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2022年9月

30日(金曜日)
☆Azagador Reserva 2016 La Mancha Spain
2022年8月Cave de L NAOTAKAにて10本13980円で購入
前菜、棒棒鶏、カツ煮とともに
このワイン、割と買っているセットに継続して入っているワインです。人気があるのかな。テンプラニーリョ70%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、メルロー10%という割合で、ちょっとスペインのワインっぽくないんですね。色は結構しっかりとしていて、口当たりもよく飲みやすい。普通よりもややおいしいという感じで、食事にも合わせやすいし、飲んでいて楽しい。いかにも良くできた食卓のワインという感じです。
10月2日残りを飲む、変わらず。
29日(木曜日)
☆La Chiusa 2017 Barbera Rubicone IGP Italy
2022年8月Cave de L NAOTAKAにて10本13980円で購入
前菜、棒棒鶏、鶏腿塩麹のソテーとともに
ワイン。バルベーラ種100%のワイン。結構コルクは短くて、あまり期待をしないで飲んだ。色はやや濃い目、きれいな透明感がありました。一口目に飲んで、印象に残らなくて、どんな味わいだっけと、もう一口飲むと結構おいしい。というか、かなりレベルが高くいい感じ。なんで一口目は抜けるような記憶しかなかったんだろうと逆に不思議。飲みやすくて、美味しさもしっかりあって、いいワインだと思う。
蕎麦奉行にて昼食
30日残りを飲む、変わらず。
27日(火曜日)
☆Catharine Marshall Riesling 2021Elgin South Africa
2022年8月ヴァンヴァンにて6本14350円で購入
前菜、棒棒鶏、バゲットサンドとともに
南アフリカのリースリング100%のワイン。かなり冷やして飲んだんですが、どこか穏やかな感じがあります。酸が多少、少ないのかなと思う。切れのある味わいではなくて、ゆったりとした穏やかなワイン、これはこれでありなんだと思う。ただ、普通の人が期待するリースリングではないのかな。
28日グラス1杯、変わらず。
29日グラス1杯、変わらず。
30日グラス1杯、変わらず。
10月2日グラス1杯、変わらず。
10月3日残りを飲む、変わらず。
☆Santos da Casa Reserva 2015 Douro Portugal
2022年8月ヴァンヴァンにて6本14350円で購入
前菜、棒棒鶏、バゲットサンドとともに
ポルトガルのドゥロで造られたワイン、ポートワインの産地の近くですね確か。ポルトガルのワインですから、品種もちと変ってておりましてトウリガ・ナシオナル60%、トウリガ・フィンカ20%、ティンタ・ロウズ20%という割合。飲むと普通なんですけどね。結構、下のワインと似た味わいだったので、グルナッシュとかシラーに近い品種ではないのかと。色はかなりしっかりしてます。味わいもやや重い感じ。結構(半分以上)残りました。
28日残りを飲む、ボトル2/3ほどあり、新しいのは開けないで、変わらず。(前菜、棒棒鶏、焼き餃子とともに)
26日(月曜日)
☆Taillevent 2020 IGP Sud-France
2022年8月京橋ワインにて12本16500円で購入
前菜、棒棒鶏、手羽先の塩麹漬けの唐揚げとともに
モンペリエとニームの中間あたりのワイン、Vin du GardのGardがこのあたりの地方名のようです。グルナッシュが70%、シラーが30%といういかにもという割合ですね。でもカリニャンが入っていないので、結構すっきりとした味わいです。口当たりも優しく柔らか、前に飲んだ時もこういう味わいだっけというもっと固いというイメージがあったのですが。このワイン、一度飲むと名前は忘れないんですよね、前のパリの有名レストランの名前だから。
27日残りを飲む、ボトル半分くらいありました、変わらず。
25日(日曜日)
☆☆Kadette Cape Blend 2018 Stellenbosch South Africa
2022年8月ヴァンヴァンにて6本14350円で購入
前菜、棒棒鶏、サンドイッチとともに
美味しいワインです。品種はピノタージュ54%、カベルネ・ソーヴィニヨン29%、メルロー10%、カベルネ・フラン7%と南アフリカの品種の展覧会のような感じですが、とてもうまくブレンドしてあって、飲みやすくておいしい。色はとても濃く、なめらかな味わい。ピノタージュが主体ですが、飲んでいるとややボルドーのような味わいがして。ほかの品種が効いているのかなという印象です。ワクチンを打ってアルコールは控えてというのに反抗して飲んだ美味しいワインでした。
26日残りを飲む、変わらず。
24日(土曜日)
☆Ethicus Brut N.V. Cava Spain
2022年8月京橋ワインにて12本16500円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
今回買ったセット、スパークリングが4本入っていてシャンパン、クレマンド・ボルドーとスプマンテ、そしてこののカヴァです。シャンパンは開けてないけれども、ほかの3種類は割とレベルが高いものでした。これもしっかりとした泡でおいしく飲めました。品種はマカベオが100%だそうです。今は表示が何もないですが、今後カヴァも格の表示が行われるようになって、価格だけでなく、区別ができるようになります。そうなると、まずいのをつかまされる割合が減っていくのかも。
23日(金曜日)
☆Roque Peyrefitte V.V. 2018 Corbieres
2022年7月Cave de L NAOTAKAにて12本9988円で購入
前菜、オムライスとともに
間違えて買ってしまった、同じものが2本ずつ入っていたセット。2本目を飲み始めました。これは古木からというワインですね。カリニャン45%、グルナッシュ45%、シラー10%の割合です。まあ、コルビエールのワインやっぱ同じような傾向の味わいなんですが、これはやや滑らかな感じがします。やっと涼しくなってきましたが、まだやや冷やして飲んでます。そのためなのかもしれないですけれども、すっきりとした感じ。
25日残りを飲む、変わらず。
22日(木曜日)
☆☆Duette 2020 Valle del Maipo Chile
2022年8月Cave de L NAOTAKAにて10本13980円で購入
前菜、ハンバーグとともに
チリのちょっといいワインです。カベルネ・ソーヴィニヨンとカルメネールのブレンドですが、割合が書いてないです。色は濃いです。かなり濃いですね。味もしっかりとしています。ややとろりとしているかもというくらい。こういうの好きなんですね。味わいがどっちりとしてなんだかたっぷりと詰まったようなもの。全然ワインの説明になっているとは思えないのですが、そういうのが好みです。
23日残りを飲む、変わらず。
21日(水曜日)
☆Quinta da Lixa Escolha 2021 Vinho Verde Portugal
2022年8月京橋ワインにて12本16500円で購入
前菜、鮭の塩麹漬けとともに
ポルトガルのワインです。ヴィーニョ・ヴェルデ(緑ワイン)です。開けですぐは微発泡しています。グラスに小さな泡がついているなと思ったら、だんだん大きくなりました。飲み口に発泡感はほとんどないので、弱いものです。アルバニーリョ40%、ロウレイロ35%、トゥラドウラ25%という割合です。知らないのが多い。色はやや薄め、飲みやすいすっきり系のワインです。とても美味しいです。これ瓶の背が異様に高くて、セラーに立てられない、不便なワインです。冷蔵庫でもギリギリ。
22日グラス1杯、まだ微発泡してます。
23日グラス1杯、まだ微発泡が続きます。
25日グラス1杯、さすがに微発泡は消えました。
26日残りを飲む、完璧に発泡感はないけれども最後までおいしかった。
20日(火曜日)
☆☆Shnnon Pino Noir 2019 Elgin Valley South Africa
2022年8月ヴァンヴァンにて6本14350円で購入
前菜(ほんの少し)、バゲットとともに
かなりきれいなピノ・ノワール。ブルゴーニュにも負けないんじゃないかなと思える造り。ただ、普通のブルゴーニュとの比較ですね。やっぱグラン・クリュなどとは一味違っていて。とても飲みやすいし、色もきれい。やや薄めの色合いなどは、黙って出されると、区別ほとんどできないかもなと思いながら飲む。レベルの高いワインです。
21日結構たくさん残ってますグラス3杯、変わらず。
22日残りを飲む(グラス半分くらい)変わらず。
19日(月曜日)
☆Chianti Classico 2019 Viticcio Italy
2022年8月フェリシティにて5本10780円で購入
前菜、鶏のパン粉焼きとともに
色はきれいな深紅。飲むと、あまりコクが感じられないさらりとした感じ。サンジョベーゼ98%、メルロー2%という微妙なセパージュです。ちょっといろいろと足りない感があって、今一つというのでメルローを加えたのかなと勘ぐってしまう微妙な味わい。要するに深みのある味わいではないんですね、なんだか軽い感じ。それはそれでいいんですが、きっと作り手としてはもう少し深みが欲しかったのかなと。余計なことまで考える飲み手です。
20日残りを飲む、やや開いて飲みやすくなっている。
18日(日曜日)
☆Ch. Canos La Madrague 2019 Corbieres
2022年8月京橋ワインにて12本16500円で購入
前菜、焼きカレーとともに
カルカッソンヌのすぐ近く。ナルボンヌに行く線路のすぐ南の地域。カリニャン40%、シラー30%、グルナッシュ30%というこのあたりの典型的なセパージュです。色は濃く、透明感があります。飲むと、いかにも南フランス、やや野性的で、果実の味も強く、南のフルーツ。それに比べると味わいは割とあっさりとしてます。ドロドロ感はないですね、甘みも少ないし。適度に飲みやすいワインです。
19日残りを飲む、良い感じに開きました。
17日(土曜日)
☆Elettra Extra Brut N.V. Prosecco Italy
2022年8月京橋ワインにて12本16500円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
これもセットに入っていたプロセッコ、久しぶりですね、家でプロセッコ開けるのは。マカベオ100%だそうです。アルコール度数は低くて11%。あんまり酔わないです。でも炭酸系のお酒は周りが速いですけどね。色はやや薄め、透明に近いです。泡は少し少ない感じです。飲んでみてもくっと喉に入っていく感じは弱く、まあ、こんなもんかなという感じ。シャンパンからは大分遠いです。穏やかな味わい、特に強烈な印象はないです。
16日(金曜日)
☆民潮(大分)純米酒
天亭にて一合1100円x2
純米旬ラベルは初めて見せてもらったのかな、結構古めかしい感じのラベルです。今時こういうのってあまりない。文字だけが多いですね。精白は60%なので、特別純米でも出せるのでしょうが。飲みやすく、伸びのある酒質、美味しさもあり、酸もしっかりしてしまりがあるお酒です。
☆Lugana Maragona 2020 Lugana Italy
2022年8月ヴァンヴァンにて6本14350円で購入
前菜(ほんの少し)、バゲットとともに
電車に乗っていただけなのになんだか疲れちゃって、赤いワインを飲む気になれなくてこちらの白を。イタリアトスカーナのワインだそうです。瓶はドイツのとかアルザスみたいに細長いもの。品種はトゥルビアーナ100%だとか。こんな品種飲んでいましたっけ、全く覚えてないけど、この頃そういうのが多いな。忘れてるのかもしれないです。口当たりよくフルーティ、やや北の方っぽい果実の風味。疲れているときにというのにはぴたりとしたワインでした。グラス2杯半ほど。
18日グラス1杯、変わらず。
19日グラス1杯、変わらず。
20日残りを飲む、変わらず。
15日(木曜日)
田沢湖ビール(秋田)ピルスナー
無限堂にて価格不明(500円くらいだったような)
普通のビールがアサヒしかなくて、どうしようかなと思ったら、これがあったので飲んでみる。色は特に変わったものではないけれども、少し炭酸が強いのかな。くっと口になかで収れんする感じが心地よかった。味わいはそれほど苦みを感じない穏やかな味わいだと思うのですが、炭酸の強さが心地いい。
☆☆山本(秋田)純米吟醸
同じところでグラス120tで670円くらい、だと記憶してますが、、、。
最初の日に飲んでとてもいい印象だった山本。この日もあったので飲んでみる、ラベルの色が違うので、少しレベルが違うと思いますが。でも飲み口すっきりとしたいい酒ですね。それでいてちゃんと旨さもあって飲みやすい。2007年に現当主が純米吟醸を一連の作業行程を含めてすべて自分で手掛けるということで作り始めたブランドだそうです。
☆☆刈穂六舟(秋田)純米吟醸
天駒にて価格不明を4合(合計からすると1000円くらいだと思う)
これも秋田の酒。これもいいですね。しっかりと酒としての旨さがありますが、だらけてなくてうまさもしっかりそれでいて酸もしっかりとあって飲める酒です。精白は55%、日本酒らしいおいしさがあります。大仙市のお酒です。秋田県の南の方ですかね。
14日(水曜日)
☆J.M.Gobillard & Fils Brut N.V. Champagne
エッサンスにてグラス1500円
この銘柄飲むの久しぶりかなぁ、初めてではないですね。グラスにたっぷりと注いでくれました。シャルドネ30%、ピノ・ノワール35%、ピノ・ムニエ35%というほぼ1/3ずつの割合です。これくらいだと色があまり濃くならないですね、すっきりとした飲み口です。結構一般的なネゴシアン物のような雰囲気。
☆☆Chambolle-Musigny Laes Argilleres 2017 Rene Cacheux Bourgogne
同じところで15000円(ボトル)
ワインリストを見たら、ほとんどがブルゴーニュ、それもそこそこの価格がついてますがいいものばかり。その中で、一番安いのがこちら。そんでもそこそこですよね。色はかなり濃い目です。透明感があって、香りはきれいなもの。久しぶりにレストランで、ブルゴーニュをボトルで頼んじゃった。そしたらシェフの方が、久しぶりですよ、ワインリストからボトルが出たのって。そりゃ、あなたのお店の価格帯と、リストの価格帯が違っているからなんですよと思いますが、きっとブルゴーニュ好きなんですよね。料理とあっておいしくいただきました。
昼は親鶏らぁ麺いし川
13日(火曜日)
☆☆夏田冬蔵(秋田)天の戸純米大吟醸
和食すがわらにて価格不明(1合1000円くらいを3合)
この日のお昼に横手に行って、この銘柄をよく見ていたので、夜のお店でもいろいろと取り揃えてあったので、飲んでみる。とてもきれいでうまみのあるいいお酒でした。秋田のお酒はやはりいいですね。飲みごたえもありますが造りがとてもきれい。すっきりとしている割にはしっかりとした旨味。飲み飽きはしない軽快さ。食べるものの邪魔には全くならずに、それでいてきっちりと個性があります。これも3合つづけたんですが、とてもよかった。
昼はくらをにて
12日(月曜日)
☆春鹿(奈良)純米超辛口
2022年9月東京駅大丸にて616円で購入
お弁当のお供。春鹿は超辛口と書いてあるけれども、あんまり辛口ではなくてしっかりとしたうまさのあるお酒。ただただアルコールっぽいのもあるけれども、しっかりとし造っている蔵の酒はおいしい。これもそういうの。
☆☆新政(秋田)No6R-Type生原酒2021
☆杜氏小番(秋田)出羽の富士美山錦本醸造限定
すし兆にて価格不明
今回はお寿司屋さんが選んだお酒でペアリング。
お酒込みでコースになっていいるので。
最初は新政、ややアルコール度数が少ないので最初に。
やっぱおいしいです。
次に杜氏の名前のお酒。これ本醸造なんですが、
米は53%まで磨いていて、昔の吟醸酒ですね。
口当たりがよくて飲みやすい。
☆☆やまとしずく(秋田)純米吟醸ひやおろし
☆☆左多六(秋田)特別純米千歳盛
同じところで同じ
ラベルで読める人は読める。もうひやおろしが
出る季節なんですねとしみじみ。
すっきりとうまい。
次は左田六という酒。千歳盛という銘柄の別銘柄。
特別純米ですが、磨きからいうと純米吟醸並み、
うまい。
☆☆☆山本(秋田)純米吟醸
☆☆一白水成(秋田)特別純米
同じところで同じ
今回の中で個人的に一番好きだったのが山本。
全くのサラリーマンから酒造りになった方だとか。
この麹が焼酎用のを使ったらしいのですが、
この酒がおいしい。ややフルーティで、すっきりとうまい。
最後は福禄寿酒造の酒。これもいい酒でした。
ご主人はこれが好きだなぁと最後に出したみたい。
11日(日曜日)
TOKYO CRAFT(サントリー)爽やかI.P.A.
2022年8月茂原やまやにて198円で購入
前菜、煮豚、カツ煮とともに
夏限定のIPAを9月になって飲んでいるわたくし。こういうのがかっこいいんだよと自画自賛、ただ飲む時期を逃がしていただけなんですけどね。色はあまりほかのものと変わらず。飲むと苦みがやや強いけれども爽やかな感じ。爽快な苦みです。まあ、一度飲めばいいかな。
10日(土曜日)
☆La Transicion Garnacha 2018 Cebreros Spain
2022年8月京橋ワインにて12本16500円で購入
前菜、棒棒鶏、煮豚、焼き餃子とともに
セブレロスというD.O.って、今までに飲んでいるのかな、というかどこにあるかわからなくて、調べると、マドリードの西30キロくらいのところなんですね。ガルナッチャ100%のワインです。色はとても薄い、ガルナッチャって濃い品種のイメージがあるんですが、このワインはブルゴーニュの薄いのと同じくらい。甘みがあって、味はいい。某有名評論家の雑誌で90点だそうですので、かなりいい点数です。僕はそこまでとは思いませんが、悪くない味わいです。
11日残りを飲む、変わらず。昨日はもう少し色が薄いと思ってました。
9日(金曜日)
☆Louis Vallon Brut N.V. Cremant de Bordeaux
2022年8月京橋ワインにて12本16500円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
今回買ったセットにスパークリングが入っていたので、シャンパン以外を久しぶりに。色は結構濃い目。泡もとてもきれいで豊かに発泡してます。飲むと、これはおいしいですね。いい出来のものです。ブドウはセミヨン95%、カベルネ・フラン5%とほんの少し赤いブドウ入り。しかしながら結構なお味です。あまりシャンパンに引けを取らないですね。もちろん上質のというのではなくて、普通のみのシャンパンですが。
8日(木曜日)
☆Ch. des Mille Anges Mozart 2013 Cadillac Cotes de Bordeaux
2022年8月Cave de L NAOTAKAにて10本13980円で購入
前菜、棒棒鶏、煮豚、生春巻きとともに
適度に年数がたっているボルドー。場所はボルドー市に南東、ランゴンの近く。メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、カベルネ・フラン20%という割とこの地域としては標準的なセパージュ。色は透明感のあるレンガ色、少し熟成感が見えます。飲むとまだまだ若い感じですね。味わいもすっきりとした感じ。ややツーンとした香りが鼻に抜けます。そういう意味でも若さがまだ残ってます。9年経ってますが、ちょうど一度眠ってさてこれからだぞというところでしょうか。
10日残りを飲む、変わらず。
7日(水曜日)
☆Ch. du Cray Pino Noir 2019 Bourgogne
2022年8月京橋ワインにて12本16500円で購入
前菜、棒棒鶏、煮豚、チョリソーソーセージとともに
ブルゴーニュでシャトーを名乗っているのは珍しいですね。1798年創業だそうです。ピノ・ノワール100%、本拠地はボーヌですね。ということは畑もそのあたりでしょうね、普通。2016年にそれまで25ヘクタールだった畑の隣を購入。東側に畑を広げたそうです。色はやや薄め。飲んとほんのりとした甘みのある味わい、2019年結構良い年なんですね。この頃ブルゴーニュのチャートを見ていないので。するりと抜けていく感じもよく飲みやすいワインです。
8日残りを飲む、いい感じに開きました。
6日(火曜日)
☆Tornamira 2016 Terro Siciliano Italy
2022年8月フェリシティにて5本10780円で購入
前菜、棒棒鶏、煮豚、鶏のパン粉焼きとともに
シチリアのワインなんですが、シラー50%、メルロー25%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%という、イタリアワインとは思えないような変わったセパージュ。飲むとしっかりとした味わいで、おいしいんですけどもね。そんなにフランス系のブドウばかりだとは思わずに飲んでいて、あんまりシチリアワインっぽくはないなぁというのが印象だったんですが、それはそれで正しかったんですね。
7日残りを飲む、変わらず。
4日(日曜日)
☆☆Ticker Shiraz 2019 California U.S.A.
2022年8月京橋ワインにて12本16500円で購入
前菜、棒棒鶏、煮豚、手羽先唐揚げとともに
とても派手なラベル。カリフォルニアのワインです。昔だと樽の香り一杯だったのでしょうがこの頃のものは落ち着いた香り付け。シラーの味わいもさほど強いスパイシーなものではなくて旨味をたっぷりと絞った感じで、心地の良い口当たりです。もちろんラベルと同じやや派手目な味わいではあるのですが、まあ、この程度はありかなというレベル。味わいも含めてややアメリカ的なのかもしれません。
5日(月曜日)は生検を取り出したので、飲酒は禁止。夜は、前菜、棒棒鶏、煮豚、バゲットサンドと軽く。昼は真珠の庭
6日、残りを飲む、変わらず。
3日(土曜日)
☆Le Mesnil Blanc de Blancs Grand Cru Brut N.V. Champagne
2022年7月京橋ワインにて3本11000円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
ブラン・ド・ブランなので、もう少し色が薄いかと思ったら、結構濃い色合いでした。シャルドネ100%です。そのうえ、グラン・クリュですね。だからと言って好みの味わいとは限らないんですが。泡はきめ細かいですね。濃い味わいではなくてすっきりとした感じです。やっぱ赤いブドウが入っていないと味はさっぱり系になりますね。でも落ち着いた味わいで、ちょっと上品な感じ。おいしく飲めました。
2日(金曜日)
☆Monasterio de la Vinas Gran Reserrva 2012 Carinena Spain
2022年8月ヴァンヴァンにて6本14350円で購入
前菜、棒棒鶏、煮豚、サンドイッチとともに
スペイン北東部のワイン。ガルナッチャ60%、テンプラニーリョ30%、カリニエナ10%だそうです、フランスのカリニャンですね。DOも同じです。色はややレンガ色っぽくなっているのは10年経っているからでしょうね。飲むと、ちょっと古いタイプのワインかなと思うのですが、これも経年変化かも。リオハの古い感じのワインに似てました。飲みやすいですね、なんだか結構飲んじゃった。
4日残り(グラス1杯程度)を飲む、変わらず。
1日(木曜日)
☆Coste Siciliane Pinot Grigio 2019 Terre Siciliane Italy
2022年8月京橋ワインにて12本16500円で購入
前菜、棒棒鶏、ハンバーグとともに
イタリア、シチリアのピノ・グリのワイン。色はやや薄め、飲むとピノ・グリのほんのりとした甘い味わいとほんの少し苦み奥深い旨味を感じる。これおいしいですね。思った以上にいいワインです。IGPですけれども、この頃はとてもいいワインがありますね。前菜とともに飲む一杯として上出来のワイン。
2日グラス1杯、変わらず。
4日グラス1杯、変わらず。
6日グラス1杯、変わらず。
7日グラス1杯、変わらず。
8日グラス1杯、変わらず。
10日残りを飲む、変わらず。