特徴を持っている気がします。
普通の年のブラネールにはない感じ。
お昼は龍圓にて甕だし紹興酒2合1300円
11日(水曜日)
☆Terre de Mistral 2007 Cotes du Rhone
2009年10月ワイン&Wineにて1200円で購入
サラダ、餃子、白菜の炒め、鶏から揚げ、チャーハンとともに
しっかりとしたコート・ド・ローヌです。味わいも軽くなく、重くもなく。色は濃いです、旨さがあるワインです。ミストラルって、むちゃくちゃ寒いローヌ特有の北風なんですが、そういうところでこんなに美味いの作っているんだぞうというような意味の名前ですかね。前日と比べてもこちらの方が格段に良かった、価格と味は割と一致しないものです。
10日(火曜日)
Hecht & Bannier 2007 Languedoc
2009年10月ワイン&Wineにて1680円で購入
サラダ、パエリャとともに
ラングドックのワインです。モンペリエの少し南のワインみたい、というのは後ろに地図が出ていました。V.P.Dはどこら辺のワインかを調べるのってちょっと手間がかかって、通常面倒だから、そういうの調べないし。
で、こちらのワイン、モノプリのラベルが付いているんですね。向こうのスーパー。そこの特選ワインみたいな。色はかなり濃くて、味もあたりは柔らかなんですが、これといった特徴がなくて。旨みみたいなのに欠ける。前日のと比べると歴然。これ、価格の割にはちょっとです。
9日(月曜日)
☆Aimery Pino Noir 2007 V.P.D.
2009年10月ワイン&Wineにて950円で購入
サラダ、グラタンコロッケ、フロマージュとともに
舌にざらつき感はあるんですが、栓を(といってもスクリューキャップですが)開けた途端にふわりといい香りが。香だけは、ブルゴーニュ並み、味はやや硬めのブルゴーニュですか。色はかなり濃いめです。食べるのに合わせやすいワインです。グイ、と飲むのにわりとピタリ。揚げ物にもきっちりとあっておりました。
7日(土曜日)
☆Bouchard Finlayson Sauvignon Blanc 2005 South Africa
2009年8月ウメムラにて6本128000円で購入
サモサ、サラダ、グラタンとともに
グラタンにしたので、何となく赤いのよりは白いほうがいいかなと、こちらを。8月にも飲んでいる南アフリカのワインです。色はやや濃いめ、すっきりとしていて、とても飲みやすいワインです。つい、つい飲んでしまう。料理にも合わせやすくて、これが意外にどの料理にも合っちゃうんですね。シャルドネのように個性たっぷりでない分よろしいのかも。
6日(金曜日)
☆Voisin 2007 D.Charvin V.P.D
2009年10月ワイン&Wineにて1780円で購入
サモサ、サラダ、鶏のトマト煮、フロマージュとともに
 
とてもスムースに飲めるワインです。当たりが柔らかい。ヴァン・ド・ペイですが全くそのような感じではなくて、ちょっと良いワインという雰囲気がかっちりとするワイン。価格的にも十分価値があるものですね。見てやや高いなと思ったのですが、飲んでみて納得。
ボルドーやブルゴーニュが高止まりしていると、こういうワインの商売的な価値が少しずつ高まってくるんでしょうね。
5日(木曜日)
☆Chablis La Chanfleure 2007 L.Latour Bourgogne
2009年8月ウメムラにて2180円で購入
牡蠣のスープ、カキフライ、サラダ、ミニピザとともに
今シーズン初めてのカキフライ、牡蠣にはやっぱということで、(たまたま冷えていただけなんですが)シャブリ。それもルイ・ラツール、昔だったらへへーと恐れ入るくらい著名な高級レストランはここのがそろっていた時代はもう数十年前。いまや、大手のはさほど美味しくないというのが知れ渡ってしまいましたが、姿を見ると反応してしまいます。で、飲んだら、まあその辺のシャブリ。極めて普通です。あまり酸が強くなくて飲みやすいかな。
3日(火曜日)
☆Saint Cosme 2007 Cotes-du-Rhone
2009年9月オーケストラワインにて1500円で購入
水餃子、焼餃子、卵焼き、青菜炒め、チャーハンとともに
3日連続シラー系、中でもこのワインが一番ソフトな印象、かなり荒っぽい焼餃子にかないませんでした。前日のワインのほうが合う。でもワインをそのまま飲むんだったらこっちのほうがおいしいと思いますが。前日に比べると、やや線が細い印象。でもこれはこれで十分おいしいし、フランス料理的なものにはこちらが合うと思います。
2日(月曜日)
☆Los Majones Syrah 2007 Jumilla Spain
2009年9月オーケストラワインにて6本4980円で購入
鉄板焼き、お好み焼き、チャーハンとともに
ジャンクな食事です。そういうのには、シラー、なんです、僕的には。それもスペインのシラー。文字が金色で光っちゃって、全然きれいにとれないの。でも味は、しっかりとシラーだぞうと主張している、イカにもタコにもシラー。しっかりとした味わい、スパイシーな雰囲気、あまりスペインを感じさせないところがこれまた良い。
1日(日曜日)
☆☆Cairanne Peyre Blanche 2006 Perrin Rhone
2009年9月オーケストラワインにて1680円で購入
サモサとサラダ、鶏から揚げ、フロマージュとともに
とてもソフトな口当たり、タンニンもエレガントな仕上がりです。一口飲んで旨い、造りがお上手。ぺラン(ボーカステルの)さんがケイランヌで作っているワイン。これは初めて飲みましたが、デイリーワインにしてもいい感じ。好きです、この方の作り方。とろりとした口当たり、穏やかな香り、高級ワインのような品質でこの価格、少しおまけでも☆2つは差し上げないと。