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2003年12月

18日から1月1日までミュンヘンパリローマ
1日(木曜日)
Warsteiner
全日空機内にて
無料
いく時に出たビールと同じでしたね。全日空なので日本のを飲もうと思えば飲めたのですが、最後のドイツビールだと思って。
Chardonnay 2002 Vin de Pay's D'oc
全日空機内にて
無料
行きと違って帰りの全日空は1/4ボトルで頂けましたので、銘柄はこういうの。ッて良く見る物ですね、味もそれなり。
Cabernet Sauvignon 2002 Vin de Pay's D'oc
全日空機内にて
無料
赤につぃても同じで、ガストンの物でした。ちょっと暗いためピントがボケボケで。味的にはなにも申し上げるような物ではなくて、と言うのは、12月初めくらいに飲んでますね、普通のボトルで。
31日(水曜日)
Nastro Azzurro
ローマTempio di Mecenateにて
珍しいお店での瓶ビール。生かと思っていて、小さいのはないのかと聞いたらないと言うので、とってみたら瓶ビールでした。お店にでも行けば沢山置いてあるのでしょうが、今回のローマは本当にちょっとスーパに寄っただけで、アルコールの所とかはあまり見られず。と言うわけでポピュラーなものかどうか不明、味は普通。
Nicolas Feuillatte N/V Champagne
ローマQuinzi e Gabrieliにて
ここはスプマンテを頼んだらシャンパンが出てきた。まあ、年末大騒ぎの日だから仕方がないか。ニコラは初めて飲むかもしれない。(でも知らないうちに飲んでいる可能性もあるし)
これと言った特徴はなし、ただシャンパンはやはり華やか、特に店中で出ているしそういう意味でも一段と華やか。やっぱ華やかさにはシャンパンよと言う1本。
Racemo 2002 Italy
上と同じところで30ユーロ
年末このレストラン何故か海の物それも生で出すと言う方針みたいで、肉がない。それならばと白で地元のものをと言って勧められたのがこれ。本当に地元かどうかは不明ですがなかなかすっきりとしたワイン。まあ、これならば許せると言うか、価格もお手ごろだし。
表のラベルには銘柄しかなし。これじゃあ、わからないよと言ってとった裏が下。
同じワインの裏ラベル。
と言いつつ裏のラベルをとったんだけども、やっぱり細かくてわからないよと言うあまり意味のない結果。FRASCATIが原産地の様ですね。ここで、すぐに調べればどこのかわかるんだけども。
まあ、いいか、イタリアワイン得意じゃないし(飲むのは得意だけど)
30日(火曜日)
☆Ca'Del Bosco N/V Italy Magnam
ローマAgatha e Romeoにて
食前酒、マグナム瓶でサービス。ここは、これをグラスのスプマンテにしているみたい、定評のあるものですよね。さすがにきめが細かい、いい泡のワイン。これ日本での価格はシャンパン並なので、ちょっと買う気にはなりませんが、現地でだと3分の2くらい、それだとこっちと言うのはありだな。
☆Casale del Giglio Merlot 2001 Italy
同じところで25ユーロ
2日前にも同じメーカのを飲んでいたんですね、なんとなく似ているとは思ったんだけども、整理して始めて判明。最初は、シラー主体の同じメーカのを勧めていたんだけども、その在庫がなくて、こちらも同じ位美味しいと。(ほんまかいな、でもきれいな人だったから許しちゃうけど)
これと2日前を比べると差は歴然。でもかなりこれも美味しい。メルロ−の柔らかさがあるためか、まだ2年しか経っていないので、何故か飲めちゃう。かなり美味しく飲めちゃう。
Vigneto Biancospino Moscato D'Asti 2003 Italy
同じところで10ユーロ
デザートワインを頼んでらこれを勧められて。このワイン、5.5%しかアルコールがなくて、まるでビールのような。でも、飲んでいるときはその低アルコール感というのはなくて。かなりさっぱりした甘口ワインだなァという感じで飲んでました。
と言うかさっぱりしすぎ、もう少しねっとりとしたものがほしかった。
29日(月曜日)
☆Berlucchi Cuvee Imperiale 1997 Italy
ローマIl Convivioで8ユーロ
食前酒にスプマンテを頼んだら、その場で開けてくれたものがこれ。ビンテージが入っている。なかなかきめ細やかな泡で、すっきりとした味。良いものです。あまり日本には入ってきていないけども、いいワインが多い。値段も安いし、この国はそういう意味幸せなところ。
☆☆Castel de Paolis I Quattro Mori 2000 Italy
同じところで48ユーロ
ここでも地元のワインをお願いしたらこれを勧められた。これも美味しいワイン。スルスルとはいっていった事は覚えているんだけども、好印象と言うだけの記憶しかない。メモとらないので。
香りの印象もないなァ、なんでだろう。美味かっただけ、でも間違えなし。
☆I Capitelli 2001 Italy
同じところで10ユーロ
デザートに頼んだワイン。これも良かったな、このレストラン、とても美味しかったのですが、自分の所の料理をサービスの方がきちんと認識していると言う感じ。選択するワインがとても良く合う。
まあ、料理自体がかなりピンだと言う事もあるんでしょうけれども。食後の大充実感。
昼にはPoleseという所で軽く。
28日(日曜日)
Spaten
ローマEr Faciolaroにて4.3ユーロ
昼にピッツァを食べつつビール。でも、なかなか出てこなくてビールをもてあましてしまう。
熱いのに、冷たいのをグビって言うつもりだったんだけども、そこそこのものにぬるいのをチョピットというなんかだらしない感じで飲む。
ここはミュンヘンのビールでした、なんかビールはドイツのが多いような気がする。
Bottaccio 2002 Italy
ローマGiovanniにて13ユーロ
夕食のワイン、なんかお勧めはと聞いたらここのハウスワインはいかがかといわれて頼んでみる。いけません、大変いけませんでしたね。安っぽい味と香はなんか吹っ飛んでいるような、そんでいて酸っぱさが前面に出ている。参ったなァと思いながら全部飲んだら(寂しい事にそういう状態でも飲んでしまう)深夜猛烈に頭痛がしてきた。助けて頂戴と思うくらい、翌日へろへろ。
教訓:そんなに酒には強くはないんだから、心して酒は選ぶ様に。
プロセッコ(3ユーロ)を食前酒に。
27日(土曜日)
☆☆Casale del Giglio Sabernet Sauvignon 1999 Italy
ローマAntico Bottaroにて49ユーロ
これが美味しいワイン。地元のワインが飲みたいと言ったら、それはLazioのワイン、これが一番素晴らしいと言って勧められたのがこれ。飲んだ事がないために即お願い。
そしたらですよ、このワインがむやみに美味しい。香がふくよかで、口当たりが柔らかくって、もう十分のみごろなんだけどもまだまだ若さはつらつとしいて、なんか寝かしてもよさそう。ここのサービスの方がまた楽しい人で、歌いながら良いだろう、モルトボーネだからって。
まあ、十分その値打ちありました。
この前にスプマンテ(8ユーロ)を飲んでます
26日(金曜日)
キリンビール
パリにて
前日までの死んだ町パリがようやく復活。日本人がやっているところまでが二日間休みなんですからもう困っちまいました。ここは、今回行きたかったお店の1つ。ここに行くため、翁系2軒に行って感覚をつかんだんだし。
外国を思わせないサービス、料理。大した物です、蕎麦もやや太めだけど美味い。ああ、それは別で書くんだ。ビールがキリンがあるので取ってみたらイギリスで作っているんですね。それだけ。
一緒にお酒も取る。これも国内と同じレベル。そこがすごい。
☆☆Rockmann grand cru blanc de blanc 1998 Champagne
パリLedoyenにて22ユーロ
グラスのシャンパンを頼んだら、プレステージクラスのシャンパンが10種類出てきたのは初めての経験。どれが良いかと聞かれて、他のは全て飲んでいたので(これもすごいと思った自分でも)、これにする。
そしたら割とラベルはシンプルなくせに値段は高い、でも味も素晴らしく良い。すっきりとはしているんだけど、お上品なのよね。最初すっきり。
とても暗いお店なので、きれいに撮れていません。
☆☆☆Gevry-Chambertin P.Charlopin 1996 Bourgogne
同じところで147ユーロ
ここでも、食べ物にあわせて何が良いのかと聞くと、これが一番合うとのソムリエのお言葉。なんとなく信頼感があったので、そのままお願い。これがムチャすごいワインでした。
そう珍しい作り手の方ではないと思うのですが、飲んだことはないかも。
香、味ともにまだまだ若々しくて、それでも料理には極めてスムースに合う。嘘と思うくらいにどの料理にも合う。ソムリエさん大正解。
余韻も素晴らしく、今回飲んだワインの中では飛切りかも。
☆Domaine de Barroubio 2002 Muscat Minerbois
同じところで、金額不詳
デザートに合わせたワイン。これも頼むと沢山持ってくるのかと思ったら、これが今日のデザートには一番だと言って持って来たもの。そういう時って割と高かったりするんだけども、ミネルボアだものね、多分とても安かったと思うんだけど。
飲み口はとてもいい、優しい香だったような。
25日(木曜日)
Efes
パリIstanbulにて
ヨーロッパのクリスマスと言うものを私は完璧になめておりました。クリスマス・イブがおわりゃぁ、もうクリスマスが終わってしまう何処かの国に住んでいると、敬虔なクリスチャンの大切な心なんて言うのはどこかに吹っ飛んでしまって。そういう吹っ飛んだ気持ちで、パリにおいてクリスマスを迎えるとどう言う事になるか。
マクドナルドが閉まっているのよ。はっきり言って日本の元旦よりも店が開いておりません。開いているのは教会だけ。そこじゃあ、なにも食べられない。
そこで考えましたね、必死に。では異教徒の町に行こう。
と言う事で、中近東街に行くとそこは、他はどうでも良いけど、こっちは頑張るよと言う感じで、閉まっている所が少ないくらい。そこで入ったトルコ料理レストランで飲んだのがこのビール。なお、店が殆ど閉まっているため、トイレもないのでアルコール控えめ。
☆Ch.des Tours 2002 Brouilly Bourgogne
パリThaiにて20ユーロ
なめきってはいたのですが、なんか妙に心が騒いでいたため、夜のレストランは、前日に予約を入れておいて。ここも、実は、最初はクスクスにしようと思っていて。回教の国だから、クリスマス、ふんてなもんでしょうと思っておりましたら甘い、甘い。あんたは甘いと言う感じで、電話するけど断られ続ける。そんな中、ホテルの近くを歩いていたら、感じの良いタイレストランがあって、さすがに仏教国、クリスマスは営業するのかと聞くと当ったり前でんがなと頼もしいお答え。
と言う事で、そこで飲んだのがこれ。仏教国でもワインなのよね。このボジョレがなかなか美味しい。料理にも合って、香味とも割と濃い目。
シャンパンをグラスで、8ユーロ(安く感じる)
24日(水曜日)
☆☆Meursault Coche-Duly 1999 Bourgogne
パリPre-Catelanで120ユーロ
パリにお住まいの方とご一緒にプレ・キャトランに。ヨーロッパのクリスマス・イブをはっきり言って私はなめておりました。まず、開いているお店が少ない。開いている所は、開けてやっているんだからぶったくるぞ。この精神なんですね。
いやぁ、むやみに高くて美味しくない食事にあわせたのがこれ。ワインは普段と同じ金額なので、いやに安く感じてしまう。
ソムリエさんと話をして、本日のにあわせるんだったらブルゴーニュの白、シャサ−ヌ・モンラッシェがよろしいかと、なんていっていて。そのちょっと上を見たら、これがあるんですね、ウーム、シャサ−ヌ?なんて言ってたらミュルソーもなんて、でも違う生産者を勧めていたのですが、これが良いなぁと言ったら、これだったらもう文句なくお勧め、なんていって、最初は98年を勧めていたんだけども、なんか途中から99年に変更。まあ、色々と事情があるのでしょうが。
これはデカンタージュしてくれました。
とても良い香、素晴らしいワインです。まあ、状況もあるのですが、気持ち良く酔いました。
☆☆Vosne-Romanee D.Duvand 1999 Bourgogne
Pre-Catelanで100ユーロ
同じところで赤はこれを強く勧められたので。そうするとこれもかなり美味い。香りもたっているし味にもメリハリがあって。ただ、白がすごいのね。同じ星なんだけど、上のは2.4くらいで、下のは1.6くらいの感じ。大分差はある。ただこれも雰囲気の中で飲むとなかなかのもので、かなりこの造り手も今後気にしようと言うそういう気持ちにさせられました。
最初にシャンパン(Jacquesson Cuvee 728)18ユーロをグラスで飲んでおります。
昼はポンピドーセンターの現代(近代?)美術館へ、その後昼食St'Antonioでグラスで赤ワイン。
23日(火曜日)
☆☆Ch.Leoville-Barton 1998 St-julien Bordeaux
パリLe Cinqで180ユーロ(きゃ!) 
いやぁ、ボルドーの良いのが飲みたいなと思っていて、お勧めを聞いたら、こう言うのを勧められて。
かなり久しぶりなので飲んでみたらこれが美味しいの。まだかなり若いのにね。でもこのお店のワインは全体としてかなり高め。ペトリュースなんか89年が50万ですよ。ウーン、客層が違うのか。
まあ、それはそれとして、香も良いし、味もかなり良い。このワインもっと寝かさないとつらいと言うイメージがあったのですが、この位でも十分なのね。
最初にシャンパンを飲んでます。29ユーロ(高〜い)。ちなみにパリの三つ星です。
22日(月曜日)
☆Givry 1er Cru Joblot 2001 Bourgogne
パリBath'sで43ユーロ
外国に行くと大体お勧めを聞いて飲んでいる。フランスに行ってもここの所それが多くて。このレストランで聞いたら、これが良いというので。そしたら良く知っているやつでした。何度か飲んでいるかと思う。
まあ、飲んでみると料理にはなかなか良くあって、かなり飲みやすいし、今まで飲んだ印象とは多少違ってますね。ビンテージのせいかも。
このお店実はボルドーの古いものがかなり整っていて。でも僕の生まれたビンテージはないだろうと思ったらありました。500ユーロくらい。でも絶対へたっているかなと思いますが。
この前にシャンパン12ユーロ、終わってBanyuls10ユーロ
21日(日曜日)
Paulaner
ミュンヘンの美術館(アルテ・ピナコテーク)のレストランで1.5ユーロ。
お昼を食べたときに、水と同じ値段。まあ、量はさほど多くないのですが。これも普通のビール、スルスルと。
☆☆Regina del Bosco 2000 Italy
ミュンヘンVinaioroにて44ユーロ
レストランでお勧めを聞いたらこれだというので。そしたらこれが美味しいんです。どれくらい美味しかったか良く覚えてないんだけども、美味しかったとメモにあるんだから良かったんだと。
でも飲んだ感じをあまり良く覚えてなくて。料理に合っていたなぁと言う印象だけ。
最初に、スパークリングワインを頂いてます。
20日(土曜日)
Haus Trunh
ミュンヘン町の屋台で2ユーロ
   
ミュンヘン町の屋台の温かいワイン。これが一番安いもの、値段によってはグランマニエなどを入れているようなことが書いてある。カップは一時金を取られる、店に戻すとお金が返りますが。美味しいワインというわけではありませんけども、異様に体が温まる。まあ、燗酒ですから当たり前と言えば当たり前。ワインは下のラベルのを使っているみたい。店にずらりと並んでいましたので。
これを飲んでから美術館へ、入る前に軽く食事Indischesという所。
Konig Pilsene
ホテルで風呂上りに
レストランに行く前に身奇麗にしようと、風呂に入ってから一杯。つい飲んでしまう。これは普通のビール。それこそ日本のビールみたいな感じ。というか、こっちのをそのまま輸入したのでしょうが。ややほっとするような味。本当に軽く飲んで終了
☆☆Condrieu Saint Cosmo 1999 Rhone
ミュンヘンTantrisにて下2本を含めて70ユーロ(コースに合わせてワインを出してくれると言うスタイルで結果として3本でました。)
ちなみに、これは、鮪の生を使った前菜、オマールとともに。
このワインは美味しくて、3分の2くらい飲んでしまう。良いのかなぁ、どんどん注いでくれたんだから、向こうの責任ではあるんだけども。どんなワインを出すのかなぁと思っていたら、最初からまともなのが出てきてびっくり。
それだけでなくて、このレストランは、グラスを必ず同じワインで洗うんですよね。それから注ぐの、だから最初から香がすごくたっていて。
このワインそれだけではなく、やはりすごく出来が良い。味もしっかりとしていて、どの料理にも負けなかったと言うのはいかがなものかと言うことはあるのですが。
この前に、ちゃんとシャンパンをグラスで。(なにが出たのかは不明)
☆Chassagne-Montrachet 1er cru St-Jean Amio Guy 1999 Bourgogne
フォアグラとラビオリ、小羊とともに
2本目がこれ。なかなか洒落たのが出てきます。これも半分くらい飲んじゃった。まあ良いとしますが。これはやや香が出なくて、味もメリハリがなく、インパクトに欠けてしまう。薄めの味、線が細い。
料理にはその場では良いのだけど、余韻が残らない。そう言う感じでした。
でもねぇ、こんなに出して良いんですかね、全て僕のために開けてくれたんですよ。
☆Ambourg Pino Gris Alsace Grand Cru 1998 Alsace
デザートとともに
これがデザートに。アルザスのピノグリのSGNです。それも良い畑の良い年のですからなんか悪くて、と言いつつ。これはさすがに、ガブガブとは飲まないで、お上品に。なかなか良い香。よい味。甘さもなんとなく品があって良い。ゲベルツのような押しの強さはないけども良い感じ。これで全て70ユーロは安いと思う。こんなに飲まれるとは予想もしていないんだろうけども。
19日(金曜日)
☆Spat-Burgunder Troken 1999
ミュンヘンDukatsにて49.5ユーロ
ドイツのレストランで、地元のワインの赤が良いといったらこれを勧めてくれた。香と風味にやや安っぽさはあるけれどもなかなか美味しい。価格も割と安め。お昼だったので軽めが良いと言った事も良かったのかもしれませんが。当日の夜オペラだったため、お昼に食べて夜はサンドイッチくらいかなと言う事で。
これを飲む前にグラスでシャンパンをBillecart-Salmon8.4ユーロ
OeTTINGER Malt
ホテルで風呂上りに
スーパーで買って帰って(価格不明)風呂上りにすっきりと黒ビールと思ったら、これ甘いんですよ。それも普通の甘さでなくて、これがびっくり物。ドイツもいろいろな物があるのね、まあ当たり前だろうけども。その甘さがすごいと言うのが印象で、他はこれといって。
18日(木曜日)
Warsteiner
ルフトハンザ航空の中で乗ってすぐ。
もちろん無料
スパークリングワイン、ビッテって言ったらソーリーと言われて、これに。
まあ、普通のドイツビール。あまり特徴はない、軽くは無い普通のタイプ。ピルスナー。
3日間休肝日明けの最初のアルコール。大体、成田がかなり込んでいて、出国の手続だけで殆どギリギリ。いつもならカードのラウンジでゆっくりとビールでも飲んでというのがもう飛行機に滑り込みセーフ状態。
Beck's
ルフトハンザ航空の中で食事(工事中)の時に
これも無料
これは日本でもかなり売っているベックス。嫌いではないけども、もうちょっと珍しいのが飲みたいですよね。まあ、そう悪いビールではないので、食事などには丁度良いのですが。
ワインも飲んだのだけども、大きな瓶からなので銘柄などは全く不明、味から言うと南の方のワイン、ドイツんではないと思う。
フランクフルトにも遅れて到着、ミュンヘン行き出発までに15分。ミュンヘン行き特別のバスが出ました。そのためフランクフルトでややゆっくりと言う予定はなし。
Hacker-Pschorr 0.5liter Edelhell Prime Lager from wooden barrel
ミュンヘンBratwurslherzlにて3ユーロ
ソーセージなどとともに
このレストランの一押しビール(だと思う)
これが3ユーロ、安いと思う。最初だから判断が出来なかった。味は美味い、このお店を探し回ってくるくるとした後なので、寒さを忘れて美味い。他のビールより安いので、とても気分も良い。ドイツ最初のビール、悪くない。やはり、ミュンヘン、サッポロ、ミルウォーキーなんだろうか。
Schlos Hullburg Silvaner-Troken Kabinett
同じところで3.6ユーロ
ソーセージなどとともに
同じレストランのハウスワイン。ドイツらしく律儀に0.25の目盛りが入ってます。グラスはシュピゲローだったような。ワインとしては普通の味、まあ、ビールを二ハイと言うにはお腹がきつかったので。
でも、これが3.6ユーロですからビールがとても安いなという感じ。
14日(日曜日)
☆Cote-du-Rhone 2001 M.Chapoutier
2003年10月大丸にて1380円で購入
ソーセージ、牡蠣、たこ焼きとともに
なにもわざわざこういうローヌを大丸で買うというのは、これ有機栽培の葡萄を使ったローヌらしいのですよ。政府認定エコマークというのが付いている。といっても裏にですが。それがこれを買った理由で。飲んでみりゃ、フ−ン、別に変わらんではないかと言う。同じように造っていて多少違いが出るのかなぁ。まあ、良いところはそんなこといわなくても有機だからね。
僕には普通のと違いがわからんレベルです、まあでも美味しいんですが。さほど濃さはなく、既に十分飲んで楽しいレベル。すっきりとしたのみごこち。粉物にはぴったり。
13日(土曜日)
☆Bourgogne Cuvee Vieilles Vignes 2001 B.Ambroise
2003年10月大丸にて2390円で購入
豚鍋とともに
休みのどちらかは鍋にしていて本日も豚鍋。あっさりしているので、ブルゴーニュを。このワイン、瓶に気合と共に紋章が入っているし、ラベルに古木使用などと入っているどうも製造元としても、自信作と見て開けてみる。色はかなり濃い。香りも十分、力強さもあるけれども、やはりブルゴーニュ、繊細な感じ。豚と野菜にぴったりとあって、あっという間に1本。あれ、喉ごしも良いはず、、、くらいのスピードで飲み切る。
昼に天松本店で白鷹、その後パルコミュージアムで「WE ARE MARVEL FAN CLUB EXHIBITION」(ご招待)ちゅうのを見る。知っているのはスパイダーマンとハルクくらい。アメリカンコミックはあまり興味がなくて。
12日(金曜日)
Crane Lake Cabernet Sauvignon 2001 California
2003年10月大丸にて6本5000円で購入
前菜色々(でも毎日同じなんだけど)、鶏のフライ、フロマージュトともに
これも昨日と同じでカベルネ飲み比べセット。前日のがグラス一杯分残っていたので、本当にのみ比べ。こちらの方が樽の香も少なく、ワインその物の味がして、でも強いタイプではないので、飲みやすさは上。ミディアムタイプの食事飲みのワイン。この位が良いですね。青臭さもないし。ちなみに前日のは1日たっているにもかかわらず印象殆ど変化せず。レストランのグラス売りに適している?。
11日(木曜日)
KWV Cabernet Sauvignon 2001 South Africa
2003年10月大丸にて6本5000円で購入
前菜色々、中華粽、けんちん汁とともに
世界のカベルネのみ比べセットから。
冷蔵庫整理のため、ここら辺から妙な取り合わせの食事が続く事と思います。妙な取り合わせといってもどこかに焦点を絞ってワインを選ぶ。一応、中華粽には、カベルネが良いかなと。でも、このカベルネ、とても青っぽい香と樽の香が強くてまた味も濃くて合いはしなかった。というか、なんか合うかな、こういう味に。新世界のカベルネの中でも青っぽい香がかなり強い部類。
10日(水曜日)
Bardolino Pasqua 2001 Italy
2003年10月大丸にて6本5000円で購入
南蛮漬け、グラタンとともに
イタリア周遊6本セットのうちの1本。バルドリーノの印象はとても良いので、開けてみたら割と普通、さらりとしてのみ口が良いだけのワインだった。翌日に残るかなという心配は余計な物だったけども、飲んでいてそういう感じがあったワイン。
前に飲んだ時はもっとはっきりとした輪郭があるワインという印象があるので、ビンテージですかね。まあ、メーカという事もあるだろうし。安くてとてもお買い得という所からは一歩後退、でも悪くはない。
7日(日曜日)
☆Ch.Moulin de Clairac 2000 Graves Bordeaux
2003年10月大丸にて6本8500円で購入
とりつみれ鍋
味が軽い鍋なので、白いのを。これは、ボルドー、紅白2000年セットから。第一印象、フ−ン、グラーブってまだあるんだということ。ややあって、そうかペッサック・レオニャンだけが別になった、でもそれって良い所殆ど消えたのと同じでないのかねと思ったのですが、事実はどうなんでしょうね。
これ、なかなか美味しいワインです。まとまりがあるというのか、落ちついた味で。酸はそうでていない柔らかなきれいなタイプのワイン。とても飲み易いもの、食べ物にあわせるにはいいワインですね。
昼はくりはらにて鶴の友純米(新潟)700円。そのあとにOFFOFFでAttic Theaterの「返事がない」(ご招待)をみる。
6日(土曜日)
Cabernet Sauvignon Gaston 2002 Vin de Pay d'Oc Languedoc
2003年10月大丸にて6本5000円で購入
ソーセージ、揚げ物、お好み焼など
世界のカベルネ、シャルドネ6本セットの1本。お好み焼ですから、ソース味主体、普通ならローヌを合わせるのですが、世界のカベルネがあったので、そっちの方を。そうすると、やはり野性味のあるこの味が割と合う。南の方の暑さで、ボルドーよりもローヌっぽい味になっている。
こういうんだと良いですね。コルクは集積コルクだけど割と長いもの、意味ないと思うが。
グビグビと飲んだくれるタイプのワイン。
5日(金曜日)
☆☆Clos la Couale 2001 Cahors
2003年10月松坂屋にて5本1万円で購入
前菜色々、スープ、ハンバーグ、フロマージュとともに
ミシュラン3つ星レストラン・オンリストワインセットの1本。これは、ランブロアジーのものだそうです。そうすっとマダムが選んだんですね。なかなか、鋭い舌だと思います。
香はやや硬め。マルベックが主体だそうです。タナは10%だけ。口当たりは柔らかく、フルーティ、色からは想像できないくらいのエレガントさです。色はすごい、血のような色ですね。濃くて、それでいて紫の要素が強い。食べ物には合わせやすいのでは、それはこのエレガントさですね、美味しいです。さすがです、ランブロアジ-のマダム。
4日(木曜日)
☆Bourgogne L.Jadot 2000
2003年10月大丸にて1790円で購入
前菜色々、鶏のポトフ、フロマージュとともに
定番のワイン。きちんと造っているなぁという感じがする。味的にも好きなタイプ。昔はこれが置いてあると高級フランス料理店だなぁという印象が強いワイン。まあ、それはブルゴーニュじゃないけ。
香も正統派、味は少し甘味が残る。アフターはこのクラスにしては長い。飲みやすい入門にはぴったりのブルゴーニュだなぁなんて思いながら飲んでいた。久しぶりです、セットものではないのを飲んだのは。
3日(水曜日)
Ch.la Cassidouce 2000 Premieres Cotes de Blaye Bordeaux
2003年10月大丸にて6本8500円で購入
前菜色々、鶏のロティ、フロマージュとともに
ボルドー2000年6本セットのうちの1つ。そこそこのまとまりがあるのはビンテージのせいか。やや薄っぺらさがあるのだけれども、その薄さで全体が上手くまとまっている感じがしてバランス感は良いし、飲んでいて疲れない。ただ、食べ物によってなにこれというくらい合わないもの(口の中でやめてよというくらい)がある。なに食べたときか忘れたけど、一口目だったので印象が悪い。
でも2000年のワイン、このクラスでも割と楽しめる、簡単に手に入るのは来年までかな。