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2003年8月

31日(日曜日)
澤の井本醸生(東京)
そばせんにて600円
冷たい酒はこれだけ。小金井の蕎麦屋なので、ある意味地元の酒。さっぱりとすっきりとしたのみ口。あまり香などは感じない。こういう味だったんだっけというくらい、酒としての味もすくない。なんかやや物足りないなぁという酒。飲み飽きはしないでしょうが。
朝から穴掘り、その後雑用をして上記蕎麦屋に。
☆De Courance N.V. Champagne
2003年5月幕張カルフールにて1780円で購入
手巻き寿司とともに
昼はそこそこ暑くなったので、8月最後の日曜日は定番のお食事。ただ、3時過ぎに土砂降りの雨。と思ったら、上がったらいやに蒸すので、やはりということで。
グビッとビールを飲んだ後に、シャンパン1本、まあ贅沢ですな。来年もこのシャンパンになるのかなぁ、と夜になったらかなり涼しくなった中で軽く飲み干す。
30日(土曜日)
333 Vietname
ベトナム酒家(Sai Gon Dep Lam)にて500円 
フランスに行きゃ、良く売っているビール。それのベトナム製の輸入品。フランスで売っているのは、横の文字が読めるけど、これは読めないというのが最大の違い。まあ、味はさほどというか違いがわかるようなものではないですが。こういうビールを見ると、ベトナムがフランスの植民地であったというのがよくわかりますな。
午前中池袋で映画コンフェッション(ご招待)、その後、上の所で食事をして駅前劇場でヨーロッパ企画の「サマータイムマシン・ブルース2003」(ご招待)をみる。
☆Cotes-du-Ventoux J.Vidal-Fleury 1999 Rhone
2003年8月やまやにて1000円で購入
秋刀魚の南蛮漬け、ステーキ、フロマージュとともに
久しぶりのステーキに合わせてローヌのちょっと濃いところ。ローヌの南のほう独特のちょっと岩っぽいような香りがある。それはそれで好きなんですが。
味的にはかなり普通、もう少し特徴があるかと思ったんだけど。ラベル的にはやや派手目、昔の感じがするラベル。前ってこういうラベルブルゴーニュとかローヌって多かったんですよ。それがここんと頃洗練されてきたんだけども、こういうのも良いわ。
29日(金曜日)
☆Bourgogne 'La Combe' 2001 M.Colin
2003年8月やまやにて1980円を3本5000円で購入
韓国風野菜巻きほか
白向きの食事だったので、これを開ける。これって、今年の夏2回目。まえは2000年。比べるって、前の味なんぞ忘れている。開けるとすっきり爽やか系。爽やかな香、爽やかな味。引っかかりもなくすいすい飲める。普段食事にはこういうのが良いねぇ。特にアジア系の食事にはよく合うような気がする。なんか今年は普通のブルゴーニュに目覚めた年かいな。
普通は逆なんだけども。
28日(木曜日)
極上吉乃川(新潟)650円、☆杜氏の蔵隠し(山形)600円、☆黒帯5年古酒(石川)700円
いずれも一合
下北沢安居(あんご)にて
秋刀魚のオイル漬け、フッコ刺し、ほうれん草サラダ、厚揚げ、かにクリームコロッケ、田舎煮、蛸から揚げ、
太刀魚塩焼きとともに
前から気になっていたお店で。お酒の種類も多く、なかなか良いものがある。本日のお薦めの吉乃川からはじめて最後は古酒に。残念ながらカメラをすっかり忘れてしまい、写真なし。
吉乃川は普通の味、最初はもう少し華やかさを期待した僕の選択ミスなんだけど。杜氏の蔵隠しは石川の酒。これはなかなか美味しかった。こちらの方が華やか。料理は、酒のつまみとして作っているので、あまりおとなしいと、肴に負けちゃう。
最後の古酒は落ちついた雰囲気の酒。ひね香もなく、きれいな古酒。飲みやすい。
まあ、よく食べてよく飲んでます。これ以外に生を二杯飲んで上機嫌、ただの酔っ払いに。
OFFOFFでガリガリ暴力団の「狂い咲け・人間の証明」(ご招待)をみる。異様な面白さ。
26日(火曜日)
Quadrifoglio 2001 Chianti Classico Italy
2003年8月やまやにて1000円で購入
サモサ、ブイヤベースとともに
ラベルが暗すぎてうまく写らないですね。文字だけが浮き出るタイプなんだけど、それもやや暗め。食事はブイヤベースだったんだけど、割とブイヤベースって味が濃いので赤を飲む。大体が赤が好きなんだけども。出来ればとおもい、軽めのほうでキャンティを。久しぶりのキャンティはやはりのやや埃っぽい風味。
味は平べったい感じがする、典型的な安ワイン。まあ、どうしようもないとかというのではなくて、自宅で食事をするには丁度いいくらいというか。でも、同じ価格だったら美味しいのは他にあるしな。
25日(月曜日)
休肝日(今週はやや変則の予定)月曜日、水曜日です。
これを記録するために。本多劇場にてシアターリパブリック「ハーゲンis NO1」(ご招待)を。E−1のお笑いユニットを集めて。なかなか面白いユニットも。
24日(日曜日)
☆☆☆Ch.Lafite Rothschild 1988 Pauillac Bordeaux
1992年11月大丸にて11800円で購入
オー・グー・ドゥ・ジュールにて
まあ、誕生日だし、大した物を飲んでしまう。あけた時から違うのね、香が。岡部さんと、ウン、これいいですね、香が違いますねぇと。もうまったく気品というか、何というか、やはり造りが違うのですから、他の同じ年のたまたま良く出来たワインと熟成の仕方も違うのよねと言う貫禄。
飲むとまた忘然、美味すぎ。喉を滑らかに流れていくのを楽しめる男52歳ですよ。なんだかわからなすぎですが。ちゅうわけで楽しんで飲みました。
1988年、馬鹿にしちゃいけませんねぇ、が結論。
食前にシャンパン(ポール・ロジェ)をグラスで。ここの前にサントリー美術館で「ガラスの酒器、ローマングラスからアールデコまで」(ご招待)というまさにぴったりな展覧会を見た後に伺う。
23日(土曜日)
☆☆Moulins de Citran 2000 Haut-Medoc Bordeaux
2003年8月やまやにて1980円を3本5000円で購入
蛸のマリネ、鳥のロースト、フロマージュトともに
2000年のボルドーの味を確かめたいと前から思って少しは飲んだのですが、前を知っているワインは飲んだ事がなくて。たまたまやまやで、安くで売っていたので好都合かと思い購入。Citranのセカンドですね。Citranは味そのものが好きで、出来の良し悪しは別で見つけたら買うんですが、ここの所ちょっと遠のいていたワイン。
これが一口目から美味い。セカンドでこれ?というくらい美味い。まずすごい凝縮感。味わいも滑らか、果実味も熟したまだ葡萄そのものの味が前面に出ていて。将来もかなり楽しめるでしょうが今でも十分楽しい。2000年のビンテージ、伝説の年になるんだろうなぁ。
出勤だったので何もなし。
22日(金曜日)
☆Marano Valpolicella Classico Superiore 2000 Boscaini Italy
2003年8月やまやにて1000円で購入
蛸のカルパッチョ、イカのクスクス詰め、フロマージュとともに
2日連続で白ワインだったので、今日は赤を飲むぞッて。夜は、まさにイカにもたこにもという組合せ。それに赤を合わせるにはと思ったけど、こういうのはイタリアの若いのなんか割とあっちゃうと思って開けてみると見事だ。やや軽めな所が良く合う。このValpolicellaって、安いのに、なかなか美味しいという印象がここの所あって。特にガブガブ飲むような状況の時にはかなりよい。とまあ、そういう事で。
21日(木曜日)
Mantinia Cambas 2001 Greece
2003年8月やまやにて1000円を3本2000円で購入
サム(韓国風野菜巻き)とともに
珍しくギリシャのワイン。色は薄い、ほとんど色がないくらいの少し黄みがかった色。最初にグラスに注ぎ香をかぐが、、、何も上がってこない。珍しいな、これだけ香りがないのは、少し振ってみるが、上がらない。見事だ、香りのなさは。一口飲んだら、なんかジュースみたい。アルコール度数を見ると11.5と表示されているが、ビール並にしか感じない。低アルコール飲料のようだ。
とあまり刺激を感じないワインをまあ、割と軽い食事なのでスルスルと飲んで、さほど酔いも回らないで終了。ウーン、なんだ、コリャ。
20日(水曜日)
☆Vinas del Vero Chardonnay 2001 Somontano Spain
2003年8月やまやにて1000円を3本2000円で購入
鰹のサラダ、鮭のソテー、フロマージュとともに
夕食がお魚ばっかりだったので、冷やしておいたこれを開ける。スペインのシャルドネははじめてだと思う。なんか太陽を一杯浴びたシャルドネ、オーストラリアのみたいな感じ。適度な酸を大きく超える甘さというか、アルコールがあって、新世界のシャルドネというほうが近い感じのワイン。ただ、甘さがそう強くないのと、どろりとしていないのね。割にすっきり、一口目でおいしい、という感じ、最後まで飽きなかった。ここの所トンと飲んでいなかったスペインワインも変わってきているのかしら。
17日(日曜日)
☆Dolcetto D'Alba Vignavillej 2001 F.li Brovia Italy
2003年8月やまやにて3本5000円で購入(もとは1980円)
ポーチドエッグ、鳥のミラノ風、フロマージュとともに
久しぶりにやまやで買い物。余りに自宅の在庫が偏ってしまったために。昨年は、在庫過多で困ったのに、もう本当に管理能力がなくて。と言いつつ昨日買ったばかりのものをすぐ開けた。ラベルには怪獣、子供向けのようなデザイン。色は明るく、そう濃い感じではない。飲むとやや花の香が口の中に広がり、スルスルと飲める。なかなか良いドルチェット。若さを感じると言うよりは、フレッシュさが楽しいお酒。軽く1本。
パンがなくなったので、ルヴァンへ、その後桜庵☆杉錦吟醸(静岡)、☆安部街道(静岡)共にグラスで400円。両方とも美味い。その後池袋のやまやでワイン購入。
16日(土曜日)
☆☆Chasse-Spleen 1986 Moulis Bordeaux
1989年11月松坂屋にて2700円で購入
南蛮漬け、ソーセージ、フロマージュとともに
昔、買った後に、飲み頃を見て絶望的になったワイン。その年のワインがやっと熟成してきてます。我が家にやってきてからでも既に14年、、、感慨深いものがある。
感慨深過ぎとも言える。その期待を一身に集めて開けてみた。アララ、まだ若い。でも香は古いボルドーの何と言って良いんでしょうね、大好きな香に変化してまあす。味なんですよ、お立会い。かなりタンニンが強い。昨年も感じたんだけどもかなりこなれていない。色もまだ濃い、エッジなんか出てない。まあ、当然若々しい色ではないけども。澱も意外に少ない。年数知らないでだったら、きっと香では多少古いと思うだろうけども、飲んでみると、90年代初めなんてこたえるんだろうな。
雨と、妻の調子が今1つなので、家でふらふら。
15日(金曜日)
☆Ch.des Tourettes 'Plateau de L'Aigle' 2000 Cote du Luberon Rhone
2003年4月大丸にて2400円で購入
枝豆、野菜マリネ、炒め物、ソープ、餃子
餃子がメインの夕食。粉がなくなったので、全粒粉で作ったという皮、なんか普通の口当たりよりもさくっとした感じ。まあ、それは良いのですが、ワインは、ローヌ。なんとなくなんだけども、中華の点心にはローヌが良いような気がして。普通の中華のコース特に広東なんかだとボルドーが合うのですが。わが家に残った数少ないローヌ。前回とても良かったんですが、今回はピカピカと言う感じではなかった。香、味のスムースさは良い、何かもう一つと言う感じが足りないだけ、やや厳しいか。
14日(木曜日)
☆Gevrey-Chambertin 1999 D.T.Mortet Bourgogne
2003年4月大丸にて3550円で購入
帆立のマリネ、トマトファルシ、フロマージュとともに
力強いと言うか、豪腕な感じというか、なんかそう言う感じのするワイン。香りは、これと言って驚くような物ではなくてどちらかと言うと穏やか、少し熟成がすすんだような。飲んでみると、甘さはほとんど感じなくてその分をアルコールに変えてしまったんだ、どうだ、みたいな感じで迫る味。なんや、それは。良くわかんないでしょうが、さっぱりとしたのみ口に感じるのよね。
この方のワインははじめて、だと思う。こういうイメージで作っているんだろうなというのがなんかわかるようなワイン。
13日(水曜日)
☆真鶴純米大吟醸 宮城
2003年3月川越のデパートで3020円で購入
たまたま帰ろうと思って駅のホームを歩いていたら、会社の人に拉致されてしまって飲みに行く。まあ、普通の人とだったら行かないんだけども、飲んでイヤな方たちではないので、たまにはお付き合い。まあ、普通通りに盛り上がったんですが、そこでは余り飲まなかったので、家に帰ってから飲み直し。6月28日に開けた酒がこれで丁度なくなる。味は開けた時に比べると香りなどは飛んでいるけども、お酒の場合多少置いたほうがおいしさが増すような気がする。まあ、気分の問題。
よる、東方見聞禄と言う居酒屋で。店は落ちついた作りの今様のところ。客筋が良くないね。静かに飲むと言うには遠い。
10日(日曜日)
☆De Courance N.V. Champagne
2003年5月幕張カルフールにて1780円で購入
手巻き寿司とともに
毎週毎週良く同じ物が続くものです、我が家の食事。とはいいつつ毎週大分違うのですが。そんなこまいことまで書けないのよね。とはいいつつ見るラベルが同じなので、なんか書くことだけは変えないと。この日は前日の赤が少し残っていたので、初っ端のビール抜きで最初からシャンパン。(そんなの普通だともいえますが)そのため、一口で、グラス一杯目を飲み干してしまう。シャンパン一気のみ。そんなん、自慢にならんがな。
昼は、過門香3年ものかめだし紹興酒をポットで。そのあと大丸の石川賢治「月光浴・20年の旅」(ご招待)を見る。むやみに混んでいた。
9日(土曜日)
☆☆Ch.de Sale 1994 Pomerol Bordeaux
1997年10月大丸にて2700円で購入
野菜マリネ、南蛮漬け、ササ身のフライ、フロマージュとともに
夏にポムロールというのはめったに開けないけど、開けて飲んでみりゃまあさほど夏に合わないわけでもない。でも、やっぱり寒い頃おいしそうだという感じがある季節を感じるワインですが。
この銘柄、ポムロールが全て高くなっていく中で全く価格的に変わらないめづらしい存在。某評論家の評価も高くないですが。
ところが僕はお気に入りの銘柄で売っていると大体買ってます。今回もなかなかおいしくなっていて、香味共に、コストパフォーマンスが大変よろしい。なんか柔らかさもあるし、飲みやすさもあるし。
台風の雨が1日中。結局外出なし。
8日(金曜日)
☆☆Morey-St-Denis P & V Lecheneaut 2000 Bourgogne
2002年10月大丸にて4300円で購入
南蛮漬け、カチャトーレ、フロマージュとともに
もう自宅の在庫がヤバイ、だから何飲んでも良いので、飲んじゃう。(かなり意味不明の書き出し)と言う事で、開けてみたらむやみに美味い。おいしゅうございます。これで終わったら怒られそうだけども。
香りはそうびっくりするほどではなくてというか、接着剤系の香がするので、シンナー遊びをしない僕としてはやや苦手な香。でも飲んでみるとこれがなかなか鋭い味。既に柔らかさも出ているし。後を引く味、アフターが長い。そのため余り飲まなくて十分な満足感があった、こういうの珍しくって美味しいとガバッと飲んじゃうんだけど。(とほとんど支離滅裂)
7日(木曜日)
☆☆Savennieres N.Joly 2001 Loire
2003年4月大丸にて2800円で購入
南蛮漬け、虹鱒のムニュエル、フロマージュとともに
輝くような金色、まだ若いはずなのに、熟成したような色と香。ラベルには小さくビデオナミでとの文字が。と思ったら裏には大きくラベルが張ってありましたが、何しろ小さい文字で書いてあって。表は、こういうすっきりとした物。ところで、このサヴィニエールって本当にブルゴーニュかどうか不明(大丸の案内にはブルゴーニュとあった)。と書いたらとある方からロワールですと教えていただきました。ニコラ・ジョリはロアールの人なのにとは思っていたんですが、まあサンセールなんかはブルゴーニュにも近いしなんて。味は、蜂蜜をベースに果実の皮の苦味を少しいれたようなもの、味だけだと、アルザスの遅摘みにもやや似た感じがある。フーんとおもいながら、何しろこの方のワインははじめて。そこそこ有名なので一度はと思ったので。やっぱり美味しい。
6日(水曜日)
☆La Cuvee Mythique 2000 Pay D'Oc
2003年2月にパワーラークス谷原にて999円で購入
サモサ、豚のトマト煮、フロマージュとともに
何を飲もうかと思ったのですが、お手頃なのが枯渇してしまって。それで少し寝かそうと思っていたこれを開けてします。まあ、半年ほど寝かしたし。飲んでみると、少し軽めなのかなぁという感じ。当然年によって出来は違うのだろうけども。軽めで上品な味わい。
南の方のワインに特有の押しつけの強さのようなのはなくて、どちからというとボルドーなのよというエレガントになりうる感じ。まあ、そんな所、でもこのワインが1000円以下で手に入るようになったのねとそちらの方が感慨が深い。
3日(日曜日)
☆De Courance N.V. Champagne
2003年5月幕張カルフールにて1780円で購入
手巻き寿司とともに
むやみに暑い日、当然のごとくの食事。というか暑さに慣れていないのね、身体が。これ飲む前にビールを飲んだんだけども、(シャンパンの前に飲むか普通)なんか足りなくて2本も飲んじゃったし、エアコンもかけているんだけども、なんかだるいし。
一種の熱中症なんでしょうね。寝ていると汗もすごいし(それはビールのせいか)。梅雨も空けたようですが、なんかそういうのが1ヶ月位続くんでしょうね。
と飲んだ酒のことが全くないままに終了
昼は朝霞にできたばかりの「ほ庵」で岩手の☆与右衛門を。
2日(土曜日)
Ruelle-Pertois N.V. Champagne
ラ・カスケットにてグラス900円
オリーブをつまみながら
昔キノシタというレストランがあったところがラ・カスケットというお店に変わったということを聞いていて、そこがまたとても良いのよという話も聞いて、1度いってみたいものだと一月ほど前に電話したら一杯で、東順永に行ったのですが、今回は予約が取れまして。
暑い中を、新宿からちょっとだよと思っていったら50分ほどかかる。その喉の渇きを抑えたのがこれ。聞いたことのないところですね。まあ、シャンパンメーカも山のようにあるので、知っているほうが少ないのかも。割とすっきり系、もう少し多いとグバッテのめるんだけども、少しずつのんだ。まあまあ、てなところですか。 
☆Fitou Hommage 1998
ラ・カスケットにて5000円
ということで、食事にあわせたのはこれ。ワインリストには3000円くらいから手頃なのが並んでますが、まあ、内容とかを考えるとこの価格くらいが良いかなと。フィトーは飲むのが久しぶりだし、料理の内容がビストロっぽいので、それならば、これかローヌかその辺にしようと思って。最初少しタンニンの強さが気になったけど、割とすぐに開いてきた。強さも含めて心地よい感じのワインになる。料理はかなり頑強なタイプなので、ワインはそこそこその辺にしないと料理負けしちゃう。そういう意味でも丁度ぴったり位。
映画「13階段」(ご招待)を見た後にふらふら歩いて初台まで。初台までってもう少し近いと思ったんだけども。まあ、いい運動、身体がややだるいくらいの。
1日(金曜日)
☆Chablis V.V. A.Geoffroy 2001 Bourgogne
2003年4月大丸にて1550円で購入
野菜でいろいろなものを巻いて
余り良く知らない造り手なんだけど、美味しいんですよ。大丸の案内を見ると、V.V.は樽熟成をしているそうです.確かに、かなり口当たりがまろやかなのね、でも新樽ではないのですね、樽香ぶんぶんというタイプではなくて穏やかな香りがついていてすっきりというのでなくて豊かな感じに仕上がっている。かなりうまいですね、これ。値段に比較するとかなり良いと思う。
夏になってくるとこういうのもなかなか良いよね。でも暑くなる前にほとんど飲んじゃったんだけど。
セミナーが六本木であったので、お昼は麻布十番のたき下で。