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2017年12月

30日(土曜日)
☆Carro 2014 Yecla Spain
2017年12月京橋ワインにて6本7106円で購入
前菜、ミニピザ、トンカツとともに
スペインのイェクラ(Yecla)という地区のワイン。初めてかもしれないです。この地区。場所は、スペイン南東部。近くには大きなところではムルシアという街があるみたい。ブドウ品種は、モナストレロ、シラー、メルローとテンプラニーリョ、割合は書いてありません。グラスに注ぐと色はやや明るめ、あまり粘性はないです。飲んでみると、しっかりとした味わいで、果実、酸、渋さのバランスの良いワインです。スペインのワインとしてはかなりさらりとした口当たりです。某評論家の採点が90点だったらしいです。
31日残りを飲む、割といい感じ。前菜、ミニピザ、マカロニグラタンとともに
29日(金曜日)
☆The Lucky Country Shiraz 2015 Australia
2017年12月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、カレーライスとともに
前にも飲んだことがあるワインですね、このラベルは割と印象に残っています。今見ると同じヴィンテージを今年の5月に飲んでるみたい。色は濃いのですが、飲むと微発泡が残っています。赤の微発泡は不得意。なんだかねぇという感じになります。(とここまで書いて5月のを見ると同じ事が書いてありました)とすると7か月たっても抜けていないんですね、スクリューキャップって、けっこう密封性があるんだ。前回と同じで、翌日も残っていたら、それなりに考えよう。味的には美味しいのですから。
30日残りを飲む。まだかなり発泡は残ってます。上のと混ぜて。
28日(木曜日)
☆Kumala Cabernet Sauvignon Shiraz 2015 Western Cape South Africa
2017年12月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、鉄板焼き(ソーセージ、野菜)、お好み焼きとともに
食べるものがいかにもジャンクな食事なので、合わせるワインもジャンクが合いそうなものに。そしたら、これがピタリとはまったんです。色はさほど濃くない。もちろん品種が品種なんで薄いのではなくて、中の上くらいの濃さ。飲んでみると、さらりとしているけれども、しっかりとした味わい。フルボディではないけれども適度なレベル。これくらいが、ジャンクな食事には合うんです。渋みとか果実味のバランスもちょうどいいくらい。適度に酸もあって。
29日残りを飲む、悪くない。
27日(水曜日)
☆L'Ardile 2014 Saumur Loire
2017年11月ヴァンヴァンにて6本12639円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
グラスに注ぐとこれも濃い黄色の色合い。2日前に開けたものよりもやや濃い目。飲んでみると、すっきりとはしているけれども、旨さは足りなくて、ややさわやかな感じ。品種はシュナン・ブランだそうです。やや特徴のうすい味。特にクリーム系の味には負けちゃいます。口の中はすっきりとはするのですが、どうも味と合いまった美味しさにはやや遠い。というちょっと贅沢な要望をしたくなりました。
28日グラス1杯、すっきりとしてる。
29日グラス1杯、少し苦味があります。
30日グラス1杯、すっきり。
31日残り、美味しい。
26日(火曜日)
☆Tierra Nueva Cavernet Sauvignon Reserva 2013 Valle del Rapel Chile
2017年12月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、シウマイ、スープ餃子、揚げ餃子、焼き餃子とともに
ラベル下のメダルの表示はこういうこともあったのよというので、このヴィンテージが受賞したものではないのですね。リゼルバですので、普通品ではなくて一つ上のクラスのようです。グラスに注ぐと、さほど濃いワインではなく、さらりとした外見です。飲んでみると、味わいも派手な感じではなく落ち着いた感じ。オーク樽で熟成と書いてありますが、そんなに樽の香りはしません。ちょっとヴァニラ風味が出ているのは、樽の影響なのかなという程度。とびぬけてすごいという感じはなく、それなりに美味しいワイン。
27日残りを飲む、変わらず。
25日(月曜日)
☆☆J.Lohr Chardonnay 2015 Riverstone California U.S.A.
2017年11月ヴァンヴァンにて6本12639円で購入
前菜、パエリャとともに
なんだか急に暖かくなったので、急遽メニューを変更。開けたワインもこちらの白、とは言ってもグラスに注ぐと黄色に近い色合い。かなり濃い色です。これが飲んでみるとすごい味。コクがすごい。しっかりとした味わいです。なんだかそんじょそこらの味ではないのよという感じで味が詰まっている。な、なんだこの味はという感じです。ブルゴーニュのシャルドネとも一味違った味ですがおいしい。旨いシャルドネという感じですか。
26日グラスに1杯、美味しいですね。
27日残りを飲む、やはりおいしい。上の白と比べると格段の差。
24日(日曜日)
☆Gosset Brut Excellence N.V. Champagne
2016年10月ヴェリタスにて3970円で購入
前菜、サンドイッチとともに
世間的にはクリスマスイブで盛り上がっているのでしょうが、このあたりはそういう雰囲気のかけらもなくて。わが家も、そういう浮かれた感じは遠い昔に卒業しているし。でも開けちゃいました。ビール代わりですね。買ったのが、一年以上前のなんだ。ちょっと泡の出が緩やかだなと思ったのですが。でも味は落ち着いてよかったです。色はやや黄色味を帯びた麦わら色。いかにもシャンパンという味わいです。赤いブドウがきいていますね。美味しいです。やっぱシャンパンはそれなりに美味しいですね。
25日残りを、少し泡が消える。
23日(土曜日)
☆☆Valdi Vieso Cavernet Franc 2013 Sagrada Familia Chile
2017年11月ヴァンヴァンにて6本12639円で購入
前菜、ポークソテーとともに
チリのワインなのですが、初めて飲む銘柄。それも品種がカベルネ・フランです。グラスに注ぐとやや濃い目の色。とてもしっかりとした色合いです。口に含む、とても滑らかです。上品な雰囲気のあるワインです。単一のブドウ園のワインを手摘みで収穫してフランスオークの樽で熟成させたワインと記されてます。あまり樽香はなく、口当たりのシルキーなところにその影響があるのかなと思います。いずれにしても、普通に飲むチリのワインとは格が全く違う素敵なワインです。
24日グラス2杯。一日経っても変わらぬ美味しさ。
25日最後。美味しいままでした。
22日(金曜日)
☆Atlantico Reserva 2014 Portogal
2017年11月ヴァンヴァンにて6本7440円で購入
前菜、シウマイ、春巻き、焼き餃子とともに
今月買ったワインセットに、これと同じものが入っていたので、まずは前のを飲んでしまおうと。ポルトガルのワインです。あまりなじみがないせいか、ワイン品種も知らないものが多い。これは、アリカンテ・ブーシェ、アラゴネス、カベルネ・ソーヴィニヨン、トゥーリガ・ナショナルというもの。割合は不明です。飲んでみると、あまりなじんだ味わいではないですね。色はしっかりとしています、濃いというほどではない。でも少しずつ飲んでいると人懐っこい味わいです。どんどんというわけではないけれども、飲み飽きはしなくて、するりと入っていきます。
23日残りを飲む、美味しい。
21日(木曜日)
☆三千盛(岐阜)純米吟醸
2017年10月酒の店ラッキーにて1480円で購入
前菜、豚しゃぶ鍋とともに
岐阜三千盛の純米吟醸。精白45%だそうです。思いっきり日本酒度が高くプラス11、普通だと辛口といわれるのですが、いくら日本酒度が高くても、旨みなどはしっかりあって、普通の人からはどこが辛口なんだといわれるであろう出来上がり。日本酒って本来こういう味わいになるのですよ、純米だと。というわけで、開けてみるときれいな透明感のある見た目。色はないです。飲むとしっとりとした口当たりにほんのりとした旨み。確かにさらりとはしています。こういうのとちょっとしょっぱい肴が合うんですよね。
20日(水曜日)
☆☆Waterford The Library Collection Riesling 2013 Elgin South Africa
2017年10月バッコスにて3430円で購入
前菜、カキフライとともに
これおいしいなぁと思って飲んだらやっぱ高いワインだったんですね。色は黄色の薄い色合い。透明感があってとてもきれいです。飲むと、これがリースリングと思う花と果実の味わいで、ほんのりと甘みがあります。揮発性の独特のアルザスのリースリングの雰囲気はありません。もちろんアルザスの雰囲気を予想していたので、全く違うもののようです。味わいは優雅。口当たりもベルベットのようです。格付けで2級でした。
21日グラス1杯、美味しいです。
22日グラス1杯、少し華やかさが消えてきました。
23日残りを飲む、やはり素晴らしい。
19日(火曜日)
Vina Olabarri Tempranillo 2014 Rioja Spain
2017年6月ヴェリタスにて6本で5260円で購入
前菜、スープ、手羽先から揚げ、焼き餃子、中華粽とともに
買った時に同じものが2本あって、少し間隔を開けて飲んだので。リオハのワインです。あんまり得意でない味なんです。でもスペインではリオハノワインは人気があって、価格も少し高めですし。お店の真ん中にどんと置いてあります。開けてグラスに注ぐと、色はやや薄め。飲んでみると酸味が強いです。酸が強い赤ワインも得意じゃないんですよね。そもそもリオハのテンプラニーリョの味わいが好きでなくて、酸が強いとなると、ちょっとちょっとです。間隔があいたのはそのせいもあるのかいな。(前回よりも印象が悪いですね)
20日残りを飲む、前日よりも開いた感じで悪くはなかった。
18日(月曜日)
☆Apollonio Valle Cupa 2011 Salento Rosso Italy
2017年9月京橋ワインにて9本10778円で購入
前菜、鶏のカツレツとともに
この会社のセットによく入っているワイン。割と何度か飲んでいます。イタリアの南のワイン。開けてみると、コルクが良質で長い。このクラスのコルクは、長熟を前提にしているところくらいしか使っていない物。色は普通です。飲んでみると、これも驚くほどのものではない。というか、前日のものとなんだか似ている。飲み比べると、あまり変わらない。グラスを替えられてもわからないくらい似ています。味的にはマイルドな感じで、さほど重たくない。
昼は喜和味
19日残りを飲む、上のがあまり好みでないので、比較するとこちらがとてもおいしく感じる。
17日(日曜日)
☆Joya del Rio Crianza 2013 Toro Spain
2017年11月ヴァンヴァンにて6本7440円で購入
前菜、クスクスとともに
スペインのワイン、ここのところちょっと南アフリカ勢に押され購入が減ってます。入ってくるのが減れば、もちろん飲むのも減って。これは品種がティンタ・デ・トロというもの。色はさほど濃くないです。さらりとしてあまり粘り気のない外観。飲んでみると味的にもさらりとした感じです。濃いとイメージはなくて、果実味をしっかりと感じる味わい。あまりアフターも長くなく、するりと入っていく感じ。あまりワインには似つかわしくないのでしょうが、あっさりとしています。
18日残りを飲む。印象変わらず。
16日(土曜日)
☆Crozes-Hermitage 2015 D.Maxime Chomel Rhone
2017年11月ヴァンヴァンにて6本12639円で購入
前菜、サンドイッチとともに
家でローヌのワインを久しぶりに飲んだ気がする。色はやや濃い目、まだ若々しい色合い。飲んでみるといかにもローヌという感じではなくて、ちょっと柔かな感じがしました。僕の印象ではクローズ・エルミタージュというのは、もっとヨード分が感じられるワインと思っていたのですが、こちらは果実の味わいの方が強い。それとややソフトな口当たりです。まあ、作る方によって味わいが違うのは当たり前なんですが、全体の印象がちょっと違うワインでした。
17日残りを飲む。やはりあまりローヌらしい感じがしないまま飲み切る。
15日(金曜日)
☆Ciu Ciu Gotico 2014 Piceno Italy
2017年9月京橋ワインにて9本10778円で購入
前菜、ポトフとともに
幾度か飲んでいるワインの上級クラス(だと思う)、瓶も重たく少し上の方が膨らんだ物に入ってました。コルクもいいものです。グラスに注ぐと、濃い感じ。色はやや透明感がないようにみえる。品種はモンテプルチアーノ種が主体と販売店の説明には書いてあります。これもビオワインなんですね。飲んでみると、少しジャムっぽさはありますが、果実の味わい、酸とタンニンがうまくバランスしています。アフターはあまり長くない。ちょっとやんちゃな感じのワイン。
16日残りを飲む、一日経って穏やかな感じになりました。
14日(木曜日)
☆☆Stark-Conde Cabernet Sauvignon 2015 Stellenbosch South Africa
2017年11月ヴァンヴァンにて6本12639円で購入
前菜、酢豚とともに
今見ると、格付け2級だそうで。シンプルな外観、雰囲気はフランス風。裏には、手摘み、ノンフィルター、家族経営と書いてあります。樽で2年近く熟成するそうです。色はかなり濃い。粘度はありません。飲むと、しっかりとした味わい。いかにもカベルネという味わいです。美味しいですね、酸もタンニンも溶け込んでいて上品な味に仕上がっています。造りも上手ですね、果実味がうまくバランスをとっていて、エレガントさ、口の中の残りの香りも素晴らしいものです。これはすごい。
15日残りを飲む、透明感があってすてきな味わい。
13日(水曜日)
☆☆名倉山(福島)ひやおろし純米吟醸
2017年10月酒の店楽喜にて1598円(4合瓶)で購入
前菜、豚しゃぶとともに
先月の23日に開けたお酒。それの残りを飲む。依然として美味しい。しっかりとした味わいです。開けたばかりとあまり変わっているような気がしない。しっかりとした旨みのあるお酒。最後のおじやとこういうお酒がまた合うんですよね。米と米なのに。そういうのは結構不思議だなと思うところです。
12日(火曜日)
☆Fortius Reserva Tempranillo 2008 Navaran Spain
2017年11月ヴァンヴァンにて6本10181円で購入
前菜、オムライスとともに
久しぶりのスペインワインです。それも少し古め。栓を抜くと、コルクに酒石が付いてました。透明感のある酒石です。グラスに注ぐと、色合いからかなり熟成が進んでいます。飲んでみると、いかにもスペインの少し熟成が進んだ、甘酸っぱいような味わいが最初に来ます。そこに慣れると、普通に飲みやすいワインです。喉越しもいいし、味に抵抗感はなく、きれいに熟成したテンプラニーリョです。
13日残りを飲む、かなりの熟成感のある色合いでした。
11日(月曜日)
☆☆Keermont 2014 Stellenbosch South Africa
2017年10月バッコスにて3050円で購入
前菜、カキフライとともに
南アフリカの格付けで1級をもらっているところ。シュナンブラン65%、ソーヴィニヨンブラン17%シャルドネ13%ヴィオニエ5%というブレンドで造られたワイン。グラスに注ぐと色は黄色が強い色合い。フィルターはかけていないそうですが、透明感は強い。飲んでみると、とてもすっきりとしている。とてもドライな印象を受けるワイン。ドライなんですが、そこにあるフルーティな感じ、しっかりとした酸は、口にやさしい。美味しいワインです。もっと強い香りが出るかと思ったけれども、そうでもなかったのは冷たすぎたからかな。
12日グラスに1杯、とてもすっきりと美味しい。
13日残り。これは美味しいです。
10日(日曜日)
☆Asara Merlot 2013 Stellenbosch South Africa
2017年11月ヴァンヴァンにて6本10181円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
夕食はちょっとジャンクな食事なのでそういうのに合いそうなメルロー主体のワインを開ける。南アフリカのメルロー。これがかなり濃い。色もそうなんですが、味がしっかりとしてました。果実の味わいをメインに、しっかりと渋みがあって、それを酸が押さえているのでしょうが、ギシギシに詰まった果実の味が押さえつけている感じ。もちろん、甘さもきっちりあります。バランスが悪い味わいです。でも美味い。もう少し時間がたてば、それこそ、大きく化ける可能性もありますが、今はすごい。ジャンクな食事にぴったりのワインでした。
11日残りを飲む、旨いですね、味わいがいい。
9日(土曜日)
☆Manz Contador de Estorias 2010 Portugal
2017年11月ヴァンヴァンにて6本10181円で購入
前菜、鶏のローストとともに
ポルトガルのワインです。マンズワインかいと言いながら開ける。色はかなり濃い。しっかりとしている。飲んでみると、ちょっと変わった味わいです。ポートワインから甘味を取り去ったような味わい、風味。シラー60%トウリガナシオナルという全く知らないものが30%プティ・ヴェルドが10%だそうです。変わった風味は知らない品種からの物かどうかも不明。決してまずいものではないのですが、今まで飲んだ中では変わり者。
10日残りを飲む、前日よりも良い感じ。
8日(金曜日)
YEBISU(サッポロ)和のつむぎ
2017年11月やまや茂原にて225円位で購入
前菜、カジキのソテーとともに
この前に飲んだ、エビスの和のシリーズ第2弾。でも広告も見ないなぁ、あんまりおいてなかったし。こちらは少し色が濃い。国内産のポップ、麦芽を使っているようですが、場所は書いてなかったです。これもおいしいですね。限定だと、熟練の技術者の方が作るんかな。しっかりとした味わいで、少し苦味が少ない。飲んで、エビスなんだけれども、すっきりとした感じに仕上がってます。
☆Sidewood Pino Gris 2015 South Australia
2017年11月ヴァンヴァンにて6本12639円で購入
前菜、カジキのソテーとともに
オーストラリアのピノ・グリです。ピノ・グリはオーストラリア産としてはあまり見ないような、それとも勉強不足か。色はきれいな麦藁を少し薄くした感じの色合い。香はさっぱり系の果実の香り。飲んでみると、果実の味わいにきれいな酸が入ったさわやかな感じです。今の時期というよりも春を感じるようなワイン。飲んでも重さはなくて、軽やかな感じですね。もう少し粘度があるのかなと思ったのですが、そこがアルザスのとの違いかも。
9日グラスに2杯、美味しい。
10日残りを飲む、美味しいワインでした。
7日(木曜日)
☆The Wolftrap Syrah Mouvedre Viognier 2016 Western Cape South Africa
2017年11月ヴァンヴァンにて6本7440円で購入
前菜、椎茸とブロッコリーのソテー、カレーライスとともに
今までに何度か飲んでいるワイン。シラー86%ムーヴドル13%ヴィオニエ1%のブレンドです。ほんの少しヴィオニエを入れることで、香りに複雑さが出て、シラーのスパイシーさと相まって、ちょっと変わったワインになっています。ただ、あまり重くないのです。見た目もそう濃い感じはなくて、飲んでいると軽快な感じ。飲みやすいワインです。
昼は金子半之助にて
8日に残りを飲む、変わらず。
6日(水曜日)
☆☆志太泉(静岡)純米吟醸
よし水にて800円(120ml)を5杯
静岡県を代表する銘酒のうちのひとつ。純米吟醸、精白率50%というお酒。きれいな中に、しっかりとした旨みもあり、飲み飽きをしないタイプ。一口飲んでうまいというお酒は、けっこう続けるとつらいのですが、このお酒はまだまだ大丈夫くらいの軽快さも兼ね備える。いかにも静岡のお酒。ほんのりと吟醸香もあるけれども、どちらかというと米の酒の良い香りという感じ。美味しい。
昼はラーメン ル・デッサン
5日(火曜日)
☆初亀(静岡)吟醸
美代司鮨にてグラス750円くらいを5杯
やはり静岡のお酒が良いなと思ったのですが、結構飲んだものが多かった中で、まだ飲んでいなかったのがこのお酒。多分初めてだったと思う。(でも違った)初亀は藤枝のお酒。蔵元は1636年創業だそうです。55%精米の吟醸酒です。米は雄山錦、富山産です。飲んでみると、さらりとしたきれいな酒。飲飽きはしないかなと思い、これで通しましたが、もう少し旨みがほしかった。後口もさっぱりとしています。するりと入って、食べ物の邪魔はしない酒です。
昼は沼津で佐政
4日(月曜日)
☆Philipponnat Royal Reserve Brut N.V. Champagne
レカンにて2000円(グラス)
☆Sancerre La Bourgease 2014 Henri Bourgeois Loire
同じところで以下4杯セットで5500円
シャンパンは2種類用意されてました。もう片方はブラン・ド・ブラン
だというので、あまり得意では無いからこちら。
フィリポナのこのレストラン向けの物のようです。
しっかりとした味わいはいかにもシャンパン。スタートとしては
うれしいレベル。
ワインは料理とペアで頼んだのですが、アミューズが続いたので、
サンセールを用意しましたということで、アンリ・ブルジョア。
すっきりとした良いもの。確かに、アミューズにはよろしいかも。
☆☆Riesling Grand Cru Rangen 2013 Martin Schaetzel Alsace
☆☆Macon La Roche Vineuse Chardonnay 2007 Bourgogne
同じところでセット
前菜に出たのはアルザスのリースリング、グラン・クリュ。
やっとアルザスでもグラン・クリュが根付き始めました。今まで
かたくなに表示をしなかったところも表示を始めているし、
なんといっても僕らにわかりやすい。これもしっかりとした味わい。
いかにもリースリング。
マコンは少し年数の経っているものというので、こちら。
これもお店のロゴ入りですね。2007年ですからちょうど10年。
これくらい経った方がやっぱ好みですね。落ち着いた味わいで、
果実の爽やかさ感が少し消えて、なかなかおいしい。
☆☆Savgny-les Beaune 2011 Ecard Bourgogne
セット
☆☆Ch.Coutet 2000 Sauterne Bordeaux
同じところで1600円
赤は、エカールのサヴィニー・ド・ボーヌ、ヴィンテージは写って
なかったため不明。クリアーな色はとてもきれい。飲むと、ちょっと
南のブルゴーニュらしく、やや軽めながら、しっかりとした味。
エカールも息子さんの時代になっているんですね。ラベルデザイン
もスタイリッシュな感じ。
最後にデザートワインをいただく、ッ数種持ってきてくれたのですが、
オーソドックスにソーテルヌを。しっかりとした蜜の味と酸がしっかり
としているので、口当たりがクリアーで、余韻が楽しめる。
香も気持ちよく上がってくる。適度な熟成をしたものは美味しい。
3日(日曜日)
プレミアムモルツ(サントリー)2017初摘みほっぷヌーヴォー
2017年11月やまや茂原にて235円くらいで購入
前菜、焼き餃子、から揚げとともに
限定出荷が多い今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は、先日買ってきた、限定物をひたすら飲んでおります。今日は、サントリーさんがいかにもヌーヴォーの季節に合わせた派手目でやや下品ポイ外観のビールを。だって、下のエビスに比べると何ともケバいでしょ。価格はこっちの方が約10円高め。このホップはチェコのホップだそうです。ビール醸造家の岡賀根雄さんのメッセージ付き。飲んでみると、これがおいしい。泡もきれいだし、なんだか初めてプレミアム・モルツを飲んだ時のような印象を感じました。これいいですね。
2日(土曜日)
YEBISU(サッポロ)和の芳醇
2017年11月やまや茂原にて225円くらいで購入
前菜、ポークソテー生姜焼き風とともに
ビール売り場をふらふらしていたら、この6本セットを売ってたのですが、6本も買うというリスクは犯したくないので、ばら売りしてもらえるか聞くと大丈夫ということで、単価は多少高いそうですが。富良野で取れたホップを一部使用したものだそうです。写真では微妙ですが、和の模様が地の色のところに入ってます。飲んでみるとこれはうまいですね。いつものエビスよりは苦味が穏やかで、ビールとして美味しい。結構すいすいと喉を通る感じです。美味しいビールでした。
☆Cape Heights Cabernet Sauvignon 2015 Western Cape South Africa
2017年10月ヴァンヴァンにて12本11400円で購入
前菜、ポークソテー生姜焼き風とともに
前日のワインの透明感がすごかったので、比べてみると、数段前日の方のワインの色がきれい。こちらがというよりも、前日のワインがきれいでした。やや熟成をした感じの色合いです。レンガ色が少し混じる感じ。飲むと甘みがやや強い。もちろん果実の味わい、酸などもあるのですが、そこにほんのりとした甘さが乗っている感じです。これが12本セットの最後なんですが、どれもそこそこ美味しかったので、これからも少しずつ南アフリカワインを飲んでいこうと思います、知らない銘柄だらけで、楽しいし。
3日残りをいただく、同じような印象。
1日(金曜日)
☆☆Panul Cabernet Sauvignon Gran Reserve 2015 Colchagua Valley Chile
2017年11月ヴァンヴァンにて6本7440円で購入
前菜、シウマイ、ハンバーグとともに
普通のPanulは、数回飲んでますが、これは格上の物、瓶が重たいし、上が少し広がっているタイプ。オーク・エイジとありますので、樫樽を使って熟成しているのだと思います。色はとてもきれいなルビー色、透明感がすごいです。足も長い。外観は高級そうな感じ。飲んでみると、すっきりとした味わいです、ストレートな感じのワイン。果実の中にきれいに溶け込んだタンニンと酸がとてもきれいなバランスで迫ってきます。美味しいワインですね。普通のここのワインに比べると格段に差があります。美味しいワインです。でも星の二つ目は少し悩みました。1個半くらいが適切。
2日残りを飲む、美味しいです。