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2009年6月

30日(火曜日)
Reymos Brut N.V. Sparkiling Spain
2009年5月うきうきワインの玉手箱にて5本3980円で購入
手巻き寿司とともに
いつもと違って、ラベルの写真は横にしています。細長いラベルだったので。瓶も底の方が普通のスパークリングよりもかなり広め。冷蔵庫で冷やす時苦労しました。これもスペインの普通のスパークリング、安いからかこの頃よく飲みます。でこれは、100%マスカットだそうです。まずかったにならなければいいですが。飲むと、ふっと鼻に抜ける香りが、、、、ファンタのような。炭酸飲料香料多めのような香り。色はやや薄め、泡もきれいに立っております。でも、飲むたびに、その香りがふっと鼻に抜ける。最後は慣れましたというか、酔ってわからなくなりましたが。
「日本のふるさとを描く」小野昭風景画展(無料)田園の美術館にて
29日(月曜日)
☆Happy Dragon Pinotage Shairaz 2006 South Africa
2009年6月ヴェリタスにて12本9980円で購入
夏野菜の素揚げサラダ、ソーセージとともに
ラベルの上に竜が描かれています。この竜をこのワインを飲ませることで、おとなしくさせたというので、ハッピー・ドラゴン。このワインが普段飲みとしては美味しいんですね。確かにハッピーになれるかも。開けたとたんに、スパーシーな香り。でも飲むと、あまりスパイシーさは感じなくて、落ち着いた味わい。ピノタージュとシラーの割合がうまくいっているんだと思います。飲み口もすっきり、あっという間に一本。
28日ご近所で「おくりびと」
27日(土曜日)
☆Symbols Shiraz Viognier 2007 Australia
2009年6月ヴェリタスにて12本9980円で購入
鰹のサラダ、帆立のソテー、フロマージュとともに
西オーストラリアのワインだそうです。パースの近く、とはいってもかなり距離は離れているようです。ヴィオニエは5%程度と書いてあります。でも入っていると明らかに香りに華やかさが出ますね。色はものすごく濃いですが、飲みやすくするりという感じで入っていきます。外観もすっきりしており、イタリアっぽい感じもするワイン。
26日(金曜日)
☆Banrock Station Semillon Chardonnay 2007 Australia
2009年4月茂原やまやにて3本2000円
バゲットサンドとともに
もばら(千葉)純米3年古酒 鳥伴にて550円
ちょっと暑かったので白ワインの方が良いかなとこちらを。開けた
とたんに、良い香りが。良かったなぁと飲んでみると、口当たりも良く
シャルドネだけの苦みのようなものもない飲み心地の良いもの。
だけど、一本飲むと人間がやや壊れ気味になって翌日の更新が
遅れます。
もばらは昼に飲んだ日本酒。茂原のお店で飲んでます。こういうの
あるんですね、お目にかかったの初めてかも。
トランスフォマーリベンジ(ご招待)を見る。
25日(木曜日)
Ch.La Condanamine 2006 Corbiere
2009年5月うきうきワインの玉手箱にて5本3980円で購入
生春巻き、餃子、青菜炒め、スペアリブの甘酢煮、炒飯とともに
先月にも飲んだものです。こちらは別のセットなので、単価が違います。1本800円かぁ、だったらまあまあかなと今思っていますが、飲んでいる時は、もう少し旨さがほしい、ややすっきりしすぎかなぁと思いながら価格のことはどこかにすっ飛ばして飲んでおりましたので、星はなし。大体一杯目を飲んだ段階で、星いくつというのは頭のどこかにパッと湧いておりまして、第一印象がぶれるっていうのはあまりないですね。
23日(火曜日)
Sala Vive N.V. Spain
2009年5月茂原やまやにて680円で購入
手巻き寿司とともに
先日、昨年よりもかなり安くなっていて買ってきたスパークリング。スペインなんですが、カヴァではないんですね。でも一応伝統的製法。で、飲んでみると、香とかが弱いんですね。これはキンキラキンに冷やして、もっと暑い日にぐぐーと飲むのが正解です。それで、あまり味とか思わないような料理で、清涼飲料としてみたいな。でないと、色々とあらが目立つ。でも680円だからという価格でなんとか頭の中は整理。。
22日(月曜日)
☆Ch.Silex 2005 Costieres de Nimes Rhone
2009年5月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
枝豆、サラダ、ソーセージ、フロマージュとともに
しっかりとした味わいのワイン、色も濃く、ややどろりとした感じ。やや年数が経って、ほんの少しですが、熟成をしている微妙な味わいもあります。だからって、エッジの色が変わるほどではないんですが。ローヌといっても、このあたりまで来ると、南仏風のおおらかさもあって、割と好きな地区。どの銘柄もあまり外さない。
20日(土曜日)
☆☆Ch. de Beaucastel 1999 Chateauneuf-du-Pape Rhone
2004年3月松坂屋にて6300円で購入
ジャガイモの温かいサラダ、ハムステーキ、フロマージュとともに
家で取れたジャガイモの収穫祭、そういう時は多少いいワインを開けるかなとこちらを。さすがに旨い、ちょうど10年経って、味も落ち付いている。若い頃の果実の旨さが多少影をひそめて、熟成したローヌの旨さが前に出ている。いいなぁ、こういうのが飲みたかったんだけれども、前はここまで我慢が出来ずに飲んじゃったんです。今、家には、かなりの数の10年を過ぎたワインが増えてきているんですが、どれも、こういう感じで飲めるんだと幸せ。
19日(金曜日)
☆L'Ormichad 2007 Fougeray de Beauclair Bourgogne
2009年4月お手軽ワイン館にて5本9800円で購入
ポテトサラダ、子羊のソテー、フロマージュとともに
コルクを開けた途端に中のワインが少し飛びだしてきました。普通に抜いたのですが、ぎりぎりいっぱい入っていたようで、そのことに気がつかず。色は極端に薄め。味は、やや甘さも残る感じ。酸はさほど強くなくて、飲みやすいタイプ。香りはまだ若いからか、さほど複雑さはないですね、夏なので少し低めの温度にしたためかも。あまり食べ物を選ばないタイプのワインです。
ターミネーター4(ご招待)の後に京田村でお昼、その後長福寿寺で紅花祭り
18日(木曜日)
☆Ile la Forge Merlot 2007 V.P.D
2009年5月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
ポテトサラダ、バゲットサンドとともに
どうもメルローだけというワインはあまり好みでない場合が多くて、積極的には買わないのですが、セットに入っていると軽い食事に合わせることが多いです。でもこちらなかなかしっかりとした味わい。あまりメルローぽさがなくてしっかりとしたワインに仕上がっています。とてもいい印象。
天亭民潮(大分)純米一合900円
16日(火曜日)
☆Canal's & Nubiola Brut N.V. Cava Spain
2009年4月茂原やまやにて1280円で購入
手巻き寿司とともに
普通のカヴァです。あまり特徴はないですね。基本的にカヴァは品質と価格が釣り合っているような気がします。大体1000円を少し超えた価格。その辺のは、味わいも穏やかだし、泡もきれいに出て、飲み心地もよくて。これも際立った特徴はないけれども、好ましくガブリガブリと飲めましたです。
15日(月曜日)
☆☆Ch.Gloria 1996 St-Julien Bordeaux
1999年9月松坂屋にて4800円で購入
サラダ、ハンバーグ、フロマージュとともに
香が魅惑的なワインです。僕はこの香りがいかにもボルドーっていう風に思っていたのですが、今割と飲んでいると、他にはあまりなくて、主にサンジュリアン的な香りなのかなぁと。じゃあ、どういうのって言われてもねぇ、なんとも説明し難い、それに熟成が進まないと出てこないんですよね。13年経っているとは思えないほどの豊かな味わい。良い年のものをじっくりと寝かせて初めて味わえるんですが、そういうのってなかなか難しいですよね。たまたま買った頃がワインブームだったので、やや高めの価格です。
でお昼
13日(土曜日)
☆Principe de Viana Chardonnay 2007 Navarra Spain
2009年4月お手軽ワイン館にて5本5696円で購入
浅漬けいろいろ、ポテトサラダ、さつま揚げ、茄子のゴマ油焼き、
アスパラと空豆の塩ゆで、きんとき鯛の干物、炒飯とともに
シャルドネが続いています。特に理由はないのですが。これはスペインのシャルドネ、なんとなくですが、フランスのものよりもフランスっぽい。きちんと旨さと酸とやや辛苦い感じがあって。食べ物に良く合います。冷蔵庫から出しっぱなしで、少し冷たさが取れてきても悪くなかったです。
12日(金曜日)
D. du Serret Chardonnay 2007 V.P.D
2009年4月お手軽ワイン館にて5本5696円で購入
ポテトサラダ、ソーセージ、フロマージュとともに
昼がやや遅かったので、夜は軽めに、ワインも軽くと思い白を開ける。これが酸が足りないためか、切れがとても悪いワイン。甘いわけではなくて、単純に酸味が少ないんですね。そうするとややぼやけたような味わいに。冷えが足りないのかなと思って途中で冷やしなおしたのですが、あまり変わらず。最後までぼやけっぱなし。
喜久寿司
10日(水曜日)
☆Cono Sur Cabernet Sauvignon 2008 Chili
2009年4月お手軽ワイン館にて5本4362円で購入
サラダ、カレーとともに
戻ってきて、作っておいたカレーと、さて何を飲もうかなと思ったら、ちゃんとしっかり味のこれが。こういうしっかり系は、スパーシーなものと合うんですね。その代わりと言ってはなんですが、重たいので、昨日まで、日本酒漬けだった体にはやや重すぎ。体もかなり重くなっているんですが。1/4くらい残ってしまいました、残すのなんて久しぶりです。多少疲れもあるし。無理はしないで。
昼は逸香にて☆醸し人九平治(愛知)純米吟醸850円
9日(火曜日)
☆梵(福井)純米大吟醸
☆黒龍花しずく(福井)吟醸
だるま鮨にて両方1050円(300ml)
福井の酒は生魚にあう。しみじみと飲む都度そのように思う。
あぶらが乗っていなくても良い。旨みがなくても良い。とにかく魚に
びたっとあうのが福井の酒かもしれない。とにかく美味しくぴったり。
酒がないと福井の料理は語れないのかなというくらい、それは
幸せな世界です。
やなぎ町☆☆常山瓶かこい(福井)、☆白岳仙(福井)、
☆梵ときしらず(福井)
8日(月曜日)
☆一乃谷(福井)純米吟醸
福そばにて600円
大野市にうかがって、名産の里いもの煮つけを食べながらのお酒。この酒蔵は大野市内にあってというか、食べたところのすぐ近く。大野市はお水がよくて、名水百選にも選ばれています。酒蔵も多く歩いていて見ただけで4つはありました。その中の一つです。しっかりとした美味しさがあるお酒、味も旨みもきっちりとあるタイプです。こういうのは日本料理にとてもあうと思います。
☆☆☆梵極秘造(福井)純米大吟醸
☆☆☆花垣秘酒(福井)大吟醸
いずれも桝酒にて1400円
両方とも秘密の香りがぷんぷんする名前に秘がはいっているお酒。
この2杯は、両方とも素晴らしいお酒。グラスに注がれ持ってきた
瞬間に香りが素晴らしい。とても美しい香り。今までも色々と飲んで
おりますが、旨さもありコクもあり酸もきれいで香も素晴らしいこの
レベルに2つも出会えるというのは、幸せの境地。実は他にもあった
んですが、飲む方が同じ状態で飲めない。この2杯でかなりの
酔っ払い方。もったいないので、次のに変更。
☆☆富久瑞(福井)雲の井酒造純米大吟醸 800円
☆雪舟(福井)越前岬酒造純米吟醸 500円
同じお店で
実はこの二つもかなり高いレベル。基本的には同じような流れの
酒です。香とかがやや弱いけれども、実にしっかりとした造り。逆に
上の2つはうますぎて、酒がという人には向かないかも。要するに
甘さも強いんですよ。でもこっちはさらりとしているんで。
4種類のお酒をいただきましたが素晴らしい造りばかり。
福井のお酒奥が深く、恐るべしです。こういう怖いのだいすき。
7日(日曜日)
☆一本義(福井)生本醸造
☆☆☆黒龍しずく(福井)純米吟醸
花寿司で価格不明
黒龍はサービスでグラスに1杯いただいたが、それはもう別世界
の酒。あまりに素晴らしくてなんとも書きにくい。旨み、酸のバランス
が極めてよくそれでいてさらりと造り込んであるまさに逸品。
普通にいただいた、一本義もそれなりにうまいが、やっぱり上の酒と
比べるのは酷。でも美味しいお酒でした。特にひしことは良かった。
夜は瀬名☆☆黒龍生2合1575円黒龍間違いなく旨い。
5日(金曜日)
☆Ch.Mayne Pargade 2009 Bordeaux
2009年5月うきうきワインの玉手箱にて5本3980円で購入
餃子、隠元ズッキーニの炒め物、酢豚、中華粽、炒飯とともに
前日に美味しいボルドーを飲んで翌日に、どうだかわからないボルドーを飲む、ギャンブルです。でも2006年は良い年らしいと聞いておりますので、3年くらいで飲むとこういう普通のってすごく美味しいというのが今までの僕の経験。で、当たりました、美味しいです。割と濃いめの色、味わいには甘さがあり、良いブドウの出来だった感じが濃厚。しっかりとした味わい、余韻なんぞ無くてガブガブというタイプですが。
4日(木曜日)
☆☆Ch.Brane-Cantenac 1999 Margaux Bordeaux
2002年5月大丸にて3600円で購入
ホタテと野菜のソテー、スペアリブの甘酢煮、フロマージュとともに
久しぶりに気合のこもったワインを開けました。旨いなぁ、僕この銘柄大好きなんです。世間一般的には、あまり評価が高くないかもしれませんが、ボルドーを飲み始めたころから、なんかデザイン的にも好きで。もちろん味も素敵。やや女性的、柔らかなタイプです。樽の香りもきっちりしているのですが、10年も経つと、それも丁度いいレベルになっていて、まさにいい状態のボルドー。価格もこの程度ならお買い得といえるんですが、今やずっとお高いと思います。
2日(火曜日)
アサヒ ザ・マスター
2009年6月茂原やまやにて180円で購入
そういえば、このごろコマーシャルで、新しいビール(いっぱいありますが)をやっていたなぁと棚を見るとこれが180円で売っている。販促価格なのか、普通のビールで、プレミアタイプではないのかよく分かりませんが、一回は飲んでみたろと。飲むとですね、なんか苦みがあまり感じなくて、すっきりとした印象。ドイツのピルスナータイプとのことですが、なんかちょっと違うって、そんなに一杯飲んでいるわけでもないですが。(ドイツの)
☆Mont Tauch 2006 Fitou
2009年5月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
ズッキーニと空豆のソテー、バゲットサンドとともに
南の方のワインという感じのしないワイン。味はおとなしめ。あまり強い主張はなくて、飲んでいてやや北のフランスを感じさせるワインです。ロワールとか。軽い酒質で色もやや薄め。色々な要素がバランスよく軽めに含まれているワインですね。だからっておいしいものは美味しくて、昨日のような軽い食事(なんていってもサンドイッチ、ランチのような)にはピタリと来る軽さです。
にてビール
1日(月曜日)
Imperatore Brut N.V. Italy
2009年4月お手軽ワイン館にて4本3791円で購入
手巻き寿司とともに
安物スパークリングっつうのんはなんか迫力が足りない。泡も弱め、ワイン自体の酸も弱いし、甘さもあまりなくて、薄いジュースに炭酸を入れただけみたいな。でも、それでも楽しんじゃうんだよってなんかやけくそのようです。でも、重たい瓶に、ちゃんとコルクをして、900円くらいで出すんだから、中身にお金はかけられないだろうって、そこはちょっと違うような気がいたしますが。