Topへ戻る こう飲んだ記録月別インデックス そう食ったインデックス どこ行ってもどう飲そう食

2019年1月

31日(木曜日)
☆鼎(長野)純米吟醸おりがらみ
☆☆写楽(福島)純米吟醸おりがらみ
はま田にて1200円を2合と1300円を2合
両方とも澱がらみ。ほんの少し澱があります。
仕込んですぐのお酒、新酒ですね。
ほんの少し微発泡もあります。
味は微妙に違いますが、好みは写楽の方でした。
2合ずつ飲んだのですが、旨みがしっかりあって、
さらりとした口当たりなのですが、多少酸もあって
バランスの良い味わいです。
昼はおおつかで美丈夫をグラス(500円)
30日(水曜日)
☆☆D.des 3 Vallees 2015 Cotes du Roussillon
2019年1月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、オムライスとともに
重い瓶のワインです。そのうえ、瓶の手に持つところが太い。とても持ちずらい瓶です、滑りそう。底がむやみやたらに深いんですね。品種はシラー、グルナッシュ、カリニャン、割合は記述なしです。色はしっかりとしたものでかなり濃いです。どろりとした感じはなくてさらっとした外観。飲むと、味的にはしっかりとしてます。濃いですね。濃厚なフルーツを感じます。でもバランスがいいせいか、甘味はあまり出てきません。洗練された感じです。コルクが短いので、長く熟成は出来ないでしょうが、(それにしては瓶が長い保存用な感じだけど)もう少し置いても面白いかも。
1日残りを飲む、美味しい。
29日(火曜日)
☆Senorio de P.Pecina 2017 Rioja Spain
2019年1月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
某評論家90点以上セットなんですが、なんとすべてスペインのワインで、その中にリオハが3本も入っていました。ありゃりゃ、リオハかと思って開けた最初のワイン。色はしっかりとしたものです、けっこう濃い目。飲むと、あまりリオハらしくないですね、みっちりとした濃厚な果実の味がします。リオハですので、テンプラニーリョだと思いますが、それっぽい味わいではなくて、しっかりとした酸とタンニンもあり旨みといい感じのバランスです。これは美味しいですね。
30日残りを飲む、変わらず。
28日(月曜日)
☆D.Michaud Sauvignon 2017 Touraine Loire
2019年1月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、カキフライとともに
ロワール、トゥーレイヌのソーヴィニヨン・ブランです。色はあまり濃くないです、やや薄めに麦わら色。香りが割とガンガンと出てきます。洋ナシとか、柑橘系。飲んでみると、ほんのりと甘みが最初に来て、パイナップルの味わいがぐんと出てきます。こんなにパイナップルを感じるワインを飲むのは初めてかも。ほんの少し苦味もありますが、圧倒的にフルーツ系の味わいのあるワインです。
29日グラス1杯、変わらず。
30日グラス1杯、変わらず。
1日残りを飲む、変わらず。
27日(日曜日)
☆Finca El Carril Roble 2015 Manchuela Spain
2019年1月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、カツ煮とともに
このワイン、イニエスタで造っているワインです。今まで飲んだことがないので、新作かも。イニエスタは、かの有名なサッカー選手です。僕はワインが先で、サッカーやっているんだとか言っていたらいつの間にか日本に来てました。品種はテンプラニーリョ、プティ・ヴェルド、シラーです。色はかなりしっかりとした感じで、濃い。飲んでみると、ほんのりとした甘みがあり、飲みやすい。バランスも良く、するりと喉を通ります。美味しく造られてます。
28日残りを飲む、変わらず。
26日(土曜日)
☆Ch. Haut Beyzac 2010 Haut-Medoc Bordeaux
2019年1月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、手羽先から揚げ、焼き餃子とともに
2010年のボルドーがセットに入ってくることもめっきり少なくなってきましたが、今回のには1本入ってました。さっそく飲んでみることに。色は濃いですね。まだとても若々しい外見です。飲んでみるといい味を出しています。まだやや渋みが強いのですが、それが丸くなってきており、果実の味が少し後ろに下がってはいますが、まだしっかりとして、深くじんわりとした旨みが出ています。まだまだ数年は楽しめますが、今でも十分その美味しさを味わうことができます。良いですね、2010年のボルドー、まず外さないというのがすごい。
27日残りを飲む、一日経つと酸が強くなり、甘味も消えてややバランスを崩しました。
25日(金曜日)
☆Secret Stone Pino Noir 2014 Marlborough New Zealand
2019年1月茂原ドンキホーテにて698円で購入
前菜、鮭と小松菜のグラタンとともに
師範が押しているワインがたまたま茂原のドンキで売っていたので、買ってみた。師範の頁を見ると、もう少し価格が高いという事は、千葉価格か?。(売り切ろうと値引きしたんだと思います)開けてみると色は薄め。確かにブルゴーニュっぽい香りは全開。飲んでみても確かにブルゴーニュっぽいですね。この価格で、2000円以上のブルゴーニュと張ってますね。ニュージーランドのピノ・ノワールは良いのですが、価格がそこそこ高くてあまり手を出したくないんだけれども、これはなかなか良いワインです。するすると飲んじゃいました。
26日残りを飲む、変わらず。
24日(木曜日)
☆I Corpisi Timorasso 2015 Colli Tortonesi Italy
2018年11月ヴァンヴァンにて6本12593円で購入
前菜、鶏むね肉の薄切りカツとともに
イタリア、ピエモンテのワイン。品種はティモラッソ100%だそうです。この品種はピエモントだけ見たいイタリアにはまだまだ多くの品種がありますね。グラッパにもよく使われているらしい。色は薄く、麦わらのような色合い。飲んでみると、すっきりとした感じが強い、でもドライな感じではなくてほんのりとした甘み、果実からくる柔らかさ、ミネラルっぽい感じなどが現れます。飲みやすいワイン。
25日グラス1杯、変わらず。
26日グラス1杯、美味しい。
27日グラス1杯、変わらず。
28日残りを飲む、最後までよかったです。
23日(水曜日)
☆☆Montes Alpha Syrah 2015 Colchagua Valley Chile
2018年11月タカムラにて6本9889円で購入
前菜、タンドリーチキンとともに
モンテス・アルファのシラーです。水控えめで育てているようです。そのためか、ワインの香りの中に、独特なものがふっと立ち上がってきます。濃密な果実の香の中にミルクのような香りとか、なんだか不思議な香りが。もちろん印象の悪いものではなくて。色は濃いです、透けないくらい濃いですね。飲むと、口の中が一瞬ワインの味の濃さで固まります。グググと押し寄せてくる迫力があります。こんなに濃かったんでしたっけというくらい。というか今まで飲んでないのかな、モンテスにこれだけ種類があるの知らなかったので。
24日残りを飲む、少し開いてきて飲みやすくなった。
22日(火曜日)
☆Y Lirum Tempranillo 2015 La Mancha Spain
2018年11月タカムラにて6本5732円で購入
前菜、手羽先から揚げとともに
夕食は体重が少し増えちゃったので、軽めに。ワインはそれに反して重めに。瓶も重たい。スペイン、ラ・マンチャ地区のテンプラニーリョ。色はしっかりと濃い目。飲むと、あまり重くは感じない、果実の味がしっかりとしていて、ベリーなどの果実と、しなやかなタンニンを感じる。飲みやすいワイン。バランスも良く、口の中でしっとりと味わいが感じられる。飲みやすいワインです。
23日残りを飲む、いい感じ。
21日(月曜日)
Taj Mahal Premium Indea
15の象にて460円
インドのビールなんですが、泡が異常に少なかった。味、、やや薄め。
夜は今までで開いていたお酒を飲む。
19日の☆☆Rainbow's End Cabernet Franc 2016 Stellenbosch South Africa
18日の☆Montes Classic Series Chardonnay 2016 Central Valle Chile
14日の☆☆しぼりたて名倉山(福島)純米吟醸
前菜、マグロの漬け丼とともに
20日(日曜日)
☆☆Heidsiech Monopole Brut N.V. Champagne
ウシマルにて2000円
☆Nanfro Terre Sciliane Italy
同じところでサービス
最初はスパークリングの小瓶が4種類ほどあって、
その中で選んだのはシャンパン。やはりね。
提示されたものはエイドシックのもので、結構派手。
グラスに注いだ香は素敵。味もおいしく、やっぱり大手の物は
それなりに上手に造られてます。
次の赤ワインの前にほんの少し白をグラスで、
これ、ヴィンテージの表示がないです。シチリアのワイン。
すっきりとしたものでおいしいものでした。
☆☆Brunello di Montalcino 2011 Verbena Italy
同じところで8800円
☆寒菊(千葉)2019Ocean99
赤ワインをお願いしたら3種類持ってきて、
すべて開けてテイスティング。その中で好きなものをと言われ
味的にはこれが一番よかったので価格を聞いたら、
納得の価格だったので、お願いする。
少し熟成感も出てきてこなれた美味しさ。バランスも良く、
食事にとても寄り添った感じ。
途中、サービスで、日本酒、香りはりんごの香り、
オーシャン99というのは九十九里の酒だからか。
昼はエムズスタイルで。
19日(土曜日)
☆☆Rainbow's End Cabernet Franc 2016 Stellenbosch South Africa
2018年11月ヴァンヴァンにて6本12593円で購入
前菜、エビフライ、ホタテフライ、串カツとともに
なんだか連日揚げ物ばっかり食べている。寒い日に揚げ物。開けたのは南アフリカのカベルネ・フラン。なんだか南アフリカ、カベルネ・フラン単独のワインがあるんです。他ではあまり見られない傾向。色はかなり濃い。透けるというレベルではなくすごいです。香りもかなり官能的なものが上がってきます。飲むとすごいですね。これはレベルが高い。そして飲みやすい。アルコール度数は14%あるのですが、喉をするりと流れていきます。チョコレートとか、コクのある味わいです。飲んでいて幸せという心地よい感覚に浸れました。
21日残りを飲む、美味しい。
18日(金曜日)
☆Montes Classic Series Chardonnay 2016 Central Valle Chile
2018年11月タカムラにて6本9889円で購入
前菜、シウマイ、カキフライとともに
モンテス、クラシックシリーズのシャルドネです。色はあまりないです。薄い麦わらのような感じです。飲むと、さわやかな感じがします。北のブルゴーニュのようなシャブリっぽいシャルドネですね。すっきりとしています。粘性もあまり感じられなくて、さらりとした印象。味的にはいいバランスです、酸が出過ぎてもいないし、適度な甘みもあり飲みやすいタイプに仕上がってます。食事に合わせておいしい出来です。
19日グラス1杯、変わらず。
21日グラス1杯、変わらず。
22日グラス1杯、美味しい。
23日グラス1杯、もう一杯飲める。
24日残りを飲む、1週間経つのに強い。
17日(木曜日)
☆☆C.U.N.E. El Camino Mencia Crianza 2014 Bierzo Spain
2018年11月ヴァンヴァンにて6本12593円で購入
前菜、シウマイ、ハンバーグとともに
品種はメンシア100%場所的には来たスペインの聖地サンティアゴ・デ・コンポスティーらに行く巡礼路にある産地で造られたワイン、巡礼をするキリスト教徒にとっては神聖なワインなのかも。四国巡礼の途中にある酒蔵みたいな感じかな?。開けると、色はかなり濃い、飲んでみると果実の濃厚な甘みがググッとくる。プラムとかという系統の味わいです、ジャムっぽさもありますが、けっこう好きな味わい。というのもしっかりと引き締まった味わいなんですね。酸もタンニンもきっちりと効いていますが、少し年数が経っているため、すべてがまろやかで柔らかい、良いワインです。
18日残りを飲む、美味しい。
16日(水曜日)
☆Le Vignerons Viognier 2016 Pay's D'Oc
2018年11月タカムラにて6本5732円で購入
前菜、春巻き、ホタテの卵焼きとともに
場所の表記が何もなく、郵便番号も書かれていないので、どのあたりかわからないなぁと、酒屋さんの解説を見たら、ラングドック・ルーションのワインだとは書いてありましたけど、とても広い。品種はヴィオニエです。けっこうすきなひんしゅ。グラスに注ぐとかなり色が濃い。黄色味を帯びてます。香りは華やかですね。飲むと甘味と桃とかというフルーツ、スパイス、ハーブなども感じます。美味しいですね。最初の一杯とかにするとインパクトがあっていいかも。続けて飲むには重たいかも、というわけで数日に分けて飲みます。
17日グラス1杯、一日経つと甘みが強くなるというか酸が弱くなったのかな。
18日残りを飲む、引き締まった感じ。
15日(火曜日)
☆Saint-Michel Reserve Cabernet Sauvignon 2016 Pay's D'Oc
2018年11月タカムラにて6本5260円で購入
前菜、ツナトースト、焼き餃子とともに
場所を示すものが郵便番号しかないので、それで調べるとカルカッソンヌの南あたり、ラングドック・ルーションのカベルネ・ソーヴィニヨンで造られたワイン。色はさほど濃さはなくて普通の色合い、飲んでみるとやや押し出しが弱いかな。さほど個性のあるワインではないです。味も特段に優れたものはなく、全体としてバランスよく造られているワインですね。カベルネ・ソーヴィニヨンのワインといわれると、そうね、と軽く答えて終わり、あまり記憶には残らないです。
16日残りを飲む、変わらず。
14日(月曜日)
☆☆しぼりたて名倉山(福島)純米吟醸
2018年12月酒の店楽喜にて1696円の2割引き
前菜、魚介の鍋とともに
銀色のラベルなもので、写真に撮りにくい。これも年末に在庫整理で安く売っていたもの。しぼりたてと言ってもちょうど一年前のしぼりたてなんで、ちょうど味も落ち着いているだろうなと。色は透明、全くついていないです。福島の会津のお酒。飲んでみると、爽やかな甘さが口に広がる。すっきりとした旨みのお酒です。酸もしっかりとあるので、切れはよく、鍋にもよく合います。旨みと酸がはっきりとしたお酒です。2018年1月の出荷なのでちょうど1年一番おいしい時期に入っていると思います。
先月に開けた大七の残りを飲む、ちょうど一合くらい。これもおいしかった。
21日グラス1杯、なかなかいい。
2月11日残りを飲む、美味しい。
13日(日曜日)
☆Santos da Casa Reserva 2013 Douro Portugal
2018年11月ヴァンヴァンにて6本12593円で購入
前菜、サンドイッチとともに
ポルトガルのワイン、ラベルの横顔の中で、一人だけ頭にリングがある人がいます。なんか意味があるのかな。ワインの葡萄品種はトウリガ・フランカ40%、トウリガ・ナシオナル30%ティンタ・ロリス30%という割合ですが、どれ一つとして知らないものです。グラスに注ぐと色は濃い、真黒とは言いませんが、ものすごく濃い赤。香はなんだか甘い香りが。けっこう強烈です。飲むと、今の甘い香りは何だったのというくらい強い酸と果実エキスの強いものが口にあふれます。けっこう癖にあなる味わいですが、甘さはゼロに近い。でも香りはしっかり甘い。不思議なワイン。
15日残りを飲む、かなり強烈な個性でしたが、大分薄らぐ。
12日(土曜日)
☆Ch. de Montfaucon 2014 Lirac Rhone
2018年11月ヴァンヴァンにて6本12593円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
シャトーヌフドパープの少し北の地域のワインです。前はコート・ド・ローヌだったのがこの頃は地域を名乗れるようになったところです。品種はグルナッシュ、シラー、サンソーのブレンド。色はやや薄め。がっつり濃いという印象だったのですがこれは違いますね。飲んでみると、数日前に飲んだものはいかにもグルナッシュという雰囲気だったのですが、こちらは割とお上品にローヌのワインですよという感じで、あまり品種の特徴が出ていないです。品よくまとまっていて、バランスもいいワインです。
13日残りを飲む、変わらず。
11日(金曜日)
☆Mud House Sauvignon Blanc 2017 Marlborough New Zealand
2018年11月ヴァンヴァンにて6本12593円で購入
前菜、ミニピザ、カキフライとともに
ニュー・ジーランドのソーヴィニヨンブランです。開けてグラスに注ぐとあまり色は濃くない。というか、ほとんど透明な感じです。香りはこれがすごい。きらきらという感じです。柑橘系とリンゴのような爽やか系、やや南国を思わせるフルーツなど、香り満載。飲むと、口の中で、それらの香りの元がピチピチと跳ねるよう。やや騒がしいけれども、健康的な雰囲気のワインです。最初は何だという感じでしたが、杯を重ねるごとに慣れてきて、なかなか楽しいワインだなと。
12日グラス1杯、パチパチとはじけた感じが消えていない。
13日グラス1杯、変わらず。
14日残りを飲む、美味しい。
10日(木曜日)
☆Ch. Les Amoureuses La Barbare 2016 Cotes du Rhone
2018年10月京橋ワインにて6本8618円で購入
前菜、ミニピザ、ポークソテー生姜風味とともに
何度も飲んでいる銘柄です。今回は、ものすごくグルナッシュの味わいを感じました。色はしっかりと濃い色です。カリはいかにもローヌの感じ、太陽という雰囲気のあるワインです。飲んでみたら、これが今まではあまり思わなかったのですが、これグルナッシュやんという感じ、もちろんシラーとかも入っているとは思いますが、今回に関して言うと、何だかその品種をすごく感じてしまいました。美味しいワインです。
11日、残りを飲む、美味しい。
9日(水曜日)
☆Kemeny's Hidden Label Cabernet Sauvignon 2014 Australia
2018年11月タカムラにて6本8686円で購入
前菜、シウマイ、スープ餃子、揚げ餃子、焼き餃子とともに
隠しラベルのワイン、カベルネ・ソーヴィニヨンです。前日のモンテスが少し残っているので、飲み比べも兼ねて。こちらはオーストラリアのワインです。色はとても似ています。きれいな濃い色合いです。透明感もあります。飲むと、これが見分けがつかないくらい似たタイプなんですね。飲み比べてもグラスが同じだと、途中でわからなくなりそう。この頃、新世界のワインといっていた小野が急激にレベルが上がっていますね。前みたいにオークの香りをつけなくなって、元のブドウの品質で勝負みたいな感じで、とてもおいしいものが増えている気がします。これも素晴らしく美味しい。
10日残りを飲む、美味しいです。
8日(火曜日)
☆Montes Classic Series Cabernet Sauvignon 2016 Colchagua Valley Chile
2018年11月タカムラにて6本9889円で購入
前菜、由比のツナ缶、春巻きとともに
モンテスクラシックシリーズのカベルネ・ソーヴィニヨンです。色は深紅、きれーなルビーの濃い色です。透明感もあります。香りも素敵な香りが立ち上ってきます。飲むと、高級な感じのするカベルネです。やっぱおいしいですね。とても優しくて口当たりもいいワインです。もちろんバランスも良く、飲んでる幸せを感じられるワインだと思います。チリワインの美味しいものを飲んでいると、それだけだと飽きちゃうけれども、良いなとしみじみ思います。
9日残りを飲む、上のに似ているのにびっくり。
7日(月曜日)
☆☆Bourgogne Chardonnay Songes de Bacchus 2015 Louis Jadot
2018年11月ヴァンヴァンにて6本12593円で購入
前菜、パエリャとともに
このワイン、日本限定商品だそうです。ルイ・ジャドーの持っている各地のシャルドネをブレンドして造られ、バッカスの夢という名前を付けて、醸造責任者とオーナーのサインが入ったものです。そういう事は翌日に読むんですね、飲んだ時は知らなかった。色は黄色がかったものです。いかにもブルゴーニュのシャルドネ。飲んでみると、ほんのりとした甘みと適度な酸を感じます。とても美味しいワインですね、するすると入っていきます。喉ごしがいい、そして粘性もあって、アルコールの足がとても太くて長い。つい、もう一杯という感じで飲みそうなワイン。
8日グラス2杯、つい飲み進んでしまう。
9日残りを飲む、美味しい。
6日(日曜日)
☆Morey-Saint-Denis 2005 P. et V. Lecheneaut Bourgogne
2007年10月銀座松坂屋にて6070円で購入
前菜、ミックスフライ(海老、ホタテ、タラ)とともに
久しぶりにブルゴーニュ、村名ですけれども、今や普通に買える価格ではなくなっているので。そのうえ、そこそこ古くなっているし。色はブルゴーニュとしてはやや濃い目です。飲むと、だいぶ熟成してきていて、甘味はあまり感じなくなっています。フルーティさもなくなって、村名としてはかなりいい感じになっています。官能的な感じですかね。美味しいでしょっていうのがプンプンするワインになってきてます。いいですね。ただ、☆一つというのは旨みにやや欠けるんですよね。
7日残りを飲む、いい感じです。
5日(土曜日)
☆Fontaniels Merlot 2016 Pays d'Oc
2018年11月タカムラにて6本5732円で購入
前菜、鯖の缶詰、カレーライスとともに
フランス、モンペリエの西に広がる所で採れたワイン。メルローですが、あまりソフトな口当たりではなくて、ちょっとドライな印象。色はしっかりとしています。飲んでみると、フルーティな感じですが、甘味はあまりなく、メルローらしい、ソフトな感じも弱くて、どちらかというと、硬い感じ。最初はそういう印象で少し開いてきても、硬さは変わらなかったですね。まあ、食べているものが結構辛いものだったので、個人的にはもう少し甘味があった方がうれしかった。
6日残りを飲む、変わらず。
4日(金曜日)
☆Espino Chardonnay Gran Cuvee 2016 Maipo Valley Chile
2018年11月ヴァンヴァンにて6本12593円で購入
前菜、カジキソテーとともに
これもチリワインで飲んだことのない銘柄です。価格も結構高め。瓶も重たく、やや太め、冷蔵庫に入れにくいタイプ。そして単一畑という表示もあります。色はかなり黄色味を帯びてます、ミュルソーみたい。飲むとかなりリッチな口当たり、そういう点でもミュルソーをモデルに造り込んだ感じがします。ナッツとかバターのような風味があって、そこにフルーティな要素があり、とてもよくできたワインです。
5日グラス2杯、これは美味しいワインです。
6日残りを飲む、良いですね。
3日(木曜日)
☆☆Carruades de Lafite 2004 Pauillac Bordeaux
2007年7月ヴェリタスにて5280円で購入
前菜、鶏から揚げ、中華粽とともに
わが家の在庫最後のカルアド・ラフィットです。この頃は高くなっちゃったんで手が出ない。というか、このクラスでも多少寝かさないとというのもあって。ここ数回連続でボルドーを開けると途中で折れてましたが今回はコルクが途中で折れなかった。とてもいいコルクでした。色は割と濃いです。エッジもあまりはっきりと出ていないです。外見はまだ若い。飲むと、ラフィット独特の口あたりがこのセカンドにもあります。ベルベットのようなという感じです。口へのあたり方がとてもソフトなんです。美味しいですね、とてもセカンドクラスとは思えないレベルの高さ、かつあまりいいビンテージとは思えないうまさです。
4日残りグラス1杯、美味しいです。
2日(水曜日)
☆☆☆Ch.Leoville Las Case 1989 St-Julien Bordeaux
1992年11月大丸にて7500円で購入
前菜、カツの卵とじとともに
今年飲むボルドーの整理をしているときに、ちょうど30年経つワインがあるので、それをお正月のワインにしようと。それがこのワインです。買った時から長く置くことと考えてはいたのですが、30年目に開けることになるというのは、そこまでは考えていなかった。まずは、コルクを抜きます。ここはとてもいいコルクを使っているのですが、さすがに、途中で折れました。(これでボルドー3本連続)でも、折れても、下の方もしっかりとしていて、するりと抜けました。コルクは上はカビ、下はワインの色で染まってました。グラスに注ぐと、まだまだ色はしっかりとしています。ほんの少しエッジが出ていますが、色から見る限り若い感じ。足がすごいです、ゆっくりとしか降りてきません。飲むと、最初の一杯はまだ開いていなくて硬かった。開けて1時間以上経ってるのに。2杯目は驚くほど変化して香が立ち、味も複雑に。3杯目くらいがピークです。新樽の香りが奥の方から見えてきます、ヴァニラとかという感じです。下の方に行くと、少し澱が入り始めますが、それでも魅惑的な味わいが続きます。30年という時を経てもこんなにしっかりとしているというのは驚き。素晴らしいワインを飲むことができました。
1日(火曜日)
☆☆Drappier Grande Sendree Brut 2008 Champagne
2018年3月うきうきワインの玉手箱にて4本14000円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
お正月といっても食卓は何も変わりはないのですが、お酒だけは豪華版となります。いつもはシャンパンと、赤ワインを開けるのですが、このお酒、ちょっと口のところが細くて、ストッパーが効かないので、これだけで通しました。色はやや黄色が強い色です。飲むと、赤いブドウが多く使われている感じ。セパージュとかは何も記載がありません。やや泡の勢いが弱いです。もう少し泡がよく出てくれると嬉しいのですが。きめはすごく細かいです。美味しいですね、なんだか新年にふさわしい。