Topへ戻る こう飲んだ記録月別インデックス そう食ったインデックス どこ行ってもどう飲そう食

2009年10月

30日(金曜日)
☆Bourgogne Chardonnay 2007 Paul Perinot
2009年8月ウメムラにて6本で12800円で購入
サトイモ、バゲットサンドとともに
なんか疲れると赤よりも白いほうが体に楽なような気がして、こちらを。すっきりとしたいかにもブルゴーニュというワイン。でも白のブルゴーニュだけってあまり飲まないです。久しぶりかも。なんか飲んでいると、ほんの少しだけれども良いのが入っているような気がして、やや多めに飲んじゃいました。ラベルも昔からの作り手っぽいですし。
昼は、エムズスタイル
29日(木曜日)
☆奥の松(福島)純米大吟醸 価格不明
☆天鷹心(栃木)純米吟醸 価格不明
幸大にて
まったくタイプの違うお酒。奥の松は旨さを出そうとしているけれども
その出方がやや中途半端。もっとどちらかにしないと、これだけ
多い酒の中では埋もれてしまう。天鷹は、さらりとした感じ。
前回飲んだ時よりも、旨みがあるんだと。前回は、最後の一杯
だったので、そのあたりか、今回は一升瓶なので、そちらか、
いずれにしても、前回飲んだ時よりも好印象。
昼は瀬戸内にて
28日(水曜日)
☆☆妙の華(三重)特別純米吟醸 胡桃亭にて900円
☆星の花(栃木)池錦純米生 チキンハウスにて900円?
たまたま昼にも夜にもはなのつく酒。妙の華は素晴らしい、香りも
きれい味も豊か、旨みもたっぷり、いま好きなタイプのお酒。今まで
名前も聞いたことがない、あまりそういうことに興味もないので、
はやっているのかもしれませんが。
次のは栃木北部の蔵です。多分他では流通していてもわずかだと。
でも以前に比べると格段においしくなってます。純米も作ってこういう
普通の酒蔵が、底上げされているのを見るのも楽しみ。
26日(月曜日)
アサヒスタイルフリー 161円
琥珀エビス 250円くらい
昨日は、キャンペーンで購入したスタイルフリーを、まずい!!。
ひところですね、旨さのかけらもないというのも珍しい。糖質をゼロに
何の意味があるかもわからんです。
琥珀エビスは先週飲んだもの。色が濃いめのロゼのシャンパン
みたい。きれいですね。もちろん味的にも、うま味たっぷり。病気が
こわけりゃ、酒なんか飲まなきゃいいんです。
25日(日曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 2007 Groffier
2009年8月ウメムラにて6本で12800円で購入
一口サラダ、サモサ、鶏のロースト、フロマージュとともに
割と味の濃い目のブルゴーニュ。色も濃い。しっかりと色が付いている感じ。薄い、透けて見えるようなブルゴーニュではないです。一口飲んだときに、味もしっかりとしているなぁと思ったのですが、何杯か飲んでもそのしっかり感は変わらず。07年ですが、十分楽しめる感じになってます。ただ、この価格は高めですね。
23日(金曜日)
D.Rosso N.V. Italy
2009年9月オーケストラワインにて6本4980円で購入
蛸とトマトのサラダ、ミニピザ、ソーセージとともに
イタリアのテーブルワインなんですね、ヴィンテージもありません。色もやや薄め、味は特に、これといってというものです。あまり特徴がないようなブレンドをするんでしょうね、カフェで頼んだグラスの赤ワインみたいな、そういうどこにでもあるような赤ワインです。これよりも、5日前に開けて残っていたワインのほうがしっかりと個性を主張してました。
お昼はまたもや龍鳳園
22日(木曜日)
☆女児紅(中国)陳年6年
龍鳳園にて1890円(かな?)
紹興酒です。、前は丸い瓶でしたがモデルチェンジですか。丸一日運転手の仕事から解放されてまずはビールを大ジョッキで。その後に飲んだのがこちら。味的には紹興酒の中で好きな味。やや甘みを持ってかなりこなれた感じの熟成感があり、500mlという量も僕的にはちょうどよくて。割とあると頼んじゃいます。前はサントリーが入れておるのが多かったですが、今日のは違うところ。
21日(水曜日)
KingFisher(インド)ビール
Franzia N.V. California Red U.S.A.
いずれもナマステにてビール600円
ワインはグラスで400円x2
ビールはインドのものです。インドにもカワセミが
いるんですね。それを魚捕の王様というのでしょうか。
味は普通のビールです。インド料理屋さんなので、
一応。ワインはグラスしかないというので、ボトルは
ないのと聞いたら、うちこれなんでと。写真撮らせて
いただきました。パックワインは初めてだと思います。
まずくないです。大量に飲むときにはありだと。
昼はまたも幸大にて
20日(火曜日)
那須物語(福島)生酒
那須苑にて700円(350ml)
焼肉なので、日本酒、、、と思ったけれども他に適当なものがなくて。
このお酒、かなりすっきりタイプなんで、まぁ、あっていないわけではないなという微妙なニュアンスを感じ取ってください。かなりドライなタイプのお酒です、製造は福島県の笹が付く造り酒屋さん。ま、隣の県だからね。
その後、ちょっと足りなくて大幸
18日(日曜日)
☆Paso El Portillo 2008 Argentine
2009年9月オーケストラワインにて6本4980円で購入
タコのカルパッチョ、鉄板でソーセージ、さつま揚げ、芋焼き、お好み焼き
Selected Redと書いてあるので、いろいろな物の混ぜあわせものですかね。でも意外にこれがおいしい。しっかりとした味わいでとても飲みやすい。価格からいってとても安いものだと思うんですけれども、本日の夕食にはそういうのがピタリ。どっちかというとぐいぐい飲めるくらいのほうがおいしく飲んだ気になるので、そういう日には○。
でも今朝頭の中心あたりに違和感あり。
17日(土曜日)
☆Devon 2005 Greco di Tufo Italy
2009年9月オーケストラワインにて3本7800円で購入
サラダ、餃子、海鮮いり卵焼き、茄子の味噌炒め、チャーハンとともに
色は黄金色のような輝く濃さ。05年ですから4年たっています。しっかりと熟成をした感じで、香りも複雑に。これでスカだったらいやだなと思って飲むと味わいもしっかりとしていて複雑、よろしゅうございます。これを半分くらい飲んで、最後は、13日に開けた赤を飲んだのですが、こちらは、まだしっかりとしていて4日たっている感じは微塵もなし。
16日(金曜日)
☆たまか(栃木)純米吟醸
天鷹心(栃木)純米吟醸
☆☆鳳凰美田(栃木)無濾過純米吟醸生
いずれも幸大にて価格不明
球かは、昔黒羽と言われていた所のお酒、現在
大田原市、お子さんの名前を付けたお酒。
静かなうまさ。天鷹はきれいなさっぱりとした
もの。飲むのは25年ぶりくらい。
鳳凰美田は旨さ十分、いい酒、小山の酒。多分
一番高いと思う。でもうまいです、トロリ系
龍鳳園にて
15日(木曜日)
Henri de Verlaine N.V. Champagne
☆Marsannay 2005 B.Clair Bourgogne
いずれもオトワにてシャンパンはグラスで1200円、
マルサネは11000円
シャンパンは少し癖のあるタイプ、少しくらいの癖はグラス一杯くらい
だと、それも楽しめる材料。赤ワインは正統派、05年なので、まだ
固いかなと思ったのですが、くるくるとまわしてやれば、十分に
飲める。香もしっかりとしていて、味も穏やかで、フランス料理には
合わせやすい味のタイプ。ソムリエさんと話していたら、この頃は
ボルドーがきつくなってきてなんておっしゃるので、ほうそんなもの
かいなと思うんだけど、実際自分ちで飲むのもやや減り気味かも。
というか、ボルドーに合う家の食事ってなかなか難しいのは事実
だけど。
昼は栗林
13日(火曜日)
☆Le Ciel N.V. V.P.D.
2009年9月オーケストラワインにて6本4980円で購入
餃子、青菜炒め、チャーハンとともに
前日録音してあったヴィデオを見たら餃子をやっていて、それを見て餃子が食べたい、でも皮から作るとなると時間がかかり面倒なので、久しぶりに皮は買って作ろうと。で、作ると買った皮はわりと薄目でどんどん食べられる。でどんどん食べながら飲んだワインがこちら。やや濃いめながら、おいしく飲めました。どんどん飲める。テーブルワインのようですが、圧倒的に濃さが前に出ているワイン。それはそれでおいしい。ヴィンテージもないんですね。ま、うまきゃそんなのもどうでもいいこと。
12日(月曜日)
☆Masciarelli 2006 Montepultiamo D'Abruzzo Italy
2009年9月オーケストラワインにて3本7800円で購入
サラダ、ソーセージの煮込み、フロマージュとともに
価格をみると思いっきり高いですね、そこまでの味ではないですが、しっかりと産地独特の味わいです。大体もっと安いですよね、ということは、ほかのにもっと高いのがあったのかいな、よくわかりません。しっかりとぶどうの味わいが残っている感じのワインです、色も濃いし、イタリアのワインの中では価格に対する内容がいつも上回っているという印象のワイン。
10日(土曜日)
Saint-Veran Cuvee Prestige 2007 Roger Lassarat Bourgogne
2009年8月ウメムラにて6本12800円で購入
手巻きすしとともに
このワイン、味がなんかぼけた感じで。サンヴェラン特有のフルーティな感じとかそういうのがまったく感じられないワインです。だからといってもっとうまさがあるとかではなくて、味がぼけている。少し温度が上がったほうがいいのかなと思ったら、もっとダレはじめて、、、。困ってしまってワンワンワワン。
12日に飲んだら、わりとシャキッとした味に変わっていた。2日置いたほうがよくなるっていうのも。
8日(木曜日)
Gibalbin 2006 Spain
2009年9月オーケストラワインにて6本4980円で購入
サラダ、豚肉のレンズ豆にこみ、フロマージュとともに
スペインのワインです。最初、ちょっと違和感のある味だったのですが、飲んでいるうちに、何となく楽しい感じに変化していくのはラテンの力?。訳がわからなくて、肉にあってよくなるというのではなくて、酔い心地がいい感じになってくるんですよね。まあ、そういうのもワインの実力の一つかな。
7日(水曜日)
Santa Herena Chardonnay 2008 Chili
2009年6月幕張カルフールにて598円で購入
サラダ、カレー、フロマージュとともに
家に帰って、この日は開けて休肝日にしようかなとも思ったのですが、それだとアルコールを抜いた時間が短すぎるので、よくないと考えて、飲んじゃうことに。(わけのわからん理屈です)ということで、久しぶりの14日連続飲酒。このお酒は、イオンなんかでも売っているんですね。安い割にはしっかりとした味わいのお酒。キンキンに冷やすといい。特にカレーには、このごろ白がいいなと思うようになってきて。わりとおいしく飲みました。
6日(火曜日)
Marsannay 2007 Trapet Bourgogne
Itinerairesでグラスで8ユーロ(x2)
他にもシャンパングラス1杯(銘柄不明)マコングラスで一杯(これも不明)
帰国便が19時発なので、お昼まではパリで食べています。夜は悲惨な状況になる予定なので、お昼はしっかりと食べようと、このごろはやりのビストロへ。そこで飲んだのがこちら。昼からあまり飲むとというか、すでに2週間連続でかつ昼間からもアルコールを入れ続けた体はかなり悲鳴を上げ始めておりまして、少しに。(それなら4杯も飲むなという方もいるでしょうが)どれもグラスワインとして悪くはないレベル。全部でグラスの提供は10種類くらいありました。適度に切り上げたけれども、それでもかなり体が唸ってました。
飛行機のなかで提供されたワインは来る時と同じ。
5日(月曜日)
☆Alfred Gratien Brut N.V. Champagne
☆Ch.Rauzan-Gassies 1999 Margaux Bordeaux
Bristolにてそれぞれ26ユーロ(グラス)170ユーロ
お昼だからかシャンパンは3種類、これは白いの、ロゼは
ローランペリエ、プレステージはドン・ペリニヨンでした。久しぶりの
グラティナン美味いと思います。赤は、ボルドーで何かお勧めと。
お昼なので、あまり重くなく中間くらいというと、こちらを勧められ
ました。どれを見てもそこそこ高いですね。味わいは99年なりの
軽さがあるんですが、思ったほど悪くなかった。上手に選んでます。
さすがにこういうホテルなので、古いのもあって、45年ラフィットで
8000ユーロ100万ですね、凄い。
4日(日曜日)
☆Saint-Joseph Mairlant 2007 Villard Rhone
Drouantにて48ユーロ
帰るためにパリに2泊する最初の日は日曜日。日曜は基本的にレストランが開いていないんですよね。その中で、珍しく年中無休の所がこちら。ここのワインリストはすざまじいのが並んでいるんです、というのも、アルザスの3つ星だったビルイーゼルのオーナーが自分のワインを持ってパリに乗り込んできたので、そのリストはすごい。でも価格もすごい。というので、お勧め安ワインの中で、ここらあたりがいいかなと思ったのがこちら。そこそこおいしかったですが、まだやや若い。
3日(土曜日)
Vouvray Brut N.V. Marc Bredif Loire
☆Touraine Sauvignon 2008 Corbillieres Loire
Domaine des Hautes de Loireにて1泊2日セット価格込み
シャンパンの代わりにロワールなのでヴーヴレ、悪くないです。白は
このホテルがあるところがツーレイヌなんですね。目の前にも畑が
ある。丁度なっていたので、ちょっと食べたけれども美味しい。
そのブドウから造ったワイン、白ですが、しっかりとした味わい。
さわやかな香りと芯のある味がとても素敵。良いワインです。
☆Bourguil 2005 Grand Clos
これもおなじ。
この赤がまたよいです。2005年丁度この地域のワインが飲み頃になってきているいい年なのかも。しっかりとした味なのですが、しっとり感があって、口にまとわりついてくるというか、とろりとした感じがあるワインでした。いいです、こちらも。たぶん、さほど高くはないと思うのですが、両方ともハーフボトルでのサービス。僕には十分の量です。
昼はRoyというところ
2日(金曜日)
Palmer Brut Rose N.V. Champagne
Muscadet 2006 Grande Mouton Loire
L'Atlantideにてシャンパンは18ユーロ、ワインは38ユーロ
シャンパンは白といったのに、ロゼを持ってくるんだな、ま、いいけど。ワインは、テイスティングした時おいしいと思ったけれども、軽いブショネ。軽いんで、2杯目くらいで、これなんか変と思うと、あまり進まなくなってしまって、アルコールの量が今日は少なめで体には良いかいな。
お昼はゲランドのLe Cosyにて
1日(木曜日)
☆L. Roederer Brut N.V. Champagne
☆☆Saumur Les Cormiers 2006 Ch.de Villleneuve Loire
L'Amphitryonにてシャンパンは17ユーロ、ワインは48ユーロ、デザートワインは9ユーロ
実はここで頼んだ白が素晴らしく美味しい。香りもとてもすごいけれども、味にふくらみがあった。ロワールでこんなにおいしいのがあるんだというよりも、ロワールの白ワインってあまり日本に入ってきていないですものね。多分日本で飲むとむちゃ高いんだろうと思いますが。このワインは素晴らしい、ソムリエの方もすごく恰好のいい人、この方が選ぶんだったらと妙に納得。