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2008年9月

30日(火曜日)
☆☆Ch.de Sales 1999 Pomerol Bordeaux
2002年10月大丸にて2800円で購入
前菜、スープ、餃子、青梗菜炒め、炒飯とともに
9月最後の登場はポムロール、ボルドーです。僕はこの銘柄が好きで、かなり昔からかっております。この頃は、他のは驚くような価格になっていますが、この銘柄不思議に人気がでない。(その方がいいんだけれども)99年なんか、今回初めて飲んだけれども、丁度飲み頃になっていて、ちょうどいい重さで、香も出ていてすごく美味しい。ポケットワインブックなんかだと、すでに飲みごろが終わっていることになっているけれどもとんでもないですよ。これくらいのヴィンテージが10年くらいで飲むには良いのかもね、あまりいいヴィンテージは、年数が掛かりすぎて。
28日(日曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 2006 Parent
2008年9月お手軽ワイン館にて5本10286円で購入
サラダ、ステーキ、フロマージュとともに
僕の好きな造り手です。この方普通のブルゴーニュのほうがおいしいんですよね。でも、今回は、まだ開かない。注ぎ入れても香りがたたないので、なんでかなぁと思ったら、味もとじた感じ。珍しいですね、こういう普通のブルゴーニュなのに3年経ってまだ閉じているのっていうのは。というわけで、最後のほうでやや開いたかなという頃にはもうグラスの中にほんの少し、2時間かけてやっとですね。でもまろやかで、品のいい感じ。
27日(土曜日)
☆しぼりたて福祝(千葉)純米無濾過生
2008年8月蔵元にて1500円くらい
イカさしみ、さんが焼き、キュウリの酢の物、さつま揚げ、ポテトサラダなどなどとともに
久留里に行った時に蔵元さんで直接購入したもの。この時期には普通売っていないものみたい。なるべく旨口のものがいいなといったらうちは淡麗なのが多いけど、これならといわれたのがこれ。(勧めてくれたのはここのオーナー3兄弟の一人。まだ若い)もう一本勧められた別のも買ってきています。飲むと確かに旨さがきっちりとあるお酒。木戸泉も飲んだんだけれども、そっちの方がすっきりと淡白な印象。旨みもあるが切れのいいお酒でした。
24日(水曜日)
☆Ch.de Nages 2006 Costieres de Nimes Rhone
2008年8月ヴェリタスにて6本4980円で購入
アシタバのドレッシングのサラダ、子羊のソテーとともに
ヴェリタスで、良くセットに入っているワインですが、これはなかなかおいしい。今回は2006年今まで飲んだのよりもおいしい感じ。豊かなボディ、柔らかな口当たり。とても上質に作られている感じがする。これが一本800円だとむちゃくちゃ安く感じるけれども、昨日のがといわれるとちょっとですが。
25日はこの残りをカレー風味のサラダ、バゲットサンドで。映画「ウオンテッド」をシネマサンシャイン茂原で。(ご招待)お昼は京田村
23日(火曜日)
Maison Francaise N.V. Vin de Table Francaise
2008年8月ヴェリタスにて6本4980円で購入
前菜、から揚げ、茄子炒め、野菜炒め、中華粽とともに
ラングドックの軽めのワインを中心に作られているテーブルワイン。味わい的にも軽さが目立つ。軽めで、酸も少なくて飲みやすく作られている。色もきれいな赤で、わいわい飲むには良いお酒。こういうのって向こうではスーパーあたりに山のように積み上げて売っているんだろうなって感じがします。
22日(月曜日)
☆Thompson Cabernet Merlot 2003 Australia
2008年8月ヴェリタスにて5本8480円で購入
ポテトコロッケ、蓮根の揚げ物、ハンバーグとともに
以前にも飲んだことがあると思います。ちょっと酸っぱい感じが残るワインなんですね。もちろん嫌な感じではなく、果実を食べた時にちょこっとある酸味のような感じで。しっかりとした重量感のある味わいが、多少熟成したためか、そのような味が出たのではないかなと思います。このワイン、オーストラリアといってもインドネシアに近い当たりで作られているようです。西の方の北側。暑くないんですかね、そんなところって。
20日(土曜日)
☆D.du Coriancon Vinsobres 2003 Rhone
2008年8月ヴェリタスにて2180円で購入
鯵のサラダ、豚のソテー、フロマージュとともに
単品で買うとさすがにおいしいものに行きあたります。たまたまセット合わせて11本だったので、近頃ローヌが少ないなと思って買ってみたもの。多少時間もたっているものなので、熟成も進み、まろやかな口当たり。味もしっかりとしていてまだタンニンもしっかりとあります。飲んで楽しいワインになってます。ローヌのワインも多少時間をおいた方がおいしさが増す感じ、もちろん多少いい物の話です。
19日(金曜日)
Lomasol N.V. Spain
2008年8月ヴェリタスにて6本4980円で購入
サラダ、カレーとともに
ヴィンテージが入っていないお酒です。この頃たまにありますね。単一でないとという気はないんですが。このお酒、あまり特色もなく、ただ飲むだけみたいな、夕食も手抜きなんで、それに合わせてなるべく普通の時に飲みたくないものを合わせたというのもあるんですが、盛り上がらない。
村屋東亭でお昼
18日(木曜日)
八重寿(秋田)生貯蔵酒
季流にて不明
栃木の蕎麦屋で、冷酒を頼んだら、秋田のお酒が出てまいりました。ウム、酒にあまりこだわりはないのね。出身のお酒を出すというのもありかもしれないのですが。で、このお酒は、普通のお酒ですね。さらりとした感じです。そこまでかな。やや甘みも感じますがサラサラ感が強いです。
旭桜(茨城)
浜庄にて450円
このお酒、久しぶりにいろんなものが入っているものです。これしかなかったので。やばいと思ったので、沢山は飲まなかったですが、ひどい酔いにはならなかったので、よかったよかった。いろいろ入れているけれども、ちゃんとした造りをしているのかもって、いろいろ入れている段階でそれはないか。醸造用糖類入りのお酒です。
16日(火曜日)
Cotes du Rhone 2006
2008年7月金沢マル源にて10本10000円で購入
サラダ、ハンバーグ、フロマージュとともに
割と飲むワインです、一応有機栽培。同じ物はあまり飲む気がしないので、できれば違うものが入っているといいんですが、セット物ではね、仕方ないし。じゃあ、セット買わなければといわれるかもしれないのですが、楽で。近頃、12本を一つづつ選んで購入なんていうのは、面倒で。もうすぐ楽な方に流れてしまうワタクシ。(ワインのことは書いていないですが、まあ普通のローヌです)
14日(日曜日)
☆☆Ferngrove Shiraz Viognier 2007 Austraria
2008年8月ヴェリタスにて5本8480円で購入
サラダ、鮭のソテー、フロマージュとともに
西オーストラリア、パースの南300キロくらいにあるところで作られた素晴らしいワイン。かなりの美味しさ、すでに十分口当たりの良いのはヴィオニエが入っているからかなぁ。もっと重いかと思うと軽さもあって、香も軽さが混じっているような気がするのはそのせいかも。一本調子の濃いワインではなくて適度な心地よさがあるいいワイン。
13日(土曜日)
☆腰古井(千葉)本醸造生原酒
中むらにて価格不明
お店に冷酒が3種類あって、その中で、お店の名前が付いていたのと、これだけが原酒だったので、こちらをいただく。やさしい甘さがあって、かなりおいしい。暑い日だったので、もう少し飲みたいものもあったのですが、そちらは冷やしてなかったので、見送り。
でも、このお酒も良かったな。ここの酒蔵見学に行こうかなという気持ちに。
キリンブラウマイスター
勝浦滝口商店にて238円
これは3時のおやつ。このお店、なかなかいいお酒をたくさん置いていて、飾り付けもきれい。今度ちょっと買いに来ようと思いつつ、のども渇いたので、おやつ代わりにビールを探したら、これが置いてあった。これ飲んでないなぁと思って購入。キリンにしてはやさしい味わいなんですね。これだったら普段飲みにしてもいいなぁと思いました。でも売ってないですよね。
Ch.Dartigues 2005 Bordeaux Superieur
2008年8月ヴェリタスにて6本4980円で購入
前菜、から揚げ、茄子の味噌炒め、野菜炒め、中華粽とともに
勝浦のお祭りにずっと行っていたもので、家に帰ったらもうへとへと。で、簡単に作れる中華にしてワインはこっち。まあ、ボルドーでしょうと。これ棚にあったのに、先日は気がつかなかった。そんなにたくさんあるわけでもないのに、ちょっと死角に置いてあると気がつかないものです。で、飲んだんですが、2005年なんでまあまずくはないけれども魅力にかけましたです。
11日(木曜日)
☆Mas Delmera Tempranillo 2006 Spain
2008年7月金沢マル源にて5本4700円で購入
前菜盛り合わせ、パエリャとともに
スーパーに行くとサルエビというのを売っていた、安い。一杯入ったパック一つで200円。やや小ぶりの海老だがおいしそう。ということで、海老だらけのパエリャにしようと。当然ワインはスペインのもの。ここのところでセットで買うと大体一本は入っているんですが、味の見当がつかないので、いつも最後くらいにわけもわからなく飲んでいるが今日は違う。ちゃんとスペイン風料理にスペインワイン、合わないはずがないと思ったら、なかなかおいしい。気持ちって通づるものなのかも。
10日(水曜日)
☆☆The Very Sexy Shiraz 2006 South Africa
2008年8月ヴェリタスにて6本4980円で購入
中華風前菜、シュウマイ、茄子味噌炒め、夏野菜炒め、中華粽とともに
今回買った中で、一番インパクトのある名前、おまえはサラリーマンNEOかって。名前だけがインパクトがあるんじゃなくて、内容もインパクト強い。内容がセクシー、じゃなくて濃い濃い。色も濃ければ、アルコール度数も高い、おじさん久しぶりにノックアウトされてしまいました。酔っ払っちゃって。ふらふら。強いんだと思います。その濃さはまたいい感じで、美味しい濃さなんです。これお勧めかなぁ。強いけど。
9日(火曜日)
東灘旬彩(千葉)本醸造潮騒市場向け特別ラベル
丸藤にて700円(300ml)
一口飲んで割と甘さを感じる味。冷たくしてあって、これだけ甘みがあるっていうのはあまり好みではないんです、すっきりしているのに甘い。旨さではない甘さなんでね。口当たりも悪くなくさらりと仕上げているんだからもう少しこの甘ささえとってしまえばいい酒だと思うんですが。勝浦のお酒、潮騒市場というのはお店の入っているところ全体をそのように言うそうです。
☆Narkoojee Pino Noir 2006 Australia
2008年8月ヴェリタスにて5本8480円で購入
枝豆、ちくわ、ラタトゥーユ、鯵南蛮漬け、焼きナス、子羊のソテー、フロマージュとともに
今回買ったオーストラリアの5本ワインセット中にピノ・ノアールがあったので子羊だしなぁと思って。これがなかなかいけましたです。もちろんブルゴーニュのワインとは全くと言っていいほど似ていないんですが、比較的きれいな感じで出来上がっていて、口当たりも軽めで飲みやすい美味しいものでしたです。やや瓶が重くて注ぐのは大変でしたが。
7日(日曜日)
☆Little James' Basket Press N.V. France
2008年7月金沢マル源にて4本3980円で購入
枝豆、イカ刺し、小アジの南蛮漬け、冷やしトマト、さつま揚げ、茄子やきもの、
あまししとう、イカと野菜の炒め物とともに
勝浦であがったばかりのイカを売っていて、まだ透き通っているんで思わず買って。大原であがったばかりの小アジを売っていて、南蛮漬けを作ろうと、でも両方ともメインを張るようなものではなくて今日の夜は何にしようかと、というわけで、居酒屋のようなメニューになりました。そんなんですのでお酒も白いワインでさわやかに行こうかなと。このワイン、サン・コムで作っている一番安いもの。でもこの造り手はこういうのでも十分おいしいですね。爽やかで口当たりも良く楽しめるお酒。
6日(土曜日)
Gradium Airen Joren 2007 Spain
2008年7月金沢マル源にて4本3980円で購入
サラダ、鮭のソテー、フロマージュとともに
スペイン、ラマンチャのワインです。裏には、ドンキ・ホーテの絵が書いてあります。やっぱそれが一番有名なんでしょうね。さてこのワイン飲んでいる時はさっぱり感があって、飲みやすくて割といいじゃないと思っておったのですが、眠ってからがさぁ大変。痛いよ〜、というくらい頭が痛くなりました。
4日(木曜日)
Hardy's Brut Premiere Cuvee N.V. Australia
2008年6月茂原やまやにて880円で購入
手巻き寿司とともに
Brutなんですが、とても甘さを感じる味わい。アルコール度数が11%なんで残糖が多いのかもしれませんね。その甘さが、ちょっと口に残る感じ。こういうのってもっともっとすっきり感がないとつらいかな。何も食べないで飲むんだったら、この甘さもいいかもしれないけれども、和食っぽいのには余分な感じ。
3日(水曜日)
☆Ch.Mouton-Rothschild 1994 Pauillac Bordeaux
2001年3月松坂屋にて15980円にて購入
オー・グー・ドゥ・ジュールにて
94年のワインは、当初モノがなくて買わなかった銘柄が多いんです。その後少しずつ買い足していったのですが、価格の割に内容がよくない。飲んで感心したものはほとんどないですね。これも14年経っていますが、値段としてはやっぱり高め、内容は、香はムートン独特の樽を効かせた複雑な感じ。味が品はあるけれどもまろやかさ、ふくらみがないんですよ。これくらいのものだとそのあたりがないと寂しい。
山種美術館で「いきもの集合」展(ご招待)その後国立近代美術館工芸館
2日(火曜日)
☆Billecart-Salmont Brut Reserve N.V. Champagne
エディション・コウジ シモムラにて11550円
へんさんから2本だったら、シャンパンと赤でいかがといわれて、暑いし、シュワシュワしているのもいいねと、ずらりと並んだシャンパンのリストから安いのが4本。まあ、その中で珍しいのがこちらということで。基本的には、極めてシャンパンらしいもの。あまり重くもなく、軽くもなく。香もいかにもシャンパン、久しぶりで旨く感じます。
☆☆Savigny-les-Beaune Les Narbantons 2002 Buchard Bourgogne
同じところで10500円
で、メインが鴨なんで、鴨に良くあって、安くて、驚きのあるもの何かないのってソムリエールの人に尋ねて、こうやってお店の方とお話しするとその方の実力とお店の在庫に対する知識が見えて楽しいです。(通常嫌な客と言われると思います)その中でいろいろとやり取りがあって決まったのがこちら。思いのほかにおいしかった。こんな感じになっていると思わなくて、さんざんこのネゴシアンのことを言っても、旨いものはうまい。割といいパフォーマンス、香もあるし、口当たりも良かった。
お昼は御田町桃の木にて甕だし紹興酒をグラス一杯