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2016年5月

30日(月曜日)
☆Hidden Pearl Shiraz 2015 Australia
2016年4月ヒグチワインにて12本12900円で購入
前菜、ソーセージとともに
前日、あまりにおいしくなかったので、オーストラリアのシラーを開けてみた。こっちはShirazなんですね。前日のと比べて飲んでみると、こちらは幾分甘みがあり、香り味わいも豊かさがあります。やはり味に奥行きと豊かさがないとワインは飲んで疲れます。ただのアルコール飲料になっちゃうので。そういうのを飲みたくない。もうお年なので。そんなにゆっくりと、つまらないのを飲むだけの寿命が残っていないというのを実感しております。
31日残りを飲む、変化少ない。から揚げ、鰹漬け丼とともに
29日(日曜日)
Gamma Syrah reserva 2014 Valle Central Chile
2016年4月ヒグチワインにて12本12900円で購入
前菜、ロースかつとともに
チリのオーガニックワインです。なぜかスイスの認証を受けてます。それについては意味不明。品種はシラー。そういえば、この頃Syrah表記が多くなっているような気もしますが。ワイン自体なのですが、なんだか味が硬い。香りも少なく、豊かさもありません。はっきりといってまずいワインだなぁというのが第一印象。そういうのは飲んでいても多少の改善はあっても、基本は変わらなくて、最後までなんかぼけた感じの味わい。おいしくなかったなぁ。
30日残りを上のと飲んでみると、このワイン本当に甘みがなくてドライというかなんというか。
27日(金曜日)
Grottafresca N.V. Spumante Italy
2016年4月京橋ワインにて6本5378円で購入
手巻き寿司とともに
栓が開けにくいスパークリング、コルクが膨らんでました。開けると結構甘い香りが漂いました。これは悪い予感なんですね。飲むと、、、、駄菓子のような、甘さを感じる人工甘味料のような味が口の中で感じます。決して多く感じるようにはできていないのですが、、後味がさえなくて。泡も今一つ切れがないですね、おいしくありません。そうすると、進まないんですね、こんなんじゃ翌日に大量に残ってしまいそうと思ったら、大量に残っておりました。
28日残りグラス2杯。一段と美味しくない。
26日(木曜日)
☆Ventoux 2012 Xavier Rhone
2015年4月京橋ワインにて6本9504円で購入
前菜、カツサンドイッチとともに
ちょっとわけがあって、普通のすぐ飲みなのに1年以上家で寝ていたワイン。飲んでみると、じっくり置いておいたからかもしれないですが、なんだか口当たりが柔らかい。この作り手のワインは何度か飲んでますが、ここまで落ち着いた感じになっていることはあまりなくて、もうちょっと落ち着きのない味わいだったりするのですが、適度にゆっくりと保存するのっていいのかもしれないなと。すべてのケースに当てはまるわけではないのでしょうが。
28日さほど悪くなかった、中華(餃子、油淋鶏、青菜炒め)とともに
25日(水曜日)
☆Lunetta N.V. Prosecco Italy
☆Pretesto Chardonnay Sauvignon Blanc 2009 Provincia di Pavia Italy
いずれもラ・サレッタにてグラス800円。 
まずはプロセッコをグラスで一杯。とてもきれいな泡立ちと、さわやかな味わい。
美味しいスパークリングで、これはいいなという感じ。
次の白ワインは、シャルドネとソーヴィニヨン・ブランでできているワイン。結構
珍しい組み合わせかなと注いでもらうと色が濃い。そして香りがいい。フルーティ
さ満開。味もしっかりと濃い感じ。甘みもあり、酸もさわやか。良いとこ取りをした
感じのワイン。2009年というので少し時間がたっているのに、全く熟成感は
感じなかった。
24日(火曜日)
☆Okha Cabernet Sauvignon 2014 Western Cape South Africa
2016年4月ヒグチワインにて12本12900円で購入
前菜、ポークソテーとともに
南アフリカのカベルネ・ソーヴィニヨン。スクリューキャップです。キャップを開けると、ちょっと土臭いような香り。魅力的ではないんです。グラスに注いでみると、ちょっと違って、複雑な感じ。2014年にしては、熟成してこなれた感じがするワインです。口当たりも柔らかくて、あまり重くもなく軽快な味わい。最初の香りの印象からすると意外な展開。裏を見ると、14%のアルコールなので、けっこう強いけれども、そういう感じはしない。
25日に残り、印象は前日と変わらない感じ。軽い夕食(前菜とうどん)
23日(月曜日)
Tatiara Chardonnay N.V. St.Hallett Australia
2016年4月ヒグチワインにて12本11000円で購入
前菜、パエリャとともに
スクリューキャップなのですが、今まで見たスクリューキャップの中でも際立って見た感じが安っぽい。そしてヴィンテージもない。安ワインの中でも多分めったにないくらいの安っぽさだと思います。栓を開けても全く香りがしない。グラスに注いでも平板な感じ、味わいも、ジュースを飲んでいるような感じです。甘みはほとんどないので、食中のお酒としては何とかというレベル。これでセットにあったヴィンテージのないものはやっと整理が終了。平均1000円のセットにこれはないと思います。メルシャンがいれているので、買うのは簡単だと思いますが。
24日グラス1杯、劣化が少ない。2日目の方が悪くない。
25日最後の一杯、変化少ない。
21日(土曜日)
☆La Corazas Tempranillo 2014 La Tiella de Castilla Spain
2016年4月ヒグチワインにて12本12900円で購入
前菜、鶏のローストとともに
前日飲んだワインの後に飲み始めたワイン。比べると、味わいの重さは同じ程度なのですが、こちらの方が溌剌としており、元気がある感じ。多少の甘みもあり、うまさも感じる。さほどレベルが高いわけではないが、味わいが上手にまとめられているというワイン。最初、針金がかかっているし、一番下を見たら、Rojaとあるので、リオハのワインかなと思ったら大きな間違えでした。テンプラニーリョもこういう味わいだと結構好きです。
22日残りを飲んだが、ちょっと味が落ちている、香りが落ちた感じ。オムライスとともに。
20日(金曜日)
D. de la Roche Marot 2010 Bergerac
2016年4月ヒグチワインにて12本12900円で購入
前菜、春巻き、焼き餃子、中華粽とともに
ベルジュラックのワインはあまり飲むことがないです。地域的には、ボルドの川の上流、けっこう近くです。2010年のワインなので、ボルドーと同じような豊かさがあるのかなと思ったら、けっこう普通のさらりとしたタイプのワインでした。飲んでもあまりボルドーっぽい感じもなかったし。ちょっと物足りないです。もう少しでいいから豊かな味わいがほしかった。
昼は福岡空港のYoshimi
21日に残りを飲んだけれども、あまり良くない。
19日(木曜日)
杵の川(長崎)本醸造生
一力にて価格不明
長崎県諫早のお酒。きのかわと読みます。こちらも本醸造でさらりとした味わい。料理が卓袱だったので、そのくらいの方が合うのかも。ちょっと甘さがあるので。あまりこれという特色がある味わいではなかったですね。

夜は、☆六十餘洲(長崎)純米酒、銀寿司にて。こちらは美味しかったです。やっぱ適度な旨みがないと、酒らしくないという感じ。
18日(水曜日)
六十餘洲(長崎)冷酒本醸造
二見にて900円
冷酒で置いてあるのはこれなんですと持ってきたのは昨晩飲んだ六十餘洲の本醸造酒。口当たりは純米よりもさっぱりとした感じで仕上がっています。さらりとした感じとでもいうんですかね。僕はあまりこういうサラリ感が好きではなくて。そうですね淡麗といわれるタイプです。まあ、お刺身なんかには合うかもしれないですね。料理屋好みかもしれないです。
賀茂鶴(広島)吟醸辛口
小笠原にて価格不明。
冷たいお酒は何があるんですかと聞くと、これだけなんです、うちの店はといわれたのがこちら。賀茂鶴の吟醸辛口。飲むと本当にさらりとした感じで、辛口という感じが伝わるお酒。米の旨さがほとんど感じられないですね。もったいないな、こういう酒造りは。でも酒飲みの方のかなりの部分が、酒は辛口という方が多いみたいですので、というか、そういう選び方しかしないのであれば、経営的にはこういう名前のものを用意せざるを得ないのかも。僕は好きではないですが。
17日(火曜日)
☆六十餘洲(長崎)純米酒山田錦
栄寿司小吉にて価格不明(300ml)
六十餘洲という懐かしいお酒が出てきました。長崎のお酒はこれだけということなので。昔池袋の酒屋の児玉さんが僕の自宅に来た時に持ってきたお酒です。お酒としてはとても標準的な味わいだと思います。特に純米酒として、さほど旨みを残した造りではないのですが、ふくよかな香りと口当たりの良さがあるいいお酒です。なんだか昔の話もしてしまって、のんびりと酒と寿司が味わえました。素敵なご主人だったし。
昼は宝来軒別館で。
16日(月曜日)
☆月のよさ(長崎)特別純米
多ら福亜紗にて1杯620円を2杯
地元のお酒。島原だそうです。旨みのある口当たりの柔らかないい酒です。長崎はまだお酒が多い文化なんですね。ほんの少し南に行くと焼酎の文化圏に変わるので、貴重な地域なのかもしれません。ちょっと珍しいグラスについでくれました。最初からおいしい店でよかった、この前に行った某町とはえらい違いです。というわけで、お酒もしょぱなからいい感じで当たってます。
昼ははち屋
14日(土曜日)
☆Valderiz Valdehermoso Joven 2014 Ribera del Duero Spain
2015年11月タカムラにて3本3130円で購入
前菜、ポテトサラダ、チキンカツとともに
スペインのワインです。品種はテンプラニーリョ。でもあんまりそういう感じがしないワインです。裏を見ると、作り手はトマス・エステバンさんという天才ブドウ栽培家という人だそうですが、この頃そういう名前を見ても覚えられないし、あんまり興味もないです。でも、価格からするとおいしいワインです。同じテンプラニーリョでも、作り手、地域が違うと、味わいがだいぶ違います。これはアフターもいいし、香り味も素敵なワインです。
15日残りを飲むがちょっとバランスを崩した感じ、劣化が早い。から揚げ、ヒレカツとともに
13日(金曜日)
☆Cono Sur Carmenere 2014 Central Val Chile
2015年11月タカムラにて10本6900円で購入
前菜、焼き餃子、油淋鶏、青菜炒めとともに
しっかりとしたワインがいいと思って、こちらを開ける。予想にたがわず、しっかりとした色と香り、そして甘さを含んだ味もいい。ヨーロッパでカルメネールを前面に出しているワインは見ないけれども、チリのワインの中では、しっかりとした味わいと、飲み口の良さで素晴らしいパフォーマンスを見せてくれる。その上安い。飲みやすさもあって、つい飲みすぎてしまう。
14日に残り一杯を飲む。十分においしい。
11日(水曜日)
☆Emperador de Barros Tempranillo 2013 Ribera del Guadiana Spain
2015年10月ヴェリタスにて6本6926円で購入
前菜、とんかつとともに
昨年買った時に、別のセットに同じものが入っていて、早々に1本は飲んで次にと思ったら半年後になりました。まあ、昨年購入の日常ワインもそろそろ終了なんですが。このワインも、けっこう何度か飲んでいるワインです。びっくりするほどのものではないんですが、悪くはない。そういうワインです。あまりテンプラニーリョっぽくないし。飲みやすくて、食事用のワインにピタリ。
12日残りを飲む、変化なし、サンドイッチとともに。
お昼は松鮨
9日(月曜日)
☆Frontera Chardonnay 2015 Chile
2016年4月ヒグチワインにて12本11000円で購入
前菜、ミックスフライ(エビ、ホタテ、鱈)とともに
これはきっとどこにでも置いてある(と思われる)ワインですね。といいながら僕は見てないけれども、多分。それのシャルドネです。キンキンに冷やしていただきました。ちょっと冷やしすぎでさすがに香りは出ないです、でも口当たりはよく、適度の甘さがあります。食事に合わせて冷やして飲むんだったら、こういう味はありだと思います。ほんのりとした甘さが心地いいです。
10日グラス1杯飲む、冷えたグラスワインとしては心地よい。
11日最後の一杯、このワイン変わらないですね。
8日(日曜日)
☆Reserve Asconi Cabernet Sauvignon 2006 Mordova
2015年10月ヴェリタスにて5本3980円で購入
前菜、ヒレカツとともに
モルドバのワインセット、これが最後のワインです。セットの中では際立って古いもの、2006年ものですから10年ですね。瓶は重たく、風格のあるラベル、やや派手目。開けると、コルクはさほど長くはないですね、開けた時の香りはそう強くないです。グラスに注ぐと、エッジは透明感が出てます。色は濃い感じがそのまま。飲んでみると、しっかりと熟成した旨さが出てますね。熟成香というよりは、作られた年がよい年だったのか、製造でそうしているのかわかりませんが、干しブドウのような香りを感じます。アフターも長くって、この価格からすると、素晴らしい内容のワイン。
10日残りを一日開けて飲んだけれども、いい状態だった。ハンバーグとともに。
6日(金曜日)
☆Louis Philibert Blanc de Blancs N.V. France
2016年4月京橋ワインにて6本5378円で購入
手巻き寿司とともに
ブランド・ブランとは思えないほどの色。黄色みが強く、泡も多く細かい。グラスに注いだ見た目には、普通のスパークリングには見えない。ちょっと高めに見える。味はさすがに深い味わいではなくて、さらりとはしているのですが、しっかりとした味わいです。飲み飽きがしてくるのは、保存料の類のせいなのか。一本をするりとは飲めませんでした。先週のシャンパンとそこは違う。
7日残りを飲むがあまり変わっていない、ビール代り。
5日(木曜日)
☆Cavalierino 2011 Chianti Colli Senesi Italy
2015年10月ヴェリタスにて5本6000円で購入
前菜、チキンカツとともに
しっかりとしたコルクなので、長い保存がされることを意識した作りかも。キャンティ地区の南側に位置するところだそうです。このワインはビオ、そういう作り手が多い地区みたい。とてもきれいな色、やや薄め。サンジョベーゼが主体の地域だそうです。あんまり詳しくないんですね、この辺りのワイン。昨年の10月にもこの作り手のは飲んでます。最初は同じのが2本来たのかってがっかりしたんですが、種類が違いました。このワインもおいしく飲めます。
7日一日置いて飲んでみたけれども変化はあまり感じられず。中華(前菜、焼いた牛肉、青菜炒め)とともに
3日(火曜日)
☆☆Montes Alpha Syrah 2012 Colchagua Valley Chile
2015年11月タカムラにて6本8686円で購入
そら豆素焼き、前菜、ステーキ丼、味噌汁とともに
モンテス・アルファのシラー。しっかりとした長いコルク。色はしっかりと濃い。コルクの底にもしっかりとした色がついてます。香りも押し寄せるような濃厚さ。飲んでみると、けっこう見事に作ってます。口当たりは滑らか。これシラーかいなと思うような重厚で、柔らかな口当たり。美味いですね。奥の深い味わいです。という印象を持つということは、今まであまりこのメーカのシラー飲んでないのかも。たまたまかもしれませんがこれは美味しいです。
4日残りを飲んだけれども、ほとんど変わらない、おいしい。ポークソテーとともに。
2日(月曜日)
Dona Teresa N.V. Spain
2016年4月ヒグチワインにて12本11000円で購入
前菜、パエリャとともに
ラベルを見てもスペインのどこで作られたか全く不明。添付された説明には、ラ・マンチャと書かれてます、品種もアイレン種というそうです。このワインまず色はほとんどなくて水みたい。そして飲んでみると、、、、ドライというのか、さっぱりして味もあまり感じない。アルコールを水で割ったような(そういうの飲まないから想像で)そういう印象のあるワイン。グラスで2杯飲んだのですが、あまりに杯が進まなくて。少しずつ飲みます、仕方ないので。
3日残っているのをグラスに1杯、前日よりも良い印象。
4日最後の1杯を飲む。前日と変わらず。