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2007年1月

31日(水曜日)
☆Cuvee Moura Lympany 2001 Cotes du Roussion Village
2007年1月お手軽ワイン館にて1380円で購入
ピータン豆腐風、野菜のサラダ、葉鰹のカレー風味、フロマージュとともに
と言う事で、28日にのみ残したこのワイン、なんと2/3以上も残っているので、飲み足りなければ強い酒でも飲むつもりで。2日間置いておいて、味的にはなんとなく落ちついた感じ、印象は下に書いてある、、、、通りなんて、でもあまりドライではないですね、しっとりと言うのではないけれども。開けてヴァキュヴァンして2日くらい取っておいてもまだ強いと言うのがこのワインの本質かも。で、終わってから強い酒を、グラッパがなくなりました。なんか買ってくるかな、今は引越しがあるのであまり増やしたくはないのですが。
29日はいすみの房寿司
28日(日曜日)
☆Cuvee Moura Lympany 2001 Cotes du Roussion Village
2007年1月お手軽ワイン館にて1380円で購入
芋のサラダ、鰹のソテー、ベーコンのスープとともに
前日の残りと飲むと、このワイン、味がかすむのですが、基本的には悪くないワイン、これだけで単独で飲んだときはそう思ったの。味のベースが似ているワインを比較して飲むと、果実味が強いものの方が美味しく感じてしまうんですね。そういう意味ではこちらの方がお酒らしくなっているし、甘さはさほど感じない、ドライなタイプ。でも結局こちらは3分の1くらいしか飲まなかったので、2日間の休肝日明けにこの残りだけで一回になりそう。
27日(土曜日)
☆Kaesler Stonehorse Grenache Shiraz Mouvedre 2004 Australia
2007年1月お手軽ワイン館にて2580円で購入
スープ、ロールキャベツとともに
やや高めのオーストラリア、ここのところオーストラリアで割かし良い思いをしているので、楽しみにあけた所、、、、甘い。これが何というか、ポートの様に甘いのですよ。残糖なんだよね、でもこれだけの残糖感があるワインというのは、料理に合わないのですよ。それだけで、グラス一杯くらいだと面白いというのもあるかもしれないのですが、、、。というわけで、半分も飲まないで、翌日に。
でも、困ったなぁ、デザートワインにしては、ワインらしさが強くて。
翌日に飲んだら、甘さが落ちついてきていました。と言うことはですよ、かなり寝かすと、それなりに美味しく飲めるのではないかと。ではどのくらいかというと、最低でも5年。出きれば10年。いや、そうすればかなり美味しくなるとはおもうのでございますが。
26日(金曜日)
☆Grand Luberon 2001 Cotes du Ruberon Rhone
2007年1月お手軽ワイン館にて1380円で購入
根菜のサラダ、チキンフライ、フロマージュとともに
飲み始めた時は、別になんでもないなと思っていたんですが、飲んでいるとなかなか味のある感じのワイン。味のあるって、味はなんかしらあるんですが、そう言う味ではなくて、雰囲気を持っているワインでした。心地の良さって言うんですかね。適度の大人的なところがあって。飲んでいると、ゆったりした感じを味わえるワイン。刺激的な所がないからかな。リュベロンって大ぐくり的にはローヌだと思っているんですが、プロヴァンスですかね、まあその辺です。
25日(木曜日)
☆Joseph Perrier N.V. Cuvee Royal Champagne
ジョエルにてグラスで1500円
割と酸の印象が強いシャンパン。はっきりとした味わいのもの。最初何かなと思ったのですが、こう言うものでした。飲んだのは始めてかもしれないです。ソムリエの方が、ペリエはこれと、あと有名なのが2つあって、昔は3つ並んで紹介された時期もあったそうです、そういうのあったっけ。これCuvee Royalでイギリス皇室御用達だということです。
サンシャイン劇場で「日本沈没」(ご招待)を特撮が上手ですねとヘンな所に感心。その後にこちら
☆Macon Burgy 2004 H.Fessy Bourgogne
☆☆Beaujolais 2004 H.Fessy Bourgogne
同じお店でそれぞれグラス800円
お店のグラスワインです。たまたま造り手がオーナーのお友達だそうで
ボージョレは手書きのラベル。ご本人が書いたもの、売り物ではない
みたい。出もこれが溌剌とした感じの美味しいワイン。最初、ボージョレ
と思いましたが、これはなかなかのワインでした。
白い方はみずみずしいワインですが、まあ、それなりのものです。
超群(広島)あらばしり
☆夢がたり(山形)羽陽男山純米吟醸
いずれもてんまみちにてグラス(90cc)600円くらい
まず最初に飲むお酒なので、生っぽいのが良いなと思い、かつ旨さが
あるのを選んでいただく。最初のは少し濁り気味。こういうのは特有の
旨さはあるんですが、一杯飲むともう十分。
二番目は旨さが際立つ感じの良い酒。山形の酒が良いですね。
個人的には山形、滋賀、静岡のは今飲んで間違えが少ない感じ。
もちろんすっきり系は少ないくて、美味しさたっぷりと言う意味で。
OFFOFFにてピンズ・ログの「原形質・印象」(ご招待)これがとても
良質の作品。気分良くお酒を飲みに。
☆☆六舟(秋田)刈穂純米吟醸
☆天狗舞(石川)石蔵吟醸
いずれも同じお店価格も似た感じ。(だと思う)
この2つ、かなりそっくりの味。少しすっきりした感じで、やっぱり旨みもあるのが
良いなと、無理な注文ばかりしていると出てきたのがこちら。並べて飲んでみたら、
頭1つ六舟のほうが良い印象。でもほとんど差はないかもしれないですね。
久しぶりに飲んだ天狗舞も、やはり上手に仕込んでいて、旨い酒だなと。
日本酒が楽しい時期ですし。
24日(水曜日)
Abbazia N.V. Spmante Italy
2007年1月お手軽ワイン館にて5本セット5250円で購入
刺身のサラダ風、牡蠣フライ、フロマージュとともに
今年は牡蠣が安いので、色々な影響で、牡蠣フライに、でこの前セットに入っていたスプマンテを。このスプマンテ、泡のあるだけのまずい酒。その後どうも進まない。と言う事で、ビール代わりのような感じで、でも飲まないと終わらないし、半分までなんとか。あとは翌日。でもこれくらい旨みもなにもないものがあるんですね。まあ、泡が立っているだけ。
22日のお昼はいすみの入船寿司
21日(日曜日)
☆Ch. de Lescaneaut 1995 Cotes de Castillon Bordeaux
2007年1月お手軽ワイン館にて5本セット5250円で購入
スープ、椎茸のソテー、ターツアイの炒め物、中華粽とともに
割とびっくりするくらいに美味しいワイン。普通のものでも良い年は寝かせると
そこそこ変化するんだねとコルクを見ると、なんと1993年(?)ラベルは95年。
ウーム、どっちが正しいんだ?。ワイン自体はとてもきれいに熟成をしていて、
95年ですよと言われるとそのまま信じられるレベル、逆に93年の今まで飲んだ
ワインではこう言う豊さはなくて、やせた感じだったので。
でも、コルクを先に打つよね、余ったのを使ったの?
となんとも不思議なワインですが美味しいです。
20日(土曜日)
☆Grand Chariot 2001 Corbieres
2007年1月お手軽ワイン館にて1380円で購入
鉄板焼き、たこ焼きとともに
しっかりとした味わいのワイン。この辺りのものを売っていると2003、4年が多いと思うのですが、これは2001年。多少熟成した感じがあるのかもしれないです。と言うのも、しっかりとした色の割に濃さが多少薄まっている感じがあって、それが微妙にですが心地よい。若さたっぷりと言うのではなくてほんの少しぴちぴち感は落ちたけども大人の雰囲気が。てな感じだと思うんだけどもな。
19日(金曜日)
☆Element Sandalford Shiraz Cabernet 2003 Australia
2007年1月お手軽ワイン館にて1480円で購入
椎茸のソテー、根菜のサラダ、クスクス、フロマージュとともに
近頃オーストラリアのワインがあると買っている感じです。これはシラー70%とカベルネ30%。なかなか飲みやすいワインです。味的にもこなれているし、そんなに濃いワインでもなく、樽の香りもあまりしない。以前のオーストラリアのワインって全部正反対だった様なきがするんですが、そういうのばかりが日本に来ていたのですかね。なお、このワインのマークは左から地球、風、日、水を表わしているそうです。
17日(水曜日)
Ch. Da Buissons 2005 Bordeaux
2007年1月お手軽ワイン館にて5本セット5250円で購入
豚鍋とともに
10日ほど前に、普通のボルドーはどんなことしても普通のボルドーとかいてすぐに、またもや飛び切りの年と言われる2005年の普通のボルドーを。たまたまセットに入っていて、これと95年のボルドーなんですが、やや変わったとり合わせ。2005年は良いと言われているんで、普通でもどのくらいと思って飲むと、これがなかなかよろしくて。びっくりはしないけれども、そこそこ感心はしてしまう。1000円と言う価格を考えると良いワインではないかしら、バランスも良いし。飲みごこちも良いし。
16日(火曜日)
Bruno Paillard N.V. Champagne 1050円
D. La Roche 2005 Costieres de Nimes 630円
Ch. Maris 2004 Minervois 630円
いずれもラルテミスにてグラスで
最初ボトルでもらおうかなと思ったんですが、お昼
から1本というのがこの頃きつくなってきていて
グラスがあるというので、そちらを。といいながら
全部で5杯飲んでいるんだからそこそこの量。
どれかわかんないのですが、頭が痛くなったのが
あります。シャンパンは1本飲んだことがあるので
違うから他の二種類のどちらか。
シャンパンは泡がなくなっていたので。
赤のほうはなんとなくいい感じ。
白はあまり特徴なし。
シアターアップル「嫌われ松子の一生」(ご招待)
を観る。素晴らしい作品、やや興奮。
西武池袋で「世界遺産からのSOS」展(ご招待)
14日(日曜日)
前日の残り+紹興酒
ブロッコリーのサラダ、椎茸のソテー、寒ほうれん草の卵とじ、鴨焼き、蒸し里いも、中華粽とともに
千葉の現場を見てきて、新鮮な野菜をどちゃりと買ってきたので、それをそのままで食べる。こういうのがおいしいです、引越したらなんか野菜ばっかりの生活になりそう。それとお寿司の。
前日のワインはまだ十分良い感じ、これが半分より少し少ないくらいで、まあその辺で量的には充分な感じ。運転をすると気分的に疲れて、あまり飲まなくなります。
昼はいすみのかね八寿し
13日(土曜日)
☆D.Les Roques 2002 J.M.Bolliot VPD
2007年1月お手軽ワイン館にて1280円で購入
パスタサラダ、パエリャとともに
前日との価格差100円の微妙さが比べてみるとなんとなくわかると言うワイン。これも悪くないなぁ、星2つにやや足りない感じではあるけれども、美味しいワインです。前日と同じくVPD、この頃、このクラスに良いものが多いですね、特に、これのように別の地域でそれなりのものを造っている方が造るとやはりレベルの高いものに仕上っております。感じは前の日に飲んだものと似ているので、続けて飲んだのは失敗でした。
12日(金曜日)
☆☆Les Creisses 1999 VPD
2007年1月お手軽ワイン館にて1380円で購入
南蛮漬け、根菜スープ、ハムサラダ、ジャーマンポテトとともに
わかりやすく美味しいワインです。一口飲んで、美味しいじゃないのというくらい。この日に届いてすぐ開けちゃったワイン、どれにしようかなと思ってみたら、このワイン1999年なんですね、VPDでこれだけ古いのは珍しいので飲んでみることに。そしたら、驚きの美味しさ、熟成も多少しているので効果があったのかもしれませんが。ついでながらどこの場所かなと思って地図で調べたら、モンペリエとナルボンヌの中間くらいの海から少しはいった所。フーン、まだまだ優れものがこういう知らない場所にあるんだ、と行ってみたくなる。
11日(木曜日)
☆☆Ch.Sociando-Mallet 1996 Haut-Medoc Bordeaux
1999年5月大丸にて4800円で購入
生春巻き、根菜酒蒸し、フロマージュとともに
前日に引き続いての96年。前日のワインとなんかとても雰囲気が似ているんです。角の取れ方も持っている雰囲気も含めて。同じ銘柄と言っても不思議はないくらい。じゃあこっちは95ですかねくらいの感じです。飲みごこちも良いし、きれいに出来ているワインです、ピークは長く続きそう、というか落ちる段階になってもそれがまた良さに思えるくらいの充実度ではないかと思います。
東京文化会館で駒井ゆり子さんのコンサート。太助寿しで越路吹雪(新潟)1200円。汐留に移動して松下のショウルーム、その後INAXのショウルーム。
10日(水曜日)
☆☆Ch.Lagrange 1996 St-Julien Bordeaux
1999年9月大丸にて5900円で購入
南蛮漬け、フランス風のサンドイッチとともに
普段飲みのワインの注文タイミングがずれて、在庫がなくなってしまったので、なんでもないのにちょっと良いものが開きました。以前96年のちょっと良いのを飲んだ時は、まだガシガシしていたのですが、今回は角もとれた感じで美味しく熟成しております。10年かかるんですね、かなりの良いとしというのは。やっと飲めるようになって、これから15年くらいは楽しめるんでしょうが、そんなには残らないな。
埼玉県立近代美術館で「エコール・ド・パリと日本の画家たち」(ご招待)なかなか言い展示会です。そのあと沢畔☆加賀鳶(石川)750円を。
7日(日曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 'La Moutonniere' 2005 Louis Pierre
2006年12月うきうきワインの玉手箱にて6本セット6980円で購入
オムレツ、鰍のから揚げ、フロマージュとともに
このワインのセット、へんさんも買っていたみたいで、同じワインの評価を読むことが出来ます。もう2005年のブルゴーニュが出ているんですね。で、見た目は割りと色が薄め、透明感のあるきれいな色です。味は、最初ちょっとタンニンを感じますが十分飲んで美味しい。アレレこの造り手知らない方のなのに、なかなか美味しいワインでございます。その上、6本でこの価格だと言うに、このワインはコストパフォーマンスが良過ぎるくらい。と、最後のワインにかなり満足しております。
6日(土曜日)
Ch.Haute Brande 2003 Bordeaux Superieur
2006年12月うきうきワインの玉手箱にて6本セット6980円で購入
野菜の鉄板焼き、お好み焼、ヤキソバとともに
買った6本セットの中に、2003年ボルドーがあって、まあ、普通のボルドーですけれども、どの程度か楽しみではあるのォ、と思って開けては見たけれども。まあ、普通のボルドーでしたね。時たま驚くほどのものがないと言うのが僕の普通のボルドーに対する印象です。驚くほどでもないけれども、あまり落胆はさせないよと極めて平準化を心がけているような気がするんですけれども。だから、良い年であっても驚く様には作らないぞッて、そんな事はないと思うんだけどな。
4日(木曜日)
☆Ch.de Lengoust 2003 Minervois
2006年12月うきうきワインの玉手箱にて6本セット6980円で購入
サラダ、ブイヤベース鍋とともに
先日一匹かっておろしておいた魚でブイヤベースにしようと、この魚、真鱈だと思っていて、なんか食べる感じが違うなと思っていたら、鰍(かじか)って魚だったんですね、見た目にているんだもの。でも食べると身の感じがふぐに似ているんですよね、前の所訂正しよう。で、選んだワインはというと、別になんでも良いんですが、ブイヤベースなんで南のワイン。(本日より普通の日モードです)これが意外な美味さ。トマト風味の味にピタリと決まる感じ。切れも良いし、なんか得した気分。
2日(火曜日)
☆☆Grands-Echezeaux 1996 Mongerd-Mugneret Bourgogne
1999年3月松坂屋にて9500円で購入
豚鍋とともに
お正月は、ボルドー、ブルゴーニュのきれいどころがパパッと出てくるというのがお約束になっておりまして、前日のボルドーに引き続いて出てまいりましたのは、ブルゴーニュの華。それも、ど真ん中に近い。96年ですからそこそこ熟成も進み美味さタップリを当然のことの様に期待しております。期待が上回りすぎるとヤバインですよね。でもこちらは期待通りに近い感じで、やや違ったのはまだこれもかなり濃さを残して若さが見えた所。まだまだじゃないのという所ですかね。
1日(月曜日)
☆Mandois N.V. Champagne
2006年8月ヴェリタスにて3本8800円で購入
焼き豚、煮物、釜揚げうどんとともに
お正月とはいっても特別なことはなにもしない家なんですが、お酒だけは一応それっぽく。お昼にシャンパンで乾杯。これは大分前に買っておいたもの、セットの中に一本高いのがあったので、これは2000円台前半だと思います。とてもきれいな泡、きめも細かく外見は○。飲んでみても、久しぶりにちゃんとシャンパンしているお酒、ってこの頃あまり飲んでいないので、久しぶりかも。半分も飲まないで夕食用に残して。で、夕食の時も1/3くらいを明日に残す。
☆☆Ch.Cos-D'Estounel 1990 St-Estephe Bordeaux
1993年4月土浦すずきやにて5140円で購入
鰍のポアレ、マカロニグラタンとともに
かなり昔にプリムールで購入したワイン。で、これだけ飲むのを忘れたかのように買った2本がそのまま残っておりました。ですので、90年のこの銘柄のむの始めて。家に来てだけでもすでに13年以上経っているんですが、奇蹟的に手付かずで。で開けてみるととてもきれいに熟成がと思ったら、まだまだかなり若々しいんですね。とても若々しい、黙ってだされたら90年なんて思えないくらい、96年とか98年くらいの若さを保っております、決してまずいわけではないて、とても美味しいワインです。品格みたいなものがあって。