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2002年7月

7月。そろそろ夏休みですね、さてどうノンベンダラリン
シャララララと暮らしますか。

31日(水曜日)☆Ch.des Estanilles 1999 Faugeres
2002年5月大丸にて3000円で購入
サラダ、ソーセージ、フロマージュと共に
濃い、濃い濃い濃〜い。
香りは、なんか重油のような重たさ。
重油ってとっても臭いのでそれと同じ香ではないけどイメージ的にね。
夏の暑い日に、こういうワインを普通は選ぶかと言うくらい場違いのワイン、だと思う。
でもね、とは言いつつ割と美味しいんだけど。
まあ、それはそれとして。なんかトローりとした感じそのまんまのワインでした。

27日から29日まで、妻のご両親の金婚式のお祝いで、栃木に。
まぁ、飲みっぱなし。

29日(月曜日)お昼 菊正宗 
足利 一茶庵にて
700円だったと思う。
この蕎麦屋さんはお酒には余り熱心でない様で、普通のお酒と、これ。
全国一茶庵の総本店なのにね。
でも、なんか割と美味しく飲めました。
するりと入る感じもよくて、割と菊正、馬鹿にしていたんですが。
そういえば樽の菊正も美味しいですね。
つまみの味を壊さないお酒です。

夕方に自宅到着
夜は残っているお酒を飲んで終了。

28日(日曜日)お昼
Freixenet N/V Cava Spain
西那須野宝寿司にて、お店からのプレゼント
少し甘いフレシネははじめてのみました。
飽きます、はっきりいって。1本も飲むと。(飲むか普通)
当日のメンバー。あまりにお酒を飲まない方ばかりだったので、
もったいないので僕が片付け役を。

こんな甘いのを飲んだので、少し酒を。(普通はビールとかではないのだろうか)
☆五百万石
同じすし屋さんで。栃木真岡のお酒。
これが美味い。すっきりとしていて、十分に美味しさがあって。
なかなか良い酒。このお寿司屋さん、地元のおいしいお酒を
集めているみたい。池錦にもいいのがあるんですよと見せてくれました。

夜 ☆悦凱陣
西那須野 胡桃亭にて香川のお酒だそうです。
一合900円だった様な。
これも美味しいお酒でした。
だいたい読めない。「よろこびがいじん」と読むそうで。
これも僕の好きなタイプで、しっかりと味があって、
それでいて口の中ではすっきりとした。
蕎麦屋で飲んだのですが、この蕎麦屋が良い。

27日(土曜日)お昼 
銀河ビール
グラス一杯500円。埼玉県庄和町の鈴庵にて
酵母が入っているそうで、濁ったビール。
味は濃い。暑い日にすかっと言うのではないな。
そのあと同じ所で。
雪漫々 
山形出羽錦の特別吟醸グラス一杯800円はやや高い。
一合で1500円。
味的にもそう感心する物ではなかった。
甘さが強い、香りも何か付けたような不自然さを感じる。

夜 西那須野チキンハウスにて
星の花 
栃木県の地酒です。池錦酒造、場所は大田原かそこいら。
これもフーンといったレベル。700円くらい(不明)
日本酒の臭さが冷えていても感じる。
26日(金曜日)☆Casillero del Diablo 2000 Concha y Toro Chili
2002年4月いかりスーパーより12本10000円セットで購入(バラでは1450円)
サラダ、アスパラのソテー、とりのロースト、フロマージュと共に
いまどきコンチャ・イ・トロ、笑っちゃうよね、素人みたい。
素人やがな。久し振りにディアブロを飲みました。
美味しいよ、かなり高いレベルでね。
まあ、まとめて買って入っていたから飲みましたが普通だったら飲むか、飲まないでしょうね。
ここの所チリは売れなくなっているのでしょうね、きっと。
でも、居酒屋辺りで呑むのだったらこういうのが良いな、辺に高くてまずいのよりは。
なお、この単品の価格は高過ぎ。

25日(木曜日)☆Barolo Massolino 1997 Italy
2001年11月イタリー商事にて3000円で購入
サラダ、豚のカレー風味、フロマージュと共に
この暑い中、2日連続で濃いワインの様に見えるけど、そうでもなかった。
開けた時の香りは昨日のワインととても似ている。
飲むと、甘さがほとんどなく、さっぱりとした印象。
感覚からするととてもドライ。香りはウエット。
まあ、あんまりフランス以外のワイン飲まないからね。
とても久し振りのバローロだけども、なんか軽さを感じる。

24日(水曜日)☆☆Ch.Corbin 1995 St-Emillion Bordeaux
2002年3月エノテカにて3500円で購入
ポーチドエッグ、ポークソテー、フロマージュと共に
サンテミリオンGCC全部飲んでみようプロジェクトのうちの
1本を売っていると思って喜んで買って帰ったら、
ずっと昔に飲んだ物でした、ちゃんちゃん。
悔しいなぁ、いつも持っている手帳を忘れたんですよね。

とこのワイン、だからと言ってまずい物ではなくて。
と言うかかなり美味しい、香りもやや華やかさがあって、
かつ味的にも甘さも十分、味に厚みがあります。
お好みのタイプ、以前に比べてずっと良いな、作りを変えたのかな。

21日(日曜日)☆Ch.Canteloup 1997 Haut-Medoc 
2002年5月大丸にて1400円で購入
サラダ、パスタ、ソーセージ、フロマージュと共に
昨年の10月にも買ったのに、忘れてまた買ってしまったワイン。
でも、不味いのでなくて一安心。なんかこういうのがこの頃すごく多い。
きちんと調べないから仕方ないけども。
香りは弱いんですが、とても飲みやすい、悪くない感じのワインですね。

お昼は神代植物園に行ってハーブ園で割と楽しむ。
というか、あまりに暑いので、木の多いところにいったというところ。
なんか自然の涼しさというのはいいです。
そのあとというところに、ここいいです。
生ビールをつい2杯。その後宮城の☆墨廼江というお酒。

20日(土曜日)☆Beaumont des Crayer N.V. Champagne 
2002年5月大丸より1980円で購入
手巻き寿司とともに。
今回もおいしい。梅雨明けと共に襲ってきた暑さにはシャンパン。
がおー!!って飲んだらあっという間になくなってしまう。
ビールじゃないんだから。

お昼は東急文化村でマグリッド展を観る。(今回はご招待ではないのです)
1998年、ブリュッセルまでマグリッド展を観に行ったのに、
予約が必要で観る事のできなかった恨みを今回ほんの少し晴らしました。
とても良かったので、気分の良いまま文琳へ。

19日(金曜日)☆Chambolle-Musigny 1er Cru J.J.Confuron 1995 Bourgogne
1997年10月やまやにて5980円で購入
サラダ、パスタ、トマトのファルシー、フロマージュと共に
先日別のを探している時にひょっこり現れたので、ちょっと脇において本日登場
ここのところややブルゴーニュずいてます。
あまり他意はなくて、やや濃い物がつらい季節かいなと言うくらい。
でも、これは濃いのですが。
もう目鼻立ちバッチシというくらい味にメリハリがあり、香りもなんかピシットブルゴーニュ。
甘さもあるし、酸もあるのよっというやや下品さも持ち合わせているんですね。
まぁ、それはそれで楽しくて。あまりブルゴーニュらしくないのか、結論としては。

18日(木曜日)Paradise Wine Casella Wines N.V. Austraria
2002年5月オーストラリア土産で頂く
惣菜いろいろ。
アルコール抜きの日と勘違いをしていた為、和食っぽいのが並んでいた、
そこで、もらって、どうしようと思っていたワインを。
頂いたのは嬉しいのですが、何もその氏素性がわかる事が書いていないのですよ。
見事なまでのお土産ワイン。
どうも、ラベルには好きな文字が入れられる様で、
そのために、通常必要だと思われることがないもなし。
飲んだらそこそこすっきりとして、あまり癖もなくて、いかにもシャルドネなんだと
思うような味だったので一安心。
すいすいと飲んで終わり。

14日から16日は伊勢志摩へ。
こんな具合で

16日はお昼に伊勢うどんを山口屋で。
15日(月曜日)Saint-Veran D.Jobert 1999 Bourgogne 
志摩観光ホテル ラ・メールにてサービス
車海老の冷製、イセエビのコンソメ、イセエビのアメリケーヌソース、松坂牛のシャトー・ブリアンソース
これはサービスで、出してくれました。
前日のシャンパンが効いたのか、ソムリエがつきっぱなしで、食前酒もキールロワイヤルだったし。
このワインは、さっぱり、あまり個性タップリと言う感じではなく、食事に合わせやすい感じだなって。
☆Volnay Leroy 1983 Bourgogne 
ラ・メールにて17000円
ソムリエさんは、1時間しか持ちませんが如何?
って変な勧めかた。まあ、正直で良い。
確かに飲んでみると酸が立っていて、肉に合わせると抜群だったけど、
最初野菜に合わせたらひどい物だった。
香はもうむっとするくらい出ている。
やや冷たい温度のサービスだったが、肉の時に丁度良いくらいの温度、そしてそのときがピーク。
もうびっくりという感じではなくて、こういうレストランでのお楽しみみたいなワイン。

調子に乗って
Bas Armagnac 1966 
一杯2000円
何と輸入業者がミツミと言う年代もの。
なかなかおいしいアルマニャック、でもフゥ、記憶が、、、、。

朝はホテルの浜木綿にて、お昼は伊勢神宮に、その周りでてこね鮨をすし久で。
その後、赤福に入って甘いものを。
夕方には鳥羽水族館へ。(水族館大好きなの)

14日(日曜日)☆☆Krug Grande Cuvee N.V.
志摩観光ホテル ラ・メールにて22000円
海の幸のテリーヌ、いせえびのクリームスープ、鮑のステーキ、松坂牛ヒレステーキとともに
エーと、この日から志摩賢島に来てます。
夕食は、夕暮れのアゴ湾が見えるレストランで。
絶景なんですよ、もう少し天気が良くて夕焼けが見えたらもっと良かったと思うのですが。
それで、コースを見ているとなんかクリーム系が多いみたいなので、
シャンパンにしよか。
うーんとリストを見ているうちに頭が狂っちゃって、気がついたらこんなのを頼んでました。
ウフフフフ、美味い。
でもね、ちょっと古いんではないかと思われる。
独特のイースト臭さが強いのと、やや泡立ちが弱い。
でもね、それくらいが丁度良かった料理でした。
基本的に重いし割と単調なコースだったので。

食前酒にこんなのを出してくれました。
Concert de Paris Peche
甘い食前酒。発泡してます。
桃の香りタップリのお酒。こう言うのはまあ、がぶがぶ飲むんではないのでしょうね。
行く前に風呂はいって、ビール1杯引っ掛けているんで、ゆっくりと。

当日はお昼過ぎに、賢島に入る。
駅前見事に何もなし。仕方ないので、ホテルで昼食
テラスレストラン ブーケというところ。
その後英虞湾クルーズで湾内1周。  

13日(土曜日)今日は新しいワインはなし。明日から伊勢志摩へ夏休み。
志摩観光ホテルでフランス料理だもん。と言う事で、今日は池袋でちょっとお買い物
お昼は要町のお寿司屋さんん富久鮨
夜は久しぶりに日本酒この前買った玉の光

12日(金曜日)☆☆Nuits-St-Georges 1er cru Prieure Roch 1996 Bourgogne
1999年11月大丸にて6300円で購入
サラダ、ソーセージ、フロマージュとともに
なんか、この前飲んだ、ムーラン・ナ・バンがおいしかったので、
ちょっとブルゴーニュが飲みたいなぁ、と思い探したのですが、
新しいのばっかりしか出てこなくて。
その中でおお、こう言うのも買っていたのねということで。
これ多分一人で1本飲むのは、はじめて。
香り、ムムム、すごい。えも言えぬ香り(というわけで言えない)
いやもうその都度違って、それがまたすごい変化。
味、グハハハハ、と言う味。(ナンやそれは)
ちょっと炭酸がまだ残っている感じに舌でプツプツする。
かなり甘味があってお好み。ブルゴーニュでこう言う味はなんかひさしいぶりだぁなぁ。
良質のワインを飲んだ満足感が身体の中を流れていって、フー。
お・い・し・い。

11日(木曜日)☆Ch.D'Aiguilhe 1999 Cotes de Castillon Bordeaux
2002年5月大丸より2400円で購入
韓国風野菜巻きとともに
このワイン、実は前にいかリスーパでも買っているのですが、
ラベルが違うのね。5月4日に飲んでます。
前よりこの方が高そうなラベル。
まあ、全然知らないで買って、来た時もわからなくて、
在庫表につけるときに、なんかにたような名前だと思ったら同じだとやっとわかって。
ビンテージが違うので、今回は新しいのを飲んでみました。
やはり美味しい。この方が樽の香りを感じますが、それでも既に十分楽しんで飲める。
かなり美味しい部類だと思う。
値段を考えるとこの位かなと思うし、もう少し熟成させても面白いと思う。
なかなかいいワインです。

10日(水曜日)Louis Correas Chardonnay 2001 Argentine
2002年4月いかりスーパーより12本10000円セットで購入(バラでは1400円)
鯵の南蛮漬け、鰆のトマトソース、フロマージュとともに。
台風がくるというので、早めに帰って酒でも飲めば多少風が吹いても、、、
本日は晴天です。夜中ちょっと風がすごかったのを覚えているような、、、。
と言う中で飲んだワイン。
少しなんだけど後味に苦味があって、僕がそういうのは好きでない。
全体としては、メリハリの効いた、シャルドネとは思えない大胆さで
ある意味美味しく作られている。(別に葡萄の種類はどうでも良いので)
ただ最後の苦味のようなのが飲むたびに気になって。
雑に扱ったので、ラベルがぼろぼろです。

7日(日曜日)昼は、川崎生田緑地にある岡本太郎美術館で、ゴジラ展を見る。(もちろん御招待)
良いですよ、好きな方には。
その後、近くにあると聞いていた讃岐うどんの店


☆☆CH.des Jacques D.Louis Jadot 1997 Moulin-a-Vent
1999年2月西武池袋にて3700円で購入
サラダ、ソーセージ、フロマージュとともに
ちょっと興味があって、買って少し置いてそれから飲もうと思ってたのですが、
我慢ができなくて開けてしまった。
まあ、5年経ったからいいかと、自分を説得してね。
ムーラン・ナ・バンは持つといわれていて、本当はどのくらいって、ありますよね。
少なくてもこれは後数年は大丈夫。
今5年でかなり美味しい、味がソフトで、まだ瑞々しさがあって。
甘さなんていうのもほの隠れ。酸は全く強くなくて、実にいい。

6日(土曜日)☆Fleurie
レストランラボンダンスでカラフ(500cc)で3000円
子牛のソテーなどとともに。
食べた物は、レストランのところからリンク
お昼だし、レストランで、5種類の赤ワインが、カラフで用意されていたので、
そのなかで、食事に合いそうなものを。
だいたいフルリーは好みなんですよね、これはまだかなり味も濃くて、
かつ果実味もタップリ、するすると。
メーカービンテージともに不明。
食前酒にシャンパンをグラスで、こちらは1000円。

夜は☆Beaumont des Crayer N.V. Champagne 
2002年5月大丸より1980円で購入
手巻き寿司とともに。
今回購入のロットは落ちついていて瓶による差がほとんどないですね。
今のところですが。

5日(金曜日)☆Ch.Cap de Faugeres 1999 Cotes de Castillon
2002年5月大丸より1600円で購入
サラダ、カチャトーレ、フロマージュとともに
このワイン以前飲んでいて、と思ったら、もう4年以上前だったので、、、
ついちょっと前だと思っていたため。やや愕然。
まあ、忘れていて、初めて飲むと思っているよりかは大分良いですが。
これは美味いですね。ボルドーは今、このあたりのワインが掘り出し物。
かつ若いうちからかなり美味いと言うか、寝かせるとどうなんでしょうね、
こういうのみ口のものは寝かせるのにそうむいていないような気がします。
口当たりは柔らか、果実味が楽しめ、かつそれなりの渋さもあり。
食事に合わせても遜色ない。まあ、食事に合わせるのはやや若めが良いとは言うのですが。

4日(木曜日)☆Mage blanc 2001 Cote de Gascogne
2002年5月大丸より980円で購入
韓国風お惣菜各種とともに
香りはヴィオニエみたいな、ちょっと飲むと、ミュスカが少し入っているのかな。
なんていう雰囲気のワイン、色は思ったほど濃くない。
2日連続で白ワインを飲んでしまった。
まあ、食事がどうしても暑くなると、白っぽい食事になるんだけども、
昨年までは赤しかストックがなくて。
全体として美味しいワインだと思う。
さわやかというよりも、適度なこくもあり、食事に負けない感じ。

3日(水曜日)Ch.Grand Jean V.V 2000 Bordeaux Blanc Sec
2002年4月いかりスーパーより12本10000円セットで購入(バラでは1050円)
鯵の南蛮漬け、サバのトマトソース、フロマージュとともに。
ボルドー・ブラン・セックなんてAOCがあるんですね。
だいたい、白はあまり飲まない上に、昔と違ってそういう事を覚え様なんて気持ちがないしね。
でも昔は見た事ないからこの頃かな。
えー、お約束のような、パリ何とかで銀賞を取ってます。
色は緑がかった薄い黄色。香りはすっきり。
味はやや苦味が口の奥に残るけどすっきりしたもの。
全体として美味くまとまっているですよ。
まあ、値段相応、悪くない、何度か美味しいと思った。
たまにふっと甘さを感じる、ボルドーセックってただ酸っぱいだけだったような気がしてたのに。
2000年だからかな。