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2007年8月

31日(金曜日)
☆☆寿萬亀(千葉)純米吟醸原酒
2007年7月本店で1800円で購入
茹で落花生、焼き茄子、豆腐、カボチャサラダ、オクラ、焼き油揚げ、鮭、茄子炒め、ご飯とともに
写真は7月に出ております。このお酒はかなり美味しい、旨み爆発です。それに合わせたのはもちろん地元産の野菜中心メニュー。今回新顔は落花生です。塩ゆでしただけ、これがおいしい。それと酒がよく合うんですね、炒った落花生とは食感もすべて違うので。この頃週に一度はこういう感じで日本酒もいいなって思うようになって、もちろんワイン中心生活は変わらないと思いますが。さて、週末は休肝日。
30日(木曜日)
Casa Morena 2005 Spain
2007年8月ワイン&WINEにて6本3980円で購入
サラダ、サバのカレー風味、フロマージュとともに
樽の香りが効果的なワイン、口当たりも良い。でも頭にきちゃった。(とても痛い)テンプラーニョが90%残りはグルナッシュみたい。最初に書いたとおり、あまりテンプラーニョ的な味ではなくてもう少しいい感じになっています。でもね。
29日(水曜日)
☆Lambrusco di Sorlava Secco N.V. Italy
2007年8月ワイン&WINEにて4本3980円で購入
手巻き寿司とともに
スパークリングです。
注ぐと、あれれれ間違っちゃったというくらい赤いワイン。ロゼというよりもボージョレみたいな感じの赤色です。でも、味はロゼなんですが。それでいてスパークリングです。こういうのって見栄えはすごいのでパーティとかで使うと話題になりますね。味はそこそこ、食事はなんにでも合うかも。
28日(火曜日)
☆☆Mad Fish Pino Noir 2005 Australia
2007年8月ワイン&WINEにて1880円で購入
サラダ、子羊のロースト、フロマージュとともに
今回買ったオーストラリア・ピノ・ノアールの中で一番良いワイン。価格も一番高かったのですが。ブルゴーニュの新しい作り方というのにちょっと似ている。色は濃くて香りと酸はきちんとあるみたいな造り。このワインも色がかなり濃い目だったので、ちと雰囲気が違うかなと思ったらしっかりとした酸の上に甘味と旨みが乗っていて、驚くほどのパフォーマンス。☆二つはやや甘めかもしれませんが。
27日(月曜日)
Valmont 2006 VPD
2007年8月ワイン&WINEにて6本3980円で購入
サラダ、ゆでたてアスパラ、バゲットサンドとともに
軽めのワインを飲もうと思って白を。食べ物も軽めですし。この白が思っていた以上においしい。今回買った6本3980円はどれも当たりです。(まだ飲んでないのもありますが)700円以下でこの味というのはうれしい限り、だってお店だとグラスワイン一杯価格ですものね。冷たくしてするすると飲む。最後のほうは少し温度が上がりましたが、問題のないレベル。
武田にて☆梅一輪(千葉)生を
24日(金曜日)
☆☆Ch.Ducru-Beaucaillou 1997 St-Julien Bordeaux
2000年12月やまやにて4980円で購入
前菜盛り合わせ、ソーセージ、フロマージュとともに
誕生日だしちょっと良いお酒を開ける。97年もほとんどのみつくしてしまう。今思うに丁度美味しくなるところかも。これも、滑らかさとエレガントさを持った独特の世界が目の前に開けてくる。こういうのってボルドーの独壇場なんですよね、それには10年はかかる感じ。それも普通のビンテージで。いつも飲んでしまってから思うのですが、でも開けるまでは大丈夫なのかな持つのかなというそっちの方が強いですしね、難しいものです。
23日(木曜日)
☆Triennes Gris 2005 VPD
2007年8月ワイン&WINEにて4本5980円で購入
鯵の刺身、豆腐、焼きナス、トマト、パエリャとともに
ロゼのワイン。こういうのって意外に困るんですね、ロゼを飲む習慣がないので。今回買ったお米が今一つなので、丁度良いからパエリャ。するとこのワインがなかなか良い感じ。基本は白なんですけれども、香とか、ふっとしたときに赤いワインの濃厚さがあるんですね、それがパエリャにはピタリとしている感じ。和食と洋食の中間のような夕食、フォークと箸のある生活。
ひらが岬娘(みさきっこ)というオリジナルの酒500円。一宮のお酒みたい。
22日(水曜日)
Guy de Saint-Flavy Brut N.V. Champagne
☆Agrapart & Fils Brut Les 7 Crus N.V. Champagne
ル・ジュー・ドゥ・ラシエットにてグラス1575円。
最初のシャンパンはカクテルにいれてくれたものなので、本来の味は
分らないけれどもいい感じではありました。
二杯目は、食事にいかがですと言われて、暑かったしもう一杯
もらおうかなと思ったら、新しくあけてくれたもの。これはすっきりとした
かなり美味しさが分りやすいもの。泡もきれいに出ているし、味が
しっかりとしている。好きなタイプ
☆Saint-Romain 2004 Alain Gras Bourgogne
同じところでグラス1260円
白は3種類あって、サンセール、シャブリとこれ。味のしっかりしているのであればこれですね、
と言うことなので頂く、色も黄が強く出ていて、味わいもしっかりとしている。南の方のフルーツの感じもしっかりとする優れたワイン。こういうのがグラスで出ると良いな、と言うのも、食事にはこのくらいきちんとした骨格のある白ワインの方が合うような気がするので。
☆Savigny-les-Beaune 2002 A.Guyon Bourgogne
☆Les Brulieres de Beychevelle 1998 haut-Medoc Bordeaux
同じところでグラス1260円と1050円
赤はこの二種類があるというので、順番に頂きました。順番通りに感じが
分りやすく変わる。いかにもブルゴーニュ、たこにもボルドー。
ブルゴーニュはきれいに造られている、そういう感じがする。ボルドーは年数が
良い効果をもたらしているのかな。やはり8年から10年位と言うのが食事に
合わせた時のピークのような気がするんですね、それはクラスに余り関係なく
このようなサード(だと思うんだけど)くらいでも。もちろんもう少し早飲みを
しても美味しいとは思うけど
21日(火曜日)
☆Triennes Les Aureliens 2004 VPD
2007年8月ワイン&WINEにて4本5980円で購入
焼き油あげ、しし唐、焼き茄子、茹で豆、蒸し根菜、鮭、ご飯とともに
今回飲んだのは白、シャルドネと裏ラベルには書いてあります。色はやや薄めの麦わら色、余り粘性はなくてさらりとした外観。飲むと、これもシャルドネっぽい感じはなくて少しヴィオニエが入っているよねといいたくなるような華やかさも持ち合わせているワイン、味の方もさらりとしている感じがあって、夏に美味しい白ワインと思える一本。
20日(月曜日)
☆Stricto Senso Syrah 2004 VPD
2007年8月ワイン&WINEにて5本4980円で購入
枝豆、オクラの和え物、アスパラ、トマト、焼き茄子、ヒレカツとともに
なんとなくシラーが飲んでみたい気分だったので。このシリーズは協力ですね。だって1000円しなくてこのレベルというのはすごいな。ここ大きなところなのかしらね、何も知らないのですが。作られているワインは味も優れているし、香りも豊かだし、それでいて価格がお手頃、南仏の最大のメリットを上手く商品化した感じがします。ただこのシラーは、余りシラーぽくないんですが。
19日(日曜日)
Veuve de Bort Brut Blanc de Blanc N.V. France
2007年8月ワイン&WINEにて4本3980円で購入
手巻き寿司とともに
余り素姓のはっきりしないスパークリングワイン。飲んでみると、余り特徴もないような、、、泡が出ているだけかいな。でも泡はすっきりと気持ち良く出ていて、(というかないとこのワイン余りに何も特徴がなさ過ぎるようなきもするが)泡のお化粧で見栄えだけは感じ良くなっているような。
でだまされたような気がする、これかなり頭が、、、、、。いたい。
16日(木曜日)
☆Piper-Heidsieck Brut N.V. Champagne
☆☆Macon 2006 Comte Lafon Bourgogne
ヌーヴェルエールにてグラス800円かな?(シャンパンはサービス?)
新丸ビルの中のレストラン、座ると岡部さんがこれを持ってきて。
割とたっぷりと注いでくれる。暑い日には嬉しいですよね。
白に移るとマコン。でも色は黄色がとても強いもの。これだれのときくと
コムト・ラフォンのですって。何しろ素晴らしいできなんです。しっとりと
した口当たりは高級ワインのよう。粘性も十分あって、目隠しだと
だまされそう。
☆Bourgogne La Gisryotti 2004 Claude Dugat
☆Ch.Cissac 2002 Haut-Medoc Bordeaux
同じところで
グラスはこの2種類を用意しているんで飲み比べて見ます?と持ってきて
いただきました。ブルゴーニュは、クロード・ヂュガのネゴシアン物だそう
です。はじめていただきました。やや酸が強めのワイン、でもブルゴー
ニュとしては良くできている。ボルドーは丁度良い加減の熟成。どちらを
と言うのですと、ブルゴーニュの方が料理には合うと思います。
☆Yarra Ridge Pino Noir 2005 Australia
2007年8月ワイン&WINEにて1680円で購入
焼き茄子、バンバンチー、トマト、豚と唐辛子の炒め物、フロマージュとともに
気分的にピノ・ノアールが飲みたくて、家についてから開けました。飲み出したんですが、どうも気分的にしっくり来なくて、大分残して終了。お昼に飲んだのが効いているんですかね、余り飲みたいと思わなかった、と言いながら半分くらい。香りもきれいで、色はやや薄め、ブルゴーニュっぽいと言うのが印象。新世界のピノ・ノアールと言う印象は余りありません、酸も効いてますし。
この日は、朝から世田谷美術館「青山二郎の世界」(ご招待)で、上の食事、その後色々と手続き。お上りさんの一日を過ごしました。
15日(水曜日)
Estratego Real N.V. Spain
2007年8月ワイン&WINEにて1100円で購入
ポテトサラダ、トマトの胡麻ソース、焼き茄子をオリーブオイルで、鶏と胡瓜の胡麻風味、
茹でたてのとりまめ、茄子とサツマイモのソテー、卵ご飯とともに
散歩をしていたらなんとなく気持ちが悪くなって、(熱中症の軽いの?)作る料理もあっさりとしたものに、ワインも急遽白。って飲まなくてもいいのですが、やっぱ体がだるい時は酒でも補給しないと。ビールを飲んでいると元気が出てきて、このワインキンキンに冷して飲んだら全く味がわからないが、体には心地よい。少し温度が上がるとロワールのような白。色は薄め。ヴィンテージも入っていないので、色々なものを混ぜてあるのでしょうが。さっぱりすっきり。
14日(火曜日)
☆Stricto Senso Merlot 2004 VPD
2007年8月ワイン&WINEにて5本4980円で購入
枝豆、焼き茄子、蒸し鶏、鮭とインゲン、冷しトマト、豚のロースト、フロマージュとともに
この5本セット、同じ銘柄で葡萄の種類が違うものなのですが、この日はメルロー。他にシラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、白も。メルロー単独はちょっと弱い(好きでない)ので、先に飲んじゃったほうが良いかなと思って。飲んでみると、余りメルローっぽさを感じなくて、南の方で濃いとこうなっちゃうのかな、割と豊かで落ちついた感じの味わい。色はやや薄め。コテコテに濃いというのではないよという薄め。なんとなくなんですがイメージが違うままに飲みつづける。
12日(日曜日)
東灘(千葉)吟醸生
下町丸竹都寿司にて価格不明
鮑のわたなんぞを出してもらうと、酒が恋しくなります。で頂いたのはこちら。さっぱりと仕上ったお酒です。勝浦には2軒造り酒屋があり、こちらは海岸に近い所でやっているそうです。香りも強くなく、穏やかなお酒です。刺身を食べていても全く邪魔をしないでもやや物足りないかなという感じ。
昼はいすみ港祭、夜は勝浦若潮祭り(花火)と忙しい忙しい、その上暑い。
10日(金曜日)
Banrock Station Pino Noir Chardonnay N.V. Australia
2007年7月やまや茂原にて980円で購入
手巻き寿司とともに
なんか個性のないスパークリングだなぁと思ったけれども、980円か、価格が個性的ですね。安いと思います。確かに個性はないのですね、泡も柔らかい感じだし、色もやや薄め、冷して飲むものだから香りも余り感じる事もなく、暑いな、という日にグビグビと飲んでブワーって、ビールかいな。でも、そういうことが価格的には問題なくできるという意味ではすごいかな。
9日(木曜日)
Valmont 2006 VPD
2007年8月ワイン&WINEにて6本3980円で購入
オクラと焼きナスのサラダ、サンドイッチとともに
3日連続で安ワイン生活。今回来た中で一番しょぼい雰囲気の漂うワイン。でも2日連続でわりとまる続きだったので、これももしかしたら良いのかもと開けてみたけれども。やっぱり見た目とそう違わない印象のワイン。味に厚みがない薄っぺらな感じのワインです、でもまずい部類ではないですね、飲む雰囲気を考えればこれで十分という状況はあると思う。でも家でのむときにそれは作りにくいですが、お昼なんかだと良いのかも、昼に焼肉かなんかでやや軽めを飲みたいなと思うときにちょっと冷やして、なんていうのですかね、我が家では。
にて☆飛露喜(福島)800円。
8日(水曜日)
☆Cuvee Saint-Pierre N.V. Vin de Table
2007年8月ワイン&WINEにて6本3980円で購入
前菜3種、蛸のカルパッチョ、茹でたてアスパラ、オクラ、椎茸とピーマンのソテー、卵ご飯とともに
香りはヴィオニエっぽい明るく華やかさがあります。ヴィンテージなかったんですね、これも1本700円しない激安ワイン、でも美味しいんですよ、きりりと冷して、がぶりと飲むなんて言うのに向いてます。
けっしてちびりちびりとというのではないですが。香にもヴィオニエっぽさがあるんですが、味にもほんの少しそれっぽさが、あとはさっぱりとしたワインを感じます。夏に向いているのかな。
7日(火曜日)
☆Neblina Cabernet Sauvignon 2006 Chili
2007年8月ワイン&WINEにて6本3980円で購入
パスタサラダ、ポークのカレー風味とともに
ラベルを見ただけだとイタリアのワインぽい雰囲気、ラベルは小さいものです、写真だと分らないけれど。これがチリワインなんですね、それも6本で4000円ですから1本700円弱。すごい安いワイン。飲んでみるとこれがかなりしっかり物。価格なんて忘れてしまうくらいの状態の良さ。このラベルでなんにも言わないで出して700円とはだれも思わないし信じないだろうな、グラスワインの価格ですものね。
6日(月曜日)
☆Windy Peak Pino Noir 2004 Australia
2007年8月ワイン&WINEにて1580円で購入
クスクスサラダ温泉卵添え、豚のスパイス焼き、フロマージュとともに
今回は、オーストラリアのピノ・ノアールを3種類買ったんです、今までだったらシラーばかりを買うところなんですが、やっぱ夏にはシラーはやや重すぎかなと思って。このピノ・ノアールは割とフランス風。色も薄く、香りは華やか、味もかなり酸が出ているんですが、でもやっぱオーストラリアなんですね、甘さがきちんと入ってその酸が適度な所で治まっています。結果バランスが良くて、美味しいなという感じに。
3日(金曜日)
☆Baron de Martiney Brut Blanc de Blanc N.V.
2007年8月ワイン&WINEにて4本3980円で購入
手巻き寿司とともに
プロヴァンスの方のスパークリングワイン、小さな規模の家族経営の所だそうです。泡は普通、色は透明感が強い、ほとんど白、多少レモン色程度がついている。口当たりは爽やか、シャンパンなどにあるやや金属的な感じはなくて雰囲気は穏やか。夏の午後に風に吹かれて飲む、なんて言うのにはピタリ、甘さも感じる事はなく、さらりとした印象。
昼はおか村
2日(木曜日)
☆☆Triennes Les Aureliens 2004 VPD
2007年8月ワイン&WINEにて4本5980円で購入
オムレツ、ソーセージとともに
このワインが思いもかけないくらい美味しい。前日は価格で多少おまけ的な所もあったけども、これは旨いです。なんでも、ドゥジャックと、ロマネコンティの関係者で共同で造っているという、名前的には申し分のない方たちが、今までピノ・ノアールしか造らなかったのが、色々な品種にチャレンジ、なんて裏には書いてあります。これは、カベルネ。ソーヴィニヨンとシラーの混醸だそうです。なんとも口当たりが滑らか香りも上等、なんか高いワインを飲んでいる気持ちになるんですよ、これが1500円、安い。
1日(水曜日)
☆☆Avant! 2005 VPD
2007年8月ワイン&WINEにて5本4980円で購入
地元野菜のサラダ、鶏のカレー風味とともに
午前中に着いて、午後疲れを癒してもらってすぐ飲んじゃったワイン。余り期待もせずに飲んだのですけれども、このワインが美味しいんです。だって1本1000円しないでしょ、ラベルも安っぽいし、セットで売っているもので、驚くようなのはないんですね、普通は。感心するのはあるけれども。これは一口飲んで美味しいじゃないの、2口飲んでなんで、これ、三口目からはフーム、フムフムと飲んでおりました。ナルボンヌと言うスペインに近い町で造られているお酒です。ローマ帝国のフランスにあった主要なところですね、一度行きたいところなんですが、ワインも優れているんですね。