Topへ戻る こう飲んだ記録月別インデックス そう食ったインデックス どこ行ってもどう飲そう食

2016年8月

31日(水曜日)
☆Yellow Label Shiraz 2011 Wolf Blass Australia
2016年8月茂原やまやにて1382円で購入
前菜、パスタサラダ、青菜炒め、とんかつとともに
近頃青菜炒めが頻繁に出ているのは、庭で青菜が異様に取れているからです。ちょっとつまむ一品。開けたのはオーストラリアのシラー。銘柄はここのところ頻発のウオルフ・ブラスです。2011年だから少し年数が経ってます。飲むと確かに、口当たりが柔らかで丸い感じがします。あまり爆発的な感じとか、アルコールたっぷり感は年数のためか奥に入った感じです。上手に作られたワインです。
1日に残りを飲む。これも変化が少ないワインです。
30日(火曜日)
☆☆Ch.Talbot 2003 St-Julien Bordeaux
2006年4月大丸にて5270円で購入
前菜、油淋鶏、青菜(空心菜)炒め、炒飯とともに
2003年は、フランス各地で、猛暑が襲った年です。そのため、ワインの出来がかなりばらばらだったと聞いているんですが、あんまり飲んでないんですね。特にボルドーはあまり手持ちもなくて。今回のものも、某評論家が、あまり持たないだろうというものです。昨年で飲み頃終了。で開けてみますといい香りです。ボルドーはコルクを抜いた時に、大体わかるんですね。色もきれい、まだ熟成感はないです。飲んでみると、けっこう若い感じですが、飲みやすい。でも多分長く持たないんでしょうね、渋みと酸が少ない感じです。まだまだいけますけれども。
31日に残りを飲んだけれども、とてもおいしい。
29日(月曜日)
☆Red Label Chardonnay 2015 Wolf Blass Australia
2016年8月茂原やまやにて1058円で購入
前菜、ミックスフライ(エビ、ホタテ、鯵、玉ねぎ、カボチャ、シイタケ、オクラ)とともに
オーストラリアのシャルドネ。華やかな感じを予想したのですが、そういう感じはなくて落ち着いた香りと味わいでした。ラベルは赤いしなんだか白ワインらしくはないので、樽の香りがガンガン効いたような派手なワインだと思ったんですが、思いのほかしっとりとした感じ。フルーティな感じはあるんだけれども、飲んでみると派手な感じの果実の味ではなかった。
30日にグラス1杯ほとんど変わらず。
31日にグラス1杯少し味が弱くなった感じだけれども、冷たいので気にならず。
1日に残りを、4日間で飲み終えたけれども、十分楽しめた。
28日(日曜日)
☆El Fundo Malbec 2015 Argentine
2016年8月茂原やまやにて842円で購入
前菜、ホタテと卵の炒め、青菜(空心菜)炒め、中華粽とともに
見た目が貧相なボトル。ラベルもすっきりとしているといえばそうなんですが、あっさりとした感じ。アルゼンチンのワイン。アルゼンチンのマルベックなので、案外おいしいかなとも思う。色は普通よ売りやや濃い感じ。飲んでみると、しっかりとした甘さがまず感じられる。味はしっかりとしたもので、飲んでいると適度な酸と渋みがあり美味しさがわかりやすい。ある意味、とてもシンプルな味わいなんですが、価格を考えると十分にありのワイン。
29日に残り、まだ若いからか変化が殆ど無い感じ。
27日(土曜日)
☆Thorny Rose 2011 Washinton USA
2016年8月茂原やまやにて1598円で購入
前菜、カツサンドイッチとともに
詳しいことはわからないワインなのですが、アメリカワシントン州のワイナリー。これは赤のブレンド品です。でも何がブレンドされているのかは不明。一応、ワイナリーのサイトを見に行ったんだけれども、それらしい説明が見つけられなかったので。他にも単一の品種のワインもあるみたい。飲んでみると、ほんのりとした甘さが最初に来る、ジンファンデル?と思いつつ、そう経験もないので、いろいろと混ぜて、それっぽくしたのでしょうと。色はそんなに濃くないんですね。やっぱワシントン州だからですかね。イメージ寒そう。
28日に残り、前日よりもこなれた感じ。
26日(金曜日)
☆Eagle Hawk Cabernet Sauvignon 2015 Wolf Blass Australia
2016年8月茂原やまやにて1058円で購入
前菜、カレーライスとともに
昼が遅かったのもあって夜は簡易な食事。映画を見ると距離も遠いので、夜にいろいろと制約が出てくる。飲んだのはオーストラリアの有名どころ。見た目もあまり高級感はないので、期待もしないで飲んだら、なかなかおいしいです。もちろん高級感のあるおいしさではなくて、B級グルメみたいな旨さ。フルーティで、口当たりもよく、ほんのりとした甘み。ぐいと飲んでおいしいワインです。翌日に気をつけつつ、でも飲みやすいので、つい量が進む。
昼は宇左エ門にて
27日に残り、あまり変化がない。
25日(木曜日)
☆Comtesse de Genlis Brut N.V. Champagne
2016年8月茂原業務スーパーにて2371円で購入
手巻き寿司とともに
業務スーパーにある安売りのシャンパンは、本当にお手頃価格。個別のワインとみればいい値段ですが、この値段で今は買えないので。品種はピノ・ノワールが70%シャルドネが30%という典型的な割合。色はきれいな麦藁のような色合いで、濃くもなく薄くもない。泡立ちもよく、香りもきれい。いかにもシャンパンの雰囲気もりもり。飲んでみても、大手の作っているような味わいで、落ち着いた感じ、ほんの少し甘みを感じるが、心地よい。十分なパフォーマンスのものです。
24日(水曜日)
☆Riesling Frizzante 2015 Ol Trepo Pavese Italy
☆Chianti Riserva 2011 Bonacchl Italy
いずれもラ・サレッタにてグラスでそれぞれ650円900円だったような
最初にスプマンテ(800円)もいただいてます。
イタリアのリースリングで、微発泡ワイン。普通の微発泡よりもちょっと勢いが
あります。夏のお昼にはピタリのワインです。すっきりとしていて、やさしい甘さと
きっちりとした酸。口の中を流していくには理想的。
赤はキャンティ。典型的なキャンティです。いかにも蛸にもサンジョベーゼ。
軽やかででもしっかりとした味わい。ちょうど牛肉の赤ワイン煮だったので、
その味わいにもあって、おいしく飲めた。
23日(火曜日)
☆☆Ch.Rauzan-Segla 1998 Margaux Bordeaux
2002年10月松坂屋にて6800円で購入
前菜、鶏から揚げ、焼き餃子、青菜炒めとともに
98年のローザンセグラ。きれいに熟成してました。飲んだの初めてなんです、この年のを。割と買ったんだけれども、なんだか飲む機会のないまま、年数が経って。熟成が進んでいるため、エッジの色はかなり薄くなっています。ワインの色も紫はあまり残っていないくてレンガのような感じに。香りはさほど熟成感はありませんが、飲むと柔らかさと渋みが消えてその中に旨みがピーンと張った糸のように感じられます。結構うまく熟成したなというワイン。
24日に残り。あまり変化なく、やはり美味しい。
21日(日曜日)
☆☆Pixide Templanillo 2013 Ribera del Duero Spain
2016年6月京橋ワインにて6本で6890円で購入
前菜、ヒラメのカルパッチョ、ハンバーグとともに
豊かな香りと味わい、かなり強い濃いワイン。手積みで取れたブドウから作られたワインは、丁寧に醸造されましたという感じがワインの表情からもわかる。色は濃く強い。アルコール度数もたっぷりの14%。飲むと、ポートのような甘さが来るが、全体としてはバランスが取れたとても良いもの。テンプラニーリョも、リオハ以外の別の地区で取れるととても良いワインになるんだよなという典型のワイン。しっかりとしていて旨いワインです。
22日台風のための停電の中で飲む。それでもうまい。前菜と非常用パンとともに
20日(土曜日)
☆Brane-Cantenac 2002 Margaux Bordeaux
2005年3月松坂屋にて4476円で購入
前菜、焼き餃子、青菜炒め、酢豚とともに
飲むと、スーと一筋喉に流れていく感じで、割とブラーヌ・カントニャック独自の世界があるワイン。それがよく出る時と、今回のように、酸が強めで、樽の香りが強く出ると、ちょっと閉じてしまった世界に変わる。というわけで、やや癖のあるワインになってしまった2002年です。独特の香りは、樽が結構強め。ワインの質自体がやや弱めだったんですかね。ツーンとしたインクのような印象なんですね(香りが)。個性がたっぷりなんですが、それがちょっと。
21日残りを飲んだが、特徴的なインクっぽい印象は変わらず。
19日(金曜日)
☆Alegre Hipopo N.V. Cava Spain
2016年8月茂原やまやにて1058円で購入
手巻き寿司とともに
カバの絵が描かれているカヴァです。これは日本でしか受けないんだろうな。お店で目に付いたので即買いましたが。日本の輸入業者の担当者も、これは受けると購入したんだろうな。中身はとてもまともなものです。フルーティさが強い味わいですね。泡もきれいに立ってます。色はやや明るめ、白ワインの比率が高いのだと思います。香りもよくて、なかなかのおすすめのカヴァです。
18日(木曜日)
☆Sangiovese Toscana 2013 Tenuta Montecchiesi Italy
2016年6月京橋ワインにて5本で10778円で購入
前菜、鶏のカチャトーレとともに
トスカーナのサンジョベーゼ。IGTのワインですが、けっこういい味を出してました。色はやや濃い目ですが、ルビーを基調にしたきれいな色。香りは結構深い感じの香り。飲んでみると、しっかりとしたタンニンと酸、そしてフルーティさも混じったバランスの良い深みのある味わい。少し飲んでいると開いてきて、華やかな要素も加わるのはイタリアのワインだからか。トマトの味にも良く合うんですよね。美味しく頂きました。
20日に残り、甘さが少し前に出てきたがおいしさは変わらず。
16日(火曜日)
☆☆Les Alcusses 2011 Valencia Spain
2016年3月頂き物
前菜、餃子とともに
何が書いてあるのかも不明なラベル、ヴァレンシアのワイン、これがおいしいです。向うに住んでいる方から頂いたのですが、前のもよかったけれども、これもとてもおいしい。香りがいい。なんのブドウなのかな、品種はよくわからないです。ちょうど経過した年数がいいのかもしれないですが、味わいも豊かで、果実の味があふれんばかり。素晴らしいパフォーマンスのワインです。前回も書きましたが、これが10ユーロくらいで向うのサイトでは売っているんですね。ちょっとうらやましい。
お昼はにて
17日残りを飲む。状態はあまり変化がなく美味しい。とんかつとともに。
15日(月曜日)
☆Borsao 2014 Campo de Borja Spain
2016年4月ヒグチワインにて12本11000円で購入
前菜、サラダ、ミックスフライ(エビ、帆立、鯵、ナス、万願寺トウ、オクラ、玉ねぎ)とともに
冷やして飲んだこのワイン、なかなかおいしいです。すっきりとした酸と、ほのかな甘み。口当たりも非常に良いワイン。どこで作っているのかよくわからない産地。マドリッドの東北、バルセロナの西の中間くらい。ガルナッチャで有名な地域のようです。これは白なんで使っていないと思いますが。飲んだ印象がとてもよくて、最初に一杯飲む白としてはなかなか優秀な白だと思います。
16日に残りから1杯。まださわやかな味わい。
17日に残りすべて。まだ十分に良い状態。
14日(日曜日)
☆Martina 2008 Brunello di Montalcino Italy
2016年6月京橋ワインにて5本で10778円で購入
前菜、生春巻き、鶏のカツレツとともに
久しぶりのブルネロ・ディ・モンタルチーノです。8年経過ですからこれからくらいが飲み頃かなと思います。グラスに注ぐと、色は薄め、エッジもしっかり出ていて、見た感じからは熟成が進んでいる感じ。飲んでみると多少硬さがあります。個人的には、このちょっとした硬さがあまり得意では無くて、どうも、この辺りのイタリア高級ワインは手を出さないんです。味わいは独特の硬さを除くと美味しいのですが。
15日残りを飲む、硬さが取れておいしいワインになっている。
13日(土曜日)
☆☆Gigondas La Gille 2006 Perrin & Fils Rhone
2010年4月大丸にて4231円で購入
前菜、カツサンドとともに
割と珍しいワインを開ける。ペランのジゴンダスは飲むの自体初めてだと思います。シャトーヌフ・ド・パープで有名なところです。そこがジゴンダスで作った、グルナッシュ80%シラー20%のワイン。栓のコルクもいいものです、抜くとふわりと上がる香りがいい。グラスに注ぐと、熟成が進んだためか、やや色が薄くて透明感があります。味は甘さが先に出てきますが、けっこうタンニンがしっかりと効いた味わい。飲み続けると口の中がちょっとごわっとしてくる感じ。ワインだけだとちょっときつい。旨さもしっかりとした良いワインです。
14日残りを飲む、やや丸みが出ておいしい。
12日(金曜日)
☆Jacqus Busin Grand Cru Brut N.V. Champagne
2016年4月京橋ワインにて3218円で購入
手巻き寿司とともに
先月初めにも飲んだシャンパン。ややお買い得価格だったというのもあって、珍しく同じ銘柄を複数本買い。本人的には爆買いなんだけれども、普通はそうは言わないだろうな。開けると色はきれいできっちりと濃い。泡もきれいに立っている。香りはしっかりといかにもシャンパンという感じの香り。飲んでみると美味しいんですが、なぜか進まないんですよね。最後の方で、少し残って、デザートと一緒にシャンパンで、それはそれで豪華なんですが。うーむ、シャンパンの在庫が少なくなってきた。
10日(水曜日)
☆☆Montes Alpha Cabernet Sauvignon 2012 Colchagua Valley Chile
2015年11月タカムラにて6本8686円で購入
前菜、サラダ、ヒレカツとともに
単独で飲んでみると豊かな味わいと香り。線も太くてアフターも長い。下のワインと比べると印象は余計に強い。とてもたっぷりとしたワインです。同じセットで買った中でこのワインが一歩抜きん出ている印象です。色も濃く、なめらかな酒質は、本家フランスの高級ワインに引けを取らない感じ。この価格で、このレベルのワインが飲めることが奇跡のような気もします。
昼は笹元にて
11日残りを飲んだ時に、Dry Farmedという表示に気づく。通常よりも水を控えて育てたというワインだそうです。確かに凝縮感がありました。鶏から揚げ、焼き餃子、ナスの炒め物、青菜炒めとともに
9日(火曜日)
☆Ch.de Sainte Gemme 2010 Haut-Medoc Bordeaux
2016年6月京橋ワインにて6本16200円で購入
前菜、焼き餃子、青椒肉絲、青菜炒めとともに
単純に名前からCarronne St-Gemmeのセカンドかなと思ったら、ラネッサンのグループの独立したシャトーのようです。今回のセットの中で初めての集成コルク。色は濃く、香りも複雑。飲んでみると、ちょっと単調なんですね。このセット、なんだか飲む順番を間違えた感じで、最初の方がおいしいのが多かったですね。大体半分くらい飲んで翌日に。飲んでいるうちに少し開いてきた感じなので、これも翌日の方がいいかも。
10日に残り、ちょっと青っぽく差の香りを感じるが基本前日と変わらず。
8日(月曜日)
☆Silene Bianco Cocochiora 2014 Terre di Chieti Italy
2016年4月ヒグチワインにて12本11000円で購入
前菜、サラダ、ミックスフライ(エビ、蛸、鯵、ナス、万願寺トウ、エリンギ、玉ねぎ)とともに
あまり知らない地域名だと、場所もわかんない。調べると、ローマの反対側の海沿い。その上、品種は地物らしくてココキオーラというものだそうで、これも知らないです。その地域の協同組合で作られたワイン。飲んでみると、ほんのりとした果実の甘い香りがありますが、しっかりとすっきりとしたワイン。夏向きですね。イタリアの白って、けっこう夏のやや蒸す日にあってます。たまたま当地は、台風の影響をもろに受けた蒸し暑苦しい日だったので、すっきりと頂きました。
9日残りを飲んだけれども、すっきり感は変わらず。
6日(土曜日)
☆La Duna Templanillo 2012 Ribera del Jucar Spain
2016年6月京橋ワインにて6本で6890円で購入
前菜、サラダ、鶏のカチャトーレとともに
Ribera del Jucarという産地は見るのが初めて(のような)、新しい産地だそうです。このワインは単独の畑で収穫されたもので作られたワイン。砂地だと書かれてます。それでこのラベルなのかも。スペインの真ん中あたりのラ・マンチャの中にできた産地だそうです。飲むとこれがいいんですよ。美味しいです。テンプラニーリョは造るところによりますが、ボルドーの雰囲気が出ますね。(たまたま2日前に開けたボルドーと一緒に飲んだ)しっかりとした味わいの良いワインです。
7日残りを飲んだがやはりおいしい。なんだかこの頃当日よりもおいしいワインに良く出会う。オムライスとともに
5日(金曜日)
☆☆Henriot Brut N.V. Champagne
2014年10月Mashimoにて3900円で購入
手巻き寿司とともに
購入してから2年ほど経ったシャンパン。開けてグラスに注ぐと、気持ち泡の立ち方が少ないような気もするが、2年たっていることを知らないけれが、誤差の範囲。色はしっかりとした濃い目の色合い。赤ワインの比率が多いのだと思う。味は好みの味わい。しっかりと旨みがあり、やや重たい系ですね。こういうきちっとした有名メーカーのはやっぱそれなりの美味しさがきちんと保証されていると思います。今買うともう少し高いかな。
4日(木曜日)
☆Le Haut-Medoc de Pedesclaux 2010 Haut-Medoc Bordeaux
2016年6月京橋ワインにて6本16200円で購入
前菜、焼き餃子、酢豚、青菜炒めとともに
メドックのグランクリュのぺデスクロウのセカンドです。といってもぺデスクロウを飲んだことがある人が少ないと思いますが。僕も一度だけ飲んでます。あんまり売ってないというのもあるのですが、さほどもう一度飲みたいと思うワインではなかったので。もちろんセカンドは初めて。色はしっかりと濃い色合いで、香りはいかにもボルドー。飲んでみると、2010年の良さをあまり感じないワインです。味的にちょっと弱いし、魅力がやや不足してます。それでも、やっぱりいい年のは旨さがあるんですね。
6日に残りを飲む。開けた日よりも落ち着いた感じになっている。
3日(水曜日)
☆Perazzeta Montecucco 2016 Alfeno Italy
2016年6月京橋ワインにて5本で10778円で購入
前菜、サラダ、ウインナシュニッツェル風とともに
今まで聞いたこともない地域のワインですが、けっこう古くからある地域だそうです。モンテクッコというところのワイン。DOCです。トスカーナ地方のブルネロ・ディ・モンタルチーノのお近くだそうです。もちろんブドウはサンジョベーゼ。ものすごく古くからの産地らしい。グラスに注ぐと明るい赤。さほど濃くはなくて、きらりと輝いている感じ。ラベルはなんだかやぼったいので、さほど期待はしなかったのですが、ほんのりとした甘みのあるおいしいワイン。やや軽めですが、悪くないですね。
4日残りを飲む。前日とほとんど変わらず。
1日(月曜日)
☆El Miracle Granacha Tintorera 2013 Valencia Spain
2016年6月京橋ワインにて6本で6890円で購入
前菜、サラダ、カレーとともに
某評論家90点のタグが首のところにかかっているワイン。前にも飲んだことがあるのですが、よく覚えてない。注いで色を見ると薄めの色合い。スペインのワインにしては珍しい薄さ。飲んでみると割と複雑な味わい。甘みが割と多くて、甘酸っぱいような感じがする。ヴァレンシアのワインはあまり日本に来ていないようですが、けっこうおいしいものが多いらしい。これもしっかりとした味わいがあり美味しいのですが、ちと甘さが強いかな。
2日残りを飲む。前日の甘さがだいぶ抑えられいいバランスになっていた。ミックスフライ(エビ、ホタテ、鯵、オクラ、エリンギ、玉ねぎ、万願寺トウガラシ)とともに