Topへ戻る こう飲んだ記録月別インデックス そう食ったインデックス どこ行ってもどう飲そう食

2022年6月

30日(木曜日)
サッポロラガービール 2022
2022年6月茂原やまやにて180円で購入
前菜、棒棒鶏、鰹漬丼とともに
サッポロのラガーはあまり好きでないのですが、キンキンに冷やして、グラスもキンキンに冷やして飲むと結構おいしいなということがわかりました。何しろ年度が入っているビールです。残しておくと価値が上がる(かもしれない)。いいヴィンテージならぬ、ビアテージだったら。となんだかわけのわからないことを言いながら、結構一気に飲んでしまいました。冷たすぎで、味も分からないから美味しく飲めたのかも。
5月21日にあけた松の司をグラス2杯、変わらず。
29日(水曜日)
☆☆Cuvee 16 N.V. Vino Rosso d'Italia
2022年5月京橋ワインにて6本10978円で購入
前菜、棒棒鶏、オムライスとともに
派手なボトルです。そのうえ、瓶にエンブレムまでは行ってます、そして重いです。それなのに、ヴィンテージがありません。テーブルワインですね。アルコール度数が16%あります。何から何まで規格外のワインです。ネグロアマーロ70%、モンテプルチアーノ20%その他10%だそうです。販売店の説明はすごい極旨ワインとしか書いてないです。そしてグラスに注いでこれまたびっくり、濃いです。飲むと無茶苦茶おいしんです。それも分かりやすい美味しさ。美味くて甘くて濃くて。という感じですね。なんだ、これというワインです。(いい意味で)
30日残りを飲む。変わらず。
28日(火曜日)
☆Vin Coeur N.V. Vin de France
☆蔵 2021 Vinde France
いずれもにてグラスで2杯ずつ(価格不明800円くらい)
白はやや色が黄色っぽい感じ、飲むとしっとりと落ち着いた味わい。
ヴィンテージはなくテーブル・ワイン。
赤は蔵というネーミング。向こうのオーナーがこういう名前を
付けたそう、で飲むと軽めのワイン。色はさほど濃くはない。
さらりとした印象。2021年なので、とても若い感じでいっぱい。
27日(月曜日)
☆☆Jaspi Negre 2017 Montsant Spain
2022年5月京橋ワインにて6本10978円で購入
前菜、棒棒鶏、油淋鶏とともに
スペイン、モンサントのワイン。ガルナッチャ45%、カリニャン25%、シラー15%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%という、ちと変わったセパージュなんですが、これが美味しいんですね。カベルネが効いているのかな、やぼったくないのです。なんとなく洗練されたような雰囲気を持ってます。色はしっかりと濃い目。口に含むと、しっかりとした旨み。飲んでいても飽きない雰囲気のワインです。結構これは好きですね、何度か飲んでますが。
28日グラス1杯、変わらず。
29日残りを飲む、変わらず。
26日(日曜日)
☆☆D. Lafage 2018 Cotes du Roussion Villages
2022年5月京橋ワインにて6本15000円で購入
前菜、棒棒鶏、鶏モモのソテーとともに
南フランスのワイン、重い瓶、なんだか高そうな雰囲気。そういえば今ヨーロッパでガラスの瓶の価格が暴騰、かつ品薄になっているそうですね、そのうちワイン価格にも影響が出るのかも。シラー70%、グルナッシュ30%という割合。色はもちろん濃く、口に含むと、あれれとてもソフトで高級感あふれる味わい。これもしかしてとても高かったワインではないのという感じです。残りが少なくなった在庫処分でなければそれ相応の物であった可能性大。と思うくらいおいしいものでした。
27日残りを飲む、変わらず。
25日(土曜日)
☆Virginie Bergeronneau Premier Cru Brut N.V. Champagne
2022年4月Cave de L NAOTAKAにて6本19998円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
色はかなり濃いめ。発泡も強い。ピノ・ムニエ60%、ピノ・ノワール30%、シャルドネ10%という圧倒的に赤ワインの多いものです。でもほんの少しシャルドネが入ってます。やはり色は黄金色になりますね。とてもきれい。飲んで味に深みがあって、やっぱシャンパンは赤い葡萄のお酒だよねと感心しながら、暑い日に涼しい部屋で、キンキンに冷やしたグラスにキンキンに冷やしたシャンパンを飲むのはとても幸せ。
24日(金曜日)
☆Wunsch et Mann Muscat 2020 Alsace
2022年5月ヴァンヴァンにて6本14030円で購入
前菜、棒棒鶏、鶏の薄切りパン粉焼きとともに
アルザス、ミュスカ100%のワイン。色はあまりなくて薄い色、飲むとかなりドライ。他のアルザスのワインよりも口当たりは鋭い感じ。甘味の要素はほとんど感じられなくて、ミュスカ種の香りもあまりない。アルザスのワインって、割と香りがすっと上がって、ややフルーティという印象だったのですが、これは違いました。どんと強い感じがするワインです。
26日グラス1杯、変わらず。
27日グラス1杯、変わらず。
28日グラス1杯、変わらず。
29日グラス1杯、変わらず。
30日残りを飲む、変わらず。
☆Barbera d'Asti 2019 Rosa del Olmo Italy
2022年3月Cave de L NAOTAKAにて12本11000円で購入
前菜、棒棒鶏、鶏の薄切りパン粉焼きとともに
バルベーラ種100%のワインです。色は薄め、前日のブルゴーニュと並べて比べて、ややこちらのほうが薄いかなという感じ。味もピノ・ノワールと感じ似てますね。今まであまりそういうのって思ったこともなかったんでっすが、やはり並べて比べて飲むと酸の出方とか結構近いものがあります。今まで単独で飲むことが多かったし、並べても強い味のが多かったからかも、特にブルゴーニュとってほとんどないので。というわけで、なんだかブルゴーニュと似ているなというのが今回の結論。
26日残りを飲む、変わらず。
23日(木曜日)
☆Maranges Le Saugeot 2018 Regnaudot Bourgogne
2022年5月京橋ワインにて6本15000円で購入
前菜、棒棒鶏、パエリャとともに
ブルゴーニュのAOCでMarangesって飲むの初めてかな。この頃新しいのできているしなんて思ったら、なんと1988年にできているAOCなんですね。飲むの初めてかも。ピノノワール100%コートドール県の端っこだそうです。シャニーの近く。色はやや濁った感じで通常のブルゴーニュ。飲むと、甘みが強いです。普通でこういう感じなのかな。酸が少なくて、あまりピノ・ノワールっぽくないですね。野暮ったい感じ。それでいて価格はブルゴーニュにしては比較的安いらしいのですが、それでも結構するようです。でもこの味わいだと、ちょっとという感じ。これも在庫処分セールなので、かなり安めの値付けだそうで。
24日残りを飲む、一日置いて落ち着いた味わいに。
22日(水曜日)
The Premium Malt's ホワイトエール(サントリー)
2022年6月茂原やまやにて210円で購入
前菜、棒棒鶏、茄子の味噌炒めとともに
プレミアムモルツで初めてて作ったホワイト・エールだそうです。色はやや薄め。飲み口は軽めです。すっきりとした仕上がりで苦みはあまり感じない。爽快な感じですね。これから暑くなり、蒸し蒸しするときに、こういう軽い感じというのは良いと思います。サントリーさんも本格ビールをしっかりと売るためには商品をそろえてといってもこれも期間限定ですが。この日はワインが途中までが多かったのでその在庫整理で、穴埋め用のビール。
5月22日にあけた松の司をグラス1杯。
21日(火曜日)
☆Ch. Lalande Mausse 2015 Fronsac Bordeaux
2022年5月京橋ワインにて6本15000円で購入
前菜、揚げ餃子、焼餃子とともに
フロンサックのワイン、メルローが85%、カベルネ・フランが15%という割合。そのためか口当たりが柔らかい感じだったんですね。色はやや濃いめ。味わいはソフトな感じで、メルローが多いんだろうなと思ったんですが、こういうセパージュだというのは思い当たらなかった。7年経っていて、開いていると思います。そんなに熟成感はないのですが。
22日残りを飲む、変わらず。
20日(月曜日)
☆D. Patrice Magni 2019 Cotes du Rhone
2022年5月京橋ワインにて6本10978円で購入
前菜、棒棒鶏、オムライスとともに
醸造所はシャトー・ヌフド・パープにある。このワインの畑はコート・ド・ローヌとして認定されたところのものだそうです。グルナッシュ75%、シラー25%という構成。色は結構濃いのですが、さらりとした印象のワイン。旨みもあまりなくて、するりと飲める印象。あまりローヌらしくなく、スパイシーさも感じなくて、平板な感じを受ける。もともと持っているグルナッシュ系のブドウの味わいである程度のおいしさはあるんですが、これはというものに欠けているのかなぁ。
21日残りを飲む、前日よりもおいしく感じた。
19日(日曜日)
☆☆Rejadorada 2019 Toro Spain
2022年5月Cave de L NAOTAKAにて10本13980円で購入
前菜、サンドイッチとともに
品種はティンタ・デ・トロ多分100%、色は濃く、見た目はがっしり。飲むと旨みと甘み、もちろん味も濃い。ても口当たりは柔らかく、飲みやすい。トロ辺りはスペインの中でもとてもおいしいと思えるワインが多い気がします。多分、こちらに輸入されているのはごく一部だと思うので、結構層が厚いのかも。こういう味わいの物は翌日でもあまり味が崩れないんですね。美味しいワインでした。
20日残りを飲む、変わらず。
18日(土曜日)
☆Collet Brut 2008 Champagne
2022年4月Cave de L NAOTAKAにて6本19998円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
珍しいですね、ヴィンテージの入ったシャンパンです。ピノ・ノワール50%、シャルドネ40%、ピノ・ムニエ10%という結構一般的に売っている大手のネゴシアンと似たようなブレンド。色は黄金系の色ですね、きれいです。泡がやや少なめかな。飲むと、ブランド・ノワールの赤がとても多いタイプの味わいです。単一の年度だと、白の特色が薄れるのかな。まあ、安いシャンパンばかりを飲んでいるこのサイトでは珍しいタイプのシャンパンでした。
17日(金曜日)
☆Jordan Riesling 2019 The Real McCoy South Africa
2022年5月ヴァンヴァンにて6本14030円で購入
前菜、鯖水煮、ピンチョスとともに
急に蒸すようになったので、涼しげな白ワインをと思って南アフリカのリースリングを。でも南アフリカのは、美味しさがとてもたっぷりとあって、酸がやや少なめ。すっきりというよりもやや芳醇なタイプのリースリングです。それはそれで美味しいんですけれど。でもこのワイン、買ってきたばかりの公魚の甘露煮には合わなかった。そのあたりにはやや無理筋。
19日グラス1杯、変わらず。
20日グラス1杯、変わらず。
21日グラス1杯、変わらず。
22日グラス1杯、変わらず。
23日残りを飲む、最後まで変わらず。
☆☆Cote de Beaune-Villages 2018 D.Marguerite Carillon Bourgogne
2022年5月京橋ワインにて6本15000円で購入
前菜、鯖水煮、ピンチョスとともに
このワイン、在庫が半端になっての処分セールのもの。これが美味しかったんです。食べ物が軽めなので、やや軽めのものと思ってこちらを開けたんですが、思いのほか当たり。色はとてもきれいなルビー色、ブルゴーニュとしては濃くもなく薄くもない色合い。飲むと、しっかりとしたタンニンと酸味の中に奇麗な旨みと甘みがあって、なかなかあたりのブルゴーニュ。ニュアンス的には南の感じなんですが、この日の食事にはとてもよかった。
昼はカモン・ニューデリーというインド料理屋さん。
19日残りを飲む、2日置くとバランスが悪くなりました。
16日(木曜日)
Jeff Pale Ale(長野)Peccary Beer
ラ・トリューイットゥにて1100円
前日飲んだペッカリービールの主力品のペールエールをいただく。野豚のイラスト(イノシシではないみたい)ペッカリーって野豚なんですって。色はやや薄め。昨日ほど薄くはなかった。飲みやすい味わい。すっと喉を通る感じ。やや軽めの感じで、楽しく飲める。
他に赤ワイングラス2杯(箱のワインということで写真はなし)
☆舞姫(長野)純米吟醸生酒
和かしにて1200円(300ml)
k売るまで走っているときに前を通りました。舞姫は諏訪のお酒。酒米は美山錦、精米59%でぎりぎり吟醸。口当たりは柔らかでほんのりと甘みがあり、とても飲みやすい。すっきりと仕上がっており、生の旨みもある清酒。
☆神渡(長野)純米生酒
同じところで1100円(300ml)
「みわたり」と読みます。岡谷市のお酒。諏訪市の隣の市です。諏訪湖に面しているのでこの名前を付けているのかも。酒米の記述はなく精白は65%。こちらのほうがすっきりと仕上がった感じ。さらりとした飲み口でした。
15日(水曜日)
Ohayo White Ale(長野)Peccary Beer
木燕にてコースの中のドリンクとして(+275円)
長野県伊那市高遠街にあるビール会社のもの。オハヨー・ホワイト・エールはいなまち朝マルシェがコラボして作ったエール。「朝から飲める」をコンセプトに作ったビールというとんでもないエール。確かにフルーティで、飲みやすく、コリアンダーの風味、オレンジの風味などが感じられる。前菜にはピタリ。朝からだからコケコッコーなのね。
☆Vinvie Rouge 2021 Nagano Pref. Nihon Wine
同じところで3450円(ボトル)
地元のワインがリストに載っていたので、どれがおすすめとご主人に聞いたらちょっと面白いけれども、これは好評ということなので、山葡萄(Vitis Amrensis)で造られたこちらをいただく。色はかなり薄め。まだ若いためか、生っぽいブドウの香り。飲むとすっきりとした辛口で、残糖の雰囲気はないドライな印象とまだ新鮮なブドウの雰囲気がある今まで飲んだことがない面白いお酒。でも確かに、こちらの料理には不思議に調和してます。
夜はお腹が減らないので、飲み物だけ。
14日(火曜日)
☆☆Miyasaka 美山錦(長野)純米吟醸
都路本にて1100円(1合)を4合
真澄が諏訪が発祥の地というのは、あまり意識していませんでした。地元で、外観がいかにも清酒らしくないものを飲みました。名前はMIYASAKA、会社の名前ですね。純米吟醸55%まで米を磨き、自分の蔵の酵母7号で仕込んだ酒です。米は美山錦。飲むときれいな出来ですね、最初はすいすいと入って、飽きの来ない酒。2合くらい飲むと旨みを感じるようになりました。しっとりと、しっかりという感じでしょうか。料理を引き立てるいい酒です。
昼は越後屋にて
13日(月曜日)
諏訪浪漫ビールりんどう(長野)麗人酒造
更科にて700円。
そばやさんでビールのところに地ビールと出ていたのでお願いしたらこれが出てきました。麗人酒造という何とも珍しい名前の200年続く清酒の会社。そこで造っているビールです。前日に飲んだのと同じような褐色の物でした。旨みがたっぷり、泡もきれい。これもあまり苦みがなくて豊な香りと味わいです。これは瓶でしたが、他のお店には缶のタイプもありました。全部で5種類くらいあるみたい。
☆Primavera Merlot 2018 Villa D'Est Nagano
くらすわにて7000円(ボトル)
ワインリストを見るとヴィラ・デスト(玉村さんのところ)のワインが載っているので、その中のメルロー・カベルネというのを頼んだら、これはメルローだけみたい。年によってカベルネが入ったりなかったりするみたい。地元のメルローで造られたワイン。色はやや明るみのあるもの。飲むと柔らかなタイプで重たくはない。さらりとした感じ。あまり料理を選ばなくてどんな皿もさらりと合う雰囲気のワイン。
他にスパークリングでクレマン・ド・リムー(900円)をグラスで。
12日(日曜日)
網走アルチザン・エール(北海道)網走ビール
2022年6月茂原やまやにて330円で購入
前菜、棒棒鶏、かつ煮とともに
網走ビールというところのエール。5種類のモルトをブレンドして作ったそうです。この頃こういう小規模(本当は知らない)な所のものが棚に並んでいて、期間限定なんて書いてあると、価格なんて見ないで買って、結構高いんだとあとで反省(はしてないな)。色はかなり濃くて褐色に近い。泡もきれいに盛大に立つ。飲むとしっかりとした味わいですが、あまり苦みはなくておいしい系です。豊かな味わいでやや濃厚。
11日(土曜日)
☆☆Toscaia 2019 Toscana Rosso Italy
2022年3月Cave de L NAOTAKAにて12本11000円で購入
前菜、棒棒鶏、焼カレーとともに
イタリアのIGTのワインにおいしいものが多い。これもIGT、サンジョベーゼとメルローのワイン。割合は不明。色は濃い。瓶も重い。大体お約束で、なぜか瓶が重いんです。全く地球の環境問題とかは、まあ置いといてという感じ。飲むと、とてもしっかりとした味わい。旨みもたっぷり、フルーツも濃い味わいのフルーツがたっぷりとつまっているよという感じ。前日飲んだものとあまり変わらないかというと、ちょっと味わいの方向が違って、こちらのほうがやや軽い仕上がりですが、しっかりとおいしい。
12日残りを飲む、変わらず。
10日(金曜日)
☆☆Demuerte Gold 2019 Yecla Spain
2022年5月Cave de L NAOTAKAにて10本13980円で購入
前菜、棒棒鶏、オムライスとともに
今回買ったこのセット、結構変わったものが入っておりまして、その中で一番目立ったのがこちら。なんだよこのデザインはというもので。中身が全くわからなくて、外観が目立つ。スペインはイエクラ(イェクラ)スペインムルシア県の北の端というよりも、ヴァレンシアの少し南。品種はモナストレル50%、シラー30%、ガルナッチャ・ティントレーラ20%というもの。グラスに注ぐと濃いんです。無茶苦茶濃い。飲むとしっかりとした甘みが来て、それを酸が支えるという感じですね。甘酸っぱいけど濃いというワイン。こういうの好みなんです、特にややジャンクな食事にはよく合います。
11日残りを飲む、変わらず。
9日(木曜日)
☆Desgencieres Brut N.V. Champagne
2022年4月Cave de L NAOTAKAにて6本15950円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
ピノ・ムニエ60%、ピノ・ノワール40%のシャンパン、ブランド・ノワールです。基本的に大好きな味わいです。色はしっかりとついてます、黄色が強いですね。泡もきれいに出てます。やはりシャンパンはすごいですね、あまり外れがない。たまに外れますが。特に暖かい季節には冷えたシャンパンはご馳走感が半端ない。この数日寒かったんですが、この日は久しぶりに晴れ間も出て。味はしっかりしてます、旨味もあってなかなかおいしい。
8日(水曜日)
☆Ch. des Mille Anges 2013 Cadillac Cotes de Bordeaux
2022年5月Cave de L NAOTAKAにて10本13980円で購入
前菜、棒棒鶏、油淋鶏とともに
今回買ったセットは、結構古めのものが入っておりまして、これもそのうちの一本。ボルドーといっても裾ものの2013年ですからあまり期待はせずに。メルロー60%、カベルネ・ソービニヨン20%、カベルネ・フラン20%は、割と地域としては多いパターンです。色はやや薄めですかね。飲むと、これもずば抜けてはいないですが、きれいに熟成をしていておいしく飲めました。喉の通りもいいですね。味わいもいいバランスで熟成しており穏やかな感じ。丁度一度閉じたのが消えた飲み頃感のあるワイン。
10日残りを飲む、変わらず、澱はほとんどなかった。
7日(火曜日)
☆Moulin a Vent Clos des Marechaux 2003 P.Reitz Bourgogne
2022年5月Cave de L NAOTAKAにて10本13980円で購入
前菜、棒棒鶏、チョリソーとともに
ボジョレーのクリュ、ムーラン・ナ・ヴァンです。ガメイ100%のワイン。でもね、驚きがありまして、なんと2003年のワイン。ムーラン・ナ・ヴァンは持つというのですが、僕も10年くらいのは飲んだことがありますが、さすがにほぼ20年はバッタもの臭いなと思って、早めに開けました。色は結構濃いですね、そんなに時間が経ってない色合いで、エッジはあまり出てない。飲むと、古さを感じない。まだフルーティで、結構いける感じ。無茶苦茶おいしいというのではないのですが、飲みやすくて、なんだかするりと一本空けちゃいました。澱は全くなかった。20年近く経っているワインとは思えない質です。
6日(月曜日)
☆☆Randersacker Ewig Leben Trocken Silvaner 2020 Franken Germany
2022年5月ヴァンヴァンにて6本14030円で購入
前菜、棒棒鶏、焼餃子とともに
ドイツワイン。フランクフルトの近くで造られるフランケンワインはどれも特殊な瓶で、昔のマテウスロゼみたいな瓶です。丸い形で平べったいもの。これが冷蔵庫に入れると場所を取るんですね。まあ、それはそれとして。グラスに注ぐとやや薄めのきれいな黄色。飲むとこれが美味しいんです、フランケンって家で初めて飲んだんですが、さわやかで、清涼感のある味わいです。北の方の果実、リンゴとかそういう感じの味わい。すっきりとした後味もなかなかいいワイン。フランクフルトで飲んだワインは忘れちゃっているんで。
7日グラス1杯、変わらず。
8日グラス1杯、変わらず。
10日グラス1杯、変わらず。
11日グラス1杯、変わらず。
12日残りを飲む、変わらず。
5日(日曜日)
☆Pandiculation 2020 Western Cape South Africa
2022年3月ヴァンヴァンにて6本13930円で購入
前菜、棒棒鶏、鶏の薄切りパン粉焼きとともに
南アフリカのワイン。シラー85%、グルナッシュ・ノワール15%という割合。グラスに注ぐと色はさほど濃くはないです。むしろやや薄めの感じ。でも葡萄の質から結構な色合いなんですが、他のワインに比べるとという感じ。飲むと、しっかりとシラーの特徴が出てきます。ただこれもやや弱い感じ。産地の特色ですかね、あまり果実の状態が良くなかったとか。悪くはないのですが、もっと果実味が前に出てもいいと思うのですが、ややおとなしい。
6日、残りを飲む、変わらず。
4日(土曜日)
☆Mani del Sud 2017 Salice Salentino Italy
2022年3月京橋ワインにて6本6578円で購入
前菜、カレーライスとともに
イタリア、かかとの先端で造られているワイン。ネグロアマーロ80%、マルヴァジアネッラ20%といういかにもイタリアというワイン。色は無茶苦茶濃いです。味も飛びぬけて濃い。甘味がしっかりとあり、ここまで強いと、ちょっと引いちゃうかなというくらい。結構濃いワインは好きなのですが、やっぱ限度があって。かなり乾かしてから仕込んだかなぁという雰囲気です。ただ食べたのがかなり辛めの物なので、これはこれでおいしく飲めました。
5日の澱を飲む、変わらず。
3日(金曜日)
☆Lambrequin 2020 Languedoc
2022年3月京橋ワインにて6本6578円で購入
前菜、チョリソーソーセージとともに
ワインの情報はなくて、品種はグルナッシュ60%、シラー30%、ムールヴェードル10%という南仏によくあるもの、色は結構濃い目です。場所はラングドックということだけで、詳しい記述などはありません。飲むと、これが飲みやすいですね。いける感じで造られている、上手な造り手のワインです。見た目もはっきりとはしているのですが、ワインは結構頭で飲むものという意識があるので、美味しいというだけだと、ちょっと寂しい。
4日残りを飲む、変わらず。
2日(木曜日)
☆Delmare Extra Brut N.V. Champagne
2022年4月Cave de L NAOTAKAにて6本19998円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
瓶が透明なんです。そのため開けると、中でも発泡しているのが見える。中の泡はやや大きいですね。ピノ・ムニエ60%、ピノ・ノワール20%、シャルドネ20%というちょっと変わった割合、瓶内熟成を72か月行っているそうです。すごい長いです。色は、写真のような色、やや黄色みが強め。発泡はきれいです、泡もきめが細かい。飲むと、かなりドライですね、さすがにエクストラが付いている。でも赤が多いためか、旨味がしっかりとあり美味しいです。まだ新しい造り手だそうです。
1日(水曜日)
☆Roccia Bruna Sangiovese Reserva 2018 Romagna Italy
2022年3月京橋ワインにて6本6578円で購入
前菜、オムライスとともに
サンジョベーゼ100%のワイン。地域的にはロマーニャ、イタリアの付け根の部分です。とても豊かな土地ですね。この地のサンジョベーゼは、一番元のサンジョベーゼに近いものだといわれてます。州都はボローニャ。色は濃くも薄くもないやや澄んだきれいな色。いかにもサンジョベーゼという感じ。飲むとやや軽めの味わい。食事に向いている感じですね。パスタとか。あまり重くない食事。軽く口の中を洗い流してくれます。どっしりと思いというワインではなくて、食事を楽しむワインという感じ。
3日残りを飲む、変わらず。