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2022年3月

31日(木曜日)
☆Nero di Troia Primitivo 2020 Puglia Italy
2021年11月Cave de L NAOTAKAにて12本10560円で購入
前菜、スープ餃子、揚げ餃子、焼餃子とともに
割合はわかりませんが品種はプリミティーボ、プーリアなので100%かも。色は予想よりもやや薄め、さほど濃くない。もっとドロリ感があるかなと思ったんですが。味的にも、甘さはあまり感じなくて、さらりとした印象。プーリアのワインは濃くてとろーり甘い味わいという僕の頭の中にあった感じとはだいぶ違ったワインです。でもね、それはほかの地域と比べればという話で、このワイン自体もおいしくて口当たりもソフトでなかなか良いものでした。
1日残りを飲む、変わらず。
30日(水曜日)
☆☆Marques de Grinon 2016 Dominio de Valdepusa Spain
2022年1月ヴァンヴァンにて6本14300円で購入
前菜、春巻き、海老玉、中華粽とともに
単一のブドウ畑に適用されるVino de Pagoとして一番最初に認可されたブドウ園。2003年だそうで、カスティーリャ・ラ・マンチャ地区にあるそうです。トレドの近くですから首都の近く。使っているのはシラー、プティ・ヴェルド、グラシアーノですが、割合は表記されず。赤い文字のCalizaは石灰岩の意味だそうで、土壌がそういうのだそうです。色は濃い目の深紅、きれいな色です。飲むと酸が割とあって、甘さとのバランスが良く、ひと口めからおいしいと思えるワイン。飲み飽きもしないです。きれいな酸が効いてますね。これが石灰岩質の土壌のせいなのか。後を引く美味しさ、アフターも長い。
31日残りを飲む、変わらず。
29日(火曜日)
☆Stark-Conde Cabernet Sauvignon 2017 Stellenbosch South Africa
2022年1月ヴァンヴァンにて6本15250円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
カベルネ・ソーヴィニヨン85%、プティ・ヴェルド5%、カベルネ・フラン5%、マルベック3%、メルロー2%といういろいろと入ったワイン、色はきれいで透明感のあるやや濃いめの深紅。外観はとてもきれい。飲むとソフトな口当たりで、高級感はあるんですが、今一つ何かが足りない感じ。まとまりがないのかな、なんだか旨みと、コクと、フレッシュ感とかがばらついている感じ。年数も適度に経っているので、もう少しおいしいかなぁという期待が外れました。
30日残りを飲む、変わらず。
28日(月曜日)
☆Ch. Malbat Cuvee M 2020 Bordeaux
2022年1月Cave de L NAOTAKAにて12本10780円で購入
前菜、豚生姜焼きとともに
ボルドーの白。ソーヴィニヨン・ブランと、ソーヴィニヨン・グリというで作られているみたい、割合は不明。色は極めて薄い麦藁のような色、黄色系ではないです。飲むとほんのりとした甘みがある。ボルドーの白はセック系が多いですが、これは穏やかな味わい系。ものすごく甘いのではなくて軽い甘み。和食には合わせやすい感じです。
29日グラス1杯、変わらず。
30日グラス1杯、変わらず。
31日グラス1杯、変わらず。
1日グラス1杯、変わらず。
2日残りを飲む、変わらず。
☆玉旭ECHOES(富山)酒母搾り純米生原酒
2022年2月酒ラッキーにて1760円で購入
前菜、豚生姜焼きとともに
精白は60%、特別純米くらいですね。色はかなり濃いです、外観からは黄色い感じに見えます。色は抜いていないみたい。生酒なのでずっと冷蔵貯蔵をしていたのでしょうが、製造が2020年11月なので、ややひねた香がします。でもね、生のひねって個人的には好きなんで、それも旨みの内ということで、しっかりとおいしいです。ラベルはギラギラ、清酒でもこういうのが出てきているんですね。味わいも良く、和食には合っておりました。
5月1日グラス1杯、ややひね香が強くなってます。
27日(日曜日)
☆Barbera d'Asti 2019 Rosa dell Olmo Italy
2021年11月Cave de L NAOTAKAにて12本10560円で購入
前菜、鶏胸の薄切りパン粉焼きとともに
バルベーラ種100%のワイン。色はやや薄め。味わいはしっかりとしています。少し酸が強い感じもありますが、他の味わいとのバランスが良く特に気になるものではないです。色が薄いので、飲んでいるとブルゴーニュを飲んでいる感じにはなるんだけれども、印象はまるで違うのですが、やはり色の具合でしょうか。やや濁りがあります。フィルターをかけていないからかもしれないですが、裏のラベルにも何も書いていないので、そのあたりは不明。
28日残りを飲む、変わらず。
26日(土曜日)
☆☆Signargues 2019 Cotes du Rhone Villages
2022年1月ヴァンヴァンにて6本14300円で購入
前菜、鶏唐揚げ、焼餃子とともに
現在コート・ド・ローヌの中にある17のクリュのうちの一つ、シニャルグのワイン。シラー100%で造られるワインは香りが良く、味もしっかりとしている。色は濃い。シラーばっかりのワインはスパイシーで奥の深い味わい。口の中であふれんばかりの香りと旨み、甘みそして適度な渋みで心地の良いハーモニーが生まれる。美味しいワインです。この牛さん(水牛かな)のラベルのワインは、年度による外れも経験したことのない外さないワイン。
27日残りを飲む、変わらず。ややごつごつした感じになってる。
25日(金曜日)
☆☆Tre Passo 2019 Italy
2021年11月Cave de L NAOTAKAにて12本10560円で購入
前菜、サンドイッチとともに
南イタリアとしか説明がなく、ラベルを見てもロッソ・イタリア・ビオロジコ年か書いてないんですね、地域不明。ネグロアマーロ50%、サンジョベーゼ50%だそうです。少し乾燥をさせた葡萄も使っているそうなので、コクと深い味わいが出ているのかも。色は結構濃いです、やや濁っている感じで、あまりきれいにフィルターをかけていない感じ、だから旨みが出ているのかも。味わいはしっかりとしてます、飲んでいて、なんだか引き込まれるような美味しさも。瓶はかなり重たいですね、腕がつかれます。
26日残りを飲む、翌日でもおいしいですね。
24日(木曜日)
☆☆Macon-Villages 2019 L.Jadot Bourgogne
2021年8月ヴァンヴァンにて6本13800円で購入
前菜、鮪漬丼とともに
前回にこれを開けたときに、在庫がダブっていたので、購入してからだいぶ間が空いてしまいました。色はやや黄色が入ったもの。飲むとほんのりとした甘みがあります。マコンなので、やや南の優しい酸と甘み。やや緩い感じもありますが、すっきり感はブルゴーニュのシャルドネですね。もう少し北のリッチなイメージはなくて気楽に楽しめるという感じです。このくらいというのが家での食事には合っているようです。
25日グラス1杯、変わらず。
26日グラス1杯、変わらず。
27日残りを飲む、変わらず。
23日(水曜日)
☆☆Ugaba 2017 Stellenbosch South Africa
2022年1月ヴァンヴァンにて6本15250円で購入
前菜、オムライスとともに
年度によって大分セパージュが違うみたいですがこの年はカベルネ・ソーヴィニヨンが59%、シラーが28%、プティ・ヴェルドが12%、マルベック1%という比率、年によってはシラーが多い年もあるみたい。マルベック1%というのはなんか違いがあるのかな。色は透明で濃い。きれいな深紅です。飲むと、やや荒々しい感じが最初はしますが、落ち着くと飲みやすい、穏やかなものに変わってきます。深い味わいで余韻も長い。旨みのたっぷりとしたワインです、明日のほうがおいしそう。
24日グラス1杯、食べ終わって食後酒のように。それだと合わない。
25日残りを飲む、変わらず。
22日(火曜日)
☆☆Azagador de la Jaraba 2019 Vino de Pago La Jaraba Spain
2022年1月Cave de L NAOTAKAにて12本10780円で購入
前菜、パエリャとともに
スペインワインの中でも最高級の格付けのVino de Pago。現在スペインでは、DOPの中で18のものが認められているワイン。このワインはカベルネ・ソーヴィニヨンとテンプラニーリョが主体のワイン。今年1月18日にはこれよりもやや古めの2016リゼルバを飲んでます。色はしっかりとしてます、やや濃いめ。飲むと、カベルネの持つ柔らかさが出ているからか飲みやすく旨みがあります。単独でワインだけでも楽しめる味わい。前の物よりもおいしいかもと思いながら飲んでました。
23日残りを飲む、変わらず。
21日(月曜日)
Lucky Dog(黄桜)旨味セッションIPAゆるやか「ろ過」製法
2022年2月酒ラッキーにて295円で購入
前菜、チョリソーソーセージとともに
日本酒メーカの黄桜が伏見で造っているエール。これは犬のシリーズみたい。この前は寅でした。今回は色が薄い。ものすごく薄い。ほんのりの黄色。飲むと、え、何か違うな、さわやかなのかなと思ったら、鋭い苦みが。え、きついですこの苦み、まだ大人になりきってないのかなと思うくらい。おっさんを通り越して老人だというのに、この苦みは付いていけない。昔おやじが飲んでいたキリンビールをちょっと舐めて、なんでこんな苦いものを飲むんだろうかという素朴な疑問を持った時以来の苦さ。ちと変わった味です。
20日(日曜日)
☆Cabriola 2016 Canpo de Borja Spain
2021年12月京橋ワインにて6本9900円で購入
前菜、焼カレーとともに
スペイン北東部アラゴン州のワイン、ガルナッチャ55%、シラー39%、マヌエラ(カリニャン)6%という南フランスあたりと似た品種構成。色はこういう葡萄としては普通よりやや濃い程度。飲むと、ややあっさりしています。強い個性が感じられないですかね。味わい的にも旨みが足りない感じ。もっとどっちりとしているのかなと思ったら、やや思惑とずれました。
21日残りを飲む、変わらず。
19日(土曜日)
☆Longridge Chenin Blanc 2019 Stellenbosch South Africa
2021年11月ヴァンヴァンにて6本14300円で購入
前菜、牡蛎フライとともに
色はやや黄色みを帯びた透明感の強い色。飲むとすっきりとした酸が心地よい。シェナン・ブラン100%のワイン。オーガニックでかつヴィデオナミで生産しているところ。とてもよくバランスの取れたワイン、飲んで心地がいい。食べるものに合わせやすそう。というか何にでも合いそうです。特に生の魚とか。昨日はそういうのではなかったけれども。
20日グラス1杯、変わらず。
21日グラス2杯、変わらず。
22日グラス1杯、変わらず。
23日残りを飲む、変わらず。
☆Felino Cabernet Sauvignon 2019 Mendoza Argentin
2022年1月ヴァンヴァンにて6本14300円で購入
前菜、牡蛎フライとともに
カベルネ・ソービニヨン主体のワイン。アルゼンチンのワインです。ほかに、シラーが8%、プティ・ヴェルドが4%、残りの88%がカベルネ・ソーヴィニヨンです。色はかなり濃いめ。しっかりとした色づき。飲むとまろやかなんですね。ボルドーのやや高めの雰囲気があります。口当たりがあまり刺激的ではなくてタンニンも柔らかだし、酸も控えめでシルキーな感じのワイン。
20日残りを飲む、変わらず。
18日(金曜日)
☆民潮(大分)大吟醸
天亭にて一合1800円x2
初めて瓶を見せておらったのに、ピンボケです。もう一回次に。磨きは35%、でもこの頃では珍しく純米ではなくて醸造用アルコールが添加されてます。でもまあ、こちらに戻ってくることができたお祝いに一献ですね。色はほとんど感じられません、味はすっきりとしています。旨みがしっかりとあり、きれいなお酒に仕上がってます。この銘柄を関東で出しているのはこのお店だけじゃないかな。いろいろと知っているわけじゃないけれど。
☆St Hallett Gamekeeper's Shiraz 2020 Barossa Australia
2022年1月京橋ワインにて6本7128円で購入
前菜、バゲットサンドとともに
家に戻って片付け物をすると結構な時間になって、風呂に入ってそれから夕食。銀座三越で買ってきたバゲットでサンドイッチ。そういうのに居合わせるのって結構シラーがよく合うと自分では思っていて、コート・ドゥ・ローヌとかですね。安いワインです、基本合うのは。で開けたのはオーストラリアのスクリューキャップのワイン。もちろんシラー。これがまたよく合うんですね、ほんのりと甘みがあって、まだ若くて元気で。さほどタンニンは強くなく、ほんのりとしたおいしさ。結構するすると飲んでました。
19日残りを飲む、しっかりと旨みが残ってました。
17日(木曜日)
☆喜楽長三方良し(滋賀)純米吟醸
梅乃寿司にてグラス880円なのですが一合でもらっているので1000円x2くらいかな。
滋賀の酒、この銘柄は初めてだと思う。酒造米は滋賀渡船6号60%精米を75%使用(掛米)。山田錦50%精米を25%使用(酵母と酒母)。という造りだそうです。飲むと、しっかりとしたうまさもありつつ、かなりいい感じでできてます。東近江のお酒です。米は初めて見たものです。軽めの味わいですが、いい雰囲気を持ったお酒です。
☆五稜の蔵(北海道)純米吟醸
同じところで価格不明
米が吟風というもののようです。精米は55%。函館で造り始めたお酒。醸造所は函館にあるようです。販売元は上川の方なんですが、まだ造り始めの蔵のようです。品のいい味わいで、これも旨さがたっぷりとしています。こういうお酒が増えていくのが楽しい。
16日(水曜日)
☆☆A.Lamblot Nature N.V. Champagne
☆☆I Mandorli 2016 Toscana Rosso IGT Italy
エノテカ・リコルマにてグラス1760円、ボトル9000円
シャンパンはとても香りが豊かでおいしい。赤ワインが多い造りと
言ってましたが、裏ラベルには品種の説明は無し。
造りは自然な造りということで、なるべく添加を控えた
ものとなっているみたい。2021年から2027年が飲み頃と
裏に出ているのは珍しい。
赤ワインはトスカーナですが、カベルネ・ソーヴィニヨンと
カベルネ・フランで造られたものです。割合は不明。
これがおいしいんです。色はやや透明感がないのですが、
飲むと旨みがたっぷり。やや重さもあって、飲みやすく、
すいすいと喉を通っていきました。
☆☆Massa Vecchia 2016 Aleatico Passito di Toscana IGT Italy
同じところでリキュールグラスで1300円
これはデザートワインなんですが、赤い色のもの。品種はアレアティコというものです。しっかりとした旨みがあって、かなりしっかりと甘い。デザートワインはかなりいろいろとあるんですね。そして日本にもかなり入ってきているのかなと。
15日(火曜日)
☆つかさ(北海道)北の錦純米吟醸
つかさにてグラス800円x5
自前のオリジナルラベルを付けたお酒。夕張の小林酒造の北の錦という酒で、精白45%というレベルの高い磨き具合です。北海道産米を酒米に使っているそうですが、詳しい仕様は書いてありませんでした。色は黒い容器に入っていてわからないのですが、普通、飲むとかなりしっかりとしたうまさがわかる。旨みが多いお酒、好みのタイプです。お寿司にもよくあって引き立ててくれるお酒。
昼は暴風雨で、外出はやめて部屋でビールと赤ワインを飲んでました。
14日(月曜日)
☆Altos Ibericos Crianza 2017 Rioja Spain
海風楼にて5500円(ボトル)
ENOTECAで取扱っているワインのようです。品種は不明ですが、テンプラニーリョ主体で、他に少し入っている感じの味わいです。色は深紅で、透明感がとてもあります。味わいもあまり強くなく、適度な酸味もありタンニンも強くなくて飲みやすいワインです。ソフトな感じで中華にはよく合いました。油の切れも良くてお店の選択としてはいいですね。
お昼はラッキーピエロマリーナ末広店でビール
13日(日曜日)
☆☆Pierre Paillard Les Parcelles Bouzy Grand Cru Extra-Brut
N.V. Champagne
☆D. de Terres Blanchs 2018 Sancerre Loire
ロワゾー・パー・マツナガにてグラス1900円、1500円。
ピエール・パイラールのシャンパンは久しぶり。
ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%、泡はとてもきれい。
味わいは深く、旨味がしっかりとありやや重め。
これは美味しいですね。
サンセールはすっきりとした味わい、
ハーブと柑橘の風味が心地よい。
飲み口は軽やかだが、口の中に涼しさが残る、余韻が長い。
☆Ch. de Rochemorin 2014 Pessac Leognan Bordeaux
☆☆Bourgogne Pino Noir 2019 P.Brisset
同じところで1400円、1500円プラスグラス半分もらって800円追加
城はボルドー、ペサック・レオニャン、
ほんのりと甘いニュアンスがあります。
桜マスの優しい味わいにとてもよくあっているかな
と思わせる味わい。品種は書いてありません。
甘いニュアンスはセミヨンかなぁと。
ブルゴーニュは知らない方でした。
まだ造り始めて7年くらいの方だそうで、
前はIT会社の経営者だったそうですが、
その会社を売り飛ばして大好きなブルゴーニュで
酒造りを始めたそうですが、
この方のワイン、おいしい。
色はやや濃いめ、味わいは深くおおらかで、
旨味がたっぷり。今もかなり高い価格で
取引されているみたいですが、
数年後には手がとどかなくなるかも。
それくらい買ってもいいかなと思う美味しさ。
☆☆Ch. Coutet 2009 Sauterne Bordeaux
同じところでリキュールグラスで1300円
なんだかここのところよくソーテルヌを飲んでます。函館置いてあるんですよ。それなりのお店に行くと。そしたらつい。今回なんてお店に入ったらシャンパンのグラスが僕の席に置いてあって、そこで断ったら男が廃る。ここでもいかがですかというよりも、コースで最後に甘いお酒を用意しますからと言われたら断らないでしょ、普通。というわけで出てきたのはこちらのクーテ。美味しいですね、色もきれいだし、旨味が違う。良いですね、ソーテルヌのプリミエクラッセは。美味しくいただきました。
☆Casillero del Diablo Cabernet Sauvignon 2018 Chile
2022年3月マックスヴァリューで1300円くらい
とっても久しぶりのコンチャエトロのカッシエロ・デ・ルトロのカベルネ・ソーヴィニヨン。何年ぶりかなぁ。なんだかラベルも洗練されて、飲むとこりゃだいぶ雰囲気も変わって飲みやすくなってます。口当たりは滑らかですね。とてもいい状態です。飲んでいても心地がすごくいい。今でも十分美味しい銘柄です。なんだか一時に使われすぎてブランドとしてすり減ったちゃったのかな。もったいないくらい、とてもいいワインです。
15日グラス2杯、変わらず。
17日グラス1杯、変わらず。
12日(土曜日)
☆Paul Bara Reserve Brut N.V. Champagne
☆Bourgogne Chardonnay 2018 J.Faiveley
メゾン・フジヤ・ビストロにてグラス1500円、1000円
火曜日に伺ったメゾン・フジヤが期間限定でビストロを
やるというので伺いました。1階の個室を使って。
ワインは少し安めで提供。
シャンパンはポール・バラ。Bouzyのグラン・クリュで造った
物です。開けて少し経っているんで泡の出が
やや弱いけれど、味はいいです。
白ワインはフェヴリーのシャルドネ。
やっぱ上手に造っているんですね。
すっきりとして飲みごたえのある造り。
☆☆Marsannay 2018 P.Charlopin Bourgogne
☆Carmes de Rieusec 2012 Sauterne
同じところで1500円x3、1400円
赤をお願いしたら、上の階のソムリエさんと相談して
飲んべい対応ワインをグラスとして開けてくれました。
めったに見ることのない、シャルロパンです。
マルサネです、一言うまい。
ブルゴーニュとするとやや濃いめの色合いで、
味わいも少し旨みを引き出す造り。好きですねぇ。
最後には先日もいただいたソーテルヌを。
やっぱ幸せ。
☆国稀(北海道)特別純米
2022年3月マックスヴァリューで1500円くらいかな。
この日もホテルでゆっくりと風呂に入ってからパジャマ飯。お昼にしっかりと食べたときは、夕食はホテルが楽。それも、蔓延防止で函館のお店、結構閉まっているので。まあ、無理して動き回るよりも、ゆっくりとお休みで。飲んだのはまずはサッポロクラシック、そしてこのお酒。すっきりとしていて、やや辛口、北海道のお酒の典型ですね。結構辛口系統が前は多かったです。これもその一つ。
17日グラス3杯、変わらず。
11日(金曜日)
☆☆郷宝(北海道)純米吟醸彗星
☆函館物語(北海道)純米生
いずれもグラス750円x4、700円x2だったような
「ごっほう」がまたもあったし
今度は彗星(酒米)だったので飲んでみる。
やはりとてもおいしく食事に合うお酒だと思います。
この前のきたしずくよりも少し軽い感じサラリ感が
こちらのほうがある感じ。いいお酒です。
こちらがなくなったので、次に結構いいという函館物語を。
こちらは精白65%の純米、七飯町のお米を使ってます。
飲んでみると、これも感じが似てますね。
きれいな造りです。
これもいいものが出てくるといいのかも、
名前がお土産みたいで嫌なんだけど。
お昼は蕎麦蔵にて☆初孫(1合1000円)
10日(木曜日)
jus de Raisin Gazeifie 2021 Paul Giraud
クリマにて価格不明
このお店お酒が出せないというので、このコニャックのグランシャンパーニュのブドウで造ったスパークリングジュースで、食べ始め、途中でサンペリグリーノに。まあ、水でフランス料理。お腹がすぐ一杯になるんです。酒を飲んでいると、お腹がすいた気になるのね。それと、食べ終わって歩いていると、お尻の方から余分なガスが。やっぱフレンチはワインが必要なようで。
昼は滋養軒、ビールをいただいてます。このお店に行く前にコンビニでサッポロクラシックを一杯ひっかけて。ホテルに戻って風呂上りにビールと赤ワイン1杯。飲んでいないわけではないですが、休肝日のような。
9日(水曜日)
☆☆郷宝(北海道)純米吟醸きたしずく
おおね田にてグラス1000円くらいを6杯くらい。
七飯町で新しくできた酒造会社。といっても今は新しく免許は出ないので、昔の酒造免許を譲ってもらっての開業みたい。米も七飯町のきたしずくという酒造米を100%精米は50%という造りです。この酒がおいしい。旨みがしっかりあって、やや甘みがあります。飲みやすくて、そのうえおおらかな味わい。こういう清酒がいいな。今人気が出てきているお酒らしいです。まだ造りだして年数が経っていないらしいのですが、今後が楽しみ。
☆O Reserva Cabernet Sauvignon 2020 Valle Central Chile
2022年3月函館駅前のMax Valueにて1000円くらい。
お惣菜とイカめし(森駅で買ってきた)とともに
お昼にたっぷりと食べて、ホテルで風呂上りが楽でいいなと。買っておいたワインを開ける。当然スクリューキャップ。なんていう名前だろうと裏を見るとO Reservaと、良くラベルを見ると、デザインでOなんですね。動物などが書いてあり、オーガニックワインのOらしい。味わいはやや軽め。少し冷やして飲みました、というのも、お惣菜の味が甘い。何これというくらい。今度はどこかでテクアウトのほうがいいかな。
8日(火曜日)
☆☆Vilmark Grand Reserve Brut N.V. Champagne
☆Dr.Loosen Riesling Trocken 2020 Mosel Germany
メゾン・フジヤにてグラスで1900円、1500円
まず、グラスシャンパンをいただく、木村硝子のグラスで
きれいな泡を見て幸せ。これは美味しい。
料理に合わせて自分でグラスワインから。
ペアリングはしなかった。
次のはリースリングがいいかなと。
これはきれいなリースリングですっきり。
☆Ch.de la Presle Sauvignon 2019 Touraine Loire
☆Francois Carillon Chardonnay 2018 Bourgogne
同じところでグラスで1500円、1700円
次はツーレイヌのソーヴィニヨン。色はかなり黄色みが強い。
今までロワールのワインでこれだけ黄色いのは初めてかも。
味もやや濃いめ、しっかりとしてる。
次はブルゴーニュのワイン。これは大体予想通り。
きっちりとしたシャルドネ。南の方かなという感じ。
☆Hautes Cotes de Nuits 2017 H.Gros Bourgogne
☆Six Sense Shirah 2019 California
同じところでグラス1700円、1500円。
次からやや重めのお皿ということで赤に。
まずは軽めの赤でブルゴーニュ。
奇麗な酸でいかにもピノ。年数的にもちょうどいい感じ。
次のシラーは出てきてそのラベルにびっくり、派手なんです。
裏を見ると、カリフォルニアなんですね。
でもステーキにシラー、いい相性でした。
寛文の雫(島根)純米 これはグラニテの材料
☆Carmes de Rieusec 2012 Sauternes Bordeaux
同じところでグラス1800円。
グラニテに使った日本酒を見せていただいてほんの少し試飲。
ものすごく甘い、精米が90%雑味の塊かと思ったら、
甘さの塊でした。こういうお酒があるんですね。
昔の清酒は甘口だったという見本。
最後にワインもデザートに合わせて。
ソーテルヌは美味しい。これはリューセックのセカンドだそうです。
でも10年でちょうどいい感じ。
7日(月曜日)
☆陸奥八仙(青森)特別純米
大丸東京にて715円(300ml)
弁当とともに
いろいろとあるようで、大丸の日本酒の小さなサイズは、地酒といっても大手が並んで、品ぞろえに面白さがかける、その中にあったのがこちら。久しぶりに飲んでみようかと。しっかりと旨みがあっておいしいお酒。八戸の代表的な銘柄。八戸に着く前になくなってしまいましたが。ほんの少し色がついてます。米の精白は60%。
☆緑丘蔵(北海道)上川大雪特別純米
鮨かわむらにて1000円(一合)を4合
このラベルを見せてもらって前に飲んでいたのを思い出しました。こちらも特別純米です。米は彗星というものを100%使っているお酒。飲みやすくて、あまり癖もなく、お寿司に合わせるには良い酒だと思います。お酒自体はいい感じ。この日予約していた寿司屋さんが、マン防で急遽休み。連絡すらなかったので、ちょっと不満たらり。このお店でその話をしたら、函館は、お酒を出せる手続きをしていないお店が北海道で一番多いそうです。(某ビール会社の営業マンのお話)そのため休んじゃうんじゃないかなと。
6日 (日曜日)
Pale Ale(箕面ビール)
2022年2月酒ラッキーにて418円(330ml瓶)で購入
前菜、かつ煮とともに
大阪の箕面(みのう)で作られている麦芽100%のペールエール。アルコール度数は5.5%なので、多少強め。生ビールです。エイ・ジェイ・アイビア株式会社というところで造ってます。ビールの栓にはお猿がデザインされてます。箕面は滝とサルが有名、4歳くらいの時に一度行ってます。ほとんど覚えてないけれど行ったことだけは覚えてますね。さてグラスに注ぐと色ややや濃いめ。泡はほとんど立たないです。飲んでも泡が少ないので、ビール風の飲み物的な感じ。
☆☆甲子(千葉)純米吟醸生原酒初しぼり
2022年2月酒ラッキーにて1540円で購入
前菜、かつ煮とともに
先月末に開けたお酒。千葉県のお酒です。酒々井なので、同じ千葉県といいながら結構遠いところ。飯沼本家というところ。精白は55%ですので吟醸。そのうえ、生原酒で初しぼり。今年の1月のしぼりたて。栓を開けるとプシュッという感じがまだ残ってます。微妙に発酵が続いている感じ。味わいには微発泡の感じはないですが、口当たりがさわやかな感じ。まだ原酒の旨みをとても感じることができます。
24日残りを飲む、この酒は美味しかった、さすがに微発泡は消えてました。
5日(土曜日)
☆G by Yurigusa Rouge 2020 Castillon Cotes de Bordeaux
2021年12月Cave de L NAOTAKAにて2200円で購入
前菜、春巻き、焼き餃子とともに
前に飲んだ同じ方が造った白いのはがっかりという出来だったのですが、こちらの方は割とおいしくできてます。まだ2020年と若いので、飲むのを躊躇していたんですが、まあいいかと。メルローが95%、カベルネ・フランが5%といういかにも右岸という割合です。そのためかまだ若いですが、それなりに飲める。甘味が割と強いです。エキス分はあまり感じられないので、さらりとしていて、長くはもたないと思います。
6日残りを飲む、変わらず。
4日(金曜日)
☆☆Dourosa 2017 Douro Portugal
2021年12月Cave de L NAOTAKAにて12本13980円で購入
前菜、クスクスとともに
この半年で3回目くらいのワイン。これがおいしいワインなんです、かなり安心して飲める。ポルトガルのワインです。品種はトウリガ・ナシオナル、トウリガ・フランカ、ティンタ・ロリス比率は不明。何度か書いていても全く覚えられない品種、というか、この頃は新しいのは基本覚えるの無理です。もう頭に残る余地がなくなって来てます。口当たりも良く飲みやすい。すっと入っていく感じです。色はやや褐色が入った感じですね。
5日残りを飲む、変わらず。
3日(木曜日)
☆Icario 2015 Vino Noblie di Montepulciano Toscana Italy
2022年1月京橋ワインにて6本10978円で購入
前菜、牡蛎フライとともに
これトスカーナのDOCGなんですね。普通のモンテプルチアーノかと思ったら違いました。20か月の樽熟成を経たサンジョベーゼ80%、コロリーノ20%だそうです。結構時間も経ています。色はやや薄め、少し熟成感のある色になってます。飲むとちょっとツーンとしたところはサンジョベーゼの感じですが、おいしいですね。飲みやすい造りです。やや軽めなんですが、旨味もたっぷりとあって楽しくいただけるワインに仕上がってます。
4日残りを飲む、変わらず。
2日(水曜日)
☆Cellier des Dauphins Reserve 2018 Cotes du Rhone
2022年1月京橋ワインにて1518円で購入
前菜、チョリソソーセージとともに
南ローヌにある生産者協同組合で作られているこの銘柄は50年以上製造販売されている銘柄だそうです。グルナッシュ70%、シラー30%というローヌとしてはよくあるもの。瓶も昔風のローヌの瓶で、今はこういう瓶が珍しくなってます。色はやや薄めです。飲むと南の方の豊かな味わいの中に、酸がしっかりと主張して引き締まった感じの味わい。甘酸っぱくはなくて、いかにもというローヌの味わいです。ラベルの雰囲気、瓶の形状なんだか昔飲んだワインの感じです。
3日残りを飲む、変わらず。
1日(火曜日)
☆☆Rainbow's End Merlot 2018 Stellenbosch South Africa
2022年1月ヴァンヴァンにて6本15250円で購入
前菜、鶏煮込みチーズ添えとともに
メルロー100%というワイン、イメージ的にはちと柔らかすぎるかなと思ったら、上手に造ってました。色はやや濃いめ。口に含むと穏やかな味わいです。とてもソフトで、シルキー、ビロードのような感じがうまくできていて、旨みもたっぷり。美味しいワインに仕上がってますね。ボルドーでいうとサンテミリオンよりもポムロールに近い感じ。とても豊かな感じを感じさせます。実は、メルロー100%のワインをほかの国で作ると、なんだか甘さが強く出る気がしているんですが、さすが南アフリカの造り手は上手ですね。
2日残りを飲む、変わらず。