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2013年4月

30日(火曜日)
Galania N.V. Penedes Spain
2013年4月京橋ワインにて12本10479円で購入
ポテトサラダ、浅漬け、イカ刺し、さつま揚げ、卵焼きとともに
なんだか居酒屋のような夕食です。合わせた白はスペインの物、ヴィンテージがなかったです。味はあまり面白みがないんですね、香りも薄いし。これといった特色のないワインでした。さっぱりとしているので、魚介類にでも合わせれば、それなりに飲めると思いますが、ワインの楽しみはあまりないお酒です。
29日(月曜日)
☆Ch.Reine Blanche 2009 St-Emilion Grand Cru Bordeaux
2013年4月京橋ワインにて6本21000円で購入
ミニピザ、ステーキとともに
今回買ったセット、やっぱ気になっちゃって、もう一本開けてみました。いやぁ、すごく濃い。今でもかなりおいしいのですが、もう少しおいてからのほうがよさそうですね。あと2、3年くらい、そうすると適度の熟成もされて、まだ今の濃さも残っていて、楽しめるものとなりそうです。今飲むと、果実の濃厚な感じは楽しめますが、食事に合わせにくい。ワインが強くなりすぎちゃって。そういうのが好きな方だと、09のボルドーの早飲みはいいかも。
28日(日曜日)
☆Lyna Tempranillo 2008 Castilla y Leon Spain
2013年4月京橋ワインにて6本6279円で購入
前菜、スープ餃子、揚げ餃子、焼き餃子、青菜炒めとともに
餃子には、スペインが合うかなぁと思って開けたのですが、しっかりとした味わいで、そこそこ調和していたような。このワインもテンプラニーリョ100%、実にしっかりとした香りと味です。なんだかしっかりした印象があるのが、この品種。でも、リオハの物はあまり得意でなくて、そのほかで作られたもののほうが好みにあいます。これも、ほかの地方、すっきりとしたラベルに飲んだ印象がちょっと似てます。
27日(土曜日)
Ch.Vignals 2007 Cahors
2013年4月京橋ワインにて12本10479円で購入
牛の赤ワイン煮用
煮物用に開けたのですが、グラス1杯だけいただきました。ただ、開けた日は休肝日だったので、半分残して翌日に一杯飲んで、残りは煮物に。飲んだ印象は、一日経っているけれどもかなり強いワインだなぁと。香りも味も一日経っているとは思えないような感じ、まあ半分残してあるから余計そう感じたのかも。それと思いのほか多い澱。前日だと、強かったですかね。
26日(金曜日)
☆La Villa de Maison Vialade 2010 V.P. 
2013年4月京橋ワインにて12本10479円で購入
サラダ、カレーとともに
戻ってきてのお酒。どんなのかなと思ったら、しっかりとした味わいで、驚くほどの旨みがあるものです。酸もしっかり、果実の味もしっかり、色は濃く、どういうブドウなのだろうと思ったら、カベルネと、グルナッシュのハーフなんですね、混ぜたのではなくて新品種Marselan。これ美味しいですね。造りがいいのか、ブドウがいいのかはわかりませんが、個人的には好みの味わいです。大体カベルネも、グルナッシュも好きなんだから。
昼はエムズスタイル
25日(木曜日)(
Cordilleda Brut N.V. Miguel Toress Chili
☆Cono Sur Pino Noir 2011 Chili
パルテールにてグラス1150円、ボトル4200円 
更新ができないと、これを作るのも遅れてしまって、
内容が酒なものですから、さっと作らないと、微妙なニュアンスが
消えていくんですね。とか言ってそんなに微妙なニュアンスを
書いているかというと、それはまた別の話で。
スパークリングはチリの物です。スペインの会社が
チリで作っている。カヴァ的な感じかと思うと、香りはシャンパン風、
やや酵母の香りが漂う感じですが、味はやや甘さとフルーツの
イメージがあるものです。
赤は、がちがちの物。絶対安全パイ。
他にもいろいろとはあるのですが、価格も高くて、
リスクも大きい。そういうリスクを冒すこともないかなというのが
ここのところのうちの感覚です。しっかりと作られていて
安心感のある味わい。鉄板のワインだと思います。
昼は幸大
24日(水曜日)
☆Terrarossa Merina 2008 Chianti Classica Italy
黄河にて4725円
結構単純で、前回はコーロ・ドゥ・ローヌを頼んで、それがギガルであったので、今回も頼めば同じだろうなと思って、こちらを頼んでみる。でも他にもと書いてあったので、そちらを頼んだらもっといいものがあったかも、次回はチャレンジ。これはこれで、中華には手ごろに合うワイン。でもカベルネ、シラー系のほうが個人的には合うと思います。これはかの有名はメリーナのワインです。
昼はひさ霧にて
22日(月曜日)
☆Finca las Virtudes Tempranillo 2008 Spain
2013年4月京橋ワインにて12本10479円で購入
野菜のソテー、チキンカリーとともに
スペインのワインです。悪くないです、でもこれはちょっと食べるものを選んじゃうかも。というのも、ワイン自体の味わいが強いんですね、個性が。ちょっとテンプラニーリョの強さが出すぎちゃっているというか、好き好きがありますが、結構強い。ちょっと鼻の奥でツンとするような、あの香りです。たっぷりとしているので、お好きな方にはたまらないでしょうが、ちょっとあの感じはと思う方には、これまたたまらないかも。ちょっと個性的なワインです、僕は嫌いではないので。
21日(日曜日)
☆☆Moulin de Duhart 2009 Pauillac Bordeaux
2013年4月京橋ワインにて6本21000円で購入
中華風前菜、餃子、油淋鶏、青菜炒めとともに
2009年のボルドーだけのセット。内訳はセカンドが3種と、グラン・クリュクラスが2種、クリュ・ブルジョワ1本の6本。さて、どうなんだろう09のそのクラスはとまず開けたのがこちら。Ch.Duhart Milonのセカンドです。これがかなりいい感じ。すでに十分飲める熟成感があって、きっちりと樽の香りが溶け込んでいる感じ。ソフトな口当たりで、とても楽しめるワイン。平均で1本3500円ですから決して安くはないのですが、この内容のが6本だったら、いい買い物のような気がしますが、ほかのはどうだろうな?
20日(土曜日)
☆Nero D'Avola 2011 Scilia Italy
2013年4月京橋ワインにて6本6279円で購入
ツナサラダ、ポテトグラタンとともに
うすら寒い一日の夜にはグラタン、体も心も温まる、それに合わせたのはやっぱイタリアのワイン。それもシシリア、明るい太陽とさわやかな気候をイメージだけでも。開けたワインは、しっかりと濃い色、濃い味。ラベルは、なんだかアラベスクみたいな、イスラムっぽい模様。その分ワインもオリエンタルっぽく、スパイシーな雰囲気もあるためか、すいすいとは入って行かない。そのため、グラス一杯分位を残して終了。
18日(木曜日)
☆Ch.Haut-Bourcier 2009 Bordeaux
2013年4月京橋ワインにて12本10479円で購入
トマト、カレーとともに
裏のラベルに、生産者名があり、拠点はサンテミリオンなので、メルローベースのワインかもしれないです。しっかりとした果実の味わいのあるワイン、2009年のワインは飲みやすくて、旨みがあって、おいしいワインが多いです。こういう裾野の様なワインでもそれなりに美味しいということはグランヴァンは、いいんだろうなとは思うのですが、長く寝かすことを考えると、もう買えないんです。まあ、仕方ないけれども、セカンドクラスで楽しみますです。
昼は筑膳にて
17日(水曜日)
☆東洋美人(山口)純米吟醸
☆日高見弥助(宮城)芳醇辛口純米吟醸
しおんにて価格不明
東洋美人はうまいですね。
これは割とすっきりとした味わいです。
今まで飲んだものよりもやや軽い感じ。
日高見は弥助、これは、しっかりとした芳醇なお酒。
それでも結構スッキリに作られていて、
旨みたっぷりというのではないです。
レベルの高いお酒二つです。
昼は藤茂登
16日(火曜日)
☆惣誉(栃木)特別純米酒
さくらにて840円(一合)で四合
朝、早く起きたので、飲んでいるうちに眠たくなってしまった。最後は、夜風を。お酒は惣誉。これはいいお酒です。栃木県の中でも上位のお酒。このお酒は、ほんのちょっと香りに個人的に難があるような気がしますが、一口飲んでしまうと、あまり気になりません。うまみはさほど強くはないのですが、いい感じで作られてお酒です。
昼は幸大
14日(日曜日)
Ch.Pierbone 2005 Haut-Medoc Bordeaux
2013年4月京橋ワインにて12本10479円で購入
前菜いろいろ、オムライスとともに
2005年のボルドー、この頃ちょくちょく飲んでます。丁度飲み頃になってきて、倉庫で死んでいたのが出てきたのかもですね。これは、明らかに、枯れてきていますね。熟成感のないまま枯れてきたかな。旨さを感じる要素がないんですよ。適度に熟成感でもあればまだいいのですが、それもなくて、ただ平板な味わいで、口当たりにやや滑らかさが出ているくらい。飲んでいてつまらんです。
13日(土曜日)
菊正宗
喜久寿司にて価格不明
いったん狂い出した歯車は戻りようもなく、昼から酒を飲んで、ワインのローテーションなど考えてもいない。たまたまいつものお酒がなくて、菊正しかないんだよって。自分で何か持っていくんだったなぁ。というわけで、久しぶりに飲みましたです、大手メーカーのお酒。そんなに悪いわけではないです。良くないだけで。
夜は、ワインの残りをちびちびと。白はなくなりましたが、赤はグラスに一杯くらい残りました。赤が、口当たりが柔らかくなりすぎました、2日置くとやや崩れる。難しいな、2種類開けて、少しずつ飲むというのも。
12日(金曜日)
☆自然舞(千葉)純米
2011年11月ラッキーにて1380円で購入
鮪刺身、豆腐、さつま揚げ、昆布つくだ煮、浅漬け、ほうれん草、おにぎりなどとともに
急に和食っぽくしたいということになって、昨日開けたワインのローテーションがくるってしまった、あまりそういうのって考えてなかった、阿保じゃわたくしは。ということで、酒である。なんとだいぶ前に買っていたのがあった。ワインじゃないんだけれども、清酒も寝かすと美味しくなる。それは、ややひね香は出ていたが、まろやかな口当たりで、おいしく飲めた。冷蔵庫で冷やしておくとひね香は出にくくなるのですが、そんなにたくさん冷蔵庫があるわけではないし、でも冷やしておこう。(まだストックがあるので)
11日(木曜日)
☆Ch.Laures 2010 Entre-Deux-Mers Bordeaux
2012年11月ヴェリタスにて5本4743円で購入
☆☆Ch.Ayraud Cuvee Orphee 2009 Corbieres
2013年4月京橋ワインにて6本6279円で購入
白、赤で夕食を楽しもうと、一気に2本開けてそれを3日で飲む第2弾。
今回は、2月にも飲んだ、ボルドーと、着いたばかりコルビエール。
白は、すっきりとしていて、豊かな酸に、普通だとない十分すぎる
甘さがあり、とてものみやすく、食事に合わせやすい。
赤は、これ、ちょっとぴたりと好みにはまってしまいましたです。
シラー、グルナッシュ、カリニャンが40%、40%、20%だそうですが、
豊かな甘さ、酸がしっかりと調和していて、おいしいです、飲みやすさもあって、
ちょっと余分に飲みすぎてしまった。大丈夫かな、3日で飲むのってやや難しくて、
少しずつ毎日遠慮していると最後の日が多かったりするんですね、前回がそう。
今回は、初日飲み過ぎ。注意しないと。
9日(火曜日)
Acustic 2010 Montsant Spain
2012年11月オーケストラワインにて4本9500円で購入
☆☆Terragnolo Primitivo 2007 Apollonio Italy
2013年2月京橋ワインにて6本10479円で購入
春野菜のソテー、ハンバーグとともに
3日で2本のワイン、割と体的にも楽ですね。それと、白、赤と飲むのも、なんだかゴージャスな感じがして。面倒なのは、グラスが二つ必要なので、洗わなくちゃいけない僕が大変。まあ、その程度なんだったら、当面これでやってみようかなと。
なお、赤ワイン、3日経ってもほとんど変わらず、どちらかというと美味しくなったので、☆二つにしちゃいます。
8日(月曜日)
Yebisu薫り華やぐヱビス
2013年4月ベイシアにて228円
タラのポアレ、鶏のカレー風味とともに
ワインは前日と同じなんですが、スーパーにこういうビールを売っていたので、買ってみました。なんだかピエロのような外観です。なんとジョエル・ロブションと書いてあるので、なんかなと思ったらただ褒められたというだけ、ロブションさんいい商売をしております。今回もモナコには、ロブションさんがレストランの総合プロデゥースをしているというホテルがあって、フランス料理が2つ星、日本料理が1つ星でしたが、どうも好みが合わないのもあって行かなかったのですがこんなところで。で、飲んでみたら、あまり普通のエビスと変わらないような。うーむ、違わないなぁ。
7日(日曜日)
Acustic 2010 Montsant Spain
2012年11月オーケストラワインにて4本9500円で購入
☆Terragnolo Primitivo 2007 Apollonio Italy
2013年2月京橋ワインにて6本10479円で購入
春野菜のソテー、ビーフシチューとともに
なんだか、向こうで飲んでいたら、白、赤とグラスで飲むのが
好きになって、今回家でもやってみました。
家でだと、3日くらいに分かれて飲むことになるので、
品質面での低下が、許容範囲かどうかですね。
舌の性能が落ちているので、大丈夫かもって。
白は、思いのほか、じんわりと重たさがあって、
フルーティさが少ない、その割には、熟成感とかもなくて中途半端。
面白くないです。これが変わるかですね。
赤は、ずっしりと重たい感じ。名前はブドウ品種だそうです
テラグノーロ100%、おいしいですね、個人的に好き。
5日(金曜日)
☆Daniel Dumond Grand Reserve N.V. Champagne
ル・クールにてグラス1000円
久しぶりに伺おうと予約の電話をしたら、場所を移転したとのこと。伺うと今までよりもずっと素敵で、ちょっと上のお店に。今までは置いていなかったグラスんシャンパンも置くようになって、サービスの方も増えていました。千葉の中ではいいお店だと思うので、これからも頑張ってもらいたいところで。このシャンパン、珍しく名前の下に大きく、レコルタン・マニピュランと書いてあります。そう大きな声でいうことだとは思いませんが。泡は繊細で、やや香りが弱いところはありますが、シャンパンとしてはいい感じです。初めて飲む銘柄(だと思う)。
☆Rully Les Saint-Jacques Chardonnay 2010 Bourgogne
Terre Blanque Noemie 2009 Blaye-Cotes de Bordeaux
いずれも同じお店でグラス1100円
白と赤も、今までは1種類が2種類に増えて、それぞれ、
多少高い値付けの物。2段階にしていくのはお客さんの
多様化に対して大事です。白は、ブルゴーニュの物、赤はボルドー。
白いほうが香りなどの面でいい感じ。
赤は、やや気が抜けたというか、空気に触れた時間が
やや長かったかなというものですが、悪くはない。
グラスはリーデルを使って、頑張っておりますです。
4日(木曜日)
☆Mas de Perie Les Escure Malbec 2011 Cahor
2013年2月京橋ワインにて6本10479円で購入
筍、アスパラのソテー、鶏のローストカレー風味とともに
開けて香りが、かなり重たい感じで、一口飲むと、もっと重たい。ウ、グぐ、これは2回連続でまいっちゃったかなと思う。あまりにも濃い、それでいてマルベック。濃さの二乗みたいな感じ。そこに、たけのこの淡い味と合わせたら、口の中でもろもろになってしまって。これは困ったですねと思いながら鶏を食べたら、ワインが旨い。結構きつめのスパイスだったので、そういうのに合わせるとこのワイン本領を発揮。旨さが甘さに代わって、とてもよろしいです。まあ、もう少し寝かせてから味がはっきりとしたものに合わせるのがいいのかも。
1日(月曜日)
Ch.Asnauton 2005 Fronsac Bordeaux
2013年2月京橋ワインにて6本10479円で購入
ミニピザ、ビーフシチューとともに
最初に口にすると、とても柔らかな感じで、飲みやすそう、と思ったのですが、まったく杯が進まない。理由は何だろうな、飲んでいて楽しくないのです。口当たりはとてもソフトなのですが、それ以上でもなくて、香りはさらりとしているし、味わいも酸が少なくて、ただ口にやさしいだけで、それを超える要素がないので、飲んでつまらない。というんですかね、半分以上残しちゃって、次どうするんだろ。
4月3日にこの続きを飲みました。瓶を見てどうしようかなぁと思ったのですが、新しくは開けないで、これを飲み切ろうと。この判断は正しかったと思います、やっぱ進まないんですね。そのとき思ったのは、口当たりはいいけれどもかなりタンニンが強くて、そこにどうも進まさない要素があるのかなぁと。(この日は中華(前菜、餃子、油淋鶏、青菜炒めとともに)