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2004年6月

30日(水曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 2001 R.Groffier
2003年4月大丸にて6本9800円で購入
鮪漬けのサラダ、鶏のロースト、フロマージュとともに
やや薄い色あい、薫り高い少し果物の雰囲気が残る香。味わいは、いかにもというブルゴーニュ特有のもの。さてと、上手く造っているなぁというのは、いつも感じて、でも余りこれよりも上のクラスに手を出していない、あまり理由はなくて、たまたま高いからかも。いわゆる村の名前がつくワインを買うときってまたなんとなくですが、選ぶ基準が別になっている気がします。もっと高いのの場合は、殆どその場の気分。こういう手堅いものは買わないなぁ。変ですけどね。
27日(日曜日)
☆長寿庵(東京)石川酒造
長寿庵にて1000円
オリジナルのお酒があったので、それを頼む。石川酒造(東京)のお酒だった。多満自慢を造っている所。さらりとしていて、蕎麦のつまみにはよく合うお酒。これと言うくどさもなくて。のんびりという時には良いなぁ。東京のお酒ってそう置いていないのですよね。でも、こうやって自分の店の酒としておいているこういう気持ちって好ましいものです。
Grezette de Printemps 1999 Cahors
2004年4月大丸にて1060円で購入
サラダ、鶏のソテー、フロマージュとともに
ちょっと前に、これの高級品の方を飲んで、これは普及品。カルチェの会長が作っていると言うワイン。ペランさんと言う方だそうです。前のワインは、とても集中感のあるワインだったけども、これはやや軽さがまえに出た造り。あくまでも軽く、明るい色のワイン。というのは、カオールのワインはとても暗い色が特徴なので。春の感じを出そうとしているんですかね。早々に飲んでしまうワインとして作っているように思えます。
26日(土曜日)
☆甕だし紹興酒15年もの(中国)
芝蘭にて900円
甕だしのをもらおうとしたら、丁度開けたばかりの15年物が900円でありますが、いかがですかと言われると、もういけません、そっちくださいと。のんベイの心理をついておりますな、どうもそういうお勧めには弱い。それでこれなんですが、熟成しての甘さが消えて、やや酸が出ていて、そのバランスがいい。ただの甘いものとはやや違う。個人的には、こういうのが良いなぁ。これならいくらでも飲める、そこが怖い。
☆Saint-Veran Terres Noires Verget 2002 Bourgogne
2004年3月松坂屋にて2800円で購入
手巻き寿司とともに
上の店まで、家から歩いていきますと、暑さでやられてしまって。ややだるいので、夜は涼しいものに。ワインも白いのを飲んで。このワインヴェルジェなんですが、やはり美味しい。でも、すかっとはしていないのね。すっきり爽やかと言うタイプの年ではなくて、味が奥深いのよと言う年。体がだるいと言う時によりは、ややこってり目の前菜に合わせるとより楽しいかなと、もちろん、まずくはないのですが。
25日(金曜日)
☆☆Barone Cornacchia Montepulciano D'Abruzzo 2000 Italy
2003年3月松坂屋にて1680円で購入
鶏のサラダに鮪の漬け、ソーセージとともに
色も濃い、味も濃いワイン。とてもしっかりとしていて、その味わいは、、、、なんか思いっきり熟成させた感じがする。でもすごくフルーツっぽい味も残っているちょっと不思議なワイン。特にごくりと飲んだ後の果物っぽさの香が鼻を抜けるときに、これ、むやみにいいワインかもと言う気分にさせる。フィルターを使っていないのか澱も多く、半分くらいからグラスの中に舞うものが増える。ちょっと気をつけて飲まなきゃいけなかったのね。
24日(木曜日)
☆Syrah 2000 Vin de Pays de Vaucluse
2004年4月大丸にて6本3000円で購入
鮪のサラダ、豚のパン粉焼きとともに
やや馬鹿にして飲み始めたら、このワインがなかなか美味しい。確か1本500円だったはずなのに。もちろん、びっくりするようなものではないが、2000円くらいまでのパフォーマンスは十分に持っているような気がした。香はシラー種独特のややスパイシーなもの。味は柔らかさが前面に出ているとっつきやすい滑らかなもの、たまにこう言うのに当たると幸せな気分。
23日(水曜日)
☆☆Bourgogne Pino Noir 2001 Lecheneaut
2004年4月大丸にて6本9800円で購入
野菜のマリネ、鶏のロースト、フロマージュとともに
ブルゴーニュのピノ・ノアール飲み比べセットの中の1本。レシェノーのワインはやや濃い造りになっているけど、これはこれで好きな味。コルクはかなり長くって、もっと熟成させてよという感じかもしれないけども、十分に飲んで楽しい。香に華やかさはないけども、口当たりの味わいは割と華やか。食事の1本には向いている。
20日(日曜日)
Asakusa Wine Club N.V. Vin de Pays D'Oc George Blanc
オマージュにて2940円くらい
レストランで、赤だったら何がお勧めなのと聞いたら、当店は、ハウスワインのこれを皆様にお勧めしております、と言う事だったので。名前は浅草クラブとやや臭いが、一応、ジョルジュ・ブランのだし。(三つ星のシェフです)飲んだら想像通りの味、やや南のほうだけのワインではないような濃いだけではない感じで作られてます。でも、テーブルワインではないので、一応何処かの地域で作ってはいるのでしょうが。
Soave 2002 Italy
2004年4月大丸にて6本5000円で購入
手巻き寿司風
昼にたっぷり食べたので、夜は軽く、でも1本飲んでしまった。前日に引き続いてオーガニック。これは香はマスカットの薄い感じだったのに、味は思いっきりドライ。香の甘さがほとんど味に感じられない。そう言うワイン。あまり美味しいというのでもなくて、ただのアルコール飲料みたいな。
浅草に行って上のお店で食事、その後ブラブラ。
19日(土曜日)
Efes(トルコのビール)
アナトリアで600円くらい
トルコ料理店に行くとまず置いてあるビール。前にも何度か飲んでいると思います。味的には、日本のラガーととてもよく似ている。そういう意味でもトルコにいっても安心だなみたいな(行ってみたくて仕方のない国の一つ)。
Hosbag N.V. Turkey
同じお店でハーフ1312円(税込み) 
このお店、割と色々とワインがあって。その中の一つ。トルコのヨーロッパ側、マルマラ地方のテキルダーで造られたとかいていて、でも、そこはどこだか全くわからないけども。ガマイ種でと説明にあって、ガメーなのかなぁと思い飲んだんだけど、なんか違うような気もするし。香りもやや埃っぽいというか、きれいな感じがない、味も少し酸というか開けて時間がたった感じがする。
Bio Nature Barbera del Monferrato 2001 Italy
2004年4月大丸にて6本5000円で購入
鳥の燻製のサラダ、アグー豚のソテー、フロマージュとともに
有機ワイン6本セットのうちの1本。トスカーナのワインだそうです。色が極端に薄い、味もやや軽め。香りはそれにしては複雑、軽い果物の香、やや青い色が残っているような、そういうの。全体としてはバランスしているんだけども、でももう少し濃厚な方が僕の好み。これ、昼なんかに良いかもね。
といいながら、僕の昼は、、、やや違うのであります。
昼は上の所で、その後しもきた空間リバティでSOMAひとり芝居本公演「Bright Blue Moon & 新作小品集」(ご招待)をみる。この方の小品集は面白い、特にお水系と、お母さん系がとても好き。
18日(金曜日)
越路吹雪(新潟)純米吟醸生
太助寿司にて価格不明
ビールの後、酒はときいたら冷たいのは、これと月桂冠だというので、無条件にこちらを頼む。名前は往年の歌手の名前です。味は、、、薄い。なんか造りの方向性が酒に焦点を合わせていないのではと思えるもの。要するに、ワインのような酒とかそういう別の向きを向いている。どちらにしてもだめなんですが。そのような酒。香も薄くって、味的にも見るものがなくて。
17日(木曜日)
くどき上手(山形)絞りたて
澤の茶屋源八にてグラスで580円。
飲んでみてとても甘さを感じた。味的にとても濃いのかもしれない。僕は、ここまで濃いとちょっと付いていけなくて。酒としてまずいというわけではなくて、この日の料理に合わなかったのかも。ちなみに焼き鳥を食べながらなので。
☆吉兆宝山(鹿児島)芋焼酎
同じところでグラス450円
と言う所で、酒を変える。他の日本酒のラインアップよりも、焼酎の方が魅力的だったので。これは始めて飲む銘柄。芋っぽい感じが強く残る酒です。でも飲みやすいし、料理には合っている。さらりと流れていく感じがしてね。
写真には取らなかったのですが、このあと☆☆富の宝山(450円)を飲む、こちらは香に甘さが出た気品のある味。やはり旨い、ちょっと味を比べるために。
☆☆鳥飼(熊本)米焼酎
同じところで600円
これは吟醸酒のような香が良い。飲み口もきれいで、香だけをかぐと日本酒のよいものかなという感じがする。味はさらりとして喉にするりと流れる様に。ちょっと高かったけども、その分値打ちがある。
☆☆天使の誘惑(鹿児島)芋焼酎
同じところで1000円
これは40度なんですね、何も知らないで頼む。でも一口のむとその芳醇さ、艶かしさにうっとり、これはグラッパですね。何しろ、酒として旨い、ストレートで少し飲んだあと、ロックにしたけども、それでも味がぶれなくて。極めてレベルが高いのを飲んだ日。
駅前劇場でデス電所の「ちょっちゅ念」(ご招待)を見る。頑張っているし、面白い所もあるんだけども、ちょっと空回り。
16日(水曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 2000 Parent
2004年4月大丸にて6本9800円で購入
鳥の燻製、牛肉のソテー、フロマージュとともに
ここの所、休肝日開けはブルゴーニュが多い。別に他のが飲みたいわけでもなくて、それとブルゴーニュが飲みたいわけでもないのですが、やや意識して。というのも、もうすぐ夏がくるというのに、まだセラーに入らないというワインが大分あって。その中で熱に弱そうなものから飲んでいるので。
これは、この頃割と良く飲んでいるパランのもの。ブルゴーニュとしてとてもバランスのとれた良い物だと思う。飲みやすさ、果実香、普通さ加減すべてにおいて及第点かなぁなんて。
13日(日曜日)
☆Mumm N/V Champagne
オー・グー・ドゥ・ジュールにて
久しぶりのマム。とても良くなっていますよというレストランのオーナーの岡部さんの言った通り、色は輝くような黄金色、爽やかな香りもあり、十分な多い泡もきれい。良いシャンパンですね、確かに。それと、すっと飲んで、たまにあるシャンパン特有の苦味のあるようなものがなくて、食前酒には良いシャンパンかも。シャンパンも久しぶり、たまには良いなぁ。
☆☆Ch.Lafite Rothschild 1979 Pauillac
1988年5月松坂屋にて20000円で購入
今回は、銀婚式ということで、結婚をした年のワインを開ける。自分で持っている最後の79年。もうこれからはこの年のワインはリスクがありすぎるので。買った時は、そんなに持たないといわれた年です。でも、評価は変わるんですよね、この79年大きく2階評価がえがあって、このラフィットにしても飲み頃の最後が最初は2000年くらいといわれていたのがだんだん伸びて、今では2012年。
開けたらコルクはぐしゃぐしゃで、お店に迷惑をかけましたけど、香は古いボルドー特有のモノ。色は驚くほど濃い。エッジが少し出ているくらい。味はやや酸がまえに出ているけども、これも元気なもの。この酸が出るというのは結局79年のワイン全般の特徴でずっと変わらなかったような気がします。びっくりするほどではないけど楽しめたワイン。これで、セラーを買って一気に購入した88年5月に買ったワインをすべてのみつくしました。
12日(土曜日)
☆満壽泉(富山) すし健用ラベル
すし健にて1000円くらい(300ml)
最後の店で、前日蔵の前を通ったお酒を。食べたお寿司屋さんのオリジナルのラベルが張ってありますが、中身は普通の本醸造だと思う。それでもうまいな。磨きが大分入っているのか、かなりスッキリとしたのみ口。甘さもあって、これも飲み飽きしないタイプ。その後飛行機ということで、あまり飲まないつもりだったけども、乗ったとたんに熟睡。
昼は、蕎麦屋で一杯なんて思って入ったら、アルコール一切なしという蕎麦や。鶴喜
11日(金曜日)
黒部峡(富山)大吟醸
鮨割烹難波で1000円
富山のお酒でということで、珍しい、ないしは飲んだことのないものを。と最初に頼んだのがこれ。名前も聞いたことがない。フーンといいつつ、前だったら飲まないかもしれないラベル。こういうのって美味しいためしがなくて。なんか、黒部峡谷のほうに行くとお土産やさんで売っていそうですよね。
と思いつつ飲んでみるとこれがまあ割と美味しい。問題のないレベル。なんか酒のレベルは高いですね、富山って。
☆幻の瀧(富山)大吟醸
同じところで1000円
続いて、なんとなく飲んだことはあるかもしれないけども、大吟醸はなかったのではないのかと思いつつ。これもうま口の酒、喉にするりと抜ける感じ。抵抗なく入るし、お寿司の邪魔をしない。お寿司って意外に合わせにくいんですよ、寿司米がやや甘いでしょ。かつ酢が切ってあるし。それと調和するのは少し甘めのものが僕はいいと思うのですが。
☆☆連峰立山(富山)大吟醸
同じところで2000円
なんていいながら、最後は、立山はこのクラスは飲んでいないので、一度試しに。
何とも爽やか、きれいな切れの味。レベルが一段違いますね。グラン・クリュです。とても美味しいお水で仕込んでいるというのがわかるような気がするお酒。でも決して水っぽいわけではなくて。とても、丹精をこめたなんかそういうのってありますよね、それがほのかに写っているような。幸せ。
お昼は海岸の方に出かけて、岩瀬カナル会館内の北前茶屋でお昼の定食を。
10日(木曜日)
☆医王山(富山)雄山錦大吟醸 美乃鮨用ラベル
美乃鮨で1000円くらい(300ml)
富山に着いた日の最初の一軒で飲んだお酒。成政酒造という所のお酒なんですが、米が多少珍しいもの。雄町は良く聞きますが、雄山というのは始めてかも。この銘柄も始めてだとおもう。なかなかきれいなお酒で、甘さも程よく米の旨さを感じる。飲み飽きはしない感じ。お店の感じも良く、気分良く飲んだせいもあるが美味しい。
夜は小川という所で地酒3種類セット(三笑楽、勝駒、富美菊)いずれも富山の酒。これが530円。この中でお好きなのといわれて、そのあとは☆勝駒を。
9日(水曜日)
☆Bourgogne 2001 Michel Gros
2004年4月大丸にて6本9800円で購入
バンバンジー、鰹のキムチ合え、豚のカレー風味とともに
グラスに入れるときれいな色、香も爽やか。口当たりも良くフルーティ、クラシックなブルゴーニュの香ぷんぷん。グロさん、もうミッシェル・グロ全盛ですね、僕は先代の最後に間に合った世代です。ややミッシェルさんになって軽さが出たような気がするのはたまたまのビンテージのせいかもしれないけども。ラベルもなんか現代的になってそっちの方を目指しているんかいななんて。
6日(日曜日)
☆奄美の杜(里の曙)(鹿児島)黒糖焼酎
2004年3月かごしま屋にて1100円で購入
いろいろ
家のお酒整理で、春鹿、小さな蔵で(焼酎)を飲み終えて、最後にこれを新たに開ける。ラベルは、最後を奄美で終えた日本画家田中一村さんの奄美の杜シリーズの中の一枚。この前、大丸で、本物を見た時に、うちにこれがあるなんて全く覚えていなかったもの。家に帰ってびっくり、そのうちの飲もうと言いつつ1ヶ月以上たっている。飲んでみると黒糖独特の甘い香とスッキリとした味、個人的にはもっと香が強い方がすき。なんていいながらスルスルと飲んでいました。
5日(土曜日)
☆☆Ch.Lagrezette 1999 Cahor
2004年4月大丸にて2030円で購入
マカロニサラダ、もやしのサラダ、イカの薩摩揚げ、焼き鳥とともに
カルチェ、なんて僕には縁のないものだと思っていたらこのワイン、カルチェの会長がオーナだそうで、且つ又熱心に金を注ぎこんでいて、今やかなり有名になっているそうです。コンサルタントに、かの有名なM.ローランを入れたりして。
そして飲んでみるとこれが旨い.。タナは殆ど使っていなくて、メルローが少し。殆どはオーセロアと言う品種だと書いてありますね。色は濃い、泡までが黒いと言って良いような黒赤色。香はなんか魅力的なんだけど、その飲んだ感じの柔らかな事。エレガントなんですよ。目指しているのは高級ブランドなのかも。
昼はYサイゴン。その後OFFOFFでパニック・シアターの「ウインター・ソルジャー」(ご招待)をみる。この劇団3回目なんですが、今回はなんかちょっと。
4日(金曜日)
☆Bergerie des Charmes 2000 Coteaux du Languedoc
2004年4月大丸にて1630円で購入
ポーチドエッグ、ソーセージ、フロマージュとともに
とても珍しい、縦書きのラベル、裏には、詳しい事が書いてあって、フィルターを使っていないとか、こういうのと合わせると良いとか、そこに品種が出ているます。グルナッシュ、サンソー、カリニャン、サンソーの綴りってCinsaultなんですね、あまり意識してみた事ないかも。
とても穏やかなワイン、あまり南の方の感じはなくて、でも凝縮感はすごい。フィルターでこしていないための味の強さなのかもしれないけど。色は濃い濃い、透明感はややなし。
3日(木曜日)
☆Lucciaio 1999 Italy
2004年3月松坂屋にて3300円で購入
かぼちゃのスープ、ジャガイモのサラダ、グラタンコロッケとともに
炭水化物ダイエットがアメリカではやっているらしいけど、それに真っ向から挑むような夕食に合わせたのは、こんなに高いとは思いもしなかったイタリアのワイン。ウンブリアのワインだそうで、そこそこの評価を得ているそうです。某評論家からですね。飲んでみると確かに美味しいんですが、イタリアワインらしくなくて。樽の香がかなり強いのと、メルロー、カベルネとサンジョベーゼの構成だからですかね。どっか南米とか、オーストラリアのワインのような感じ。濃くて、強くて、樽の香と言うそういうワインでした。不味くはないけども、なんか違う。
2日(水曜日)
☆Bourgogne 2001 Faiveley
2003年4月大丸にて1560円で購入
鯵と卵のサラダ風、牛肉のソテー、フロマージュとともに 
定番中の定番ワイン。でも昔はフェヴレーはなかなか手に入らなかったんだけども。その中の、ブルゴーニュ。色はやや薄めだけども、しっとりとした味わいのあるワインに仕上っている。これなかなか美味しいですよ。それと飽きの来ない味です。ワインの作り方の上手さみたいなのを感じる。
こことルイ・ジャドのワインって安心して飲める、みたいな、そういうのも年に一回くらい定期的に飲んで、自分の立ち居地を確認するのも良いかなと。