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2018年3月
26日(月曜日) | |||
☆Pouilly-Fume 2016 Morlat Loire 2018年2月京橋ワインにて6本10778円で購入 前菜、イカの刺身、アジフライと野菜(筍、椎茸、サツマイモ)のフライとともに |
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なんだかとても久しぶりに飲んだ気がするプイイ・フュメです。この造り手は、サンセールの近くですね。ロワール川の上流です。このあたりだと、ブルゴーニュにもすごく近いです。色はさほど濃くないですね。飲むと、なんだかさらりと冷たい感じがするワインです。口あたりが爽やかなので、そういう感じになるんですかね。とてもすっきりとまとまっています。気持ちがいいですね。そこにふわりと柔かな甘みがあります。鯵のフライにはなかなかよくあってました。 | |||
27日お昼は源氏食堂 28日お昼はチョイス 4月3日のこりをのむ。予想もしない1週間の禁酒で冷蔵庫で眠っていたのですが、状態としては悪くなかったです。というか美味しく飲めました。強いワインだったのかも。グラスに3杯くらいありました。 |
25日(日曜日) | |||
☆☆☆Barbera d'Alba Matine 2011 Grasso Italy 2018年1月ヴァンヴァンにて6本で13426円で購入 前菜、春野菜のソテー、ポークカツレツとともに |
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かなり強烈な印象のワインです。まさにうまさがこぼれ出たワイン。色はかなりしっかりとした色合いです。このワイナリーでいいブドウが取れた時にしか仕込まない銘柄だそうです。と、輸入元の説明にはそう書いてあります。一口飲むと、そのクオリティに圧倒されます。しっかりとした果実味、それにピタリと合った酸とタンニン。きわめて高い位置でバランスをとって、非常に素晴らしい味わいになっています。まさに何も知らなくておいしいという感じ。甘酸っぱいような長いアフターが続きます。わが家の飲めない妻がこれおいしいと言いましたので、間違いなく美味しいワインです。 | |||
26日残りを飲む。かなり変化の激しいワインです。前日の熱気は消えておりました。 |
24日(土曜日) | |||
☆Shirah 2015 Paul Jaboulet Vin de France 2018年2月京橋ワインにて6本7862円で購入 前菜、春野菜のソテー、カレーライスとともに |
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ポール・ジャボレが造るシラーなんですが、どうせ、あまり物のテーブルワインなんだろうという感じで開けました。色はかなりしっかりとしたものです。飲んでみると、これが品の良い味わいなんですね。口あたり喉ごしも良く、奥深い味わい。そん所その辺りのテーブルワインは控え居れという感じでこれは美味しい。自前で持っているいろんなところのをブレンドしているため(まあ足りない分は買い入れもしてるでしょうし)たまたまAOCにはできないけれども、元のいろんなものの質がめちゃくちゃ高いのでしょうね、美味しいです。 | |||
25日残りを飲む、十分に良いワインです。 |
23日(金曜日) | |||
☆Gerard Newmeyer Riesling Les Hospices 2016 Alsace 2018年2月京橋ワインにて6本10778円で購入 前菜、春野菜のソテー、カジキのソテーとともに |
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アルザスのリースリングです。今まで飲んだリースリングよりもさわやかな感じです。色は薄め。香りはさほどリースリングらしくなく、どちらかというと華やかな感じがします。飲んでみても、フルーティな感じがとても強いですね。なんか他の品種を混ぜているのかなと思ったのですが、そういうことは書かれていないです。なにか新しい造りをしているのかもしれないです。オーガニックだそうです。 | |||
24日グラス1杯、少し味わいが落ち着いたかな。 25日残りを飲む、変わらずに良い。 |
22日(木曜日) | |||
☆Mercedes Eguren Cabernet Sauvignon 2014 La Tierra de Castilla Spain 2018年1月ヴァンヴァンにて6本で6843円で購入 前菜、春野菜のソテー、鶏のローストとともに |
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黒いラベルです。カベルネ・ソーヴィニヨンのワインなのですが、色が結構濃い。しっかりしているという以上に濃い。飲んでみると、なんだかあまりカベルネっぽくないんですね。やや過熟感があって、甘さとかタンニンとかでわかりやすく言うと何となく品がない。暴れん坊的な味わいです。ガシャガシャしているような味わいです。ちょっと駄菓子的なニュアンスもあって。というちょっと風変わりな味わいだったのですが、半分くらい飲むと少し落ち着いてきました。 | |||
23日残りを飲む、あまり変わらず。 |
21日(水曜日) | |||
☆☆玉旭(富山)純米無濾過原酒Desperado 2018年2月酒の店ラッキーにて1836円で購入 前菜、菜の花の酢味噌添え、筍厚揚げ椎茸の焼き物、筍ご飯、味噌汁とともに |
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先月に開けた玉旭は富山県八尾のお酒。米は雄山錦という富山で開発された酒造米。色は透明、色は落としているようです。ほぼひと月前に開けたのですが、ほぼ前回の印象と同じ。とてもまろやかで飲みやすい。この頃の日本酒のレベルの高さには驚くものがあります。今まで知らない地方の蔵が急速に力をつけているようです。あとは販路ですね。 | |||
20日(火曜日) | |||
☆Ch.Beaumont 2014 Haut-Medoc Bordeaux 2018年2月京橋ワインにて5本10778円で購入 前菜、から揚げ、焼き餃子、中華粽とともに |
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このワインを飲むのは本当に久しぶりです。20年ぶりくらいですかね。(と調べてみると95年に飲んだのが最後みたい)ラベルも変わってます。開けて最初はさほどでもなかったのですが、グラスで2杯目の終わりくらいから開いてきました。色はしっかりとしています。きれいなボルドー特有の色合いですね。飲むとあまり強い癖はなくて、穏やかな味わいです。途中から開いてきて、穏やかな口当たりになってきました。やさしい、しなやかな味わいです。 | |||
21日残りをいただく。一日経った方がより滑らかな感じがする。 |
19日(月曜日) | |||
☆Boschendal The Pavillion Chenin Blanc 2016 Western Cape South Africa 2018年1月ヴァンヴァンにて1167円で購入 前菜、ミックスフライ(海老、ホタテ、牡蠣、カリフラワー、椎茸、サツマイモ、新玉葱)とともに |
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見た目はいかにもフランス風のデザインのワイン。南アフリカの格付け5級相当のワインです。品種はシュナン・ブラン。色はさほど濃くないですね。写真では濃そうに見えるんですが。飲んでみるとほんのりと甘くて、すっきりとしています。これがかなり口あたりがよくて、するすると飲めちゃうんです。というかどんどんと入ってくる感じ。ちとこのペースで飲んだらふらふらになるなと思い、半分くらいで止めましたが、飲みやすいワインです。 | |||
20日グラス1杯、割と色が濃い(グラスが違うのですが)、少し穏やかな苦味があります。 21日残りを、ほとんど変わらず。 |
18日(日曜日) | |||
☆☆Divoto 2009 Copertino Rosso Apollonio Italy 2017年12月京橋ワインにて6本9698円で購入 前菜、ポークソテー生姜風味とともに |
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今までこのメーカのワインは何度か飲んでいますが、ラベルの雰囲気が全く違って、高級そうな雰囲気に包まれてます。色が濃いのです。それにレゼルバって書いてあるし。グラスに注ぐと、色は思ったよりも濃くないです。ボルドーレベルですかね。飲むと、香りと味がぐっと出るのですが、印象とすると、濃いコーヒーのような雰囲気を持っています。そしてしっかりとした甘さがある。209年なので、熟成感もあって、丸みを帯び始めている感じの味わい。ここのワインでこういう味は初めて。高級そうな雰囲気は外見だけではなく、中身もしっかりとその通りでした。 | |||
19日残りを飲む、このワインは美味しいです。 |
17日(土曜日) | |||
☆Ch.Beauvoisin 2015 Costieres de Nimes Rhone 2018年2月京橋ワインにて6本6458円で購入 前菜、シウマイ、ハンバーグとともに |
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ニームから15キロくらい離れたところにあるワイナリーのようです。瓶はごつめ。シャトーヌフドパープみたいな彫り物のある瓶です。そして重たい。ラベルの雰囲気も結構古いデザインのものです。グラスに注ぐと、かなり濃い色。香りもベリー系のちょっとつんとした香りです。飲んでみると、味はとてもしっかりしているのに、飲みやすいです。心地よく喉を通ります。新樽で熟成をしているためか、ヴァニラっぽい味もあります。味わいはとてもいいバランスで、美味しいワインです。 | |||
18日残りを飲む、変わらない味わい、美味しい。 |
16日(金曜日) | |||
年輪 N.V. 函館ワイン 新函館北斗駅のキオスクにて400円位。 |
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お弁当を買ったのですが、ちょっと洋風なもので、お酒じゃなくてワインにしました。種類はこのワインの白とこれ。というわけで、函館ワインの赤を。裏を見ると、海外のワインと日本のブドウから駅ているものなんですね。もちろんヴィンテージはなしで。どんなもんだろうと飲んでみると、けっこう悪くはないんですね。色はしっかりとしているし、飲むとちょっとスパイシーな感じ。でもね、お猪口みたいなプラスティックの入れ物で飲んでいるので、なんだかそれだけで落ち着かない。 | |||
☆Kleine Zalze Cinsault 2016 Stellenbosch South Africa 2018年1月ヴァンヴァンにて1561円で購入 前菜、バゲットサンドとともに |
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ブドウ品種サンソーのワインです。まず見ないです。南アフリカのクリュ・ブルジョア級に評価されているワイナリーです。まずはグラスに注ぐと色が薄い。ブルゴーニュの薄いのの中でも特に薄い、そういう色です。もう少し赤いのが抜けるとロゼになっちゃいそうな薄さ。飲んでみると、最初はこういう感じなのねと、ボジョレーみたいな味わいだったんです。やや酸が勝っているみたいな感じで。それが少し時間が過ぎると、少しずつ甘さと旨みが出てきて、結構まとまったワインになりました。半分くらいで、しっかりとした感じになりました。 | |||
17日残りを飲む、前日よりもさらにしっかりとした感じに変わってます。 |
15日(木曜日) | |||
☆☆十一洲(北海道)純米大吟醸 木はらにて1300円(グラス)を3杯 |
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初めて飲む北海道のお酒。札幌にある日本清酒(株)いうところで造られた酒。酒米は吟風というものを100%使った物です。これは初めてですね。精米歩合は45%です。たっぷりとした旨みがあるお酒です。香りはさほど強くないのですが、旨みがしっかりとして飲み心地がいいお酒です。米の産地は新十津川町というところ。滝川とか砂川と隣接してます。今北海道は米がよくなってきているのかも。 | |||
北の誉(北海道)純米酒生 はら田にて800円(300ml) |
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前はよく見た北の誉ですが、今はめったに見なくなりました。美味しいのを作らないと、今や飲食店の心あるところは使わないですよね、当たり前のことですが、どうでもいいような酒しか飲まない人を客層にしている店ではこういうのでもいいのでしょうが、ちゃんと良い物を飲みたいお客はこのレベルの酒では今や満足しないということを酒造メーカは心に命じ、美味しい酒を造らないとはっきり言ってこの後がないと思います。 | |||
14日(水曜日) | |||
☆Apple Tree Flat Shiraz 2013 Australia 棒二森屋店にて1400円くらいで購入 惣菜とともに |
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函館に着いた時にはものすごい雪が積もっていたので、食事は昼の予約に変えて、夜は部屋でと思って購入したのですが、そろそろ帰るので、急いで飲んでます。ということで、これが最後。もちろんスクリューキャップです。色は濃いですね。味わいは滑らかで飲みやすいです。適度な甘さと果実味。しっかりとしたタンニンと酸があり、とてもバランスの良いワインです。デパートで買う総菜は、やや味が濃いのですがそういう濃い味にも負けない。 | |||
昼はコルツにてグラススパークリング1200円、赤のカラフ2800円 |
13日(火曜日) | |||
☆☆山本(秋田)白瀑(しらたき)純米吟醸生酒 富茂登にて1合1300円を3合 |
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秋田のお酒、薄い濁りがあるお酒です。こういうのはそれなりに美味しいですね。もちろん生酒で、ほんのりとフルーツの香り(リンゴのような)もあり、飲みやすくて楽しくなるお酒です。春の一時期にしか出ない種類です。製造責任者が山本さんというのですね。春の雪解けをイメージしたお酒だそうです。ちょうど函館も今雪解けの真っ最中。こういうきれいなイメージはなくて、泥で真っ黒ですが。 | |||
☆Cono Sur Pino Noir 2017 Chile 棒二森屋店にて1200円くらいで購入 惣菜とともに |
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オーガニックなコノ・スールです。なんでこういう知っているのを買うかというと、まずスクリューキャップでないと開けるのが大変。そこでかなり絞られる。赤ワインということでもっと絞られて、実は3本だけになったんですね、まあそもそも置いてあるワインの数も少ないのですが。でこちら。結構しっかりとした色と味わい、あまりピノっぽくないですね。濃厚とまではいいませんが、旨みのある味わいです。 | |||
12日(月曜日) | |||
☆Opere Brut N.V. Spumante Italy ☆☆Cabernet Sauvignon Azienda Agliedas S.Cristina 2014 Garda Italy エノテカ・ラ・リコルマにてグラス1200円とボトル6800円。 |
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スパークリングはロゼです。飲み口は軽やかなんですが、口に含むと 複雑な味わいです。しっかりとしていつつ、流れるような感じ。 スタートとしてはなかなか良かったです。 赤はしっかりした赤が良いなと言ったら、これがいいのではと。 アマローネを作っていた造り手が、同じように少し乾かして造った ものだそうです。強い個性と、しっかりとした味わいがありますが、 タンニンはさほど感じないです。美味しいです。 |
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昼は蕎麦蔵にて |
11日(日曜日) | |||
☆Bernard Bremont Brut Grand Cru N.V. Champagne ☆Ventoux 2016 Rhone 唐草館にてグラス1600円とカラフ2800円 |
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シャンパンはピノ・ノワール70%シャルドネ30%という好物の割合。 少し泡が弱いけれども、しっかりとしたコクがあり美味しい。もう少し 泡の圧が強くて、温度が低いと良いなぁと思いますが、ここ函館で 冷たすぎるのはちょっとかも。 赤ワインはしっかりとした味わいです。豊かな果実の味にやや強め のタンニンで引き締まった感じ。良いですね、このワイン。 笑うのはリストに2005年と表示があったんですね、まず違うと思って 取りましたが。 |
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10日(土曜日) | |||
☆☆雅山流九郎左衛門攻(山形)純米大吟醸 ☆☆雅山流九郎左衛門極月(山形)純米大吟醸 菊川にて上がグラス1杯1000円、下が1杯980円を4杯くらい。 |
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山形県米沢のお酒です。「がざんりゅう」と読みます。 左は昔のあなたに捧げるラブソングという副題がついていて、 その曲が楽譜でラベルに印刷してあるそうです。米は出羽燦々、 磨きは40%とてもきれいで、香りがやや多いタイプ。 右は「ごくげつ」と読むそうです。米、磨きは同じですが、こちらの 方が落ち着いた感じです。じっくりとした酒のうまさを感じます。 共にワイングラスでの提供でした。 |
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昼は、函館麺屋4代目にて |
9日(金曜日) | |||
Segura Viudas Reserva N.V. Cava Spain ☆☆Alion 2009 Ribera del Duero Spain バスクにて1700円、16000円で購入 |
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カヴァは割とよく見る銘柄、とは言っても飲むのは久しぶりです。 ちょっと泡の量が少なかったですね。すっきりとしていい銘柄 なんですが。 アリオンはリストを見ていたら目に入って。価格はそこそこ なんですが、間違いなく美味しいだろうなと。 しっかりとした味わいでとても滑らか。シルクのような口当たりです。 イカにもタコにも高級ワイン、それでもセカンドなんですが。 久しぶりに飲みました20年ぶりくらいですかね。 |
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8日(木曜日) | |||
☆Thierry Houry Grand Cru N.V. Champagne ☆☆Chablis Premier Cru 2014 Julien Brocard Bourgogne ロワゾー・パー・マツナガにてそれぞれ1800円、1600円 |
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シャンパンはRMのグラン・クリュ。ブラン・ド・ノワールだそうです。 色はさほど濃い感じはなかったのですが、飲むとしっかりとした味の 厚みを感じるものです。ちょっと甘酸っぱい感じがいいですね。 最初の白は結構ミネラルっぽい香りが出ていました。それでいて 飲んでみたら爽やかさの中に酸があって、しっかりとしたリゾットの 味わいによく合うワインでした。 |
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☆Meursault 2014 Rucines Croisies Bourgogne ☆Ch.Rochemorin 2010 Pessac-Leognan Bordeaux 同じお店でそれぞれ1600円、1500円 |
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若手の造り手のムルソーだそうです。飲んだ時には、ムルソー らしさは感じなかったのですがアフターで香ばしいナッツのような 香りが抜けていきます。品のいい感じで造られてます。 赤は名前の知らないものです。ボルドーの2010年の味わいは割と どれも印象が似ています。これはそれを上品にした感じです。この前 飲んだものにも思ったんですが、これからグラン・クリュが出てくると すざまじく美味しいんだろうなと思います。 |
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☆Vin de France Shirah Chassarney du Sud N.V. Frederic Cassard 2018年3月越前屋シエスタにて2238円で購入 惣菜(カニシウマイ、エビのから揚げ、ポテトサラダ)とともに |
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ラングドック・ルーションのシラーで造ったテーブルワインです。規格に合わなかったんでしょうね。高いレベルのワインです。まだだいぶ若いのか、けっこうタンニンの感じが強いです。半分くらい飲んでやっと開いてきた感じ。場所は、ナルボンヌとカルカッソンヌの真ん中くらい。あまりシラーで造るところはないと思うので、そういう意味ではとがった造り手なのかも。開いてくると独特なうまさが出てきます。明日に半分残して。 この日、夜は暴風雨になるという子音だったので、ホテルで夕食というか、軽くつまんだだけ。だって昼でおかな一杯で。 |
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11日残りを飲む、飲みやすくなってました。 |
7日(水曜日) | |||
Classic(サッポロ) くずし割烹 和のふにて600円位 |
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北海道に来たんだからサッポロクラシックというのは、なかなか飲めないもので。このお店が初めてでした。結構アサヒが進出してます。このお店も生はアサヒでしたから。麦芽100%なんですが、エビスほど苦味がないので、こちらの方が好みの方もいるかも。 | |||
昼はかね久山田にてエビス1本。 |
☆☆黒龍(福井)大吟醸 同じお店で1500円(1合)を2合 |
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この日伺ったお店のお酒は黒龍だけ。その代わりと言っては何ですが、黒龍がずらりとそろっております。石田屋も仁左衛門もグラスで注文ができます。お高いですが。でも、もともと高いですからね。頂いたのは大吟を。実は最初に黒龍3種の試し飲みというのがクーポンで頂けて。1つは決まっているんですが、他の2種類は自分で選べるので、こちらと、この一つ下をいただいて、これがやはりいいなと、そのあとはこちらで通しました。香りがきれいで、それがさらりとしているお酒です。米は山田錦、精白は40%なので、雑味がなくておいしいお酒でした。 | |||
6日(火曜日) | |||
☆國稀(北海道)特別純米酒 美な味にて1000円(1合)を4合 |
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北海道では割とよくあるお酒です。前回もこれを飲んでいると思います。癖がなく、口当たりもほど良くてきれいに造られている酒。そのため香は控えめで米の旨みの出し方も穏やか。飲み飽きのしないお酒です。酒米は500万石、精白は55%という割とよくあるお酒。北海道の増毛(ましけ)のお酒なので、そういうことに気がかりな方はぜひこのお酒を飲んで、少しでも心に余裕を持ってくだされ。 | |||
昼はラッキー・ピエロ函館駅前店 |
5日(月曜日) | |||
☆☆獺祭(山口)純米大吟醸50 2018年3月大丸にて300mlで600円位(もう少し安かったかも覚えてない) お弁当とともに |
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新幹線に乗る前に大丸の酒売り場で何にしようかなと思ったら、なんとこれがありました。一番安心感のあるお酒なので、こちらを購入。一つ上のもありましたが、これで十分。宇都宮を過ぎたくらいから飲み始めて、仙台到着前には飲み終わる。肴は幕の内弁当ですね。こういう分かりやすい味わいは列車の旅に向いています。適度に香りもあり、飲み口は柔かで喉越しもよい。良いお酒です。この頃はかなりの量を作っているみたいですが、充分品質は守られています。 | |||
☆12 e Mezzo 2015 Negroamard del Salento Italy トウイにて3000円 |
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函館の最初の食事はホテルの近くと思って予約したんですが、とてもじゃないが歩いていけないのでタクシーで。そこのお店のワインリストの赤のおすすめの一番安いのがこちら。こういうのは飲んことがなければ、お勧めというのは楽でよろしいです。品種はネグロアマーロです。プーリアのワインだったような、まあ南イタリアのワインは陽気でよろしい。あまり重たくもなく、快適に飲めます。渋みも少なく、するりと飲めちゃいました。 | |||
飲む前にグラスのスプマンテ770円と、デザートでレモンチェッロ550円もいただいてます。 |
3日(土曜日) | |||
☆Ch.Couraze 2010 Fronsac Bordeaux 2018年2月京橋ワインにて5本10778円で購入 前菜、サンドイッチとともに |
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2010年のボルドーもすでに8年が経過してます。そろそろいいクラスも飲み頃に入ろうかという段階で、このクラスはどうなんだろうという気持ちで飲んでみた。色はさすがにしっかりとしています。まだエッジが出るようなレベルではないです。飲むと、まだまだ若い雰囲気があります。少し熟成感が出てきはじめた片鱗はありますが、まだタンニンが硬い感じ。これもすごいポテンシャルを持ったワインです。上位クラスってどうなんでしょうね。 | |||
4日残りを飲む、一日経って柔らかくなって美味しい。 |
2日(金曜日) | |||
☆☆Cuve Rika Pino Noir 2014 Elgin South Africa 2018年1月ヴァンヴァンにて6本で13426円で購入 前菜、カキフライ(蓮根、新玉葱、椎茸)とともに |
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かなり重たいボトル、栓の部分は蝋のような樹脂でとめてある。これは開けるのが面倒なんですよ。製造者の気合なんでしょうが。色は薄い。ブルゴーニュの中でも薄い方に入るくらいの薄さ。このワインオーガニックでかつビデオナミで造られている実験的な区画のブドウのみで造られたものだそうです。飲んでみると、イカにもタコにもブルゴーニュ。そっくりの味わいですね。どちらかというとボーヌの感じですか。サヴィニー・レ・ボーヌ当たりの雰囲気に似ています。美味しいですとても。ちょっと獣っぽさもあり、なめらかな口当たりも素敵なもの。造り手はジャスパー・ラーツというところで、ここはブルジョア級となっていますが、これはオリジナルブランド一つとびぬけた出来と思えます。 | |||
3日残りを飲む、少し開いてきてとてもおいしい。 |
1日(木曜日) | |||
☆☆Rolf Binder Cabernet Sauvignon Merlot 2015 Barossa Valley Australia 2018年1月ヴァンヴァンにて6本で13426円で購入 前菜、鉄板焼き(ソーセージ、さつま揚げ、野菜)、お好み焼きとともに |
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割と高いワインだったんですね。これがおいしかった。カベルネ・ソービニヨン70%メルローが30%というボルドーを意識した配合です。ただ、ボルドーワインとは全く違って、ややフルーティで、複雑な味わいのワインに仕上がっています。色は濃い目、透明感があります。飲むと口あたりがやさしいです、なめらかで艶もある感じ。しっかりとした酸とタンニンそして旨みがあってとてもいいバランスでつい飲み進んでしまいます。気が付くとグラス一杯くらいしか残っていなかった。 | |||
2日残りを飲む、グラス1杯、美味しいです。 |