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2009年9月

30日(水曜日)
☆Taittinger Cuvee Prestage N.V. Champagne
☆Rully 2006 D.M.Juillot Borgogne
いずれもYachtmanにて夕食に含む
割と珍しいパターンなのですが、宿泊に夕食と、ワインが含まれた
ものだったので、白いのでというと、このワインが出ました。
シャンパンもセットです。料理は海のものばかりなので、
白いのでいいかなてきな。すっきりとしていて、飲みやすい。
こういうのもたまにはいいですね、2日連続で、白ワイン。
29日(火曜日)
☆☆Duval Leroy 1er N.V.Champagne
☆☆Le Haut-Lieu 2007 Vouvray Loire
Aux Peskedにてシャンパン12ユーロ、ワイン50ユーロ
シャンパンは日本では珍しい銘柄、これがしっかりとしていて旨い。
料理は魚主体なのでワインはシャンパンもいいかなと思った
けれどもこの白を勧められ注文。これが美味しい、ただすっきりかと
思ったら、ほんの少し果実系の甘さがある。料理にぴたり。
28日(月曜日)
☆Billecart-Salmon Brut Reserve N.V. Champagne
☆Saint-Aubin 1er Cru 2007 H.Lamy Bourgogne
Manoir du Lysにてシャンパン15ユーロ、ワイン47ユーロ
シャンパンは食前酒。やや泡が少なかったがおいしいことは
美味しい。赤は、お店の方のおすすめ、割と安目を勧めてくれる
のは泊が一泊2食のセットだからかなぁ。でも、ある意味良心的。
デカンタージュしてくれた。
昼はLidoで軽く
27日(日曜日)
Cidre Brut de Normandie Philipe Daufresne
Le Commanderieにて10.8ユーロ
せっかくノルマンディーに来て、シードルを飲まないのもなんだというので、クレープリーに入って飲んでみる。グラスというのもあったのですが、どうせ5%程度なので、ボトルで取っても、ビール大瓶一本程度だなと思ってボトルで。すっきりとして、飲みやすいですが、腹にたまりますね。それがなければ、軽いお酒で、食前などには良いかもです。
☆Bourgueil 2008 D.de L.A.Butte
Sa.Qua.Na.にて38ユーロ、シャンパンはM.Genetで12ユーロ
あまりワインの量は多くない。リストを見ていると、ボルドーブルゴーニュはあまりなくて他のものも多い。読んでいると、最初の方にお勧めワインのページがあって、料理に合うワイン、みたいな感じで書いてあり、それだったら地元にも近いワインでもと。あっさりとした味わいが、お魚にも良い。あまりタンニンも強くない。それが良い効果になっているような。
26日(土曜日)
☆G.H.Mumm Brut N.V. Champagne
☆Saviny-Champ-Chevery 1er 2003 Tollot Beau
いずれもJean-Luc Tartarinにてシャンパン18ユーロ
ワインは86ユーロ
シャンパンはやっぱりおいしいです、どれ飲んでもそこそこうまい。
赤は、ソムリエさんが勧めてくらたもの。コースはあまり重たいのは
合わないからというのでこちら。しっとりとした味わい、美味しい
ワインです。トロボーってこういうラベルでしたっけ、なんか印象が
違う。
25日(金曜日)
☆Vindemio Rhone
☆Rouge Garance 2006 Cotes du Rhone Villa
Coteaux du Layon 2007
いずれもAu Souper Finにてグラスで
白2杯、赤3杯飲んだからボトルで
取った方が良かったかも。
白7.4ユーロ、赤6.5ユーロ、デザート5ユーロ
シャンパンは☆Henriot11ユーロ

写真はいずれも補正してあります
こちらのワインはビオのものが多く、グラスは
ほとんどそういうワイン。前に比べると、旨さなど
もきちんとしたものが増えたような気が。
この白も赤も良かったですつい飲みすぎたのは
料理がおいしいせい。
昼はルーアンのLe Pacifiqueで軽く
24日(木曜日)
Baron Maxime Merlot 2007 Vin de France
JAL405便の中にて
飛行機の中のワイン。この頃2本とか言いにくい雰囲気なんですよね。ビールとこれを頂いて。なんかむやみに濃いワインです。薄いよりはいいけれど。乗ってすぐの食事のときに。何しろフランス着いたら運転しなくちゃいけないんで、さすがにこれだけでやめときました。
☆Saint-Veran 2007
D.Rotier 2007 Gaillac
Terre-Blanque
いずれもCarmontelleでグラス
最初にシャンパン(☆L. Roederer)を
やっぱグラスで。
それぞれ9ユーロ、シャンパンはずっと高い
着いた日で、あまり寝てもいないので、軽く
グラスサービスがないか聞くとあるというので、
白赤2を。白は定評のあるもの、美味しい。
赤は、香はいいのですが、味がいまひとつ。
デセールでもいただいたのですが、甘さがない。
シャンパンは美味しいです、こういうところは
(ちゃんとしたレストラン)マグナムでサービス
やっぱ美味いです。フランス料理は昨年の
11月以来。やっぱ美味いな。うちから15時間で
パリだから、そっちの方がいいかな。
22日(火曜日)
☆☆Les Grandes Vignes 2006 Cotes du Rhone
2009年9月オーケストラワインにて1440円で購入
サーモンサラダ、ソーセージのソテー、フロマージュとともに
あまりピンとこないラベルだが飲んでみるとすごい。一口飲んだだけでその味の凝縮感、ここまでのレベルは、久しぶり。とにかく旨い。色も濃ければ味も濃い。コート・ド・ローヌだよねと何度もラベルを見てしまった。薄くて、グラス売りなんてしているものとはちょっと違うよ!、お兄さん!!的なワイン、これはお勧めだなぁ。お値段も手ごろですし。
21日(月曜日)
☆☆J Pino Noir 2005 California
2009年8月ウメムラにて4本で11900円で購入
サラダ、茄子の味噌炒め、手羽先から揚げ、青菜炒め、中華粽とともに
とてもおいしいワインです。少し甘さが強め、色は薄く、ブルゴーニュみたい。上手に造ってあります。実はこれ、ずっとスパークリングだと思っていたんです。スパークリングにもありますよね。それだとばっかり思っていて、ピノ・ノアールと書いてあるのも、フーン、100%か、それもありだよねと。上が膨らんでいないのも、そういうのもあったしと思って、開けるまで、全く疑わないで、スパークリングと。開けてびっくり、あれ、赤ワイン、、、、。思考停止してしまいました。そのまま栓をし直して、ぴったり入りました。
19日(土曜日)
Familia Oliveda Rosat Brut N.V. Cava Spain
2009年8月茂原やまやにて1280円で購入
手巻き寿司とともに
瓶が透明なので、色がわかるかと思いますが、ロゼというよりも薄い赤ワインのようなスパークリングワイン。グラスに注ぐと、キールロワイヤルか、おまえはという雰囲気。上の泡までもがピンク。味はロゼを感じないものですね、でもなんか赤い色のワインを飲んでいるというよりは、駄菓子屋で売っている、着色料たっぷりのジュースのような雰囲気。
18日(金曜日)
☆Senga Chardonnay 2008 South Africa
2009年7月エノテカにて12本9975円で購入
バゲットサンドとともに
このワイン、とてもいい印象です。すっきりとしていて飲みやすく、味もとても素直でバランスがいいワイン。南アフリカのワインなんですね。いいですね、こういうワインが、平均800円くらいで手に入るというのはセットを組む業者さんの力量ですね。実は、2ヶ月くらい前に、こちらの赤を飲んだ時に、N.Zのワインと書いてしまったのですが、間違え、修正しました。
昼は太陽
17日(木曜日)
☆D.de la Janasse 2005 Cotes du Rhone Village
2009年8月ウメムラにて4本で12800円で購入
生春巻き、子羊のロースト、フロマージュとともに
このワイン、旨いんです、飲んでいる時は☆2つだなと思いながら飲んでいました。しっかりとした味わい、香も良く、のどを通る感じもとてもよい。文句なしのワイン、こういうすごいのもあるんだと思ったんだけれども、翌日のすっきり感がないんですよ。重い。頭が痛いわけではないけれども、いいワインには、翌日の切れがあるんだけれども、このワインにはない。体が重く感じます、それで☆一つ減。
15日(火曜日)
☆Bourgogne La Chapelle Notre Dame 2006 Dubreuil-Fontaine
2009年8月ウメムラにて4本で12800円で購入
サラダ、鶏の揚げ物、フロマージュとともに
グラスに注ぐととても薄い色、昔風の造りかなと飲んでみると、まさにクラシックなタイプのブルゴーニュ。香は落ち着いた中に、果物などの上品な香りがする、味わいも酸が少し前に出ている、やや軽めのもの。やや古い本で見ると、こちらの生産者の説明が書いてあって、昔から変わらない造りを続けているそうです。そのため、良い年と悪い年の差が大きい(とは書いていないけれどもそういう表現)これ06年なので、たぶん良い年なんでしょう。
13日(日曜日)
Ladubay Supreme Brut N.V. Saumur
2009年8月茂原やまやにて1780円で購入
手巻き寿司とともに
ロワールのスパークリングです。とてもきれいな色、金色に近いような感じ。泡はやや大粒なのですが、かなり強い。少し甘みを感じる味わい。フルーティで、良いじゃないと思っていたんですが、意外に高いんですね。この価格だとすると内容的には妥当。このくらいの品質がないときついです。シャンパーニュとは違った方向ですが、それはそれ、色々とあるのが楽しい。
12日(土曜日)
☆Santa Duc 2006 V.P.D
2009年8月ウメムラにて1350円で購入
サラダ、揚げ茄子の味噌炒め、スペアリブの甘酢煮、青菜炒め、中華粽とともに
サンタ・デュックが造るV.P.Dなかなか美味しいです。味的には、ローヌっぽい。Vaucluseというので地図で見たらあり得ないような場所です。スイスに近いようなとこ。別の所かもね。しっかりとした果実がワインになった、そういうのを感じられる。中華に合わせましたが、もちろんどういう料理にも合わせやすいと思います。
11日(金曜日)
Norton Sauvignon Blanc 2007 Argentine
2009年7月エノテカにて12本9975円で購入
パスタサラダ、鶏から揚げとともに
どこかと同じで、やや白が在庫過剰になっているため、ちょっと赤が飲みたいと思っても、できる限り白をまず飲まないとという状態。で、体もやや疲れているので、すっきりとしているだろうと。思い通りのすっきり感、でもやっぱアルゼンチンはすっきりの中にもきっちりと味わいがあるんですね。美味しいと思いますが、☆迄は。
喜久寿司でお昼
10日(木曜日)
酔富(茨城)生純米吟醸
砂の栖にて1200円(300ml)
すっきりとした癖のないお酒。僕の好みとしては、もう少し味わいがある方が好きなのですが、基本的にはきれいなお酒造りを目指している蔵なんだろうな。料理の邪魔には全くならず、すいすいと飲める。それはそれでいい酒なんだと思います。僕は全く名前を知らなかったのですが、「すいふ」と読んで金賞も取っている蔵だそうです。
石心でお昼
8日(火曜日)
☆Ben's Run shiraz 2004 Australia
2009年8月ウメムラにて2480円で購入
サラダ、茄子の味噌炒め、酢豚、青菜炒め、炒飯とともに
生のブドウの香りがとてもするワイン。色も濃く、味わいも深い。澱もだいぶ出ている。丁度デザートにピオーネを食べたら、その皮の香りがとてもこのワインと似ていた。Benはこのブドウ園で飼っていた犬らしい、裏に細かく説明が書いてあります。うーむ、犬好きなんですね、ラベルにまで取り上げるというのはどうもわかりませんが。
7日(月曜日)
☆Bourogne Couvert des Jacobins 2006 L.Jadot
2009年8月ウメムラにて1890円で購入
ポーチドエッグ、ソーセージのソテー、フロマージュとともに
なんとなくラベルを見ただけで美味しそうって思うワイン、このワインがそうなんですね。最初の出会いが強烈だったからかもしれないですが、ルイ・ジャドーのワインはみんな美味しいと思ってしまうワイン。これなんぞ、普通のなんですが、それでも一杯目飲むと、なかなかちゃんと造られているなぁと。ネゴシアンワインなので、質のぶれがすくないのでしょうが、でも上手に造っているなという気がします。適度に酸味があって、口当たりの良いいかにもというブルゴーニュワインです。
5日(土曜日)
Familia Oliveda Brut N.V. Cava Spain
2009年8月茂原やまやにて1280円で購入
手巻き寿司とともに
日の照りつけるお昼は別として、夕方になるとかなり涼しくなってきた今日この頃、それでも、まだ夏仕様のワインを飲んでおります。今回は、今まで見たことがない、やまや新顔のこのワイン。栓が抜けにくいなぁ、と開ける前にやや不満。飲むと、味が薄ぺらい。炭酸があるから、味わいにやや強さがないと、炭酸に負けるんですよね。負けている。果実の味わいもあまり感じないし、酸も少ないような気がする。ちょっとぼやけた味。
4日(金曜日)
☆Ch.les Trois Croix 2006 Fronsac Bordeaux
2009年8月ウメムラにて4本12800円で購入
ゴマ風味のサラダ、帆立いり卵焼き、鶏から揚げ、クウシンサイの炒め、中華粽とともに
06年のボルドー、良いと評判のビンテージです。モワーと濃い香り。味わいは、かなり樽の香りが強い。ややざらついた味わいですが、ものすごい濃さを感じる。ボルドーっぽくなくて、昔のオーストライアみたい。でも、いい年なんですかね、果実のじっくりと熟れたような香りがだんだんと立ち上ってくる。かなり濃いにもかかわらず、すいっと飲めちゃうし。2年くらい置いた方が落ち着くと思いますが今飲んでも、それなりに楽しいお酒です。
昼は三乗☆豊香(長野)純米650円
3日(木曜日)
惣誉(栃木)純米吟醸
丸京にて735円(180ml)
そうほまれといいます。これはややさっぱりしたお酒で、そう美味しいとは思わなかったのですが、一緒にいただいた☆尚仁沢(しょうじんざわ)(栃木)純米945円(270ml)は、さわやかな中にしっかりと旨さのあるおいしいお酒でした。一緒に飲むとどうしても好みがしっかりと出てしまうんですね。飲む順番はこちらの方を後にしました。さっぱりとしたお酒を後に持っていったほうが、なんとなくですが、僕には合っているので。
深泉大七(福島)600円(?)180ml
1日(火曜日)
Bourgogne Pino Noir 2005 D.Dominique Gallois
2009年8月ウメムラにて4本12800円で購入
サラダ、鶏のソテー、フロマージュとともに
悪くはないと思うのですが、価格を考えると、やや内容に不満が残る。これといって印象に残る味わいではないのですね。わりかし、そこそこの物って、いいね、これ旨いというのが第一印象にあって、そこに、細かな違いを飲みながら付け加えていくものなんですが、このワイン、一口目で、まあそこそこかいなとおもちゃう、悪くはないし、酸もあまり強くなくて、ブルゴーニュらしいといえばそうなんだけれども。香があまりたたないのが一番の弱さかな。
エムズスタイルにて