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2017年6月

30日(金曜日)
☆Vina Olabarri Templanillo 2014 Rioja Spain
2017年6月ヴェリタスにて5本で6278円で購入
前菜、ハンバーグとともに
これも2本買ってしまったうちの一本。まずは早々に飲んでみることに。ちなみにこれもビオワイン。多くなりましたね、ビオワイン。これは開けてすぐは固くてちょっと苦手なタイプだったのですが、そのうち開いてくると、そこそこ飲める感じに。色はボルドーくらい、まあリオハのワインは元々似ているんですよね。飲んだ最初はとてもドライな印象。甘さをあまり感じなかった。特に、下のワインなどと比べると顕著。ところが少し置いておくと、なんだか急に開いた感じ。だいぶ残ったので、明日続きを。
1日残りを飲む、最初はやはり硬い感じで、飲んでいると、少しずつ良くなります。前菜、ポークソテーとともに
29日(木曜日)
☆☆D.Vallot Le Corianzon 2014 Cotes du Rhone
2017年6月ヴェリタスにて5本で6278円で購入
前菜、棒棒鶏、ソーセージとともに
今回購入したら、同じワインが別々のセットに入っていたのが3種類もあった。気はつけていても、細かくは見ていないので。ということで、その3つをまず飲むことに。このワイン、ラベルを見てもどこにもビンテージの表示がない。でも、お店の資料には出ていて、なんでかなと思ってキャップシールをはがすと、コルクに年が打ってありました。でも長く寝かす人には不親切って、寝かさないのかな、このクラスは。飲んでみると、これが美味い。しっとりとした中に、旨い塊がどっと来る。色は濃い目。でも☆半分くらいはおまけですが、良いワインです。ビオワインです。
30日残りを飲むがなかなか良いです。
28日(水曜日)
☆Melacce Vermentino 2015 Montecucco Italy
2017年5月京橋ワインにて6本8618円で購入
前菜、棒棒鶏、アジフライとともに
この前、孤独のグルメで、アジフライ定食を食べているのを見て、アジフライアジフライというのが結構頭の中を駆け巡っていて。とうとうメインをアジフライに。合わせたのはイタリアの白。といっても、知らない地域ですね。モンテクッコ。トスカーナだそうです。まだとても新しいDOCだそうで、1998年から。トスカーナの南の方ですね。ブドウ品種も知らないものです。Vermentinoというもの。色は透明に近く、ほとんど色がないです。飲んでみると、ほんのりと甘さを感じますが基本はドライなもの。
29日グラスに一杯、あまり変化しないワインです。
30日残りを飲む、本当に透明なワインです。
27日(火曜日)
☆Ch.Sociando-Mallet 1998 Haut-Medoc Bordeaux
2001年5月大丸にて3900円で購入
前菜、棒棒鶏、ホタテと野菜の炒め物、中華粽とともに
ソシアンド・マレを久しぶりに開ける。ほぼ20年経っている。長期熟成タイプのボルドーというのは今時では結構珍しいタイプ。もちろん若い時でもおいしいけれども、けっこうタンニンが強い。それが年とともに和らぐというワインです。そのため、よい年のものは、寝かせる期間が半端じゃなくて。というわけで、飲むと、まだ若いんですね。エッジなんかもあまり出ていなくて。ただ、味わいは、特有の寝かせた味わいが出ている。ここまでやって、美味しいかというと博打的な感じがします。
28日残りを飲むけれども、澱がすご。
26日(月曜日)
Les Clefs de l'Enclave Reserve V.V. 2013 Cotes du Rhone
2017年5月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、サンドイッチとともに
ローヌのワインなんですが、今一つパンチがないというか、なんというか。品種は、ガルナッチャ、シラー、サンソーと書いてあります。色はさほど強い色ではなくて、深いルビーのような色合い。飲んでみると、やや酸が多い感じ。旨みとか豊かさはあまり感じないです。古い木から作られた味の柔らかさというのは、見いだせないですね。それよりもローヌっぽくないやや軽めの印象が強い。今一つでした。
昼は太陽にて
27日残りを飲んだけれども、やっぱ今一つ。
25日(日曜日)
☆Paul Herard Blanc de Noir Brut N.V. Champagne
2017年5月京橋ワインにて4本10778円で購入
手巻き寿司とともに
ヴィノス・ヤマザキは入れているシャンパン。ブランド・ノワールだそうです。なかなか派手なラベルです。色は、ブランド・ノワールなので、もっと濃いかなと思ったら、意外に薄め。やや黄色味が強いくらいです。飲んでみると、どっしり感もあまりなくて、意外です。裏には小規模に自分の畑だけで作っているようなことが書いてありますが、RMではなくて、NMになっているので、少し買い入れ分もあるのかも。個性はあるのですが、もう少し重い感じのほうが僕は好み。
23日(金曜日)
Cremant d'Alsace Brut N.V. J.P.Muller
2017年5月京橋ワインにて6本8618円で購入
前菜、ミニピザ、パエリャとともに
ピノ・ブランから作られたクレマン・ダルザスです。発泡は割とあるんですが、なんか飲みにくい。味的に好みじゃないんですね。すっと喉を流れていかない感じ。なんかごろごろ感があって。色は白に近い色合いです。グラスの中で艶めかしくない感じがするんですよね。さっぱりとも違う、なんだか好ましくない感。もしかして頭痛くなるかなぁと心配になる感じがとてもしたんですが、結果的には何も起こらず、よかった。
22日(木曜日)
Ch.de Camblanc 2010 Medoc Bordeaux
2017年5月京橋ワインにて6本12744円で購入
前菜、揚げ餃子、焼き餃子とともに
メドックのワイン。半島のかなり先の方。サンテステフのかなり北のところのようです。2010年のワインなのでそれなりの期待感はもちろんありました。でもね、痩せた感じなんですね。それで7年経つと全体として貧相な感じになっちゃって。フルーティな感じはなくなっちゃうし、それに代わる熟成感もないし。というわけで、これはよくなかったですね。全くまずくてというわけではないのですが。
24日、2日後だけれども初日よりも良い印象。これだったら☆一つでもいい。前菜、ミニピザ、ポークソテーとともに
21日(水曜日)
☆☆Mas Oller 2013 Emporda Spain
2017年5月京橋ワインにて6本7106円で購入
前菜、焼き鳥、オムライスとともに
表のラベルを見ても、名前もわかりにくいワインです。エンポルダという地域でできたワイン。それどこなんだろうと調べると、フランスの国境近くの地域で、2か所に分かれているんですね。ほとんど南仏。その中でもここは有力な造り手のようです。ワインはしっかりとして、旨みがたっぷり。色はしっかりと濃いです。品種表示はありませんが、グルナッシュとかカリニャンとかであろうと思います。飲み口が滑らかで、濃さはあるのですが、とてもレベルが高いワインです。
22日一日経つと、多少輝きはないけれどもおいしい。
20日(火曜日)
☆River Retreat Shiraz 2015 Australia
2017年5月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、ソーセージとともに
オーストラリアのシラー。色はしっかりと濃いワイン。香りはそう濃い感じはしない。飲んでみると、口当たりが柔らかい。ソフトな感じ。裏を見ると、シルキー・スムースと書いてある。絹のような滑らかさ、確かに、これは書いてある通りで、シラーでこういうタイプってあまり出会わないです。口当たりのためか、飲んでいて楽しい感じになってくる。もちろん味わいはよくて、豊かな味わいで旨さの要素がたくさんあるワインです。でもやっぱ口当たりかな、高級ワインの様です。
21日残りを飲むが、あまり変化はなし。ただ、なめらかさは、上の方が一段レベルが上。
19日(月曜日)
☆Germar Breton Brut N.V. Champagne
2017年5月京橋ワインにて4本10778円で購入
手巻き寿司とともに
シャンパン4本セットの中の一つ。RMでした。全く知らない銘柄です。裏を見ても何もなし。業者さんからの説明には大したことが書いてないです。色は結構濃い色です。ということは赤いワインが多めだと思われます。泡はとてもきめの細かいもので、発泡量がとても多いです。見た目はとてもおいしそう。飲んでみると、美味しいですね。繊細な味わいです。パンのような風味があります。なかなかいいシャンパンだと思います。なんだかとても若い感じ。
18日(日曜日)
☆Ch.Saint Ahon 2010 Haut Medoc Bordeaux
2017年5月京橋ワインにて6本12744円で購入
前菜、から揚げ、焼き餃子、中華粽とともに
クリュ・ブルジョワだそうです。あまりに多くて、全容がわからない。カベルネソーヴィニヨン60%、メルロー30%カベルネ・フラン5%プティ・ヴェルド5%という、メドックあたりでは標準的なセパージュです。2010年、よい年なんで期待をして。色はしっかりとした濃い色です。まだ若々しい感じ。飲んでみると、深みのある旨い味わい。意識をしていないと、のど越しがよいせいか、するりと飲んでしまって、意識に残らない。きわめて特徴的なものはないけれども、いい状態で、飲み頃になっていると思います。
20日残りを飲む、。2日後だったためか、艶がなくなっている。
17日(土曜日)
千葉に乾杯(キリン)一番搾り取手工場製
☆d'A Pino Noir Reserva 2015 Pays d'Oc
ビールはエムズスタイルにて500円くらい
2017年5月京橋ワインにて6本8618円で購入
ビールは、まあ、こういうのもあるんですがといわれて、頼んだだけで、
基本は普通のと変わらないと思います。米に千葉県産のものを使ってますと
表示されてましたが、一番搾りって、いつからコメ入れるようになったのかな。
というか、これだけが特別なのか不明。
ワインは、南仏のピノ・ノワール。ラングドックのリムー産だそうです。このラベルは
飲んだことがありますね。色は少し濃い目、香りはそんなに立たないです。
飲んでみると、柔らかくて飲みやすいワインです。樽で熟成をしているそうですが、
あまりその感じはしない。
16日(金曜日)
☆☆結人(群馬)純米吟醸無濾過五百万石
☆☆渡舟(群馬)純米吟醸無濾過無加水
織部にて上は1合950円くらい。
下はサービス
最初勧められたお酒がよかったので、そのまま3合頂く。しっかりとした味わい
ながら、あまり香りは強くなく、するりと飲める。濾過をしていないので、旨みの
要素がピチピチとしている感じ。美味しいお酒です。良いですね、こういうまだ無名
のお酒が少し離れただけで飲むことができるのは。
ご主人が最後にとサービスしてくれたのが、2番目の酒。これもうまい。
蔵で絞ってすぐに詰めたもののようです。冷たいのにもかかわらず、しっとり感が
あって旨い、こっちでもよかったなぁ。
昼は草庵
15日(木曜日)
☆羽根屋(富山)純米吟醸生原酒
難波にて1合1000円を3.5合
富山のお酒がこれと勝駒しかなかったので、今まで飲んでいないこちらを。あまり吟醸の華やかな感じはなく、かつ生酒の感じもしないおとなしい味わい。さらりとした感じで、寿司によく合うんですね。これはこれでありの味。富山市内の小さな蔵ながら、年間冷蔵設備をもって、一年中仕込めるようにした蔵だそうです。若い方が経営者で、こういうタイプのお酒になったのは現在の方になってからだそうです。実は、栃木の高橋酒造のお酒を思い出しながら飲んでました。(たまか)
昼はレストラトゥールにてスパークリングを一杯
14日(水曜日)
☆Chablis 2014 D.Pisse Loup Bourgogne
山崎にて6500円。
珍しく和食やさんでワインをいただく。日本酒にするのが通常なんですが、どうも触手の動くお酒がなかったため。頂いたのはシャブリ。ワインもあまり種類がなくて、なんとなくなんですが、あたりさわりのないものを。飲んでみると、少し酸が強めながら、口当たりはよくて、和食によく合いました。というか、食べた和食が、ちょっと洋風というのもあるのかもしれないです。色は薄め。3年経ってちょうど今が飲み頃という感じ。
昼はLino
13日(火曜日)
☆Pannier Brut N.V. Champagne
☆Dom. de Veiloux 2015 Chevelny Loire
いずれもL'Evoにて1800円グラス、以下7種類ペアリングで合計6600円
最初にシャンパンをいただく。当日に開けたのかなぁ、泡がやや弱い。説明には
シャルドネ60%、ピノノワール30%、ピノ・ムニエ10%と出ているのですが、
すっきりとはしていてもやや印象は弱い感じ。
ワインペアリングができるということなので、あとのことを考えないで、お願いする。
(あとのことって今やっている作業です)最初は、サクラマスの料理に合わせて
ロワールの比較的すっきりとしたもの。さらりとした感じのワインです。これは
食事によく合っておりましたし、ワイン単独でも、良い物だと思います。
昼は満更にて
☆勝駒(富山)純米
☆Les Brumes 2014 Monbazillac  
この頃のペアリングって日本酒も入れたりするんですね。一升瓶でサービス
されたのは勝駒です。この頃は割と見るようになりましたが、昔は、梅市さんで
出していただいたお酒。純米酒は、大越中バイ貝に合わせて。これは良い組み
合わせでした。お酒もこうやって飲むと良い物です。
次は組み合わせの妙ですね。温泉卵の雰囲気の料理に、モンバジアックの甘い
ワインです。最初に聞いた時はフーンという感じでしたが、食べてみるとなかなか
よろしい。濃厚な黄身に甘いワインが合いますね。料理の味が卵の黄身以外は
あっさりとしているので、結構このワインが効いています。
Bow 2016 山梨
Asatsuyu Sauvignon Blanc 2015 Napa Valley U.S.A
次のワインは山梨のワインでした。鶏料理に合わせたんですが、これはちょっと
弱い。ワイン自体がさらりとしていて、味が弱いんですね。単調な味なので、
鶏料理のしっかりとした味に完璧に負けているんです。ここらはインパクトのある
ものがよかったと思いますが。
次の料理はオコゼ。この料理とてもしっかりとした味わいに、合わせたのはナパの
ソーヴィニヨン・ブラン。弱すぎですね。完璧にワインが負けているんです。爽やか
過ぎるのかな。同じ品種だと、ナパみたいな上品なところよりも、もっとインパクト
があって果実香があふれてる地域の方がよかった。
Gevrey Chambertin 1er cru Bel Air 2004 D.Taupenot Merme
☆満寿泉(富山)貴醸酒
牛肉に合わせたのはブルゴーニュ。料理に負けちゃいましたね。ワインとしても、
単独で飲んでもやや弱いんですね。もうちょっと違うニュアンスがほしかったなぁ。
香なども弱くて、今一つ。
デザートには6種類くらい持ってきて、好みでということで、今までにない、これ。
日本酒なんですが、しっかりと甘いんです。デザートワインみたい。デザートは
あまり重くなかったこともあって、この酒がとてもよく合いました。富山市内の蔵
です。
12日(月曜日)
☆☆淡緑(群馬)群馬和泉吟醸 金額不明 2合半
☆かんとうのはな(群馬)純米吟醸生 金額不明 1合
なかざわにて
前橋なので群馬のお酒を聞くとこの二つということで両方飲んでみました。
淡緑(うすみどり)はとてもきれいで、品のある旨さ。群馬泉さんのお酒。日本酒
飲み始めの頃よく飲んでいた蔵元の一つです。これはとてもいい酒です。
太田市のお酒。
関東の華というのは初めて。これは生酒なので、ひらがなで表示ですが、通常は
漢字表記のようです。飲んでみると生酒特有の旨みはたっぷりなのですが、やや
くどさがあったので、1合でやめておきました。決して悪くはないけれども、食事
と合わなかったということ。
昼は浅川にて
10日(土曜日)
☆Pauillac 2010 Bordeaux
2017年5月京橋ワインにて6本12744円で購入
前菜、ポークソテーとともに
2010年のポイヤック地域名のワインです。裏の説明によりますと、いろいろな有名ワインメーカーのものがブレンドされているようなのですが。飲んでみると、そこそこは美味しい。でも有名どころは現在、サードワインまで作っているところもあるくらいなので、このワインがびっくりするほどではないのですが、それなりの味わいです。色は濃いです。やはり2010年のポイヤック地区は素晴らしい出来だったのでしょうね。
11日残りを飲む、変わらず。前菜、から揚げ、焼き餃子、中華粽とともに
9日(金曜日)
☆Hardy's Varietal Range Shiraz 2015 Australia
2017年5月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、シウマイ、カレーライスとともに
有名なオーストラリアのメーカーです。その中のシリーズなんですかね。飲んでみると飲みやすいワインです。口当たりがとても良いんですね、柔らかな感じのシラーです。色はさほど濃くないです。裏を見ると、フルーティで飲みやすいワインと書いてありました。確かにその通りです。なかなかいい出来だと思います。普段の食卓にお勧めできるレベルだと思います。
10日の残りを飲む。口当たりの良さはそのまま。
8日(木曜日)
☆Assisi Rosso 2013 Sportoletti Italy
2017年3月トスカニーにて12本12960円で購入
前菜、ミラノ風カツレツとともに
このイタリアワインのセットは今まで飲んだことがないような産地のワインが入っている。それがそれぞれ個性的でおいしい。これはアッシジのワイン。アッシジなんていうのは、巡礼の町くらいの印象しかないのですが、飲んでみるとなかなかいい。色はやや薄め。味わいは、トスカーナ当たりのワインに似ている。少なくても南の方の豊饒な旨みにあふれた感じではなくて。ブドウ品種か記載がないけれども、サンジョベーゼの雰囲気があります。あくまでもテーブルワインなので、高級な味わいではないけれども、食事に合わせやすいワイン。
9日に残りを飲む。変化はなし。
7日(水曜日)
☆Edelzwicker "J" 2015 Gerard Newmeyer Alsace
2017年5月京橋ワインにて6本8618円で購入
前菜、パエリャとともに
昨日飲んでいるときは知らなかったんですが、今書こうとして裏ラベルを見ると、なんと日本向けに、京橋ワインとコラボレーションしたワインだそうです。和食に合わせて、醤油、出汁、味醂の味に合うようにワインをブレンドしたそうで。品種は、ピノ・グリ、リースリング、シルヴァネール、それと聞いたこともないAuxerroisというもの。色はさほど濃くなくて香はあまり強くない。飲んでみると、さわやかな感じで、ブドウの個性はあまり強くなく、すっきりと飲みやすい。昨日は魚貝のパエリャだったので、よく合っていました。
6日(火曜日)
☆La Croisade Reserve Pino Noir 2015 Pays d'Oc
2017年5月京橋ワインにて6本8618円で購入
前菜、ソーセージとともに
このワインは前にも飲んだことがあるものです。いつだったかなと調べたら5年前でした。その時は2010年を飲んでいるので、ある意味順調に入ってきているのかも。フランス南部のベジエール近くです。かなりしっかりとした味わいのピノ・ノワールです。ブルゴーニュとは似ても似つかない。そっちを目指している感じではなくて、もっと果実の味が強い感じで造られてます。その分香が弱いですね。色も濃くて、いかにも南のワイン。
5日(月曜日)
☆Comtesse de Genlis Brut N.V. Champagne
2016年10月業務スーパーにて2371円で購入
手巻き寿司とともに
昨年に買って、ちょうど寒くなる時期だったため、そのまま家で眠っていたもの。業務スーパーは安いものがあるんですよね、ときたまだけど。でも、昨日飲んだこれは飲んだ時には美味しいなと思ったのですが、今朝は起きるのがきつかった。良い物だと翌朝もすっきりと目覚めるので、ちょっと良くない何かがあるのかも。ピノノワール70%、シャルドネ30%という結構好みのブレンド。色はやや濃い目、味には重みもあって美味しいなと思ったのですが。
4日(日曜日)
☆Ch.de Fonbel 2012 St-Emilion GC Bordeaux
2017年5月京橋ワインにて6本12744円で購入
前菜、春巻き、焼き餃子、中華粽とともに
2012年ボルドー、さすがに期待をしないで開ける。色はやや薄め。一応サンテミリオンのグランクリュなので、それなりのレベルはあるのかなと飲んでみる。やはりヴィンテージによる壁というのがあるのがボルドーなんですね。味わいが薄い。薄いけれども、それなりに美味しくは造られてます。ただあっさりとしてますね。結構和食に合わせるといいのかも。
3日(土曜日)
☆Cims del Montsant Garnatxa Carinyena 2010 Montsant Spain
2017年5月京橋ワインにて6本7106円で購入
前菜、茹でそら豆、ポークソテーとともに
2日連続でスペインのワインです。色はさほど濃くはないです。味はしっかりとしていますが、それもさらりとした味わい。グレナッシュ63%、カリニャン37%という、南仏のような品種ブレンドです。樽で5か月熟成だそうですが、ブドウの味が強いのか、さほど樽香は強くなというか、ほとんどしないですね。味にまろやかさが出ているのはそのせいかもしれない。とても口当たりがよく、ソフトな印象です。飲んでいて鼻に抜ける香りがいいですね。
2日(金曜日)
☆Coleccion Templanillo Shirah 2014 Valencia Spain
2017年2月お手軽ワイン館にて1480円で購入
前菜、ハンバーグとともに
スペイン、ヴァレンシアのワイン。テンプラニーリョとシラーのブレンドです。色はかなり濃い。一口飲むと、しっかりとした濃い味わいが口に広がる。こういう濃さ、好きです。それも何かブレンドをして、ブドウの持っている欠けているところを補完したような味わいがいいですね。前日にシラーのワインを飲んだ時に豊かさみたいなのが欠けてるなと思ったけれども、こちらはそういうものがなくて、テンプラニーリョがうまく旨みを補っている感じがします。単独だと癖が出すぎますが、そこをうまく仕上げた感じのするワインです。
1日(木曜日)
☆Deakin Estate Shiraz 2015 Victoria Australia
2017年5月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、茹でそら豆、鶏のローストとともに
オーストラリアシラーズセットの一つ。色はさほど濃くない。グラスに注ぐと、ちょっと安めのローヌのような、ブルゴーニュの濃い目のような色合い。飲んでみると、最初のうちは平凡なワインの様な味で、特色を感じなかった。途中から、スパイシーさがあり、果実の複雑さが出てきたんですけれども、なんでかな。グラスで2杯目も終わりくらいになって開いてきたんですかね。よく理由はわからないけれども、最初の様な味だったら、☆はないです。