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2021年2月

28日(日曜日)
☆Dies-Caballero Tempranillo Crianza 2017 Rioja Spain
2021年1月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
今回買ったこのセット、あまりしっかりと見ないでかったため、リオハのワインが多かった。そのため消化作業。これは某評論家90点のワイン。テンプラニーリョ100%。リオ派は基本不得意なんです。色はボルドー的な濃さ。飲むと、ややくすんだ感じの味わい。やや熟成が進んで硬くなりつつあるのかな、打ち解けてこない。果実味も弱くて、旨味もあまりないんですが、適度に飲みやすさはありますね。要するに好きなタイプではないけれども、まずくはないねぇという感じ。
3月1日残りを飲む、変わらず。
27日(土曜日)
☆玉旭(富山)純米無濾過生原酒
2021年2月酒の店ラッキーにて1870円で購入
前菜、おでんとともに
富山県八尾のお酒。地元の酒米雄山錦を100%使用して55%まで磨いて仕込んだお酒。吟醸を名乗ってもいいはずなんですが、そっちよりも無濾過生原酒に重きを置いているイメージ。色はほとんどなく、飲むととろりとした感じ。やや香りにうっすらですがひね香が出てます。前の瓶詰めと思ったら、そうでもないんで、固有の香りなんですね。さすがに生原酒は味が濃く、旨味もしっかりとあり、お酒を飲んでいるという感じが強く出ます。
3月3日グラス1杯、変わらず、ひね香は飛んだみたい。
4月12日残りを飲む、おいしくなった気がします。
26日(金曜日)
☆Meulenhof Riesling Troken 2016 Mosel Germany
2021年1月ヴァンヴァンにて6本13820円で購入
前菜、ハンバーグとともに
近頃、たまに飲むドイツのワインは割といいものを飲んでいるからかもしれないがおいしいものに当たる。これはモーゼルのリースリング。度数は12度なので、そう強くもない。グラスに注ぐと、薄い麦藁のような色。飲むと、ほんのりとした甘みはあるが奇麗なすっきりとした口当たり。果実の味わいは、きりりとした柑橘とリンゴのような味わい。要するにやや北の果実に柑橘というさわやか系。飲んで嫌味な感じは全くなくて、するりと喉に落ちていく。
28日グラス1杯、変わらず。
3月1日グラス1杯、変わらず。
2日残りを飲む、変わらず。
25日(木曜日)
☆☆150+1 Barbera 2018 Piemonte Italy
2020年9月京橋ワインにて6本8778円で購入
前菜、グラタンとともに
ピエモンテの協同組合150のワイナリーの中で選ばれたもので作られたワイン。品種はバルベーラ85%、ネビオーロ15%だそうです。色はかなり濃いです、予想を上まある濃さ。飲むと、これも予想に反する旨みがたっぷり。もう少し酸が強いかと思ってました。口当たりがまろやかで、濃い果実味、タンニンも滑らかでとてもおいしい。+1というのがこのワインをコーディネートした方の意味だそうです。でもね、細かい字で書いてあって、なかなか読めないのですよ、年寄りには。ということで、その方の名前もあったんですが、忘れました。
26日残りを飲む、変わらず。
24日(水曜日)
☆Santa Duc Les Blovac 2013 Rasteau Rhone
2021年1月ヴァンヴァンにて6本13820円で購入
前菜、ステーキとともに
久しぶりのサンタ・デュックです。前はよく飲んでたんですけども。この頃セットに入っていることが少なくなって。品種はグルナッシュ70%、シラー15%、ムールヴェドール15%といういかにもローヌという品種構成です。色はやや紫が入った感じで透明感があります。飲むと8年の時間がたっているのを忘れるほどの若々しさ。味わいもきっちりとした旨みがあっていいですね。果実味もしっかり、南の果実。飲むと豊かな味わいが迫ってくる感じです。こちらは上手ですね、造りが。
25日残りを飲む、変わらずうまい。
23日(火曜日)
☆Cune Crianza 2016 Rioja Spain
2021年1月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、焼カレーとともに
前はよく飲んでいた銘柄。ここのところ結構セットに入っていて、また飲むように。品種はテンプラニーリョ85%、ガルナッチャと、マスエロを合わせて15%。ちなみに某評論家は90点をつけているそうですが、そこまではないです。色はまさにボルドーっぽい、やや透明感はない。飲むとテンプラニーリョ100%という味わいではないですね、確かに。微妙な感じで旨みがあるのはほかのブドウによるものなのかな。口の中で凝縮感のようなのが出るのを防いでいる感じがします。安定した味ですね。
24日残りを飲む、少し豊かになった感じ。
22日(月曜日)
☆Ch. Haut Chevalier 2018 Bordeaux
2020年12月京橋ワインにて6本6578円で購入
前菜、手羽元煮、焼き餃子とともに
今回開けたこのワインも2018年の裾ものボルドー、いい出来ですね。品種はメルロー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%というもの。色はかなり濃くて、最初にふっとミルクのような香りがします、メルローが多いためか柔らかな口当たりに、しっかりとうまみのある果実味がまだ若さを持って押し寄せてきます。いいですね、まさに当たり年なんでしょうね。どっしりとしたボディとやや明るい感じのタンニンまさにフルボディのワイン、今飲み頃です。
23日残りを飲む、変わらず。
21日(日曜日)
☆David & Nadia 2018 Swartland South Africa
2021年1月ヴァンヴァンにて6本13820円で購入
前菜、カキフライとともに
ラベルからは品種はわからなかったのですが、外観からはピノ・ノワールかなと思ったんです。というのも、色が割と薄くて香りもたっていたので。今見ると品種は、サンソー58%、シラー39%、ピノタージュ3%となってます。サンソーベースのワインって飲むの初めてじゃないかな。それにしてもシラーが4割近く入っているのですが、それらしさは感じなくて。飲んでまず香りが来たのは山椒のような香り。ちょっと変わったワインかなと思って飲むと果実の味わいがしっかりとしていて、あまりブルゴーニュっぽくない新世界ピノ・ノワールかいなと思っていたんです。酸はきれいで、スーッと線を引く感じ。タンニンはやわらかいですね。ちょっと変わった感じ、それってサンソーかいな。
22日残りを飲む、変わらず。
20日(土曜日)
☆Buduressea Premium 2019 Deal Mare Romenia
2021年1月ヴァンヴァンにて6本13820円で購入
前菜、カツ煮とともに
ルーマニアのワイン、品種はシャルドネ34%、ソーヴィニヨン・ブラン33%、ピノ・グリ33%と表示されているので、1/3づつのブレンドなんでしょうね。色はやや薄め。飲むと、品種はわからなかったんですが、(裏の文字が全く分からない言語)すっきりとしているなぁというのを感じて、飲みやすいワインだなと。ただあまり個性がなくて、普通に食前酒として1杯なら悪くはないなというくらい。
21日グラス1杯、変わらず。
22日グラス1杯、やや酸が目立ってきました。
23日グラス1杯、変わらず。
24日グラス1杯、変わらず。
25日残りを飲む、なんだかカルキの香りみたいのが出てきた。
☆☆千代寿(山形)特別純米寒おろし
2021年2月酒の店ラッキーにて1650円で購入
おなじ
赤ワインが少なかったので、この日は清酒を開ける。山形県寒河江の酒。酒造米は山形県の契約農家からすべて仕入れているそうです。山形で雪が降るころまで熟成させた通常よりもやや長い期間ねかせて火入れの回数を減らした酒。精米60%にしては、口当たりがまろやか。旨みもしっかりとある中、結構さっぱりとした感じもある。おいしいお酒でした。つい2合ほど。
27日残りを飲む、玉旭と比べるとさらりとしている、でもこっちのほうが酒としてはうまいです。
19日(金曜日)
☆☆Tridente Tempranillo 2016 Castillo y Leon Spain
2021年1月ヴァンヴァンにて6本13820円で購入
前菜とともに
ラベルも強烈なのですが、味も強烈。この矢で打ち抜かれちゃいました。色が濃い、向こうが見えない。飲むとこれが煮詰めたような感じで濃い。樽からの香りもすごい。テンプラニーリョじゃないみたい。濃い果実味、ハーブ、ナッツ、チョコレートなど、ブドウからと樽からの味わいがまじりあい、それがうまくいっているんですね。しっかりとした酸とタンニンがその濃い味わいを支えている感じ。何しろもう味にパンチがありすぎて、すさまじいなぁというのが第一印象なんですが、それがずっと続くというのもすごい。
昼はエムズスタイル
20日残りを飲む、変わらず。
18日(木曜日)
☆☆鍋島隠し酒(佐賀)純米吟醸生
☆☆鍋島New Moon(佐賀)純米吟醸原酒しぼりたて生
はま田にて価格不明(1合)と1400円(1合)を3合
鍋島が2種類あるんで一緒に飲んでみないといわれ、ついつい頼んでしまう。
最初はほぼ同じ、違いが見えなかったのですが、少し経つと、左が旨みが強い。
つまみがなくても旨みが強い。ところが食べるものと一緒だと、右のほうが
おいしく感じる。最初はあまり違いを感じなかったですが、少しずつ違いが出て
これはこれで楽しい。
昼はピッツエリア・ティンタレッラにて赤ワイングラス1杯。
17日(水曜日)
☆Masieri Garganega 2019 Angiolino Maule I.G.T.Veneto Italy
イル・ジリオにてグラス1200円を2杯。
イタリアヴェネト州のワイン、品種は自然農法で栽培されたガルガネガ100%のワイン。醸造時に温度管理を行わず、かなり自然な形で作られたワインだそうです。色はやや黄色っぽい、飲むとすっきりとした中に、しっかりとした旨みを感じる。フィルターも使わず、元の味わいを残していると思えるワイン。
☆☆生成2019(秋田)新政生もと木桶純米
風の音にて4合瓶4000円。
新政の純米酒、あきた酒こまちという酒米を100%使用、掛米は65%精白。酵母はきょうかい6号、木桶で仕込んでます。飲むと、しっかりとした旨みがあります。ぴちぴちとした感じもありますが、それよりもまだ新しいという感じがいいですね、2021年1月瓶詰のようです。とてもシンプルな純米酒ですが、おいしさがストレートに出ているという印象です。
16日(火曜日)
☆☆喜久酔(静岡)純米吟醸
2020年10月富士宮よこぜき酒店にて3400円で購入
前菜、手羽元煮、ヒレカツとともに
先月にあけたお酒、グラスに1杯残っていたので残りを飲む。山田錦を50%まで磨いて仕込んだもの。とてもなめらかで流れるように喉を通る。とてもおいしくて優しい。開けた日よりも優美さが増した感じがありました。
15日(月曜日)
☆☆Cabriola by Borsao 2016 Campo de Borja Spain
2021年1月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、手羽元煮、唐揚げとともに
カンポ・で・ボルハというのはスペイン北東部アラゴン州の地区。今まで飲んでいるかな、初めてかも。品種ガルナッチャで有名なところだそうです。このワインもガルナッチャ55%、シラー39%、カリニャン6%という割合で作られてます、南フランスみたい。まあ近くですが。色はかなりしっかりした濃さ。飲むとこれがおいしいんです。じっくりと絞りだしたような果実味、旨みがすごい。タンニンと酸で引き締まった味わい。高級感あふれる雰囲気を持っています。瓶が重たい、気を付けないと落としそうになるくらい。
16日残りを飲む、変わらず。
14日(日曜日)
☆Ch. Mallard les Rousseaux 2018 Blaye Cotes de Bordeaux
2020年12月京橋ワインにて6本6578円で購入
前菜、手羽元煮、焼き餃子とともに
先日も2018のボルドーを飲んで、いい出来だなぁと思ったのですが、このワインもとてもいい出来でした。品種はメルロー80%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、マルベック5%というもの、グラスに注ぐとかなり色が濃いです。口に含むと心地の良い甘い味わい。果実味もあふれ、旨味もたっぷりとあり、豊かな表情です。奥行きも思いのほかあって、今絶好調ですね。もう少しすると一度落ち着くと思いますが、今は最初のピークが来ているという感じです。
15日残りを飲む、変わらず。
13日(土曜日)
☆Nero d'Avola 2018 Sicilia Italy
2020年9月京橋ワインにて12本12980円で購入
前菜、カキフライとともに
イタリア、シチリアのワイン。品種はネロ・ダヴォーラ100%。色はやや濃い目。飲むと果実味がわかりやすく出ています。後はハーブ系の味わいです。シチリアのワインはこの頃よくセットに入っていて、飲みやすく心地の良い雰囲気を持ったものが多い印象。食べ物との相性がいいですね。このワインもそういうワインで、黙って飲んでいると、飲み進んでしまいます。ある意味お気楽ワイン。
14日残りを飲む、味がより深くなっている感じ。
12日(金曜日)
☆☆Ch. Capitoul 2017 La Clape Languedoc
2020年11月京橋ワインにて12本14520円で購入
前菜、サンドイッチとともに
ラングドックで、より小さなコミューンでAOCを名乗ることができる地域の一つのラ・クラップ、ナルボンヌの近く。品種はシラー40%、グルナッシュ40%、カリニャン20%という割合。この頃飲んでいるのはこういう品種のばかりのような気がするです。まあ、好きなんで。色はやや薄い感じ、透けて見えますので。味はしっかりとしていて、果実味たっぷりで飲みやすいものです。ラ・クラップという地域で作られたワインは品質の高いものが多いそうです。これもおいしいワイン。
昼は蕎麦奉行で腰古井の純米吟醸650円(1合)
13日残りを飲む、おいしく飲めました。
11日(木曜日)
☆Nicolelllo Vigna Podio 2011 Roero Arneis Italy
2021年1月ヴァンヴァンにて6本13820円で購入
前菜、鶏むね薄切りパン粉焼きとともに
ロエロ・アルネイスは、ピエモントのDOCだそうで、飲むの初めてかなぁ。なんとなく。品種はアルネイスというこの地域のブドウで100%だそうです。10年たっているためか色はかなり黄色い。飲むと、結構さわやかです。フルーティさが残ってますね。熟成する前だともっと華やかだった感じがします。味は落ち着いたものとなっているのはやはり10年経過しているためか。特に目立った特色は感じないですが、おいしく飲めるワインです。ただ日数が経過すると落ちが早いかも。
12日グラス1杯、変わらず。
13日グラス1杯、変わらず。
14日グラス1杯、変わらず。
15日グラス1杯、変わらず。
16日残りを飲む、変わらず。
10日(水曜日)
☆☆Number One 2016 Valle de Elqui Chile
2020年12月ヴァンヴァンにて6本14850円で購入
前菜、ハンバーグとともに
チリのランクが上のクラス。品種はカベルネ・ソーヴィニヨン50%、シラー25%、カルメネール25%という個性的なブドウの組み合わせ。色はとても濃い目。飲むと、これがそういうブレンドだとは思えないほど口当たりはやわらかく、ソフトな印象。ボルドーのちょっといいところ?という感じで、メルロー主体?とか思える感じに仕上がっています。濃厚ではあるのですが、あまり押し出しが強くなくて、しっかりとした旨みがあるワイン。
11日残りを飲む、とてもよくなってました。
9日(火曜日)
☆☆Torremayor Tempranillo 2015 La Tierra de Extremadura Spain
2020年12月ヴァンヴァンにて6本14850円で購入
前菜、ハンバーグとともに
場所は、ポルトガルのとなり、品種はテンプラニーリョ100%。色はやや濃い目ですが、リオハのテンプラニーリョとはだいぶ雰囲気が違います。最初一口飲んだ時にカルキの香りを感じたんですが、すぐ飲みなおすとそういうのはなかったので、勘違いか、食べているものとの具合だったのかも。2015年で少し時間がたっているからかもしれないですが、豊かなボディで、旨みがしっかりと感じられます。あまり癖はなくて、ストレートにおいしさが前に出てくる感じ。
10日残りを飲む、おいしい。
8日(月曜日)
☆Ch. de Corneilla Heritage 2017 Cotes du Roussillon
2020年11月京橋ワインにて12本14520円で購入
前菜、ポトフとともに
コート・ド・ルーションのワイン。品種はシラー60%、グルナッシュ20%、カリニャン20%という典型的な南フランスのブドウを使ったもの。グラスに注ぐと色はさほど濃くはなく後ろが透けているし、透明感があるのでとてもきれい。飲むと、シラー由来のスパイシーな刺すような感じが最初に来る。某評論家の評価で90点を取ったようです、高いレベルのワインだと思います。やや独特の味わいなんです。悪くはなくて、でもあまりない味。すっきりとしているというのかな、甘みは少なくて、香り成分が多い。
9日残りを飲む、変わらず。
7日(日曜日)
☆Rainbow's End Cabernet Sauvignon 2017 Stellenbosch South Africa
2020年12月ヴァンヴァンにて6本14850円で購入
前菜、リゾットとともに
カベルネ・ソーヴィニヨン100%の南アフリカのワイン。割とよく飲んでます。色はやや濃い目。口当たりはソフトで、飲みやすいワインです。果実味も豊か、ボルドータイプで黙って出されたら、結構いいボルドーといいそうな感じで作られています。角ばってないからですかね。まろやかで、口の中で豊かな味わいを醸し出します。おいしいワイン。
8日残りを飲む、変わらず。
6日(土曜日)
☆Lo Mon 2015 Trossos del Priorat Spain
2020年12月京橋ワインにて6本7238円で購入
前菜、ステーキとともに
スペインタラゴナの近く小さな区域トロッソというところで作られているワイン。大きくはプリオラの中だそうです。品種はグルナッシュが60%,カリニャンが25%、シラー10%、カベルネ・ソーヴィニヨンが5%というフランスの南の方のブドウで造られてます。色はしっかりと濃い。飲むとスパイシーな感じが詰まってますね。ちょっと岩っぽい感じはローヌの方の個性的な作り手でありそうな感じ。ミネラルいっぱいという感じです。不得意な方もいるかもしれない独特な感じ。こういうワイン、結構好きですね。
7日残りを飲む、変わらず。
5日(金曜日)
☆Constantia Glen Sauvignon Blanc 2019 South Africa
2020年12月ヴァンヴァンにて6本14850円で購入
前菜、カキフライとともに
ソーヴィニヨン・ブラン98%というワイン、残りの2%はセミヨン。色はあまり色がついていない感じの黄色。飲むと、さわやかな感じです。さわやか系の果実味。柑橘とか、桃とかというくどくない果実の味わいが最初に来て、奇麗な酸でまとまってます。飲みやすくて、軽い感じで印象はいいですね、いかにも食の最初に飲むワイン。
6日グラス1杯、変わらず。
7日グラス1杯、変わらず。
8日グラス1杯、やや味が薄くなった感じ。
9日グラス1杯、変わらず。
10日残りを飲む、かなり味が薄い。
☆Budureasca Feteasca Neagra 2016 Dealu Mare Romania
2021年1月ヴァンヴァンにて6本13820円で購入
前菜、カキフライとともに
名前とかも結構難しくて、というのも、ラベル、裏側ともに英語がどこにも書いてなくて。せめてフランス語でもいいのですが、ルーマニアの言葉ばかりなので。品種は、フェテアスカ・ネグレアというもの100%。色はやや薄め、ブルゴーニュの中間くらいの濃さです。飲むと、味わいもピノ・ノワールに何となく似ている。ブルゴーニュほど香りは強くないですが。ニュアンス的にはサンジョベーゼ的な味わいですかね。悪くはなくて飲みやすいワインです。
6日残りを飲む、1日たってよくなりました。
4日(木曜日)
☆写楽(福島)純米
大寿司にて価格不明(ビールと4合を飲んで3000円ちょっとなので、1合600円くらいと思われる)
寿しを食べながら飲んだ清酒。会津若松のお酒。精米は60%なので、特別純米ともいわれているタイプです。色はほとんどありませんでした。口当たりはやわらかめ、ほんのりと甘みを感じます。ドライなタイプではなく、清酒のおいしさにあふれた、あまり癖のないタイプのお酒です。ほかにも数種類あったのですが、銘柄を聞いて一番僕に合うタイプのお酒がこちらだと思って選びました。
3日(水曜日)
☆Les P'tits Galets 2019 IGP Gard Languedoc Roussion
2020年12月京橋ワインにて6本6578円で購入
前菜、クスクスとともに
少し前にも飲んでいるもの。アヴィニョンの北にある古い町の地域。ローヌではなくて、ラングドック・ルーション地区になるようです。品種はマルセラン45%、シラー40%、メルロー15%というもの。メルローが入っているせいか、丸い印象。色はかなり濃い目。飲むと、シラーのスパイシーさがしっかりと感じる。それをなんとなくまとめているのは、メルローが入っているからなのか。飲んだ印象はソフトな感じになっています。
4日グラス2杯、変わらず。
2日(火曜日)
☆Lorca Monastrell 2009 Bullas Spain
2020年11月京橋ワインにて12本14520円で購入
前菜、ブイヤベースとともに
この頃よくモナストレルを飲んでます。これも100%モナストレルの2009年。色は少し薄めです。昨日飲んだときは、2009年のワインという認識がなくて、そんなに時間がたっているという感じはなかったです。コルクも濃い色は付いていなかったし。しっかりと果実味もあり、熟成感は感じなかったです。やや軽めの印象で、ニンニクのきいたソースには割とピタリ。食事との相性はよかったです。
3日残りを飲む、変わらず。
1日(月曜日)
☆Ch. Canteloup Lestage 2018 Blaye Cotes de Bordeaux
2020年12月京橋ワインにて5本6578円で購入
前菜、卵とホタテの炒め物、焼餃子とともに
品種はメルロー95%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%というほぼメルローのワイン。色はきれいな深紅、最初はやや柔らかな印象だったんですが、飲み始めて少し経つと、劇的に変化。栓を抜いてから1時間少しですね、ものすごく旨みが出てきて、まろやかな口当たりに変わる。2018年はいい年なんですね。このくらいのレベルがすそ物として出ているということは、グランクリュはすごいかも。とにかく素晴らしい味わいに変わりました。メルローが主体のため、早くから飲めるのかもしれないです。
2日残りを飲む、変わらず。