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2019年2月

28日(木曜日)
☆☆Ch.Grand-Puy-Lacoste 1998 Pauillac Bordeaux
2001年10月大丸にて4500円で購入
前菜、手羽先から揚げ、焼き餃子、中華粽とともに
久しぶりのボルドーグランヴァン。もう20年も経ったんですね。コルクはきれいに抜けました。とてもいいコルクです。コルクを抜いた時も香も素敵、ほんのりと漂います。グラスに注ぐと、かなり色は変わっています。エッジも出ていますが、足は長いです。とろーりという感じ。飲むと、しっかりと熟成したポイヤック感が出てきます。ヴァニラっぽい味わいは樽の香りですね。新しい時は強かったんでしょうね、いまだにかなり強く残っています。しっとりとした味わいは熟成したボルドーそのもの、ここまでするのが大変ですが、うまく行った時の喜びは大きい。
3月1日残りを飲む、美味しい。
27日(水曜日)
☆☆Barbaresco 2015 Castello di Verduno Italy
2018年10月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、鶏の胸肉パン粉焼きとともに
久しぶりにバルバレスコを開けるなと思いながら、でもセットに入っているのはさほどではないかなという気持ちで。色はやや薄め、割と薄いんですよね、色的には。まだ4年ですから昔だと、カチカチかなという感じで飲んでみると、意外にスムース。ほんのりと香るスミレなどの香りにうっとりとしながら飲むとこれがいいんです。タンニンのザラリとしたのもなくてとても滑らかに飲める。もう十分飲み頃に入っていますね。これは重たいタイプではないけれども楽しく飲めるワインでした。
28日残りを飲む、良いですね、美味しい。
26日(火曜日)
☆Longridge Chardonnay 2016 Stelenbosch South Africa
2018年11月ヴァンヴァンにて6本12593円で購入
前菜、カキフライ(海老、蓮根、椎茸、サツマイモ)とともに
南アフリカのシャルドネ。Tim Atkinさんの格付けで3級になっているワイン。ちょっと期待して開ける。色はしっかりとした黄金色。結構色が強い。飲むと、まず感じるのが甘味、割と甘さが残っています。そして酸がしっかりとしている、そのため、甘さがやや強くても口の中では美味しさになってぐるぐると渦巻いてます。かなり個性的なワインです。品種はシャルドネなんですね。あまりシャルドネを感じない造りです。甘みがあるからですかね。グラス3杯飲みました。強い個性には段々慣れてきます。
27日グラス1杯、良いワインです。
28日グラス1杯、変わらず。
3月1日残りを飲む、変わらず。
25日(月曜日)
☆Passo Paleoli Primitivo 2017 Salento Italy
2019年1月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、鶏から揚げとともに
サレントというところで造られているワイン。どのあたりかと思ったら、サレント半島というのはイタリアの踵の半島で、サレントという町は南イタリアにあって、別の場所、でもまあどっちみち南イタリアのワインですね、品種はプリミティーボだし。色はしっかりとした深紅。飲むと美味しいです、人懐っこい感じ。ちょっと干しブドウのニュアンスがありますね。新鮮ではなくってちょっと干した感じ。でもしっかりとした果実の味わいがあり、旨みもたっぷりでいい感じを出しております。
26日残りを飲む、美味しいワインです。
24日(日曜日)
☆☆La Tribu 2010 Valencia Spain
2019年1月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、串カツ、一口カツとともに
2度目のワイン、ラベルが個性的なので、一度飲むと忘れません、味は忘れてましたが。ヴァレンシアのワインなんですね。色はかなりしっかりとした濃い目のものです。飲むとしなやかな口当たり、高級品特有のとろりとしたものです。品種は書いてないというか、このラベル読みにくいんですね。どこかにあるかもしれませんが不明。しっかりとした個性的な味わいですが、美味しい。喉を流れる感覚がよくて、ついつい盃が進んでしまいます。
25日残りを飲む、美味しい。
23日(土曜日)
☆☆総乃寒菊(千葉)特別純米酒無濾過生
2019年2月酒の店ラッキーにて1382円の3割引き
前菜、シウマイ、豚しゃぶとともに
数日前酒屋さんへ行くとこのお酒がさらし者になっていて、なんと3割引きで売られてました。早速チェックをすると全く問題ない。作ったのがちょうど1年前、生酒なので、そういう価格で投げ売り状態、僕がきっちりと受け止めてきました。基本的に生酒できちんとつくられたものは2年くらいまでは大丈夫です、ただし常温ではだめだけれど。0度くらいまで冷やせるところだと5年くらい熟成が効きます。というわけで買てきてすぐですが、開栓。色はほとんどないです、無濾過なので、もう少し色が入っているかと思ったのですが。飲むとこれが旨い。磨きが60%なので特別純米で出していますが、純米吟醸と変わらず、無濾過なので、うまみ成分が多くておいしい。これは良い物をいただいちゃいました。
22日(金曜日)
☆Sandstein Riesling Troken 2016 Reinhessen Germany
2019年1月京橋ワインにて6本9698円で購入
前菜、サンドイッチとともに
このサイトでは珍しいドイツのワインです。ヴィデオナミで造っていて、低収量、ビオワインで、Veganの認証も取ってます。ぼくはVeganのを取ったのは初めて見ました。品種はリースリング。色はあまり濃くないですね、レモン色に少し緑が入った感じでしょうか。飲んでみると、爽やかですね、柑橘の香りが豊かです。リースリングではないみたいな感じ。これはすいすいと飲めちゃいます。何しろ近頃珍しい12%というアルコール度数ですし、飲み口がとても良いワインです。
23日グラス1杯、良いですね、美味しい。
24日グラス1杯、美味しいです。
25日残りを飲む、変わらず。
昼は松鮨
21日(木曜日)
☆Divoto Riserva 2008 Copertino Rosso Italy
2019年1月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
何度か飲んでいる、イタリアの踵のところで造られているワイン、ただし今回のはリセルヴァで、2008年のワインなので、11年前のもの、熟成は進んでいるはず。色は適度な濃さ、エッジはさほど見えない。飲んでみると、やや硬さがあるが、しっかりと濃い果実を感じる。酸と渋みのバランスはなかなか心地が良い。旨みが前に出てくるタイプではないのだけれども、じんわりと美味しいなと思えるワイン。これの他のは結構前にどんどん出てくるやんちゃなものが多いけれどもこちらのはじっくりと楽しめる。
22日残りを飲む、美味しくなっていました。
20日(水曜日)
☆初亀(静岡)吟醸
2018年12月酒の店ラッキーにて1296円で購入
前菜、漬け丼、シジミ味噌汁とともに
なんだか異様に温かい日、スーパーに行って目に付くのは刺身売り場。本マグロを買ってきてヅケ丼に。合わせるのはヤッパ清酒だよねとこれの口を切る。静岡藤枝のお酒初亀。色はほとんど透明、飲むとすっきりとした口当たり、旨みは少ないタイプ。さらりとしており、漬け丼にはいいけれども、普段に飲むのはあまり好みではないタイプです。ただ、作ってから1年経っているので、きれいな熟成感はあります。米は富山県南砺のもの。麹は山田錦で、掛米は雄山錦という造りです。
21日グラス1杯、変わらず。
23日上の寒菊と飲み比べ、こちらの方があっさりとしてます。
19日(火曜日)
☆The Pavillion Shiraz Viognier 2016 Boschendal South Africa
2018年2月京橋ワインにて6本7862円で購入
前菜、オムライスとともに
このワイン1年前に購入した物だったんですね。このすぐ後に、2015年が入っていて、そっちを先に飲んだので、飲む機会が遅くなったみたい。色はきれいなルビー色です、濃くもなく薄くも無い感じ。飲むと、あまりシラーっぽくはないんですね、ヴィオニエが入っているためかもしれないです。スパイシーという感じではなくて、穏やかで美味しいワインという感じに仕上がっています。ぐいぐいと飲めちゃうというのもないですね。ゆっくりと飲んでおりました。
20日残りを飲む、美味しい。
18日(月曜日)
☆Raso de Larrainzar 2011 Navarra Spain
2019年1月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、鮭フライ、エビフライ、ホタテフライとともに
2011年のワインなので、多少熟成しているのかなと。メルロー45%、テンプラニーリョ20%、ガマチャ20%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%というブドウ品種です。熟成期間も長くて美味しいかなという期待を込めて。色はきれいなボルドーのような色合い、透明感もあります。飲むと、柔らかですね、熟成が進んでいる感じ。口あたりがとてもシルクのような感じです。スムースののどに流れていきます。ただ、ワインとしてはスムースすぎる感じもあって。押しがあまり強くない。かなりのレベルのワインです。
19日残りを飲む、すごく美味しく変化してます。これだと☆☆です。
17日(日曜日)
☆Les Amoureuses Grenache 2017 Coteaux de l'Ardeche
2019年1月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
このメーカーのワインはコート・ドゥ・ローヌはよく飲むのですが、これは初めてのような気がします。それで、どのあたりなのかなというのを調べると、サン・ジョセフとコルナスの周りの地域みたいですね。2011年からIGPになったようです。それまではPays d’Oc。グルナッシュのワインです。色はしっかりとしたローヌのワインの色です。飲むと、ちょっと砕けた感じで人懐っこいワインです。美味しいワインですね。ジャンクな料理とピタリと合います。コート・ド・ローヌと何が違うのって、あんまり違わないですね。
18日残りを飲む、美味しい。
16日(土曜日)
☆☆Montes Alpha Cabernet Sauvignon 2015 Colchagua Valley Chile
2018年11月タカムラにて6本9889円で購入
前菜、鶏から揚げとともに
今回買ったセットの最後の1本。栓を抜くと、ふわりとヴァニラの香りがする、樽を使った熟成をしたのですかね。色はしっかりとしたルビー色、透明感もしっかりとある。飲むと、樽の香りがするわけではないけれども、樽固有の柔らかな口当たりの良いビロードのような飲み口。美味しいですね。高級なボルドーのような造りですね。まだ果実の味わいが残っているのですが、フルーティというよりも、じっくりとこなれた味わいです。酸、渋みと混然一体となってとてもおいしいワインになっていました。
17日残りを飲む、美味しい。
15日(金曜日)
☆Soave 2017 Corte Giacobbe Italy
2019年1月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、カキフライ(帆立、椎茸、サツマイモ)とともに
この頃、最初に飲む1杯は白が良いなと思って、いつもなにか口が開いています。この日も、カキフライには赤の方がおいしいので、そのために開けたのではないです。色は黄色が少し強め。良い香りです。飲むと、きっちりと効いたきれいな酸がすっきりとした印象を与えてくれます。フルーティな味わいもあって、こういう白ワインが好きだなぁ。ビール飲んで、グラス1杯の白にはとても向いているワインだと思います。
16日グラス1杯、美味しい。
17日グラス1杯、変わらず。
18日グラス1杯、変わらず。
19日グラス1杯、美味しい。
20日残りを飲む、少し甘みが出てました。
14日(木曜日)
☆Diez-Caballero Tempranillo Crianza 2015 Rioja Spain
2019年1月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、クスクスとともに
好きか嫌いかというと、やはりリオハの味わいはさほど好みではないようです。これも某評論家92点というラベルが貼ってあります。この頃はこのラベルでお金をもらっているようなので、だんだんあてにならなくなるかも。色はさほど濃くはないですね、飲むと、最初は豊かな感じなのですが、アフターがプチンと切れるような感じで、なんだかすっきりしてるのか物足りないのか、不思議な感じ。全体として、果実の味わい、酸、タンニンのバランスもいいんですが、線が細いです、僕的には。
15日残りを飲む、変わらず。
13日(水曜日)
☆☆D. Villesseche 2016 Duche d'Uzes
2019年1月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、カジキのフライとともに
ドゥシェ・ドゥゼでいいのかな、飲んだことのないというか聞いたこともないAOCで、どのあたりかもわからなくて。まずは検索、フランス語のWikiしかない。まあ、だいたいでね、新しいAOCみたいで、2013年から出来たみたい。場所的には、ニームの上のローヌ地域の今までだとコート・ド・ローヌで出していたところが新しいAOCを獲得したところのようです。このワインがおいしい。色はさほど濃くないです。飲んでみると、キラキラとした香りと味わい。とても透明感のある味なんです。切れ味抜群みたいな。果実の味わいも酸もタンニンもスカっとした感じで、素晴らしい。美味しいワインです。
14日残りを飲む、変わらずいい。
12日(火曜日)
☆☆Falconaro 2011 Isola dei Nuraghi Italy
2018年11月ヴァンヴァンにて6本12593円で購入
前菜、ポトフとともに
ラベルを見てもどこのワインなのかわからなくて、一緒に入っていた解説を見ると、サルディーニャのワインだそうです。2011年ですので、8年経過しています。品種はカンノナウ40%モンテプルチアーノ30%カリニャン30%という割合のワインです。色はとてもきれいで透明感があります。飲んでみると、香りは華やかです。味は美味しいですね。ちょっとジャンク感もありますが、好きな味のタイプです。ちょっとお茶目な端正感とでもいうのでしょうか。スクッと立った紳士がちょっと面白い感じ。いい味を出しています。
13日残りを飲む、美味しい。
11日(月曜日)
☆Ch. Ste Michelle Riesling 2017 Columbia Valley U.S.A.
2019年1月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、魚介の鍋とともに
このワイン、この前にも飲んだなぁと思いながら開ける。というのも前の印象はすっきり系だったので。色はあまり濃くないです。飲むと、あれぇこんなワインでしたっけというくらいに甘みが強い。リースリングなのに、あまりすっきりもしていなくて。どちらかというと、デザートワインというほどでもないですが、結構甘さがしっかりとしています。前回のはと思ったらヴィンテージが違うんですね。でも、ここまで違うんだと思うくらい。
12日グラス1杯、変わらず。少し甘みが控えめに。
13日グラス1杯、美味しい。
14日グラス1杯、甘味がまた出てきた。
15日残りを飲む、変わらず。
最後にお酒、名倉山を飲み終えました。
10日(日曜日)
☆Ch. de Carles 2012 Fronsac Bordeaux
2019年1月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、牡蠣の玉子焼き、焼き餃子とともに
ここのところ2012年のボルドーを飲むと、なんだかおいしいのに当たってます。ヴィンテージチャートなんていうのを久しぶりに見ると、6-8なんですね。昔だったら偉大な年なんでしょうが、7-10なんていうのが、どんどん出る今日この頃としては、さほど騒がれないのでしょうが、70年代から90年代まではそういう良い年の方が珍しかった世代にとってはとてもいい年。というわけで、フロンサックのこのワインを。色はとても透明感があってきれいなルビー色、いかにもボルドー。飲むと、すっと立った紳士のようなたたずまいで、すっきりとした味わいなんですが、うまい。きりりとしているんですね、甘味が少ないせいかな。でもとてもそれなりの個性があっていい。タンニンと酸はしっかりあって、甘さを感じないワイン。
11日残りを飲む、美味しいです。
9日(土曜日)
☆Les Darons 2015 Languedoc Jeff Carrel
2019年1月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
南仏の大きな町ナルボンヌで造られたワイン。古いグルナッシュと、カリニャンとほんの少しシラーが入っていると書いてあります。ラベルは、なんだかいけて無い感じなんですが。色は濃いですが、あまり粘度は感じられません。飲んでみると、けっこうやぼったさが目立つ味わいです。うーん、そうですね、やぼったいが一番合ってますかね。タンニンが適度にあって、酸もしっかり目。甘さがあまりないんですね。ああ、南仏のワインという感じではないんですよね。でも飲んでいると、これが悪くはないんですね、慣れですかね。
10日残りを飲む、変わらず。
8日(金曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 2016 Philippe Longtemps
2018年10月京橋ワインにて6本8618円で購入
前菜、カキフライとともに
裏の輸入業者のラベルに、輸入及びボトリングと書いてあったので、もしかすると、タンクで輸入したものを日本で瓶詰めしたものかもしれないです。というのも、このボトルブルゴーニュにしては珍しくスクリューキャップだったので。色は薄めです。飲んでみると、香りはしっかりブルゴーニュしています、味も適度な酸味と緩やかなタンニン、果実の味わいの中にほんのりと甘みがあり、印象はとてもいいですね。カキフライってあまり白ワインよりもこういう穏やかな赤の方が合うと思うんですがなかなかよく合っておりました。
9日残りを飲む、変わらず。
7日(木曜日)
☆Veramonte Chardonnay 2016 Casablanca Chile
2019年1月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、パエリャとともに
チリのワインです、初めて飲むのかなぁとか言って忘れていることも多いですが。でもこの頃チリから、少し高めのものが増えているような気も。色は黄色が入ったもので、きれいな透明感のあるものです。下のHug.と同時に飲んだのですがこちらの方が少し色が濃かった。最初にほんのりとした甘みを感じます。トロピカルフルーツ系統の味わいがぱっと広がる感じ。もう少しドライな感じを期待したのですが、割と華やか系のシャルドネでした。2杯目くらいで落ち着いてきましたが。
8日グラス1杯、変わらず。
9日グラス1杯、変わらず。
10日残りを飲む、少し甘みが前に出てきました。
6日(水曜日)
☆Diosares Crianza 2015 Rioja Spain
2019年1月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
リオハのクリアンサです。普段だとまずリオハのワインは買わないのですが、今回のセットにはなんと3本も入っておりましたので、ジャンクな食事に合わせて早めに消費してます。色はさほど濃くないです。前日のボルドーと比べてもやや薄め。飲むと、クリアンサだけにスムースな口当たりです。やさしい感じのワインですね。バランスも良くて飲みやすい。某評論家高得点というのはあまり同意できませんが、悪くない味わいです。
7日残りを飲む、変わらず。
5日(火曜日)
☆Ch.Turon la Croix 2012 Bordeaux Superieur
2019年1月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、鶏から揚げ、中華粽とともに
ボルドーの2012年はどんなんだったかなぁと飲んでみると美味しい。すでにかなりの年数が経っているんですね。今年は収穫から7年、飲み頃に入ってます。このワイン場所的にはボルドー市の南東、サンテミリオンの南にあたるあたり。グラーブからちょっと外れたところですね。色はきれいなルビーのやや濃い目の色。足もしっかりとあります。飲んでみると、かなりバランスの取れた飲みやすい、いかにもボルドーという味わい。まだ果実味が残り、新しい雰囲気もありますが、元がいいからか、しっかりとしたタンニンも感じます。意外にもいい出来のワインでした。
6日残りを飲む、変わらず。
4日(月曜日)
☆☆Azolla50(滋賀)松の司純米大吟醸
にて1合800円位
松の司で造られた滋賀県竜王町(蔵の地元)環境こだわり農産米の山田錦100%で造られたお酒、こちらの蔵の酵母は蔵付きのものです。最初のひと口は昔風の日本酒の香りがふっとする。」その後は旨みのある酒の味がぐっと出てくる。良い酒です。生もと造りだそうです。この頃は面倒でも手間のかかる造りをする蔵が増えてますね、そうすると美味しくなるんだから当たり前と言えば当たり前なんですが。
昼はこばやし
3日(日曜日)
☆Hug. Chardonnay 2013 California U.S.A.
2019年1月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、サンドイッチとともに
カリフォルニアのシャルドネです。予想通りといいますか、結構華やかな感じかなと思っていたら、その通りでした。色はやや黄色味を帯びていますが、濃いわけではなくて、それなりの雰囲気です。香りは華やか、果物特に甘みのあるものや柑橘系、リンゴなどが次々に現れるタイプ。飲んでみると、さほど甘味があるわけではなく、しっかりとした味わい、ドライな感じではなくて、しっとりと酸などがあっり、バランスの取れた味わいです。飲み飽きはしないと思う。
5日グラス1杯、変わらず。
6日グラス1杯、変わらず。少し甘みが強くなった。
7日残りを飲む、上のに比べると、こちらの方がドライでした。
2日(土曜日)
☆Il Sarone 2015 Mondo del Vino Italia
2019年1月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、カレーライスとともに
イタリア各地から集めたブドウで作っているテーブルワイン。ブドウの品種も様々で、ネグロ・アマーロ、プリミティーヴォ、モンテプルチアーノ、ネッロ・ダーヴォラなど。それがいやに重たい瓶に入って紋章まで彫ってあって、外見は高級品。飲んでみても、けっこういいバランスに仕上がってます。色はしっかりと濃い色。飲みやすく、味わいも結構深め。あんまりテーブルワインというカテゴリーっぽくない。
3日残りを飲む、かわらず。
2日逸香にて醸し人九平ヱ次(830円)
1日昼はエムズスタイル