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2015年9月

30日(水曜日)
Asahi Dry Zero
にて340円
お昼は遠くに出かけたので、ノンアルコールビール。喉も乾いたし。でも出てきたのはアサヒのもの。一番まずいと思っているんのです。でも、ちょっとラベルが違うなと思って飲んだら、前飲んだ激マズとはちょっと味が違って、少しマズ位です。でもアサヒビールって、多いですね。どうしてなんだろうと思います。
☆今小町(徳島)大吟醸
以和貴にて価格不明を2合
冷酒で地元のが置いてあったのが2種類。昨日飲んだ芳水と、一昨日の飲んだ今小町。でもここのは大吟醸だったので、それをいただく。一昨日のよりもサラリとした感じで上品なお酒。香りはあって、さすがに大吟醸という雰囲気があります。磨きが35%ここまでのものはなかなか少ないですね。とてもきれいにできているお酒です。このお酒、池田町で作られたものなのですね。高校野球で有名だった池田町が三好市に合併したので、わからなかったけれど、僕らの世代では池田町といわれると、地名では有名。
Cono Sur Cabernet Sauvignon 2013 Central Valle Chile
サークルKにて650円(ハーフ)
飲んだ量が少なくて、物足りないので、コンビニで何かないかなと思ったら、これがありました。スクリューキャップなので便利。部屋に戻り、ふろに入ってからちびちびと。でもなんかおいしくないんですね。状態が悪いからですかね。あまりいいところに置かれていなかったからか、香りが抜けて味に膨らみがないです。コノ・スールをこんな味わいで飲んだことがないな。ひどくはないけれど、おいしくはなし。
29日(火曜日)
Suntory The Premiam Molts Master's Dream
徳島のセブンイレブンにて218円で購入
昨日一緒に買ったもの。今まで飲んでなかったこちらを。これ高いんですね。100円引いてこの価格、かつ容量が305mlしかないんですね。でもこのビール独特の味わいと香りがあります。好き好きかも、色はやや濃くて、ホップがとても効いている感じ。独特の苦みがあるお酒。結構アフターが長かった。いつも飲みたいとは思わないけれど、たまにだったらいいのかも。
☆芳水(徳島)吟醸生
柳鮨にて300ml800円を2本。
あまりお酒の種類のないお店で、冷たいお酒は、これと金陵(香川)と麒麟山(新潟)。ほぼ自動的にこちら。これも三好市のお酒でした。こちらは割とすっきりとしたタイプ。ふくよかさはあまりなくて、するりとしたのど越しです。とてもきれいに作られている印象のお酒。するりと喉を通ります。癖のない味わいです。寿司にはいいかも。個性はないですね。次飲んでも、多分わかんない。
昼は藍彩(ホテルクレメント内)
28日(月曜日)
Suntory Malt's
徳島のセブンイレブンにて121円で購入
どこでだかサントリービルでかつセブンイレブンで100円引きのクーポンをいただて、そういうのは使わないと、わが家の家訓に反するので、旅行先でビールを買う。もちろんサントリー限定なので、まだ飲んでいなかったこのモルツ。新しいパッケージになって、なんだかコマーシャルを高そうなタレントさんがやっているあれです。飲んでみると、味は、変わったのかな。よくわからんです。でもセブンイレブンのビールはとっても冷えておりました。これは大事なことです。
☆☆穣(香川)今小町純米吟醸原酒無濾過
夏見にて価格不明
ゆたかと読みます。香川県の三好市のお酒。ご主人が、芳醇なお酒、うまみの強いものがいいんですといったら、これが良いですかねといって出していただいたものです。このご主人、ソムリエの資格も持っている方です。飲むと、良いです、うまさと酸味がしっかりとしてます。この頃こういうお酒がある一定のファンを持っているのがいいですね。個人的には、こういうのが一番和食にあっていると思ってます。お店もとてもよくてお酒もよくて器もすごくよかったです。
昼はすし勝にて
27日(日曜日)
☆☆五橋(山口)純米無濾過生原酒
2015年9月楽喜にて1620円で購入
前菜、カレーライスとともに
翌日早いので、あまり飲まないで。ほんの少し。味は基本変わってないです。依然としてうまい。甘さと酸の強さを前以上に感じました。
26日(土曜日)
☆Ch.Croix de Thomas 2010 St-Georges St-Emilion Bordeaux
2015年9月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、茄子の味噌炒め、青菜炒めとともに
サンジョルジュ・サンテミリオンのワインは、昔よくいただいたワインです。あるレストランのハウスワインのような感じで、グラスを頼むと必ず出てきました。飲みやすいワインだなと思っていたのですが、今回のこのワインもとてもソフトな口当たりで、飲みやすい。基本は、サンテミリオンに似ています。メルローが多いと思います。場所は、サンテミリオンの少し東の地域なんですね、なかなかいい出来のワインです。
25日(金曜日)
☆NdQ 2007 Jumilla Spain
2015年9月京橋ワインにて6本7754円で購入
前菜、オムレツ、ハンバーグとともに
変わった名前のワインです、でも裏を見ても説明もなにもありません。そういえば、買ったところで説明書きがあったなと見ても、名前については何も記述なし。品種の説明がモナストレルが80%残りの20%がプティ・ヴェルド、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨンだそうです。飲んだ印象は、飲みやすくて、口への当たりはとてもいいですが、やや次の日に残ります。本当にいいワインは、この残りがほぼないのですが。8年経過して飲みやすくなったのかもしれないです。
なぜか師範も同じのを飲んで、名前が書いてあります。なんでかなとラベルの下を見たら、ちゃんと出ておりました。Nacido del Quorum(クオラム生まれ)意味不明
24日(木曜日)
☆Ninin 2009 Ribera del Duero Spain
2015年9月京橋ワインにて6本7754円で購入
前菜、ツナと大根サラダ、ソーセージとともに
口当たりがとてもいいワインです。ただ濃いワインではなくて、適度な酸があるためか、さらりとした感じが強い。この地域のワインは、スペインの酒屋さんに行っても割と高いワインです。その上、某評論家が90点以上を付けたワインですから、それなりの価格で売っていると思うんですが、これは安いですね。割と守備範囲の広いワインだと思います。料理に合わせやすい味わいです。
23日(水曜日)
☆☆Clos de Roy 2010 Feonsac Bordeaux
2015年9月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、焼き餃子、青菜炒め、炒飯とともに
別のセットに同じものが入っていたので、2本。そのため早々に飲んでみました。美味いです。これだったら、少し時間をおいて飲んでも大丈夫。珍しいのがセパージュ。割合は書いてないのですが、カベルネフランが多くて、カベルネソーヴィニヨンの二種類だけ、メルローなしです。それでいて、なんだか柔らかい味わいが出ています。そして15度というアルコール度数。思いっきり果実がよかったんでしょうね。そしてかなりの澱が出ています。熟成がかなり進んでいるのでしょうか。とてもおいしいワインです。
22日(火曜日)
☆☆五橋(山口)純米無濾過生原酒
2015年9月楽喜にて1620円で購入
湯葉豆腐、金平、練物、焼き茄子、オクラしし唐、から揚げ、鯖一夜干し、生姜ご飯、味噌汁とともに
新しいお酒を開けた。今回のは五橋、これも飲むのは久しぶり。山田錦の純米60%の研きなので、吟醸を名乗ってもいいのでしょうが、けっこうこの頃のお酒は吟醸を特に名乗らないのもあるみたい。これはそれよりも、無濾過生原酒が売りなんでしょうね。実は、製造が、14年5月なので、大丈夫かいなと思ったんだけれども、ずっと冷蔵保存していたようで、原酒の棘が消えてうまみがたっぷりの良いお酒になってます。小売店ではこういうのがぎりぎりで難しいところでしょうね。でも飲んだ感じは、落ち着いたいい酒です、栓を開けたので、劣化がどの程度なのか、ちと不明。
飛良泉の残りをすべて飲む。
21日(月曜日)
☆Araldi Brut N.V. Spumante Italy
2015年8月京橋ワインにて6本5378円で購入
手巻き寿司とともに
このセットに入っていた唯一のスプマンテ。イタリアのも悪くないなと思って開けると、これがおいしい。泡は細かくて、色はやや薄め。でもフルーティで、のど越しがいい。かなり強い発泡です。そのため飲んだ感じがきりりとしてます。食前の一杯にはいいですね。通しで飲んでも飽きることはなくて、スルリとなくなっていきました。芝刈をしたためか、こういう泡がとても心地が良かった。
20日(日曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 2012 Alain Geoffroy
2015年1月お手軽ワイン館にて5本4980円で購入
前菜、パスタサラダ、チキンカツとともに
色はとても薄い。向うがスケスケという感じです。一口飲むと、割と甘さが前面に出てます。その後に酸がついてくる感じ。いかにもブルゴーニュっていう感じですが、飲んでいると、こういうタイプもありですよねという感じ。2012年ブルゴーニュは結構出来がいい年と書いてあるんですが、あまり良い思いをしたことがない年なんですよね。ちょっと前がよすぎたのかなぁ。こういう裾ものって、良い年の恩恵を受けまくるので。
19日(土曜日)
☆Cono Sur Reserva Especial Syrah 2013 Colchagua Vally Chile
2015年4月酒のいしかわにて6本5880円で購入
前菜、ポテトサラダ、オムライスとともに
コノ・スールで、最後まで飲んでいなかったシラーを飲む。これもおいしいですね。口当たりがソフトで、飲みやすい。それでいてちゃんとシラーをしてます。フランスのシラーってちょっと気難しいところがありますが、これにはそういうの全くないですね。それでいて甘さ、酸、渋さのバランスがよくて、どなたかが書いてましたが、今後一銘柄しか買えないんだったらコノ・スールかなぁというのは、ありですね。鉄板の銘柄です。
18日(金曜日)
☆D.Masse 2012 Givry Bourgogne
2015年4月ドラジェにて6本10238円で購入
前菜、鯛のカルパッチョ、ハンバーグとともに
思った以上においしいワインでした。ジヴリーのワインといっても、さほど出来がいい年でもないし、地域自体がさほどメジャーなところではないので、一般のブルゴーニュとあまり変わらないかなと思ったら大きな違い。しっかりとした果実味とほんのりとした甘み、香りも結構本格的。魚に合わせても、強いタンニンがないので、するりと飲めちゃいました。とにかく飲みやすいので、スルスルとなくなってしまう。最後の一杯は結構酸が強めに出てきましたが、そこまではマイルド。
17日(木曜日)
☆☆Barolo Massara 2006 Castello di Verduno Italy
2014年3月京橋ワインにて5本10479円で購入
前菜、冷製ペンネ、鶏から揚げとともに
とても久しぶりのバローロ。開けると香りが素晴らしい。魅惑的な感じすらする。一口飲むと、ちょっと甘みを持った味が軽すぎも重すぎもせず口の中を駆け抜ける。とても単純に美味しいなと思える味わい。飲み進めるとだんだん複雑な要素も出てくる。思った以上に酸があるんですね。食べるものにもよるんでしょうが。もう少し重たい感じなのかなと思ったけれども、それはなく、軽快に飲み進められました。
昼はにて
16日(水曜日)
☆Carruades de Lafite 2002 Pauillac Bordeaux
2005年3月松坂屋にて4476円で購入
前菜、春巻き、焼き餃子、中華粽とともに
昨日見た映画で餃子を食べるシーンがあって、この前食べたばっかなのに、餃子が食べたくなって。開けたワインは、たまたま今年飲む予定のこちら。この頃は高くなってしまったけれども、そこまでの価値はないと思うらフィットのセカンド。飲むと新樽の香りが、まだ強い。それにタンニンも弱くなっていないです、ちょっとバランスの悪い味わい。とは言いつつ、基本の酒の造りはいいので、しっかりとはしてます。なんだか新しんだか、そこそこ熟成しているんだかわかんない味。元の酒に対して樽が強すぎたのかな。
15日(火曜日)
Ch.Ducasse 2013 Grave Bordeaux
2015年8月京橋ワインにて6本6458円で購入
青豆豆腐、牛パストラミサラダ、金平、小松菜の炊いたん、練物盛り合わせ、焼き魚、茸ご飯、味噌汁とともに
思ったほど特徴のあるワインではなくて、普通のテーブルワイン。もう少し複雑な香りとか味わいがあるのかなと思ったら、そのあたりはあまり感じることがなかった。グラーブのワインです。白にはこの地域名称を使っているのがまだありますね。どの辺りなのかと見るとランゴンのあたりです、ソーテルヌが近い。これは甘さのかけらもないワインですが。ちょっと単調なのが和食っぽいのにはよかったかも。
14日(月曜日)
☆Charles Ranville Blanc de Blanc Grande Reserve Brut N.V. Vin Mousseux
2015年8月京橋ワインにて6本5378円で購入
手巻き寿司とともに
グラスに注ぐと、思っていた以上に色が濃い、しっかりとした黄金色なのは、グラン・レゼルブだからなのか。香りがフルーティ、味わいはなかなかいいし、泡がきめが細かい。シャンパンとは風味が違うが、これはなかなか出来のいいスパークリングです。生産地はボーヌとなっているのですが、クレマン・ド・ブルゴーニュではないので、他の地域のブドウも入っているのでしょうね。飲む方とすれば、あまり関係はないのですが。
13日(日曜日)
☆Ch.Maucaillou 2009 Moulis Bordeaux
2013年4月京橋ワインにて6本21000円で購入
茹落花生、ビーフと玉ねぎのあえ物、前菜、焼き餃子、鶏から揚げ、青菜炒めとともに
少し前に買ってもう少し置いた方がと思ったワインを先月から開け始めてます。ちょうどいい熟成具合になってます。かなり滑らかさも出て、熟成をしたなという雰囲気もあり、まだ少し若いので、かなり安心して飲めます。(ものによっては、あまり向いていないのもあるので)モカイユを飲むのは久しぶり。ヴィンテージがいいからか、とてもおいしいです。口当たりもソフト。カベルネソービニヨンが半分、メルローが40%残りがプティ・ヴェルドという典型的なメドックワインの割合です。
12日(土曜日)
☆Root:1 Cabernet Sauvignon 2012 Colchagua Vally Chile
2015年4月酒のいしかわにて6本5538円で購入
茹落花生、前菜、パストラミビーフのサラダ、鶏のローストとともに
買い物などで忙しい一日。夕食でゆったり。普段に飲むワインの在庫もだんだんなくなってきました。今回は、クール便が不要な4月に割と大量に買って、今までつないできました。多分来年以降もそのつもり。これはその時に同じものを一緒に買ったもの。少し甘みがあって飲みやすいワイン。ほぼ半年ぶりに飲んだけれども、良い感じです。今まで見たことのないメーカだったのですが、6本飲んでなかなか優秀。
11日(金曜日)
☆☆醸し人九平次(愛知)純米大吟醸
まとのにて1280円を2.5合
久しぶりに飲んだのですが(あまり置いてない)とてもいい造りのお酒です。穏やかな香りと、豊かな味わい。まさに純米の大吟醸ってこういうのですよねというお酒です。これは米は赤穂雄町です。だからいいわけではないですが、上手な蔵で作る雄町はとても飲み口が優しくなって、それこそ飲めるお酒になります。これ昼に飲んでいるので、ちょっといい気持になり、帰りの新幹線は、京都を出た途端に東京に着きました。(ワープができるお酒です)
☆D.du Coriancon 2012 Coted du Rhone
2015年4月ヴェリタスにて5本7204円で購入
バゲットサンドとともに
久しぶりの赤ワインです。戻ってきての食事なので、軽く食べてますが、お酒はしっかり飲んでます。何度も飲んでいるお酒ですので、味わいは大体わかっていて、ヴィンテージの違いもあまり感じないので、軽く食べる時にはいいお酒。口当たりもよくてするりと飲めちゃいます。そんなに重くないです。
10日(木曜日)
林泉(京都)オリジナル純米酒
はやしにて価格不明
癖のない、穏やかな味のお酒。お店のオリジナルで、このお店のお酒はこれだけしか置いていない。一般的には強いこだわりを持った店主の心意気をほめるのかもしれないですが、個人的にはお酒の種類はある程度置いてくれないと、その嗜好は違うので。この癖のなさはあまり吹き出ないんです、昔端麗なお酒が好まれたことがありますがそういうのはどうもなんです。
お昼は木乃婦にて☆龍(石川)
9日(水曜日)
☆☆のうかや彦八(富山)純米吟醸無濾過
末友にて価格不明
末友で旨みのあるお酒がいいなとお願いしたら出てきたのがこちら。昼なので一合しか飲めなかったがとても素晴らしいお酒でした。この彦八というのは初めていただく銘柄、若鶴酒造というところで作っているようです。雄山錦というお米で作られたこのお酒、うまみがしっかりあり、かつしっかりと酸もあるようでうまくておいしい。さっき調べるとこれ驚くような価格なんですね、安い。ちょっとびっくり。
☆聚楽第(京都)純米大吟醸
☆雪の茅舎(秋田)山廃純米
☆松の翠(京都)純米吟醸
味舌にて飲み比べセット3種で1300円。
そのあと雪の茅舎は1合1200円で2合ほど。
飲んだことがないのが3種類あったので、こちらをまずはいただいて、そのあとは気にいったのを飲もうかと。飲んでみると3種類とも基本の方向が同じような味わい。中で一番まろやかなのは聚楽第、次は松の翠。でも価格を考えると、雪の茅舎が一番お得かいなと。ゆきのぼうしゃと読みます。なお、聚楽第は京都の佐々木酒造。あの俳優の佐々木蔵乃介さんのご実家です。松の翠は伏見のお酒。ここのところ伏見のお酒を飲んでますがなかなかいいです。
8日(火曜日)
☆京の四季(京都)本醸造
なかむらにて価格不明
お店のおすすめのお酒です。割と普通っぽいお酒のように見えるんですが、表示など、飲んでみると意外にいいお酒。しっかりとした味わいでそれでいてサラリとした感じ。悪くないんですね、単純な本醸造とは違うのかもしれないです。お米はしっかりと磨いているとか。京都北山のあたりの蔵のようです。
☆☆原酒蔵(京都)純米吟醸生
☆桃の滴(京都)純米大吟醸
さいきにて価格不明
最初に旨みがあるといわれたお酒がなんとものすごい名前。原酒蔵。
これよかったんだけれども、あまり残りがなくてちょっとだけ。でもうまみがあってなかなか素敵。
その次の桃の滴は地とうまみが少なくてすっきりとしているタイプ。両方とも伏見の蔵です。
前は京都のお酒を勧められることが殆どなかったけれども、良いお酒ががあるのはいいことです。
7日(月曜日)
琥珀エビスサッポロビール
☆あさ開(岩手)大吟醸
いずれも八重洲大丸にて合わせて700円ちょっと
新幹線の中お昼をお弁当で。当然お酒を大丸で買います。この頃ビールだけというのがどうも
ダメになっちゃったので、ビールとお酒。弁当は、シウマイとブリ照り焼き弁当。これも大丸で。
買って、新幹線に乗ってすぐ開こうとしたら、妻に、もう食べちゃうのといわれて、出発後。
もちろん品川につくころには、ビールはだいぶなくなってます。その後あさ開を、大丸は小さな
コップをおまけでくれました。そのまま飲むのかなと思っていたので、とてもうれしい。それを
ちびちびとブリのてりやきで食べながら、新横浜。お酒はこれといった特徴はないけれども
悪くない。大体電車の中で食べて飲むことが、なんだか楽しいので。
☆☆英勲(京都)純米大吟醸生
和ごころ泉にて1合1200円を3合
京都のお酒です。地元なんですが、あまり出回らないお酒だそうです。生酒だものね。これがしっかりとうまみとコクがあってその上生酒なんでそれなりにフレッシュ感もあり、とてもいいなと思ってこれで通しました。いただいたのは、懐石のコース、琵琶湖の鮎がよかったなぁ、お酒ともよくあってましたし。和食のコースの時は、結構味が濃いお酒が僕は好みです。そういう意味でも、このお酒良かったです。
6日(日曜日)
Los Pajaros de Paniza Reserva 2009 Arinena Spain
2015年2月ヴェリタスにて6本4149円で購入
前菜、シイタケのソテー、ラタトゥイユ風パスタ、青菜炒めとともに
冷蔵庫整理の日なので、料理めちゃくちゃ。統一感なし。飲んだワインはスペインのいかにも蛸にも安ワイン、だけどリゼルバ。何度か飲んでいるものです。そんなに悪くないけれども、とってもいいわけではない、まあ普段に飲むワインとしてそこそこというもの。期待がないというのは悪くないです。2009年という年がスペインでもよかったのか、割とスムースな感じで、飲んでいてストレスはなし。ふむふむという感じで終了。
5日(土曜日)
Belles de Sud Marsanne Roussanes 2014 Pays d'Oc
2015年8月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、帆立のソテー、鮭のソテーとともに
もう少しさわやかさがあるワインかと思ったのですが、もったりとしたものでした。香りもあまり出ていなくて、最後まで面白みに欠けるワインでした。ブドウ品種は、ローヌのものなので、ちょっとしっかりとしていて、果実のさわやかさが残ってて(14年のワインなので)という感じを期待したけれど、酸に切れが全くなくて、飲んでいてぬるい感じがするんですね。場所は、カルカソンヌの北側のコルビエール。良いワインもあるんですが、これはちょっと。
4日(金曜日)
☆Sancho Baron 2009 Rioja Spain
2015年1月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、焼き餃子、から揚げ、青菜炒めとともに
スペインの中でリオハのワインがなんとなく苦手です。だから、セットに入っているとどうしても残っていって、結果、結構家で熟成しちゃいました。飲んでみrと、おいしいです。リオハはそんなに濃くないです。品種はテンプラニーリョ。このワインは、以前にも飲んだことがありますね。だからそこそこ悪くはないというのはわかっているんですが、どうも手が出ない。口当たりもよく、適度な酸もあっていいバランスに仕上がっています。
3日(木曜日)
☆La Rosca Brut N.V. Cava Spain
2015年8月京橋ワインにて6本5378円で購入
手巻き寿司とともに
2日続けて黒が基本のラベル。グラスに注ぐと色はやや薄め、香りは少し甘さを感じる。飲んでみると、果実からくるような酸が最初に来るが、長くは続かない。ラベル後ろに青リンゴのようななんて書いてありますが、青リンゴ食べないので。泡は最初ちょっとごつごつとして大きくて無骨なように見えます。途中からきれいな細かい泡。アルコール度数も低く(11.5%)飲みやすいスパークリングでした。
2日(水曜日)
☆Casale Vecchio 2013 Montepulciano d'Abruzzo Italy
2015年1月お手軽ワイン館にて5本6480円で購入
前菜、ペンネと夏野菜、鶏のローストとともに
この頃割とよく見るワインで、内容的には安心感のあるものです。しっかりとした味わいで、色も濃く、飲みやすいワイン。前回飲んだのはちょうど1年くらい前です。そのため、1月に来てからちょっとやすんでいただいていたというわけ。大体モンテプルチアーノ・ダブルッソはめったにはずれがなくて、とても安定感のある品種です。ここのところ飲むのが空いたので、変なのはいやだなと思って。
昼は亀楽亭にて
1日(火曜日)
☆☆飛No.12(秋田)飛良泉純米
2015年7月楽喜にて1620円で購入
ごぼうとレンコンの素揚げ、豆腐、焼き茄子、練物、茹でオクラ、金平、小松菜煮物、カマス一夜干し、ご飯、味噌汁とともに
前日は痛くて酒なんぞ飲むなんてという状態。この日解禁したんですが、ガンガンいけるという雰囲気は全くなくて、ビールと、前に開けたお酒を。少しずつ飲むにはちょうどいい。結果一合ほどで、これくらいにしておこうかなという感じで終了。もう少し飲んでも大丈夫かなと思うくらいで。おっかなびっくりです。お酒の状態は、以前と変わらず、香りは少し落ち着いた感じになってきました。